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藤原博文「Cプログラミング診断室」でわかる勝間和代は、なぜダメか。2010年02月19日 00時13分29秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 例によって、書くのが遅くなったが、先日、実に久々に対談をした。
 技術評論社の雑誌「Software Design(ソフトウェアデザイン)」が、今度、
創刊20周年記念号を出すので、その付録の対談だった。
 対談相手は、「Cプログラミング診断室」で有名な藤原博文さん。
 昔の面白い話が聞いて、楽しかった。それは3月に出るだろうから、お楽し
みにということで。

http://gihyo.jp/magazine/SD
技術評論社 Software Design(ソフトウェアデザイン)

 「Cプログラミングの診断室」は、改訂版が出ている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774117870/showshotcorne-22/
改訂新版 Cプログラミング診断室 (単行本(ソフトカバー))
藤原 博文 (著)
 初版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874085717/showshotcorne-22/
Cプログラミング診断室―うつくしく健康なプログラムのために (単行本)
藤原 博文 (著)

 初版は、ウェブで公開されている。
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/
Cプログラミング診断室

 悪い意味で驚愕するプログラムが並んでいる。
 ちゃんとしたプログラミング教育(独学でもちゃんと学べばよい)を受けずに、
基本がなってなくて、筋が悪いまま誰も直してくれずに仕事にしちゃうと、こ
んなひどいプログラムになっちゃう見本がいっぱい。
 似たようなプログラムをしょっちゅう仕事で目にして、バグ取りしたり、頭
に来て全部書き直したりしているから、あまり、笑えないけど、ちょっと引い
た目でみると、やっぱり笑っちゃうね。ま、おれが、自分のプログラミング能
力の低さを棚に上げていってると思ってくれていい。それでも、笑っちゃうの
だ。

 藤原さん、よくこんなひどいプログラムを読んで、改良点を指摘し続けたと
思うよ。よほど、ちゃんとしたものを伝えないといけないという情熱がないと
できないこと。頭が下がる。
 藤原さんの奮闘で、少しは世の中からひどいプログラマと彼らが生み出すひ
どいプログラムが減ってればいいけれど、悪貨は良貨を駆逐する流れは、この
業界、なかなか改まらないからね。レベルアップの道は遠い。

 さて、前述、Cプログラミング診断室の中で、まえがきと開院準備だけでも
読んでほしい。
 同じことが、勝間和代などカモリーマンを食い物にしているカモリーマン本
の世界でもいえるのがわかるでしょ。
 勝間和代は筋が悪い、あれじゃ、まともな奴は育たないことはたびたび指摘
してきた。
 勝間和代など、カモリーマン本に食いついていると、まともなセンスが身に
付いていかないから、努力はしていても筋の悪い努力をすることになる。
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.intro.html
はじめに
にある、
--- ここから ---
下手なプログラマはさぼっている訳ではありません。それどころか、上手なプ
ログラマより遥かに努力しているのです。努力しているけれども結果が出ない
だけです。
--- ここまで ---
になっちゃうわけ。
 そして、カモリーマンが社会に増えると、
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.0.2.html
開院準備■レベル差
にある
--- ここから ---
しかし、現実の姿は全く反対で、技術レベル差はますます広がり、下級レベル
は「ごみプログラム」を大量生産しているだけになってしまいました。趣味の
プログラマが下手で、どうしようもないのは趣味だからまだ良いのですが、
下手なプログラマが報酬を得て下手なプログラムを組み、そのプログラムで社
会活動の一部が動いているかと思うとゾッとします。
--- ここまで ---
になるのよ。
 なぜなら、
http://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/cdiag/cdiag.0.3.html
開院準備■教育

