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機械との競争、AI搭載ロボットが東大入試を突破するプロジェクト2013年04月22日 03時04分11秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822249212/showshotcorne-22/
機械との競争 [単行本]
エリク・ブリニョルフソン (著), アンドリュー・マカフィー (著),
村井章子 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0984725113/showshotcorne-22/
Race Against the Machine [ペーパーバック]
Erik Brynjolfsson (著), Andrew McAfee (著)
参考価格:¥ 1,360
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OFF:¥ 19 (1%)

 Kidle版は、バカ安。日本の新書より安い。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B005WTR4ZI/showshotcorne-22/
Race Against The Machine:
How the Digital Revolution is Accelerating Innovation, Driving Productivity,
and Irreversibly Transforming Employment and the Economy [Kindle版]
Erik Brynjolfsson (著), Andrew McAfee (著)
紙の本の価格: ¥ 1,360
Kindle 価格: ¥ 451
OFF: ¥ 909 (67%)

 最近、こういう本が増えてきましたね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/03/14/6374534
IBMのAI(人工知能)、ワトソンの新しい就職先
などで紹介した、IBMのワトソンのようなAI(人工知能)が、ホワイトカラーの
職を奪っていくだろうし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/04/21/6420419
囲碁ソフト、進化急速(日経電子版)
で少し触れたように、日本でもNII(国立情報学研究所)が、AI搭載ロボットが
東大(東京大学)の入試を突破するプロジェクトをやっているし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/04/20/6783650
NHKスペシャル「ロボット革命 人間を超えられるか」
で書いたように、人間としての強みをもった層と、安くこき使われる層に、2
極化していくでしょう。
 これらは、技術の進展をぼんやり眺めていても、容易に想像がつきますよね。
 だから、以前から、勝間和代に代表されるカモリーマン向けの世界を一刻も
早く抜け出して、人間としての強みをどう活かすか、どう身につけるかを考え
ないとだめと言い続けているわけです。

 あ、「囲碁ソフト、進化急速(日経電子版)」を書いたころには、中身がなか
ったのに、いまみると、NIIのプロジェクトは、中身があるね。
http://21robot.org/
ロボットは東大に入れるか

 あ、こんなのがあった。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130416/246729/
技術は雇用を破壊する ~『機械との競争』著者が語る~
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130416/246769/
「機械との競争」に人は完敗している
エリック・ブリニョルフソンMIT教授に聞く【前編】
細田 孝宏
2013年4月18日(木)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20130417/246825/
20世紀向けの組織では生き残れない
エリック・ブリニョルフソンMIT教授に聞く【後編】
細田 孝宏
2013年4月19日(金)

 ラッダイド運動をやる話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/06/03/6466837
今日のNHKスペシャルは、スパコン「京」と「ワトソン」だよ!\(^O^)/
で書いたね。

 こういう本もあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4331516830/showshotcorne-22/
2045年問題 コンピュータが人類を超える日 (廣済堂新書) [新書]
松田 卓也 (著)

 2045年は、この路線で、有名なレイ・カーツワイルが予測した年だった記憶
がある。急にまた真冬のような寒さになって調子がいまいちで、本を探して調
べる元気ないけど。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/31/1690683
NHK「50年後の未来」、レイ・カーツワイル「加速するテクノロジー」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140811676/showshotcorne-22/
ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき [単行本]
レイ・カーツワイル (著), 井上 健 (著), 小野木 明恵 (著),
野中香方子 (著), 福田 実 (著)

 Kindle版は、タイトルが変わっている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B009QW63BI/showshotcorne-22/
シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき [Kindle版]
レイ・カーツワイル (著), 小野木 明恵 (翻訳), 野中 香方子 (翻訳), 福田
実 (翻訳), 井上 健 (監修)

 原書。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0143037889/showshotcorne-22/
The Singularity Is Near: When Humans Transcend Biology [ペーパーバック]
Ray Kurzweil (著)
 Kindle版。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0039KO9NC/showshotcorne-22/
The Singularity is Near [Kindle版]
Ray Kurzweil (著)

 もっとエッセンスだけを知りたいなら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/31/1690683
NHK「50年後の未来」、レイ・カーツワイル「加速するテクノロジー」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812176/showshotcorne-22/
レイ・カーツワイル, 徳田英幸著「レイ・カーツワイル加速するテクノロジー」
をどうぞ。
--- ここから ---
 これまで人間は人間外部を技術で拡張してきましたよね。各種機械も自動車
も飛行機もコンピュータもインターネットもそうだし、でも、これからは、人
間の内部をテクノロジーで拡張していく時代になると。まあ、サイボーグ化で
すね。補助脳を入れたり、ナノボットを入れたり、そういうのどんどんやって
拡張された人間が、果たして人間なのかとかね。これがまたヒューマニティと
は何かという近年のおれの興味につながっています。
--- ここまで ---

http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/14/5216841
追悼。ハードSFの巨匠ジェイムズ・P・ホーガン
--- ここから ---
 AIもロボットもそうだけど、地球人が自分たちを超える知性体を作ったとき
に、それとどう接するかは、大きな問題なんですよね。たぶん、地球人は、壁
をなかなか越えられない。それができてるくらいなら、地球人の歴史に深く刻
まれている宗教対立や戦争なんてあり得ないもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818619
映画「サロゲート」、身体性、知能ロボット、iRobot、ルンバ、サブリミナル・
インパクト
で話題にした
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274500330/showshotcorne-22/
ブルックスの知能ロボット論―なぜMITのロボットは前進し続けるのか?
ロドニー ブルックス (著), Rodney Allen Brooks (原著), 五味 隆志 (翻訳)
でも、出てくる話。果たして、人間と同じかそれ以上の知性を持ってしまっ
たロボットに、人間は人権を認められるかなどという話です。
 映画「ブレードランナー」が提起した問題でもある。
 最近は、犬や猫といったペットには、人権ならぬ犬権、猫権を認めるムード
になっているが、未来では、人間と同じかそれ以上の知性があるロボットにロ
ボット権を認めるようになるのか。認めないとしたら、なぜか。自然が生み出
した犬猫には認められて、人間が生み出したロボットには認められないのかな
どなど。
--- ここまで ---

