テレビ東京「未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~」でわかる情報省支配 ― 2012年10月02日 01時06分35秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
最近、録画して観るようになった、テレビ東京の
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/
未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/06/6566150
北九州市の水道局が、カンボジアで大活躍。感謝の嵐。\(^O^)/
で書いたように、北九州市の水道局の大活躍を放送したかと思えば、この前は、
JR九州をやっていたし、今回も、沖縄の電気自動車レンタルをやっていた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20120917/
鉄道が世界の街を変える!
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20121001/
世界に羽ばたく!ニッポンの技術「日米 電気自動車 戦争」
なぜ、この番組は、九州・山口寄り、すなわち、明治維新以来の薩長支配を
感じさせる情報省寄りのネタが多いのだろうかと思って、
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/cast/
出演者紹介
をみて、びっくり。
なんと司会の大浜平太郎は、福岡県出身。情報省のスパイだ。\(^O^)/
そうか。ここにもスパイが潜入しておったか。情報省のトップとはいえ、お
れの知らないところに手下のスパイが潜入していることは、よくあるからな。
おれ、司会のSHELLYちゃん、好き♪
誰が、お前の女の好みを訊いてるんだ。
こいつ、安めぐみちゃんが、サイエンスZEROから姿を消して、テンション下
がったもんな。
あれ? そのあと、NHKの小野文惠アナウンサーはいいねなんて、テンショ
ン上がってたよ。小野文惠アナが出ているから、以前から録画して観ていた
「ためしてガッテン」以外に、土曜日の「週刊ニュース深読み」も録画して観
るようになってたじゃん。
それが、小野さん、結婚したでしょ。あれで、またテンション下がったのよ。
それで次に見つけたのが、SHELLYさんということか。
そうよ。おれも、毎日安穏と暮らしてるようにみえて、日々、苦悩があるっ
ちゅうことよ。
(一同)ないない。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/23/6581854
マンガでわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/23/6581850
カニカマでわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/26/6584833
自民党総裁選でわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/10/02/6590166
テレビ東京「未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~」でわかる情報省支配
---
最近、録画して観るようになった、テレビ東京の
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/
未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/06/6566150
北九州市の水道局が、カンボジアで大活躍。感謝の嵐。\(^O^)/
で書いたように、北九州市の水道局の大活躍を放送したかと思えば、この前は、
JR九州をやっていたし、今回も、沖縄の電気自動車レンタルをやっていた。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20120917/
鉄道が世界の街を変える!
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20121001/
世界に羽ばたく!ニッポンの技術「日米 電気自動車 戦争」
なぜ、この番組は、九州・山口寄り、すなわち、明治維新以来の薩長支配を
感じさせる情報省寄りのネタが多いのだろうかと思って、
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/cast/
出演者紹介
をみて、びっくり。
なんと司会の大浜平太郎は、福岡県出身。情報省のスパイだ。\(^O^)/
そうか。ここにもスパイが潜入しておったか。情報省のトップとはいえ、お
れの知らないところに手下のスパイが潜入していることは、よくあるからな。
おれ、司会のSHELLYちゃん、好き♪
誰が、お前の女の好みを訊いてるんだ。
こいつ、安めぐみちゃんが、サイエンスZEROから姿を消して、テンション下
がったもんな。
あれ? そのあと、NHKの小野文惠アナウンサーはいいねなんて、テンショ
ン上がってたよ。小野文惠アナが出ているから、以前から録画して観ていた
「ためしてガッテン」以外に、土曜日の「週刊ニュース深読み」も録画して観
るようになってたじゃん。
それが、小野さん、結婚したでしょ。あれで、またテンション下がったのよ。
それで次に見つけたのが、SHELLYさんということか。
そうよ。おれも、毎日安穏と暮らしてるようにみえて、日々、苦悩があるっ
ちゅうことよ。
(一同)ないない。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/23/6581854
マンガでわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/23/6581850
カニカマでわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/26/6584833
自民党総裁選でわかる情報省支配
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/10/02/6590166
テレビ東京「未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~」でわかる情報省支配
「新装版 計算機屋かく戦えり」、復活\(^O^)/ 日本のコンピュータ史など ― 2012年10月02日 07時29分52秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
アスキーの遠藤さんが、
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/109/109479/
「CPU黒歴史」と「インテルの呪縛」
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048867717/showshotcorne-22/
忘れ去られたCPU黒歴史 Intel/AMDが振り返りたくない失敗作たち
[単行本(ソフトカバー)]
