大人のための数学勉強法、リー群論、ラマヌジャンの遺した関数、トポロジカル・インデックス、大数学者の数学、高木貞治、定本 解析概論 ― 2012年10月03日 05時11分57秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
猛暑の中、数学の復習本から難しそうな本から、いろんなお買い上げがあった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/07/6566959
楕円曲線論入門、はじめての数論―発見と証明の大航海‐ピタゴラスの定理か
ら楕円曲線まで
で、
--- ここから ---
ほかにも、数学の難しそうな本がいくつか売れていたので、そのうち、紹介
します。
買ってくださった人たち、猛暑でクソ暑いのに、難しい数学の本なんて、頭
がおかしいんやないか。\(^O^)/
おいおい。
--- ここまで ---
と書いた話、1ヵ月も経って、やっと書く。
脳みそが麻婆豆腐になった、あの猛暑の中、よく、数学の本なんか、買うわ
と思ったのは、事実。おれなんか、マンガしか読んでなかったわ。
ばかー。だから、お前はだめなんだよ。お買い上げくださった方々の向上心
を、少しは見習えって。
ないわー、それ。\(^O^)/
ところで、正三郎、お前、脳みそが麻婆豆腐になったのは、ほんとなのか。
ほんとほんと。なった、なった。もう、頭の中、ぐつぐつ煮えたもん。
じゃ、波動関数を操作して、時空をそのときに、戻してみて、この子の脳を
観察したら、面白いんじゃないかしら。
(一同)やってみよう、やってみよう!
よし、これで、時は遡ったぞ。さっそく、こいつの頭を開けてみよう。
(頭蓋骨の蓋を取る音)ぱかっ。
えっ、なに、なに?
おお、いい臭い。ぐつぐつ煮えとるぞ。
おお、うまそう。
まあ、おいしそう。
えっ、えっ? なんか、頭が涼しいんですけど。
よし、さっそく味見してみよう。どれどれ、ぱくぱく、もぐもぐ。うまーい。
えっ、ほんと? じゃ、私も。ぱくぱく、もぐもぐ。わあ、おいしいわ。
じゃ、おれも。ぱくぱく、もぐもぐ。ほんと、うめえ。四川の山椒が痺れる
辛さで、猛暑の今にぴったり。
ちょっとちょっと、何してんですか、勝手に。
まあ、お前も、食え。ほら。
ぱくぱく、もぐもぐ。ほんと、うっまーい。\(^O^)/
だろだろ。じゃ、ほれほれ。みんなも、食え、食え。
(一同)はーい。\(^O^)/
ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。
ああ、なんか、頭が軽くなってきた。どんどん、不安、苦痛、心配事が消え
ていくよ。なんか、とっても気持ちが軽くなってきたよ。なんか、とっても幸
せ。
なるほど、そういう効果もあるのか。じゃ、遠慮せんでいいな。
残すのは、もったいないわよ。
よし、じゃ、みんなで、食べてしまおう。\(^O^)/
ちゅうことで、腹一杯、麻婆豆腐を食べて元気が出たので、お買い上げがあ
った数学の本のリストを作ろう。
■大人のための数学勉強法
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478017662/showshotcorne-22/
大人のための数学勉強法
― どんな問題も解ける10のアプローチ [単行本(ソフトカバー)]
永野 裕之 (著), きたみ りゅうじ (イラスト)
これ、ダイヤモンド社が出しているのね。
http://diamond.jp/articles/-/24439
数学の勉強はノートがポイント!
