オーム社からカーニハン「ディジタル作法」 ― 2013年03月08日 09時13分12秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
忙しくて油断していたら、オーム社め、こんなものを出してきた。
あっぱれ!\(^O^)/
カーニハンといえば、30年以上前に、Software Toolsをゼミで読んだわ。勉
強になったわ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274069095/showshotcorne-22/
ディジタル作法 -カーニハン先生の「情報」教室-
[単行本(ソフトカバー)]
Brian W. Kernighan (著), 久野 靖 (翻訳)
オーム社にある紹介。
http://www.ohmsha.co.jp/kaihatsu/archive/2012/12/20100000.html
2013年2月新刊予定:ディジタル作法 カーニハン先生の「情報」教室
原書のサイト。
http://kernighan.com/index.html
D is for Digital
ついでに、ぼくが30年から35年くらい前に読んで、とても勉強になったカー
ニハン本。
いまは、改訂版になったり、絶版になってるけど。
■ソフトウェア作法
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320021428/showshotcorne-22/
ソフトウェア作法 [単行本]
Brian W.Kernighan (著), P.J.Plauger (著), 木村 泉 (翻訳)
この本のことは、何度か、あちこちで書いた。繰り返しになるだろうがちょ
っと書く。
教養部のあった六本松から箱崎に移って、ゼミに入って最初にみんなで読ん
だから、19歳の時かな。Unixは身の回りになかったし、そもそもPDP-11がない。
その後、PDP-11が入って、Unixのテープは荒木先生がベル研から送ってもら
ったが、テープからは読めないので、ディスクに移してもらうことになって、
慶応大学の斎藤先生のところに頼むことになった。そこに日本のインターネッ
トの父である村井純さんがいて、村井さんがUnixのディスクを作ってくれたが、
斎藤研ではカーネルにもあれこれ手を入れたりして、もらってきたディスクは、
V7にBSDも入ったようなある種の変態Unixだった。\(^O^)/
そういうことになるのは、数年後なので、Software Toolsを読んでいたころ
は、Unixの標準入力、標準出力は知るよしもなく、不思議だった。
それまでは、FORTRANで、readは5番などと書いていたので、Software Tools
で出てくるソートは、どこから来るのかわからない入力をソートして、どこに
出て行くかわからないところに結果を書き出すのが、不思議だった。
情報工学科では、コンピュータサイエンス関係なら当たり前だが、チョムス
キーの言語理論と関連したことも習う。正則文法(正規文法)、文脈自由文法、
文脈依存文法、有限状態オートマトン、コンパイラの構文解析などだ。
Software Toolsで、初めて、正規文法の言語を受理するオートマトン、早い
話が、正規表現のパターンマッチのコードが出ていて、なるほど、こうやって
実装するのかと思った。
ほかには、この本では、木村泉先生の翻訳にしびれた。コンピュータサイエ
ンス誌「bit」のワインバーグさんのコラムの翻訳にも、しびれたけど。
そうだ。もう何年も前になるが、あることがあって、ワインバーグ本を紹介
しようと思って、そのままだ。毎度ながら、すみません。
それとレイアウトの取り方。
亡くなった石田晴久先生が、同じく共立出版から出した「プログラミング言
語C」は、プログラムのコード部分が、ページにまたがってたりする。しかし、
木村先生の本は、なんとか、ページに収まるようにいろいろやっている。本の
作りがきめ細かくて、編集者も優秀だったんだろうね。プロの仕事は、こうい
うもんだと感心した。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699879
安川電機の「やすかわくん」、ソフトクリーム、うまうま。\(^O^)/
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/020103669X/showshotcorne-22/
Software Tools [ペーパーバック]
Brian W. Plauger, P.J. Kernighan (著)
価格:¥ 3,920
Software Toolsは、RATFORという、FORTRANに一皮かぶせた言語で書いてあ
るが、のちにPascal版も出た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201103427/showshotcorne-22/
Software Tools in Pascal [ペーパーバック]
Brian W. Plauger, P.J. Kernighan (著)
価格:¥ 3,400
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/25/6521715
まつもとゆきひろ氏が語るRubyの新ステージ、mbury、リコンフィギャラブル
システム、熊本大学 末吉さん、プラウガーさん
■プログラム書法
本としての出版は、ソフトウェア作法より先だが、ぼくが読んだのは、後。
Software Toolsとともに、プログラムの設計哲学、問題へのアプローチの仕
方、悪いプログラミング、よいプログラミングなどを学べた。
Sotware Toolsとこの本は、ぼくにとって、プログラミングに関する今に至
る基礎になっている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320020855/showshotcorne-22/
プログラム書法 第2版 [単行本]
Brian W.Kernighan (著), P.J.Plauger (著), 木村 泉 (翻訳)
ぼくが読んだ初版や原書については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/25/6521715
まつもとゆきひろ氏が語るRubyの新ステージ、mbury、リコンフィギャラブル
システム、熊本大学 末吉さん、プラウガーさん
を参照。
■UNIXプログラミング環境
