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ラグビー、U-20世界選手権2009年06月22日 06時02分53秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 ラグビーの20歳以下の世界選手権が日本で行なわれました。
 ニュージーランドが2連覇です。
 日本は残念ながら、成績が悪かったけれど、これはしょうがない面がある。
 海外のチームは、ラグビーの強豪国で全員がプロだったりしますが、日本代
表は、全員学生。それも国際試合が初めてというメンバーがほとんど。
 優勝候補の一角イングランドとの試合は、J:Sportsで少し観ました。0-43と
いう1点も取れない完敗でしたが、それでも日本の低いタックルをイングラン
ドの選手はいやがっていて、彼らは日本相手に100-0で勝つつもりだったのか、
後半の後半はすごくいらだっていました。
 解説の村上さんは、微妙な試合と感想を述べていました。
 前述のように全員プロの相手に国際経験がないチームが挑んだものとしては、
収穫が多かったし、イングランドの選手がいらだってミスをしたりいて、点差
以上に善戦。でもしかし、1点も取れないのはいくらなんでもと。
 日本はチャンスを作っていいところまで行くんですが、肝心のところでミス
してトライできないんです。雨でハンドリングが難しい試合で、イングランド
の選手もミスしていましたが、日本はいいところでミスして点を取れないし、
絶対に日本ごときに点を与えないというのが、イングランドの凄みでした。
 東芝府中の元監督で日本一3連覇などを達成した薫田監督が、いま、U-20代
表監督ですが、「0点に抑えるところがプロの凄みだった」とインタビューに
答えていました。
 それと気づいたんですが、昨シーズンのトップリーグと違って、モールは故
意に崩したらだめに戻ったルールでやってるみたいでした。だから、モール攻
撃が有効。
 東芝が日本一になったときもモール攻撃で敵を粉砕してましたが、薫田監督
の直伝のモール攻撃が使えたんですね。それで、サモア戦でいいところまでい
ったんだ。

 U-20日本代表の奮闘ぶりがまとめて読めるように、ラグビー報道に熱心でい
てくれるサンスポから記事を集めました。
 イングランドには、0-43と完敗。
http://www.sanspo.com/rugby/news/090605/rgd0906052150001-n1.htm
日本、力負け…黒星発進/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090605/rgd0906052252003-n1.htm
日本、防御には満足/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090605/rgd0906052252002-n1.htm
日本、課題は攻撃力/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090606/rgg0906060625000-n1.htm
イングランド余裕の6T/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090606/rgd0906060512000-n1.htm
薫田日本、遠かった1T/U-20世界選手権

 サモアには、20-29で敗戦。
http://www.sanspo.com/rugby/news/090609/rgd0906092128002-n1.htm
日本、連敗で8強消える/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090609/rgd0906092245003-n1.htm
日本、厚かった8強の“壁”/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090610/rgd0906100502000-n1.htm
日本、サモア苦しめた/U-20世界選手権

 スコットランドには7-12で敗戦。
http://www.sanspo.com/rugby/news/090613/rgd0906131909002-n1.htm
日本3連敗で来年の出場権失う/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090613/rgd0906132013004-n1.htm
南橋「もっと勝負できれば」/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090613/rgd0906132159005-n1.htm
日本、モールを押し切れず/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090614/rgd0906140503002-n1.htm
薫田日本、世界の壁痛感/U-20世界選手権

 イタリアには15-21で敗戦。
http://www.sanspo.com/rugby/news/090618/rgd0906180501001-n1.htm
山下、先制トライも…/U-20世界選手権
http://www.sanspo.com/rugby/news/090617/rgd0906172306003-n1.htm
日本、イタリアに屈す…薫田監督「大会ワースト」

 あ、最終戦、54-17でウルグアイに勝ちました。初勝利\(^O^)/
http://www.sanspo.com/rugby/news/090621/rgd0906211841000-n1.htm
日本、最終戦で初白星/U-20世界選手権
 よしよし、よくやったよくやった。ホスト国の代表が1勝もできないとかっ
こわるいですからね。

