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Re: 井上ひさし作品のこと。2010年04月17日 09時43分19秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/15/5018444
井上ひさし作品のこと。
の続き。

===
標題: Re: 井上ひさし作品のこと。
---
> 小説は、もっと読んでいると思うが、そこにあるもので記憶があるのは、
>1970「ブンとフン」
> 81「吉里吉里人」
しかない。^^;
> 90「四千万歩の男」

 懐かしいなぁ。わしが初めて井上ひさし作品を読んだのは、中学の時
に姉に勧められて読んだ『ブンとフン』だった。引き続き『モッキンポ
ット師の後始末』を読んではまった。

 井上ひさしさんは一度拝見したことがあるだけだけど、その時の光景
は今でもよく覚えてる。「第一回パスカル短編文学賞」の選考で遅れて
来て、楽屋のドアがバタンと開いたかと思うと急ぎ足で入って来て、歩
きながら「気になる作品が一つあります」と発したこと。それが後に、
芥川賞作家となる川上弘美さんの作品『神様』だった。わしにとっては
その貴重ともいえる場面を見られていい思い出となってる(showさんは
その時、席を外してたのかな?一緒に楽屋番してたけど)。

                              穂高

===
標題: Re: 井上ひさし作品のこと。
---
 「ブンとフン」は、井上さんの小説デビュー作ですね。
 記憶が薄れているが、とても素直で伸びやかに書いている印象。井上ひさし
さんの笑いやユーモア感覚などが、一番ストレートによく出ていると感じた記
憶がある。変に凝ってない。井上ひさし文学の笑いの原点であり原典でしょう。
 井上ひさしさんご本人も、「ブンとフン」が、あれこれこね回さずに書けた
作品などとエッセイで書いてらっしゃった記憶がある。
 作家はデビュー作に向かって成熟するというが、井上ひさしさんは、どうだ
ったんだろう。

 「第一回パスカル短編文学賞」のとき、井上ひさしさん、そんなに間近にい
らっしゃいました? そんなシーン、全然、記憶がない。そのとき、準備で舞
台裏走り回っていたかも。
 楽屋で俵万智さんが、眠そうで、うとうとしていたのは、覚えている。^^;
 「筒井康隆氏についての…」の
http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20100411/p2
2010-04-11 井上ひさしさん死去
にも、第一回パスカル短編文学賞選考会当日のことが書いてありますね。

 川上弘美さんは、もう、あなた、押しも押されぬ大作家。tti/salonでコメ
ントのやり取りしていた時代が、ほんと懐かしい。
 この前の成城であった最後の朗読会、あのとき、川上さん来てたかな。とに
かくね、楽屋に連日、作家やら芸能人やらいっぱい来て、誰が来たか覚えてな
い。京極夏彦さんは、和服だったから、覚えている。
 笑犬楼大通りでも、全部の人は出てないと思う。

http://shokenro.jp/shokenro/
笑犬楼大通り

中村(show)

筒井康隆さん、山下洋輔さん関連の新作など。2010年04月17日 09時44分34秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 井上ひさしさんのことを書いて思い出した。
 筒井康隆さん、山下洋輔さん関連の新作など。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408612723/showshotcorne-22/
筒井漫画涜本ふたたび (単行本)
筒井 康隆 (著), いがらし みきお (イラスト), 折原 みと (イラスト), みず
しな 孝之 (イラスト), 菊池 直恵 (イラスト), 高橋 葉介 (イラスト), 畑中
純 (イラスト)
 昔のバージョンは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408394475/showshotcorne-22/
筒井漫画涜本 (単行本)
相原 コージ (著), 筒井 康隆
 アマゾンのデータ、面白いね。著者は、相原コージ一人になってる。^^;

 アホの壁は売れ続けていますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106103508/showshotcorne-22/
アホの壁 (新潮新書) (新書)
筒井 康隆 (著)

 今年改めて出たのは、絵本やジュブナイルです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092897871/showshotcorne-22/
ジャングルめがね (すきすきレインボー) (単行本)
筒井 康隆 (著), にしむら あつこ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4323061218/showshotcorne-22/
地球はおおさわぎ (筒井康隆SFジュブナイルセレクション) (単行本)
筒井 康隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4323061226/showshotcorne-22/
デラックス狂詩曲(ラプソディ) (筒井康隆SFジュブナイルセレクション) (単
行本)
筒井 康隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4323061234/showshotcorne-22/
ミラーマンの時間 (ツツイヤスタカSFジュブナイルセレクション) (単行本)
筒井 康隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4323061242/showshotcorne-22/
細菌人間 (筒井康隆SFジュブナイルセレクション) (単行本)
筒井 康隆 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4323061250/showshotcorne-22/
W世界の少年 (筒井康隆SFジュブナイルセレクション) (単行本)
筒井 康隆 (著)

