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おとめ座Aに潜む巨大ブラックホール、ゼロからわかるブラックホール2011年09月19日 08時42分22秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/09/6093795
はやぶさ:イトカワの微粒子分析結果発表。地球の5倍のダイヤモンド星
で、
--- ここから ---
 しかし、ブラックホールといえば、もっと大変な話題があった。
--- ここまで ---
と書いた話題。

 正ちゃん、まずいぞ、これ。どんどん、我々の故郷に迫っている。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/09/08/051/
国立天文台など、おとめ座Aに潜む巨大ブラックホールの居場所の特定に成功

 うげげ。おとめ座A(M87)銀河といえば、おれの生まれた福岡県直方市や3歳
からずっと育った北九州市門司区や大学時代を過ごした福岡市があるところじ
ゃないか。
 地球では、福岡県と呼ばれている場所だわ。\(^O^)/
 地球人はバカのくせに、要らんこと(余計なこと)ばっかりするなあ。
 でも、まあ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/24/5877455
未来の太陽光発電、直流超電導技術による超伝導直流送電
で書いたように、降着円盤がナポリ・ピッツァで、ブラックホールから飛び出
すジェットで焼いていると気づいてないから、かわいいもんか。
 そうそう。地球人は、暗黒物質、暗黒エネルギーの正体も、簡単なことなの
に、いまだ、知らないんだもんね。
 ですよねー。金星探査機「あかつき」が金星の軌道に入るのに失敗したのは、
乙女心と暗黒物質のことを知らなかったせいですもの。
 だよねー。金星に行った宇宙ヨット「イカロス」にこれから何が起こるかも、
地球人、まだ知らないのよね。
 という話は、股の機械に。

 さて、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/09/6093795
はやぶさ:イトカワの微粒子分析結果発表。地球の5倍のダイヤモンド星
で、予習するようにと指示した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577283/showshotcorne-22/
ゼロからわかるブラックホール (ブルーバックス) [新書]
大須賀 健 (著)
は、もう、みんな予習したか。
 してない?
 だから、地球人はだめなんだよ。
 そうそう。だめだめ。
 おれたち、おとめ座銀河団の人間のいうことを聞いてれば、とっくの昔に銀
河に進出できてたのにな。
 そうそう。できてたできてた。
 でね、だめなお前らと違って、この前、京王線の電車で、おれと同じくらい
の年齢だと思うのだが、つまり、50歳前後とおぼしき女性、ま、ぶっちゃけ、
おばさんですわ、が「ゼロからわかるブラックホール」を読んでいて、びっく
り。
 心の中で敬礼した。
 地球人じゃないかもしれないな。\(^O^)/
 なぜわかったかというと、コンピュータシミューレションで描いたブラック
ホールの図に見覚えがあったから(同書157ページ)。
 本書は、いままでおれが読んできたブラックホール本とは大きく違っている
ところがあって、それは降着円盤(本書ではガス円盤と呼んでいる)の説明が、
一般向け入門書としては実に詳しい。
 これは著者の大須賀さんの専門分野だからなのだが、ブラックホールが周り
の物質をどう吸い込んで、ガス円盤を作り、ジェットを吹き出すメカニズムを、
コンピュータシミューレションの結果を交えて、とても詳しく書いてある。
 もちろん、ブラックホールの存在が信じられるようになってくる歴史の解説
もぬかりなく前半でやってある。ニュートン力学で考えるブラックホール。ア
インシュタインの一般相対論で考えるブラックホール、そしてブラックホール
が実在するかどうかの大論争の紹介といった具合。エディントンとチャンドラ
セカールの論争、ホイーラーとオッペンハイマーの論争が出てくる。
 当然、宇宙論的な話もあり、クェーサーや活動銀河中心核の話も出てくる。
 チャンドラセカール限界、チャンドラセカール質量は知ってても、エディン
トン限界、エディントン光度とか知らんかったわ。
 それから、ライアフ(RIAF)も知らなかった。これ、1994年に外国の研究者が
発表して有名になったそうだが、実は同等のことを20年以上前の1972年に、東
京大学の一丸節夫さんが発表しているそうです。だが、あまりに時代の先を行
っていたので、重要性が認識されず、いまだにこの先駆的研究を知らない研究
者も多くて、とても残念だと。これは是正する必要があるとのこと。