 観客も雨の中、よく集まってくれたよね。目標の8万人をクリアして、10
万人以上だそうです。
http://www.sanspo.com/rugby/news/090621/rgg0906212219006-n1.htm
観客が10万人突破/U-20世界選手権

 佐賀県の鳥栖で、予選リーグの試合があって、ウェールズの選手たちは市内
の子供たちと交流したそうです。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1289903.article.html
ラグビーU20世界大会 鳥栖で6試合
http://mainichi.jp/area/saga/news/20090611ddlk41050534000c.html
ラグビー:U20世界選手権 ウェールズ代表、書道に“トライ”
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1302845.article.html
「ラグビー楽しい」 ウエールズの選手らと児童交流

 2004年、日韓共催のサッカーワールドカップ、このときのアイルランド代表
チームを思い出しますね。
 アイルランド代表は、「ぼくらはサッカーだけをやりに日本に来たわけじゃ
ない」といって、病院の小児病棟に闘病生活を送る子供たちを見舞いにチーム
全員で行ってました。子供たちが、すごく喜んでいました。
 詳しくは、まだ、ブログができる前なので、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo56.html
乳の詫び状
2002/06/06「アイルランド代表」
の2002/06/17「アイルランドの健闘を称えます」
をどうぞ。
 カメルーン代表と大分県の中津江村の爆笑交流というか、そういうのもあり
ましたね。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo55.html

乳の詫び状(2002/05/26)
乳の詫び状(2002/05/25)
乳の詫び状(2002/05/24)
に書いています。
 映画「少林サッカー」が話題になっていたことろなんだ。
 皇族をFWにすれば、倒したら一発で外交問題だなどという画期的なアイデア
も出してますね。\(^O^)/

 ついでに、ラグビー、トップリーグのこと。
 この前、ケーブルテレビJ:COMの、府中にある東芝ブレイブルーパスとサン
トリーサンゴリアスを応援する番組「ラグビーキング」で、サントリーサンゴ
リアスの清宮監督にインタビューしていたました。
 今年は絶対優勝だと。キャッチフレーズは、ナチュラルラグビーだと。
 ナチュラルラグビーとは、高いレベルの判断、攻撃、守備が、自然にできる
ようになることだそうです。
 がびーん。ラグビーキングのウェブをみると、6月で番組終了だって。^^;
http://tokyo.jcommunity.net/cms_content_view.php?tbid=67
ラグビーキング
 でも、後継のスポーツ情報番組では、ラグビーネタやってるのね。よかった。

http://www.toshiba.co.jp/sports/rugby/index.htm
東芝ブレイブルーパス
をみると、
--- ここから ---
次は、春季オープン戦の4戦目です。
2009年6月27日(土)(13:00~)東芝府中グランドにてサントリーサンゴリ
アスと対戦します。
--- ここまで ---
だって。観に行こうかな。

脳を鍛え、脳力アップのパズル、数学パズル、論理パズル2009年06月22日 06時03分39秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 また、勝間和代が本を出して、今度は脳力アップのパズル本だって。
 能力じゃなくて、脳力ね。
 もう、頭、痛いわ。
 何度もいうけど、「~力」「~力をアップする」「~力が身に付く」などと
いうタイトルの新書、ビジネス書の大半はクズ。
 もう読まなくてもタイトルだけでクズだと思ってよい。\(^O^)/
 理由は、これまで何度も書いた通り。
 ということで、パズルや数学や論理学や心理学の専門家でもない勝間が書い
たパズル本を読むくらいなら、世の中、専門家が名パズルを集めたいい本がい
っぱいあるんだから、そっちのほうがよい。