大原 雄介 (著)
が、
--- ここから ---
あっという間に売れてしまったそうな。すでに稀覯本の領域、1万円くらいの
プレミアが付いて、
--- ここまで ---
などと書いていた。
しかし、それを言うなら、遠藤さんの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756146783/showshotcorne-22/
新装版 計算機屋かく戦えり [単行本]
遠藤 諭 (著)
も、入手困難で、稀覯本の領域だと思っていたら、最後に、この本も増刷にな
ったことがわかって、思わず、遠藤さんに祝福のツイート。
https://twitter.com/shownakamura/statuses/251339427144683520
--- ここから ---
@hortense667 「新装版 計算機屋かく戦えり」も稀覯本の領域と思っていたら、
増刷されたのね。ご同慶の至り。「CPU黒歴史」と「インテルの呪縛」
http://bit.ly/QyXHA4
--- ここまで ---
https://twitter.com/hortense667/statuses/251348328254693376
--- ここから ---
ですです! RT @shownakamura @hortense667 「新装版 計算機屋かく戦えり」
も稀覯本の領域と思っていたら、増刷されたのね。ご同慶の至り。「CPU黒歴
史」と「インテルの呪縛」
http://bit.ly/QyXHA4
--- ここまで ---
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/13/6509549
CPUの黒歴史、芸能界の黒歴史
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/22/5524963
情報処理学会の「日本のコンピュータ史」「日本のコンピュータ発達史」
上記で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274209334/showshotcorne-22/
日本のコンピュータ史 [単行本(ソフトカバー)]
情報処理学会歴史特別委員会 (編集)
価格:¥ 7,980
は、買ったよ。
目次をみるとわかる通り、日本のコンピュータ・通信関連のあれやこれやが
取り上げられていて、資料としてよくまとまっています。
買って、おお、こりゃ、大儲けと思ったのは、上記で一緒に紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274078647/showshotcorne-22/
日本のコンピュータ発達史 [ハードカバー]
情報処理学会歴史特別委員会 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274072460/showshotcorne-22/
日本のコンピュータの歴史 [単行本]
情報処理学会歴史特別委員会
が、PDFになってCD-ROMに入っていること。\(^O^)/
これで、7980円なら、バーゲンと思ったよ。
思い出したので、書いておこう。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775421
野口悠紀雄のトンデモIT論その4
--- ここから ---
読んでないけど、最近出た
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048672401/showshotcorne-22/
ジェネラルパーパス・テクノロジー 日本の停滞を打破する究極手段
(アスキー新書 70) (アスキー新書 70) (アスキー新書 70) (新書)
野口 悠紀雄 (著), 遠藤 諭 (著)
だって、遠藤さんとの対談をどこかで読んだ限りでは、日本のITはだめという
けど、ITをわかってない野口さんにいわれたら、なんだかなあと思うよ。詳し
く書く暇はないけど、そんなことは、遠藤さんはとっくにわかってるはずなん
だけどね。
日本がダメだとすると、野口悠紀雄クラスのレベルが低いから、日本がダメ
なんだと思うよ。超整理法なんて、ひどいなあ、厚かましいなあと思ったもん。
これまでの繰り返しになるけど、構造改革や意識改革が必要なのは、野口悠
紀雄をはじめとして、経済論壇に登場する人物や経済論壇、ビジネスパーソン
向けの安直な本を量産している連中と出版業界でしょう。
--- ここまで ---
遠藤さんは、アスキー創業者の西さんの参謀、右腕、懐刀、なんでもいいけ
ど、そういう形容ができる存在で、日本のパソコン黎明期から業界の裏も表も、
おれなんかよりはるかに詳しく知っていて、当然、技術知識や分析力などもお
れよりはるかに上。
野球でいえば、シアトルマリナーズからニューヨークヤンキーズに電撃移籍
した、メジャーリーガーとしても大物の天才バッター、イチローのような存在。
一方、経済学者の野口悠紀雄は、ITに関しては小学生レベル(本業の経済学
でも、この人、デタラメではないかと最近思っているが、それは関連を参照)。
こんなのがITの達人とビジネス誌やNHKの番組で紹介されるんだから、カモリ
ーマン(つまり、日本のビジネスパーソン、特に文系ビジネスパーソンの多く)
のITリテラシーの低さがわかろうというもの。
つまり、この新書、イチローが小学生にバッティングの極意を教わろうとし
ているおかしさ、不自然さ、なんだかなあ感がある。
イチロー的存在の遠藤さんとはいえ、編集者としての側面もあるので、おつ
むの弱い、肩書きに弱いカモリーマンに人気のあるライター・作家としての野
口悠紀雄と、アスキー新書を立ち上げて軌道に乗せるには、こういう対談をせ
ざるを得なかったのかと、当時、思ったね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/19/6578073
経済学者の野口悠紀雄は、本業でも支離滅裂じゃないか。
---
アスキーの遠藤さんが、
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/109/109479/
「CPU黒歴史」と「インテルの呪縛」
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048867717/showshotcorne-22/
忘れ去られたCPU黒歴史 Intel/AMDが振り返りたくない失敗作たち
[単行本(ソフトカバー)]
大原 雄介 (著)
が、
--- ここから ---
あっという間に売れてしまったそうな。すでに稀覯本の領域、1万円くらいの
プレミアが付いて、
--- ここまで ---
などと書いていた。
しかし、それを言うなら、遠藤さんの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756146783/showshotcorne-22/
新装版 計算機屋かく戦えり [単行本]
遠藤 諭 (著)
も、入手困難で、稀覯本の領域だと思っていたら、最後に、この本も増刷にな
ったことがわかって、思わず、遠藤さんに祝福のツイート。
https://twitter.com/shownakamura/statuses/251339427144683520