――駿台予備校の坂間先生の思い出
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/25/5534930
数学の復習本、リハビリ本、社会人が数学をやり直す本
■シュヴァレー リー群論
リー群の古典的名著だそうです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480094512/showshotcorne-22/
シュヴァレー リー群論 (ちくま学芸文庫) [文庫]
クロード シュヴァレー (著), Claude Chevalley (原著), 齋藤 正彦 (翻訳)
筑摩書房にある紹介。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480094513/
シュヴァレー リー群論
クロード・シュヴァレー 著 , 齋藤 正彦 翻訳
その後、さらに上記の翻訳本と同時に?原書のお買い上げもあった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0691049904/showshotcorne-22/
Theory of Lie Groups (Princeton Landmarks in Mathematics)
[ペーパーバック]
参考価格:¥ 5,764
価格:¥ 5,409
OFF:¥ 355 (6%)
ペーパーバック: 217ページ
出版社: Princeton Univ Pr; New Ed版 (1999/12/21)
リー群は、素粒子物理学の対称性と関係があるんでしょ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/14/6573388
宇宙ニュース、火星移住者を募集、GoogleMapsのケネディ宇宙センター、日経
サイエンス
で、
--- ここから ---
ヒッグス粒子の話で、おれは独自に超対称性粒子の謎を解いてしまったんだが
--- ここまで ---
と書いた話、いつ書けるんだろう。
あんなバカな話。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/11/5676511
新原理の量子コンピュータ、昆虫サイボーグ、素粒子の曼荼羅、リー代数、E8群
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/08/25/6553565
ガウスの数論論文集、原論文で学ぶアインシュタイン、原典による生命科学入門
■ラマヌジャンの遺した関数
大天才数学者ラマヌジャンの名前が付いた本。素人評によると、
--- ここから ---
なお、書名の「ラマヌジャンの遺した関数」というのは、一つの講の副題を取
ったものであり、この巻ではそれ以外の代数の色々な分野が取り上げられてい
る。--- ここまで ---
だそうです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000067354/showshotcorne-22/
ラマヌジャンの遺した関数 (本格数学練習帳 第1巻)
[単行本(ソフトカバー)]
D.フックス (著), S.タバチニコフ (著), 蟹江 幸博 (翻訳)
岩波にある紹介。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/4/0067350.html
ラマヌジャンの遺した関数
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/13/5401917
無限の天才―夭逝の数学者・ラマヌジャン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/14/4510753
オイラー、無限級数、ゼータ関数、リーマン、ラマヌジャン、ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/12/1647337
算数、数学は、いま、インドがブーム!? ラマヌジャンのことも
これは、本格数学練習帳シリーズの第1巻なんだ。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/4/006735+.html
本格数学練習帳
本格数学練習帳シリーズは、全3巻になっているが、まだ2巻までしか出て
ない。もう1巻は、これ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000067362/showshotcorne-22/
メビウスの作った曲面 (本格数学練習帳 第2巻) [単行本(ソフトカバー)]
D.フックス (著), S.タバチニコフ (著), 蟹江 幸博 (翻訳)
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/2/0067360.html
メビウスの作った曲面
■トポロジカル・インデックス
トポロジカル・インデックスという言葉は、初めて聞いた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535786666/showshotcorne-22/
トポロジカル・インデックス: フィボナッチ数からピタゴラスの三角形までを
つなぐ新しい数学 [単行本(ソフトカバー)]
細矢治夫 (著)
検索したら、こんなのが出た。
http://www.sccj.net/event/nenkai/2007sp/program/abstract-pdf/1O10.pdf
トポロジカルインデックスZの数学的展開
細矢治夫
お茶の水女子大学(名誉教授)
--- ここから ---
著者は1971年にトポロジカルインデックスZを提案し、それによって飽和炭化
水素の沸点の構造依存性をかなり定量的に解析することができた。その後、そ
のZが,不飽和共役炭化水素のπ電子系の安定性の構造依存性の議論に使える
ことが示され(グラフ理論的分子軌道法)、それらについての経験則の数理化
学的な裏付けも行った。
--- ここまで ---
化学と関係があるというのが、面白いね。
ほかに、こんなのもあった。
http://www.sccj.net/event/nenkai/2011sp/program/abstract/1O09.pdf
トポロジカルインデックスと整数論. IV.アイゼンシュタイン三角形
細矢治夫
お茶の水女子大学(名誉教授)
http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu/2326_g5.htm
グラフのトポロジカル・インデックス
この人のページ、以前、紹介した気がしたが、検索しても出てこないね。
数学のいろんな話題が出ている。
http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu.htm
コラム「閑話休題」
たぶん、和算のことで検索して、このページに当たったのかもしれない。
で、自分で拾い読みした記憶があって、実際には、みなさんには、紹介して
なかったというオチじゃないか。
あるいは、ポアンカレ予想が解けたときに検索してヒットしたのかもしれな
い。リッチフローがあるでしょ。「リッチ流と幾何化予想」として。
あるいは、折り紙工学のときかな。折り紙もあるし。
あ、後述のトポロジカル・インデックスとも関連しそうな?飽和炭化水素の
構造異性体数というのもあるね。たとえば、
http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu/2319_f8.htm
飽和炭化水素の構造異性体数(その2)
そこで名前が出ているポリアは、世間的には、もちろん名著のロングセラー
だし、ここでもちょくちょくお買い上げがあって、ロングセラーになっている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621045938/showshotcorne-22/