 まず、個人的に、小学校高学年か中学のころから高校時代に、はまったせい
もあって、お薦めしたいのが
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/03/2599268
買ってきた本、超ひも本、ウェブ国産力、傑作パズル本
で紹介した「頭の体操」シリーズ。昔はカッパブックスという新書だったけれ
ど、いまは文庫になっています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334728057/showshotcorne-22/
多湖輝著「頭の体操〈第1集〉パズル・クイズで脳ミソを鍛えよう (光文社文
庫)」
 第1集を買ってやってみて、面白かったら、シリーズを買いましていけばい
い。
 巨匠サム・ロイドとデュードニーのパズルを1冊で楽しみたいなら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166606158/showshotcorne-22/
伴田良輔著「巨匠の傑作パズルベスト100 (文春新書 615)」
 サム・ロイド本は、こういうのも出ているんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4899980892/showshotcorne-22/
サム・ロイドの「考える」パズル (単行本)
伴田 良輔 (翻訳)

 以下、ざっと調べたものの羅列になりますが。
 数学パズル。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569579949/showshotcorne-22/
頭がよくなる数学パズル (PHP文庫) (文庫)
逢沢 明 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479176255X/showshotcorne-22/
世界でもっとも美しい10の数学パズル (単行本)
マーセル ダネージ (著), Marcel Danesi (原著), 寺嶋 英志 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104552011/showshotcorne-22/
思考力・発想力が身につく良問厳選数学パズル (ラッコブックス) (新書)
数的推理能力向上委員会 (著)

 論理パズルといえば、以前、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826901437/showshotcorne-22/
スマリヤンの究極の論理パズル―数の不思議からゲーデルの定理へ (単行本)
レイモンド スマリヤン (著), Raymond Smullyan (原著), 長尾 確 (翻訳),
長尾 加寿恵 (翻訳)
を買ってくださった人がいました。
 タイトルからして、すごいね、これ。究極の論理パズルだもんね。ゲーデル
が出てくるなら、たしかに究極でしょう。^^;
 スマリヤン氏は、論理パズル集をいくつも出してますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150502889/showshotcorne-22/
《数理を愉しむ》シリーズ パズルランドのアリス1 (文庫)
レイモンド・M・スマリヤン (著), 市場 泰男 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150502897/showshotcorne-22/
パズルランドのアリス2 (ハヤカワ文庫NF 《数理を楽しむ》) (文庫)
レイモンド・M・スマリヤン (著), 市場 泰男 (翻訳)
 アリスのシリーズは、「不思議の国のアリス」からの連想で、初心者向けに
感じますね。
 次の2冊は、かなり難しいかも。だって、様相論理(あれ?様相論理じゃな
くて様相理論だね)や、カントールやゲーデルまで行っちゃうんだもんね。集
合のパラドックス、無限集合の扱いの問題ということなんでしょうね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826901429/showshotcorne-22/
スマリヤンの決定不能の論理パズル―ゲーデルの定理と様相理論 (単行本)
レイモンド スマリヤン (著), Raymond Smullyan (原著), 田中 朋之 (翻訳),
長尾 確 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4826900562/showshotcorne-22/
無限のパラドックス―パズルで学ぶカントールとゲーデル (単行本)
レイモンド スマリヤン (著), Raymond Smullyan (原著), 長尾 確 (翻訳)
 ゲーデルの不完全性定理に話を絞った本も出しています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621042041/showshotcorne-22/
ゲーデルの不完全性定理 (単行本)
レイモンド スマリヤン (著), Raymond M. Smullyan (原著), 高橋 昌一郎
(翻訳)
 不完全性定理については、おれは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/21/3701716
へんな数式美術館その2
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089888/showshotcorne-22/
不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫) (文庫)
野崎 昭弘 (著)
が楽しめました。もう、証明やら忘れたけど。\(^O^)/

