ニュートン別冊の数学、量子論、相対性理論 ― 2009年06月14日 03時32分02秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/04/4341662
プリンキピアを読む。ニュートン別冊のことなど
で書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576384/showshotcorne-22/
プリンキピアを読む―ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか?
(ブルーバックス) (単行本)
和田 純夫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518549/showshotcorne-22/
みるみる理解できる量子論 改訂版―相対論と並ぶ自然界の2大理論 ミクロの
世界では常識が通用しない!? (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキ
ストシリーズ) (大型本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518131/showshotcorne-22/
みるみる理解できる相対性理論 改訂版―特殊相対論も一般相対論も実はむず
かしくなかった! (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
(大型本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518492/showshotcorne-22/
宇宙や法則がよくわかるやさしい数学の世界―黄金比、無限、銀河系の質量は?
(ニュートンムック Newton別冊) (大型本)
を、買いました。
「プリンキピアを読む」は、しばらく積ん読になりますね。
「みるみる理解できる相対性理論 改訂版」は、ニュートンで特集して大好
評だったものを、さらに読者からの意見を採り入れて改訂しただけあって、ぱ
らぱらめくってだけだけど、とてもいいと思うし、ずっしり重い大力作です。
アインシュタインと相対性理論は、ほんとに人気があるんですね。
雑誌「ニュートン」も、アインシュタインや相対性理論の特集は売れるとい
うし。で、別冊を作ると。
ニュートンも調子に乗って。前述、相対性理論の改訂版だけではなく、アイ
ンシュタインに焦点を絞った別冊も出しています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518522/showshotcorne-22/
アインシュタイン物理学をかえた発想―相対性理論を創り上げた「大天才の思
考」 (ニュートンムック Newton別冊) (大型本)
おれ的には、これはもういいです。^^; ひょっとしていつか買うかもしれな
いけど、当分、前述の相対性理論の改訂版でいいです。
「みるみる理解できる量子論 改訂版」も同じく、ニュートンで特集したも
のを改訂して別冊にしたもの。まだちゃんと読んでないけど、気づいたこと。
おれ、すぐ、量子力学といっちゃうけど、本書では量子論と量子力学は使い
分けていますね。量子力学と、場の量子論を含んだ言葉として量子論という言
い方をしています。なるほど、これだけでもすでに勉強になった。
いま、ぱらぱらめくっているのが、「宇宙や法則がよくわかるやさしい数学
の世界」。モンティ・ホール問題は、確率・統計の章に入っていて、人間の直
観と数学的な結論が食い違う問題や、データの落とし穴の話があります。
この章の協力は、友野典男、今野紀雄、田村秀の3人。彼らの著書は以前紹
介していますね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674171
「投信バブルは崩壊する!」「行動経済学」「実験経済学入門」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033547/showshotcorne-22/
友野典男著「行動経済学 経済は「感情」で動いている」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/10/1568958
新ネットワーク思考、ネットワーク科学、複雑ネットワーク
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/07/4230631
図解雑学シリーズ
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575116/showshotcorne-22/
増田直紀, 今野紀雄著「「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解
く新しいアプローチ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4816340882/showshotcorne-22/
複雑系 (図解雑学) (単行本)
今野紀雄 (著)
の今野先生。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/26/970676
データや統計の罠と監視社会
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203603/showshotcorne-22/
田村秀著「データの罠―世論はこうしてつくられる (新書) 」
第4章の「宇宙を計算してみよう」は、これは、すごいというか圧倒される
ね。地球の半径や月の質量や星への距離を計算するのは序の口。ブラックホー
ルの半径からダークマターの質量から、銀河団の質量から、ブラックホールの
エネルギーから何でも計算しちゃう。
数学の世界というより、宇宙論の世界。\(^O^)/
さて、おれは最初から読み始めたが、もう、知らんこといっぱいね。
線分の黄金比分割方法もそうだし、地図を何色で塗り分けられるという4色
問題は知っていたけれど、トーラス(ドーナツ状のもの)は7色で塗り分け可能
というのは知らなかった。
でさ、射影幾何学がもうわからん。\(^O^)/
デザルグの定理って、言葉じゃ、全然わからないし、図をみてもよーわから
ん(泣)。
あ、これ、すごいところがありますね。
http://math-info.criced.tsukuba.ac.jp/Forall/index.html
筑波大学数学教育研究室の代数・幾何・微積 For All プロジェクト
この中に
http://math-info.criced.tsukuba.ac.jp/Forall/project/history/2002/perspective-fl/pespective-index.htm
