カモリーマン手帳ビジネス ― 2009年11月05日 09時27分14秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
年の瀬が近づいてきて、来年の手帳が店頭に並び始め、雑誌各誌も手帳ネタ
を掲載するようになった。
手帳は、カモリーマンビジネスの必須アイテム。手帳は、安直ビジネス本、
ハウツー本とともに、カモリーマンビジネスの定番。
カモリーマンビジネスといえば、また勝間和代の話になるが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/25/4535369
週刊東洋経済2009/08/29号はアマゾン大特集。クーリエ・ジャポン2009年9月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002KI6I56/showshotcorne-22/
週刊東洋経済2009/08/29号
で、勝間和代は、もう、本には力を入れないなどと語っている。
あれだけ、昔からあるカモリーマンビジネスの下手なコピペをやった中身の
ない本ばかり出してたら、化けの皮はとっくにはがれているので、逃げ時だと
踏んでいるのか。その意味で彼女は賢い。
そして、雑誌のインタビュー当時、彼女が力を入れていると語っていたのが、
手帳。来年の手帳が出る時期にターゲットを合わせていたのだろう。
彼女は、先輩のカモリーマンビジネスの先輩たちがやったことを、ほんと忠
実になぞってる。
その意味では、優等生。ま、偏差値的優等生、ブルペンエースだと思うが
(いずれも、バカや使えないの婉曲表現)。
調べたら、彼女、去年、勢いがあったときに、ちゃんと手帳も出しているの
ね。でも、全然、話題にならなかったね。
だから、今年はリベンジということなんだろう。
なんか、ちょっとビジネス書で話題になった人の手帳を出すのって、すでに
システム化されている気もするのね。
以前、全国各地の地ビールのブームってあったでしょ。あれも商社がシステ
ム化している。
簡単にいえば、商社が出してきたメニューから、やれ上面発酵だ下面発酵だ、
ピルスナーだとか適当に見つくろえば、あとは醸造する機械から材料からなん
から全部面倒みてくれて、あっという間に地ビールビジネス開業という世界。
ほかにも、有名人がデザインしたなどという触れ込みのブランドの服やら雑
貨も、システム化されている気がするね。誰それさんのロハスなライフスタイ
ル(爆)を表現したなどというが、ほんとかなと(笑)。メニューから選んで、あ
とは下請け、孫請けの連中をこき使って一丁上がりじゃないかと。
手帳ビジネスもそうなってるんじゃないかなと。適当にメニューから選んで、
カモリーマンビジネス有名人の名前を冠して作れるシステムがあるんじゃない
かなと。
おれが記憶している中では、最初に、カモリーマン向けの手帳ビジネスをヒ
ットさせたのは、もう30年以上前になるのではないかと思うが、竹村健一の
「これだけ手帳」。
テレビCMもやっていた。ビジネスマンが、バッグからあふれるほど資料やら
をいっぱい抱えて歩き回っていることへのアンチテーゼ。
竹村健一が小さな手帳をひらひらさせて言うの。
「ぼくなんかね。これだけですよ。これだけ」
それで、「これだけ手帳」。当時の印象だと相当に売れたと思う。
その次に、大ブームが来たのが、Filofax(ファイロファックス)。
リフィルを取り替えてカスタマイズできるというシステム手帳という概念を
日本に持ち込んで大大大ヒット。社会現象になった。
たかが手帳で何万円もするんだもん。手帳を売ってるんじゃなくて、幻想を
売ってたわけ。これを持っていると、ワンランク、ツーランク上のビジネスマ
ンですよと。脳みそは、ツーランク下だけどな。
そういえば、ヤンエグという言葉もあった。ヤング・エグゼクティブ。若く
てできる奴ってことですわ。ヤンエグなら、ファイロファックスでしょうなど
とセットでマーケティングしてたので、引っかかるバカがいっぱいだった。
雑誌には、Filofaxを使った仕事術の記事があふれ、手帳にあれこれ詰め込
んでぱんぱんにふくれあがって、ドカベンみたいになってる手帳を自慢げに公
開している連中があふれていた。「これだけ手帳」の竹村健一なら、それだけ
で、できない奴と断定しただろう。
日単位のリフィルが5000円くらい?もっと?したと思う。このリフィル、イ
ギリスで出ているものをそのまま持ち込んでいるから、日本の祝日に対応して
いない。
お笑いなのが、カモリーマンは、来年の日本の手帳やカレンダーをみて、せ
っせとFiofaxのリフィルに祝日や六曜を書き込んでたのね。すごい無駄。
カモリーマンらしいよね。そういうことやってて、かえって時間の無駄、生
産性の低下が起きてるなんて、想像しないんだもんね。
次に覚えているのが、野口悠紀雄の超整理手帳。あれで何が超整理手帳なの
かおれには理解不能だが、大ヒットした超整理法からそのまま名前を拝借した
だけだったかもね。
あ、超整理法が厚かましいという話をまだ書いてないね。そのうちね。
来年の手帳の時期になると、知的生産にはこの手帳だとか、できる男の仕事
術みたいな記事が増える。手帳変えたり、人のやり方真似ても、その人じゃな
いんだから、効果が上がるわけがないのに、カモリーマンはそれがわからない。
馬子にも衣装とはいうものの、いいドレス着たって、女優さんじゃないんだ
から、中身が違いすぎて、効果は限定的という女の人がいるでしょ。^^;
要は、手帳も仕事術の記事も、どれも、知的生産ごっこ、できるビジネスマ
