今日のクローズアップ現代のダークマター論は、間違っていた。宇宙論の本紹介 ― 2010年09月13日 23時58分39秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
今日のNHKのクローズアップ現代は、宇宙にある謎の物質、ダークマター(暗
黒物質)だというので、録画して観た。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2935
ダークマター 見えない暗黒物質を探せ
ビデオでも国谷裕子キャスターでも、ダークマターが8割以上とか80%以上
などと言ってた。
間違ってるじゃん!
Twitterでも、つぶやいた。
http://twitter.com/shownakamura/statuses/24372522923
--- ここから ---
今日のNHK, クローズアップ現代。ダークマターだった。でも、ダークマター
とダークエネルギーを一緒くたにしてたね。まずいんじゃないか。80%以上が
ダークマターだって。ざっくり通常物質が4%、ダークマターは23%、ダークエ
ネルギーが73%でしょ。
--- ここまで ---
せっかく科学ネタ、宇宙ネタなのに、間違ってるんじゃ、だめだ。ダークマ
ターとダークエネルギー(暗黒エネルギー)は、別なんだから。ゲストの立花隆
もちゃんと注意すればいいのに、スルーだもんね。困ったもんだ。
番組で出てきたXMASS計画のページでは、さすがにちゃんと説明している。
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/xmass/index.html
XMASS計画
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/xmass/darkmatter.html
ダークマターとは?
追記:
Twitterで、mint_sugarさんから、
--- ここから ---
クローズアップ現代では「(宇宙の全)物質」の話でした。従って, 80%
以上がダークマターで問題ないかと。23%は4%の5倍より大きいですよね
--- ここまで ---
これに対する返事。
--- ここから ---
おお、そういう言い方なのか。なるほど、それはそれで辻褄が合いますね。
でも、ダークエネルギーもあることをいって、今回は、そのうち暗黒物質を
探す話をしないとまずいと思う。番組の言い方は、物質と暗黒物質で宇宙の
全てが前提のように思えた。追記はしておきます。
--- ここまで ---
最近、読んだ宇宙論の本では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047034657/showshotcorne-22/
宇宙137億年の歴史 佐藤勝彦 最終講義 (角川選書) (単行本)
佐藤 勝彦 (著)
が、出色の出来です。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/19/5028357
佐藤勝彦先生の最終講義「宇宙137億年の歴史」
で名前を出し、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/25/5307064
日経サイエンス 数学は楽しい Part2、こころと脳のサイエンス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/20/5030577
NHKスペシャル「ハッブル宇宙望遠鏡 宇宙の始まりに挑む」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/03/5264381
たこ焼き工場トントンの動画、ふとまきまっきー、Pasta Pasta(パスタパスタ)
で、断片的に紹介しただけですが。
これを読むと、素粒子論の展開とそれが現代の天文学や宇宙論とどう結びつ
いて、発展してきたかがよくわかります。
佐藤先生の本に比べると、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207156
宇宙の未解明問題、サイクリック宇宙論、質量はどのように生まれるのか
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576872/showshotcorne-22/
宇宙の未解明問題 (ブルーバックス) (新書)
リチャード・ハモンド (著), 大貫 昌子 (翻訳)
は、ちょっと散漫な感じがする。それなりに話題は豊富だが、軽くスケッチし
ていった感じがするのね。読みやすいとは思うけれど、おれ好みではなかった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/26/4536862
ハッブル望遠鏡で見る宇宙の驚異、目からウロコの宇宙論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188426
日経サイエンスとニュートンの代理戦争か\(^O^)/
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569657974/showshotcorne-22/
目からウロコの宇宙論―最新理論から宇宙の謎がここまでわかった! (単行本)
富永 裕久 (著), 佐藤 勝彦
もよかったね。
科学雑誌の日経サイエンスやニュートンも、宇宙論の記事は、いろいろやっ
てる。暇なら、探してみて。
みっちり感は、なんといっても、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/19/4190504
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」、その他宇宙の謎関連
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045529
宇宙を織りなすもの、続行中
などで、何度も話題を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217005/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 上 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217013/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 下 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
それから、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812397/showshotcorne-22/
ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く [単行本]
リサ ランドール (著), Lisa Randall (原著), 向山 信治 (翻訳), 塩原 通緒
(翻訳)
ですかね。
関連する超ひも理論(超弦理論)、量子重力論、超対称性理論などは、上の検
索窓で検索してください。いっぱいあるから。
あ、ニュートンの別冊は、まとめているね。えらいね、おれ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/18/5225773
ニュートン別冊「「無」の物理学」
には、ニュートン別冊の宇宙論関係がリストになっています。
数式がないと、すっきりわからないという、数学が得意な人は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/06/2990620
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」
で、紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607222/showshotcorne-22/
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」
日本評論社にある紹介は、
http://www.nippyo.co.jp/book/3219.html
宇宙論(1) 宇宙のはじまり
シリーズ 現代の天文学 2
佐藤 勝彦・二間瀬 敏史 編
でしょう。
ダークマター、ダークエネルギーのことは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607230/showshotcorne-22/
宇宙論〈2〉―宇宙の進化 (シリーズ現代の天文学) [単行本]
二間瀬 敏史 (編集), 千葉 柾司 (編集), 池内 了 (編集)
にもありますね。
日本評論社にある紹介は、
http://www.nippyo.co.jp/book/3126.html
シリーズ 現代の天文学 3
宇宙論(2) 宇宙の進化
二間瀬 敏史・池内 了・千葉 柾司 編
そうそう。サイエンスZEROでは、ダークエネルギーをやってたよ。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp317.html
宇宙の未来を決めるダークエネルギー
ビッグリップが、もし終わりなら終わりですね。どうせ生きてないから、
どうでもいいけど。^^;
---
今日のNHKのクローズアップ現代は、宇宙にある謎の物質、ダークマター(暗
黒物質)だというので、録画して観た。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2935
ダークマター 見えない暗黒物質を探せ
ビデオでも国谷裕子キャスターでも、ダークマターが8割以上とか80%以上
などと言ってた。
間違ってるじゃん!
Twitterでも、つぶやいた。
http://twitter.com/shownakamura/statuses/24372522923
--- ここから ---
今日のNHK, クローズアップ現代。ダークマターだった。でも、ダークマター
とダークエネルギーを一緒くたにしてたね。まずいんじゃないか。80%以上が
ダークマターだって。ざっくり通常物質が4%、ダークマターは23%、ダークエ
ネルギーが73%でしょ。
--- ここまで ---
せっかく科学ネタ、宇宙ネタなのに、間違ってるんじゃ、だめだ。ダークマ
ターとダークエネルギー(暗黒エネルギー)は、別なんだから。ゲストの立花隆
もちゃんと注意すればいいのに、スルーだもんね。困ったもんだ。
番組で出てきたXMASS計画のページでは、さすがにちゃんと説明している。
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/xmass/index.html
XMASS計画
http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/xmass/darkmatter.html
ダークマターとは?
追記:
Twitterで、mint_sugarさんから、
--- ここから ---
クローズアップ現代では「(宇宙の全)物質」の話でした。従って, 80%
以上がダークマターで問題ないかと。23%は4%の5倍より大きいですよね
--- ここまで ---
これに対する返事。
--- ここから ---
おお、そういう言い方なのか。なるほど、それはそれで辻褄が合いますね。
でも、ダークエネルギーもあることをいって、今回は、そのうち暗黒物質を
探す話をしないとまずいと思う。番組の言い方は、物質と暗黒物質で宇宙の
全てが前提のように思えた。追記はしておきます。
--- ここまで ---
最近、読んだ宇宙論の本では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047034657/showshotcorne-22/
宇宙137億年の歴史 佐藤勝彦 最終講義 (角川選書) (単行本)
佐藤 勝彦 (著)
が、出色の出来です。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/19/5028357
佐藤勝彦先生の最終講義「宇宙137億年の歴史」
で名前を出し、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/25/5307064
日経サイエンス 数学は楽しい Part2、こころと脳のサイエンス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/20/5030577
NHKスペシャル「ハッブル宇宙望遠鏡 宇宙の始まりに挑む」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/03/5264381
たこ焼き工場トントンの動画、ふとまきまっきー、Pasta Pasta(パスタパスタ)
で、断片的に紹介しただけですが。
これを読むと、素粒子論の展開とそれが現代の天文学や宇宙論とどう結びつ
いて、発展してきたかがよくわかります。
佐藤先生の本に比べると、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/09/5207156
宇宙の未解明問題、サイクリック宇宙論、質量はどのように生まれるのか
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576872/showshotcorne-22/
宇宙の未解明問題 (ブルーバックス) (新書)
リチャード・ハモンド (著), 大貫 昌子 (翻訳)
