筒井康隆3連発。SFマガジン「筒井康隆自作を語る」、新潮「特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝」、中央公論「谷崎賞のことなど 筒井康隆」 ― 2017年05月03日 11時01分34秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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早く書かないから、もう1ヵ月経っているが、最近出た雑誌に筒井さんが立て続けに登場しています。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XBLYLDV/showshotcorne-22/
SFマガジン 2017年 06 月号 雑誌 – 2017/4/25
筒井康隆連載開始。
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう
早川書房にある紹介。
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013528/shurui_71_SFM/page1/order/
SFマガジン 2017年6月号
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう
これは、以前、新宿でやった、筒井康隆コレクション発刊記念トークイベント『日本SFの幼年期を語ろう』を収録したもの。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XSJFT1S/showshotcorne-22/
新潮 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/7
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝
新潮社にある紹介。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20170407/
新潮 2017年5月号
ウェブで少し読めます。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20170407_2.html
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝
松浦寿輝選「筒井康隆を圧縮する=短篇50精選」は、面白かったが、おれが一番影響を受けた「おれに関する噂」がないのが残念。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06WWD9MCY/showshotcorne-22/
中央公論 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/10
中央公論にある目次。
http://www.chuko.co.jp/chuokoron/2017/04/20175_1.html
中央公論 2017年5月号
「谷崎賞のことなど 筒井康隆」を読んで思い出したのが、「マリ・クレール」での「パプリカ」の連載のこと。
筒井さんから連絡があって、ちょっとお手伝いした。
「マリ・クレール」の連載を読んでいるかと訊ねられたが、読んでなかった。失礼ながら「マリ・クレール」という雑誌名も知らなかったし、筒井さんが連載するんだから、横文字の名前の文芸誌かと思ったら、これ、高級な女性誌だった。おれが、女性誌なんか読むわけがない。\(^O^)/
それに、小説が掲載される雑誌は月刊だし、筒井作品のように面白いものは、1ヵ月が待てない。1ヵ月経つと、筋は忘れてる。そんなわけで、雑誌連載時には読まずに、単行本になったときに一気に読むのが常なのだ。
しかし、このときは、すぐ読めということで、パプリカが連載されている「マリ・クレール」が、どどーんと送られてきた。
第1部終了後で、筒井さんが胃に穴が空いて入院していたときかもしれない。それとも、第2部の構想で関係あることだったかなあ。もう、覚えてない。あるいは、連載が終わって、一度、全部、読んで、技術面でおかしいところがないかチェックを頼まれたのか。
当時の手紙をひっくり返せばわかるかもしれないが、すぐには出てこない。
ま、とにかく、微力ながら、お役に立てた記憶が蘇ってきたわけです。
「マリ・クレール」は、きれいなお姉さんときれいなお洋服やアクセリーがいっぱい載っていて、お花畑にいる気分になりました。\(^O^)/
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171408/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) 文庫 – 2002/10/30
筒井 康隆 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0099FKZ3Y/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) Kindle版
筒井 康隆 (著)
お亡くなりになったが、今敏監督のアニメ映画も観に行った。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O58V8O/showshotcorne-22/
パプリカ [DVD]
古谷徹 (出演), 林原めぐみ (出演), 今敏 (監督) 形式: DVD
あらら。デラックスボックスには、筒井さんの対談が入っているね。これ、買わねばの娘になったかも。^^;
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KIX9CI/showshotcorne-22/
パプリカ デラックス・ボックス(2枚組) [DVD]
林原めぐみ (出演), 古谷徹 (出演), 今敏 (監督, 脚本) 形式: DVD
https://ja.wikipedia.org/wiki/パプリカ_(小説)
をみると、パプリカの連載は、
--- ここから ---
『パプリカ』は、1993年に出版された筒井康隆のSF小説。初出は『マリ・クレール』誌上にて、第一部1991年1月号 - 1992年3月号、第二部1992年8月号 - 1993年6月号。
--- ここまで ---
だって。もう25年も前。
おれ、まだ30歳過ぎじゃん。ほんの10年くらい前の感覚。
あーん、怖いよ-。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/12/04/7509601
筒井康隆コレクション発刊記念 『日本SFの幼年期を語ろう』
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418758
八重洲ブックセンター、筒井康隆全戯曲完結記念トークイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/05/03/8512663
flow2005さんによる「筒井康隆全戯曲」全4巻完結記念トークショーのレポート、俗物図鑑、スタア、日本以外全部沈没など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/12/8460883
