宇宙を織りなすもの、続行中 ― 2010年04月27日 05時22分38秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/26/5043628
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」再び、でも、また止まりそう
では、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/26/5043636
高橋洋一、須田慎一郎「偽りの政権交代」、斎藤貴男「経済学は人間を幸せに
できるのか」
で書いたように
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406216051X/showshotcorne-22/
偽りの政権交代 財務省に乗っ取られた日本の悲劇 (単行本)
高橋 洋一 (著), 須田 慎一郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582630529/showshotcorne-22/
経済学は人間を幸せにできるのか (大型本)
斎藤 貴男 (著)
が来たから、中断しそうと書いたが、止まりませんね。
もうちょっとと思って、読んだら、第6章のエントロピーと第7章の量子の
話は面白すぎるわ。
ほんとに時間って何なんだろうね。
第7章に出てくるホイーラーの遅延選択実験は、少しは知ってたけど、もっ
と先の話があるんですね。それがまたすごい。よくまあそんな実験を思いつく
し、よくまあちゃんと量子力学で計算した通りになるし、なにより、そんな不
思議なことが光子に秘められていたなんて。この場合は、森光子ね。\(^O^)/
なんか、もう、狐につつまれたような話。
でも、理屈としては、そうなるのも当然かもと思うし。
それと波動関数の収縮問題、というか測定問題、というか観測問題、という
か解釈問題、というかボーアたちのコペンハーゲン解釈問題。
たしかに、なんか気持ち悪いよね。アインシュタインが認めたがらなかった
はずだよ。
デコーヒレンスの話もそういうことかと。
標準の量子力学とは違うアプローチのボームの量子力学は、竹内薫の本で少
しだけ出てきたことがあったと思うが、本書の説明で、なるほど、そういうも
のなのかと。これまた、豪快な話ですね。
さて、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します
で、
--- ここから ---
コペンハーゲン解釈、エヴェレットの多世界解釈のほかに、干渉性を失った歴
史という解釈もあるようですね。おれには、区別がよくわからなかったけど。^^;
--- ここまで ---
と書いた、「干渉性を失った歴史」。これ、本書では、上巻340ページに
--- ここから ---
第四のアプローチは、イタリアの三人の物理学者、ジャンカルロ・ギラルディ、
アルベルト・リミニ、トゥリオ・ウェーバーによって開発されたもので、シュ
レーディンガー方程式を巧みに修正するという大胆な提案である
--- ここまで ---
と書いてある、ギラルディ=リミニ=ウェーバーの方法なんですか?
たぶん、そんな気がするが。
量子の非局所性は、無理矢理プログラミングの世界に置き換えると、ローカ
ル変数だけいじっているつもりが、それとエイリアスになっているグローバル
変数があって、書き換わっちゃう話みたいなもんだね。
そんなグローバル変数があるのかどうか。地球の科学水準じゃ、まだわから
ないということだね。
しかし、おれら、おとめ座銀河団の知性体は、地球でいう超ひも理論(超弦
理論)の超ひもは、LispのS式であることを知っているし、隠れたグローバルな
変数は、defvarされたスペシャル変数であることを知ってるもんね。
要は、地球の物理学は、スタティックスコープ(静的スコープ)かつ有限なエ
クテント(変数寿命)の変数しかみえない技術水準。だから、ダイナミックスコ
ープかつ無限エクスエントの変数がわからない。あるいは、クロージャがわか
ってないんだね。ボームの量子力学は、クロージャに思えるけどね。この理解
で正しいか。
正しい、正しい。\(^O^)/
がんばれ、地球人! おとめ座銀河団の子供たちが観察しているぞ。
ということで、第8章で上巻が終わるので、そこまでは読もうと思ってます。
よし、がんばれ、正三郎! おとめ座銀河団の子供たちが観察しているぞ。
えっ、セックスやオナニーしているところも観察してるの?
