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アンテナハウスメールニュース2008年4月号2008年04月05日 11時22分44秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 TextPorterは、近日公開予定になっていますが、もう公開が始まってます。
 ぼくの担当なので、買ってください。
http://www.antenna.co.jp/AXX/
 それと、XSL Report Designerもよろしくお願いします。
http://www.antenna.co.jp/designer/

 どっちも個人じゃ買えないけど、宝くじが当たったら買ってください。
 企業で購入決定権のある方は、宝くじと関係なく買ってください。

--- ここから ---
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ ~変換一筋20年~  http://www.antenna.co.jp
   アンテナハウスメールニュース          2008年4月号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※配信停止はメール返信の【1行目】に【削除希望】と記入の上ご返信ください。
━━━━━━━━━━━━━■  目 次  ■━━━━━━━━━━━━━

 <1>「リッチテキストPDF4」用 PDF Driver V3.2MR3 改訂版公開
 ………………………………………………………………………………………
 <2>「書けまっせ!!PDF3」改訂版公開
 ……………………………………………………………………………………… 
 <3>「PDF Tool V2.6MR3」Solaris 版 改訂版公開
 ……………………………………………………………………………………… 
 <4>「XSL Formatter V4.3」4月末公開予定
 ……………………………………………………………………………………… 
 <5>「Text Porter V4.2MR5」近日公開予定
 ……………………………………………………………………………………… 
 <6> XSL関連のセミナーのご案内
 ……………………………………………………………………………………… 
 <7> 4月の中国語セミナーのご案内

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ │「リッチテキストPDF4」用 PDF Driver V3.2MR3 改訂版公開
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「リッチテキストPDF4用 Antenna House PDF Driver」の不具合などを改善した
改訂版(アップデータ)をご用意しました。

改訂版(アップデータ)についての詳細は、下記をご覧ください。
http://www.antenna.co.jp/rpd/update01/drvup_a.html

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ │「書けまっせ!!PDF3」改訂版公開
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「書けまっせ!!PDF3」の不具合などを改善した改訂版(アップデータ)を
ご用意しました。
このアップデータは、現在、お持ちのバージョンが3.0.0~3.0.4までの方向け
となります。

改訂版(アップデータ)についての詳細は、下記をご覧ください。
 http://www.antenna.co.jp/kpd/enhance.htm

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ │「PDF Tool V2.6MR3」Solaris 版 改訂版公開
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ PDF Tool V2.6MR3(Solaris 版)を公開しました!
 改定内容:http://www.antenna.co.jp/ptl/update.htm#v26mr3
 評価版のダウンロード:http://www.antenna.co.jp/ptl/download.htm

◇ PDF Driver V3.2MR4 を公開しました!
 改定内容:http://www.antenna.co.jp/pdv/update.htm#v32mr4
 改訂版のダウンロード:http://www.antenna.co.jp/pdv/updater.htm

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ │「XSL Formatter V4.3」4月末公開予定
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
XSL Formatterの次期バージョンであるV4.3は4月末に公開予定です。V4.3では
以下の機能が付加される予定です。

・Windows x64版がラインアップに追加されます.大容量組版に威力を発揮し
ます.
・CGMオプションが追加されます。CGM画像をネイティブにPDFに描画できます。
・INX(InDesign interchange file)出力オプションが追加されます。
XSL Formatterの組版結果をInDesignで編集することが可能になります。

V4.3についての詳しい情報は、公開日までお待ちください。XSL Formatterに
ついての情報は以下を御覧ください。

 http://www.antenna.co.jp/XSL-FO/

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ │「Text Porter V4.2MR5」近日公開予定
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 Office2007 (Word2007/Excel2007/PowerPoint2007)、PDF 1.7(パッケージ形式
にも対応)、一太郎2007からテキスト抽出可能になり、ますます好評をいただい
ているText Porter V4.2の改訂5版を近日出荷開始する予定です。

Text Porterについての詳しい情報は、弊社Webページをご覧ください。
http://www.antenna.co.jp/AXX/

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ │XSL関連のセミナーのご案内
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆「XSLスクール」
期日:2008/4/24(木)10:00~17:00
場所:アンテナハウス セミナールーム
受講料:\42,000-(税込)

☆「XSL-FO指南セミナー」
期日:2008/4/25(金)10:00~17:00
場所:アンテナハウス セミナールーム
受講料:\42,000-(税込)

☆「XSLスクール」「XSL-FO指南セミナー」両方を受講される方は割引が
ございます。

詳細はコチラ
http://www.antenna.co.jp/XML/seminar/school/XSLDAY.htm

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ │4月の中国語セミナーのご案内
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
弊社では、中国語実戦会話学習法の革命「田中式二色刷りピンイン表記法」発明者
の田中則明(心弦社 代表)先生を講師にお迎えし、本社セミナールームで
「100万人の中国語」コースを毎月開催しております。
※お申し込みは開催日前日の14:00までにお願いいたします。
http://www.antenna.co.jp/seminar/chinese/MCannai.html

■コースのご案内
----------------------------------------------------------------------
◇「一気に飛び越せ!発音の壁」コース(全1回)
4月5日(土)10:00~12:00

中国語を習ったことがない人でも、2時間の授業1回だけで中国語の発音が理解でき、
ピンイン(発音記号)が読めるようになります。

授業料 4,200円(税込)
テキスト1,890円(税込)「これ以上解り易く出来ない!中国語」(CD付)
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◇「100万人の中国語入門」コース(全3回)
第1回 4月 6日(日)/ 第2回4月13日(日)/ 第3回4月27日(日)
毎回14:00~16:00
全く中国語を習ったことのない人のための全3回の入門コースです。

授業料 4,200円/回(税込) 全3回計 12,600円
テキスト1,890円(税込)「これ以上解り易く出来ない!中国語」(CD付)
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◇「中国語現代文を読む」コース(全1回)4月12日(土) 10:00~12:00
毎回、ニュース、法律、契約書、小説等等、中国語の様々な文章を読みます。

授業料 4,200円(税込)
テキスト1,050円(税込)「誰でも書ける!中国語」  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★このメールは、
「アンテナハウス製品を購入いただき、ユーザ登録された方」※
「アンテナハウス製品の評価版をダウンロードされた方」※
「以前に弊社役員または弊社の社員が名刺を交換させていただいた方」
「展示会にご来場の方、弊社関連セミナーにご出席いただきました方」
にお送りしています。
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★もし、お邪魔な場合はメール送付先リストから削除致しますので、お手数
ですが、このメールの返信の【1行目】に【削除希望】と記入の上ご返信ください。
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--- ここまで ---