ンごっこ、ビジネスパーソンごっこ。
所詮、ごっこの域を出ないのに、女がダイエットに飛びつくのと同じで、カ
モリーマンは手帳にすがっちゃうんだよね。何か、自分を変えてくれるんじゃ
ないか。それだけで、自分の能力が上がるんじゃないか。藁をもつかむ思いな
んだろうけれど、哀れ。
だって、そういうタダ飯はないんだもの。幻想を追いかけるのは、現実逃避
でしかない。それがわからないから、カモリーマンなんだもんね。
こういうカモリーマンの行動は、アマチュアゴルファーが、クラブをあれこ
れ買い換えるのにも似ている。
でも、アマチュアゴルファーの場合は、クラブを換えても、プロになれるわ
けではないこと、趣味の世界であることを自覚している点ではまとも。
プロは、毎日、何キロも走ったり、何百発も玉を打っている。自分らはそん
なこと努力をしていないから、プロになれるとは思ってない。
ところが、カモリーマンは、プロゴルファーが毎日何キロも走り、何百発も
打ち込むのに相当する基礎的で真剣な努力をやってないのに、安直ビジネス本
を読んだり、手帳を買ったりするだけで、仕事のプロになれると幻想を抱くと
ころがバカなんだよ。
だから、去年は何々手帳を試したけど、やっぱ、だめだな。今年はこの手帳
がよさげだから、これで行こう。やっぱ、だめだな。次はこれで行こう。この
繰り返しで、理想の手帳を求めて手帳難民。安直ダイエットに引っかかってる
のと同じね。
で、紙の手帳じゃ、だめだよ。やっぱ、ネットブック持ち歩かないと。
それもやっぱ、だめで、ネットブック持ち歩くのはバカでしょ。やっぱ、ヤ
ンエグ(死語)は、iPhoneだよ、iPhone。iPhoneがおれを救ってくれるぜ。
おい、iPhoneはフリック入力ってのができないと、できるビジネスパーソン
失格らしいぜ。
そうそう。フリック入力ができたら、女にもモテるらしいぜ。
お、そうか、練習しよう練習しよう。
で、朝から晩までiPhoneをいじってるばかりで、仕事にならない。そもそも
iPhone以前に仕事の基本ができてないんだもん。
カモリーマンは、大体そういうパターンですわ。
そんなだから、カモにされてるのに、気づかない。そんなのがけっこういる
から、カモリーマンビジネスが成立しています。
よくできた世の中ですよね。
---
年の瀬が近づいてきて、来年の手帳が店頭に並び始め、雑誌各誌も手帳ネタ
を掲載するようになった。
手帳は、カモリーマンビジネスの必須アイテム。手帳は、安直ビジネス本、
ハウツー本とともに、カモリーマンビジネスの定番。
カモリーマンビジネスといえば、また勝間和代の話になるが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/25/4535369
週刊東洋経済2009/08/29号はアマゾン大特集。クーリエ・ジャポン2009年9月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002KI6I56/showshotcorne-22/
週刊東洋経済2009/08/29号
で、勝間和代は、もう、本には力を入れないなどと語っている。
あれだけ、昔からあるカモリーマンビジネスの下手なコピペをやった中身の
ない本ばかり出してたら、化けの皮はとっくにはがれているので、逃げ時だと
踏んでいるのか。その意味で彼女は賢い。
そして、雑誌のインタビュー当時、彼女が力を入れていると語っていたのが、
手帳。来年の手帳が出る時期にターゲットを合わせていたのだろう。
彼女は、先輩のカモリーマンビジネスの先輩たちがやったことを、ほんと忠
実になぞってる。
その意味では、優等生。ま、偏差値的優等生、ブルペンエースだと思うが
(いずれも、バカや使えないの婉曲表現)。
調べたら、彼女、去年、勢いがあったときに、ちゃんと手帳も出しているの
ね。でも、全然、話題にならなかったね。
だから、今年はリベンジということなんだろう。
なんか、ちょっとビジネス書で話題になった人の手帳を出すのって、すでに
システム化されている気もするのね。
以前、全国各地の地ビールのブームってあったでしょ。あれも商社がシステ
ム化している。
簡単にいえば、商社が出してきたメニューから、やれ上面発酵だ下面発酵だ、
ピルスナーだとか適当に見つくろえば、あとは醸造する機械から材料からなん
から全部面倒みてくれて、あっという間に地ビールビジネス開業という世界。
ほかにも、有名人がデザインしたなどという触れ込みのブランドの服やら雑
貨も、システム化されている気がするね。誰それさんのロハスなライフスタイ
ル(爆)を表現したなどというが、ほんとかなと(笑)。メニューから選んで、あ
とは下請け、孫請けの連中をこき使って一丁上がりじゃないかと。
手帳ビジネスもそうなってるんじゃないかなと。適当にメニューから選んで、
カモリーマンビジネス有名人の名前を冠して作れるシステムがあるんじゃない
かなと。
おれが記憶している中では、最初に、カモリーマン向けの手帳ビジネスをヒ
ットさせたのは、もう30年以上前になるのではないかと思うが、竹村健一の
「これだけ手帳」。
テレビCMもやっていた。ビジネスマンが、バッグからあふれるほど資料やら
をいっぱい抱えて歩き回っていることへのアンチテーゼ。
竹村健一が小さな手帳をひらひらさせて言うの。
「ぼくなんかね。これだけですよ。これだけ」
それで、「これだけ手帳」。当時の印象だと相当に売れたと思う。
その次に、大ブームが来たのが、Filofax(ファイロファックス)。