してるしてる。
いやーん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217005/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 上 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217013/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 下 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
量子力学の解釈問題については、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576007/showshotcorne-22/
量子力学の解釈問題 (ブルーバックス) (新書)
コリン・ブルース (著), 和田 純夫 (翻訳)
は、持ってるが、積ん読になってる。そんなに多世界解釈が有力なのか疑問も
あるしね。
あ、こんなのがある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875252048/showshotcorne-22/
量子力学―観測と解釈問題 (単行本)
高林 武彦 (著), 保江 邦夫 (編集)
おお、Doverにボームが書いた量子論の教科書がありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0486659690/showshotcorne-22/
Quantum Theory (ペーパーバック)
David Bohm (著)
655ページで1700円くらいか。やっぱ、大量販売だから、アメリカの英語の
教科書は安いですね。
この本、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/08/4046958
Dover Publicationsのシリーズ
に、出してないですね。バカですね。
関連で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0486417131/showshotcorne-22/
Lectures on Quantum Mechanics (ペーパーバック)
P. A. M. Dirac (著)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/02/4281926
プラズモン、量子力学、遺伝子工学など、本気の本ばかり売れてる。
で、名前を出していますね。
う、ミーハー心理による物欲が。。。
この2冊、サイン入りだったら、絶対買うのにね。\(^O^)/
ボーム先生で、思い出したこと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン
にある、アハラノフ・ボーム効果のアハラノフ先生。
そこに書いた、量子力学の理論の時間対称性の話(「の」の四連発)は、
「宇宙を織りなすもの」のいま読んでいる第7章や第8章が、まさにそう
ですね。
それと、そこに記事のリンクを書いた多世界解釈の記事。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855
Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/26/5043628
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」再び、でも、また止まりそう
では、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/26/5043636
高橋洋一、須田慎一郎「偽りの政権交代」、斎藤貴男「経済学は人間を幸せに
できるのか」
で書いたように
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406216051X/showshotcorne-22/
偽りの政権交代 財務省に乗っ取られた日本の悲劇 (単行本)
高橋 洋一 (著), 須田 慎一郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582630529/showshotcorne-22/
経済学は人間を幸せにできるのか (大型本)
斎藤 貴男 (著)
が来たから、中断しそうと書いたが、止まりませんね。
もうちょっとと思って、読んだら、第6章のエントロピーと第7章の量子の
話は面白すぎるわ。
ほんとに時間って何なんだろうね。
第7章に出てくるホイーラーの遅延選択実験は、少しは知ってたけど、もっ
と先の話があるんですね。それがまたすごい。よくまあそんな実験を思いつく
し、よくまあちゃんと量子力学で計算した通りになるし、なにより、そんな不
思議なことが光子に秘められていたなんて。この場合は、森光子ね。\(^O^)/
なんか、もう、狐につつまれたような話。
でも、理屈としては、そうなるのも当然かもと思うし。
それと波動関数の収縮問題、というか測定問題、というか観測問題、という
か解釈問題、というかボーアたちのコペンハーゲン解釈問題。
たしかに、なんか気持ち悪いよね。アインシュタインが認めたがらなかった
はずだよ。
デコーヒレンスの話もそういうことかと。
標準の量子力学とは違うアプローチのボームの量子力学は、竹内薫の本で少
しだけ出てきたことがあったと思うが、本書の説明で、なるほど、そういうも
のなのかと。これまた、豪快な話ですね。
さて、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します
で、
--- ここから ---
コペンハーゲン解釈、エヴェレットの多世界解釈のほかに、干渉性を失った歴
史という解釈もあるようですね。おれには、区別がよくわからなかったけど。^^;
--- ここまで ---
と書いた、「干渉性を失った歴史」。これ、本書では、上巻340ページに
--- ここから ---
第四のアプローチは、イタリアの三人の物理学者、ジャンカルロ・ギラルディ、
アルベルト・リミニ、トゥリオ・ウェーバーによって開発されたもので、シュ
レーディンガー方程式を巧みに修正するという大胆な提案である
--- ここまで ---
と書いてある、ギラルディ=リミニ=ウェーバーの方法なんですか?