は、ちょっと散漫な感じがする。それなりに話題は豊富だが、軽くスケッチし
ていった感じがするのね。読みやすいとは思うけれど、おれ好みではなかった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/26/4536862
ハッブル望遠鏡で見る宇宙の驚異、目からウロコの宇宙論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188426
日経サイエンスとニュートンの代理戦争か\(^O^)/
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569657974/showshotcorne-22/
目からウロコの宇宙論―最新理論から宇宙の謎がここまでわかった! (単行本)
富永 裕久 (著), 佐藤 勝彦
もよかったね。
科学雑誌の日経サイエンスやニュートンも、宇宙論の記事は、いろいろやっ
てる。暇なら、探してみて。
みっちり感は、なんといっても、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/19/4190504
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」、その他宇宙の謎関連
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/27/5045529
宇宙を織りなすもの、続行中
などで、何度も話題を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217005/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 上 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217013/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 下 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
それから、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812397/showshotcorne-22/
ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く [単行本]
リサ ランドール (著), Lisa Randall (原著), 向山 信治 (翻訳), 塩原 通緒
(翻訳)
ですかね。
関連する超ひも理論(超弦理論)、量子重力論、超対称性理論などは、上の検
索窓で検索してください。いっぱいあるから。
あ、ニュートンの別冊は、まとめているね。えらいね、おれ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/18/5225773
ニュートン別冊「「無」の物理学」
には、ニュートン別冊の宇宙論関係がリストになっています。
数式がないと、すっきりわからないという、数学が得意な人は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/06/2990620
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」
で、紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607222/showshotcorne-22/
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」
日本評論社にある紹介は、
http://www.nippyo.co.jp/book/3219.html
宇宙論(1) 宇宙のはじまり
シリーズ 現代の天文学 2
佐藤 勝彦・二間瀬 敏史 編
でしょう。
ダークマター、ダークエネルギーのことは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607230/showshotcorne-22/
宇宙論〈2〉―宇宙の進化 (シリーズ現代の天文学) [単行本]
二間瀬 敏史 (編集), 千葉 柾司 (編集), 池内 了 (編集)
にもありますね。
日本評論社にある紹介は、
http://www.nippyo.co.jp/book/3126.html
シリーズ 現代の天文学 3
宇宙論(2) 宇宙の進化
二間瀬 敏史・池内 了・千葉 柾司 編
そうそう。サイエンスZEROでは、ダークエネルギーをやってたよ。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp317.html
宇宙の未来を決めるダークエネルギー
ビッグリップが、もし終わりなら終わりですね。どうせ生きてないから、
どうでもいいけど。^^;
Re: 今日のクローズアップ現代のダークマター論は、間違っていた。宇宙論の本紹介 ― 2010年09月15日 09時04分50秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
> クローズアップ現代。ダークマターだった。でも、ダークマター
> とダークエネルギーを一緒くたにしてたね。まずいんじゃないか。80%以上が
> ダークマターだって。ざっくり通常物質が4%、ダークマターは23%、ダークエ
> ネルギーが73%でしょ。
たしかにそのとおりですが、ダークエネルギーはまだまったく正体不明で
どんな性質かも意見が分かれているところです。標準光源のI型超新星から
距離と後退速度を求めるのも誤差が大きいですし。
ダークマターは超対称粒子であろうと考えられていますから、
物質だけで考えると、4%:23%=15%:85%で間違いとまでは言えないと思います。
ryo
===
標題: Re: 今日のクローズアップ現代のダークマター論は、間違っていた。宇宙論の
---
本紹介
同様の指摘は、すでにTwitterで受けていて、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/13/5346372
今日のクローズアップ現代のダークマター論は、間違っていた。宇宙論の本紹介
には、追記しています。
間違いというのは言い過ぎというのは、なるほどと思いましたが、ぼくとし
ては、宇宙の進化や組成のことを話題にするのに、全体像でダークエネルギー
のことも言及して、そのうち、ダークマターのことをやるといった構成じゃな
いとまずいという考えは変わりません。
中村(show)
---
> クローズアップ現代。ダークマターだった。でも、ダークマター
> とダークエネルギーを一緒くたにしてたね。まずいんじゃないか。80%以上が
> ダークマターだって。ざっくり通常物質が4%、ダークマターは23%、ダークエ
> ネルギーが73%でしょ。
たしかにそのとおりですが、ダークエネルギーはまだまったく正体不明で
どんな性質かも意見が分かれているところです。標準光源のI型超新星から
距離と後退速度を求めるのも誤差が大きいですし。
ダークマターは超対称粒子であろうと考えられていますから、
物質だけで考えると、4%:23%=15%:85%で間違いとまでは言えないと思います。
ryo
===
標題: Re: 今日のクローズアップ現代のダークマター論は、間違っていた。宇宙論の
---
本紹介
同様の指摘は、すでにTwitterで受けていて、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/13/5346372
今日のクローズアップ現代のダークマター論は、間違っていた。宇宙論の本紹介
には、追記しています。
間違いというのは言い過ぎというのは、なるほどと思いましたが、ぼくとし
ては、宇宙の進化や組成のことを話題にするのに、全体像でダークエネルギー
のことも言及して、そのうち、ダークマターのことをやるといった構成じゃな
いとまずいという考えは変わりません。
中村(show)
フライトシミュレータ関連 ― 2010年09月15日 09時05分40秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0026P3FZY/showshotcorne-22/
Ultimate Traffic 2 Add-On for FSX (輸入版)
Flight 1
というのが、以前、売れていて何なのか気にはなっていたが、調べてびっくり。
これ、Microsoftのフライトシミュレータ FSX用のソフトなのね。
フライトシミュレータは、IBM PCのころしか知らないから、いま、すごいこ
とになってて、びっくり。
http://simflight.jp/tags/fsx/
フライトシミュレーションニュース
というサイトがあって、
http://simflight.jp/2009/07/ultimate-traffic-2-デモ版リリース/
Ultimate Traffic 2 デモ版リリース
なんてあるね。
Flight 1 Softwareは、いっぱい作ってるのね。
http://www.flight1.com/
Flight 1 Software
http://www.flight1.com/products.asp?product=ut2
Ultimate Traffic 2
を読むと、単に操縦するだけじゃなくて、現実のフライトスケジュールに基づ
いているなんて書いてある。フライトスケジュール通りにちゃんと空港から空
港へ飛ばないとだめなのか。
おれは、この前もJALが1時間遅れたが、そういうアクシデントでのスケジ
ュール変更はどうなるんだ。ときどき、アクシデントが起きるようにプログラ
ムされているのかな。
お前が操縦したら、アクシデントなしでも、毎回、何時間も遅れるだろう。\(^O^)/
思い出したからついでに書くが、この前、JALが1時間遅れたとき、機体の
問題だったらしく代替機が来るまで遅れたんだけど、チェックインが始まった
というので、チェックインのマシンに予約を入れていたクレジットカードを入
れたら、「その便の受付は終了しました」などという表示になった。つまり、
その飛行機はもう飛んでしまってだめですということ。
「いや、だから、飛ぶはずだった便が1時間遅れて、いまからまたチェックイ
ンになったんだろう、この野郎」と思ったが、機械に文句を言っても始まらな
いので、近くにいたJALのお姉さんに頼んだら、申し訳ございませんと平身低
頭で、どこかにクレジットカードを持って行って手続きしてくれた。
あれ、あのままクレジットカードを盗まれたら、どうなったんだろう。お姉
さん、感じがよかったから、まあ、いいか。\(^O^)/
でね、お姉さんが帰ってくるまで待っていたら、他のチェックインの機械で
は、すごいことが起きていた。「いま、受付できません」などという表示が出
ていて、使えなくなったマシンがいくつかあり、お客さんが右往左往し、お姉
さん達が対応に追われ始めた。その中で、一番、すごかったのは、画面が、も
う、完全にオペレータ向け、内部向けになっていたマシン。
もう記憶が薄れているが、人混みの隙間から覗くと、「M-2画面で操作して
ください」などと出ていて、左には操作メニュー一覧が出ていた。さらにみる
と、「チケットをVOIDにて発行し」うんぬんと書いてあった。
その画面を出した男性は、グループで来ていたが、他の人は、受付中止画面
なのに、その男性だけ、こんなすごい画面になっていたので、仲間から、
「お前、何をやったんだよ。機械、壊したんだじゃないか」
と突っ込まれていた。その男性、
「いや、普通にやってただけ」
おれも知りたい。どうやったら、あんな見たこともない画面を出せるのか。
どなたか、詳しい人がいたら、教えてください。
それにしても、おれ、JALでは、かなりの確率で1時間遅れになってるんじ
ゃないか。あ、去年10月のときは、裏に情報省がらみのものすごい話があった。
書こう書こうと思って、もう1年になるやん。まずいますい。
で、おれが感じたのは、JALは、まともな運行ができなくなりつつあるんじ
ゃないかということ。
前原誠司 国土交通省大臣からは、口止めされているが(嘘)、安全は犠牲に
はできないけど、このていたらくじゃ、一度は国が救ったものの、再度の経営
破綻もあるんじゃないか。いっぺん潰して、みんなクビにしてやり直さないと、
組合問題も高コスト体質も直らないんじゃないの?
おれは、JALは破綻するなら破綻してくれと思うわ。JALカードのマイルだけ
保護してくれればいい。他人のはいい。おれのだけ保護してくれ。\(^O^)/
寄り道が長かった。
FSXについては、
http://www.microsoft.com/japan/games/fsx/default.mspx
Microsoft Flight Simulator X
ソフトは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KVCB24/showshotcorne-22/
Microsoft Flight Simulator X
マイクロソフト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000YJJML0/showshotcorne-22/
フライト シミュレータ X : 栄光の翼
マイクロソフト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001GCUTVQ/showshotcorne-22/
フライト シミュレータ X ゴールドエディション
マイクロソフト
ゴールドエディションを買うのがお買い得?