--- ここから ---
基礎的なことは本から、あるいは講義などで知識を得ることは必要です。しか
し、その知識を運用して、やりたいことをやれるように育てることが教育の本
質です。それには、どこで誤りを犯すかを指摘し、正しいやり方を教え、使い
こなせるようにしなければなりません。それも、正しい方法そのものを「公式」
の形で示すだけではなく、その「公式」を使えば良い理由を教えなければなり
ません。重要なのは公式ではなく、理由の方なのですが、今の学校教育の弊害
なのか、「公式の丸暗記」だけをしようとする人がいます。学校教育では、最
も単純な生徒の能力判定として、今も暗記力を問うテストが多く行なわれてい
ます。
--- ここまで ---
とある。
 勝間和代は公式を示しているかもしれないが、彼女自身が、その公式がなぜ
成立するか、そういう形になっているか、理解できておらず、公式のつまみ食
いをして、陳列しているレベルだから。
 それから、
--- ここから ---
仕事では、記憶は学校教育ほど重要ではありません。不確かな記憶に頼るぐら
いなら、メモを取るなり、資料や本を見たり、オンラインヘルプを見て正確を
期せば良いのです。不確実な記憶に頼って間違えたら罵倒されるに決まってい
ます。無理をして覚える必要は全然ありません。それより、どこにどんな情報
があるかを、どうやったら調べられるかを知っていることが重要なのです。
--- ここまで ---
にあるように、勝間和代的データ処理的読書で何冊も本を読んで知識を増やし
たつもりになることなんて、現代では、あまり意味がない。彼女のように文学
的読解力がないがために、世界観が貧しい人間になっちゃうと、結局、ブルペ
ンエース。実戦のマウンドでは使えないし、コンピュータとロボットの台頭に
よって、職を失う人生にしかならない。人間としての知、人間としての強みが
ないからね。
 勝間和代がコミックモーニングに連載していたものが、チェンジメーカーと
いう本になったらしいが、あの連載、一部しか読んでないが、それだけでも頭
が痛かったよ。チェンジメーカーなんて悪い冗談だよ。お前こそ、チェンジし
ろよと言いたいね。そして、カモリーマン本の世界こそ、チェンジしろと言い
たいね。
 おれは藤原さんじゃないから、逐一指摘するほどの情熱はない(そんな時間
があったらもっと別のことに使いたい)。
 せめて、こうやって、まともな人のまともな考え方を紹介するくらい。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676800
カモリーマン手帳ビジネス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660180
山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354407
梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」の続き
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/04/4412047
佐藤優有罪確定、支援ご祝儀? 検察批判本、勝間和代はなぜダメか
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/17/4248747
男子ごはん。弁当男子。お弁当本、「勝間和代はなぜだめか」もちょっとだけ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/21/4257350
マンガ「神の雫」第206回にみる「勝間和代はなぜだめか」(笑)

Lispの神様 竹内郁雄教授の最終講義。「初めての人のためのLISP 増補改訂版」2010年02月19日 00時14分22秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 きしもとさんから
--- ここから ---
中村様、きしもとと申します

すでにご存知であれば「ホットコーナー」に書いているんじゃないかと思うの
で、まだ情報が届いてないのかなと思ってメイルするのですが、竹内先生の最
終講義があります。竹内郁雄 最終講義 で検索してみてください。
--- ここまで ---

 きしもとさん、ありがとうございます。
 全然、ご存じじゃありませんでした。
 表に出さない他の件も、ありがとうございました。

 竹内さんの最終講義のこと、ちょっと検索したら、
http://www.nue.ci.i.u-tokyo.ac.jp/final-lecture.html.ja
竹内研究室 最終講義のご案内
http://shibuya.lisp-users.org/2010/02/11/nue/
竹内郁雄教授最終講義 2010/3/3(水) 16:30-18:00
http://d.hatena.ne.jp/kazama/20100201/p1
竹内郁雄教授の最終講義のお知らせ
がありました。
 3月3日か。行きたいけど、ちょっとどうかなあ。仕事が佳境っぽいんだよ
ね。なんとかしたいけれど。
 情報省、時給を操作してくれ。あ、もとい、時空を操作してくれ。波動関数
を操作してくれ。\(^O^)/