リフィルを取り替えてカスタマイズできるというシステム手帳という概念を
日本に持ち込んで大大大ヒット。社会現象になった。
たかが手帳で何万円もするんだもん。手帳を売ってるんじゃなくて、幻想を
売ってたわけ。これを持っていると、ワンランク、ツーランク上のビジネスマ
ンですよと。脳みそは、ツーランク下だけどな。
そういえば、ヤンエグという言葉もあった。ヤング・エグゼクティブ。若く
てできる奴ってことですわ。ヤンエグなら、ファイロファックスでしょうなど
とセットでマーケティングしてたので、引っかかるバカがいっぱいだった。
雑誌には、Filofaxを使った仕事術の記事があふれ、手帳にあれこれ詰め込
んでぱんぱんにふくれあがって、ドカベンみたいになってる手帳を自慢げに公
開している連中があふれていた。「これだけ手帳」の竹村健一なら、それだけ
で、できない奴と断定しただろう。
日単位のリフィルが5000円くらい?もっと?したと思う。このリフィル、イ
ギリスで出ているものをそのまま持ち込んでいるから、日本の祝日に対応して
いない。
お笑いなのが、カモリーマンは、来年の日本の手帳やカレンダーをみて、せ
っせとFiofaxのリフィルに祝日や六曜を書き込んでたのね。すごい無駄。
カモリーマンらしいよね。そういうことやってて、かえって時間の無駄、生
産性の低下が起きてるなんて、想像しないんだもんね。
次に覚えているのが、野口悠紀雄の超整理手帳。あれで何が超整理手帳なの
かおれには理解不能だが、大ヒットした超整理法からそのまま名前を拝借した
だけだったかもね。
あ、超整理法が厚かましいという話をまだ書いてないね。そのうちね。
来年の手帳の時期になると、知的生産にはこの手帳だとか、できる男の仕事
術みたいな記事が増える。手帳変えたり、人のやり方真似ても、その人じゃな
いんだから、効果が上がるわけがないのに、カモリーマンはそれがわからない。
馬子にも衣装とはいうものの、いいドレス着たって、女優さんじゃないんだ
から、中身が違いすぎて、効果は限定的という女の人がいるでしょ。^^;
要は、手帳も仕事術の記事も、どれも、知的生産ごっこ、できるビジネスマ
ンごっこ、ビジネスパーソンごっこ。
所詮、ごっこの域を出ないのに、女がダイエットに飛びつくのと同じで、カ
モリーマンは手帳にすがっちゃうんだよね。何か、自分を変えてくれるんじゃ
ないか。それだけで、自分の能力が上がるんじゃないか。藁をもつかむ思いな
んだろうけれど、哀れ。
だって、そういうタダ飯はないんだもの。幻想を追いかけるのは、現実逃避
でしかない。それがわからないから、カモリーマンなんだもんね。
こういうカモリーマンの行動は、アマチュアゴルファーが、クラブをあれこ
れ買い換えるのにも似ている。
でも、アマチュアゴルファーの場合は、クラブを換えても、プロになれるわ
けではないこと、趣味の世界であることを自覚している点ではまとも。
プロは、毎日、何キロも走ったり、何百発も玉を打っている。自分らはそん
なこと努力をしていないから、プロになれるとは思ってない。
ところが、カモリーマンは、プロゴルファーが毎日何キロも走り、何百発も
打ち込むのに相当する基礎的で真剣な努力をやってないのに、安直ビジネス本
を読んだり、手帳を買ったりするだけで、仕事のプロになれると幻想を抱くと
ころがバカなんだよ。
だから、去年は何々手帳を試したけど、やっぱ、だめだな。今年はこの手帳
がよさげだから、これで行こう。やっぱ、だめだな。次はこれで行こう。この
繰り返しで、理想の手帳を求めて手帳難民。安直ダイエットに引っかかってる
のと同じね。
で、紙の手帳じゃ、だめだよ。やっぱ、ネットブック持ち歩かないと。
それもやっぱ、だめで、ネットブック持ち歩くのはバカでしょ。やっぱ、ヤ
ンエグ(死語)は、iPhoneだよ、iPhone。iPhoneがおれを救ってくれるぜ。
おい、iPhoneはフリック入力ってのができないと、できるビジネスパーソン
失格らしいぜ。
そうそう。フリック入力ができたら、女にもモテるらしいぜ。
お、そうか、練習しよう練習しよう。
で、朝から晩までiPhoneをいじってるばかりで、仕事にならない。そもそも
iPhone以前に仕事の基本ができてないんだもん。
カモリーマンは、大体そういうパターンですわ。
そんなだから、カモにされてるのに、気づかない。そんなのがけっこういる
から、カモリーマンビジネスが成立しています。
よくできた世の中ですよね。
折り紙と数学、シリーズ・手づくり選択数学 ― 2009年11月05日 09時28分34秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
折り紙と数学の本はいろいろありますね。
時間がないので、メモのリストだけで失礼。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185641184/showshotcorne-22/
折り紙で数学 (シリーズ・手づくり選択数学) (単行本)
堀井 洋子 (著), 折り紙サークル (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4529035476/showshotcorne-22/
はじめての多面体おりがみ―考える頭をつくろう! (Heart warming life
series) (単行本)
川村 みゆき (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4410139088/showshotcorne-22/