--- ここから ---
@hortense667 「新装版 計算機屋かく戦えり」も稀覯本の領域と思っていたら、
増刷されたのね。ご同慶の至り。「CPU黒歴史」と「インテルの呪縛」
http://bit.ly/QyXHA4
--- ここまで ---
https://twitter.com/hortense667/statuses/251348328254693376
--- ここから ---
ですです! RT @shownakamura @hortense667 「新装版 計算機屋かく戦えり」
も稀覯本の領域と思っていたら、増刷されたのね。ご同慶の至り。「CPU黒歴
史」と「インテルの呪縛」
http://bit.ly/QyXHA4
--- ここまで ---
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/07/13/6509549
CPUの黒歴史、芸能界の黒歴史
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/22/5524963
情報処理学会の「日本のコンピュータ史」「日本のコンピュータ発達史」
上記で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274209334/showshotcorne-22/
日本のコンピュータ史 [単行本(ソフトカバー)]
情報処理学会歴史特別委員会 (編集)
価格:¥ 7,980
は、買ったよ。
目次をみるとわかる通り、日本のコンピュータ・通信関連のあれやこれやが
取り上げられていて、資料としてよくまとまっています。
買って、おお、こりゃ、大儲けと思ったのは、上記で一緒に紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274078647/showshotcorne-22/
日本のコンピュータ発達史 [ハードカバー]
情報処理学会歴史特別委員会 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274072460/showshotcorne-22/
日本のコンピュータの歴史 [単行本]
情報処理学会歴史特別委員会
が、PDFになってCD-ROMに入っていること。\(^O^)/
これで、7980円なら、バーゲンと思ったよ。
思い出したので、書いておこう。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775421
野口悠紀雄のトンデモIT論その4
--- ここから ---
読んでないけど、最近出た
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048672401/showshotcorne-22/
ジェネラルパーパス・テクノロジー 日本の停滞を打破する究極手段
(アスキー新書 70) (アスキー新書 70) (アスキー新書 70) (新書)
野口 悠紀雄 (著), 遠藤 諭 (著)
だって、遠藤さんとの対談をどこかで読んだ限りでは、日本のITはだめという
けど、ITをわかってない野口さんにいわれたら、なんだかなあと思うよ。詳し
く書く暇はないけど、そんなことは、遠藤さんはとっくにわかってるはずなん
だけどね。
日本がダメだとすると、野口悠紀雄クラスのレベルが低いから、日本がダメ
なんだと思うよ。超整理法なんて、ひどいなあ、厚かましいなあと思ったもん。
これまでの繰り返しになるけど、構造改革や意識改革が必要なのは、野口悠
紀雄をはじめとして、経済論壇に登場する人物や経済論壇、ビジネスパーソン
向けの安直な本を量産している連中と出版業界でしょう。
--- ここまで ---
遠藤さんは、アスキー創業者の西さんの参謀、右腕、懐刀、なんでもいいけ
ど、そういう形容ができる存在で、日本のパソコン黎明期から業界の裏も表も、
おれなんかよりはるかに詳しく知っていて、当然、技術知識や分析力などもお
れよりはるかに上。
野球でいえば、シアトルマリナーズからニューヨークヤンキーズに電撃移籍
した、メジャーリーガーとしても大物の天才バッター、イチローのような存在。
一方、経済学者の野口悠紀雄は、ITに関しては小学生レベル(本業の経済学
でも、この人、デタラメではないかと最近思っているが、それは関連を参照)。
こんなのがITの達人とビジネス誌やNHKの番組で紹介されるんだから、カモリ
ーマン(つまり、日本のビジネスパーソン、特に文系ビジネスパーソンの多く)
のITリテラシーの低さがわかろうというもの。
つまり、この新書、イチローが小学生にバッティングの極意を教わろうとし
ているおかしさ、不自然さ、なんだかなあ感がある。
イチロー的存在の遠藤さんとはいえ、編集者としての側面もあるので、おつ
むの弱い、肩書きに弱いカモリーマンに人気のあるライター・作家としての野
口悠紀雄と、アスキー新書を立ち上げて軌道に乗せるには、こういう対談をせ
ざるを得なかったのかと、当時、思ったね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/09/19/6578073
経済学者の野口悠紀雄は、本業でも支離滅裂じゃないか。
千夜一夜物語 バートン版、ボルヘス、ガルシア=マルケス ― 2012年10月02日 07時30分33秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
だいぶ前、たぶん、半年以上前?に、メモを作り始めたが、ほったらかし。やっと、発作的に、まとめる気になった。
千夜一夜物語の全巻セット、お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448003840X/showshotcorne-22/
千夜一夜物語 バートン版 全11巻 [文庫]
調べたら、補遺がある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042116221/showshotcorne-22/
アラビアンナイト物語 バートン版―千夜一夜物語拾遺 (角川文庫 リバイバル・
コレクション K 88) [文庫]
バートン (著), 大場 正史 (翻訳)
全11巻にこれが含まれているかどうか。
筑摩書房に行って、全巻のリストを見たが、補遺はない。独立した巻にはなってないが、内容的には全11巻のどれかに含まれている可能性はあるのかどうか。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480038401/
バートン版 千夜一夜物語 全11巻セット
大場 正史 翻訳
http://ja.wikipedia.org/wiki/千夜一夜物語
を読んでも、事情が複雑すぎてよくわからん。
バートン版の記述に、
--- ここから ---
バートン版は、特に性風俗に関して充実している詳細な訳注に特徴がある。また、他のどの版よりも収録物語数が多く、「もっとも完備している」と言われる。
--- ここまで ---
とあるね。
興味チンチン\(^O^)/
それにしても、アラジンの話は、バートン版の正編にはなくて、補遺の第6巻にあるそうな。ということは、前述の補遺も1巻ではなく6巻もあるの?