 おれ、知らなかったけど、ブルーバックスにも、数学パズル、数理パズル、
論理パズル本はありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062571064/showshotcorne-22/
脳を鍛える数理パズル―ギネスが贈る138題 (ブルーバックス) (新書)
デイビッド ウエルズ (著), David Wells (原著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573776/showshotcorne-22/
超々難問数理パズル―解けるものなら解いてごらん (ブルーバックス) (新書)
芦ヶ原 伸之 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406132988X/showshotcorne-22/
論理パズル101―推理の楽しさ、ひらめきの快感 (ブルーバックス) (新書)
デルマガジンズ社 (編集), Dell Magazines (原著), 小野田 博一
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573687/showshotcorne-22/
論理パズル「出しっこ問題」傑作選―論理思考のトレーニング (ブルーバック
ス) (新書)
小野田 博一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/44062574233/showshotcorne-22/
史上最強の論理パズル―ポイントを見抜く力を養う60問 (ブルーバックス)
(新書)
小野田 博一 (著)

http://ja.wikipedia.org/wiki/ロジックパズル
をみると、小野田氏は、論理パズルで有名なんですね。アマゾンで「小野田博
一」で検索すると、論理的に考える方法や論理的に話す方法、論理的に書く方
法の本も出していますね。

 数学のパズルといえば、おれがまず思い浮かぶのが、マーチン・ガードナー。
 おれが、高校のときに数学ゲームを読んだ記憶がある。
 アマゾンで、「ガードナー 数学ゲーム」で検索すると、ブルーバックスと
別冊サイエンスで出てますね。別冊サイエンスは、日経サイエンスの別冊?
 どれも、もう古い本になっちゃってるね。
 ブルーバックスの数学ゲームの2は、同じものが別扱いになってますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061178490/showshotcorne-22/
数学ゲーム 2 (ブルーバックス 249) (新書)
マーチン・ガードナー (著), 高木 茂男 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J9ZXWW/showshotcorne-22/
数学ゲーム〈2〉楽しい数学的思考のすすめ (1974年) (ブルーバックス) [古書]
マーチン・ガードナー (著), 高木 茂男 (翻訳)
 前者は、いま、コレクター商品の値段が12600円からだって。高すぎる。
 これ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/16/4368021
やっと出たClojure本、Scala本。ScalaのウェブフレームワークLift本も
で紹介したのと同じような現象か。アマゾンのデータもいまいち信頼に欠ける
なあ。
 日経サイエンスの別冊の数学・パズル・ゲームをみると、ガードナーの本も
含めて、品切増刷未定ばっかり。^^;
http://www.nikkei-science.com/lineup.php?lgenre=35
別冊日経サイエンス・本 > 数学・パズル・ゲーム
 「aha! Gotcha ゆかいなパラドックス」の2冊、「aha! Insight ひらめき
思考」の2冊、「パズルの世界」、どの目次をみても、面白そうだな。
 「パズルの世界」にある三次元ジグソーパズルで思い出したことがあるけど、
それは別の機会に。
 ガードナーには、最近出た本もありますね。数学ゲームをまとめたような本
なんだろうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627018819/showshotcorne-22/
楽しみながら知性の鍛錬 ガードナー傑作選集 - ゲーム,パズル,マジックで知
る娯楽数学の世界 (単行本(ソフトカバー))
Martin Gardner (著), 阿部 剛久 (翻訳), 井戸川 知之 (翻訳), 藤井 康生
(翻訳)
 コレクターは別として、ガードナーの数学パズル本でいま買うなら、これな
んでしょうね。
 ガードナーは、アマチュアマジシャンでもあり、超能力や超常現象がインチ
キだと指摘してきた懐疑論者でもあります。
 数学とマジックといえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/27/4325509
マジシャン、マーカ・テンドーさん、亡くなる。フォーシング辞典にびっくり!
で紹介した「フォーシング事典」でも、数理的フォースというのが出てきます。
 ガードナーの懐疑論者としての本は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/19/4190504
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」、その他宇宙の謎関連
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903063127/showshotcorne-22/
懐疑論者の事典〈上〉 (単行本(ソフトカバー))
ロバート・ T・キャロル (著), 小内 亨 (編集), 菊池 聡 (編集), 菊池 誠
(編集), 高橋 昌一郎 (編集), 皆神 龍太郎 (編集), 小久保 温 (翻訳), 高橋
信夫 (翻訳), 長澤 裕 (翻訳), 福岡 洋一 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903063135/showshotcorne-22/
懐疑論者の事典 下 (2) (単行本)
ロバート・T. キャロル (著), Robert Todd Carroll (原著), 小久保 温 (翻
訳), 高橋 信夫 (翻訳), 長澤 裕 (翻訳), 福岡 洋一 (翻訳)
を買ったので、これらを紹介するときに、紹介しようと思っていたけれど、い
つになるかわからないので、名前だけ出しておきます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150502722/showshotcorne-22/
奇妙な論理〈1〉―だまされやすさの研究 (ハヤカワ文庫NF) (文庫)
マーティン ガードナー (著), Martin Gardner (原著), 市場 泰男 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150502730/showshotcorne-22/
奇妙な論理〈2〉なぜニセ科学に惹かれるのか (ハヤカワ文庫NF) (文庫)
マーティン ガードナー (著), Martin Gardner (原著), 市場 泰男 (翻訳)
 おれは、たしか、奇妙な論理を読んで、ノストラダムスの大予言が嘘だとや
っと気づきました。高校じゃないよね。大学のときかな。もっと後か。あ、ひ
ょっとして1990年以降かも。
 それじゃ、1989年7の月にに空から恐怖の大王が降ってくるという予言、終
わってるじゃん。
 ほんとだね(爆)。
 お前、はずれたのがわかってしばらくして、やっと気づいたのか。