いかにして問題をとくか [単行本]
G. ポリア (著), 柿内 賢信 (翻訳)
の、ポリア先生ですね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/27/6426615
G. ポリア「いかにして問題をとくか」、芳沢光雄「いかにして問題をとくか
■大数学者の数学
お買い上げがあったのは、リーマン。
同じリーマンでも、カモリーマンとは、やっぱ、違うね。\(^O^)/
ついでに、リーマン予想関連。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/31/4985328
リーマン予想のDVDが出ます\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/15/4698498
NHK「魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/27/4910560
少女素数、リーマン予想、数学セミナー増刊「リーマン予想がわかる」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675181
無限を読みとく数学入門、リーマン予想は解決するのか?など小島寛之本
大数学者の数学シリーズのリスト。これで全部かどうかはわからないが。
目次などを調べようと出版元の現代数学社に行って、「大数学者の数学」で
検索したら、4巻しか出てこない。出てこないのは、リーマン、高木貞治、ガ
ロア、ゲーデル。仕方ないので、個別に探した。
見つからなかったものは、ウェブの書名に「大数学者の数学」が入ってない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703887/showshotcorne-22/
リーマン 現代幾何学への道 (双書―大数学者の数学) [単行本]
中村 英樹 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0388-5
リーマン/現代幾何学への道
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703941/showshotcorne-22/
高木貞治 類体論への旅 (双書―大数学者の数学) [単行本]
彌永 健一 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0394-6
高木貞治/類体論への旅
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703933/showshotcorne-22/
ガロア/偉大なる曖昧さの理論 (双書・大数学者の数学) [単行本]
梅村 浩 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0393-9
ガロア/偉大なる曖昧さの理論
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703917/showshotcorne-22/
ゲーデル 不完全性発見への道 (双書―大数学者の数学) [単行本]
北田 均 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0391-5
ゲーデル/不完全性発見への道
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703860/showshotcorne-22/
コーシー 近代解析学への道 (双書―大数学者の数学) [単行本]
一松 信 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0386-1
大数学者の数学 コーシー/近代解析学への道
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703879/showshotcorne-22/
オイラー無限解析の源流 (双書―大数学者の数学) [単行本]
高橋 浩樹 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0387-8
大数学者の数学 オイラー/無限解析の源流
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703895/showshotcorne-22/
ライプニッツ 普遍数学への旅 (双書―大数学者の数学) [単行本]
河田 直樹 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0389-2
大数学者の数学 ライプニッツ/普遍数学への旅
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703852/showshotcorne-22/
ガウス 整数論への道 (双書―大数学者の数学) [単行本]
加藤 明史 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0385-4
大数学者の数学 ガウス/整数論への道
■高木貞治、定本 解析概論
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000052098/showshotcorne-22/
定本 解析概論 [単行本(ソフトカバー)]
高木 貞治 (著)
これって、おれらが大学生の時に、必ず使った「解析概論」の現代版ですね。
イプシロン-デルタ論法(ε-δ論法)やデデキントの切断か。\(^O^)/
大学の理系新入生のお買い上げか。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/14/2626470
デデキントの切断
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/06/08/6472175
カラビ・ヤウ多様体のヤウ先生による、一般向けの本「見えざる宇宙のかたち」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/30/6588054
神永正博「「超」入門 微分積分」、古澤明「「シュレーディンガーの猫」の
パラドックスが解けた!」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/11/4052892
ちくま学芸文庫の数学と物理関係(Math & Science)
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猛暑の中、数学の復習本から難しそうな本から、いろんなお買い上げがあった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/07/6566959
楕円曲線論入門、はじめての数論―発見と証明の大航海‐ピタゴラスの定理か
ら楕円曲線まで
で、
--- ここから ---
ほかにも、数学の難しそうな本がいくつか売れていたので、そのうち、紹介
します。
買ってくださった人たち、猛暑でクソ暑いのに、難しい数学の本なんて、頭
がおかしいんやないか。\(^O^)/
おいおい。
--- ここまで ---
と書いた話、1ヵ月も経って、やっと書く。
脳みそが麻婆豆腐になった、あの猛暑の中、よく、数学の本なんか、買うわ
と思ったのは、事実。おれなんか、マンガしか読んでなかったわ。
ばかー。だから、お前はだめなんだよ。お買い上げくださった方々の向上心
を、少しは見習えって。
ないわー、それ。\(^O^)/
ところで、正三郎、お前、脳みそが麻婆豆腐になったのは、ほんとなのか。
ほんとほんと。なった、なった。もう、頭の中、ぐつぐつ煮えたもん。
じゃ、波動関数を操作して、時空をそのときに、戻してみて、この子の脳を
観察したら、面白いんじゃないかしら。
(一同)やってみよう、やってみよう!