http://okwave.jp/qa/q6221543.html
バートン版アラビアン・ナイト(千一夜物語)のアラジンと魔法のランプについて
筑摩の目次だと、第4巻に、
アラジン・アブ・アル・シャマトの物語
がある。これがアラジンの物語? これに魔法のランプもある?
でも、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480038442/showshotcorne-22/
バートン版 千夜一夜物語 4 (ちくま文庫) [文庫]
古沢 岩美 (イラスト), 大場 正史 (翻訳)
だと、アリババの話になっている。
どういうこっちゃ?
http://park8.wakwak.com/~w22/539.htm
「バートン版 千夜一夜物語」 第1巻 <筑摩書房 文庫本>
には、第1巻から第11巻まで解説があるが、アリババは出てこないし、アラジンの話も、魔法のランプがあるのかどうかはわからなかった。
あー、アリババを検索したら、補遺の第2巻が出た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JB0ZIM/showshotcorne-22/
千夜一夜物語拾遺〈第2〉アリ・ババと四十人の盗賊―バートン版
(1958年) (角川文庫) [古書] [文庫]
大場 正史 (翻訳)
でも、全6巻あるという補遺の他の巻は、わからず。
で、再び、
http://ja.wikipedia.org/wiki/千夜一夜物語
を、読むと、
偽写本の説明に、
--- ここから ---
原典となる写本が存在しない有名な話「アラジンと魔法のランプ」「アリババと40人の盗賊」の写本探しも行われた。これに伴い偽写本が作られるようになった。
--- ここまで ---
最後の注に、
--- ここから ---
これらには「アラジンと魔法のランプ」、「アリババと40人の盗賊」のように本来『アラビアン・ナイト』に含まれない別系統の物語もある。
--- ここまで ---
とあるね。
じゃ、筑摩の全11巻には、きっと、これらの話は入ってないのね。
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/memb/hayashi/arabiannights.html
千夜一夜物語
をみると、
--- ここから ---
大場正史訳『アラビアンナイト物語 : 千夜一夜物語拾遺 : バートン版』東京
: 角川書店, 1965.12.25 (角川文庫 ; 1486)
内容: 「アラジンと不思議なランプ」「アリ・ババと四十人の盗賊」
「道化者アブ・アル・ハサン」「賢者と三人の息子の話」
「強盗と女の話」「三人の男と主イサの話」
「王座と財宝をとり返した王の話」「ふさぎ屋とぺてん師の話」
「ふたりのいかさま師の話」「いかさま師と両替屋と驢馬の話」
大場正史訳『アリ・ババと四十人の盗賊 : 他八篇』東京 : 角川書店, 1958.1
(角川文庫 ; 1668 . 千夜一夜物語拾遺 : バートン版 ; 2)
--- ここまで ---
とあるから、前述の補遺なら、「アラジンと不思議なランプ」「アリ・ババと四十人の盗賊」も入っているみたいね。
ところで、翻訳をした大場正史さんは、佐賀出身。
ということは、やっぱり情報省のスパイだな。\(^O^)/
恐ろしいのぉ、情報省。イスラムにも根を張っているのか。
しかも、性風俗の研究家。
スパイにセックステクニックは必須だもんな。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/大場正史
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%BE%EC%C0%B5%BB%CB
セックスのことが出てくるんじゃ、子供に読ませられないとお考えのお母様。
アリババと40人の盗賊、アラジンと魔法のランプ、シンドバッドの冒険が入ったものがあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400114090X/showshotcorne-22/
アラビアン・ナイト〈上〉 (岩波少年文庫) [単行本]
ディクソン (編集), ジョン・キデルモンロー (イラスト),
E. Dixon (原著), 中野 好夫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001140918/showshotcorne-22/
アラビアン・ナイト〈下〉 (岩波少年文庫) [単行本]
ディクソン (編集), ジョン・キデルモンロー (イラスト),
E. Dixon (原著), 中野 好夫 (翻訳)
アラビアンナイトの世界の図説もある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309760465/showshotcorne-22/
図説 アラビアンナイト (ふくろうの本/世界の文化) [単行本]
西尾 哲夫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488591910X/showshotcorne-22/
アラビアンナイト博物館 [大型本]
西尾 哲夫 (編集), 国立民族学博物館 (編集)