新タイプの超伝導物質発見2008年04月06日 01時46分25秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 さっき、NHK教育「サイエンスゼロ」で、東工大(東京工業大学)の細野秀雄
が発見した新タイプの超伝導物質を発見したことをやってました。
 問い合わせがすごいらしいです。
 鉄、砒素、ランタンの組み合わせだった。
 それぞれ、他の原子に置換可能で、組み合わせは1000通り以上などといって
ました。
 これまで見つかっている金属系は温度が低い。セラミックス系は温度が高い
がもろくて加工しにくい。今回の発見は、その中間だが、温度はもっと高くで
きる可能性が高いそうです。
 一番いいダイジェストは、
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20080218/index.html
新系統(鉄イオンを含む層状化合物)の高温超伝導物質を発見
高温超伝導材料の新鉱脈の発掘
ですね。
 東工大応用セラミックス研究所の広報ページ
http://www.msl.titech.ac.jp/info/publicity.html#2008
の2008/4/1にも出てますね。

http://lucid.msl.titech.ac.jp/~www/
細野・神谷研究室
をみると、やっぱ、いろいろやってるなあ。
 物性、材料、デバイスは怖いですよね。一発で世の中をひっくり返しますか
らね。野球でいえば満塁ホームランがありますからね。
 ソフトなんて、結局、それらの上で遊んでいるようなもんですからね。

佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」2008年04月06日 08時54分08秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/21/2648157
富阪幸治, 花輪知幸, 牧野淳一郎編「シミュレーション天文学 (シリーズ現代
の天文学 第14巻)と「シリーズ 現代の天文学」
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607222/showshotcorne-22/
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」

 紹介し忘れていたので、簡単に。
 おれ、数式萌え~~~なので、これはいい。\(^O^)/ っていうか、本書
を眺めていて、おれ、数式萌え~~~だと確信した。

 第1章は、数式ほとんどなしの宇宙論入門。文系でもわかるでしょう。
 第2章からが本格的。
 第2章は相対論的宇宙論で、フリードマン方程式ってこういう形になってる
のね。初めて知った。もう忘れたけど。\(^O^)/
 観測事実と数学的な理論から、いろんな仮定や上限、下限が出てきて、そこ
からまたいろんな問題やアイデアが出てくるのね。たとえば、ド・ジッター宇
宙やら地平線問題やら平坦性問題やらインフレーションやらも出てくるのね。
 教科書として書かれているので、たぶん、式の変形、展開もそれなりに丁寧
なんだと思う。おれにはできないけど(泣)。しかし、ポイント、ポイントでし
っかりその式の物理的な意味が説明してあるので、読んで理解できないわけで
はない。
 読み進めていると、いままで数式なしの本で読んできたいろんなことに、ち
ゃんと背骨ができてくる感じ。
 第7章はホーキングの無境界条件仮説(ハートン-ホーキングトンネル波動関
数)、超弦理論(超ひも理論)、高次元宇宙論が出てきて、当然、ブレーン宇宙
論も出てくる。実際、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812397/showshotcorne-22/
リサ・ランドール著, 塩原通緒訳「ワープする宇宙―5次元時空の謎を解く」
のリサ・ランドールたちのランドール-サンドラム余剰次元モデルがどういう
ものが数学的にちゃんと書いてある。
 「ワープする宇宙」で彼女は、数式なしで、あれこれ比喩を使うなどして表
現しているが、本書だと、なるほど、そういうモデルなのかと数学的にすぐわ
かる。
 「ワープする宇宙」については、まとまった感想は書いてないけれど(書こ
うとは思っているが)、上の検索窓で「ランドール」で検索してみてね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/25/2836932
竹内薫著「ゼロから学ぶ超ひも理論」読みました
で、
--- ここから ---
 最近、おれ、数式は、水族館にいる魚のように見えるようになってきた。\(^O^)/
 つまり、鑑賞している。自分ではそういう数学をやれないけれど、鑑賞はで
きるようになってきた。
--- ここまで ---
と書いたけど、それを実感したのが、本書。つまり、竹内薫著「ゼロから学ぶ
超ひも理論」より前には読んでいた。紹介する時間と機会がなかっただけで。

 本書を読んでいて、数式のどこに萌えるかといえば、やっぱ、添え字でしょ
う。\(^O^)/
 女性の鎖骨フェチという趣味の男がいますが、あれと同じなのかもしれない
ぞ、添え字フェチ。
 しかも、文字通り記号そのものに萌えていて、数学的なことはさっぱりなの
で、記号消費の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498835/showshotcorne-22/
ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書 1883)
(新書)
東 浩紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061495755/showshotcorne-22/
動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会 (講談社現代新書) (新書)
東 浩紀 (著)
に出てくる「動物化するポストモダン」そのもの。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725375
物理数学入門本、大人買い\(^O^)/
なんて、オタク消費そのものだもんね。
 つくづく思うけど、数学や物理学(の数学的な部分)は、人類の知的遺産とし
て無償公開されたものなので、趣味としてはほとんど金がかからないし、いい
ね。物理学でも、加速器を作るとなると、1兆円くらいは用意しないといけな
いから、趣味でやれるのは、おれくらいだろうね。\(^O^)/
 そういえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/26/2844234
ポストモダン的物語消費、初音ミクのムーブメント
には、バカなコメントがついていたね。
 ああいうのが、「動物化するポストモダン」だと、連中、気づいてないんだ
ろうね。

 添え字フェチに話を戻すと、本書に出てくる数式は、添え字ありまくり。上
下左右裏表に添え字が付きまくり。
 魚でいえば、なんか、トゲトゲ、ギザギザ、ビラビラがたくさん付いている
ハリセンボンやミノカサゴのような魚をみているような気がする。\(^O^)/
 本書で一番すごいと思った添え字は、205ページにある | という添え字。
 単に2乗などというものではなく、脚注によれば、これは「背景時空(今の
場合は平坦なロバートソン-ウォーカー時空)での共変微分を表す」そうです。
 時空そのものを背負った魚とは、どんな魚なんだろうね。\(^O^)/
 ヤドカリなのかな。^^;
 (数学の)行列は群体を思い出すし、おれにとって本書は数式水族館でした。