よし、これで、時は遡ったぞ。さっそく、こいつの頭を開けてみよう。
(頭蓋骨の蓋を取る音)ぱかっ。
えっ、なに、なに?
おお、いい臭い。ぐつぐつ煮えとるぞ。
おお、うまそう。
まあ、おいしそう。
えっ、えっ? なんか、頭が涼しいんですけど。
よし、さっそく味見してみよう。どれどれ、ぱくぱく、もぐもぐ。うまーい。
えっ、ほんと? じゃ、私も。ぱくぱく、もぐもぐ。わあ、おいしいわ。
じゃ、おれも。ぱくぱく、もぐもぐ。ほんと、うめえ。四川の山椒が痺れる
辛さで、猛暑の今にぴったり。
ちょっとちょっと、何してんですか、勝手に。
まあ、お前も、食え。ほら。
ぱくぱく、もぐもぐ。ほんと、うっまーい。\(^O^)/
だろだろ。じゃ、ほれほれ。みんなも、食え、食え。
(一同)はーい。\(^O^)/
ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。
ぱくぱく、もぐもぐ。
ああ、なんか、頭が軽くなってきた。どんどん、不安、苦痛、心配事が消え
ていくよ。なんか、とっても気持ちが軽くなってきたよ。なんか、とっても幸
せ。
なるほど、そういう効果もあるのか。じゃ、遠慮せんでいいな。
残すのは、もったいないわよ。
よし、じゃ、みんなで、食べてしまおう。\(^O^)/
ちゅうことで、腹一杯、麻婆豆腐を食べて元気が出たので、お買い上げがあ
った数学の本のリストを作ろう。
■大人のための数学勉強法
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478017662/showshotcorne-22/
大人のための数学勉強法
― どんな問題も解ける10のアプローチ [単行本(ソフトカバー)]
永野 裕之 (著), きたみ りゅうじ (イラスト)
これ、ダイヤモンド社が出しているのね。
http://diamond.jp/articles/-/24439
数学の勉強はノートがポイント!
