情報についての入門書、なぜか唯識のことも ― 2010年02月27日 07時35分51秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130624512/showshotcorne-22/
情報 (東京大学教養学部テキスト) (単行本)
川合 慧 (著, 編集)
が売れていた。
未読だが、目次をみると、情報工学、情報科学の一般向け入門として、よさ
げですね。社会人や高校生にもいいかも。
目次などは、
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-062451-0.html
情報 川合慧編
をどうぞ。
関連の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4005004571/showshotcorne-22/
情報って何だろう (岩波ジュニア新書) (新書)
春木 良且 (著)
もよさげですね。
ま、情報のことを突き詰めて考えていくと、結局、宇宙や世界との関係性と
認識論に行かざるを得ないから、最後は仏教哲学の唯識に行きますよ。
おれがいうんだから、間違いない。\(^O^)/
と思って、アマゾンで「唯識」で検索して出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140841567/showshotcorne-22/
やさしい唯識―心の秘密を解く (NHKライブラリー) (単行本)
横山 紘一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140840900/showshotcorne-22/
唯識のすすめ―仏教の深層心理学入門 (NHKライブラリー) (新書)
岡野 守也 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393135040/showshotcorne-22/
はじめての唯識 (単行本)
多川 俊映 (著)
あたりだと、心理学的な話や人生の生き方、悟りといった哲学的な話の入門っ
ぽいから、情報との関係がはっきりしないかもね。
じゃ、おれが書けばいいのか。\(^O^)/
「はじめての唯識」は、5000円以上しますね。きっとすごくいい本だったが
絶版。中古でセドリの人が高い値段を付けているというパターンでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480461284X/showshotcorne-22/
唯識でよむ般若心経―空の実践 (単行本)
横山 紘一 (著)
なんてのもあるね。
思い出した。般若心経は、やはり、コンノ・ケンイチ先生ですよ。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/26/538274
水に話しかけて核融合!?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/11/1848205
「Linux狂騒曲 第3番」を読んで発見した事
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198612307/showshotcorne-22/
コンノケンイチ著「般若心経は知っていた」(徳間書店)
は、トンデモでありながら、実は、けっこういい線、行ってるんですよ。
でも、まあ、いろいろ足りない。情報との関係ははっきりしてないしね。
やっぱり、おれが書けばいいのか。\(^O^)/
ま、Lispと仏教哲学さえわかっていれば、この宇宙のすべてが理解できるし、
人生もバッチグー(死語の世界)。地球文明より数億年は進んだ文明をもつ、お
とめ座銀河団出身のおれがいうんだから、間違いない。\(^O^)/
調べたら、以下の関連エントリに、断片的だけど、あれこれ書いてますね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/10/519055
「空間の謎 時間の謎」「論争する宇宙」再び
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/29/1613199
Gauche Night
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/03/4040523
心、脳、身体性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130624512/showshotcorne-22/
情報 (東京大学教養学部テキスト) (単行本)
川合 慧 (著, 編集)
が売れていた。
未読だが、目次をみると、情報工学、情報科学の一般向け入門として、よさ
げですね。社会人や高校生にもいいかも。
目次などは、
http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-062451-0.html
情報 川合慧編
をどうぞ。
関連の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4005004571/showshotcorne-22/
情報って何だろう (岩波ジュニア新書) (新書)
春木 良且 (著)
もよさげですね。
ま、情報のことを突き詰めて考えていくと、結局、宇宙や世界との関係性と
認識論に行かざるを得ないから、最後は仏教哲学の唯識に行きますよ。
おれがいうんだから、間違いない。\(^O^)/
と思って、アマゾンで「唯識」で検索して出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140841567/showshotcorne-22/
やさしい唯識―心の秘密を解く (NHKライブラリー) (単行本)
横山 紘一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140840900/showshotcorne-22/