アリババといえば、おれが福岡県立門司高校2年3組だったとき、3年生を送る予餞会で、「アリババと40人の盗賊」をやったのよ。
「アリババと40人の盗賊」にしようといったのは、阿南君のアイデア。これなら、クラスの全員が出られるんじゃないかって。
おれが脚本を書くことになって書いた。いま、考えても大変な傑作だったのに、脚本は残ってないのよね。福岡県立門司高校、51回生の誰か、保存してないかな。
秋山君が、美術で、見事な舞台装置をデザインして、みんなで作ってくれた。
盗賊たちの馬は、竹で作った。竹をまたいで、馬の顔になるところに、馬の絵を厚紙で作って貼り、竹に穴を開けてヒモを通して、首にかけるようにして、またぐの。
よく、箒をまたいで、馬に見立てたりして遊んだでしょ。あの発想。
竹は、あれ、誰の家の竹林? それとも紹介してもらったのか。竹林から切り出してきて、作った。馬の顔のデザインは、やっぱり、秋山がやったのかな。
そういう馬を作って、女子が10人くらい盗賊役になったかな。
普段おとなしい久野君にも何か役がないかといって、コンドルとして舞台に作った岩の上にずっといるという役を考えたら、久野君が思いの外、乗り気になって演じきってくれて、非常にうれしかった。
オープニングは、MGMのライオンのあのオープニング。あれ、誰だっけ? カセットテープのテープをカセットから引っ張り出してぐちゃぐちゃにしたたてがみを自分で作ってきてライオンをやってくれた。
広島東洋カープが古葉監督で1975年にセ・リーグ初優勝。根っからのカープファンの川野君が大喜びした話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/16/2631977
コンボリューション、畳み込み、ホプキンス
で書いているが、翌年1976年の正月には、古葉監督が紋付袴で、「今年もやります!」と宣言するCMがあって、これも、どちらかといえばおとなしい川野君が、「あれ、やりたい」といって、「よし、やれ!」などと焚き付けたら、紋付き袴に赤ヘルの帽子をかぶり、なぜか、キックスクーターに乗ってやってきて、舞台中央で、「今年もやります」などVサインまでしたので、みんな、たまがった。
UMAのサスカッチ(ビッグフット)を出そうということになって、出した。あれ? サスカッチではなく、TBSのバラエティー番組で登場したジャンボマックスだったかな。とにかく、あれは、下が阿南君で、上は誰かは忘れた、すみませんすみませんだが、阿南がもう一人を肩車して、そこに衣装をかぶせた巨人を登場させた。
予餞会の本番は、田中角栄逮捕の日。調べたら、1976年(昭和51年)の7月27日だね。当日、急遽、脚本を書き換えた。たしか、最後のナレーションを書き換えた記憶がある。
この劇は、正義が巨悪に負ける劇なんです。
敵役の大西君が、最後のシーンは、雪の中を唐獅子牡丹の高倉健になって去っていきたいなどと言い出して、主役のアリババ役の女性、何さんだっけ、名前が出てこない、すみません、すみませんが、悪に破れ、仲間も失い、失意の中、ピンスポットを浴びて、砂漠を一人寂しく去っていくシーンがラストだが、そもそも砂漠が舞台なのに雪を降らせてしまったし、敵役だった大西君が、着流し姿に着替えて、すっとピンスポットの明かりに中に現れ、アリババをかばうように、そっと傘を差して二人で去っていくというね、最後まで訳がわからん。\(^O^)/
いま、思えば、フジテレビの黄金だった番組、ひょうきん族を先取りし、しかも、ひょうきん族よりすごかったんじゃないか。\(^O^)/
担任の勝田先生は、脚本を読んで、訳がわからんと批判的だったが、上演してみたら、ストーリーと関係のない訳のわからないものが、めまぐるしく出てくるし、会場は、大興奮、大爆笑で大成功だった。
美術を作っているところ、準備風景、本番などのほんの一部は、日高君が、8ミリフィルムで撮影していて、大学生の時に、日高君の家で、一度だけ観たことがある。音もない動画だけなんだけど、あれ、日高のところに、まだ、あるのかなあ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/27/3372032
天才ダ・ヴィンチ 伝説の巨大壁画発見!
で、この予餞会と、秋山のことをちょっと書いていて、サスカッチを出したと書いているね。いまは、そこまで自信がない。ジャンボマックスみたいなものを出した気もする。
高倉健の唐獅子牡丹は、
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昭和残侠伝 唐獅子牡丹 [DVD]
高倉健 (出演), 三田佳子 (出演), 佐伯清 (監督) | 形式: DVD
ですね。
早く、高倉健の映画「あなたへ」でわかる情報省支配を書かないと。
私、思わぬルートで高倉健と縁があることがわかって、びっくりしたんです。
おい、この文章のタイトル、
「千夜一夜物語 バートン版、ボルヘス、ガルシア=マルケス」
になっとるぞ。ボルヘスとガルシア=マルケスで、何か書くんか。
いやあ、このメモを作りかけたときは、何か、千夜一夜物語と関係あることを思いついたんだろうけど、もう、3歩歩いたから忘れた。\(^O^)/ あ、ひょっとして。
思い出したか。
千夜一夜物語は、砂漠の世界での物語でしょ。たぶん、砂つながりで、ボルヘスの「砂の本」を連想したんじゃないか。
じゃ、マルケスは?