 さて、竹内さんといえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/09/4621325
竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』
で、話題にしたLisp本の中でも名著中の名著「初めての人のためのLISP 増補
改訂版」。
 これ、爆笑しながらLispが身に付く、というより、Lispを超えてプログラミ
ングの考え方が身に付く、というより、プログラミングを超えて問題、物事、
社会をどう捉えるかが身に付く本。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/14/4631684
がびーん、竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』、予約終了(泣)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4786788
竹内さんのLisp本の増補改訂版、出たの?
で書いた状態だったけど、おれ、復刊ドットコムで、とりあえず注文しておい
たのね。だめもとで。
 そしたら、きしもとさんのメールの1時間後に復刊ドットコムからメールが
来て、ついに3月中旬に出るそうです。
--- ここから ---
◆『初めての人のためのLISP 増補改訂版』
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68312816
【発送時期】
2010年3月中旬
--- ここまで ---

 きしもとさんのメールが、2010/02/17 18:15。
 復刊ドットコムのメールが19:15。
 きっかり1時間後というのは、どうみても偶然じゃないね。ゴルゴ13なら、
こんな偶然、信じないぞ。これ、情報省の仕業ですね。
 でもでも、セレンディピティ。\(^O^)/

 増補改訂版は、まだ、アマゾンに出てないが、初版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781904548/showshotcorne-22/
初めての人のためのLISP (ソフトウェアライブラリ (3)) (単行本)
竹内 郁雄 (著)

 最終講義が3月3日の雛祭り。増補改訂版の発送が3月中旬なら、もう、刷
り上がってるんじゃないか。
 最終講義のあと、懇親会があるでしょ。そこで、物販すればいいのに。
 「初めての人のためのLISP 増補改訂版」を出版するのは、翔泳社。
 翔泳社、東大に頼んで、何とか間に合わせて、刷り立てを会場で売っちゃえ、
売っちゃえ。
 初版はサイエンス社。倉庫を探すと在庫があるんじゃないか。サイエンス社
も、持ち込んで売っちゃえ、売っちゃえ。
 もちろん、両方とも、竹内先生に頼んでサイン入りにしてもらえ。
 そしたら、飛ぶように売れるぞ。
 もし、そうなったら、なんとしても、おれも行きたい。\(^O^)/

 Lispネタのついで。
 Franz社のAllegro CLは、8.2が出てますね。
http://www.franz.com/products/allegrocl/
 IDEで使えるソースコードデバッガ、Source Stepperという名前のツールが
目玉のようです。
http://www.franz.com/products/allegrocl/stepper_dialog.lhtml
The Allegro CL Source Stepper
 カバレッジツールも目玉のようです。
http://www.franz.com/support/documentation/current/doc/miscellaneous.htm#coverage-1
12.0 Coverage analysis in Allegro CL

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/22/151472
Lisp特別イベントその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/17/4883520
Stuart Halloway著、川合史朗訳「プログラミングClojure」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633573
Peter Seibel著「実践Common Lisp」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/23/3643932
実践Common Lispその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/23/1337051
うぉぉ、「On Lisp」日本語版が来たぁぁ\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/16/1117312
新納浩幸著「入門Common Lisp」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522323
LispとScalaの日本語新刊

iPadのこと。iPhoneプログラミング本の続きも少し2010年02月19日 00時17分11秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/09/4868179
iPhoneプログラミング本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/02/11/4870440
iPhoneプログラミング本とAndroidプログラミング本の補足
の続き。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881666967/showshotcorne-22/
Mac OS X/iPhoneのためのCocoaプログラミング入門 (単行本)
藤本 裕之 (著)
を追加したので、ベさん、こと、藤本裕之さんとのやり取り。
 話は、iPadのことへ。

===
標題: Re: iPhoneプログラミング本
---
おお,かたじけない。

iPhone専門本ぢゃないので対象外かな,と思ってました。
ま,専門本でも7割以上はCocoa・Objective-Cについて
書かなくちゃならないんだけどね。

べ@次は「iPad本」か?