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871483517/showshotcorne-22/
UNIXプログラミング環境 (海外ブックス) [単行本]
Brian W.Kernighan (著), Rob Pike (著), 石田 晴久 (翻訳)
この本のことは、書いた記憶があるが、ブログやウェブにはないみたい。
雑誌原稿で書いたのかも。シェルの使い方、awkなどのツールの使い方がよ
くわかったし、Unix流の仕事のやり方、設計哲学などもよくわかった。最後は、
ちょっとしたインタープリタか電卓を、シェルやらで書いてあったんじゃなか
ったかな。とても感心した記憶がある。
原書は、ハードカバーがでたらめな値段。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/013937681X/showshotcorne-22/
The UNIX Programming Environment (Prentice-Hall Software Series)
[ペーパーバック]
KERNIGHAN & PIKE (著)
参考価格:¥ 6,838
価格:¥ 6,115
OFF:¥ 723 (11%)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0139376992/showshotcorne-22/
Unix Programming Environment
(Prentice-Hall Software Series) [ハードカバー]
Brian W. Kernighan (著), Rob Pike (著)
新品の出品:1¥ 90,551より 中古品の出品:3¥ 6,134より
ベル研に、専用のページがあるね。
http://netlib.bell-labs.com/cm/cs/upe/index.html
The Unix Programming Environment
■プログラミング言語C
カーニハンとリッチーの「プログラミング言語C」、いわゆるK&RのCについ
ては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/26/6522572
プログラミング言語Cの本
を参照してください。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/25/6521715
まつもとゆきひろ氏が語るRubyの新ステージ、mbury、リコンフィギャラブル
システム、熊本大学 末吉さん、プラウガーさん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/23/1527799
共立出版「アルゴリズム・サイエンスシリーズ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164685
読むべし!「ビューティフルコード」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/10/6407265
伊藤祥一「Springs of C - 楽しく身につくプログラミング」
■プログラミング言語AWK
これは、もう、カーニハン本なら、何でも読みたいという当時の心情から、
読んだ。
そして、翻訳の足立高徳さんの歴史的名訳だと、ぼくがあちこちで大絶賛し
て吹きまくった「一行野郎」に出会った。
「一行野郎」は、「one liner」の訳。素晴らしいセンス。
そして、足立高徳さんとは、日経MIXで知り合い、実際に会って飲んだりす
ることになる。日経MIXでのニックネームは、takun。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4810180085/showshotcorne-22/
プログラミング言語AWK (アジソン ウェスレイ・トッパン情報科学シリーズ)
[単行本]
アルフレッド・V. エイホ (著), ピーター・J. ワインバーガー (著), ブライ
アン・W. カーニハン (著), 足立 高徳 (翻訳)
3度目の復刊がこれ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904807006/showshotcorne-22/
プログラミング言語AWK [単行本(ソフトカバー)]
A.V.エイホ (著), P.J.ワインバーガー (著), B.W.カーニハン (著),
足立 高徳 (翻訳)
原書は、でたらめな値段だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/020107981X/showshotcorne-22/
The AWK Programming Language [ペーパーバック]
Alfred V. Aho (著), Brian W. Kernighan (著), Peter J. Weinberger (著)
価格:¥ 11,117
あ、Amzon本家でみても高い。元々、すごく高いんだ。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/020107981X
The AWK Programming Language [Paperback]
Alfred V. Aho (Author), Brian W. Kernighan (Author),
Peter J. Weinberger (Author)
List Price:$121.20
Price:$91.62 & eligible for FREE Super Saver Shipping. Details
You Save:$29.58 (24%)
ベル研に、専用のページがあるね。
http://cm.bell-labs.com/cm/cs/awkbook/
The AWK Programming Language
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/10/4806227
プログラミング言語AWK 3度目の復刊!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/05/1838490
Re: Excel 2007にバグ、誤った計算結果を表示
■プログラミング作法
これは、昔の本ではない。といっても、2000年出版だが。
プログラム書法の現代版だが、ぼくにとっては、ソフトウェア作法、プログ