 日経サイエンスにも数学パズルが連載されています。以前連載されていた
「パズリング・アドベンチャー」や、いま連載中の「パズルの国のアリス」は、
http://www.nikkei-science.com/learning/index.html
学ぶ・遊ぶ
にあります。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/puzzle/index.html
パズリング・アドベンチャー
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/alice/index.html
パズルの国のアリス

 日経サイエンスで数学パズルといえば、和算の算額。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/9807/sangaku.html
和算本あれこれ
で紹介した日経サイエンスが公開してくれている和算の問題。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/9807/sangaku.html
トニー・ロスマン(テキサス大学)/深川英俊(春日井高校)「算額に見る江
戸時代の幾何学」
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/9807/sangaku-Q.html
算額の問題に挑戦して見ませんか? 問題はこちらです
をどうぞ。

 いろいろパズル本を紹介したけど、本を買うお金がもったいない人は、まず、
前記の日経サイエンスのパズルコーナーになるパズルを解いてみたら?
 何年分もあるので、全部解くには、軽く1ヵ月はかかるだろうし、難しくて
永久に解けないものもたくさんあると思う。でも、それでうんうん脳みそが唸
るのがいいんだよね。そういうのを何度もやっていると、ある日、突然、ぱっ
とわかるようになる。突然、上のレベルにジャンプしたってこと。
 ま、あんまり頭ばかり、脳ばかり使うのもバランスが悪いので、頭を使った
らその分、体も使ってください。

ここでも、チンチン出したまま!\(^O^)/その22009年06月22日 22時17分05秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/29/4328378
ここでも、チンチン出したまま!\(^O^)/
の続き。

 今度は自衛隊員が、チンチン出したまま!\(^O^)/
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062201000040.html
風俗店に侵入、乱暴容疑 京都の海自隊員を逮捕

 朝の5時から店に侵入して、店員にかみつき、店員が衣装として使う花柄の
ワンピースを盗んで逃走し、そのうちなぜか全裸になって今度はホテルに侵入。
 すごいね。^^;