唯識のすすめ―仏教の深層心理学入門 (NHKライブラリー) (新書)
岡野 守也 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4393135040/showshotcorne-22/
はじめての唯識 (単行本)
多川 俊映 (著)
あたりだと、心理学的な話や人生の生き方、悟りといった哲学的な話の入門っ
ぽいから、情報との関係がはっきりしないかもね。
じゃ、おれが書けばいいのか。\(^O^)/
「はじめての唯識」は、5000円以上しますね。きっとすごくいい本だったが
絶版。中古でセドリの人が高い値段を付けているというパターンでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480461284X/showshotcorne-22/
唯識でよむ般若心経―空の実践 (単行本)
横山 紘一 (著)
なんてのもあるね。
思い出した。般若心経は、やはり、コンノ・ケンイチ先生ですよ。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/26/538274
水に話しかけて核融合!?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/11/1848205
「Linux狂騒曲 第3番」を読んで発見した事
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198612307/showshotcorne-22/
コンノケンイチ著「般若心経は知っていた」(徳間書店)
は、トンデモでありながら、実は、けっこういい線、行ってるんですよ。
でも、まあ、いろいろ足りない。情報との関係ははっきりしてないしね。
やっぱり、おれが書けばいいのか。\(^O^)/
ま、Lispと仏教哲学さえわかっていれば、この宇宙のすべてが理解できるし、
人生もバッチグー(死語の世界)。地球文明より数億年は進んだ文明をもつ、お
とめ座銀河団出身のおれがいうんだから、間違いない。\(^O^)/
調べたら、以下の関連エントリに、断片的だけど、あれこれ書いてますね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/10/519055
「空間の謎 時間の謎」「論争する宇宙」再び
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/29/1613199
Gauche Night
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/03/4040523
心、脳、身体性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
少女素数、リーマン予想、数学セミナー増刊「リーマン予想がわかる」 ― 2010年02月27日 07時38分35秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
少女素数という漫画があるんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4832278967/showshotcorne-22/
少女素数 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) (コミック)
長月 みそか (著)
算法少女と関係あるのか。
(関節話法で)ひとつの、その、シュラシュシュシュ、ないない。
リーマン予想と関係あるのか。
(関節話法で)いわゆる、あの、エンヤトットが、その、あの、ないない。
1週間経っても、まだ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/20/4892913
筒井康隆朗読会初日
の影響が続いとるのぉ。
リーマン予想といえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482228204X/showshotcorne-22/
素数に憑かれた人たち ~リーマン予想への挑戦~ (単行本)
John Derbyshire (著), 松浦 俊輔 (著), ジョン・ダービーシャー (著)
は、積ん読だし、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002U22YZK/showshotcorne-22/
数学セミナー増刊 リーマン予想がわかる 2009年 11月号 [雑誌] (雑誌)
の感想も書いてないね。
1600円の本が、いま、中古1点のみで3000円くらいしちゃうのね。やっぱ、
ほしいと思ったら、すぐ買わないとかえって高くつくことが多い気がする。
Lispの本なんて、おれ、もう大金持ちだもんね(上の検索窓で「Lisp バブル」
で検索してみて)。
感想は、時間的に無理っぽいかな。
ばかー。簡単でいいから、今、やれ。
はい。この増刊ね。新宿西口のブックファーストで買ったんだけど、どこに
あるかわからないので、レジにいたお姉さんに頼んだの。そのとき、おれ、
「数理科学の別冊で、リーマン予想がわかるとかいう本があると思うんですけ
ど」
と言っちゃった。数理科学の別冊じゃなくて、数学セミナーの増刊なんだよね。
でも、お姉さん、やさしい。
NHKスペシャルのリーマン予想の番組が放映されてまもないときだったせい
か、お姉さん、
「あ、ご案内いたします」
といって、連れて行ってくれた。天国に。
おいおい、お前、それ、新宿でも、なんか歌舞伎町方面に行ってるんじゃな
いか。
ごめんごめん。ちゃんと棚に連れて行ってくれて、この本を取り出しておれ
に見せながら、
「数理科学ではなくて、数学セミナーとなってるんですけど、こちらでしょう
か」
などと教えてくれて、うれしかった。お姉さんの名前、そのときは覚えたけど、
3歩歩いたから、もう忘れた。悲しい。以上。
おいおい、お姉さんにやさしくされました。それだけかよ。内容の感想は?