===
標題: Re: iPhoneプログラミング本
---
>べ@次は「iPad本」か?

 ベさん、iPad買った?
 買ったなら、どんな感じ?
 なんで、マルチタスクにしなかったのかな。
 一番は、一度に1つしかアプリが動かないわかりやすさなんだろうけど。
 中身、Mac OS Xなんだし、iPhoneと違って画面でかいし、マルチウィンドウ
にもできただろうし。1つのウィンドウで1つのiPhoneアプリが動けばいいん
じゃないか。
 コスト的にメモリが足りないのか。

中村(show)

===
標題: Re: iPhoneプログラミング本
---
showちゃんまでそんなことを。

なんか「マルチタスクという言葉への誤解」って蔓延してるよな。以下参照。

http://blog.goo.ne.jp/xemem/e/38267605cbba7afff0e52d53e606c82d

で,マルチウインドウその他「普通のパソコン」みたいにしないで「でかい
iPhone」にしたのは,Jobsが「普通のパソコン」の購買層はもう飽和状態だ
と思ってるからぢゃないすかね。ワタシは以下の意見がかなり的を射てるよ
うに思います。

http://jp.techcrunch.com/archives/0100131ipad-moms-next-computer/

べ@ウチの母親の古いiBookなんて「クロンダイク専用機」だし

===
標題: Re: iPhoneプログラミング本
---
http://blog.goo.ne.jp/xemem/e/38267605cbba7afff0e52d53e606c82d
iPadのOSは立派にマルチタスクやりますがな,という
を読んだけど、まさか、おれが、iPhoneやiPadにマルチタスクが入ってないと
思ってると思ってる?
 中身、Mac OS Xなんだからと書いているように、それは知ってるのよ
(iPhone OSは、要はMac OS X)。
 で、
 なんで、iPadは、マルチタスクにしなかったのかな。
の意味は、なぜ、マルチタスクを表に出さないのか、それもマルチウィンドウ
にして、という意味。シングルタスク、マルチタスクより、シングルウィンド
ウのシングルアプリ、マルチウィンドウのマルチアプリのほうが誤解がないか
な。
 iPhoneは画面が小さいから、マルチアプリにする意味はない。
 しかし、iPadは画面が大きいから、ソフト的には、マルチウィンドウで複数
のiPhoneのアプリを動かすマルチアプリにもできた。
 技術的には、もうあるものを表に出すかどうかだけなので、メモリを食う
Mac OS Xだから、コストの問題かなと。安く売り出すためにはメモリを減らす。
すると、アプリに割り当てるメモリは少なくなる。それだと、1個しかアプリ
が動かない(素人目にはシングルタスクに見える)けど、そうしようと。メモリ
がもっと安くなれば、マルチアプリにするのは簡単だから。iPadをローエンド
にして、もっと価格が高いカテゴリーの製品を出すことも可能だしね。
 という感じなのかなと。
 紹介してくれた
http://jp.techcrunch.com/archives/0100131ipad-moms-next-computer/
iPadはわれわれのママにぴったりのデバイスだ!
は、あまり説得力ないなあ。
 いままで何10年も見てきたジョブズ信者のジョブズ擁護にみえるね。
 工場出荷は、初心者向けに、シングルアプリモードで出しても、中上級者は、
マルチアプリが可能なモードにスイッチ可能にできたと思うのね。
 技術的には可能なものを、上記のコスト的な理由以外で出し惜しみしている
と、この業界、すぐやられちゃうと思うけれど。
 iPadは、電子書籍のリーダー専用や家電品というには、あまりにパソコン的
でしょ。
 Kindleみたいな電子インクじゃなくて、カラー液晶だからバッテリーの消費
も激しそうだし。
 iPhoneアプリが動かないならまだしも動くから、マルチアプリで使いたい人
もいると思うけどね。iPhoneをビジネス向けの端末に使う話もあるから、画面
の大きなiPadだと、マルチアプリでやりたいという要求は出てくると思う。
 さっきも書いたが、そのときは、それ用のもっと高い製品を出すというのも
考えていると思うけれどね。考えてないなら、Appleは、iPod, iPhoneの成功
でおかしくなり始めているかもしれない。Macintoshの二の舞になったりして。
 ま、とにかく、iPadが売れてKindleを脅かすくらいになれば、何をいっても、
JobsやAppleの勝ち。だめなら、JobsやAppleの負け。ビジネスですからね。