ラム書法、UNIXプログラミング環境を足して3で割って、ええとそれから、
よーわからんけど、そういう本だと思った。\(^O^)/
いまなら、これもいいでしょうね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756136494/showshotcorne-22/
プログラミング作法 [単行本]
ブライアン カーニハン (著), ロブ パイク (著),
Brian Kernighan (原著), Rob Pike (原著), 福崎 俊博 (翻訳)
原書。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/020161586X/showshotcorne-22/
The Practice of Programming
(Addison-Wesley Professional Computing Series) [ペーパーバック]
Brian W. Pike, Rob Kernighan (著)
ベル研に、専用のページがあるね。
http://cm.bell-labs.com/cm/cs/tpop/
The Practice of Programming
---
忙しくて油断していたら、オーム社め、こんなものを出してきた。
あっぱれ!\(^O^)/
カーニハンといえば、30年以上前に、Software Toolsをゼミで読んだわ。勉
強になったわ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274069095/showshotcorne-22/
ディジタル作法 -カーニハン先生の「情報」教室-
[単行本(ソフトカバー)]
Brian W. Kernighan (著), 久野 靖 (翻訳)
オーム社にある紹介。
http://www.ohmsha.co.jp/kaihatsu/archive/2012/12/20100000.html
2013年2月新刊予定:ディジタル作法 カーニハン先生の「情報」教室
原書のサイト。
http://kernighan.com/index.html
D is for Digital
ついでに、ぼくが30年から35年くらい前に読んで、とても勉強になったカー
ニハン本。
いまは、改訂版になったり、絶版になってるけど。
■ソフトウェア作法
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320021428/showshotcorne-22/
ソフトウェア作法 [単行本]
Brian W.Kernighan (著), P.J.Plauger (著), 木村 泉 (翻訳)
この本のことは、何度か、あちこちで書いた。繰り返しになるだろうがちょ
っと書く。
教養部のあった六本松から箱崎に移って、ゼミに入って最初にみんなで読ん
だから、19歳の時かな。Unixは身の回りになかったし、そもそもPDP-11がない。
その後、PDP-11が入って、Unixのテープは荒木先生がベル研から送ってもら
ったが、テープからは読めないので、ディスクに移してもらうことになって、
慶応大学の斎藤先生のところに頼むことになった。そこに日本のインターネッ
トの父である村井純さんがいて、村井さんがUnixのディスクを作ってくれたが、
斎藤研ではカーネルにもあれこれ手を入れたりして、もらってきたディスクは、
V7にBSDも入ったようなある種の変態Unixだった。\(^O^)/
そういうことになるのは、数年後なので、Software Toolsを読んでいたころ
は、Unixの標準入力、標準出力は知るよしもなく、不思議だった。
それまでは、FORTRANで、readは5番などと書いていたので、Software Tools
で出てくるソートは、どこから来るのかわからない入力をソートして、どこに
出て行くかわからないところに結果を書き出すのが、不思議だった。
情報工学科では、コンピュータサイエンス関係なら当たり前だが、チョムス
キーの言語理論と関連したことも習う。正則文法(正規文法)、文脈自由文法、
文脈依存文法、有限状態オートマトン、コンパイラの構文解析などだ。
Software Toolsで、初めて、正規文法の言語を受理するオートマトン、早い
話が、正規表現のパターンマッチのコードが出ていて、なるほど、こうやって
実装するのかと思った。
ほかには、この本では、木村泉先生の翻訳にしびれた。コンピュータサイエ
ンス誌「bit」のワインバーグさんのコラムの翻訳にも、しびれたけど。
そうだ。もう何年も前になるが、あることがあって、ワインバーグ本を紹介
しようと思って、そのままだ。毎度ながら、すみません。
それとレイアウトの取り方。
亡くなった石田晴久先生が、同じく共立出版から出した「プログラミング言
語C」は、プログラムのコード部分が、ページにまたがってたりする。しかし、
木村先生の本は、なんとか、ページに収まるようにいろいろやっている。本の
作りがきめ細かくて、編集者も優秀だったんだろうね。プロの仕事は、こうい
うもんだと感心した。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/23/5699879
安川電機の「やすかわくん」、ソフトクリーム、うまうま。\(^O^)/
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/020103669X/showshotcorne-22/
Software Tools [ペーパーバック]
Brian W. Plauger, P.J. Kernighan (著)
価格:¥ 3,920
Software Toolsは、RATFORという、FORTRANに一皮かぶせた言語で書いてあ
るが、のちにPascal版も出た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201103427/showshotcorne-22/
Software Tools in Pascal [ペーパーバック]
Brian W. Plauger, P.J. Kernighan (著)
価格:¥ 3,400
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/25/6521715
まつもとゆきひろ氏が語るRubyの新ステージ、mbury、リコンフィギャラブル
システム、熊本大学 末吉さん、プラウガーさん
■プログラム書法
本としての出版は、ソフトウェア作法より先だが、ぼくが読んだのは、後。
