ブライアン・カーニハン(著), 坂村 健(その他), 酒匂 寛(翻訳)「教養としてのコンピューターサイエンス講義第2版 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識」 ― 2022年05月30日 10時52分36秒
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日経BPの田島様、いつも献本ありがとうございます。
大変に紹介が遅くなり、申し訳ございません。
新型コロナでリモートワークになって、会社に行かないので本の入手が遅れ、さらに公私いろいろあって、時間がなかなか取れず状態でした。
さて、これ第2版です。初版はすでに
https://iiyu.asablo.jp/blog/2020/03/08/9222255
ブライアン・カーニハン(著), 坂村 健(その他), 酒匂 寛(翻訳)「教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識」
などで、紹介しています。関連もみてください。
時間があれば、初版とどこが変わっているのか調べるところですが、ちょっとそこまでできないので、と思ったら、田島さんがお手紙の中で書いてくださっています。
5行で引用します。引用5行思想\(^O^)/
--- ここから ---
新たに第4部「データ」を新設するとともに、「第12章 人工知能と機械学習」が追加されました。プログラミングを学ぶ章では、JavaScriptでの説明に加えて、Pythonによる説明も加わっています。コロナ禍によるデジタル環境の加速についても追記されるなど、全面的に内容が見直されています。
--- ここまで ---
何度も書くけど、21世紀は科学技術がどんどん発展するから、もっとSTEM教育(芸術Artも入れたSTEAM教育がぼくの好み)が重要と先進国では1990年代に叫ばれて、先進各国はSTEAM教育、STEAM教育に力を入れてきたのに、日本は小泉純一郎から2回目の安倍ちゃんまで、教育投資はろくなものではない。
これじゃ、バブル崩壊から失われた10年が20年になり、20年が30年になり、今後も日本の先がない、先進国から脱落していく(すでに脱落しているという人もいる)といわれるのは当たり前。
あなたの子供や孫は、こういう沈没していく日本から脱出しても、あるいは中国や外国との競争の中でも生きていけるだけの力をつけていかないといけない。
そのためには、現代の教養が必要。
いつから?
今日よー\(^O^)/
「教養」であり、「今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識」」とあるように、大学生なら、いやいや、高校生でも、文系や理系を問わず、最低、これくらいはコンピュータサイエンスやインターネットなどの世界について知ってないと、人生での成功確率というか、幸せな人生を送れるようになる確率が減ると、もっと強くいうと生きていけなくなりますよと。
文章は、カーニハンの文章だし、酒匂さんの訳だし、飽きずに読めるでしょう。
お薦めします。
必読:
https://iiyu.asablo.jp/blog/2022/05/18/9491639
NHK「ノーナレ」、仮名漢字変換の歴史、浮川夫妻が発明は大嘘。管理工学研究所の我々が先。あのノーナレは歴史を改竄、捏造した歴史修正主義トンデモ悪質番組
関連:
https://iiyu.asablo.jp/blog/2021/11/22/9442459
「教養としての~講義」シリーズの第3弾、日経BP「教養としてのデジタル講義」。第1弾「教養としてのコンピューターサイエンス講義」、第2弾「教養としてのAI講義」のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2020/07/06/9265264
カーニハン先生のUnix回顧録、Brian Kernighan「UNIX: A History and a Memoir」、教養としてのコンピューターサイエンス講義、タネンバウム先生のMINIX回顧録「MINIXの30年の歴史から学んだこと」。「MINIXを256倍使うための本」など、アスキーの256倍シリーズのことも
https://iiyu.asablo.jp/blog/2020/03/08/9222255
ブライアン・カーニハン(著), 坂村 健(その他), 酒匂 寛(翻訳)「教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/03/08/6740716
オーム社からカーニハン「ディジタル作法」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/04/16/9060382