バイオインフォマティクス人材養成2008年04月06日 08時56分15秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
で、紹介した
http://www.bi.s.u-tokyo.ac.jp/bs_pro/index.html
生物情報科学学部教育プログラム
に行った人は気づいただろうが、東大生以外でも聴講ができる。
http://www.bi.s.u-tokyo.ac.jp/bs_pro/japanese/f_course.html
をみると、
--- ここから ---
聴講生手続きについて

東京大学理学部生物情報科学学部教育特別プログラムでは学内の学生以外にも
広く一般の方にも門戸を開いていますので、聴講を希望される方は、東京大学
理学部の規定(理学部HP参照)により正規の手続きをして下さい。
--- ここまで ---
となっています。希望者は応募してみてください。まだ、募集しているかどう
かわからないけど。
 以前、他に調べて引っかかったのは、
http://www.bic.kyoto-u.ac.jp/egis/index_J.html
京都大学ゲノム情報科学研究教育機構
http://training.cbrc.jp/modules/tinyd0/
CBRC 生命情報科学技術者養成コース
の2つ。
 京大は、一般人は募集してないようですね。
 CBRCは、独立行政法人産業技術総合研究所の生命情報工学研究センターです。
無料コースもあるので、バイオインフォマティクスの知識と技術を知りたい人
は、応募してみてはどうでしょうか。
 速習コース1は、平日夜だから社会人も参加しやすいと思います。
 でも、終わるのは、お台場のテレコムセンターで夜9時過ぎだけどね。
 ばかー。やる前から、そんな根性なしでどうするか、きさま。
 あ、でも、もう募集満員になったみたいね。応募のリンクをクリックしても
反応がない。\(^O^)/
 ちくしょー、行きたかったなあ。
 お前、徴兵から逃げ回っていたのに、終戦後に戦争に行きたかったといって
悔しがる奴みたい。

 なお、バイオ業界は、IT業界より、給料が何割増しだったか忘れたけど、給
料はいいようです。
 IT業界の連中は、バイオインフォマティクスに必要な半分はわかっているわ
けだから、あとは分子生物学のほうを勉強すれば転職しやすいんじゃないかな。
 ただ、製薬業界は世界的な再編の中にあるから、この先、何がどうなるかわ
かりませんけれど。
 その辺、自己責任でお願いします。
 そして、めでたく転職できて給料が上がったら、おれにいっぱいおごるように。\(^O^)/
 その「いっぱい」は、グラス一杯でいいの?
 いや、たくさんという意味の「いっぱい」。\(^O^)/

宮台・東対談『動物化するポストモダン』を読む2008年04月08日 06時04分23秒

2008/03/28と2008/03/30にtti/salonに書いたものから。
間にたまさんのコメントがあるけど、他の会議室の書き込みなので転載しない。

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/26/2844234
ポストモダン的物語消費、初音ミクのムーブメント
のみならず、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2974934
サンダーバード、キャプレンスカーレット、ジョー90、謎の円盤UFO、マッハGO GO GO
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/06/2990620
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」
にも出した、「動物化するポストモダン」ならぬ「昆虫化するポストモダン」
「粉体化するポストモダン」に関係ある話。

===
標題: 宮台・東対談『動物化するポストモダン』を読む
---
宮台真司氏と東浩紀氏の対談、『動物化するポストモダン』を読む
というのがありますね。

http://www.miyadai.com/texts/animalize/
宮台・東対談
~『動物化するポストモダン』を読む~
をどうぞ。

中村(show)

===
標題: Re: 宮台・東対談『動物化するポストモダン』を読む
---
 「納得的」は、ほんとにそう言ってるんじゃないかな。
 だって、「便利的」だから。\(^O^)/

 それはそれで置いておいて。
>もっと切実に、現在の私たちには「まったり」しかないような気がする。
>消費社会と官僚システムと電子テクノロジーで武装された、記憶なき動物た
ちの世界……。
>いまの私たちは、動物化して、低め安定でまったりと生きていく方向を選ん
でいる。これは最低なのかもしれないけど、歴史的に他の選択肢がつぶされて
しまっているので、なかなかそうとも言えない。オタクが動物化しているのは
結構なんじゃないか、オウムみたいなことも起こしそうにないしな、というの
が僕の実感なんですよ。
>パターン認識の訓練だけで、「猫耳」でもいいし「シャネル」でもいいけど、
ある記号を見た瞬間に勝手にドーパミンが出るようになってしまった消費者が
いまや大量に存在している。
>動物化しデータベース化してしまった消費者は、記号的差異に身体的に反応
してしまうわけですよ。
などなど、印象的な話がいろいろありました。
 で、この週末に「動物化するポストモダン」を読みました。これを読んで対
談を読むと、二人が言ってることがなおよくわかります。

 「ダンシング・ヴァニティ」が若い読者が買いやすいようにしたのに、その
層にあまり売れてないという話がありましたが、初音ミクのようなわかりやす
い萌え要素がないからではないでしょうか。
 つまり、データベース消費という言葉でいえば、「ダンシング・ヴァニティ」
が参照しているデータベースと、若い層が参照しているデータベースが違うん
でしょう。
 筒井さんの場合、どう書いたって、神話に遡る長い、物語、文学、演劇の人
類的な蓄積を大なり小なりデータベースとして参照してしまう。でも、教養が
ない若い層は、もっと、単純なデータベースでないと理解不能なんじゃないか
な。
 ぼくのイメージでいうと、大海原を自由に泳いでいる生きている魚じゃだめ。
奔放で活動的過ぎて手に負えない。生命そのものの奔放なエネルギーを発散さ
せているから。まして、それを釣って自分で調理して食うなんてあり得ない。
食えるのは、鮨屋のカウンターにある、仕込みを経て、きれいに切り揃えて並
べてあるああいう魚。
 そこまで解体し、咀嚼し、わかりやすくして、かつ部品化したものを格納し
たデータベースじゃないと、受容できない。というか、センサーに引っかから
ない。猫耳がないとセンサーに引っかからないのと同じ。そんな気がします。
 だから、「時をかける少女」のリメイク映画が若い層にも大ヒットしたのは、
中性的な少女を配して、萌え要素も入れたライトな感覚の作りが、ウケたので
はないか。
 逆に映画「パプリカ」の場合は、「時をかける少女」より作りがヘビーだし、
主人公も少女じゃなくて大人の女性ですから、その辺が若い層に拒絶されたん
じゃないかなと、愚考しますね。^^;