 たしか書いたはずなのに、あれこれ検索しても出てこないから、書く。
 間違っていたら謝るが、「ブルックスの知能ロボット論」だったと思うが、
レイ・カーツライルやらあの手のテクノロジー万歳論の未来学者たちの提示す
る、不老不死の技術が確立する時期に関する話。
 不老不死の技術ができる時期が、人によって違うんだって。たとえば、2030
年とか2045年とか2050年とか。でもね、大体、その人が、80歳くらいだったか
な、それくらいに確立すると予想しているんだって。
 つまり、自分はがんばって80歳くらいまでは生きるから、それまでになんと
か不老不死の技術が確立してほしいという願望が、思わず出ているんだって。
 所詮、そんなもんか。なるほどなあと思いました。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/12/23/6667441
人間に勝つコンピュータ将棋の作り方。人間の脳丸ごとシミュレータは2023年に出現?
で、紹介した
http://www.nikkei-science.com/201211_090.html
脳丸ごとシミュレーター
H. マークラム(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)
は、ほんとかよ、そこまでもう行ってるんだと思ったよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0096QLDMI/showshotcorne-22/
日経 サイエンス 2012年 11月号 [雑誌] [雑誌]

 人間からみて、1勝3敗1引き分けになった、将棋のプロ棋士対コンピュー
タ将棋の電王戦。コンピュータ将棋のプログラマの中に、人間としてバカがい
て、クズな発言をして、味噌をつけたね。
 詳しくは、股の機械にするが、ああいう人間のクズな発言、非礼な態度は気
をつけないと二度とプロは対戦してくれなくなるかもしれないし、下手すると、
右翼やヤクザに狙われるぜ。
 これまで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/06/27/5930125
理研脳科学総合研究センター 将棋プロジェクトのすべて
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/06/5945117
将棋と脳科学、理化学研究所「将棋プロジェクト」、将棋ネタ
などで紹介したように、プロ棋士たちは、将棋を通じた脳科学研究に協力して
くれたのに、協力も得られなくなるかもしれない。そうなったら、あいつら、
ほんとのバカ。所詮、プログラムは書けても、人間としてクズということにな
る。
 気をつけましょう。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/04/20/6783650
NHKスペシャル「ロボット革命 人間を超えられるか」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818619
映画「サロゲート」、身体性、知能ロボット、iRobot、ルンバ、サブリミナル・インパクト
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/29/3981688
日経サイエンス2009年1月号。パラサイトヒューマン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/27/1537622
買ってきた本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/25/4026152
ブルックスの知能ロボット論、柴田正良「ロボットの心」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/03/28/4979542
ロボット情報学ハンドブック、新版ロボット工学ハンドブック、その他ロボット本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/02/12/6718777
ウィトゲンシュタインVS.チューリング: 計算、AI、ロボットの哲学

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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年11月16日 23時45分53秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 今日のNHK「週刊ニュース深読み」では、ロボットの軍事利用をやっ

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年12月22日 10時16分09秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 Twitterでは、流したけど、ブログに残してなかったので。

https://twit

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2014年01月24日 10時25分29秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38072
脳を真似たコンピュータ・チップが登

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2014年06月17日 10時24分49秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 もう先週号なんだけど、紹介が遅れました。
 週刊ダイヤモンド201

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2015年04月02日 10時58分02秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 NHK ETV(教育テレビ)のTEDの翻訳番組「スーパープレゼンテーション」

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2015年06月17日 10時04分53秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 いまごろ、知った。もう前号になってるけど、AERA(アエラ)で、人工

_ ホットコーナー - 2018年05月17日 10時48分13秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 もう先週号になるが、週刊東洋経済と週刊ダイヤモンドが、似たような特集をやっていた。
週刊東洋経済 AI時代に勝つ子・負ける子

_ ホットコーナー - 2018年08月26日 00時42分02秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 シンギュラリティ仮説については別に書きたいが、ぼくは、来る来ないの問題でもなく、技術的には必ず起きることだから、いつ起こ

_ ホットコーナー - 2018年09月28日 22時34分47秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 新井紀子先生、佐藤優との対談やら、最近、対談島倉千代子だが、なんと、長尾真先生との対談があった。長尾真先生が対談なんて、

_ ホットコーナー - 2018年10月25日 10時24分04秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 いやあ、こんな本が出る世の中になってしまいました。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479815671X/showshotcorne-22/
機械学習エンジニアに

_ ホットコーナー - 2018年12月27日 11時30分22秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 早く書かないから、今日になったけど、今日の午後1時、13時から、NHK BSプレミアムで、「ブレードランナー ファイナルカット」が