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自治体、セキュリティ、ほったらかし\(^O^)/ チンチン出したまま\(^O^)/2010年03月18日 02時26分11秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100306-OYT1T01055.htm?from=nwla
サイバー攻撃に無防備、193自治体
は、すごいね。
--- ここから ---
008年度は647団体(サーバー3467台)を対象に調査。その結果、問
題あるサーバーが全体の3割にあたる193団体で見つかり、うち70団体は
特に大量の問題を抱え、「至急改善が必要」とされた。
--- ここまで ---
--- ここから ---
中には、住民の個人情報を扱いながら、10年以上前に欠陥が発覚した古い暗
号化システムを使っているサーバーが495台もあった。
--- ここまで ---
 でも、
--- ここから ---
「予算がない」「たいしたことではない」などの理由で、今後も対策をとらない
--- ここまで ---
と対策をとらない自治体も多いね。
 スパイ天国ジャパン!
 情報省も仕事がやりやすい。\(^O^)/

 自治体のセキュリティは、やっぱ、チンチン出したまま\(^O^)/

ドットコム25周年に栄枯盛衰をたどる。やっぱり、Lispが1番!2010年03月18日 02時26分41秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/17/news029.html
ドットコム25周年に栄枯盛衰をたどる
は、懐かしい名前が出てきますね。
 DEC, Prime Computer, COMPAQ.
 SunがOracleに買収されたのも記憶に新しい。
 Microsoftが出てこないのは、出遅れた証拠というのも、なるほど。
 Lispマシンを作っていたSymbolicsが第1位なのがすごいな。
 やっぱ、なんでも、Lispが1番ということだ。\(^O^)/

進化し続けるGumblar(ガンブラー)攻撃2010年03月18日 02時27分25秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 いま、セキュリティで一番ホットな攻撃は、Gumblar(ガンブラー)攻撃。
 まだまだ収束しそうにないようです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100309/345492/
止まらないGumblarへの対策を考える
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100308/345459/?ST=
security
進化し続けるGumblarとは
を読んで、管理者もユーザも対策してくださいね。

http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/column/kawaguchi/023.html
Gumblarがあぶり出す 「空虚なセキュリティ対策」
は、いかにもありがちな話。
 さっき、書いた
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/18/4954330
自治体、セキュリティ、ほったらかし\(^O^)/ チンチン出したまま\(^O^)/
と同じですね。

竹内薫の新刊が続々2010年03月18日 02時29分45秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 竹内郁雄さんのこともよく書くので、竹内だけでは、おれ自身が訳がわから
なくなってくるので、フルネームを書く。
 竹内薫さん、仕事しまくり島倉千代子だね。新刊が続々出てたり、これから
出ますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569776779/showshotcorne-22/
ねこ耳少女の相対性理論と超ひも理論 (単行本(ソフトカバー))
竹内 薫 (著), 藤井 かおり (著), 松野 時緒(漫画) (著), 松野 時緒 (イラ
スト)

 これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/13/4172347
ねこ耳少女の量子論 萌える最新物理学
で名前を出した
ねこ耳少女の量子論 萌える最新物理学 (単行本(ソフトカバー))
竹内 薫 (著), 藤井 かおり (著), 松野 時緒 (漫画) (著), 松野 時緒 (イラ
スト)
の続編になりますね。
 これで、「ねこ耳少女」シリーズができたということですね。
 そこにある、「マンガでわかる」シリーズについては、だいぶ前に発見した
ことがあるんだけど、書いてる時間がないので、股の機械に。日本のこの影響
は、こんなところまでと思いましたよ。

2011/01/05 追記:
 だいぶ前に発見したことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/27/5251183
Land of Lisp、英語版「マンガでわかる~」シリーズ、英語のオタク研究本
に書いた。
-- 追記終わり --

 関連で、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/22/4829081
ツンデレ相対性理論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/29/4462360
現代萌衛星図鑑