Software Toolsとともに、プログラムの設計哲学、問題へのアプローチの仕
方、悪いプログラミング、よいプログラミングなどを学べた。
Sotware Toolsとこの本は、ぼくにとって、プログラミングに関する今に至
る基礎になっている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320020855/showshotcorne-22/
プログラム書法 第2版 [単行本]
Brian W.Kernighan (著), P.J.Plauger (著), 木村 泉 (翻訳)
ぼくが読んだ初版や原書については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/25/6521715
まつもとゆきひろ氏が語るRubyの新ステージ、mbury、リコンフィギャラブル
システム、熊本大学 末吉さん、プラウガーさん
を参照。
■UNIXプログラミング環境
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871483517/showshotcorne-22/
UNIXプログラミング環境 (海外ブックス) [単行本]
Brian W.Kernighan (著), Rob Pike (著), 石田 晴久 (翻訳)
この本のことは、書いた記憶があるが、ブログやウェブにはないみたい。
雑誌原稿で書いたのかも。シェルの使い方、awkなどのツールの使い方がよ
くわかったし、Unix流の仕事のやり方、設計哲学などもよくわかった。最後は、
ちょっとしたインタープリタか電卓を、シェルやらで書いてあったんじゃなか
ったかな。とても感心した記憶がある。
原書は、ハードカバーがでたらめな値段。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/013937681X/showshotcorne-22/
The UNIX Programming Environment (Prentice-Hall Software Series)
[ペーパーバック]
KERNIGHAN & PIKE (著)
参考価格:¥ 6,838
価格:¥ 6,115
OFF:¥ 723 (11%)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0139376992/showshotcorne-22/
Unix Programming Environment
(Prentice-Hall Software Series) [ハードカバー]
Brian W. Kernighan (著), Rob Pike (著)
新品の出品:1¥ 90,551より 中古品の出品:3¥ 6,134より
ベル研に、専用のページがあるね。
http://netlib.bell-labs.com/cm/cs/upe/index.html
The Unix Programming Environment
■プログラミング言語C
カーニハンとリッチーの「プログラミング言語C」、いわゆるK&RのCについ
ては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/26/6522572
プログラミング言語Cの本
を参照してください。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/25/6521715
まつもとゆきひろ氏が語るRubyの新ステージ、mbury、リコンフィギャラブル
システム、熊本大学 末吉さん、プラウガーさん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/23/1527799
共立出版「アルゴリズム・サイエンスシリーズ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164685
読むべし!「ビューティフルコード」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/10/6407265
伊藤祥一「Springs of C - 楽しく身につくプログラミング」
■プログラミング言語AWK
これは、もう、カーニハン本なら、何でも読みたいという当時の心情から、
読んだ。
そして、翻訳の足立高徳さんの歴史的名訳だと、ぼくがあちこちで大絶賛し
て吹きまくった「一行野郎」に出会った。
「一行野郎」は、「one liner」の訳。素晴らしいセンス。
そして、足立高徳さんとは、日経MIXで知り合い、実際に会って飲んだりす
ることになる。日経MIXでのニックネームは、takun。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4810180085/showshotcorne-22/
プログラミング言語AWK (アジソン ウェスレイ・トッパン情報科学シリーズ)
[単行本]
アルフレッド・V. エイホ (著), ピーター・J. ワインバーガー (著), ブライ
アン・W. カーニハン (著), 足立 高徳 (翻訳)
3度目の復刊がこれ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4904807006/showshotcorne-22/
プログラミング言語AWK [単行本(ソフトカバー)]
A.V.エイホ (著), P.J.ワインバーガー (著), B.W.カーニハン (著),
足立 高徳 (翻訳)
原書は、でたらめな値段だ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/020107981X/showshotcorne-22/
The AWK Programming Language [ペーパーバック]
Alfred V. Aho (著), Brian W. Kernighan (著), Peter J. Weinberger (著)
価格:¥ 11,117
あ、Amzon本家でみても高い。元々、すごく高いんだ。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/020107981X
The AWK Programming Language [Paperback]
Alfred V. Aho (Author), Brian W. Kernighan (Author),
Peter J. Weinberger (Author)
List Price:$121.20