透視図法と数学
があって、ワークシートの
http://math-info.criced.tsukuba.ac.jp/Forall/project/history/2002/perspective-fl/perspective-wo2.PDF
に、デザルグの定理の証明がありますね。
ここにある図は順々に描いてあるからニュートン別冊よりわかりやすいね。
でも、よーわからんけど(泣)。
http://math-info.criced.tsukuba.ac.jp/Forall/project/history/2002/perspective-fl/perspective-vd.index.htm
授業風景
にあるデザルグ模型がいいなあ。あれならわかりそう。
で、教えている相手は、中学生? みんな、頭いいね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/デザルグの定理
の図のほうがわかりやすいね。
でも、すごいね。非デザルグ幾何だって。訳がわからん。
双対原理。双対といえば、おれが思い出すのは、超ひも理論(超弦理論)や
M理論で出てくる双対性の話。
http://ja.wikipedia.org/wiki/超弦理論
http://ja.wikipedia.org/wiki/M理論
さて、お昼寝したから目がばっちりだったけど、午前3時になったので、も
う寝ます。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/04/4341662
プリンキピアを読む。ニュートン別冊のことなど
で書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576384/showshotcorne-22/
プリンキピアを読む―ニュートンはいかにして「万有引力」を証明したのか?
(ブルーバックス) (単行本)
和田 純夫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518549/showshotcorne-22/
みるみる理解できる量子論 改訂版―相対論と並ぶ自然界の2大理論 ミクロの
世界では常識が通用しない!? (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキ
ストシリーズ) (大型本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518131/showshotcorne-22/
みるみる理解できる相対性理論 改訂版―特殊相対論も一般相対論も実はむず
かしくなかった! (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
(大型本)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518492/showshotcorne-22/
宇宙や法則がよくわかるやさしい数学の世界―黄金比、無限、銀河系の質量は?
(ニュートンムック Newton別冊) (大型本)
を、買いました。
「プリンキピアを読む」は、しばらく積ん読になりますね。
「みるみる理解できる相対性理論 改訂版」は、ニュートンで特集して大好
評だったものを、さらに読者からの意見を採り入れて改訂しただけあって、ぱ
らぱらめくってだけだけど、とてもいいと思うし、ずっしり重い大力作です。
アインシュタインと相対性理論は、ほんとに人気があるんですね。
雑誌「ニュートン」も、アインシュタインや相対性理論の特集は売れるとい
うし。で、別冊を作ると。
ニュートンも調子に乗って。前述、相対性理論の改訂版だけではなく、アイ
ンシュタインに焦点を絞った別冊も出しています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518522/showshotcorne-22/
アインシュタイン物理学をかえた発想―相対性理論を創り上げた「大天才の思
考」 (ニュートンムック Newton別冊) (大型本)
おれ的には、これはもういいです。^^; ひょっとしていつか買うかもしれな
いけど、当分、前述の相対性理論の改訂版でいいです。
「みるみる理解できる量子論 改訂版」も同じく、ニュートンで特集したも
のを改訂して別冊にしたもの。まだちゃんと読んでないけど、気づいたこと。
おれ、すぐ、量子力学といっちゃうけど、本書では量子論と量子力学は使い
分けていますね。量子力学と、場の量子論を含んだ言葉として量子論という言
い方をしています。なるほど、これだけでもすでに勉強になった。
いま、ぱらぱらめくっているのが、「宇宙や法則がよくわかるやさしい数学
の世界」。モンティ・ホール問題は、確率・統計の章に入っていて、人間の直
観と数学的な結論が食い違う問題や、データの落とし穴の話があります。
この章の協力は、友野典男、今野紀雄、田村秀の3人。彼らの著書は以前紹
介していますね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/23/1674171
「投信バブルは崩壊する!」「行動経済学」「実験経済学入門」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033547/showshotcorne-22/
友野典男著「行動経済学 経済は「感情」で動いている」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/10/1568958
新ネットワーク思考、ネットワーク科学、複雑ネットワーク
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/07/4230631
図解雑学シリーズ
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575116/showshotcorne-22/
増田直紀, 今野紀雄著「「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解
く新しいアプローチ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4816340882/showshotcorne-22/
複雑系 (図解雑学) (単行本)
今野紀雄 (著)
の今野先生。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/26/970676
データや統計の罠と監視社会