こういう説明もありますね。
http://www.tok2.com/home/avionics/msfsx/index.html
Microsoft Flight Simulator X
DELUXE EDITION
http://www.tok2.com/home/avionics/msfsx-ac/index.html
Microsoft Flight Simulator X
ACCELERATION
この上位リンク、
http://www.geocities.jp/f19_avionics/sim-list.html
フライトシミュレーション一覧(発売順)
http://homepage1.nifty.com/avionics/index.html
PCコンバットフライトシムのためのAVIONICSの小部屋
もすごいね。よく調べて集めますね。感服。
UT2(Ultimate Traffic 2)以外にも、いろいろアドオンがありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HVC2C6/showshotcorne-22/
Boeing 787: FSX Add-On (PC) (輸入版)
Unknown
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001H0GEPC/showshotcorne-22/
747-200/300 Series Add-On for FSX and FS2004 (輸入版)
Just Flight
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000N0WWHQ/showshotcorne-22/
FSX リアルアドオンシリーズ 1 First Step for FSX
エアロシム
解説本もありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881665693/showshotcorne-22/
旅客機で飛ぶ Microsoft Flight Simulator x コース攻略テクニック [単行
本]
田中 久也 (著)
あ、古いMicrosoft Flight Simulator 2004向けのアドオンには、日本の航
空会社の機体や日本の空港バージョンがありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001JZGGS/showshotcorne-22/
大空にこだわろう!日本のエアライン for Microsoft Flight Simulator
シマーズスカイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001JZGGI/showshotcorne-22/
大空にこだわろう!みんなの空港 for Microsoft Flight Simulator
シマーズスカイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006GPUVM/showshotcorne-22/
大空にこだわろう!みんなの空港 2
シマーズスカイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CBT5IU/showshotcorne-22/
大空にこだわろう! みんなの空港3
シマーズスカイ
「大空にこだわろう!日本のエアライン」は、いま、23,000円だって。マニ
アでも相当に勇気が要る値段じゃないか。^^;
しかし、ベースになるMicrosoft Flight Simulator 2004自体が入手困難で
すね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000C7PBA/showshotcorne-22/
は、いま、12,980円から22,800円。ばかばかしい値段。セドリ業者なんでしょ
うね。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0026P3FZY/showshotcorne-22/
Ultimate Traffic 2 Add-On for FSX (輸入版)
Flight 1
というのが、以前、売れていて何なのか気にはなっていたが、調べてびっくり。
これ、Microsoftのフライトシミュレータ FSX用のソフトなのね。
フライトシミュレータは、IBM PCのころしか知らないから、いま、すごいこ
とになってて、びっくり。
http://simflight.jp/tags/fsx/
フライトシミュレーションニュース
というサイトがあって、
http://simflight.jp/2009/07/ultimate-traffic-2-デモ版リリース/
Ultimate Traffic 2 デモ版リリース
なんてあるね。
Flight 1 Softwareは、いっぱい作ってるのね。
http://www.flight1.com/
Flight 1 Software
http://www.flight1.com/products.asp?product=ut2
Ultimate Traffic 2
を読むと、単に操縦するだけじゃなくて、現実のフライトスケジュールに基づ
いているなんて書いてある。フライトスケジュール通りにちゃんと空港から空
港へ飛ばないとだめなのか。
おれは、この前もJALが1時間遅れたが、そういうアクシデントでのスケジ
ュール変更はどうなるんだ。ときどき、アクシデントが起きるようにプログラ
ムされているのかな。
お前が操縦したら、アクシデントなしでも、毎回、何時間も遅れるだろう。\(^O^)/
思い出したからついでに書くが、この前、JALが1時間遅れたとき、機体の
問題だったらしく代替機が来るまで遅れたんだけど、チェックインが始まった
というので、チェックインのマシンに予約を入れていたクレジットカードを入
れたら、「その便の受付は終了しました」などという表示になった。つまり、
その飛行機はもう飛んでしまってだめですということ。
「いや、だから、飛ぶはずだった便が1時間遅れて、いまからまたチェックイ
ンになったんだろう、この野郎」と思ったが、機械に文句を言っても始まらな
いので、近くにいたJALのお姉さんに頼んだら、申し訳ございませんと平身低
頭で、どこかにクレジットカードを持って行って手続きしてくれた。
あれ、あのままクレジットカードを盗まれたら、どうなったんだろう。お姉
さん、感じがよかったから、まあ、いいか。\(^O^)/
でね、お姉さんが帰ってくるまで待っていたら、他のチェックインの機械で
は、すごいことが起きていた。「いま、受付できません」などという表示が出
ていて、使えなくなったマシンがいくつかあり、お客さんが右往左往し、お姉
さん達が対応に追われ始めた。その中で、一番、すごかったのは、画面が、も
う、完全にオペレータ向け、内部向けになっていたマシン。
もう記憶が薄れているが、人混みの隙間から覗くと、「M-2画面で操作して
ください」などと出ていて、左には操作メニュー一覧が出ていた。さらにみる
と、「チケットをVOIDにて発行し」うんぬんと書いてあった。
その画面を出した男性は、グループで来ていたが、他の人は、受付中止画面
なのに、その男性だけ、こんなすごい画面になっていたので、仲間から、
「お前、何をやったんだよ。機械、壊したんだじゃないか」
と突っ込まれていた。その男性、
「いや、普通にやってただけ」
おれも知りたい。どうやったら、あんな見たこともない画面を出せるのか。
どなたか、詳しい人がいたら、教えてください。
それにしても、おれ、JALでは、かなりの確率で1時間遅れになってるんじ
ゃないか。あ、去年10月のときは、裏に情報省がらみのものすごい話があった。
書こう書こうと思って、もう1年になるやん。まずいますい。
で、おれが感じたのは、JALは、まともな運行ができなくなりつつあるんじ
ゃないかということ。
前原誠司 国土交通省大臣からは、口止めされているが(嘘)、安全は犠牲に
はできないけど、このていたらくじゃ、一度は国が救ったものの、再度の経営
破綻もあるんじゃないか。いっぺん潰して、みんなクビにしてやり直さないと、
組合問題も高コスト体質も直らないんじゃないの?
おれは、JALは破綻するなら破綻してくれと思うわ。JALカードのマイルだけ
保護してくれればいい。他人のはいい。おれのだけ保護してくれ。\(^O^)/
寄り道が長かった。
FSXについては、
http://www.microsoft.com/japan/games/fsx/default.mspx
Microsoft Flight Simulator X
ソフトは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KVCB24/showshotcorne-22/
Microsoft Flight Simulator X
マイクロソフト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000YJJML0/showshotcorne-22/
フライト シミュレータ X : 栄光の翼
マイクロソフト
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001GCUTVQ/showshotcorne-22/
フライト シミュレータ X ゴールドエディション
マイクロソフト
ゴールドエディションを買うのがお買い得?
こういう説明もありますね。
http://www.tok2.com/home/avionics/msfsx/index.html
Microsoft Flight Simulator X
DELUXE EDITION
http://www.tok2.com/home/avionics/msfsx-ac/index.html
Microsoft Flight Simulator X
ACCELERATION
この上位リンク、
http://www.geocities.jp/f19_avionics/sim-list.html
フライトシミュレーション一覧(発売順)
http://homepage1.nifty.com/avionics/index.html
PCコンバットフライトシムのためのAVIONICSの小部屋
もすごいね。よく調べて集めますね。感服。
UT2(Ultimate Traffic 2)以外にも、いろいろアドオンがありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HVC2C6/showshotcorne-22/
Boeing 787: FSX Add-On (PC) (輸入版)
Unknown
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001H0GEPC/showshotcorne-22/
747-200/300 Series Add-On for FSX and FS2004 (輸入版)
Just Flight
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000N0WWHQ/showshotcorne-22/
FSX リアルアドオンシリーズ 1 First Step for FSX
エアロシム
解説本もありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881665693/showshotcorne-22/
旅客機で飛ぶ Microsoft Flight Simulator x コース攻略テクニック [単行
本]
田中 久也 (著)
あ、古いMicrosoft Flight Simulator 2004向けのアドオンには、日本の航
空会社の機体や日本の空港バージョンがありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001JZGGS/showshotcorne-22/
大空にこだわろう!日本のエアライン for Microsoft Flight Simulator
シマーズスカイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001JZGGI/showshotcorne-22/
大空にこだわろう!みんなの空港 for Microsoft Flight Simulator
シマーズスカイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006GPUVM/showshotcorne-22/
大空にこだわろう!みんなの空港 2
シマーズスカイ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000CBT5IU/showshotcorne-22/
大空にこだわろう! みんなの空港3
シマーズスカイ
「大空にこだわろう!日本のエアライン」は、いま、23,000円だって。マニ
アでも相当に勇気が要る値段じゃないか。^^;
しかし、ベースになるMicrosoft Flight Simulator 2004自体が入手困難で
すね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000C7PBA/showshotcorne-22/
は、いま、12,980円から22,800円。ばかばかしい値段。セドリ業者なんでしょ
うね。
日本のガラパゴス化関連 ― 2010年09月15日 09時06分43秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
日本の携帯電話が独自の世界を作っていて、世界で使われてないことから、
ガラパゴス化といわれて、ガラパゴス携帯、略してガラケーとまでいわれるよ
うになっているが、日本のガラパゴス化関連の本がいろいろ売れていたので名
前を出しておく。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872904141/showshotcorne-22/
超ガラパゴス戦略 日本が世界で勝つ価値創出の仕掛け [単行本]
芦辺洋司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062165058/showshotcorne-22/
ガラパゴス化のススメ [単行本(ソフトカバー)]
櫻井 孝昌 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901460412/showshotcorne-22/
市場づくりを忘れてきた日本へ。 [単行本(ソフトカバー)]
飯塚 幹雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478009260/showshotcorne-22/
技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由
[単行本]
妹尾 堅一郎 (著)
いろんな見方があるものだと思う。
要は、いまウケまくっているApple(アップル)だって、ガラパゴスなんです
よね。でかいガラパゴスってだけで。\(^O^)/
世界的に成功すると、独自の世界を作って素晴らしい、みんな真似しろなど
と、カモリーマン向けビジネス書やビジネス週刊誌は、野口悠紀雄のような、
この分野ではトンデモもよく書いているお粗末な経済学者やエコノミスト、評
論家を使って絶賛するが、世界的な成功がないと、ガラバコスだといって、叩
く。
もちろん、連中に、技術革新もイノベーションも世界に通用するものを生み
出す力もない。要は、ぎゃーぎゃー騒いでその上げ下げで、カモリーマン、す