 この本でもそうなのだが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/09/6093795
はやぶさ:イトカワの微粒子分析結果発表。地球の5倍のダイヤモンド星
で、名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406257716X/showshotcorne-22/
「余剰次元」と逆二乗則の破れ (ブルーバックス) [新書]
村田 次郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577313/showshotcorne-22/
宇宙は本当にひとつなのか (ブルーバックス) [新書]
村山 斉 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047034657/showshotcorne-22/
宇宙137億年の歴史 佐藤勝彦 最終講義 (角川選書) (単行本)
佐藤 勝彦 (著)
 あるいは、以前、名前を出したことがある
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576481/showshotcorne-22/
量子テレポーテーション (ブルーバックス) (新書)
古澤 明 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062577151/showshotcorne-22/
量子もつれとは何か (ブルーバックス) [新書]
古澤 明 (著)
もそうなのだが、著者の先生方、みなさん、自分の分野に若い人がもっと来て
ほしいと、切実に訴えている。少子化と理系離れで、人材の確保が喫緊の課題
になっているのがよくわかる。
 受験科目が少なく数学もない私大文系とか、大学に入っても実験など不要で、
バイトと遊びに明け暮れても大丈夫そうな経済学部に入りたがるとか、そうい
う連中ばかりで、日本人の優秀な学生の確保が難しいなら、海外からの優秀な
学生をいっぱい入れて、それで日本が沈没するなら、自業自得じゃなどと、お
れは思うが、上記の先生方は、それじゃ、まずいよと思っているわけで、立派
ですね。

 講談社ブルーバックスは、ちゃんと索引をつけているのが偉いね。本に索引
を付けるのは当たり前なので、褒めるのも変なのだが、同じ著者でも他の新書
で書いたときには、索引が付いてないことがあるので、褒めておかないとね。
 たびたびいうが、新書であっても本に索引を付けないのは、編集者もしくは
著者、あるいは両方の怠慢。出版社によって違うということからすれば、編集
者、編集部の怠慢といっていいと思っている。

 ブラックホールは、アインシュタインの相対性理論とともに、一般向け科学
教養書の人気アイテムだから、たくさん本が出ているが、これまで名前を出し
たり、感想を書いたりしたもので、いくつか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797351179/showshotcorne-22/
カラー図解でわかるブラックホール宇宙 なんでも底なしに吸い込むのは本当
か?
死んだ天体というのは事実か? (サイエンス・アイ新書) (新書)
福江 純 (著)
 カラーイラストでの解説は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0011XLETG/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2008年 03月号 [雑誌]
は、「ホワイトホール、ブラックホール」と題した特集。
 ニュートン別冊なら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518166/showshotcorne-22/
ブラックホールホワイトホール―正反対の顔をもつ「時空の二つの穴」
(ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ) [大型本]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315518867/showshotcorne-22/
ブラックホールと超新星―恒星の大爆発が謎の天体を生みだす
(ニュートンムック Newton別冊) [大型本]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315519057/showshotcorne-22/
ブラックホールとタイムトラベル―「時空の穴」をめぐる最新理論
(ニュートンムック Newton別冊) [大型本]

 本格的なのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607281/showshotcorne-22/
ブラックホールと高エネルギー現象 (シリーズ現代の天文学) (単行本)
小山 勝二 (編集), 嶺重 慎 (編集)

 若干19歳、イギリスに向かう船上で、ブラックホールの存在を証明してしま
い、後にチャンドラセカール限界によって星の進化と終わりを理論づけ、ノー
ベル賞も受賞したたチャンドラセカールの評伝は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217188/showshotcorne-22/
ブラックホールを見つけた男 (単行本)
アーサー I.ミラー (著), 阪本 芳久 (翻訳)

 そういえば、ブラックホールのシュヴァルツシルト半径で有名なシュヴァル
ツシルトは、第一次世界大戦の戦場で、アインシュタインの一般相対性理論の
方程式を解いて、シュヴァルツシルト解を発見し、ブラックホールが存在しう
ることを証明したんですよね。
 数学でもそういうのあったでしょ。金融工学関連だっけ?
 前も書いたと思うが、明日の命も知れない戦場で、よく冷静にそんなことが
できるなと。逆に、明日は命がないからと、頭脳がフル回転しやすいんですか
ね。
 よし、お前で実験してやる。直ちにこいつを戦場に投入せよ。
 いやーん。\(^O^)/

 ブラックホールと「情報のパラドックス」、量子情報を巡る論争は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283658/showshotcorne-22/
ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い (単行本)
レオナルド・サスキンド (著), 林田 陽子 (翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660188
カラー図解でわかるブラックホール宇宙
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/17/4760653
Re:『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙』
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/27/4780422
Re:『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙』 その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/06/22/23970
「おれも天文学者だ」シリーズ第2弾
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/07/18/5961986
ニュートン2011年8月号、9月号は創刊30周年記念宇宙大特集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/09/09/6093789
IMAX 3Dのトランスフォーマー
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/05/28/5121432
ハヤブサ~バック・トゥー・ジ・アース DVD版は売っている

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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 CERNのLHCの実験からは、ついにヒッグス粒子が見つかりそうな気配に

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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 ブルーバックスの新刊で、個人的に注目。
http://www.amazon.co.jp/exec/obid

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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 実は、私、去年、朝日カルチャーセンターの「ブラックホール研究の最前線」「数値相対論入門 ブラックホールをつくる」という講

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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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レイナー・ワイス、バリー・バリッシュ、キップ・ソーンの3人が選