 筒井さんも出席された文学界2008年4月号の大座談会を読みました。その感
想は別に書く時間があればと思いますが、「動物化するポストモダン」と密接
に関係するところだけ。
 ネットのビジネスは、コミュニケーション志向のものがウケているわけです
が、そのコミュニケーションと称する正体すらも実は、非常に空疎で当たり障
りのない記号的やり取りの水準が大半でしかない。
 こんなレベルだったら、我々が日々プログラムしているようなコンピュータ
の通信プロトコルのほうが、よっぽどましという気にもなってきます。そのほ
うがよほど効率的で正確ですから。^^;
 それと、実は何も読んでないに等しい、単なる脳への記録でしかない、特に
文学的にはまるで無意味な徒労であるフォトリーディングや速読の流行。
 諏訪哲史さんの発言がこの辺に対応していますね。
--- ここから ---
たとえば漱石の『草枕』で、那美さんが画工に言う有名なせりふ「(小説なん
て)筋を読まなけりゃ何を読むんです」というものがあります。漱石にとって
は、これらの思考の主は文学的文盲です。つまり、ズール(精読者)に対するレ
クトゥール(普通読者)であって、一蹴すべきなんです。現代はこの受動的読者
であるレクトゥールによる多数決に商業的メディアが追随して、また同じマス
メディアが多数派をさらに持ち上げることで、本の売れ行きから内容の評価ま
でが左右されてしまうんです。その結果、読者に悪いハビトゥス(読書教育)を
施して、より文学的文盲が増えるという悪循環にあるような気がします。
--- ここまで ---
--- ここから ---
キャッチコピー的な言葉が安易に用いられ、共通言語として普及することによ
って、非日常の文学的言語が理解されない世の中になっているような気がしま
す。それはハイデガーが言う「空談」と同じで、中身のない共通な言葉をただ
交わしているだけなんです。文学的に考えれば、その人たちは生きてないのと
一緒です。そこに自分の生、あるいは生き方を一瞬見いだすために、言葉の異
常さを持ち込み、世界を「異化」するべきだと考えています。でも文学的言語
を理解する人の数が、かなりのスピードで減りつつある。それを僕の言葉で言
うと、「読者が死んだ」という言い方になるわけです。
--- ここまで ---

 なるほどなあと思いますね。

 現代日本社会の個人の解体のされ方と、昆虫の走光性のように、単純な刺激
でわーっと一方に流される傾向をみると、「動物化するポストモダン」という
より、「昆虫化するポストモダン」というほうが、ぼくの感覚にはフィットし
ます。
 この場合の昆虫は、単体の昆虫ではなくて、あえて群体といいますが(学術
用語としては、こういう使い方はしないみたいです)、同じような個体がたく
さん集まると、大した知能もなく、刺激に対する低レベルの反応だけでも、実
は、けっこう、自律的にみえる、もっといえば知的にさえみえる行動を取る、
そういうイメージの昆虫です。
 ほかに例を挙げれば、いわしの大群が捕食者を察知して取る回避行動だとか、
鳥が編隊を組むルールだとか。こういうのは、非常に単純なルールだけでそれ
らしく動かせる、つまりあたかも知的であるかのように振舞うので、ゲームプ
ログラミングで使われている技法です。
 ロボット工学というか、かつてのサイバネティクスといったほうがいいのか、
その方面でも、それらしい動きをさせるには、AI(人工知能)のような大げさな
情報処理は不要で、センサーからの入力に単純に反応させるだけでそれらしく
なるんだという話がありました。
 この場合、知能は低下しているか、なくてもよくて、その代わりにセンサー
が発達してないとだめなんです。
 そう考えると、「空気読めない」をKYと略すKY式日本語が流行っているのも、
ミョーに納得できるんですね。
 高度な情報処理を行なうための知的水準が低下していれば、周りの空気を読
むセンサーが発達していないと、集団の中、群体の中では生きていけませんか
ら。

 なお、昆虫のイメージで気持ち悪いという感情を抱く人もいますが、ぼくは、
自分の生理的な感情はどうでもよくて、無個性で知能もないものでもたくさん
集まると、簡単なルールだけで、不思議な動きをするそのメカニズムに興味が
あります。
 この辺を研究しているのが、非線形科学や複雑系と呼ばれる学問分野です。

 ここまで書いて、思ったけれど、さらにいえば、ひょっとすると、昆虫レベ
ルでもない。\(^O^)/
 生命ですらなくて、実は、粉体や粉粒体と呼ばれるものに近いんじゃないか
という気さえしてきました。
 よって、「粉体化するポストモダン」\(^O^)/
 砂などは、集まると個体、液体、気体とは違う不思議な性質を示すことが知
られていて、これは大きな研究テーマです。

 ということで、現代日本の消費者行動を分析し、マーケティングによって消
費者の欲望を刺激してモノを売りつけたり、文学の動向を探るには、昆虫の群
体や粉体の研究をするのが近道じゃないか。\(^O^)/

http://ja.wikipedia.org/wiki/走性
http://ja.wikipedia.org/wiki/粉体工学

 うーん、ここまで書いて、さらに思いついたぞ。
 AI(人工知能)は、1960年代から研究されて、1980年代にピークを迎えます。
日本では第五世代コンピュータ計画が推進されました。学術的にはいろんな成
果があったし、いまでも影響のあることはあれこれありますが、結論としては、
結局、コンピュータによるAIは、人間の知能、知性を超えられないというもの
でした。
 でも、人間の知がこれほど劣化してくれば、AIでも超えられる!\(^O^)/
 ハードウェアの驚異的な進化やAI的な技法の洗練によるAIのレベル上昇より、
人間の知的レベルの低下が激しいので、AIでも人間を超えられるようになりつ
つあるのが、現代日本ではないか。\(^O^)/
 勝間和代の、自分をグーグル化して年収アップという知とは関係ない本が、
知的生産革命と詐称することで、徹底的に解体され、実験室の試験管や養鶏場
よろしく、コントロールされた環境で計算された刺激によって飼育され、反応
を制御され、ああいうものにすがれば自分が知的な存在になれると錯覚する人
たち、実は大変に追い詰められている人たちに大量に売れているのも、「動物
化するポストモダン」ならぬ「昆虫化するポストモダン」ならぬ「粉体化する
ポストモダン」で考えると、実に「納得的」です。\(^O^)/

