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こころの時代~宗教・人生~「心はいかにして生まれるのか―脳科学と仏教の共鳴」。量子脳理論。座禅、瞑想、マインドフルネス。脳と身体性など2017年02月05日 20時27分58秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 番組表で、偶然、みかけて、録画しておいたNHK Eテレ(教育テレビ)、「心の時代」。面白かった。
http://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2017-02-11/31/10877/2008263/
こころの時代~宗教・人生~「心はいかにして生まれるのか―脳科学と仏教の共鳴」
2917年2月11日土曜
NHKEテレ1 午後1時00分~ 午後2時00分
 NHKはリンク切れになることが多いので、全文引用しておく。
--- ここから ---
心とは何か―。浅野孝雄さんは、現代脳科学の最新理論と、ブッダの心の理解とに共通性があると考えている。独自の坐禅法を探求する禅僧・藤田一照さんと共に、心に迫る。

脳外科医の浅野孝雄さんは手術を繰り返す日々の中で、脳を扱う時の`科学の言葉'と患者と接する時の`心の言葉'のギャップに苦しみ、人の心についての理解を深めるために、原始仏教のブッダの教えを学び始めた。そんな時にアメリカの脳科学者W・J・フリーマンの意識理論に出会い、ブッダの教えとの共通性を感じ取ったという。曹洞宗国際センター所長の藤田一照さんが浅野さんの考えを聞き、脳と心についての意見を交換する。

【出演】脳外科医…浅野孝雄,【きき手】禅僧…藤田一照
--- ここまで ---

 埼玉医科大学名誉教授、脳外科医の浅野さんが、物質である脳が、なぜ、心を産み出すのか。
 浅野さんが辿り着いた一つの答がこれ。浅野さん自身による著書。
 放送の影響かな。いま、仏教学のカテゴリでベストセラー1位。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782801785/showshotcorne-22/
心の発見―複雑系理論に基づく先端的意識理論と仏教教義の共通性 単行本 – 2014/10/11
浅野孝雄 (著)
ベストセラー1位- カテゴリ 仏教学

 こういう考えに進むようになったきっかけになったフリーマンの本。その内容がまた、仏教が大昔に説いていたこととよく似ているので、びっくりしたの本がこれ。浅野さんが翻訳している。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782801718/showshotcorne-22/
脳はいかにして心を創るのか―神経回路網のカオスが生み出す志向性・意味・自由意志 単行本 – 2011/6/11
ウォルター J.フリーマン (著), 浅野孝雄 (翻訳)

 番組では、複雑系、大域的アトラクター(グローバルアトラクタ)というキーワードが出ていた。カオス理論のようだ。
 大脳辺縁系が、仏教哲学でいう五蘊(色・受・想・行・識(しき・じゅ・そう・ぎょう・しき))の領域と神経細胞を通じて情報交換をして、大域的アトラクターが生まれ、それが無意識になり、大域的アトラクターが様々に遷移するときに、意識が生成されるといったものだと理解した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/五蘊

 仏教の宇宙観、科学との関連については、マニアックだが、次が、おれには面白かった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4759813500/showshotcorne-22/
仏教は宇宙をどう見たか―アビダルマ仏教の科学的世界観
(DOJIN選書) 単行本 2013/2
佐々木 閑 (著)

 最近出た、読みやすい対談。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344984390/showshotcorne-22/
真理の探究 仏教と宇宙物理学の対話 (幻冬舎新書) 新書 – 2016/11/30
佐々木 閑 (著), 大栗 博司 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01N92HIBP/showshotcorne-22/
真理の探究 仏教と宇宙物理学の対話 (幻冬舎新書) Kindle版
佐々木閑 (著), 大栗博司 (著)

仏教と科学関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/12/13/8274689
佐々木閑, 大栗博司「真理の探究 仏教と宇宙物理学の対話 (幻冬舎新書)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/02/01/8006467
NHK「こころの時代」、養老孟司「唯脳論」、ジル・ボルト・テイラー「奇跡の脳」、ラマチャンドラン「脳のなかの幽霊」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/09/17/7437010
日経サイエンス ESP特集、堀晃、情報サイボーグ、仏教哲学、100分 de 名著、般若心経、唯識、倶舎論、NHKスペシャル、立花隆、臨死体験
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/22/6109802
NHK 100分de名著。「ブッダの真理のことば」。ドラッカー、ニーチェ、論語も