(関節話法で)あの、その、ないない。
じゃ、代わりにおれが簡単に。
そもそもゼータ関数っていろんな種類があるのを初めて知った。
オイラーのゼータ、リーマンのゼータ、ラマヌジャンのゼータ、セルバーグ
ゼータ、合同ゼータとかね。
桜井進「高校生からわかる超入門・リーマン予想」は、たしかに最初は、高
校生でもわかると思うし、この本全体でも、一番わかりやすい。
でも、関数等式や解析接続といった言葉が、いきなり天下り式に出てくるの
で、それがわからないおれは、だんだん、面倒になった。^^;
そうそう。この本のあちこちに出ていたと思うが、跡公式という言葉もさっ
ぱりぴんと来ない。
大体、解と根と零点の意味や違いがよくわかってなくて、桜井氏のこの文章
で、へぇ、そういうものだったのかと思う程度だもんね。
いまだに、関数等式の言葉の意味は何?の状態。リーマン予想のときにしか、
出てこない言葉? もっと一般的に出てくるの?とかね。解析接続は、雰囲気
はわかる。星までも距離をどうやって計測するかという、天文学における距離
の梯子の作り方ですね、これは、とかね。
前も書いたが、桜井氏の文章の最後にあるリーマン予想がどう解決されるか
のSF的予想は、おれ好み。
結論をいえば、従来の数学者には解けない。\(^O^)/
じゃ、誰が解くかというと、量子コンピュータを自在に操り、かつ、超ひも
理論(超弦理論)を使って宇宙そのものを量子コンピュータでシミュレートする
プログラムを書ける宇宙プログラマが解決する。\(^O^)/
いいでしょ、これ。宇宙がどうやってできたかを知るには、量子コンピュー
タを作って宇宙を作り出すしかないという話は、以前も書いたけれど、あの路
線ですよ。
しかし、おれは、リーマン予想のNHKスペシャルを観て、セレンディピティ
来ちゃって(爆)、もっとすごいことを思いついたが、いかんせん、それを書く
には、この余白は狭すぎる。
フェルマーか、お前は。
ブライアン・コンリー「リーマン予想 どこまで迫ったか」は、もちろん、
おれの数学力では細部はチンプンカンプンだが、Mathematicaで描いたであろ
うグラフがいくつもあって、リーマン予想に挑戦してきた、おおまかな感じは
わかった。
コンピュータで調べたら、どうなんだと思っていたが、プロはとっくの昔、
1980年代に何百万個も零点の分布を調べてるのね。その範囲では、ちゃんと予
想通りになってるのね。
でも、いくら何百万個も合ってても、数学は、1つ反例があれば、予想が成
立しないことになるからね。
黒川信重・小山信也・高瀬幸一の3氏による鼎談は、日本語とは思えない。
数学用語がわかってないと、日本語に聞こえるけど意味がわらかないどこかの
言葉。すなわち、ハナモゲラ語です。
ただ、高瀬氏が、リーマン予想は、物理と関係しているのではないか。宇宙
の新しい幾何学的な描像が得られるのではないかなどと発言しているのは、正
しい。
なんで、数学がわからないお前が、正しいとかいえるんだよ。
だって、おれ、おとめ座銀河団の小学校時代に習って、結論だけは覚えてい
るんだもん。先生が教えてくれたよ。
「この宇宙は、素数と円周率でできています」って。\(^O^)/
算法少女の関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/14/2511887
和算本あれこれ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/11/4052892
ちくま学芸文庫の数学と物理関係(Math & Science)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/05/4563911
江戸の数学教科書と割り算の九九
リーマン予想の関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/15/4698498
NHK「魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714015