中村(show)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061498835/showshotcorne-22/
ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書 1883) (新書)
東 浩紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061495755/showshotcorne-22/
動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会 (講談社現代新書) (新書)
東 浩紀 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145293/showshotcorne-22/
ダンシング・ヴァニティ (単行本)
筒井 康隆 (著)

数学者の密室2008年04月10日 09時27分15秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
三島久典さんからのメール。遅くなってすみません。

--- ここから ---
中村様

初めてメールを送ります。
The BASIC の頃からずっと読んでいます。

最近数学ネタが多いようなので、そこまで興味があるのであれば、
私のページを紹介したいと思います。
一度、下記を眺めて見てください。

数学者の密室 ~ 整数論の未解決問題への挑戦
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/mathland.htm
(英語版ページ
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/mathland/overview.htm
にサマリーあり)

楕円曲線上の有理点
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/ec/index.htm

例えば、

436942788245669642512 = 1909190001999001011109190090109911991001
(0, 1, 9 の3つの数から成る2乗数の最小解)

とか、

(x+y+z)(1/x+1/y+1/z)=n の整数解が、
n=100の時は、(x, y, z)=(5, -56, 595) だが、
n= -100 の時は
(x, y, z) = (4450012553, 219887106322, -663397965750)

のような例を見ると、ラマヌジャンから手紙をもらった
ハーディーの気持ちがわかるのではないかと思います。

三島 久典
--- ここまで ---

 三島さん、お便りありがとうございます。
 と言いたいけれど、ここ、危険すぎます。\(^O^)/
 行ったら、ハマりまくりますね。さっぱり、わからんことも多いけれど、そ
のわからんのが気持ちいいというね。

 個人的には、
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/mathland/math06/index.htm
6章 自然数の加法回文性(palindromic numbers)
(F32 Conway's RATS and palindromes)
というのが、お気に入り。
 回文好きなんですよね。昔のポンキッキには、「回文21面相」という歌も
あったし。

http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/mathland/math06/math0606.htm
の1997年のメールにある、「回文数の計算をPC9821Xa(Pentium90MHz,メイン
RAM24MB)」
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/mathland/math06/math0607.htm
の1998年のメールにある、「現在「日立3050RX」(注:UNIX WS)というマシ
ン」、の1999年のメールにある、「研究室のマイマシン (Sun ULTRA 10,
Ultra SPARCIIi 300MHz)」
でやってみたなどというのは、とっても懐かしいですね。

 数といえば、ぼくが一番好きな数の本が、「数の事典」(数(すう)の事典)で
す。
 電脳騒乱節で、紹介したことがあります。調べたら、「The BASIC」1992年
1月号に掲載された「「目玉チックゲーム」presented by なるな、人間にな
るな 中村」ですね。もうほとんど20年前ですが。
 いま、読んでみたら、我ながら、めちゃめちゃ、面白いなあ。あ、回文のこ
とを書いている。やっぱ、数の不思議と回文は、おれの中でつながっているん
だなあ。
 この「目玉チックゲーム」は、もちろん、GEBや「ゲーバー本」こと、「ゲ
ーデル、エッシャー、バッハ」のホフスタッターが書いた「メタマジックゲー
ム」のもじり。
 最近では、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/14/1260227
円周率音楽、ゲーデル、エッシャー、バッハ、モーツァルト
で、GEB20周年記念版が出ていることも紹介しています。

 「目玉チックゲーム」でネタにしているのは、小見出しを並べると、
頭の体操
有名中学入試問題
クロスワードパズル
ニコリ
アナグラム
スクラブル
回文
コン・ジョルトレーン
ハナモゲラ語
言葉のマジック,一応の締め
絵のマジック
数のマジック
数と絵のマジックの共演
となっています。
 「ハナモゲラ語」では、タモリ、坂田明、中村誠一のレコードを紹介してい
ます。タモリのレコードは発禁になったと書いていたけど、いまはもうCD復刻
版が出てますよね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/21/1863129
タモリ、坂田明、中村誠一、山下洋輔、ハナモゲラ語
で紹介している。
 中村誠一のレコードはCD復刻版がないんですよね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/23/151936
Re: Lisp特別イベントその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/24/152957
スピロヘータ・ブルース
もどうぞ。

 「言葉のマジック」では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4469021040/showshotcorne-22/
北原保雄『日本語逆引き辞典』(大修館書店)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061490427/showshotcorne-22/
国広哲弥『誤用小辞典』(講談社現代新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101168148/showshotcorne-22/
井上ひさし『私家版日本語文法』(新潮社)。実際に紹介したのは単行本のほう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101168199/showshotcorne-22/
井上ひさし『自家製文章読本』(新潮社)。これも実際に紹介したのは単行本の
ほう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309462340/showshotcorne-22/
ジェイムズ・ジョイス 著,柳瀬尚紀 訳『フィネガンズ・ウェイク』(河出書
房新社)。これも実際に紹介したのは単行本のほう。大著だから、文庫は分冊
にもなってるのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309405363/showshotcorne-22/
・柳瀬尚紀『英語遊び』(講談社現代新書)。あれ? 実際に紹介したのは講談
社現代新書なんだけど、いまは河出文庫で出ているのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/430940541X/showshotcorne-22/
柳瀬尚紀『ナンセンス感覚』(講談社現代新書)。これも、講談社現代新書から
河出文庫になっている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309262694/showshotcorne-22/
マイク・ウィルクス 著,高橋康也・高橋迪 訳『不思議の国のアルファベット』
(河出書房新社)。紹介したのは、これじゃないほう、すなわち、普及版じゃな
いほうですね。
 「論理のマジック」では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121004485/showshotcorne-22/
野崎昭弘『詭弁論理学』(中公新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121005937/showshotcorne-22/
同じ著者の『逆説論理学』(中公新書)
 「絵のマジック」では、スコット・キムの名前がありますね。懐かしい。
 「数のマジック」では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061328891/showshotcorne-22/
大野栄一『パソコンで挑む円周率』(講談社ブルーバックス)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061178482/showshotcorne-22/
マーチン・M・ガードナー 著,高木茂男 訳『数学ゲーム1』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061178490/showshotcorne-22/
マーチン・M・ガードナー 著,高木茂男 訳『数学ゲーム2』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406117777X/showshotcorne-22/
コンスタンス・C・レイ 著,芹沢正三 訳『ゼロから無限へ』。あ、これ、著
者名、間違っている。レイじゃなくてレイドなんだ。レイドさん、20年遅れま
したが、お詫びして訂正します。それにしても、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JA2BDU/showshotcorne-22/
ゼロから無限へ―数論の世界を訪ねて-1971年-芹沢-正三
は、同じ内容の本のように思えるけど、古書でマーケットプレイスで5999円か
らだって。どういうこと?
 そして、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4489002424/showshotcorne-22/
D・ウェルズ 著,芦ヶ原伸之・滝沢清 訳『数(すう)の事典』(東京図書)
 はうあ!! マーケットプレイスで9,596円からだって。\(^O^)/
 ははあ、
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=27831
にも、復刊希望がありますね。
 あ、「日経サイエンス」1991年11月号の「数学レクリエーション」で出てき
た「リヤプノフ空間へのワープ」なんてのも紹介してます。がしかし、いま、
「リヤプノフ空間」が何だったか、思い出せない。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061457993/showshotcorne-22/
松田道弘『超能力のトリック』(講談社現代新書)
も紹介していますね。