 あ、関連で、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/19/4190504
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」、その他宇宙の謎関連
をみて、思い出した。おれ、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217005/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 上 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217013/showshotcorne-22/
宇宙を織りなすもの 下 (単行本)
ブライアン・グリーン (著), 青木 薫 (翻訳)
は、途中までで読み終わってないわ。やっと時間ができそうなので、読もうっ
と。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569776485/showshotcorne-22/
ブレイクスルーの科学者たち (PHP新書 659) (新書)
竹内 薫 (著)

 「火山のマグマを透視」(田中宏幸)は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/21/3777210
東レ科学振興会講演、J-PARCとミュオンによるラジオグラフィー
で書いた、東京大学名誉教授 永嶺謙忠先生のミュオン(ミューオン、ミュー粒
子)を使って何でも透視する話なのだろうか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576759/showshotcorne-22/
量子重力理論とはなにか (ブルーバックス) (新書)
竹内 薫 (著)
は、おれ、好きでいろいろ読んでるから関連が多いよ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/14/4812251
物質のすべては光、重力の再発見
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714015
本屋で気になった数学関係の雑誌や本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248741
科学雑誌「ニュートン」2009年5月号は、時間論特集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707
超ひも理論、思考実験、宇宙論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/05/1230474
因果的ダイナミック単体分割(CDT)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/29/3716738
日経サイエンス2008年10月号、戸塚洋二先生追悼特集、その他

 前記「超ひも理論、思考実験、宇宙論」で、竹内さんのループ量子重力の本
といってるのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777511499/showshotcorne-22/
ループ量子重力入門―重力と量子論を統合する究極理論 (単行本)
竹内 薫 (著)
のことです。
 「量子重力理論とはなにか」には、ループ量子重力理論もホジャヴァ重力理
論も因果的ダイナミック単体分割(CDT, あるいは因果的動的単体分割)も入っ
ているのかな。期待したい。

http://kaoru.to/
竹内薫 公式サイト
に行って、びっくり。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033415/showshotcorne-22/
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書) (新書)
は、40万部突破なのか。すごいじゃん。チョーお金持ち。
 おれ的には、上記の本もそうだけど、竹内さんの科学系の本がそれくらい売
れてほしいし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/09/4934204
高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済
学)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/17/4952736
Re: 高橋洋一、竹内薫「鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー
経済学)」
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488380917X/showshotcorne-22/
バカヤロー経済学 (晋遊舎新書 5) (新書)
竹内 薫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861908299/showshotcorne-22/
鳩山由紀夫の政治を科学する (帰ってきたバカヤロー経済学) (新書)
高橋 洋一 (著), 竹内 薫 (著)
が、それくらい売れてほしいね。

ガベージコレクションのアルゴリズムと実装。洋書ガベコレ本の話題も2010年03月18日 02時35分56秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 菊池先生から教わってピアノの楽譜を探しに、新宿ジュンク堂に行ったら、
ガベージコレクションの本があった。しかも、著者は日本人二人。そして、
「Lispの神様 竹内郁雄監修」などというポップとともにエスカレータ横に平
積みになってました。
 日本初の日本人によるガベージコレクション(GC)本ですね。
 世界でも2冊目。
 すなわち、オリンピック&パラリンピックなら銀メダル。\(^O^)/
 ガベコレマニアはもちろん、メモリ管理を知りたい人は役立つ本。
 おれは、ご祝儀で買う。サイン会とかやってくれないかな。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798025623/showshotcorne-22/
ガベージコレクションのアルゴリズムと実装 (単行本)
中村 成洋 (著), 相川 光 (著), 竹内 郁雄 (監修)

 以下、話の都合上、これを和書ガベコレ本と呼ぶ。
 ピアノの楽譜をあれこれ買って、この大部の本を買って帰る元気はなかった
ので、ざっと立ち読みしただけですが、前半は、各種GCのアルゴリズム。後半
は、実際にいろんな言語でどうGCが実装されているかの解説でした。