たぶん、「エレンディラ」だよ。「エレンディラ」に、砂漠を船が滑るように進んでいく幻想的なシーンがなかった?
さあ、もう何十年も前に読んだきりだからなあ。「百年の孤独」にあったシーンかもしれんし、別の作品かもしれん。
じゃ、とりあえず、その辺、リストして、お茶を濁して、もう、寝よう。
そうしよう、そうしよう。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087606244/showshotcorne-22/
砂の本 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫) [文庫]
ホルへ・ルイス・ボルヘス (著), 篠田 一士 (翻訳)
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伝奇集 (岩波文庫) [文庫]
J.L. ボルヘス (著), 鼓 直 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003279220/showshotcorne-22/
創造者 (岩波文庫) [文庫]
J.L. ボルヘス (著), Jorge Luis Borges (原著), 鼓 直 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105090119/showshotcorne-22/
百年の孤独 (1967) [単行本]
ガブリエル ガルシア=マルケス (著), 鼓 直 (翻訳)
表紙イメージからすると、ぼくが読んだバージョンは、これですね。
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百年の孤独 (新潮・現代世界の文学) [単行本]
G.ガルシア=マルケス (著), 鼓 直 (翻訳)
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族長の秋 ラテンアメリカの文学 (集英社文庫 カ) [文庫]
ガルシア=マルケス (著), 鼓 直 (翻訳)
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エレンディラ (ちくま文庫) [文庫]
ガブリエル ガルシア・マルケス (著), 鼓 直 (翻訳), 木村 栄一 (翻訳), G.
ガルシア・マルケス (著)
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予告された殺人の記録 (新潮文庫) [文庫]
G. ガルシア=マルケス (著), 野谷 文昭 (翻訳)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/04/63375
反小泉ブログいろいろありますね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/16/1658941
高校生のための文章読本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/15/5414088
今年のノーベル文学賞は、マリオ・バルガス・リョサ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/11/5797636
小説 TRIPPER (トリッパー) 2011春季号 大江健三郎×筒井康隆×丸谷才一
---
だいぶ前、たぶん、半年以上前?に、メモを作り始めたが、ほったらかし。やっと、発作的に、まとめる気になった。
千夜一夜物語の全巻セット、お買い上げありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/448003840X/showshotcorne-22/
千夜一夜物語 バートン版 全11巻 [文庫]
調べたら、補遺がある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4042116221/showshotcorne-22/
アラビアンナイト物語 バートン版―千夜一夜物語拾遺 (角川文庫 リバイバル・
コレクション K 88) [文庫]
バートン (著), 大場 正史 (翻訳)
全11巻にこれが含まれているかどうか。
筑摩書房に行って、全巻のリストを見たが、補遺はない。独立した巻にはなってないが、内容的には全11巻のどれかに含まれている可能性はあるのかどうか。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480038401/
バートン版 千夜一夜物語 全11巻セット
大場 正史 翻訳
http://ja.wikipedia.org/wiki/千夜一夜物語
を読んでも、事情が複雑すぎてよくわからん。
バートン版の記述に、
--- ここから ---
バートン版は、特に性風俗に関して充実している詳細な訳注に特徴がある。また、他のどの版よりも収録物語数が多く、「もっとも完備している」と言われる。
--- ここまで ---
とあるね。
興味チンチン\(^O^)/
それにしても、アラジンの話は、バートン版の正編にはなくて、補遺の第6巻にあるそうな。ということは、前述の補遺も1巻ではなく6巻もあるの?
http://okwave.jp/qa/q6221543.html
バートン版アラビアン・ナイト(千一夜物語)のアラジンと魔法のランプについて
筑摩の目次だと、第4巻に、
アラジン・アブ・アル・シャマトの物語
がある。これがアラジンの物語? これに魔法のランプもある?