おりがみで算数トレーニング―手を動かして考える。自由な発想で図形力をUP
する! (チャートBOOKS) (単行本)
加藤 渾一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596472/showshotcorne-22/
おりがみで学ぶ図形パズル (単行本(ソフトカバー))
山口 榮一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535784094/showshotcorne-22/
すごいぞ折り紙―折り紙の発想で幾何を楽しむ (単行本)
阿部 恒 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4529041573/showshotcorne-22/
ゆかいな多面体―折ってなるほど! (Heart warming life series) (単行本)
布施 知子 (著)
「折り紙で数学」は、シリーズ・手づくり選択数学の1冊ということで、シ
リーズ・手づくり選択数学をみたら、これ、明治図書なんですね。
おれにとって明治図書は教科書の会社。このシリーズも、数学を子供たちに
どう教えるか、どう数学に親しんでもらえばいいか、教師たちへのヒントにな
ってるんですね。
シリーズ第1巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185621124/showshotcorne-22/
おもしろ数学―見て・作って・試して考える (シリーズ・手づくり選択数学
(1)) (単行本)
小森 弘三 (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D562112%2D4
シリーズ・手づくり選択数学1
おもしろ数学
見て・作って・試して考える
シリーズ第2巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185622163/showshotcorne-22/
おもしろ課題―数えて遊ぶ・確率を楽しむ (シリーズ・手づくり選択数学)
(単行本)
増島 高敬 (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D562216%2D3
シリーズ・手づくり選択数学2
おもしろ課題
数えて遊ぶ・確率を楽しむ
シリーズ第3巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185628102/showshotcorne-22/
おもしろ和算―和算を取り入れた授業で活気づく (シリーズ・手づくり選択数
学) (単行本)
伊藤 洋美 (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D562810%2D2
シリーズ・手づくり選択数学3
おもしろ和算
和算を取り入れた授業で活気づく
シリーズ第4巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4186970106/showshotcorne-22/
数学で考える環境問題―現実のデータから関数をつくる (シリーズ・手づくり
選択数学) (単行本)
小寺 隆幸 (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D697010%2D6
シリーズ・手づくり選択数学4
数学で考える環境問題
シリーズ第5巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185641184/showshotcorne-22/
折り紙で数学 (シリーズ・手づくり選択数学) (単行本)
堀井 洋子 (著), 折り紙サークル (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D564118%2D4
シリーズ・手づくり選択数学5
折り紙で数学
「おもしろ課題 数えて遊ぶ・確率を楽しむ」は、後述の野崎昭弘さんも噛
んでて、目次をみると、野崎昭弘著「離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバッ
クス)」とよく似てるね。
文系のビジネスパーソンでも、確率と統計はやったほうがいいですよ。微積
分を使うことはないだろうけれど、確率と統計は使うはずだから。
それと、これも何度もいうけど、できれば、離散数学。グラフ理論やアルゴ
リズムは初歩的なものでもやると、計画を立てる力、物事を効率的に進める力
がつくと思います。
「おもしろ和算 和算を取り入れた授業で活気づく」の目次を見て、びっく
り。
府中の大国魂神社が出ている。ほら、
第4話 大国魂神社の算額を見る
第5話 大国魂神社の算額問題を解く(三平方の定理・円と直線)
に出ている。こりゃ、ご祝儀で買わないとだめか。\(^O^)/
和算のことは、これまでも何度も書いているので、上の検索窓で「和算」と
入れて検索してみてください。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260476
石村園子著「やさしく学べる」シリーズ、「やさしく学べる統計学」を中心に
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320018087/showshotcorne-22/