 今回、探して、2年半前の2007年7月に書かれた以下はとても面白かった。
http://www.roughlydrafted.com/2007/07/13/iphone-os-x-architecture-the-mach-kernel-and-ram/
iPhone OS X Architecture: the Mach Kernel and RAM
http://www.roughlydrafted.com/2007/07/14/iphone-os-x-architecture-disk-shell-and-password-security/
iPhone OS X Architecture: Disk, Shell, and Password Security
http://www.roughlydrafted.com/2007/07/15/iphone-os-x-architecture-the-bsd-unix-userland/
iPhone OS X Architecture: the BSD Unix Userland
http://www.roughlydrafted.com/2007/07/16/iphone-os-x-architecture-cocoa-frameworks-and-mobile-mac-apps-2/
iPhone OS X Architecture: Cocoa Frameworks and Mobile Mac Apps
http://www.roughlydrafted.com/2008/03/13/iphone-20-sdk-the-no-multitasking-myth/
iPhone 2.0 SDK: The No Multitasking Myth

 Machやマイクロカーネルのことは、20年前の電脳騒乱節のころに書いたよね。
 全米ツアーのときだね。CMU(カーネギーメロン大学)に行って、当時、CMUに
いた徳田先生からMachの話を聞いたり、ちょうどAppleを追われたジョブズが
NeXTを作って出す直前だった。ごくわずかな情報しか漏れてなくて、DSPを使
っているなどという話を当時聞いて、電脳騒乱節で書きましたね。
 懐かしい。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084419/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈VOL.1 書き殴り西麻布日記編〉 (リターンブックス) (単行本)
中村 正三郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084427/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈VOL.2 電脳バトルロイヤル宣戦布告編〉 (リターンブックス)
(単行本)
中村 正三郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874084567/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈VOL.3〉スペース空海即身成仏編 (リターンブックス) (単行本)
中村 正三郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4874085423/showshotcorne-22/
電脳騒乱節〈オブジェクト指向臨死体験編〉 (単行本)
中村 正三郎 (著)

 今回みたら、Vol.4は1円だけど、Vol.3は100円するし、Vol.2は248円だし、
Vol.1なんて774円だし、コレクター商品は3000円がついてる。
 いま、調べたら、CMUに行った全米ツアー敢行記が収録されているのは、Vol.1
の書き殴り西麻布日記編ですね。

中村(show)

===
標題: Re: iPhoneプログラミング本
---
>おれが、iPhoneやiPadにマルチタスクが入ってないと思ってると思ってる?

まさかそんなことは思ってないんだけど,こーゆー言葉尻をとっつかまえて,
「バーカバーカ,あの中村正三郎センセイも『なんで、iPadは、マルチタスク
にしなかったのかな』と書いてはったぞ,つまりiPadはマルチタスクではない
んだこのスカタン」とかいう感じの,相手するのも嫌になるようなメールとか
を送ってくるバカがいるので(今回はまだ来てないけど過去の実績でいるの),
できるだけ誤解のないようオオヤケの場で指摘しておく方針なの。失礼。

で,

http://jp.techcrunch.com/archives/0100131ipad-moms-next-computer/
iPadはわれわれのママにぴったりのデバイスだ!

