細胞の分子生物学、Molecular Biology of the Cell ― 2010年01月19日 04時48分49秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315517305/showshotcorne-22/
細胞の分子生物学 (大型本)
Bruce Alberts (著), 中村 桂子 (翻訳), 松原 謙一 (翻訳)
が売れていました。
名前くらいは出していたかと思ったが、検索に引っかからない。
この本は、生命科学、バイオ系のところに行くと、必ず本棚にあります。そ
の分野の人にとっては、必携の教科書です。
よくあることですが、残念なのは、上記日本語版は第4版だけど、原書、英
語版はすでに第5版になってること。
英語が読めるなら(といっても、分子生物学の専門用語の英語がわからない
と読めないと思うが)、いま、原書が20354円、日本語版が22050円で、原書が
値段的にも少し安いし、いいでしょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0815341113/showshotcorne-22/
Molecular Biology of the Cell: Reference Edition (ハードカバー)
Bruce Alberts (著), Alexander Johnson (著), Julian Lewis (著), Martin
Raff (著), Keith Roberts (著)
これ、1728ページもあるのね。大怪獣だな。
ペーパーバックは、いま、9382円で、ハードカバーの半額以下。しかし、素
人評だと、全部は印刷になってなくて、DVDに収録して安くしているみたいに
書いてあるね。
全部は印刷してないといっても、1392ページもある。これも大怪獣じゃ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0815341067/showshotcorne-22/
Molecular Biology of the Cell (ペーパーバック)
Bruce Alberts (著), Alexander Johnson (著), Peter Walter (著), Julian
Lewis (著), Martin Raff (著), Keith Roberts (著)
問題集「The Problems Book」もあります。
これも、1600ページもあるのね。大怪獣じゃ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0815341105/showshotcorne-22/
Molecular Biology of the Cell: A Problems Approach (ペーパーバック)
John Wilson (著), Tim Hunt (著)
どうでもいいことだけど、原書のカバーの色は、どピンクで強烈ですね。^^;
どういう意味、どういう趣味なんだろう。
日本語版がなかなか出ない事情は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/07/3887011
エージェントアプローチ人工知能第2版、原書第3版、人工知能概論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4788861
AIMAのこと、ゲームプログラミングのための行動AI数学、Lispで学ぶ心理学
で紹介した、AIMAと略される
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136042597/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: A Modern Approach (3rd Edition) (ハードカバー)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
でも、同じですね。
ロボットでもネットのサービスでも、かつてAI(人工知能)的システムと呼ば
れた技術を使って作るには、必携の本だけど、日本語訳が第2版なんですよね。
第3版は出たばかりだから、日本語訳がないのは当然ですが、原書第2版が
2002年に出て、その日本語版が2008年だから、6年。第2版の翻訳が出るまで、
第1版の翻訳が出てざっくり11年。
「Molecular Biology of the Cell」も、原書第5版が2007年に出ているの
で、その日本語版が出るのは、まだ数年かかるかも。いや、AIMAよりページ数
が多いから、相当に頭数を集めて訳さないと大変でしょうね。
追記:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/02/4852156
細胞の分子生物学第5版、日本語版が出る\(^O^)/
に書いたように、これを書いてわずかな日数のあと、第5版が出ました。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315517305/showshotcorne-22/
細胞の分子生物学 (大型本)
Bruce Alberts (著), 中村 桂子 (翻訳), 松原 謙一 (翻訳)
が売れていました。
名前くらいは出していたかと思ったが、検索に引っかからない。
この本は、生命科学、バイオ系のところに行くと、必ず本棚にあります。そ
の分野の人にとっては、必携の教科書です。
よくあることですが、残念なのは、上記日本語版は第4版だけど、原書、英
語版はすでに第5版になってること。
英語が読めるなら(といっても、分子生物学の専門用語の英語がわからない
と読めないと思うが)、いま、原書が20354円、日本語版が22050円で、原書が
値段的にも少し安いし、いいでしょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0815341113/showshotcorne-22/
Molecular Biology of the Cell: Reference Edition (ハードカバー)
Bruce Alberts (著), Alexander Johnson (著), Julian Lewis (著), Martin
Raff (著), Keith Roberts (著)
これ、1728ページもあるのね。大怪獣だな。
ペーパーバックは、いま、9382円で、ハードカバーの半額以下。しかし、素
人評だと、全部は印刷になってなくて、DVDに収録して安くしているみたいに
書いてあるね。
全部は印刷してないといっても、1392ページもある。これも大怪獣じゃ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0815341067/showshotcorne-22/
Molecular Biology of the Cell (ペーパーバック)
Bruce Alberts (著), Alexander Johnson (著), Peter Walter (著), Julian
Lewis (著), Martin Raff (著), Keith Roberts (著)
問題集「The Problems Book」もあります。
これも、1600ページもあるのね。大怪獣じゃ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0815341105/showshotcorne-22/
Molecular Biology of the Cell: A Problems Approach (ペーパーバック)
John Wilson (著), Tim Hunt (著)
どうでもいいことだけど、原書のカバーの色は、どピンクで強烈ですね。^^;
どういう意味、どういう趣味なんだろう。
日本語版がなかなか出ない事情は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/07/3887011
エージェントアプローチ人工知能第2版、原書第3版、人工知能概論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4788861
AIMAのこと、ゲームプログラミングのための行動AI数学、Lispで学ぶ心理学
で紹介した、AIMAと略される
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136042597/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: A Modern Approach (3rd Edition) (ハードカバー)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
でも、同じですね。
ロボットでもネットのサービスでも、かつてAI(人工知能)的システムと呼ば
れた技術を使って作るには、必携の本だけど、日本語訳が第2版なんですよね。
第3版は出たばかりだから、日本語訳がないのは当然ですが、原書第2版が
2002年に出て、その日本語版が2008年だから、6年。第2版の翻訳が出るまで、
第1版の翻訳が出てざっくり11年。
「Molecular Biology of the Cell」も、原書第5版が2007年に出ているの
で、その日本語版が出るのは、まだ数年かかるかも。いや、AIMAよりページ数
が多いから、相当に頭数を集めて訳さないと大変でしょうね。
追記:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/02/4852156
細胞の分子生物学第5版、日本語版が出る\(^O^)/