Price:$91.62 & eligible for FREE Super Saver Shipping. Details
You Save:$29.58 (24%)
ベル研に、専用のページがあるね。
http://cm.bell-labs.com/cm/cs/awkbook/
The AWK Programming Language
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/10/4806227
プログラミング言語AWK 3度目の復刊!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/05/1838490
Re: Excel 2007にバグ、誤った計算結果を表示
■プログラミング作法
これは、昔の本ではない。といっても、2000年出版だが。
プログラム書法の現代版だが、ぼくにとっては、ソフトウェア作法、プログ
ラム書法、UNIXプログラミング環境を足して3で割って、ええとそれから、
よーわからんけど、そういう本だと思った。\(^O^)/
いまなら、これもいいでしょうね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756136494/showshotcorne-22/
プログラミング作法 [単行本]
ブライアン カーニハン (著), ロブ パイク (著),
Brian Kernighan (原著), Rob Pike (原著), 福崎 俊博 (翻訳)
原書。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/020161586X/showshotcorne-22/
The Practice of Programming
(Addison-Wesley Professional Computing Series) [ペーパーバック]
Brian W. Pike, Rob Kernighan (著)
ベル研に、専用のページがあるね。
http://cm.bell-labs.com/cm/cs/tpop/
The Practice of Programming
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年04月23日 10時49分12秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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また、難しそうな本が売れとるわあ。
お買い上げありがとうござ
---
また、難しそうな本が売れとるわあ。
お買い上げありがとうござ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年04月27日 23時58分51秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
なるほど、この前、紹介したカーニハン先生のディジタル作法は、
---
なるほど、この前、紹介したカーニハン先生のディジタル作法は、
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年06月06日 07時25分09秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN
---
お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2014年08月01日 10時17分26秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
お買い上げありがとうございます。
ワインバーグ本だ。\(^O^)/
---
お買い上げありがとうございます。
ワインバーグ本だ。\(^O^)/
_ ホットコーナー - 2020年03月09日 02時28分40秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
---
ほぉ、カーニハン先生の本が出ていて、ベストセラー1位だ。
https://www.amazon.co.jp
---
ほぉ、カーニハン先生の本が出ていて、ベストセラー1位だ。
https://www.amazon.co.jp
_ ホットコーナー - 2020年03月17日 09時41分43秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
---
プログラミング言語本の最初に出てくる「Hello, World」は、単なるコード以上の意
---
プログラミング言語本の最初に出てくる「Hello, World」は、単なるコード以上の意
_ ホットコーナー - 2020年07月06日 04時28分06秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
---
情報省に乗っ取られているアマゾンのコンピュータが、
「お前、これ、買うやろ
---
情報省に乗っ取られているアマゾンのコンピュータが、
「お前、これ、買うやろ
_ ホットコーナー - 2020年07月31日 20時56分10秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
---
前シリーズが大人気だったTBSのドラマ「半沢直樹」が帰ってきた。
このドラマ
---
前シリーズが大人気だったTBSのドラマ「半沢直樹」が帰ってきた。
このドラマ
_ ホットコーナー - 2022年04月14日 01時06分33秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
---
全然気づいてなかったですが、アマゾンが最大50%OFF, Kindle本 科学・テクノロジー
---
全然気づいてなかったですが、アマゾンが最大50%OFF, Kindle本 科学・テクノロジー
_ ホットコーナー - 2022年05月30日 10時52分55秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
---
日経BPの田島様、いつも献本ありがとうございます。
大変に紹介が遅くなり、
---
日経BPの田島様、いつも献本ありがとうございます。
大変に紹介が遅くなり、
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