コメ減反の基礎データが捏造されていた!2009年06月22日 22時18分06秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 減反政策の基礎データ。調査に行かず、出張手当や謝礼金をくすねることが
全国的に行なわれていたんだから、すごいね。
 そんなデータを元に減反政策をやってきたんだから、ますますすごいね。
 社会保険庁の人間が、年金を窓口で受け取って、そのまま自分のポケットに
入れてた話に似てますね。ネコババされているから、払った人、払ったことに
なってないんだもんね。

http://www.47news.jp/47topics/e/94121.php
【コメ減反】 でたらめだった在庫調査 減反見直し先送りは正しいのか

 最近、Google Newsより、共同通信と時事通信のサイトをよくみているんで
すが、面白いですね。
 Google Newsの元ネタである新聞各社の元ネタが、通信社である共同通信と
時事通信から配信されていることがよくわかります。
 そのための通信社なんだけど、やっぱり、こうやってみると面白い。

http://www.47news.jp/
共同通信
http://www.jiji.com/
時事通信

 個人的には、各地方の地域別ニュースがわかる共同通信のほうが好みかも。
 Google Newsだと、地方新聞に当たっても、くじ引きみたいなもんですから。

ノンフィクションの逆襲。佐藤優責任編集「現代プレミア」2009年06月22日 22時18分49秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 アマゾンで買ってくださった人がいて知りました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063793524/showshotcorne-22/
現代プレミア (講談社MOOK) (ムック)
佐藤 優 (著, 編集)
をどうぞ。
 とても、面白そうなので、さっそく注文しました。九大の講義に行くときは、
これと
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/03/4339624
題名のない音楽会「山下洋輔大特集」など6月、7月は怒濤の洋輔祭!
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093878412/showshotcorne-22/
蕎麦処 山下庵 (単行本)
山下 洋輔 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094083995/showshotcorne-22/
山下洋輔の文字化け日記 (小学館文庫 や 10-1) (文庫)
山下 洋輔 (著)
のどちらかを持って行くかな。

 それにしても、佐藤さんの仕事量は半端じゃないね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/05/40462
国家の罠
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/12/28/192161
櫻井よしこの危うさ
で、「国家の罠」を紹介したのが2005年か。以来、あちこちから引っ張りだこ
だが、特にこの1,2年は超人的といって仕事量。
 それも勝間和代、神田昌典、中谷彰宏などの、マーケティングテクニックを
駆使して売りまくる、中身がない安直ビジネス本のようなクソみたいな低レベ
ルの代物とは違いますからね。
 特設ページもできていますね。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=1000250156
現代プレミア特設ページ

 佐藤優が推薦する
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906605524/showshotcorne-22/
セブン‐イレブンの正体 (単行本)
古川 琢也 (著), 金曜日取材班 (著)
は、すごそうですね。
 だって、トーハンが取り次ぎ拒否だぜ。きっと、よほど、まずいことが書い
てあるのね。セブン・イレブン・ジャパン鈴木敏文会長は、トーハンの副会長
なのね。
 コンビニは駅のキヨスクなどとともに、雑誌の重要な販売拠点だから、JR批
判やコンビニ批判はタブーなんですよね。
 お、
http://facta.co.jp/article/200902061.html
セブン‐イレブン批判本を「封殺」するトーハン
というのがありますね。
 つい、この前、テレビ東京の「田勢康弘の週刊ニュース新書」で、セブン〓
イレブンがぶち上げて、発表当時マスコミ各社も好意的な報道に終始した売れ
残りのリサイクル。これが実にずさんで一部中止の憂き目に遭っていることを
やっていましたね。
 あ、これだ。
http://www.tvais.jp/tv_dte.php?tv_id=247002
田勢康弘の週刊ニュース新書 2009/06/20
に、
「独自 セブンイレブン 食品リサイクル一部中止へ」
「セブン問題 第2弾 ずさんなリサイクル」
とありますね。
 本部の言いつけを守らず、廃棄時間が来た弁当を廃棄せず、勝手に値下げし
て売りさばくオーナーがいる話は、この番組だっけ? あれも、フランチャイ
ズのオーナーは、いろいろ押しつけられて、生活が成り立たないから、それに
反発しての行動のようでしたが。
 あ、今日、公取委がセブン-イレブンに排除命令を出しましたね。なんとい
うグッドタイミング。これも情報省の仕業でしょう。\(^O^)/
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062201000400.html
セブン-イレブンに排除命令 値引き制限、不当と公取委
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2009062200528
セブンイレブンに排除措置命令=弁当見切り販売で制限-独禁法違反と認定・
公取委
http://www.asahi.com/business/update/0622/TKY200906220164.html
セブンイレブンに排除措置命令 見切り販売制限で公取委