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203603/showshotcorne-22/
田村秀著「データの罠―世論はこうしてつくられる (新書) 」
第4章の「宇宙を計算してみよう」は、これは、すごいというか圧倒される
ね。地球の半径や月の質量や星への距離を計算するのは序の口。ブラックホー
ルの半径からダークマターの質量から、銀河団の質量から、ブラックホールの
エネルギーから何でも計算しちゃう。
数学の世界というより、宇宙論の世界。\(^O^)/
さて、おれは最初から読み始めたが、もう、知らんこといっぱいね。
線分の黄金比分割方法もそうだし、地図を何色で塗り分けられるという4色
問題は知っていたけれど、トーラス(ドーナツ状のもの)は7色で塗り分け可能
というのは知らなかった。
でさ、射影幾何学がもうわからん。\(^O^)/
デザルグの定理って、言葉じゃ、全然わからないし、図をみてもよーわから
ん(泣)。
あ、これ、すごいところがありますね。
http://math-info.criced.tsukuba.ac.jp/Forall/index.html
筑波大学数学教育研究室の代数・幾何・微積 For All プロジェクト
この中に
http://math-info.criced.tsukuba.ac.jp/Forall/project/history/2002/perspective-fl/pespective-index.htm
透視図法と数学
があって、ワークシートの
http://math-info.criced.tsukuba.ac.jp/Forall/project/history/2002/perspective-fl/perspective-wo2.PDF
に、デザルグの定理の証明がありますね。
ここにある図は順々に描いてあるからニュートン別冊よりわかりやすいね。
でも、よーわからんけど(泣)。
http://math-info.criced.tsukuba.ac.jp/Forall/project/history/2002/perspective-fl/perspective-vd.index.htm
授業風景
にあるデザルグ模型がいいなあ。あれならわかりそう。
で、教えている相手は、中学生? みんな、頭いいね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/デザルグの定理
の図のほうがわかりやすいね。
でも、すごいね。非デザルグ幾何だって。訳がわからん。
双対原理。双対といえば、おれが思い出すのは、超ひも理論(超弦理論)や
M理論で出てくる双対性の話。
http://ja.wikipedia.org/wiki/超弦理論
http://ja.wikipedia.org/wiki/M理論
さて、お昼寝したから目がばっちりだったけど、午前3時になったので、も
う寝ます。
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2009年06月28日 20時44分48秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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なぜか、東京を離れ、ネットからも少し離れていると、難しい
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なぜか、東京を離れ、ネットからも少し離れていると、難しい
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2009年07月04日 11時05分15秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/01/4404117
3Dムービー図解で数学や物理、I
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/01/4404117
3Dムービー図解で数学や物理、I
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2010年07月18日 14時37分55秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518824/showshotcorne-22/
「無」の物理学―
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518824/showshotcorne-22/
「無」の物理学―
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年11月12日 06時50分49秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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お買い上げありがとうございます。
売れていた本から、個人的に
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お買い上げありがとうございます。
売れていた本から、個人的に
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2015年11月12日 10時17分13秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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2015年は、アインシュタインが一般相対性論を発表して100年。
そ
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2015年は、アインシュタインが一般相対性論を発表して100年。
そ
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2015年11月26日 09時46分54秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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共立出版から、年末に、「人は宇宙をどのように考えてきたか」と
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共立出版から、年末に、「人は宇宙をどのように考えてきたか」と
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