本屋で気になった数学関係の雑誌や本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675181
無限を読みとく数学入門、リーマン予想は解決するのか?など小島寛之本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/09/4747806
高校数学基礎、「数学センスをみがこう」など秋山仁の数学入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/14/4510753
オイラー、無限級数、ゼータ関数、リーマン、ラマヌジャン、ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/16/1856390
ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/25/1679510
Re: 田中森一著「反転」、魚住昭著「特捜検察の闇」
---
少女素数という漫画があるんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4832278967/showshotcorne-22/
少女素数 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) (コミック)
長月 みそか (著)
算法少女と関係あるのか。
(関節話法で)ひとつの、その、シュラシュシュシュ、ないない。
リーマン予想と関係あるのか。
(関節話法で)いわゆる、あの、エンヤトットが、その、あの、ないない。
1週間経っても、まだ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/20/4892913
筒井康隆朗読会初日
の影響が続いとるのぉ。
リーマン予想といえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482228204X/showshotcorne-22/
素数に憑かれた人たち ~リーマン予想への挑戦~ (単行本)
John Derbyshire (著), 松浦 俊輔 (著), ジョン・ダービーシャー (著)
は、積ん読だし、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002U22YZK/showshotcorne-22/
数学セミナー増刊 リーマン予想がわかる 2009年 11月号 [雑誌] (雑誌)
の感想も書いてないね。
1600円の本が、いま、中古1点のみで3000円くらいしちゃうのね。やっぱ、
ほしいと思ったら、すぐ買わないとかえって高くつくことが多い気がする。
Lispの本なんて、おれ、もう大金持ちだもんね(上の検索窓で「Lisp バブル」
で検索してみて)。
感想は、時間的に無理っぽいかな。
ばかー。簡単でいいから、今、やれ。
はい。この増刊ね。新宿西口のブックファーストで買ったんだけど、どこに
あるかわからないので、レジにいたお姉さんに頼んだの。そのとき、おれ、
「数理科学の別冊で、リーマン予想がわかるとかいう本があると思うんですけ
ど」
と言っちゃった。数理科学の別冊じゃなくて、数学セミナーの増刊なんだよね。
でも、お姉さん、やさしい。
NHKスペシャルのリーマン予想の番組が放映されてまもないときだったせい
か、お姉さん、
「あ、ご案内いたします」
といって、連れて行ってくれた。天国に。
おいおい、お前、それ、新宿でも、なんか歌舞伎町方面に行ってるんじゃな
いか。
ごめんごめん。ちゃんと棚に連れて行ってくれて、この本を取り出しておれ
に見せながら、
「数理科学ではなくて、数学セミナーとなってるんですけど、こちらでしょう
か」
などと教えてくれて、うれしかった。お姉さんの名前、そのときは覚えたけど、
3歩歩いたから、もう忘れた。悲しい。以上。
おいおい、お姉さんにやさしくされました。それだけかよ。内容の感想は?