 「目玉チックゲーム」から、「数(すう)の事典」の紹介部分。
--- ここから ---
 またしてもブルーバックスだが,ぼくはコンスタンス・C・レイド 著,芹
沢正三 訳『ゼロから無限へ』を読んで,数の不思議を知った.
 数の不思議にハマりたい人にお薦めしたいのが,D・ウェルズ 著,芦ヶ原
伸之・滝沢清 訳『数(すう)の事典』(東京図書)だ.これ,k16さんかkmoriさ
んに紹介してもらったのだが,実に面白い.今回これを紹介するために,ここ
まで書き続けてきたようなものだ.数年前から早く紹介しようと思ってようや
く今日の佳き日をだ.
 数そのもので,その数に関する話題を引ける事典である.数秘術やピタゴラ
ス学派が出現するのもうなずける不思議に満ちている.数の昇順に並んでいる
が,どこから読んでもいいし,読み出したら止められない.カタラン数,カプ
レカー数,フェルマー数,プラトン数,メルセンヌ数などなど,知らない人は
ひもとくと不思議がびっしり.索引からはこれらの言葉で引ける.
 この索引が楽しいのは,言葉の説明があるページ数ではなく,数そのもので
説明のありかを示していることだ.全体の構成が数の昇順になっているので,
これが可能なのだ.
 46の説明を引用する.
 「知る人ぞ知る数秘術の一例.詩篇,第46篇の46番目の言葉は 'shake' で
あり,うしろから46番目をさがすと 'spear' が出てくる.ふたつあわせて '
Shakespear' になる.なぜって? そう,ジェームズ王の欽定訳聖書は1610年
に完成したが,そのときシェイクスピアは46歳だったからだそうだ! ガビー
ン!」
 まったくもってガビーン! である.
 みなさんの多くがお世話になっている9801にも説明がある.カプレカー数で
あり,8712とともに各桁を逆順に並べた数で割り切れるたった2つの4桁数であ
る.だから98はウレタンだよ.マットじゃないって,マッドだよ.
 クヌース先生の名前も,グラハム数の説明に出てくる.これはギネスブック
に載ったという,全宇宙の物質をペンとインクにしても書ききれないほど大き
い数で,その表記法にクヌースが出てくる.
 かように目玉チックな話題がごろごろと発見できる本である.数に興味があ
る人は必携でしょう.
--- ここまで ---

 文中の9801は、もちろん、当時、全盛だったNECのPC-9801のことです。
 こういう20年前の本、おれ、どこにやったんだろう。^^;
 置く場所がなくて実家に送っちゃったのかなあ。
 でも、父が大病になって回復した後、姉のところで同居することになって、
引越しのとき、全部、捨てられたのかなあ。そうだったら、残念だなあ。本そ
のものとしても残念だけど、Lisp本同様、すごい値段が付いているものあるも
んねえ。

 あ、そうそう。「目玉チック」ゲームは、小見出し直後の最初の言葉を、あ
る規則で書き始めているんですよね。気づいた人がいるかどうか。単行本にま
とめるときに、タネ明かしをしています。
 そういうのは、作家はいろんなところで仕掛けてます。こういうの、勝間和
代みたいな速読やフォトリーディングをやってる連中は気づかないと思うよ。
データとしてテキストを処理しているだけだからね。想像力が育たないし、創
発的な発見ができる読み方じゃないから。
 たとえば、おれの20年来の読者は、知的で感覚も鋭い人が多いので、
「目玉チックゲーム」presented by なるな、人間になるな 中村」
の「なるな、人間になるな」が回文だと、すぐ気づくだろうけど、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/26/2844234
ポストモダン的物語消費、初音ミクのムーブメント
でコメントをつけてきたような、批評の「ひ」の字も知らないような連中の中
で、気づいた人、何人いるんだろうと思うのね。
 「読む」というのは、複雑なんですよね。「書く」ほうもいろいろ仕掛けて
いるから、。「ポストモダン的物語消費、初音ミクのムーブメント」に引きつ
けていうなら、この場合、「書く」というのは、システム・制度・権力による
情報操作も含意しています。

 忘れてた。「目玉チックゲーム」が入っている電脳騒乱節は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874085423/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈オブジェクト指向臨死体験編〉 (単行本)
中村 正三郎 (著)
です。1円からですので、どうぞ。^^;

 それから、数学が苦手な人でも大丈夫な小説が、大ベストセラーになって映
画もヒットした、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101215235/showshotcorne-22/
小川洋子「博士の愛した数式」(新潮文庫)
 江夏豊投手の大ファンである作者小川洋子が、28が完全数であると知ったと
きに、ぱぱーんと心に小説が振ってきたんですよね。ってな話は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480687114/showshotcorne-22/
藤原正彦、小川洋子「世にも美しい数学入門」(ちくまプリマー新書)
をどうぞ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/07/203039
小川洋子「博士の愛した数式」(新潮文庫)
にも書いているなあ。
 あ、秘密にしているのに、お前、バラしちゃったんじゃん。江夏の背番号28
が完全数だって。
 す、すみません。
 超常超天才ラマヌジャンのことも書いてるなあ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/12/1647337
算数、数学は、いま、インドがブーム!? ラマヌジャンのことも
にもちょろっと書いてるなあ。