なわちバカなカモをだまして金儲けをしているだけ。
それは、カモリーマンには通用しても、世界には通用しない。
Appleも、いま、iPod, iPhone, iPadで売れまくっているが、Googleの
Androidを使った電話やPDAのような端末がいっぱい出てきて包囲網ができて、
もっとでかい世界ができてしまうと、今度は、Apple製品がガラパゴスになる。
要は、それだけのことなんですよ。
「禍福はあざなえる縄のごとし」ですね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815127
野口悠紀雄のトンデモIT論その5
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775421
野口悠紀雄のトンデモIT論その4
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761877
野口悠紀雄のトンデモIT論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/23/2525228
Re: 野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/18/2518057
野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/28/2462155
野口悠紀雄のトンデモIT論
「技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか」
の素人評のうち、ワッフルさんの
「イノベーションの分析の前に分析方法のイノベーションが必要でした」
は、思わず、膝を叩く言い方だね。
これ、ずっこけモジュール論を書いたり、ずっこけなスパコン論や第5世代
コンピュータ論を書いた経済学者の池田信夫に言いたいことだね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論
関連書で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862483879/showshotcorne-22/
日本の電機産業に未来はあるのか (洋泉社BIZ) [単行本(ソフトカバー)]
若林 秀樹 (著)
にある素人評のうち、BU_BU_さんの
--- ここから ---
現実は、そんなに単純ではない。
(中略)
その業界にいる人なら、問題は組織論で解決できる話ではなかったのはわかる
はず。
外から見たコンサルタントや証券会社の総合研究所のうすっぺらいアドバイス
で、ずいぶんと電機業界は荒らされた。
--- ここまで ---
は、同感。
経済学者 野口悠紀雄がよく週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済で展開してい
る、表面的で薄っぺらな、要はひょっとして正しいかもしれないが使い物にな
らない水平分業論もあるしね。
---
日本の携帯電話が独自の世界を作っていて、世界で使われてないことから、
ガラパゴス化といわれて、ガラパゴス携帯、略してガラケーとまでいわれるよ
うになっているが、日本のガラパゴス化関連の本がいろいろ売れていたので名
前を出しておく。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872904141/showshotcorne-22/
超ガラパゴス戦略 日本が世界で勝つ価値創出の仕掛け [単行本]
芦辺洋司 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062165058/showshotcorne-22/
ガラパゴス化のススメ [単行本(ソフトカバー)]
櫻井 孝昌 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901460412/showshotcorne-22/
市場づくりを忘れてきた日本へ。 [単行本(ソフトカバー)]
飯塚 幹雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478009260/showshotcorne-22/
技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由
[単行本]
妹尾 堅一郎 (著)
いろんな見方があるものだと思う。
要は、いまウケまくっているApple(アップル)だって、ガラパゴスなんです
よね。でかいガラパゴスってだけで。\(^O^)/
世界的に成功すると、独自の世界を作って素晴らしい、みんな真似しろなど
と、カモリーマン向けビジネス書やビジネス週刊誌は、野口悠紀雄のような、
この分野ではトンデモもよく書いているお粗末な経済学者やエコノミスト、評
論家を使って絶賛するが、世界的な成功がないと、ガラバコスだといって、叩
く。
もちろん、連中に、技術革新もイノベーションも世界に通用するものを生み
出す力もない。要は、ぎゃーぎゃー騒いでその上げ下げで、カモリーマン、す
なわちバカなカモをだまして金儲けをしているだけ。
それは、カモリーマンには通用しても、世界には通用しない。
Appleも、いま、iPod, iPhone, iPadで売れまくっているが、Googleの
Androidを使った電話やPDAのような端末がいっぱい出てきて包囲網ができて、
もっとでかい世界ができてしまうと、今度は、Apple製品がガラパゴスになる。
要は、それだけのことなんですよ。
「禍福はあざなえる縄のごとし」ですね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815127
野口悠紀雄のトンデモIT論その5
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775421
野口悠紀雄のトンデモIT論その4
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761877
野口悠紀雄のトンデモIT論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/23/2525228
Re: 野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/18/2518057
野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/28/2462155
野口悠紀雄のトンデモIT論
「技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか」
の素人評のうち、ワッフルさんの
「イノベーションの分析の前に分析方法のイノベーションが必要でした」
は、思わず、膝を叩く言い方だね。
これ、ずっこけモジュール論を書いたり、ずっこけなスパコン論や第5世代
コンピュータ論を書いた経済学者の池田信夫に言いたいことだね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論
関連書で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862483879/showshotcorne-22/
日本の電機産業に未来はあるのか (洋泉社BIZ) [単行本(ソフトカバー)]
若林 秀樹 (著)
にある素人評のうち、BU_BU_さんの
--- ここから ---
現実は、そんなに単純ではない。
(中略)
その業界にいる人なら、問題は組織論で解決できる話ではなかったのはわかる
はず。
外から見たコンサルタントや証券会社の総合研究所のうすっぺらいアドバイス
で、ずいぶんと電機業界は荒らされた。
--- ここまで ---
は、同感。
経済学者 野口悠紀雄がよく週刊ダイヤモンドや週刊東洋経済で展開してい
る、表面的で薄っぺらな、要はひょっとして正しいかもしれないが使い物にな
らない水平分業論もあるしね。
駅弁ひとり旅 ― 2010年09月18日 04時36分33秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
しばらく前になるが、古本屋で1冊だけ「駅弁ひとり旅」という漫画の第1
巻があったの。裏表紙をみたら、九州の駅弁がいっぱい出ていたから、買って
みた。
その話、やっと書く。
どういう漫画か書こうかと思ったら、とっくにWikipediaにあるね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/駅弁ひとり旅
双葉社の漫画アクションにある紹介は
http://webaction.jp/title/3.php
『駅弁ひとり旅』 監修:櫻井寛 /画:はやせ淳
この号に出ている駅弁の紹介はないかと探したら、駅弁サイトは、いっぱい
あるのね。
九州の駅弁に限っても
http://homepage3.nifty.com/mon-hikara/ekiben-kyushu.htm
駅弁 JR九州
http://www.netlaputa.ne.jp/~oguman/i/ekibeni/kyushu.html
などがあるが、全国網羅で写真と詳細な紹介文で資料性も高く、よくまあ、集
めたなあ(現在、3143種類)と思ったのが、
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/
駅弁資料館
九州の駅弁は、
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/400kyushu.htm
九州の駅弁
にある。本書に出てくる駅弁は、ほとんどある。
列挙する。
・門司駅 明太子辨當
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/40fukuoka_kkrmen.htm
にある。小倉駅でも売られているから、小倉扱いになっている。
・「ゆふいんの森」号車内販売 弁当ゆふいんの森弁当
これは、駅弁資料館にはないみたいで、
http://rail.hobidas.com/travel/ekiben/
駅弁図鑑
の
http://rail.hobidas.com/travel/ekiben/archives/2009/07/post_107.html
ゆふいんの森弁当
にあった。
・大分駅 豊後さば寿司
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/44oita_oitasaba.htm
にある。
・延岡駅 鮎すし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/45miyazaki.htm
にある。
・宮崎駅 椎茸めし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/45miyazaki_miya.htm
にある。
・都城駅 かしわめし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/45miyazaki.htm
にある。
・嘉例川駅 百年の旅物語かれい川
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/46kagoshima.htm
にある。
・鹿児島中央駅 とんこつ弁当
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/46kagoshima_kag.htm
にある。
・人吉駅 栗めし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/43kumamoto_hito.htm
にある。
・新八代駅 鮎屋三代
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/43kumamoto_yatu.htm
にある。
・長崎駅 長崎卓袱弁当
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/42nagasaki_naga.htm
にある。
・佐世保駅 平戸南蛮あごめし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/42nagasaki.htm
にある。
・博多駅 玄海ちらし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/40fukuoka_hktsus.htm
にある。
このうち、食ったことがあるのが、「鮎屋三代」のみ(泣)。
これは博多駅にもあった。おれは、新宿京王百貨店の全国有名駅弁大会で、
初めて食って、うまうま大好き。九州駅弁グランプリで1位の駅弁なのね。
門司(小倉)の明太子辨當すら食ってない。
本書では、最初に出発地の東京駅の駅弁が出てくるが、それが、極附(きわ
めつき)弁当。なんと3800円もする!
・東京駅 極附弁当
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/13tokyo_tokyoex2.htm
にある。
超豪華ね。ほかにも高くて豪華な駅弁が東京駅にはいっぱいあるね。
億万長者になって、全部、一度、食ってみたいわ。\(^O^)/
いや、億万長者じゃなくても、買えるだろう。
ばかー。これだから文学的読解力のない奴の読みはだめなんだよ。真の意味
は、「若者よ、こういう豪華駅弁を全部食うというのをモチベーションにして、
億万長者を目指せ!」ということだ。そういう若者への強い激励メッセージが
込められているのを読み取れないか。リサイクルに回すぞ。\(^O^)/
あとね、本書では、九州に行く途中で、いくつか食ってる。列挙する。
・横浜駅 シウマイ御弁當
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/14kanagawa_y1.htm
にある。
シウマイがほんとはどこで作られているかは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362011
観た、感動。泣いた。「ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース」\(^O^)/
を参照。
・徳山駅 あなご飯
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/35yamaguchi.htm
にある。
・下関駅 ふく寿司
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/35yamaguchi_simf.htm
にある。
あ、これは食ったことあるわ。「なかお」だね。駅弁大会にもよく来てるが、
おれは下関でも食ったと思う。
駅弁資料館の海外の駅弁もすごいね。
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/610kaigai.htm
海外の駅弁
この漫画は、駅弁の魅力もそうだが、鉄道の魅力も満載。九州の鉄道の蘊蓄
もあれこれある。3歩歩いたから、忘れたが、読んだ瞬間は、へえ、そういう
歴史があったのかなどと思った。
「蘊蓄」が読めない人のために書くとウンチクと読む。ウンチ君じゃないよ。\(^O^)/
で、主人公は、東京から九州へ、いまはなきブルートレインでいくが、なん
と、それが、「富士・はやぶさ」だ!\(^O^)/
おれ、鹿児島本線(つまり、博多、熊本、鹿児島方面)と日豊線(大分、宮崎
方面)に分かれるのは、全部、小倉駅だと思っていたら、なんと、門司駅なの
ね!