(関節話法で)あの、その、ないない。
じゃ、代わりにおれが簡単に。
そもそもゼータ関数っていろんな種類があるのを初めて知った。
オイラーのゼータ、リーマンのゼータ、ラマヌジャンのゼータ、セルバーグ
ゼータ、合同ゼータとかね。
桜井進「高校生からわかる超入門・リーマン予想」は、たしかに最初は、高
校生でもわかると思うし、この本全体でも、一番わかりやすい。
でも、関数等式や解析接続といった言葉が、いきなり天下り式に出てくるの
で、それがわからないおれは、だんだん、面倒になった。^^;
そうそう。この本のあちこちに出ていたと思うが、跡公式という言葉もさっ
ぱりぴんと来ない。
大体、解と根と零点の意味や違いがよくわかってなくて、桜井氏のこの文章
で、へぇ、そういうものだったのかと思う程度だもんね。
いまだに、関数等式の言葉の意味は何?の状態。リーマン予想のときにしか、
出てこない言葉? もっと一般的に出てくるの?とかね。解析接続は、雰囲気
はわかる。星までも距離をどうやって計測するかという、天文学における距離
の梯子の作り方ですね、これは、とかね。
前も書いたが、桜井氏の文章の最後にあるリーマン予想がどう解決されるか
のSF的予想は、おれ好み。
結論をいえば、従来の数学者には解けない。\(^O^)/
じゃ、誰が解くかというと、量子コンピュータを自在に操り、かつ、超ひも
理論(超弦理論)を使って宇宙そのものを量子コンピュータでシミュレートする
プログラムを書ける宇宙プログラマが解決する。\(^O^)/
いいでしょ、これ。宇宙がどうやってできたかを知るには、量子コンピュー
タを作って宇宙を作り出すしかないという話は、以前も書いたけれど、あの路
線ですよ。
しかし、おれは、リーマン予想のNHKスペシャルを観て、セレンディピティ
来ちゃって(爆)、もっとすごいことを思いついたが、いかんせん、それを書く
には、この余白は狭すぎる。
フェルマーか、お前は。
ブライアン・コンリー「リーマン予想 どこまで迫ったか」は、もちろん、
おれの数学力では細部はチンプンカンプンだが、Mathematicaで描いたであろ
うグラフがいくつもあって、リーマン予想に挑戦してきた、おおまかな感じは
わかった。
コンピュータで調べたら、どうなんだと思っていたが、プロはとっくの昔、
1980年代に何百万個も零点の分布を調べてるのね。その範囲では、ちゃんと予
想通りになってるのね。
でも、いくら何百万個も合ってても、数学は、1つ反例があれば、予想が成
立しないことになるからね。
黒川信重・小山信也・高瀬幸一の3氏による鼎談は、日本語とは思えない。
数学用語がわかってないと、日本語に聞こえるけど意味がわらかないどこかの
言葉。すなわち、ハナモゲラ語です。
ただ、高瀬氏が、リーマン予想は、物理と関係しているのではないか。宇宙
の新しい幾何学的な描像が得られるのではないかなどと発言しているのは、正
しい。
なんで、数学がわからないお前が、正しいとかいえるんだよ。
だって、おれ、おとめ座銀河団の小学校時代に習って、結論だけは覚えてい
るんだもん。先生が教えてくれたよ。
「この宇宙は、素数と円周率でできています」って。\(^O^)/
算法少女の関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/14/2511887
和算本あれこれ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/11/4052892
ちくま学芸文庫の数学と物理関係(Math & Science)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/05/4563911
江戸の数学教科書と割り算の九九
リーマン予想の関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/15/4698498
NHK「魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714015
本屋で気になった数学関係の雑誌や本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675181
無限を読みとく数学入門、リーマン予想は解決するのか?など小島寛之本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/09/4747806
高校数学基礎、「数学センスをみがこう」など秋山仁の数学入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/14/4510753
オイラー、無限級数、ゼータ関数、リーマン、ラマヌジャン、ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/16/1856390
ポアンカレ予想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/25/1679510
Re: 田中森一著「反転」、魚住昭著「特捜検察の闇」
理系総合のための生命科学 第2版、生命科学 改訂第3版 ― 2010年02月27日 07時40分44秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/18/3522131
Re: 東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
で紹介した、東大の生命科学教科書全3巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758107203/showshotcorne-22/
生命科学 改訂第2版 (単行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会 (編さん)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758107114/showshotcorne-22/
理系総合のための生命科学―分子・細胞・個体から知る“生命”のしくみ (単
行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会 (編さん)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758107211/showshotcorne-22/
文系のための生命科学 (単行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会
この3巻は、もう学部レベルの生命科学の入門教科書として定番になったと
いっていいでしょう。
このうち、「理系総合のための生命科学」の第2版が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758120102/showshotcorne-22/
理系総合のための生命科学 第2版―分子・細胞・個体から知る“生命”のしく
み (単行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会 (編さん)
羊土社にある目次などは、
http://www.yodosha.co.jp/book/9784758120104.html
理系総合のための生命科学 第2版
分子・細胞・個体から知る“生命”のしくみ
をどうぞ。