三島さん、すみません。数学者の密室から離れたことばかり書いて。

http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/
から、
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/self.htm
をみて、びっくり。
 共立から、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320029917/showshotcorne-22/
インターネット時代の情報セキュリティ―暗号と電子透かし (単行本)
佐々木 良一 (著), 手塚 悟 (著), 吉浦 裕 (著), 三島 久典 (著)
を出してらっしゃる暗号と電子透かしの専門家じゃないですか。
 道理で、
http://www.asahi-net.or.jp/~KC2H-MSM/ec/index.htm
楕円曲線上の有理点
なんて話があるんだ。
 「フィネガンズ・ウェイク」を真似て最初に戻ると、三島さんからのメール、
「ラマヌジャンから手紙をもらったハーディーの気持ち」になりました。
 お手柔らかにお願いします。^^;
 っていうか、もう、情報省のスパイ兼暗号研究者として勝手に採用済みにな
りました。\(^O^)/

 いまのところ、ウェブやブログで書いている文章だから、「「フィネガンズ・
ウェイク」を真似て最初に戻ると」とタネ明かしをしてるけど、これ、「電脳
騒乱節」的に仕掛けるんだったら、「三島さんからのメール、「ラマヌジャン
から手紙をもらったハーディーの気持ち」になりました」としか書かない。で
も、この文章には、「フィネガンズ・ウェイク」が出ているから、「フィネガ
ンズ・ウェイク」を知っている人には、「あ、なるほど、「フィネガンズ・ウ
ェイク」を真似たな。にやり」という具合になるわけ。ちゃんと「読む」能力
を育ててきた人にはね。

 あ、また、思い出した。
 つい、先日、アンテナハウスに来ている佐川急便の人が、おれの20年くらい
前からのファンだったことがわかって、じゃあってんで、社内のエレベータの
前でお会いしたんですが、ありがたいことです。
 「Lispをやってみようと思っているんです」
とおっしゃったので、どんどんやってくださいと。

 ファンは大切にしないとね。
 そうそう。
 おれを。\(^O^)/
 そっちかい!

 なるほどね。2重の意味をもたせたのね。
 「ファンは大切にしないとね」は、フツーは、「おれが、ファンを大切にし
ないとね」の意味に取るけど、文章自体は「ファンが、おれを大切にしないと
ね」にも読めるからね。
 今回タネ明かし、多いね。
 いや、それこそ、メールをくださった三島さんや佐川急便の人のように、20
年来のファンなら、「ファンは大切にしないとね」だけで、その辺の意味も読
み取ってくれるだろうけど、「ポストモダン的物語消費、初音ミクのムーブメ
ント」にコメントをつけてきたような連中は、そういう能力がない。文章に対
しても現象に対しても。
 いま、表に出しているのは、まだマシなほうで、もっと単に染みみたいなの
もあって、それはそれで面白いので、ネタにしようと思っています。

 三島さん、重ねて、すみません。数学とは関係ない話ばかりで。
 暗号にからめていうなら、仕事で、この数日、AES暗号と格闘しています。
まだ解決せず(これ、ほんと)。
 うまく復号できないケースがあるんです。復号処理の実装が間違っているの
かと思って調べたら、そうじゃなかった。もっと手前でおかしくなってる。\(^O^)/
 しかし、なぜ、そうなっちゃうのか、まだわかりません(泣)。
 他人の腐れスパゲッティコードは、もう、うんざりです。

アンテナハウス「Text Porter V4.2MR5」公開2008年04月10日 09時35分29秒

---
 Office2007 (Word2007/Excel2007/PowerPoint2007)、PDF 1.7(パッケージ形
式にも対応)、一太郎2007からテキスト抽出可能になり、ますます好評をいた
だいているText Porter V4.2の改訂5版を出荷開始しました。
 改訂情報は、
http://www.antenna.co.jp/AXX/fixinfo.htm
を、TextPorterについては、
http://www.antenna.co.jp/AXX/
をどうぞ。
 資料請求は、
http://www.antenna.co.jp/sales/query.htm
を、評価版のお申し込みは、
http://www.antenna.co.jp/AXX/tps_kyodaku.html
をどうぞ。
 これ、サーバ系では、いろんなところで使われています。
 名前は出せないけど、みなさんもよく知ってたり、よくお世話に
なっているサービスやソフトでも。
 テキストマイニング、自然言語解析、マーケティング、ウィルス
チェックソフトなどなど。
 よろしくお願いします。

宮本衛市(著)「はじめてのコンパイラ - 原理と実践」2008年04月11日 08時45分16秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2768032
コンパイラ本
で、名前だけは出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627817215/showshotcorne-22/
はじめてのコンパイラ - 原理と実践 (単行本(ソフトカバー))
宮本 衛市 (著)
 これ、いいですわ。ボリュームはたった200ページくらいなのに、基本的話
は、みっちり詰め込んであります。しかも読みやすい。パージング中のスタッ
クの動きなども丁寧に図解してあるし。
 そして、C言語風の小さな言語のコンパイラを2種類書いています。
 1つは、再帰下降型のもの、もう1つはSLRを使ったもの。
 ソースコードも全部載ってます。
 やっぱり、あれですね。再帰下降型は人間が書く気になるけど、LR系はとて
も人間が書く気になりませんね。やっぱり、yaccなどコンパイラコンパイラが
自動生成すべきものですね。状態遷移表をどこまでコンパクトにできるかとい
うのが、肝ですね。
 なお、森北出版にサポートページがあって、そこからソースコードが入手で
きます。
 本では、ソースの各所に、もっと詳しい解説が入っています。

http://www.morikita.co.jp/mkj/81721.html
をどうぞ。

 円高だから、いまのうちに買おうと思って注文した
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/29/2672473
注目のコンピュータサイエンス本
で名前を出したコンパイラ関係の本3冊。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/31/2897410
Lisp, Scheme, Gauche, CLOS, STklos, Gaucheのオブジェクトシステム
じゃ、船便だから数ヵ月後になるだろうと書いたけど、もう着いた。\(^O^)/
 時間があれば紹介しますけど、いっぱいたまってるから、無理かな。

Franz Tech Corner News2008年04月14日 00時50分27秒

---
 ACLのFranz社から、Tech Cornerのニュースが来ました。
 最後に出ている
Lisp Jobs - http://lispjobs.wordpress.com/
をみたら、海外はけっこうLisp屋AI屋の仕事がありますね。
 インドでもLisp屋求めてますね。
http://lispjobs.wordpress.com/2008/02/28/lisp-developer-analytics-
teleonto-technologies-hyderabad-india/
Lisp Developer, Analytics, Teleonto Technologies, Hyderabad, India
28Feb08