門司港駅がかつては九州の鉄道の玄関口だったが、いまは、門司駅になって
いる描写のあとで、関門トンネル門司駅側出口の絵が出てくるが、これ、ほん
と、そのままや。
この手口付近をおれは、ほんとはいけないけれど、通学路にしていて、列車
が予想外の動きで、おれが飛んで逃げた話や、電撃死亡事後の死体があった話
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/03/4339627
金城哲夫、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン
に書いてるね。
話を戻すと、門司駅で、はやぶさと富士が別れて、鹿児島本線と日豊線に分
かれるのね。つまり、何が言いたいかというと、小型惑星探査機「はやぶさ」
とおれの縁は、こんな昔からあったのだと。幼いころから無意識に、すり込ま
れていたから、あんなに「はやぶさ」に熱中したんだと、自己分析できた。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/はやぶさ_(列車)
http://ja.wikipedia.org/wiki/富士_(列車)
たびたび名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483872103X/showshotcorne-22/
小惑星探査機 はやぶさの大冒険 (単行本)
山根 一眞 (著)
には、新しい東北新幹線が「はやぶさ」に決まったことも出てくる。
この本は素晴らしい。お薦め。詳しい感想は、時間があれば書くけど。
日本が新幹線を売り込んでいるから、この前、シュワちゃん(カリフォルニ
ア州知事のシュワルツェネッガー知事。映画がターミネーターの主人公を演じ
た)が来日したときに、シュワちゃんが乗ったのが、たしか、この新しい東北
新幹線の「はやぶさ」だったと思う。間違っていたらコメントください。>鉄の人
また思い出した。
おれにとってのLispの神様の一人。九大まで東京から特別講義でLispを教え
に来てくださっていた慶応大学の故・中西正和先生。中西先生は、必ずブルー
トレインの個室でいらっしゃる。夜中で、個室で誰にも邪魔されず、雑事に煩
わされずに、思う存分プログラムを書く時間ができるからというのがその理由。
ほんとにハッカーでしょう。
この辺の話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/26/2459999
中西先生のこと
で書いています。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/linux-japan/linux33.pdf
Linux Japan 2001年3月号、連載「Bravo! Linux」の第33回
は、2001年だから、記事中の20年前は、現在(2010年)からすれば30年前です。
あっという間でしたね。「少年老い易く学成り難し」は、ほんとだね。もう、
おれの人生、残ってないもんね。あと、150年くらいしか。
お前は、長崎の壱岐で見つかった200歳の所在不明高齢者か。
あの話、すごいよね。戸籍上は生きているが、実際は死んでいる100歳以上
の高齢者がいっぱいいるとか、年金だけ家族がもらっていて逮捕されたとか。
壱岐の200歳の人は、ほんとに生きていたショパンと同じ年だって。爆笑だ
よな。今年、ショパン生誕200周年で、イベントやコンサートやってるもんね。
ということで、駅弁ひとり旅のリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575832278/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 1 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575832855/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 2 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575833525/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 3 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575834068/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 4 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575834661/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 (5) (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575835366/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 6 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575836028/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 7 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575836621/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 8 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575837512/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅(9) (アクションコミックス) [コミック]
画 はやせ 淳:作 櫻井 寛 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575837865/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅(10) (アクションコミックス) [コミック]
画・はやせ 淳・作・櫻井 寛 (著)
ああ、腹減ってきた。駅弁食いたい。\(^O^)/
駅弁資料館の人は、もう、ライフワークだから、大変だと思うけど、負担に
ならない程度に、毎日、ノルマじゃなくて、鉄道に乗って、ぶらぶら、ふらふ
らと全国を回りつつ、駅弁を食べる生活もいいなあ。
まあ、200歳まで生きれば、全国の駅弁を一度は食べることができるかな。
よし、駅弁を食べることをモチベーションにして、200歳まで生きることを
ここに宣言します!
せんでええわ。\(^O^)/
---
しばらく前になるが、古本屋で1冊だけ「駅弁ひとり旅」という漫画の第1
巻があったの。裏表紙をみたら、九州の駅弁がいっぱい出ていたから、買って
みた。
その話、やっと書く。
どういう漫画か書こうかと思ったら、とっくにWikipediaにあるね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/駅弁ひとり旅
双葉社の漫画アクションにある紹介は
http://webaction.jp/title/3.php
『駅弁ひとり旅』 監修:櫻井寛 /画:はやせ淳
この号に出ている駅弁の紹介はないかと探したら、駅弁サイトは、いっぱい
あるのね。
九州の駅弁に限っても
http://homepage3.nifty.com/mon-hikara/ekiben-kyushu.htm
駅弁 JR九州
http://www.netlaputa.ne.jp/~oguman/i/ekibeni/kyushu.html
などがあるが、全国網羅で写真と詳細な紹介文で資料性も高く、よくまあ、集
めたなあ(現在、3143種類)と思ったのが、
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/
駅弁資料館
九州の駅弁は、
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/400kyushu.htm
九州の駅弁
にある。本書に出てくる駅弁は、ほとんどある。
列挙する。
・門司駅 明太子辨當
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/40fukuoka_kkrmen.htm
にある。小倉駅でも売られているから、小倉扱いになっている。
・「ゆふいんの森」号車内販売 弁当ゆふいんの森弁当
これは、駅弁資料館にはないみたいで、
http://rail.hobidas.com/travel/ekiben/
駅弁図鑑
の
http://rail.hobidas.com/travel/ekiben/archives/2009/07/post_107.html
ゆふいんの森弁当
にあった。
・大分駅 豊後さば寿司
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/44oita_oitasaba.htm
にある。
・延岡駅 鮎すし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/45miyazaki.htm
にある。
・宮崎駅 椎茸めし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/45miyazaki_miya.htm
にある。
・都城駅 かしわめし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/45miyazaki.htm
にある。
・嘉例川駅 百年の旅物語かれい川
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/46kagoshima.htm
にある。
・鹿児島中央駅 とんこつ弁当
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/46kagoshima_kag.htm
にある。
・人吉駅 栗めし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/43kumamoto_hito.htm
にある。
・新八代駅 鮎屋三代
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/43kumamoto_yatu.htm
にある。
・長崎駅 長崎卓袱弁当
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/42nagasaki_naga.htm
にある。
・佐世保駅 平戸南蛮あごめし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/42nagasaki.htm
にある。
・博多駅 玄海ちらし
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/40fukuoka_hktsus.htm
にある。
このうち、食ったことがあるのが、「鮎屋三代」のみ(泣)。
これは博多駅にもあった。おれは、新宿京王百貨店の全国有名駅弁大会で、
初めて食って、うまうま大好き。九州駅弁グランプリで1位の駅弁なのね。
門司(小倉)の明太子辨當すら食ってない。
本書では、最初に出発地の東京駅の駅弁が出てくるが、それが、極附(きわ
めつき)弁当。なんと3800円もする!
・東京駅 極附弁当
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/13tokyo_tokyoex2.htm
にある。
超豪華ね。ほかにも高くて豪華な駅弁が東京駅にはいっぱいあるね。
億万長者になって、全部、一度、食ってみたいわ。\(^O^)/
いや、億万長者じゃなくても、買えるだろう。
ばかー。これだから文学的読解力のない奴の読みはだめなんだよ。真の意味
は、「若者よ、こういう豪華駅弁を全部食うというのをモチベーションにして、
億万長者を目指せ!」ということだ。そういう若者への強い激励メッセージが
込められているのを読み取れないか。リサイクルに回すぞ。\(^O^)/
あとね、本書では、九州に行く途中で、いくつか食ってる。列挙する。
・横浜駅 シウマイ御弁當
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/14kanagawa_y1.htm
にある。
シウマイがほんとはどこで作られているかは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/12/4362011
観た、感動。泣いた。「ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース」\(^O^)/
を参照。
・徳山駅 あなご飯
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/35yamaguchi.htm
にある。
・下関駅 ふく寿司
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/35yamaguchi_simf.htm
にある。
あ、これは食ったことあるわ。「なかお」だね。駅弁大会にもよく来てるが、
おれは下関でも食ったと思う。
駅弁資料館の海外の駅弁もすごいね。
http://eki-ben.web.infoseek.co.jp/610kaigai.htm
海外の駅弁
この漫画は、駅弁の魅力もそうだが、鉄道の魅力も満載。九州の鉄道の蘊蓄
もあれこれある。3歩歩いたから、忘れたが、読んだ瞬間は、へえ、そういう
歴史があったのかなどと思った。
「蘊蓄」が読めない人のために書くとウンチクと読む。ウンチ君じゃないよ。\(^O^)/
で、主人公は、東京から九州へ、いまはなきブルートレインでいくが、なん
と、それが、「富士・はやぶさ」だ!\(^O^)/
おれ、鹿児島本線(つまり、博多、熊本、鹿児島方面)と日豊線(大分、宮崎
方面)に分かれるのは、全部、小倉駅だと思っていたら、なんと、門司駅なの
ね!