やさしく学べる統計学 (単行本)
石村 園子 (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260454
神永正博著「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/29/4398048
気になった本(文系編)
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596995/showshotcorne-22/
不透明な時代を見抜く「統計思考力」
神永 正博 (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/14/4009198
野崎昭弘著「離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバックス)」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576198/showshotcorne-22/
離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバックス) (単行本)
野崎 昭弘 (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/07/4485502
フォーエバー21(Forever 21)、花畑牧場カフェ、神宮外苑花火大会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/06/4617302
赤間世紀本、Java, 人工知能(AI), 暗号、PERT, PMBOK
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061176358/showshotcorne-22/
計画の科学―どこでも使えるPERT・CPM (ブルーバックス 35) (新書)
加藤 昭吉 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575523/showshotcorne-22/
「計画力」を強くする (ブルーバックス) (新書)
加藤 昭吉 (著)
---
折り紙と数学の本はいろいろありますね。
時間がないので、メモのリストだけで失礼。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185641184/showshotcorne-22/
折り紙で数学 (シリーズ・手づくり選択数学) (単行本)
堀井 洋子 (著), 折り紙サークル (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4529035476/showshotcorne-22/
はじめての多面体おりがみ―考える頭をつくろう! (Heart warming life
series) (単行本)
川村 みゆき (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4410139088/showshotcorne-22/
おりがみで算数トレーニング―手を動かして考える。自由な発想で図形力をUP
する! (チャートBOOKS) (単行本)
加藤 渾一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887596472/showshotcorne-22/
おりがみで学ぶ図形パズル (単行本(ソフトカバー))
山口 榮一 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535784094/showshotcorne-22/
すごいぞ折り紙―折り紙の発想で幾何を楽しむ (単行本)
阿部 恒 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4529041573/showshotcorne-22/
ゆかいな多面体―折ってなるほど! (Heart warming life series) (単行本)
布施 知子 (著)
「折り紙で数学」は、シリーズ・手づくり選択数学の1冊ということで、シ
リーズ・手づくり選択数学をみたら、これ、明治図書なんですね。
おれにとって明治図書は教科書の会社。このシリーズも、数学を子供たちに
どう教えるか、どう数学に親しんでもらえばいいか、教師たちへのヒントにな
ってるんですね。
シリーズ第1巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185621124/showshotcorne-22/
おもしろ数学―見て・作って・試して考える (シリーズ・手づくり選択数学
(1)) (単行本)
小森 弘三 (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D562112%2D4
シリーズ・手づくり選択数学1
おもしろ数学
見て・作って・試して考える
シリーズ第2巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185622163/showshotcorne-22/
おもしろ課題―数えて遊ぶ・確率を楽しむ (シリーズ・手づくり選択数学)
(単行本)