でも、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480038442/showshotcorne-22/
バートン版 千夜一夜物語 4 (ちくま文庫) [文庫]
古沢 岩美 (イラスト), 大場 正史 (翻訳)
だと、アリババの話になっている。
どういうこっちゃ?
http://park8.wakwak.com/~w22/539.htm
「バートン版 千夜一夜物語」 第1巻 <筑摩書房 文庫本>
には、第1巻から第11巻まで解説があるが、アリババは出てこないし、アラジンの話も、魔法のランプがあるのかどうかはわからなかった。
あー、アリババを検索したら、補遺の第2巻が出た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JB0ZIM/showshotcorne-22/
千夜一夜物語拾遺〈第2〉アリ・ババと四十人の盗賊―バートン版
(1958年) (角川文庫) [古書] [文庫]
大場 正史 (翻訳)
でも、全6巻あるという補遺の他の巻は、わからず。
で、再び、
http://ja.wikipedia.org/wiki/千夜一夜物語
を、読むと、
偽写本の説明に、
--- ここから ---
原典となる写本が存在しない有名な話「アラジンと魔法のランプ」「アリババと40人の盗賊」の写本探しも行われた。これに伴い偽写本が作られるようになった。
--- ここまで ---
最後の注に、
--- ここから ---
これらには「アラジンと魔法のランプ」、「アリババと40人の盗賊」のように本来『アラビアン・ナイト』に含まれない別系統の物語もある。
--- ここまで ---
とあるね。
じゃ、筑摩の全11巻には、きっと、これらの話は入ってないのね。
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/memb/hayashi/arabiannights.html
千夜一夜物語
をみると、
--- ここから ---
大場正史訳『アラビアンナイト物語 : 千夜一夜物語拾遺 : バートン版』東京
: 角川書店, 1965.12.25 (角川文庫 ; 1486)
内容: 「アラジンと不思議なランプ」「アリ・ババと四十人の盗賊」
「道化者アブ・アル・ハサン」「賢者と三人の息子の話」
「強盗と女の話」「三人の男と主イサの話」
「王座と財宝をとり返した王の話」「ふさぎ屋とぺてん師の話」
「ふたりのいかさま師の話」「いかさま師と両替屋と驢馬の話」
大場正史訳『アリ・ババと四十人の盗賊 : 他八篇』東京 : 角川書店, 1958.1
(角川文庫 ; 1668 . 千夜一夜物語拾遺 : バートン版 ; 2)
--- ここまで ---
とあるから、前述の補遺なら、「アラジンと不思議なランプ」「アリ・ババと四十人の盗賊」も入っているみたいね。
ところで、翻訳をした大場正史さんは、佐賀出身。
ということは、やっぱり情報省のスパイだな。\(^O^)/
恐ろしいのぉ、情報省。イスラムにも根を張っているのか。
しかも、性風俗の研究家。
スパイにセックステクニックは必須だもんな。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/大場正史
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C2%E7%BE%EC%C0%B5%BB%CB
セックスのことが出てくるんじゃ、子供に読ませられないとお考えのお母様。
アリババと40人の盗賊、アラジンと魔法のランプ、シンドバッドの冒険が入ったものがあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400114090X/showshotcorne-22/
アラビアン・ナイト〈上〉 (岩波少年文庫) [単行本]
ディクソン (編集), ジョン・キデルモンロー (イラスト),
E. Dixon (原著), 中野 好夫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4001140918/showshotcorne-22/
アラビアン・ナイト〈下〉 (岩波少年文庫) [単行本]
ディクソン (編集), ジョン・キデルモンロー (イラスト),
E. Dixon (原著), 中野 好夫 (翻訳)
アラビアンナイトの世界の図説もある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309760465/showshotcorne-22/
図説 アラビアンナイト (ふくろうの本/世界の文化) [単行本]
西尾 哲夫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488591910X/showshotcorne-22/
アラビアンナイト博物館 [大型本]
西尾 哲夫 (編集), 国立民族学博物館 (編集)
アリババといえば、おれが福岡県立門司高校2年3組だったとき、3年生を送る予餞会で、「アリババと40人の盗賊」をやったのよ。
「アリババと40人の盗賊」にしようといったのは、阿南君のアイデア。これなら、クラスの全員が出られるんじゃないかって。
おれが脚本を書くことになって書いた。いま、考えても大変な傑作だったのに、脚本は残ってないのよね。福岡県立門司高校、51回生の誰か、保存してないかな。
秋山君が、美術で、見事な舞台装置をデザインして、みんなで作ってくれた。
盗賊たちの馬は、竹で作った。竹をまたいで、馬の顔になるところに、馬の絵を厚紙で作って貼り、竹に穴を開けてヒモを通して、首にかけるようにして、またぐの。
よく、箒をまたいで、馬に見立てたりして遊んだでしょ。あの発想。
竹は、あれ、誰の家の竹林? それとも紹介してもらったのか。竹林から切り出してきて、作った。馬の顔のデザインは、やっぱり、秋山がやったのかな。
そういう馬を作って、女子が10人くらい盗賊役になったかな。
普段おとなしい久野君にも何か役がないかといって、コンドルとして舞台に作った岩の上にずっといるという役を考えたら、久野君が思いの外、乗り気になって演じきってくれて、非常にうれしかった。