に書いたように、これを書いてわずかな日数のあと、第5版が出ました。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年01月25日 09時01分33秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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アマゾンで売れていて知ったが、「細胞工学」という雑誌があ
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アマゾンで売れていて知ったが、「細胞工学」という雑誌があ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年02月02日 07時05分12秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/19/4821722
細胞の分子生物学、Molecular Biol
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/19/4821722
細胞の分子生物学、Molecular Biol
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年06月21日 09時35分19秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/02/4852156
細胞の分子生物学第5版、日本語版
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/02/4852156
細胞の分子生物学第5版、日本語版
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年08月25日 04時43分30秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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いよいよ第3巻が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576740
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いよいよ第3巻が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576740
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年09月30日 00時27分28秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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ここのところ、生物学関係、医学関係の本がよく売れているので、
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ここのところ、生物学関係、医学関係の本がよく売れているので、
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年09月30日 00時31分57秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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ここのところ、生物学関係、医学関係の本がよく売れているので、
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ここのところ、生物学関係、医学関係の本がよく売れているので、
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年06月12日 23時57分30秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/11/5906024
卵焼きの作り方練習iPhoneアプリ「Aji
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/11/5906024
卵焼きの作り方練習iPhoneアプリ「Aji
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年07月27日 05時42分46秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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科学関係の教科書で定番っぽいものは、まったく門外漢でも紹介し
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科学関係の教科書で定番っぽいものは、まったく門外漢でも紹介し
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年07月31日 08時31分52秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4
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お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年07月16日 04時25分12秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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ネズミの時間ーサイズの生物学、分子生物学イラストレイテッド
お
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ネズミの時間ーサイズの生物学、分子生物学イラストレイテッド
お
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年11月28日 05時31分29秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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お買い上げありがとうございます。なものや、翻訳が出たのに気づ
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お買い上げありがとうございます。なものや、翻訳が出たのに気づ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2014年01月19日 06時20分19秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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久々に、ゲノム、バイオインフォマティクス、生命科学(ライフサイ
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久々に、ゲノム、バイオインフォマティクス、生命科学(ライフサイ
_ ホットコーナー - 2018年08月30日 06時41分54秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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全然、気づいてなかった。
昨年2017年の今頃、定番中の定番教科書、「細胞の分子生物学 第6版」の日本語版が出ていました。
http
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全然、気づいてなかった。
昨年2017年の今頃、定番中の定番教科書、「細胞の分子生物学 第6版」の日本語版が出ていました。
http
_ ホットコーナー - 2020年01月07日 10時28分28秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
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去年、お買い上げがあって、気になってたけど、また、紹介。
お買い上げあり
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去年、お買い上げがあって、気になってたけど、また、紹介。
お買い上げあり
_ ホットコーナー - 2020年11月01日 02時37分12秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
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■Bioinformatics
とても高い本のお買い上げありがとうございます。
出版社を調
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■Bioinformatics
とても高い本のお買い上げありがとうございます。
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