 山下さん関連では、やはり、あの昨年7月の伝説のスーパー復活ライブのDVD。
 平石さんが、しっかり写っているらしい。買ったけど、まだ観てない。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00338T6V0/showshotcorne-22/
ダブル・レインボウ~結成40周年記念!山下洋輔トリオ復活祭ライヴ [DVD]
出演: 山下洋輔トリオ

 山下さんも絵本があります。それがまたどれもすごいんだ。子供は、とても
好きですね。たぶん、音とリズムが情動を揺さぶるんでしょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834004023/showshotcorne-22/
もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ) (大型本)
山下 洋輔 (著), 元永 定正 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/483401276X/showshotcorne-22/
ドオン! (日本傑作絵本シリーズ) (単行本)
山下 洋輔 (著), 長 新太 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834015939/showshotcorne-22/
つきよのおんがくかい (日本傑作絵本シリーズ) (単行本)
山下 洋輔 (著), 柚木 沙弥郎 (イラスト), 秦 好史郎

 以上、お楽しみは、これからだ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/15/5018444
井上ひさし作品のこと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/02/4405784
「結成40周年記念! 山下洋輔トリオ復活祭」特設ブログ、怒濤の新婦攻撃
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/20/4447113
感動で言葉にならない山下洋輔トリオ復活祭
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/23/4450597
感動で言葉にならない山下洋輔トリオ復活の補足

世田谷文学館で星新一展が始まります2010年04月17日 09時45分41秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 井上ひさしさん、筒井康隆さん、山下洋輔さんのことを書いて思い出した。
 tti/salonで、ゴローさんが紹介してますが、こちらでも。
 そういえば、朗読会でもゴローさんが、近々やるという話を教してくれたん
だった。

 世田谷文学館で星新一展が始まります
 ショートショートというスタイルで、驚異的な文学宇宙を創造した星新一さ
んの展覧会です。

http://setabun.or.jp/exhibition/hoshi/
星新一展
2010年4月29日(木・祝)~6月27日(日)
http://www.setabun.or.jp/
世田谷文学館

 京王線だもんね。いつでも行けると思って行けなかったという罠にはまると
いけないので、ゴールデンウィークで、行ってくるかな。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/15/5018444
井上ひさし作品のこと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/17/5024624
Re: 井上ひさし作品のこと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/04/17/5024633
筒井康隆さん、山下洋輔さん関連の新作など。

はうあ!! 雪が積もってる!\(^O^)/2010年04月17日 09時49分23秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 うひゃーーーーーー。なんで?
 今朝、起きて、外を見たら、真っ白。
 雪が積もってる!\(^O^)/

 ほほぉ、4月17日に東京に雪が降ったのは、一番遅くに雪が降った記録と並
んたのか。
 ウルトラQで、季節外れの雪が降る話なかった?
 もー、わからん。

 あー、ウルトラQといえば、バルンガ。
 おれ、バルンガの回のナレーションが怖くてね。まだ覚えている。
 朝、起きたら、空を見てください。バルンガがいるかもしれません。
 たしか、そんなナレーション。石坂浩二、そんなこというんですよ。
 次の日から、朝、必ず、バルンガがいるかどうか確認する癖がついたもんね。
 北九州市門司区大里のほうには、戸ノ上山(戸の上山、とのうえさん)があっ
て、これが標高500メートルくらいで、朝、戸ノ上山に雲がかかっていると雨
が降りやすい。
 今から45年前は、今みたいに、細かく正確な天気予報がない時代だが、大体、
大里の人間は、これで天気がわかった。朝、戸ノ上山を見て、雲がかかってい
たかどうかを、朝の家事で忙しい母に報告するのが、子供の頃のおれの仕事だ
った。
 それに、バルンガがいるかどうかをチェックする仕事が加わった。
 地球の平和を守るため、大変な任務を背負ったと思って、身が引き締まった
よ。
 いま、メタボだけど。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/03/4339627
金城哲夫、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/04/28/1558
富士山にもネーミングライツを!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/29/3854343
北九州ネタ