あらららら。いま、気づいた。2009年2月に「生命科学」の第3版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758120005/showshotcorne-22/
生命科学 (単行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会
が出てますね。
羊土社にある目次などは、
http://www.yodosha.co.jp/book/9784758120005.html
生命科学 改訂第3版
東京大学生命科学教科書編集委員会/編
をどうぞ。
次は、「文系のための生命科学」が改訂されるんでしょうか。
ところで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/18/3522131
Re: 東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
で書いたように、この3部作で、生命倫理のことは、「文系のための生命科学」
にしかない。
その2008年に紹介したときから改訂された、「生命科学 改訂第3版」「理
系総合のための生命科学 第2版」も目次をみる限り、生命倫理に触れていな
い。
いいのか、これ。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/18/3522131
Re: 東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
で紹介した、東大の生命科学教科書全3巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758107203/showshotcorne-22/
生命科学 改訂第2版 (単行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会 (編さん)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758107114/showshotcorne-22/
理系総合のための生命科学―分子・細胞・個体から知る“生命”のしくみ (単
行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会 (編さん)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758107211/showshotcorne-22/
文系のための生命科学 (単行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会
この3巻は、もう学部レベルの生命科学の入門教科書として定番になったと
いっていいでしょう。
このうち、「理系総合のための生命科学」の第2版が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758120102/showshotcorne-22/
理系総合のための生命科学 第2版―分子・細胞・個体から知る“生命”のしく
み (単行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会 (編さん)
羊土社にある目次などは、
http://www.yodosha.co.jp/book/9784758120104.html
理系総合のための生命科学 第2版
分子・細胞・個体から知る“生命”のしくみ
をどうぞ。
あらららら。いま、気づいた。2009年2月に「生命科学」の第3版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4758120005/showshotcorne-22/
生命科学 (単行本)
東京大学生命科学教科書編集委員会
が出てますね。
羊土社にある目次などは、
http://www.yodosha.co.jp/book/9784758120005.html
生命科学 改訂第3版
東京大学生命科学教科書編集委員会/編
をどうぞ。
次は、「文系のための生命科学」が改訂されるんでしょうか。
ところで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/18/3522131
Re: 東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
で書いたように、この3部作で、生命倫理のことは、「文系のための生命科学」
にしかない。
その2008年に紹介したときから改訂された、「生命科学 改訂第3版」「理
系総合のための生命科学 第2版」も目次をみる限り、生命倫理に触れていな
い。
いいのか、これ。
脳に悪い7つの習慣 ― 2010年02月27日 07時41分58秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
ほほぉ、いま、こういうのが売れているのか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981448/showshotcorne-22/
脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1) (新書)
林 成之 (著)
これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/09/1174062
フリーズする脳
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/06/1234256
脳が冴える15の習慣
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/02/3605943
しましまカラーの抵抗で指輪作るぅ?!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/29/4328383
遺品整理人が語る、孤独死の現実
で紹介している
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140881631/showshotcorne-22/
築山節著「フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140882026/showshotcorne-22/
築山節著「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140882506/showshotcorne-22/
脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250) (新書)
築山 節 (著)
の逆パターンなのか。
築山本が、ソフトウェア開発におけるデザイン・パターンだとすると、林本
は、アンチ・パターンなのかも。
---
ほほぉ、いま、こういうのが売れているのか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981448/showshotcorne-22/
脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1) (新書)
林 成之 (著)
これは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/09/1174062