門司港駅がかつては九州の鉄道の玄関口だったが、いまは、門司駅になって
いる描写のあとで、関門トンネル門司駅側出口の絵が出てくるが、これ、ほん
と、そのままや。
この手口付近をおれは、ほんとはいけないけれど、通学路にしていて、列車
が予想外の動きで、おれが飛んで逃げた話や、電撃死亡事後の死体があった話
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/03/4339627
金城哲夫、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン
に書いてるね。
話を戻すと、門司駅で、はやぶさと富士が別れて、鹿児島本線と日豊線に分
かれるのね。つまり、何が言いたいかというと、小型惑星探査機「はやぶさ」
とおれの縁は、こんな昔からあったのだと。幼いころから無意識に、すり込ま
れていたから、あんなに「はやぶさ」に熱中したんだと、自己分析できた。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/はやぶさ_(列車)
http://ja.wikipedia.org/wiki/富士_(列車)
たびたび名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483872103X/showshotcorne-22/
小惑星探査機 はやぶさの大冒険 (単行本)
山根 一眞 (著)
には、新しい東北新幹線が「はやぶさ」に決まったことも出てくる。
この本は素晴らしい。お薦め。詳しい感想は、時間があれば書くけど。
日本が新幹線を売り込んでいるから、この前、シュワちゃん(カリフォルニ
ア州知事のシュワルツェネッガー知事。映画がターミネーターの主人公を演じ
た)が来日したときに、シュワちゃんが乗ったのが、たしか、この新しい東北
新幹線の「はやぶさ」だったと思う。間違っていたらコメントください。>鉄の人
また思い出した。
おれにとってのLispの神様の一人。九大まで東京から特別講義でLispを教え
に来てくださっていた慶応大学の故・中西正和先生。中西先生は、必ずブルー
トレインの個室でいらっしゃる。夜中で、個室で誰にも邪魔されず、雑事に煩
わされずに、思う存分プログラムを書く時間ができるからというのがその理由。
ほんとにハッカーでしょう。
この辺の話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/26/2459999
中西先生のこと
で書いています。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/linux-japan/linux33.pdf
Linux Japan 2001年3月号、連載「Bravo! Linux」の第33回
は、2001年だから、記事中の20年前は、現在(2010年)からすれば30年前です。
あっという間でしたね。「少年老い易く学成り難し」は、ほんとだね。もう、
おれの人生、残ってないもんね。あと、150年くらいしか。
お前は、長崎の壱岐で見つかった200歳の所在不明高齢者か。
あの話、すごいよね。戸籍上は生きているが、実際は死んでいる100歳以上
の高齢者がいっぱいいるとか、年金だけ家族がもらっていて逮捕されたとか。
壱岐の200歳の人は、ほんとに生きていたショパンと同じ年だって。爆笑だ
よな。今年、ショパン生誕200周年で、イベントやコンサートやってるもんね。
ということで、駅弁ひとり旅のリスト。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575832278/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 1 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575832855/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 2 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575833525/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 3 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575834068/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 4 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575834661/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 (5) (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575835366/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 6 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575836028/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 7 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575836621/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅 8 (アクションコミックス) [コミック]
櫻井 寛 (著), はやせ 淳 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575837512/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅(9) (アクションコミックス) [コミック]
画 はやせ 淳:作 櫻井 寛 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4575837865/showshotcorne-22/
駅弁ひとり旅(10) (アクションコミックス) [コミック]
画・はやせ 淳・作・櫻井 寛 (著)
ああ、腹減ってきた。駅弁食いたい。\(^O^)/
駅弁資料館の人は、もう、ライフワークだから、大変だと思うけど、負担に
ならない程度に、毎日、ノルマじゃなくて、鉄道に乗って、ぶらぶら、ふらふ
らと全国を回りつつ、駅弁を食べる生活もいいなあ。
まあ、200歳まで生きれば、全国の駅弁を一度は食べることができるかな。
よし、駅弁を食べることをモチベーションにして、200歳まで生きることを
ここに宣言します!
せんでええわ。\(^O^)/
関数プログラミングの楽しみ ― 2010年09月18日 04時46分04秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/17/5167670
関数プログラミングの楽しみ
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068056/showshotcorne-22/
関数プログラミングの楽しみ (単行本(ソフトカバー))
Jeremy Gibbons and Oege de Moor (編集),
山下 伸夫 (翻訳)
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0333992857/showshotcorne-22/
Fun of Programming (Cornerstones of Computing) (ペーパーバック)
Jeremy Gibbons (著)
すっかり感想を書くのが遅くなった。すみません。
まあまあ、そう謝らんでも、ええよ。
いや、ほんとには謝ってないよ。形だけ形だけ。
そうやね。\(^O^)/
「第3章 おりがみプログラミング」は、おれが気になっている、おりがみ
工学やおりがみの数理の話かと思ったら、全然違った。まあ、シャレですね。
想像はつくと思うけど。つかない人は、本書を読んでください。関数プログラ
ミングでは、多用する話です。
「第4章 Haskellで音楽を記述し解釈する」は、興味深かった。
おれが、一番ウケたのが、「第7章 関数画像」。視覚効果も素晴らしいし、
設計や実装が、かっこいい。なるほど、こんな簡単な記述で、こんなにすごい
視覚効果が得られるプログラムが書けるのかと。
一番興味深かったのは、「第6章 金融取引の書き方」。これ、コールオプ
ション、プットオプションやらデリバティブ(金融派生商品)の世界、あれの契
約書は、複雑化する一方だが、金融工学の連中は、それを正確に記述する記法
をもってないから、人間の手に負えなくなってきていると。そこで、Haskell
を使って仕様記述してみたら、コンピュータでいろんなことが自動処理できる
ようになったよという話。
経済学部やらで金融工学をやってる人は、関数型プログラミングやHaskell
や仕様記述も、これからお勉強しようね。やらないと、やってる欧米の連中と
ますます差がつきそうね。でも日本の経済学部じゃ、無理かな。\(^O^)/
後半は、、おれには難しい。「第10章 アローと計算」、「第12章 ファント
ム型を楽しむ」とかね。「第9章 論理プログラミングのためのコンビネータ」
は、こうまで、Haskellで論理プログラミングをやらなくてもいいんじゃない
かと思った。
さて、本書の著者たちが、大いなる影響を受けたという本が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0134843460/showshotcorne-22/
Introduction Functional Programming (2nd Edition) (Prentice Hall
Series in Computer Science) [ペーパーバック]
Edna Bird (著), Wadler (著)
これ、翻訳はありますか? まだないと思っているけど。
旧版は、訳書がありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764901811/showshotcorne-22/
関数プログラミング [単行本]
R. バード (著), P. ワドラー (著), 武市 正人 (翻訳)
Haskell関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/01/4731394
Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/23/4649004
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/01/389615
ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254556
フォーマルメソッド(形式仕様記述、Formal Methods)の教科書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254545
VDM++によるオブジェクト指向システムの高品質設計と検証
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/17/5167670
関数プログラミングの楽しみ
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274068056/showshotcorne-22/
関数プログラミングの楽しみ (単行本(ソフトカバー))
Jeremy Gibbons and Oege de Moor (編集),
山下 伸夫 (翻訳)
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0333992857/showshotcorne-22/
Fun of Programming (Cornerstones of Computing) (ペーパーバック)
Jeremy Gibbons (著)
すっかり感想を書くのが遅くなった。すみません。
まあまあ、そう謝らんでも、ええよ。
いや、ほんとには謝ってないよ。形だけ形だけ。
そうやね。\(^O^)/
「第3章 おりがみプログラミング」は、おれが気になっている、おりがみ
工学やおりがみの数理の話かと思ったら、全然違った。まあ、シャレですね。
想像はつくと思うけど。つかない人は、本書を読んでください。関数プログラ
ミングでは、多用する話です。
「第4章 Haskellで音楽を記述し解釈する」は、興味深かった。
おれが、一番ウケたのが、「第7章 関数画像」。視覚効果も素晴らしいし、
設計や実装が、かっこいい。なるほど、こんな簡単な記述で、こんなにすごい
視覚効果が得られるプログラムが書けるのかと。
一番興味深かったのは、「第6章 金融取引の書き方」。これ、コールオプ
ション、プットオプションやらデリバティブ(金融派生商品)の世界、あれの契
約書は、複雑化する一方だが、金融工学の連中は、それを正確に記述する記法
をもってないから、人間の手に負えなくなってきていると。そこで、Haskell
を使って仕様記述してみたら、コンピュータでいろんなことが自動処理できる
ようになったよという話。
経済学部やらで金融工学をやってる人は、関数型プログラミングやHaskell
や仕様記述も、これからお勉強しようね。やらないと、やってる欧米の連中と
ますます差がつきそうね。でも日本の経済学部じゃ、無理かな。\(^O^)/
後半は、、おれには難しい。「第10章 アローと計算」、「第12章 ファント
ム型を楽しむ」とかね。「第9章 論理プログラミングのためのコンビネータ」
は、こうまで、Haskellで論理プログラミングをやらなくてもいいんじゃない
かと思った。
さて、本書の著者たちが、大いなる影響を受けたという本が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0134843460/showshotcorne-22/
Introduction Functional Programming (2nd Edition) (Prentice Hall
Series in Computer Science) [ペーパーバック]
Edna Bird (著), Wadler (著)
これ、翻訳はありますか? まだないと思っているけど。
旧版は、訳書がありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764901811/showshotcorne-22/
関数プログラミング [単行本]
R. バード (著), P. ワドラー (著), 武市 正人 (翻訳)
Haskell関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/01/4731394
Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/23/4649004
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/01/389615
ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254556
フォーマルメソッド(形式仕様記述、Formal Methods)の教科書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/29/5254545
VDM++によるオブジェクト指向システムの高品質設計と検証
萩尾 好紀 (著)「情報理工学―東大研究者が描く未来」 ― 2010年09月19日 02時13分07秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
こんな本があるんですね。お買い上げ、ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4526064696/showshotcorne-22/
情報理工学―東大研究者が描く未来 [単行本]
萩尾 好紀 (著), 東京大学情報理工学系研究科
日刊工業新聞にある目次などは、
http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00002021
情報理工学
―東大研究者が描く未来―
米澤明憲先生、萩谷昌己先生の話もあるね。
萩谷先生のDNAコンピュータ、分子コンピュータ、DNAロボット関係は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/23/151936
