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筒井康隆が、またしても量産体制になった秘密は何か2018年01月26日 23時55分28秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のtti/salon(筒井康隆会議室)から。
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 去年、書いていたのに、出し忘れです。すみません。

「筒井康隆自作を語る#4」の終了後、飲み会のとき、畏れ多くも筒井さんに直接、最近、小説を量産するようになったのは、新しい何かを発見、習得したからではないかなどと、質問してしまいました。
 それに対して、筒井さんから、「正三郎。お前は、何をそんなに興奮しているんだ。ああいうのは、昔、「フル・ネルソン」でやってることなんだよ」というお話がありました。
 「日本SF傑作選 1 筒井康隆 マグロマル・トラブル」のあとがきでも、そういうことを述べて、「進歩がありませんなあ」と、お書きになっていましたが、とんでもない。
 ぼくは、「漸然山脈」しか、まだ読んでいませんが、それだけも、「フル・ネルソン」じゃないよ、これ。
 新しい筒井康隆だ、何かを発見、習得し、新次元の筒井康隆に変身し、量産体制に入ったんだと思い、質問してしまったのでした。

 我々、ICT業界、コンピュータ業界は、再発見、再発明だらけ。いま、話題のAI(人工知能)だって何度目のブームか。
 昔から理論はあったが、できなかったこと、昔、やってみたが、いまいちだったことを、再発見、再発明してみたら、技術の進展、時代精神、経済状況、経験や知識の蓄積によって、すごいことができるようになったというのが、しょっちゅうです。
 画家のキリコが、晩年、若いころの自分の作品のテーマ、モチーフ、オブジェを使い、また描いています。それが、キリコの研究者、ファンには、実に興味深いそうです。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/04/15/7611953
繁栄の昭和。キリコと筒井康隆

 新潮2017年11月号に掲載された「コロキタイマイ」を読もうとして、あることに引っかかって衝撃を受けたので、「コロキタイマイ」まで進んでいません。すみません。しかし、それは、またしても量産体制になった秘密につながるのではないか、新次元の筒井康隆を読み解くキーになるのではないかと、勝手に思っています。
 それを書くには、長くなりそうなので、いったん、お開きにします。
 「またしても量産体制になった秘密は何か」と、ここで秘密を明かすようなタイトルをつけながら、すみません。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150312893/showshotcorne-22/
日本SF傑作選1 筒井康隆 マグロマル/トラブル (ハヤカワ文庫JA) 文庫 – 2017/8/8
筒井 康隆 (著),‎ 日下 三蔵 (編集)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B075W29KL2/showshotcorne-22/
新潮 2017年 11 月号 雑誌 – 2017/10/7
雑誌
¥ 9,300 より
¥ 9,300 より 2 中古品の出品

 えーっ、いま、¥ 9,300 よりだって。セドリの奴が、デタラメな値段をつけているなあ。買っておいてよかった。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/01/11/8767474
地下鉄都営新宿線の車内広告に、筒井康隆「残像に口紅を」「虚人たち」が
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/30/8758271
「筒井康隆自作を語る#4」、読者を大切にする筒井さんの真髄、原点をみた思いがした「パプリカ」のころ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/12/8746864
カズレーザーに感謝。筒井康隆「虚人たち」「残像に口紅を」、眉村卓「妻に捧げた1778話」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/07/13/8619527
筒井康隆コレクションVI美藝公。個人的には「歌と饒舌の戦記」が大感激した作品\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/12/07/8744371
筒井康隆「創作の極意と掟」が面白かった、ためになった人は、「着想の技術」「短篇小説講義 (岩波新書)」もぜひ!

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