増島 高敬 (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D562216%2D3
シリーズ・手づくり選択数学2
おもしろ課題
数えて遊ぶ・確率を楽しむ
シリーズ第3巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185628102/showshotcorne-22/
おもしろ和算―和算を取り入れた授業で活気づく (シリーズ・手づくり選択数
学) (単行本)
伊藤 洋美 (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D562810%2D2
シリーズ・手づくり選択数学3
おもしろ和算
和算を取り入れた授業で活気づく
シリーズ第4巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4186970106/showshotcorne-22/
数学で考える環境問題―現実のデータから関数をつくる (シリーズ・手づくり
選択数学) (単行本)
小寺 隆幸 (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D697010%2D6
シリーズ・手づくり選択数学4
数学で考える環境問題
シリーズ第5巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4185641184/showshotcorne-22/
折り紙で数学 (シリーズ・手づくり選択数学) (単行本)
堀井 洋子 (著), 折り紙サークル (著)
目次などは、
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D564118%2D4
シリーズ・手づくり選択数学5
折り紙で数学
「おもしろ課題 数えて遊ぶ・確率を楽しむ」は、後述の野崎昭弘さんも噛
んでて、目次をみると、野崎昭弘著「離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバッ
クス)」とよく似てるね。
文系のビジネスパーソンでも、確率と統計はやったほうがいいですよ。微積
分を使うことはないだろうけれど、確率と統計は使うはずだから。
それと、これも何度もいうけど、できれば、離散数学。グラフ理論やアルゴ
リズムは初歩的なものでもやると、計画を立てる力、物事を効率的に進める力
がつくと思います。
「おもしろ和算 和算を取り入れた授業で活気づく」の目次を見て、びっく
り。
府中の大国魂神社が出ている。ほら、
第4話 大国魂神社の算額を見る
第5話 大国魂神社の算額問題を解く(三平方の定理・円と直線)
に出ている。こりゃ、ご祝儀で買わないとだめか。\(^O^)/
和算のことは、これまでも何度も書いているので、上の検索窓で「和算」と
入れて検索してみてください。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260476
石村園子著「やさしく学べる」シリーズ、「やさしく学べる統計学」を中心に
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やさしく学べる統計学 (単行本)
石村 園子 (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/23/4260454
神永正博著「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」
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気になった本(文系編)
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不透明な時代を見抜く「統計思考力」
神永 正博 (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/14/4009198
野崎昭弘著「離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバックス)」
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離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバックス) (単行本)
野崎 昭弘 (著)
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フォーエバー21(Forever 21)、花畑牧場カフェ、神宮外苑花火大会
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赤間世紀本、Java, 人工知能(AI), 暗号、PERT, PMBOK
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計画の科学―どこでも使えるPERT・CPM (ブルーバックス 35) (新書)
加藤 昭吉 (著)
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「計画力」を強くする (ブルーバックス) (新書)
加藤 昭吉 (著)
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