STEM教育、STEAM教育、山根英司「高校生のための逆引き微分積分」(ブルーバックス)、桜井進「世界は足し算でできている」、秋山仁「数学の証明のしかた」「立体のとらえかた」ほか(発見的教授法による数学シリーズ)、長沼伸一郎「物理数学の直観的方法」「経済数学の直観的方法」(ブルーバックス)、中学や高校の数学のやり直しも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2021/09/25/9426823
数学は言葉。新しい微積分<上><下>。大阪維新橋下徹、教育評論家尾木ママ(尾木直樹)の義務教育数学選択制は亡国の愚策。分数ができない大学生、芳沢光雄「%」が分からない大学生。「くもわ」「はじき」で日本終わったな\(^O^)/「ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 微分積分」「ニュートン別冊 微分と積分 改訂第2版」
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日経BPの田島様、いつも献本ありがとうございます。
大変に紹介が遅くなり、申し訳ございません。
新型コロナでリモートワークになって、会社に行かないので本の入手が遅れ、さらに公私いろいろあって、時間がなかなか取れず状態でした。
さて、これ第2版です。初版はすでに
https://iiyu.asablo.jp/blog/2020/03/08/9222255
ブライアン・カーニハン(著), 坂村 健(その他), 酒匂 寛(翻訳)「教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識」
などで、紹介しています。関連もみてください。
時間があれば、初版とどこが変わっているのか調べるところですが、ちょっとそこまでできないので、と思ったら、田島さんがお手紙の中で書いてくださっています。
5行で引用します。引用5行思想\(^O^)/
--- ここから ---
新たに第4部「データ」を新設するとともに、「第12章 人工知能と機械学習」が追加されました。プログラミングを学ぶ章では、JavaScriptでの説明に加えて、Pythonによる説明も加わっています。コロナ禍によるデジタル環境の加速についても追記されるなど、全面的に内容が見直されています。
--- ここまで ---
何度も書くけど、21世紀は科学技術がどんどん発展するから、もっとSTEM教育(芸術Artも入れたSTEAM教育がぼくの好み)が重要と先進国では1990年代に叫ばれて、先進各国はSTEAM教育、STEAM教育に力を入れてきたのに、日本は小泉純一郎から2回目の安倍ちゃんまで、教育投資はろくなものではない。
これじゃ、バブル崩壊から失われた10年が20年になり、20年が30年になり、今後も日本の先がない、先進国から脱落していく(すでに脱落しているという人もいる)といわれるのは当たり前。
あなたの子供や孫は、こういう沈没していく日本から脱出しても、あるいは中国や外国との競争の中でも生きていけるだけの力をつけていかないといけない。
そのためには、現代の教養が必要。
いつから?
今日よー\(^O^)/
「教養」であり、「今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識」」とあるように、大学生なら、いやいや、高校生でも、文系や理系を問わず、最低、これくらいはコンピュータサイエンスやインターネットなどの世界について知ってないと、人生での成功確率というか、幸せな人生を送れるようになる確率が減ると、もっと強くいうと生きていけなくなりますよと。
文章は、カーニハンの文章だし、酒匂さんの訳だし、飽きずに読めるでしょう。
お薦めします。
必読:
https://iiyu.asablo.jp/blog/2022/05/18/9491639
NHK「ノーナレ」、仮名漢字変換の歴史、浮川夫妻が発明は大嘘。管理工学研究所の我々が先。あのノーナレは歴史を改竄、捏造した歴史修正主義トンデモ悪質番組
関連:
https://iiyu.asablo.jp/blog/2021/11/22/9442459
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2020/07/06/9265264
カーニハン先生のUnix回顧録、Brian Kernighan「UNIX: A History and a Memoir」、教養としてのコンピューターサイエンス講義、タネンバウム先生のMINIX回顧録「MINIXの30年の歴史から学んだこと」。「MINIXを256倍使うための本」など、アスキーの256倍シリーズのことも
https://iiyu.asablo.jp/blog/2020/03/08/9222255
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2019/04/16/9060382
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