Re: Lisp特別イベントその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/01/1547352
興味のある基礎研究、合成生物学、iGEM、分子コンピュータなど
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/02/4281926
プラズモン、量子力学、遺伝子工学など、本気の本ばかり売れてる。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/07/4744912
続第59回東レ科学講演会。折り紙工学、ホログラフィックニューラルネットワ
ーク、DNAロボットなどなど
を参照。
本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074938/showshotcorne-22/
DNAロボット―生命のしかけで創る分子機械 (岩波科学ライブラリー) (単行本)
萩谷 昌己 (著), 西川 明男 (著)
東レ科学講演会。一昨日、2010/09/17(金)にあったが、用事があって行けな
かった。残念。
「原田 達也 ニュース性を判断し、記事を書く「ジャーナリストロボット」」
これ、できたら、いいね。いまの技術でも、記者クラブに巣くって、官庁や
警察の発表を垂れ流している連中は、置き換え可能だったりして。人間の記者
よりいい記事書いたりしてね。大幅なコストダウンになるね。\(^O^)/
腐った記者は、どんどんジャーナリストロボットに駆逐されてほしい。
がんばれ、原田達也先生。\(^O^)/
「中村 仁彦 格闘技のなかにコミュニケーションの知能を探る」
は、身体性の話かな。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/21/5032641
講談社ブルーバックスから、気になった本
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062570831/showshotcorne-22/
格闘技「奥義」の科学 (ブルーバックス) (新書)
吉福 康郎 (著)
に関係あるのかな。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/03/4040523
心、脳、身体性
これだけ多いテーマ数で、272頁だから、各テーマは数ページかな。
でも、ざっくり何をやっているのか、最先端研究の入り口はわかるでしょう
ね。
将来、この分野に進もうかなと思っている中学生、高校生にはいいガイドに
なるんでしょうね。
---
こんな本があるんですね。お買い上げ、ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4526064696/showshotcorne-22/
情報理工学―東大研究者が描く未来 [単行本]
萩尾 好紀 (著), 東京大学情報理工学系研究科
日刊工業新聞にある目次などは、
http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00002021
情報理工学
―東大研究者が描く未来―
米澤明憲先生、萩谷昌己先生の話もあるね。
萩谷先生のDNAコンピュータ、分子コンピュータ、DNAロボット関係は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/23/151936
Re: Lisp特別イベントその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/01/1547352
興味のある基礎研究、合成生物学、iGEM、分子コンピュータなど
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/02/4281926
プラズモン、量子力学、遺伝子工学など、本気の本ばかり売れてる。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/07/4744912
続第59回東レ科学講演会。折り紙工学、ホログラフィックニューラルネットワ
ーク、DNAロボットなどなど
を参照。
本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074938/showshotcorne-22/
DNAロボット―生命のしかけで創る分子機械 (岩波科学ライブラリー) (単行本)
萩谷 昌己 (著), 西川 明男 (著)
東レ科学講演会。一昨日、2010/09/17(金)にあったが、用事があって行けな
かった。残念。
「原田 達也 ニュース性を判断し、記事を書く「ジャーナリストロボット」」
これ、できたら、いいね。いまの技術でも、記者クラブに巣くって、官庁や
警察の発表を垂れ流している連中は、置き換え可能だったりして。人間の記者
よりいい記事書いたりしてね。大幅なコストダウンになるね。\(^O^)/
腐った記者は、どんどんジャーナリストロボットに駆逐されてほしい。
がんばれ、原田達也先生。\(^O^)/
「中村 仁彦 格闘技のなかにコミュニケーションの知能を探る」
は、身体性の話かな。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/21/5032641
講談社ブルーバックスから、気になった本
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062570831/showshotcorne-22/
格闘技「奥義」の科学 (ブルーバックス) (新書)
吉福 康郎 (著)
に関係あるのかな。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/03/4040523
心、脳、身体性
これだけ多いテーマ数で、272頁だから、各テーマは数ページかな。
でも、ざっくり何をやっているのか、最先端研究の入り口はわかるでしょう
ね。
将来、この分野に進もうかなと思っている中学生、高校生にはいいガイドに
なるんでしょうね。
金岡 克弥 (著)「あのスーパーロボットはどう動く」 ― 2010年09月19日 02時14分56秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
これ、面白そう。お買い上げ、ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4526064068/showshotcorne-22/
あのスーパーロボットはどう動く―スパロボで学ぶロボット制御工学 (B&Tブックス) [単行本]
金岡 克弥 (著)
日刊工業新聞にある目次などは、
http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00000005
あのスーパーロボットはどう動く
―スパロボで学ぶロボット制御工学―
スーパーロボットを題材に、ロボット制御の基礎を解説するらしい。
大学の研究者が書いたものだし、柳田理科雄の空想科学読本シリーズより、
もっと科学的、工学的にちゃんと考えてあって、間違いがなさそうな雰囲気が
あるね。
空想科学読本を知らない人がいるかもしれないので、空想科学読本をリスト
アップと思ったら、これ、知らないうちに、新装版が出たり、大戦もの、歴史
もの、料理本まで、いっぱい出てるのね。とりあえず、安く読める文庫で、か
つ、空想科学読本としてあるものだけ。これでも漏れがあるかもしれないが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840108161/showshotcorne-22/
空想科学読本〈1〉 (空想科学文庫) [文庫]
柳田 理科雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840110751/showshotcorne-22/
空想科学読本〈2〉 (空想科学文庫) [文庫]
柳田 理科雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840120315/showshotcorne-22/
空想科学読本 3 (空想科学文庫) [文庫]
柳田 理科雄 (著), 近藤 ゆたか (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484012051X/showshotcorne-22/
空想科学読本 4 (空想科学文庫) [文庫]
柳田理科雄 (著), 近藤ゆたか (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840126240/showshotcorne-22/
空想科学読本 5 (空想科学文庫) [文庫]
柳田 理科雄 (著), 近藤 ゆたか (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840134340/showshotcorne-22/
空想科学読本6 (空想科学文庫) [文庫]
柳田理科雄 (著), 近藤ゆたか (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840134359/showshotcorne-22/
空想科学読本6.5 (空想科学文庫) [文庫]
柳田理科雄 (著), 近藤ゆたか (イラスト)
なんだ、この6.5って。MS(Microsoft)のSQL Server 6.5みたいだな。^^;
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/30/4032915
浅田稔「ロボット未来世紀」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/16/4010858
ロボット未来世紀、脳、身体性、知能ロボット、インテリジェンス・ダイナミクス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026152
ブルックスの知能ロボット論、柴田正良「ロボットの心」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/16/4058705
「はじめてのロボット工学」、鉄人28号、ブラックオックス、ルンバ、iRobot
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/27/4394316
iRobotのお掃除ロボット「ルンバ」、そんなに人気なのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/08/4418443
Re: iRobotのお掃除ロボット「ルンバ」、そんなに人気なのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818619
映画「サロゲート」、身体性、知能ロボット、iRobot、ルンバ、サブリミナル・インパクト
---
これ、面白そう。お買い上げ、ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4526064068/showshotcorne-22/
あのスーパーロボットはどう動く―スパロボで学ぶロボット制御工学 (B&Tブックス) [単行本]
金岡 克弥 (著)
日刊工業新聞にある目次などは、
http://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00000005
あのスーパーロボットはどう動く
―スパロボで学ぶロボット制御工学―
スーパーロボットを題材に、ロボット制御の基礎を解説するらしい。
大学の研究者が書いたものだし、柳田理科雄の空想科学読本シリーズより、
もっと科学的、工学的にちゃんと考えてあって、間違いがなさそうな雰囲気が
あるね。
空想科学読本を知らない人がいるかもしれないので、空想科学読本をリスト
アップと思ったら、これ、知らないうちに、新装版が出たり、大戦もの、歴史
もの、料理本まで、いっぱい出てるのね。とりあえず、安く読める文庫で、か
つ、空想科学読本としてあるものだけ。これでも漏れがあるかもしれないが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840108161/showshotcorne-22/
空想科学読本〈1〉 (空想科学文庫) [文庫]
柳田 理科雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840110751/showshotcorne-22/
空想科学読本〈2〉 (空想科学文庫) [文庫]
柳田 理科雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840120315/showshotcorne-22/
空想科学読本 3 (空想科学文庫) [文庫]
柳田 理科雄 (著), 近藤 ゆたか (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484012051X/showshotcorne-22/
空想科学読本 4 (空想科学文庫) [文庫]
柳田理科雄 (著), 近藤ゆたか (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840126240/showshotcorne-22/
空想科学読本 5 (空想科学文庫) [文庫]
柳田 理科雄 (著), 近藤 ゆたか (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840134340/showshotcorne-22/
空想科学読本6 (空想科学文庫) [文庫]
柳田理科雄 (著), 近藤ゆたか (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840134359/showshotcorne-22/
空想科学読本6.5 (空想科学文庫) [文庫]
柳田理科雄 (著), 近藤ゆたか (イラスト)
なんだ、この6.5って。MS(Microsoft)のSQL Server 6.5みたいだな。^^;
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/30/4032915
浅田稔「ロボット未来世紀」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/16/4010858
ロボット未来世紀、脳、身体性、知能ロボット、インテリジェンス・ダイナミクス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026152
ブルックスの知能ロボット論、柴田正良「ロボットの心」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/16/4058705
「はじめてのロボット工学」、鉄人28号、ブラックオックス、ルンバ、iRobot
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/27/4394316
iRobotのお掃除ロボット「ルンバ」、そんなに人気なのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/08/4418443
Re: iRobotのお掃除ロボット「ルンバ」、そんなに人気なのか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818619
映画「サロゲート」、身体性、知能ロボット、iRobot、ルンバ、サブリミナル・インパクト
将棋銀河戦準決勝、府中出身の中村太地四段。負けちゃった(泣)。 ― 2010年09月19日 02時22分22秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/13/5346359
将棋銀河戦決勝トーナメント、府中出身の中村太地四段が勝利\(^O^)/
の続き。
囲碁将棋チャンネルでやっている将棋の銀河戦。録画しておいた準決勝、佐
藤康光九段対中村太地四段。解説は渡辺明竜王。さきほど、見終わった。
府中出身の中村太地四段。負けちゃった(泣)。
大実力者の佐藤九段相手に、太地君、ずっと苦しい将棋だったが、最後はも
のすごい追い込み。渡辺竜王も、「先手の佐藤玉に詰みがあるんじゃないか。
逆転したんじゃないか」と解説した局面もあった。しかし、30秒の秒読みが続
く中で、その詰みを発見できなかったので、佐藤九段が逃げ切った。
おれなんか、何がどうなっているのかわからなかった。
渡辺竜王でさえ、
「これ、詰んでる? いや、だめか。あれ、逆転? あれ、こうなると詰み?