 日本はだめぽ。みんな早く海外で活躍してください。

追伸:
 アマゾンのぐるぐるウィジェットというのがあったので、Lisp関係の本を
集めて上のほうに置いてみました。ぐるぐる、よー回るわ。\(^O^)/

--- ここから ---
The Franz Tech Corner, April 10, 2008

In this issue:

1. A Web Application Delivery Framework for AllegroServe
2. A major CLIM update on all platforms
3. Free Webinar: Social Network Analytics using an RDF Database
4. European Common Lisp Meeting, Amsterdam, April 19-20
5. JavaOne Conference, San Francisco, May 6-9
6. Semantic Technologies Conference, San Jose, May 18-22
7. 1st European Lisp Symposium, Bordeaux, France, May 22-23
8. Training Schedule


1. A Web Application Delivery Framework for AllegroServe

This Tech Corner article describes a simple framework for delivering
AllegroServe web applications. It includes built-in code to run a
server as a daemon or NT Service, allows on the fly reloading of the
published application, offers telnet access for debugging from the
localhost only, and automatically sets up logging with additional
support for log rotation. It also includes a sample web application to
demo these capabilities.

Read the full article here:
http://www.franz.com/support/tech_corner/aserve-framework.lhtml


2. A major CLIM update on all platforms

The update was made available in mid-March. There are different
Windows and UNIX/UN*X-like versions. Updates are downloaded with
sys:update-allegro or, on Windows using the IDE, with the Download
Patches dialog accessible from the Help menu. The following issues are
among those dealt with in the update:

* Added support for international character input/output on Motif
platforms.

* Added support for loading pixmaps from CL streams on Motif by
passing an explicit format argument to make-pattern-from-bitmap-file.

* Modified the minimal width of text fields on Windows so they can now
be narrower than 75 pixels.

* Fixed behavior of multi-value selection list boxes on Windows.

* Fixed the cursor positions reported by text-field-cursor on Windows.

All CLIM users should get the update. The CLIM documentation has not
changed.

for details:
http://www.franz.com/support/tech_corner/#clim-patch-033108


3. Free Webinar: Social Network Analytics using an RDF Database

Wednesday, May 7, 10:00 - 11:00 am Pacific.

Many enterprise databases contain information about people, companies,
along with relationships between people and companies. The Semantic
Web carries the promise that we can use Semantic Technologies to
analyze networks of people and companies as well as events in time and
space. In this seminar, we will show how we can combine the current
state of the art for RDF and OWL reasoning with a number of well-known
Social Network Analytics.

Register for this event at:
https://www1.gotomeeting.com/register/447096814


4. European Common Lisp Meeting, Amsterdam, April 19/20, 2008

Arthur Lemmens and Edi Weitz are proud to announce the European Common
Lisp Meeting 2008. The meeting will consist of a Sunday full of talks
on April 20, 2008, with optional dinners on Saturday and Sunday
evening.

See http://weitz.de/eclm2008/


5. JavaOne Conference, San Francisco, May 6-9

We will be participating on a panel, PAN-5542 "Developing Semantic Web
Applications on the Java Platform". Save $100 by registering before
May 5th.

For more information on the conference and to register:
http://java.sun.com/javaone/sf/index.jsp


6. Semantic Technology Conference, San Jose, May 18 - 22

Registration is now open. Franz, as a Gold Sponsor of this important
event, will be there exhibiting our products and services. Will you
join us? Semantic technology is here, and SemTech 2008 is THE place to
learn about it. We will be giving a talk, "GeoTemporal Reasoning and
Social Network Analytics for Business Intelligence".

For more information on the talk:
http://www.semantic-conference.com/session/505/

The conference organizers are offering Franz customers $200 (USD) off
registration fees when you use the coupon code "ST8FNZ"! We hope to
see you in May in Silicon Valley!

For more information and to register:
http://www.semantic-conference.com/


7. 1st European Lisp Symposium, Bordeaux, France, May 22-23

Important Dates:
* Author notification: April 14, 2008
* Versions for symposium proceedings: April 28, 2008

Accepted research papers will be invited for a special issue of the
Journal of Universal Computer Science (J.UCS). See the symposium
website for more details.

See http://prog.vub.ac.be/~pcostanza/els08


8. Training Schedule

Allegro CL Certification Program - Basic and Intermediate courses
available. Next 3-day sessions in 2008:

- Basic, May 7, 14 and 21
- Intermediate, June 11, 18 and 25

Ask us about previously recorded programs that are available if you
are unable to attend the live course.

http://www.franz.com/services/classes

Make the most of your Allegro CL application by utilizing our
consulting services,

http://www.franz.com/services/consulting/

Lisp Jobs - http://lispjobs.wordpress.com/

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--- ここまで ---

FC東京、東京ダービーに勝つ\(^O^)/2008年04月14日 00時50分58秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。

先々週の試合について。

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標題: FC東京、ホームで勝ってた\(^O^)/
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 どうせ、ホームの味スタでは勝てないと思って、チェックもしてなかったけど。
 なぜか、ホームで初勝利でした。
 韓国Kリーグの昨年の得点王カボレのゴールで1-0だったそうな。
 対戦相手の札幌に昨年までいたDFのブルーノ・クアドロスの守備も光って
いたそうです。
 やはり外国人がかみ合いだすと、安定感が出てくるんでしょうね。
 コンビネーションはまだまだのようですが。

 次のホームの試合は、久々に味スタに行ってみるか。
 でも、おれが行ったら負けそうだもんな。\(^O^)/

と書いたけど(ウェブにもブログにも出してなかったが)、土曜日の試合、

===
標題: FC東京、東京ダービーに勝つ\(^O^)/
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 東京ヴェルディとの東京ダービー。
 ホーム味スタで、なぜか、また、勝ちました。\(^O^)/
 しかも、2-1で逆転勝ち。
 おれが観に行かないと勝つんだもん。今日、ずっと仕事だったもんね。あん
な腐れコード、全部、書き直したいけどね。
 FC東京が勝ち続けるためには、ずっと仕事してろってことか(泣)。
 千葉から来た羽生選手がゴールしてました。Nara Localさん、ごっつあんで
す。^^;

となりました。しばらく、観に行かないほうがよさそうです。^^;