たぶん、そんな気がするが。
量子の非局所性は、無理矢理プログラミングの世界に置き換えると、ローカ
ル変数だけいじっているつもりが、それとエイリアスになっているグローバル
変数があって、書き換わっちゃう話みたいなもんだね。
そんなグローバル変数があるのかどうか。地球の科学水準じゃ、まだわから
ないということだね。
しかし、おれら、おとめ座銀河団の知性体は、地球でいう超ひも理論(超弦
理論)の超ひもは、LispのS式であることを知っているし、隠れたグローバルな
変数は、defvarされたスペシャル変数であることを知ってるもんね。
要は、地球の物理学は、スタティックスコープ(静的スコープ)かつ有限なエ
クテント(変数寿命)の変数しかみえない技術水準。だから、ダイナミックスコ
ープかつ無限エクスエントの変数がわからない。あるいは、クロージャがわか
ってないんだね。ボームの量子力学は、クロージャに思えるけどね。この理解
で正しいか。
正しい、正しい。\(^O^)/
がんばれ、地球人! おとめ座銀河団の子供たちが観察しているぞ。
ということで、第8章で上巻が終わるので、そこまでは読もうと思ってます。
よし、がんばれ、正三郎! おとめ座銀河団の子供たちが観察しているぞ。
えっ、セックスやオナニーしているところも観察してるの?
してるしてる。
いやーん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217005/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 上 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217013/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 下 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
量子力学の解釈問題については、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576007/showshotcorne-22/
量子力学の解釈問題 (ブルーバックス) (新書)
コリン・ブルース (著), 和田 純夫 (翻訳)
は、持ってるが、積ん読になってる。そんなに多世界解釈が有力なのか疑問も
あるしね。
あ、こんなのがある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875252048/showshotcorne-22/
量子力学―観測と解釈問題 (単行本)
高林 武彦 (著), 保江 邦夫 (編集)
おお、Doverにボームが書いた量子論の教科書がありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0486659690/showshotcorne-22/
Quantum Theory (ペーパーバック)
David Bohm (著)
655ページで1700円くらいか。やっぱ、大量販売だから、アメリカの英語の
教科書は安いですね。
この本、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/08/4046958
Dover Publicationsのシリーズ
に、出してないですね。バカですね。
関連で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0486417131/showshotcorne-22/
Lectures on Quantum Mechanics (ペーパーバック)
P. A. M. Dirac (著)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/02/4281926
プラズモン、量子力学、遺伝子工学など、本気の本ばかり売れてる。
で、名前を出していますね。
う、ミーハー心理による物欲が。。。
この2冊、サイン入りだったら、絶対買うのにね。\(^O^)/
ボーム先生で、思い出したこと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン
にある、アハラノフ・ボーム効果のアハラノフ先生。
そこに書いた、量子力学の理論の時間対称性の話(「の」の四連発)は、
「宇宙を織りなすもの」のいま読んでいる第7章や第8章が、まさにそう
ですね。
それと、そこに記事のリンクを書いた多世界解釈の記事。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855
Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年05月25日 20時14分05秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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新宿ジュンク堂に行ったとき、理系の女の人なんでしょうね。
「銃
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新宿ジュンク堂に行ったとき、理系の女の人なんでしょうね。
「銃
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年07月09日 05時43分20秒
標題: 宇宙の未解明問題、サイクリック宇宙論、質量はどのように生まれるのか
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ブルーバックスの新刊で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576872/showshotcorne-22/
宇宙の未解明問題
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ブルーバックスの新刊で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576872/showshotcorne-22/
宇宙の未解明問題
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年09月14日 00時08分15秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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今日のNHKのクローズアップ現代は、宇宙にある謎の物質、ダークマ
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今日のNHKのクローズアップ現代は、宇宙にある謎の物質、ダークマ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年01月17日 00時18分27秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/09/5567488
平成基礎科学財団、楽しむ科学教室
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/12/09/5567488
平成基礎科学財団、楽しむ科学教室
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年07月26日 02時19分55秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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出たあ。ブライアン・グリーンの最新刊。
今度は、最先端の宇宙
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出たあ。ブライアン・グリーンの最新刊。
今度は、最先端の宇宙
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年04月25日 04時23分29秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/16/6295367
量子力学の根本原理、ハイゼンベル
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/16/6295367
量子力学の根本原理、ハイゼンベル
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