筒井康隆の炎上ツイートは、削除ではなくツイッター社の判断で非表示。私に流れ弾が飛んで来た理由がやっとわかった
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早く書かないから、もう1ヵ月経っているが、最近出た雑誌に筒井さんが立て続けに登場しています。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XBLYLDV/showshotcorne-22/
SFマガジン 2017年 06 月号 雑誌 – 2017/4/25
筒井康隆連載開始。
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう
早川書房にある紹介。
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013528/shurui_71_SFM/page1/order/
SFマガジン 2017年6月号
「筒井康隆自作を語る」 #1 日本SFの幼年期を語ろう
これは、以前、新宿でやった、筒井康隆コレクション発刊記念トークイベント『日本SFの幼年期を語ろう』を収録したもの。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06XSJFT1S/showshotcorne-22/
新潮 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/7
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝
新潮社にある紹介。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/backnumber/20170407/
新潮 2017年5月号
ウェブで少し読めます。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/tachiyomi/20170407_2.html
特別対談 小説家の名誉と恍惚/筒井康隆+松浦寿輝
松浦寿輝選「筒井康隆を圧縮する=短篇50精選」は、面白かったが、おれが一番影響を受けた「おれに関する噂」がないのが残念。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06WWD9MCY/showshotcorne-22/
中央公論 2017年 05 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/4/10
中央公論にある目次。
http://www.chuko.co.jp/chuokoron/2017/04/20175_1.html
中央公論 2017年5月号
「谷崎賞のことなど 筒井康隆」を読んで思い出したのが、「マリ・クレール」での「パプリカ」の連載のこと。
筒井さんから連絡があって、ちょっとお手伝いした。
「マリ・クレール」の連載を読んでいるかと訊ねられたが、読んでなかった。失礼ながら「マリ・クレール」という雑誌名も知らなかったし、筒井さんが連載するんだから、横文字の名前の文芸誌かと思ったら、これ、高級な女性誌だった。おれが、女性誌なんか読むわけがない。\(^O^)/
それに、小説が掲載される雑誌は月刊だし、筒井作品のように面白いものは、1ヵ月が待てない。1ヵ月経つと、筋は忘れてる。そんなわけで、雑誌連載時には読まずに、単行本になったときに一気に読むのが常なのだ。
しかし、このときは、すぐ読めということで、パプリカが連載されている「マリ・クレール」が、どどーんと送られてきた。
第1部終了後で、筒井さんが胃に穴が空いて入院していたときかもしれない。それとも、第2部の構想で関係あることだったかなあ。もう、覚えてない。あるいは、連載が終わって、一度、全部、読んで、技術面でおかしいところがないかチェックを頼まれたのか。
当時の手紙をひっくり返せばわかるかもしれないが、すぐには出てこない。
ま、とにかく、微力ながら、お役に立てた記憶が蘇ってきたわけです。
「マリ・クレール」は、きれいなお姉さんときれいなお洋服やアクセリーがいっぱい載っていて、お花畑にいる気分になりました。\(^O^)/
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171408/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) 文庫 – 2002/10/30
筒井 康隆 (著)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0099FKZ3Y/showshotcorne-22/
パプリカ (新潮文庫) Kindle版
筒井 康隆 (著)
お亡くなりになったが、今敏監督のアニメ映画も観に行った。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000O58V8O/showshotcorne-22/
パプリカ [DVD]
古谷徹 (出演), 林原めぐみ (出演), 今敏 (監督) 形式: DVD
あらら。デラックスボックスには、筒井さんの対談が入っているね。これ、買わねばの娘になったかも。^^;
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KIX9CI/showshotcorne-22/
パプリカ デラックス・ボックス(2枚組) [DVD]
林原めぐみ (出演), 古谷徹 (出演), 今敏 (監督, 脚本) 形式: DVD
https://ja.wikipedia.org/wiki/パプリカ_(小説)
をみると、パプリカの連載は、
--- ここから ---
『パプリカ』は、1993年に出版された筒井康隆のSF小説。初出は『マリ・クレール』誌上にて、第一部1991年1月号 - 1992年3月号、第二部1992年8月号 - 1993年6月号。
--- ここまで ---
だって。もう25年も前。
おれ、まだ30歳過ぎじゃん。ほんの10年くらい前の感覚。
あーん、怖いよ-。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/12/04/7509601
筒井康隆コレクション発刊記念 『日本SFの幼年期を語ろう』
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/03/24/8418758
八重洲ブックセンター、筒井康隆全戯曲完結記念トークイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/05/03/8512663
flow2005さんによる「筒井康隆全戯曲」全4巻完結記念トークショーのレポート、俗物図鑑、スタア、日本以外全部沈没など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/04/12/8460883
筒井康隆の炎上ツイートは、削除ではなくツイッター社の判断で非表示。私に流れ弾が飛んで来た理由がやっとわかった
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_ ホットコーナー - 2017年12月07日 22時38分01秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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筒井さんは、エッセイで、そのころ書いた小説作品のガイドを書くことが多いと思う。