――駿台予備校の坂間先生の思い出
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/25/5534930
数学の復習本、リハビリ本、社会人が数学をやり直す本
■シュヴァレー リー群論
リー群の古典的名著だそうです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480094512/showshotcorne-22/
シュヴァレー リー群論 (ちくま学芸文庫) [文庫]
クロード シュヴァレー (著), Claude Chevalley (原著), 齋藤 正彦 (翻訳)
筑摩書房にある紹介。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480094513/
シュヴァレー リー群論
クロード・シュヴァレー 著 , 齋藤 正彦 翻訳
その後、さらに上記の翻訳本と同時に?原書のお買い上げもあった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0691049904/showshotcorne-22/
Theory of Lie Groups (Princeton Landmarks in Mathematics)
[ペーパーバック]
参考価格:¥ 5,764
価格:¥ 5,409
OFF:¥ 355 (6%)
ペーパーバック: 217ページ
出版社: Princeton Univ Pr; New Ed版 (1999/12/21)
リー群は、素粒子物理学の対称性と関係があるんでしょ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/14/6573388
宇宙ニュース、火星移住者を募集、GoogleMapsのケネディ宇宙センター、日経
サイエンス
で、
--- ここから ---
ヒッグス粒子の話で、おれは独自に超対称性粒子の謎を解いてしまったんだが
--- ここまで ---
と書いた話、いつ書けるんだろう。
あんなバカな話。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/11/5676511
新原理の量子コンピュータ、昆虫サイボーグ、素粒子の曼荼羅、リー代数、E8群
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/08/25/6553565
ガウスの数論論文集、原論文で学ぶアインシュタイン、原典による生命科学入門
■ラマヌジャンの遺した関数
大天才数学者ラマヌジャンの名前が付いた本。素人評によると、
--- ここから ---
なお、書名の「ラマヌジャンの遺した関数」というのは、一つの講の副題を取
ったものであり、この巻ではそれ以外の代数の色々な分野が取り上げられてい
る。--- ここまで ---
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ラマヌジャンの遺した関数 (本格数学練習帳 第1巻)
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D.フックス (著), S.タバチニコフ (著), 蟹江 幸博 (翻訳)
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http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/4/0067350.html
ラマヌジャンの遺した関数
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/13/5401917
無限の天才―夭逝の数学者・ラマヌジャン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/14/4510753
オイラー、無限級数、ゼータ関数、リーマン、ラマヌジャン、ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/12/1647337
算数、数学は、いま、インドがブーム!? ラマヌジャンのことも
これは、本格数学練習帳シリーズの第1巻なんだ。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/4/006735+.html
本格数学練習帳
本格数学練習帳シリーズは、全3巻になっているが、まだ2巻までしか出て
ない。もう1巻は、これ。
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メビウスの作った曲面 (本格数学練習帳 第2巻) [単行本(ソフトカバー)]
D.フックス (著), S.タバチニコフ (著), 蟹江 幸博 (翻訳)
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/2/0067360.html
メビウスの作った曲面
■トポロジカル・インデックス
トポロジカル・インデックスという言葉は、初めて聞いた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535786666/showshotcorne-22/
トポロジカル・インデックス: フィボナッチ数からピタゴラスの三角形までを
つなぐ新しい数学 [単行本(ソフトカバー)]
細矢治夫 (著)
検索したら、こんなのが出た。
http://www.sccj.net/event/nenkai/2007sp/program/abstract-pdf/1O10.pdf
トポロジカルインデックスZの数学的展開
細矢治夫
お茶の水女子大学(名誉教授)
--- ここから ---
著者は1971年にトポロジカルインデックスZを提案し、それによって飽和炭化
水素の沸点の構造依存性をかなり定量的に解析することができた。その後、そ
のZが,不飽和共役炭化水素のπ電子系の安定性の構造依存性の議論に使える
ことが示され(グラフ理論的分子軌道法)、それらについての経験則の数理化
学的な裏付けも行った。
--- ここまで ---
化学と関係があるというのが、面白いね。
ほかに、こんなのもあった。
http://www.sccj.net/event/nenkai/2011sp/program/abstract/1O09.pdf
トポロジカルインデックスと整数論. IV.アイゼンシュタイン三角形
細矢治夫
お茶の水女子大学(名誉教授)
http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu/2326_g5.htm
グラフのトポロジカル・インデックス
この人のページ、以前、紹介した気がしたが、検索しても出てこないね。
数学のいろんな話題が出ている。
http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu.htm
コラム「閑話休題」
たぶん、和算のことで検索して、このページに当たったのかもしれない。
で、自分で拾い読みした記憶があって、実際には、みなさんには、紹介して
なかったというオチじゃないか。
あるいは、ポアンカレ予想が解けたときに検索してヒットしたのかもしれな
い。リッチフローがあるでしょ。「リッチ流と幾何化予想」として。
あるいは、折り紙工学のときかな。折り紙もあるし。
あ、後述のトポロジカル・インデックスとも関連しそうな?飽和炭化水素の
構造異性体数というのもあるね。たとえば、
http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu/2319_f8.htm
飽和炭化水素の構造異性体数(その2)
そこで名前が出ているポリアは、世間的には、もちろん名著のロングセラー
だし、ここでもちょくちょくお買い上げがあって、ロングセラーになっている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621045938/showshotcorne-22/
いかにして問題をとくか [単行本]
G. ポリア (著), 柿内 賢信 (翻訳)
の、ポリア先生ですね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/27/6426615
G. ポリア「いかにして問題をとくか」、芳沢光雄「いかにして問題をとくか
■大数学者の数学
お買い上げがあったのは、リーマン。
同じリーマンでも、カモリーマンとは、やっぱ、違うね。\(^O^)/
ついでに、リーマン予想関連。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/31/4985328