フリーズする脳
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/06/1234256
脳が冴える15の習慣
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/02/3605943
しましまカラーの抵抗で指輪作るぅ?!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/29/4328383
遺品整理人が語る、孤独死の現実
で紹介している
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140881631/showshotcorne-22/
築山節著「フリーズする脳―思考が止まる、言葉に詰まる」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140882026/showshotcorne-22/
築山節著「脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140882506/showshotcorne-22/
脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250) (新書)
築山 節 (著)
の逆パターンなのか。
築山本が、ソフトウェア開発におけるデザイン・パターンだとすると、林本
は、アンチ・パターンなのかも。
「Computer Networking: A Top-Down Approach」とネットワーキング入門書 ― 2010年02月27日 07時43分35秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
知らなかったが、コンピュータネットワークの定番本らしい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0131365487/showshotcorne-22/
Computer Networking: International Version: A Top-Down Approach (ペー
パーバック)
James F Kurose (著), Keith W. Ross (著)
アマゾンの素人評、同じ人が同じ文章を何度も投稿していますね。激賞した
いからなのか、操作ミスなのか。
著者は、Kuroseとなってるから日系何世かなんでしょうね。
まあ、日本にもルパン3世はいるし。\(^O^)/
次も、アマゾン本家では評判よさげ。日本のアマゾンの関連では、ハードカ
バーが出るけど、ここでは安いペーパーバックのほうを。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0123740134/showshotcorne-22/
Computer Networks ISE, Fourth Edition: A Systems Approach (The Morgan
Kaufmann Series in Networking) (ペーパーバック)
Larry L. Peterson (著), Bruce S. Davie (著)
おれらの時代は、ダグラス・E・カマー(Douglas E. Comer)先生の本でした
けどね。
いまは和書でも、TCP/IPのネットワーキングに関しては、いろいろいい本出
てますしね。
ああ、マスタリングTCP/IPは、いま、第4版なのか。完全に定番ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066770/showshotcorne-22/
マスタリングTCP/IP 入門編 第4版 (大型本)
竹下 隆史 (著), 村山 公保 (著), 荒井 透 (著), 苅田 幸雄 (著)
オーム社にある目次は、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06677-1
をどうぞ。
2007年に出ているから、そろそろ第5版が出る? 出ない?
もっと入門的なものは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283119/showshotcorne-22/
ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファ
イバの基礎知識 (単行本(ソフトカバー))
戸根 勤 (著), 日経NETWORK (監修)
が、よく名前が出ますね。
---
知らなかったが、コンピュータネットワークの定番本らしい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0131365487/showshotcorne-22/
Computer Networking: International Version: A Top-Down Approach (ペー
パーバック)
James F Kurose (著), Keith W. Ross (著)
アマゾンの素人評、同じ人が同じ文章を何度も投稿していますね。激賞した
いからなのか、操作ミスなのか。
著者は、Kuroseとなってるから日系何世かなんでしょうね。
まあ、日本にもルパン3世はいるし。\(^O^)/
次も、アマゾン本家では評判よさげ。日本のアマゾンの関連では、ハードカ
バーが出るけど、ここでは安いペーパーバックのほうを。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0123740134/showshotcorne-22/
Computer Networks ISE, Fourth Edition: A Systems Approach (The Morgan
Kaufmann Series in Networking) (ペーパーバック)
Larry L. Peterson (著), Bruce S. Davie (著)
おれらの時代は、ダグラス・E・カマー(Douglas E. Comer)先生の本でした
けどね。
いまは和書でも、TCP/IPのネットワーキングに関しては、いろいろいい本出
てますしね。
ああ、マスタリングTCP/IPは、いま、第4版なのか。完全に定番ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066770/showshotcorne-22/
マスタリングTCP/IP 入門編 第4版 (大型本)
竹下 隆史 (著), 村山 公保 (著), 荒井 透 (著), 苅田 幸雄 (著)
オーム社にある目次は、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06677-1
をどうぞ。
2007年に出ているから、そろそろ第5版が出る? 出ない?
もっと入門的なものは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283119/showshotcorne-22/
ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファ
イバの基礎知識 (単行本(ソフトカバー))
戸根 勤 (著), 日経NETWORK (監修)
が、よく名前が出ますね。
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