狙い、テーマ、文章の技術、アイデアなど
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筒井さんは、エッセイで、そのころ書いた小説作品のガイドを書くことが多いと思う。
狙い、テーマ、文章の技術、アイデアなど
_ ホットコーナー - 2017年12月12日 11時32分34秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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ちょっと前の話になるけど。
インテリお笑い芸人のカズレーザーが、テレ朝の「アメトーーク!」の読書芸人の放送で、筒井さん
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ちょっと前の話になるけど。
インテリお笑い芸人のカズレーザーが、テレ朝の「アメトーーク!」の読書芸人の放送で、筒井さん
_ ホットコーナー - 2018年01月11日 11時22分59秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のtti/salon(筒井康隆会議室)から。
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地下鉄都営新宿線の車内広告に、筒井康隆「残像に口紅を」「虚人たち」がありました。
もうちょっと、真っ正面
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地下鉄都営新宿線の車内広告に、筒井康隆「残像に口紅を」「虚人たち」がありました。
もうちょっと、真っ正面
_ ホットコーナー - 2018年05月30日 00時17分22秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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筒井さんの「誰にもわかるハイデガー」が出ています。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309248659/showshotcorne-22/
誰にもわかるハイデガ
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筒井さんの「誰にもわかるハイデガー」が出ています。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309248659/showshotcorne-22/
誰にもわかるハイデガ
_ ホットコーナー - 2018年06月21日 07時00分03秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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筒井さんの「誰にもわかるハイデガー」、私も買って読みました。
さすがに難解と評判のハイデガーの「存在と時間」ですから、
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筒井さんの「誰にもわかるハイデガー」、私も買って読みました。
さすがに難解と評判のハイデガーの「存在と時間」ですから、
_ ホットコーナー - 2018年09月06日 21時47分46秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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予約が始まってますよ。
LiveWireのイベントが4回あって、筒井さんの若い頃から、現在まで、作品の思い出や当時の時代背景やらい
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予約が始まってますよ。
LiveWireのイベントが4回あって、筒井さんの若い頃から、現在まで、作品の思い出や当時の時代背景やらい
_ ホットコーナー - 2018年10月02日 08時12分43秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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いよいよ、今週末から、世田谷文学館で筒井康隆展!
その前に、
「筒井康隆、次作を騙る、カタール、UAE」\(^O^)/
もとい、
「
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いよいよ、今週末から、世田谷文学館で筒井康隆展!
その前に、
「筒井康隆、次作を騙る、カタール、UAE」\(^O^)/
もとい、
「
_ ホットコーナー - 2018年10月07日 11時59分53秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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世田谷文学館で、筒井康隆展が、ついに開幕です。
私は、ありがたいことに、開幕前日、2018/10/05の内覧会に招待していただきまし
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世田谷文学館で、筒井康隆展が、ついに開幕です。
私は、ありがたいことに、開幕前日、2018/10/05の内覧会に招待していただきまし
_ ホットコーナー - 2019年01月05日 11時14分09秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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みなさま
新年、明けまして、おめでとうございます。
珍念、閉めまして、さよ、おなら。
てなもんや三度笠か、お前は。60
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みなさま
新年、明けまして、おめでとうございます。
珍念、閉めまして、さよ、おなら。
てなもんや三度笠か、お前は。60
_ ホットコーナー - 2024年11月11日 10時45分51秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
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早く書かないと、また間に合わなくなるのであわてて。
NHK BSで、2024/11/16(土曜
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早く書かないと、また間に合わなくなるのであわてて。
NHK BSで、2024/11/16(土曜
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