 佐野眞一が推薦する
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022595027/showshotcorne-22/
新版 霊柩車の誕生 (朝日選書) (単行本)
井上 章一 (著)
の関連で出てきた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061592645/showshotcorne-22/
つくられた桂離宮神話 (講談社学術文庫) (文庫)
井上 章一 (著)
には、えっ、そうなの?とびっくり。
 高校のとき? 大学? 社会人になってから? 忘れたけど、NHK特集(いま
のNHKスペシャル)あたりで、桂離宮の話を観たか、あるいは何かで読んだかで、
ブルーノ・タウトと桂離宮の話はいくつか読んだことがあるし、桂離宮の写真
集を図書館で借りた記憶もある。
 でも、タウトに始まる桂離宮の神格化は、周到に練られた虚構だったの? 
すごいね。おれ、完璧にだまされていた。やるのぉ、情報省\(^O^)/

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/19/4376051
松本清張生誕100年
で、名前を出した原武史も推薦している本がありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757208332/showshotcorne-22/
ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行 (ペーパーバック)
都築 響一
 読者投稿で、変な看板などを集めていたVOWに似た感覚なのかな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796662367/showshotcorne-22/
ニッポンの笑い VOW!! (別冊宝島 1501 ホーム) (単行本)
の表紙イメージをみると、30年やって76冊も本になったんだ。
 おれ、昔、一度、投稿しようと思ったことがあって、でも、いまと違ってデ
ジカメじゃないし、そのとき、カメラ持ってなかったし、面倒であきらめたこ
とがある。
 超芸術トマソンも流行りましたね。なんか、ブログに書いたと思って検索し
たら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553779
タモリのTOKYO坂道美学入門 (単行本)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/07/203039
小川洋子「博士の愛した数式」(新潮文庫)
が出ました。

 特設ページの右側に、
花田紀凱 新聞は「書かないこと」が多すぎる
辰濃哲郎 かくして朝日新聞の牙は抜かれた
などがありますが、それで思い出したこと。
 最近、朝日が検察寄りの報道になっているとマスコミの中では話題になって
るそうですね。
 「日本のタブー」が特集だったサイゾーの2009年6月号に載っていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270001534/showshotcorne-22/
サイゾーの2009年6月号
 4月号、5月号は在庫があるのに、6月号は売り切れですね。売れたんだ。
 目次などは、
http://www.cyzo.com/2009/05/post_2021.html
サイゾーの2009年6月号
をどうぞ。
 特集以外では、死刑と無期懲役、終身刑の論議を費用分析から考える話が、
非常に面白かった。元刑務官の話などもなるほどなと思う。終身刑導入論があ
るけど、この記事を読む限り、コスト的に無理だね。

 ところで、サイゾーのサイトからリンクがあったんですが、雑誌の電子版を
売っているところがありますね。
http://www.zasshi-online.com/
雑誌オンライン ZASSHiONLINE
http://www.zasshi-online.com/titlelist/cyzo.html
雑誌オンラインにあるサイゾー
 立ち読みは面白いね。わざわざページをめくる音が出る。惜しいね、6月号。
もう少しめくれたら、朝日の検察寄り報道の話、
『朝日新聞』検察ベッタリ報道は不祥事続きで急所を握られた?
があるのに。
 サイゾー、お上品だな。おれなら、朝日は検察に金玉を握られたと書くのに。\(^O^)/