 前半は、Lisperなら、大体、知ってる内容と思います。
 昔、電脳騒乱節あたりで書いた記憶があるが、Lisperって面白いよね。
 Lisp自体は、GCがあるから、メモリ管理を気にしなくていいが、Lisperは、
みんな、Lisp処理系の実装経験があるから、GCの実装経験もある。そのせいで、
メモリ管理については、そこらのC/C++のプログラマより、はるかにきちんと
知ってる。Java, Perl, Python, Ruby, PHPなどの言語を使っているだけのプ
ログラマより、はるかによく知っている。
 Lispというメモリ管理を気にしなくていい環境でプログラムできるのに、メ
モリ管理をよく知っているのが、面白いでしょ。
 よし、おれがいま、これを「Lisperのパラドックス」と命名した。\(^O^)/

 秀和システムにある目次などは、
http://www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/2562.html
ガベージコレクションのアルゴリズムと実装
 「第10章 DalvikVMのGC」「第12章 V8のGC」のオブジェクト管理とGCが面白
そうだな。
 V8は、JavaScriptのV8エンジンのこと。以前、紹介した気がしたので、検索
したらあった。もう1年半も前のことなんだね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/18/3770703
Google Chrome関係
にある
http://code.google.com/apis/v8/design.html
V8 JavaScript Engine

 著者の一人、中村成洋さんのブログにも出ていますね。
http://d.hatena.ne.jp/authorNari/20100303/1267609871
「ガベージコレクションのアルゴリズムと実装」という本を書きました。

 GC本については、洋書では、以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/05/3879933
スクリプトエンジン、Virtual Machines(仮想マシン、VM)、ガベージコレクシ
ョン(GC)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/14/4009185
Virtual Machines(仮想マシン、VM)、仮想化本、ガベージコレクション(GC)本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975861
Lisp, Prologネタ
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0471941484/showshotcorne-22/
Garbage Collection: Algorithms for Automatic Dynamic Memory Management
(ハードカバー)
Richard Jones (著), Rafael Lins (著)
がある。
 これを、洋書ガベコレ本と呼ぶ。
 洋書でも、GCのみに話題を絞った本は、これだけだと思う。
 和書ガベコレ本の序文を、竹内郁雄さんが書いていた。そこでは、半世紀に
わたる歴史があるのに、GCのことだけ書いた本がない。1996年に洋書で1冊出
たのみなどと書いていたが、それが、この本だったはず。
 洋書ガベコレ本は、並行GCや分散GCも入っていて、和書ガベコレ本より、も
っと扱っている話題が広くて深い。
 GCの全貌を知りたいなら、あれこれ論文をサーベイするより、まず、この洋
書ガベコレ本で調べたほうが早いかも。

 あー、ちょっと待った、ちょっと待った。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772073
ガベージコレクション(GC)
では、洋書ガベコレ本の改訂版が2009年5月に出る予定と書いているね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975861
Lisp, Prologネタ
では、2010年5月の予定になってる。
 いま、改訂版たる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1420082795/showshotcorne-22/
Advanced Garbage Collection: Algorithms for Automatic Dynamic Memory
Management (Chapman & Hall/Crc Applied Algorithms and Data Structures
Series) (ハードカバー)
Richard Jones (著), Antony Hosking (著), Eliot Moss (著)
をみると、予約受付中で、出版予定が2010/11/15だって。
 すごいね。おれが最初に書いた2008/09/19では、2009年5月だったのが、
2008/11/28には、2010年5月になり、いまや、2010年11月だもんね。
 出たぁ。アメリカの出版社お得意のアドバルーンをぶち上げて、注文を取る
癖に、いつまで経っても出版できない得意技。\(^O^)/
 ぎゃはははは。こりゃ、もう今年2010年には出ませんよ、きっと。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/19/4890951
Lispの神様 竹内郁雄教授の最終講義。「初めての人のためのLISP 増補改訂版」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/21/4896473
Re: Lispの神様 竹内郁雄教授の最終講義。「初めての人のためのLISP 増補改
訂版」