リーマン予想のDVDが出ます\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/15/4698498
NHK「魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/27/4910560
少女素数、リーマン予想、数学セミナー増刊「リーマン予想がわかる」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675181
無限を読みとく数学入門、リーマン予想は解決するのか?など小島寛之本
大数学者の数学シリーズのリスト。これで全部かどうかはわからないが。
目次などを調べようと出版元の現代数学社に行って、「大数学者の数学」で
検索したら、4巻しか出てこない。出てこないのは、リーマン、高木貞治、ガ
ロア、ゲーデル。仕方ないので、個別に探した。
見つからなかったものは、ウェブの書名に「大数学者の数学」が入ってない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703887/showshotcorne-22/
リーマン 現代幾何学への道 (双書―大数学者の数学) [単行本]
中村 英樹 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0388-5
リーマン/現代幾何学への道
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703941/showshotcorne-22/
高木貞治 類体論への旅 (双書―大数学者の数学) [単行本]
彌永 健一 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0394-6
高木貞治/類体論への旅
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703933/showshotcorne-22/
ガロア/偉大なる曖昧さの理論 (双書・大数学者の数学) [単行本]
梅村 浩 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0393-9
ガロア/偉大なる曖昧さの理論
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703917/showshotcorne-22/
ゲーデル 不完全性発見への道 (双書―大数学者の数学) [単行本]
北田 均 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0391-5
ゲーデル/不完全性発見への道
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703860/showshotcorne-22/
コーシー 近代解析学への道 (双書―大数学者の数学) [単行本]
一松 信 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0386-1
大数学者の数学 コーシー/近代解析学への道
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703879/showshotcorne-22/
オイラー無限解析の源流 (双書―大数学者の数学) [単行本]
高橋 浩樹 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0387-8
大数学者の数学 オイラー/無限解析の源流
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703895/showshotcorne-22/
ライプニッツ 普遍数学への旅 (双書―大数学者の数学) [単行本]
河田 直樹 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0389-2
大数学者の数学 ライプニッツ/普遍数学への旅
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703852/showshotcorne-22/
ガウス 整数論への道 (双書―大数学者の数学) [単行本]
加藤 明史 (著)
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0385-4
大数学者の数学 ガウス/整数論への道
■高木貞治、定本 解析概論
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000052098/showshotcorne-22/
定本 解析概論 [単行本(ソフトカバー)]
高木 貞治 (著)
これって、おれらが大学生の時に、必ず使った「解析概論」の現代版ですね。
イプシロン-デルタ論法(ε-δ論法)やデデキントの切断か。\(^O^)/
大学の理系新入生のお買い上げか。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/14/2626470
デデキントの切断
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/06/08/6472175
カラビ・ヤウ多様体のヤウ先生による、一般向けの本「見えざる宇宙のかたち」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/30/6588054
神永正博「「超」入門 微分積分」、古澤明「「シュレーディンガーの猫」の
パラドックスが解けた!」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/11/4052892
ちくま学芸文庫の数学と物理関係(Math & Science)
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年11月07日 06時13分35秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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お買い上げありがとうございます。
私には、何がなんだかわから
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お買い上げありがとうございます。
私には、何がなんだかわから
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年01月30日 05時32分35秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0
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お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2016年01月01日 15時45分02秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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受験対策本なのか、こういうのが出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478067503/showshotcorne-22/
ずるい暗記術
偏差値30から司法
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受験対策本なのか、こういうのが出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478067503/showshotcorne-22/
ずるい暗記術
偏差値30から司法
_ ホットコーナー - 2017年05月11日 10時46分06秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
この春、数学関連のお買い上げが多かったけど、数学の教科書(テキスト)、専門書もいろいろあったが、読み物もあったので、少しでも紹
この春、数学関連のお買い上げが多かったけど、数学の教科書(テキスト)、専門書もいろいろあったが、読み物もあったので、少しでも紹
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