いや、だめか」などと、読み切れない局面が続いたもんね。
勝利者インタビューで、佐藤九段も、
「二転三転した将棋で、最後は私のほうが積んでいた局面もあったみたいだか
ら、勝てて運がよかったです」
などと述べていた。
太地君、惜しかったねえ。
竜王戦も決勝トーナメントまで進出したけど、負けちゃったし、新人王戦も
現在は王位になった広瀬さんに負けて準優勝だったし、もう一皮むければ、イ
ケメンだし、スター棋士になれます。
強豪を破ってここまで来たのは、あっぱれ。お疲れ様でした。
ゆるむことなく、精進して、もっと上を目指してください。
やっぱ、お前が応援すると、負けるね。
いやーん。
FC東京、昨日も負けて、降格圏内に入ってきたぞ。
いや、おれが味の素スタジアムに行くと、なかなか勝てないから、数年前か
らスタジアムに行くのを控えているのに。
それでも、負けてるのか。じゃ、一度、お前に応援されるとお前が応援をや
めても負け続けるということだな。
いやーん。そんなこと、いわんといて。\(^O^)/
あ、でも、ラグビーの東芝ブレイブルーパスは、豊田自動織機戦に勝ったぞ。
ね、そうでしょ。おれが応援しても勝つところは勝つ。負けるところは負け
る。
じゃ、お前の応援、勝ち負けに無関係じゃん。
いやーん。そんなこと、いわんといて。\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/13/5346359
将棋銀河戦決勝トーナメント、府中出身の中村太地四段が勝利\(^O^)/
の続き。
囲碁将棋チャンネルでやっている将棋の銀河戦。録画しておいた準決勝、佐
藤康光九段対中村太地四段。解説は渡辺明竜王。さきほど、見終わった。
府中出身の中村太地四段。負けちゃった(泣)。
大実力者の佐藤九段相手に、太地君、ずっと苦しい将棋だったが、最後はも
のすごい追い込み。渡辺竜王も、「先手の佐藤玉に詰みがあるんじゃないか。
逆転したんじゃないか」と解説した局面もあった。しかし、30秒の秒読みが続
く中で、その詰みを発見できなかったので、佐藤九段が逃げ切った。
おれなんか、何がどうなっているのかわからなかった。
渡辺竜王でさえ、
「これ、詰んでる? いや、だめか。あれ、逆転? あれ、こうなると詰み?
いや、だめか」などと、読み切れない局面が続いたもんね。
勝利者インタビューで、佐藤九段も、
「二転三転した将棋で、最後は私のほうが積んでいた局面もあったみたいだか
ら、勝てて運がよかったです」
などと述べていた。
太地君、惜しかったねえ。
竜王戦も決勝トーナメントまで進出したけど、負けちゃったし、新人王戦も
現在は王位になった広瀬さんに負けて準優勝だったし、もう一皮むければ、イ
ケメンだし、スター棋士になれます。
強豪を破ってここまで来たのは、あっぱれ。お疲れ様でした。
ゆるむことなく、精進して、もっと上を目指してください。
やっぱ、お前が応援すると、負けるね。
いやーん。
FC東京、昨日も負けて、降格圏内に入ってきたぞ。
いや、おれが味の素スタジアムに行くと、なかなか勝てないから、数年前か
らスタジアムに行くのを控えているのに。
それでも、負けてるのか。じゃ、一度、お前に応援されるとお前が応援をや
めても負け続けるということだな。
いやーん。そんなこと、いわんといて。\(^O^)/
あ、でも、ラグビーの東芝ブレイブルーパスは、豊田自動織機戦に勝ったぞ。
ね、そうでしょ。おれが応援しても勝つところは勝つ。負けるところは負け
る。
じゃ、お前の応援、勝ち負けに無関係じゃん。
いやーん。そんなこと、いわんといて。\(^O^)/
Common Lisp セミナー、CLML (Common Lisp Machine Learning)による機械学習 ― 2010年09月20日 02時13分01秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
だいぶ前にメールをもらっていたが、ほんとに直前ですみません。
2010/09/21(火)に、数理システムで、CLML (Common Lisp Machine Learning)
による機械学習のセミナーがあります。詳しくは、
http://cl-www.msi.co.jp/solutions/knowledge/lisp-world/
Common Lisp 情報
の2010/09/09の部分をどうぞ。
CLMLは、
http://cl-www.msi.co.jp/solutions/knowledge/lisp-world/products/CLML.html
をどうぞ。
聴きに行きたいけど、時間がなくて残念。仕事が遅いからね(泣)。
CLMLと最後にMLが付くと、Markup Languageかと思うけど、Machine
Learningなんですね。
K-meansからクラスタリングから、 K-Nearest-Neighbor, SVM(Support
Vector Machine, サポートベクタマシン)から、なんでもあるね、これ。
最近だと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/28/5311309
言語処理のための機械学習入門、コロナ社の自然言語処理シリーズ
で、感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4339027510/showshotcorne-22/
言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ) [単行本]
高村 大也 (著), 奥村 学 (監修)
に出てくる話は、全部、実装してあるんじゃないか。
おお、
http://ibisforest.org/index.php?PRML
PRMLのサポートページ
をみると、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/443110013X/showshotcorne-22/
パターン認識と機械学習 上 - ベイズ理論による統計的予測 (単行本)
C. M. ビショップ (著), 元田 浩 (翻訳), 栗田 多喜夫 (翻訳), 樋口 知之
(翻訳), 松本 裕治 (翻訳), 村田 昇 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431100318/showshotcorne-22/
パターン認識と機械学習 下 - ベイズ理論による統計的予測 (単行本)
C. M. ビショップ (著), 元田 浩 (翻訳), 栗田 多喜夫 (翻訳), 樋口 知之
(翻訳), 松本 裕治 (翻訳), 村田 昇 (翻訳)
は、着々と増刷を重ねていますね。特に上巻はもう5刷になっている。立派。
立派の意味は、この本を書いたビショップさんが偉い、かつ、翻訳者のみな
さんが偉い、かつ、高い本にも関わらず向上心、探求心をもってこの本を買っ
ている人たちが偉いという意味。翻訳を出した出版社も編集者も冥利に尽きる。
あ、PRMLも、Pattern Recoginition and Machine Lerningで、MLが最後に付
くね。
ということで、これからは、最後に ML が付いたら、Markup Languageでは
なく、Machine Learningだと思うようにしましょう。\(^O^)/
もうそんな時代なんですよ。というか、やっとそんな時代になったかという
思いがする人が、1980年代のAI(人工知能)ブームのときに若き日々を過ごした
オールドタイマーには多いのかな。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/08/4864995
将棋世界2010年3月号、コンピュータ将棋、機械学習の弱点
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868169
Re: 将棋世界2010年3月号、コンピュータ将棋、機械学習の弱点
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/19/4956129
パターン認識、機械学習、データマイニング「朱鷺の杜Wiki」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/16/4307521
ベイズな予測、パターン認識と機械学習、ベイズ理論による統計的予測
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/07/4798091
遺伝アルゴリズムとニューラルネット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/16/4950175
石頭なコンピュータ、石頭計算機、石頭コンピューター
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/26/1138367
Maxima, KNOPPIX/Math, R, Octaveその他
---
だいぶ前にメールをもらっていたが、ほんとに直前ですみません。
2010/09/21(火)に、数理システムで、CLML (Common Lisp Machine Learning)
による機械学習のセミナーがあります。詳しくは、
http://cl-www.msi.co.jp/solutions/knowledge/lisp-world/
Common Lisp 情報
の2010/09/09の部分をどうぞ。
CLMLは、
http://cl-www.msi.co.jp/solutions/knowledge/lisp-world/products/CLML.html
をどうぞ。
聴きに行きたいけど、時間がなくて残念。仕事が遅いからね(泣)。
CLMLと最後にMLが付くと、Markup Languageかと思うけど、Machine
Learningなんですね。
K-meansからクラスタリングから、 K-Nearest-Neighbor, SVM(Support
Vector Machine, サポートベクタマシン)から、なんでもあるね、これ。
最近だと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/28/5311309
言語処理のための機械学習入門、コロナ社の自然言語処理シリーズ
で、感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4339027510/showshotcorne-22/
言語処理のための機械学習入門 (自然言語処理シリーズ) [単行本]
高村 大也 (著), 奥村 学 (監修)
に出てくる話は、全部、実装してあるんじゃないか。
おお、
http://ibisforest.org/index.php?PRML
PRMLのサポートページ
をみると、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/443110013X/showshotcorne-22/
パターン認識と機械学習 上 - ベイズ理論による統計的予測 (単行本)
C. M. ビショップ (著), 元田 浩 (翻訳), 栗田 多喜夫 (翻訳), 樋口 知之
(翻訳), 松本 裕治 (翻訳), 村田 昇 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431100318/showshotcorne-22/
パターン認識と機械学習 下 - ベイズ理論による統計的予測 (単行本)
C. M. ビショップ (著), 元田 浩 (翻訳), 栗田 多喜夫 (翻訳), 樋口 知之
(翻訳), 松本 裕治 (翻訳), 村田 昇 (翻訳)
は、着々と増刷を重ねていますね。特に上巻はもう5刷になっている。立派。
立派の意味は、この本を書いたビショップさんが偉い、かつ、翻訳者のみな
さんが偉い、かつ、高い本にも関わらず向上心、探求心をもってこの本を買っ
ている人たちが偉いという意味。翻訳を出した出版社も編集者も冥利に尽きる。
あ、PRMLも、Pattern Recoginition and Machine Lerningで、MLが最後に付
くね。
ということで、これからは、最後に ML が付いたら、Markup Languageでは
なく、Machine Learningだと思うようにしましょう。\(^O^)/
もうそんな時代なんですよ。というか、やっとそんな時代になったかという
思いがする人が、1980年代のAI(人工知能)ブームのときに若き日々を過ごした
オールドタイマーには多いのかな。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/08/4864995
将棋世界2010年3月号、コンピュータ将棋、機械学習の弱点
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868169
Re: 将棋世界2010年3月号、コンピュータ将棋、機械学習の弱点
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/19/4956129
パターン認識、機械学習、データマイニング「朱鷺の杜Wiki」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/16/4307521
ベイズな予測、パターン認識と機械学習、ベイズ理論による統計的予測
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/07/4798091
遺伝アルゴリズムとニューラルネット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/16/4950175
石頭なコンピュータ、石頭計算機、石頭コンピューター
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/26/1138367
Maxima, KNOPPIX/Math, R, Octaveその他
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