オープニングは、MGMのライオンのあのオープニング。あれ、誰だっけ? カセットテープのテープをカセットから引っ張り出してぐちゃぐちゃにしたたてがみを自分で作ってきてライオンをやってくれた。
広島東洋カープが古葉監督で1975年にセ・リーグ初優勝。根っからのカープファンの川野君が大喜びした話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/16/2631977
コンボリューション、畳み込み、ホプキンス
で書いているが、翌年1976年の正月には、古葉監督が紋付袴で、「今年もやります!」と宣言するCMがあって、これも、どちらかといえばおとなしい川野君が、「あれ、やりたい」といって、「よし、やれ!」などと焚き付けたら、紋付き袴に赤ヘルの帽子をかぶり、なぜか、キックスクーターに乗ってやってきて、舞台中央で、「今年もやります」などVサインまでしたので、みんな、たまがった。
UMAのサスカッチ(ビッグフット)を出そうということになって、出した。あれ? サスカッチではなく、TBSのバラエティー番組で登場したジャンボマックスだったかな。とにかく、あれは、下が阿南君で、上は誰かは忘れた、すみませんすみませんだが、阿南がもう一人を肩車して、そこに衣装をかぶせた巨人を登場させた。
予餞会の本番は、田中角栄逮捕の日。調べたら、1976年(昭和51年)の7月27日だね。当日、急遽、脚本を書き換えた。たしか、最後のナレーションを書き換えた記憶がある。
この劇は、正義が巨悪に負ける劇なんです。
敵役の大西君が、最後のシーンは、雪の中を唐獅子牡丹の高倉健になって去っていきたいなどと言い出して、主役のアリババ役の女性、何さんだっけ、名前が出てこない、すみません、すみませんが、悪に破れ、仲間も失い、失意の中、ピンスポットを浴びて、砂漠を一人寂しく去っていくシーンがラストだが、そもそも砂漠が舞台なのに雪を降らせてしまったし、敵役だった大西君が、着流し姿に着替えて、すっとピンスポットの明かりに中に現れ、アリババをかばうように、そっと傘を差して二人で去っていくというね、最後まで訳がわからん。\(^O^)/
いま、思えば、フジテレビの黄金だった番組、ひょうきん族を先取りし、しかも、ひょうきん族よりすごかったんじゃないか。\(^O^)/
担任の勝田先生は、脚本を読んで、訳がわからんと批判的だったが、上演してみたら、ストーリーと関係のない訳のわからないものが、めまぐるしく出てくるし、会場は、大興奮、大爆笑で大成功だった。
美術を作っているところ、準備風景、本番などのほんの一部は、日高君が、8ミリフィルムで撮影していて、大学生の時に、日高君の家で、一度だけ観たことがある。音もない動画だけなんだけど、あれ、日高のところに、まだ、あるのかなあ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/27/3372032
天才ダ・ヴィンチ 伝説の巨大壁画発見!
で、この予餞会と、秋山のことをちょっと書いていて、サスカッチを出したと書いているね。いまは、そこまで自信がない。ジャンボマックスみたいなものを出した気もする。
高倉健の唐獅子牡丹は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000075AY9/showshotcorne-22/
昭和残侠伝 唐獅子牡丹 [DVD]
高倉健 (出演), 三田佳子 (出演), 佐伯清 (監督) | 形式: DVD
ですね。
早く、高倉健の映画「あなたへ」でわかる情報省支配を書かないと。
私、思わぬルートで高倉健と縁があることがわかって、びっくりしたんです。
おい、この文章のタイトル、
「千夜一夜物語 バートン版、ボルヘス、ガルシア=マルケス」
になっとるぞ。ボルヘスとガルシア=マルケスで、何か書くんか。
いやあ、このメモを作りかけたときは、何か、千夜一夜物語と関係あることを思いついたんだろうけど、もう、3歩歩いたから忘れた。\(^O^)/ あ、ひょっとして。
思い出したか。
千夜一夜物語は、砂漠の世界での物語でしょ。たぶん、砂つながりで、ボルヘスの「砂の本」を連想したんじゃないか。
じゃ、マルケスは?
たぶん、「エレンディラ」だよ。「エレンディラ」に、砂漠を船が滑るように進んでいく幻想的なシーンがなかった?
さあ、もう何十年も前に読んだきりだからなあ。「百年の孤独」にあったシーンかもしれんし、別の作品かもしれん。
じゃ、とりあえず、その辺、リストして、お茶を濁して、もう、寝よう。
そうしよう、そうしよう。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087606244/showshotcorne-22/
砂の本 (ラテンアメリカの文学) (集英社文庫) [文庫]
ホルへ・ルイス・ボルヘス (著), 篠田 一士 (翻訳)
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伝奇集 (岩波文庫) [文庫]
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百年の孤独 (1967) [単行本]
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百年の孤独 (新潮・現代世界の文学) [単行本]
G.ガルシア=マルケス (著), 鼓 直 (翻訳)
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族長の秋 ラテンアメリカの文学 (集英社文庫 カ) [文庫]
ガルシア=マルケス (著), 鼓 直 (翻訳)
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エレンディラ (ちくま文庫) [文庫]
ガブリエル ガルシア・マルケス (著), 鼓 直 (翻訳), 木村 栄一 (翻訳), G.
ガルシア・マルケス (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102052119/showshotcorne-22/
予告された殺人の記録 (新潮文庫) [文庫]
G. ガルシア=マルケス (著), 野谷 文昭 (翻訳)
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