の説得力に関してだけど,確かに「ジョブズ信者の云々」って気配はないわけ
ぢゃない(笑)。

けど,なんつうかオレは,Windows や Mac OS,Linuxでもいいんだけど,
そういうOSが搭載された「パソコン」というデバイスに手を出さず,ケータイ
電話→iPhone という流れで情報端末に初めて触れたヒトが,iPadのターゲット
だと思うのね。「もうパソコンユーザーなんて飽和してるから相手にしてもしょ
うがないんだってば,パソコンは難しくってつかえなかった連中こそこれからの
潜在顧客」とジョブズは思ってんぢゃないかな,と。それが成功するかどうかは
分かんないけど,「なんで、iPadは、マルチタスクにしなかったのかな」の答え
はそういうコト,その「マルチタスク」って,「ママたち」には難しいって判断
したんぢゃないの?

ま,showちゃん言う通り,ジョブズの思惑が当たるかどうかは今後の話。最近,
結構打率を上げてるからジョブズを「マーケティングの神様」みたいに言うヒト
もいるけど,ああいうのは「誰かを『マーケティングの神様』にまつりあげて
本を書くと,それを買うバカがいてそこそこ儲かる」からであって,これまでの
通算打率から言ったらそんなにいつもヒットを飛ばしてるわけぢゃないからね。

iPadは大コケするかも知れない。ただ,Windows Vista → Windows 7 の流れ
を見ても,Mac OS X Snow Leopardを見ても,もう「今に至るまでパソコン使
わずに来たヒト」の購買意欲をかき立てるモノがない,どころか「今まで使って
たヒトの買い替え需要さえ」喚起できてない,とは思うのね。で,そこんとこを
打破するココロミとしては「ネットブック」よりちょいと可能性があるのかな,
と(笑)。

べ@オレは仕事でもこなきゃ iPad 買う気ないけど(笑)。

===
標題: iPadについて
---
>できるだけ誤解のないようオオヤケの場で指摘しておく方針なの。失礼。

 別に失礼だと思ってませんよ。
 実に正しい態度だと思いますよ。
 おれに対して、そういう態度を取って指摘してくれる。
 ベさんの、そういうところ、おれは信用しています。

 やっと、表題を「iPadについて」にしました(苦笑)。

中村(show)

カーリング2010年02月19日 08時23分05秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 バンクーバーオリンピックのカーリング。
 日本対アメリカの試合、おれが観たら、勝ったので、この前、カナダ戦も朝
早起きして、応援した。
 そしたら、先制した。逆転されたけど、再逆転して、もう勝ったなと思って、
テレビのところからしばらく離れていたら、日本に自分の石をはじき出す痛恨
のミスが出て、カナダが最後の一投で逆転勝ち。
 カナダは世界ランク1位なんだってね。勝ってれば大金星だったのね。惜し
かったね。
 お前が油断して、念力を送るのを怠らなかったら、勝ってたんだろ。負けた
の、全部、お前のせいじゃん。
 すみません。

 カーリングは、ルールもよく知らないけど、放送を2回観たから、少しわか
ってきた。ショットの技術も重要だけれど、どこに石を置くかという大局観、
構想力も重要なんだね。
 そういう頭脳戦の面から「氷上のチェス」と呼ばれるそうだが、石なんだか
ら、正確には「氷上の囲碁」でしょ。
 日本棋院。囲碁を世界に広めるためにも、国際カーリング委員会(あるのか、
そんなの)に、今後は、「氷上の囲碁」というように要求しろ。\(^O^)/

 ということで、悟りました。
 カーリングとは、
 ボウリング+囲碁=カーリング
である。
 おっちゃんおっちゃん、レレレのおじさんも追加ね。