 脳と意識と、科学、物理学の関連については、量子的な脳の仮説がいろいろある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/量子脳理論

 中でも有名なのが、超有名数学者・理論物理学者のロジャー・ペンローズの理論。Wikipediaでは、ペンローズ・ハメロフ アプローチとなっている理論。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480090061/showshotcorne-22/
ペンローズの“量子脳”理論―心と意識の科学的基礎をもとめて (ちくま学芸文庫) 文庫 – 2006/9
ロジャー ペンローズ (著), Roger Penrose (原著), 竹内 薫 (翻訳), 茂木 健一郎 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572516/showshotcorne-22/
心は量子で語れるか―21世紀物理の進むべき道をさぐる (ブルーバックス) 新書 – 1999/4/20
ロジャー・ペンローズ (著), 中村 和幸 (翻訳)

 治部・保江アプローチの本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062572168/showshotcorne-22/
脳と心の量子論―場の量子論が解きあかす心の姿 (ブルーバックス) 新書 – 1998/5/20
治部 眞里 (著), 保江 邦夫 (著)

 WikiPediaで紹介されているどの理論、仮説も、いまのところ、トンデモの評価をされていると思うが、生命が量子現象を利用しているという観察が出始めていて、それをまとめたのが次。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797384360/showshotcorne-22/
量子力学で生命の謎を解く 量子生物学への招待 単行本 – 2015/9/16
ジム・アル-カリーリ (著), Jim Al-Khalili (著), ジョンジョー・マクファデン (著), Johnjoe McFadden (著), 水谷 淳 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B015FKYIAC/showshotcorne-22/
量子力学で生命の謎を解く Kindle版
ジム・アル=カリーリ (著), ジョンジョー・マクファデン (著), 水谷 淳 (翻訳)

量子脳理論関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/12/19/7120948
ロジャー・ペンローズ「宇宙の始まりと終わりはなぜ同じなのか」が出るぞ。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/06/14/8111218
Life on the Edge: The Coming of Age of Quantum Biology. 量子力学で生命の謎を解く 量子生物学への招待、ペンローズの“量子脳”理論―心と意識の科学的基礎をもとめて


 番組「こころの時代」の後半では、禅僧・藤田一照さんの番になって、座禅が出てくる。
 上記のように、脳は、意識を生成するためにフル稼働。それを適度に鎮めないと、脳が、心が、おかしくなってくる。ストレスがすごいわけ。
 鎮静効果があるのが、座禅だという話になっていた。

 座禅は、まさに、最近、話題のマインドフルネス。
 というか、マインドフルネスが、瞑想や座禅から、一般への普及を考えたとき、障害になりかねない宗教性を廃して、メソッド化したもの。欧米がよくやる東洋の換骨奪胎。
 マインドフルネスのことは、サイエンスZEROでやったときに書いたと思ったが、表には書いてなかったみたい。

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp553.html
No.553 新・瞑(めい)想法 “マインドフルネス”で脳を改善!
2016年8月21日 放送

 「こころの時代」でも、脳単体であれこれ研究してもだめではないか。肉体、身体があっての脳だろうという話が出てきた。
 おれも、脳トレブームに代表される安直な脳科学ブームはおかしいなあと感じていて、昔から身体性が気になっている。、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/16/4010858
ロボット未来世紀、脳、身体性、知能ロボット、インテリジェンス・ダイナミクス
は、もう10年前だね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875023545/showshotcorne-22/
身体化された心―仏教思想からのエナクティブ・アプローチ 単行本 – 2001/8/10
フランシスコ ヴァレラ (著), エレノア ロッシュ (著), エヴァン トンプソン (著), 田中 靖夫 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782880111/showshotcorne-22/
プシューケーの脳科学―心はグリア・ニューロンのカオスから生まれる 単行本 – 2010/2/19
浅野 孝雄 (著), 藤田 晢也 (著)

脳と身体性関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/16/4010858
ロボット未来世紀、脳、身体性、知能ロボット、インテリジェンス・ダイナミクス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/12/4114191
記憶、脳科学や認知科学方面の本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/03/4040523
心、脳、身体性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/04/4042756
Re: 心、脳、身体性

コメント

_ (未記入) ― 2017年02月14日 22時50分50秒

まとめ、ありがとうございました。
途中から大事なところを見逃したので、後から知れて助かりました。

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