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新宿ジュンク堂で平積みされていたコンピュータ関係2009年07月10日 04時53分48秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/09/4420190
岩波の自然科学の復刊
で、書き忘れたこと。
 理工系の平積みから、神田昌典や勝間和代のクズ本がなくなって、代わりに
岩波の復刊された本が置いてあって、英断だと書いたが、ほかにエスカレータ
横の平積みにも、以下の本をはじめ、コンピュータ関係のよさげな書が平積み
になっていて、おれはうれしかった。
 高い本が多いし、数が出る本ではないと思うが、読むと将来の力になってい
くいい本が多いのよ。若いうちにこういうのをやっとくと、あとが違う。それ
はあとにならないとわからないところが、人生の難しく厳しいところ。
、ともかく、こういうのを平積みして売ってくれるのは、うれしいなあと思っ
たので、いくつか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4782800541/showshotcorne-22/
心の社会 (単行本)
安西 祐一郎 (著), Marvin Minsky (著), マーヴィン・ミンスキー (著)

 ミンスキーといえば、AI(人工知能)の大御所。安西祐一郎は、いま、慶応義
塾の塾長。認知心理学者でもある。AI以外にも脳科学や心理学に興味がある人
もご一読を。

2009/07/13 訂正:
 安西先生は、先日の塾長選挙に敗れて、塾長ではなくなりました。

 安西先生については、

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/25/2456807
Lispで学ぶ心理学
などで、「LISPで学ぶ認知心理学」を紹介していますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130120212/showshotcorne-22/
LISPで学ぶ認知心理学 1 (-)
安西 祐一郎 (著)
は、いま、16,987円からだって。高杉晋作。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130120220/showshotcorne-22/
LISPで学ぶ認知心理学 2 (-)
安西 祐一郎 (著)
は、いま、 3,981円から。まあ、なんとか妥当な値段か。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/11/1501516
本の品切れ。Lispの古本はバブル? 入門書紹介も兼ねたつもり。
のときは、両方とも12,000円だったからね。1はさらに値上がりしてるのね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130120239/showshotcorne-22/
LISPで学ぶ認知心理学 3 (-)
田中 穂積 (著)
は、いま、9,246円からで出ている。困ったなあ。^^;
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/26/3975922
Lisp, Prologネタその2
のときは、状態が「良い」ものは、11,323円からだったからなあ。2000円も安
いと思えば、そう思える。^^;
 勝手に悩んでろ。先に行くぞ。

 次も、Lispに関係があるといえばある。なぜなら、著者がLispハッカーのポ
ール・グレアムだし、訳者の川合史朗さんは、Shiroさんであり、いわずと知
れたGaucheの作者。

http://practical-scheme.net/gauche/index-j.html
Gauche

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065979/showshotcorne-22/
ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち (単行本)
ポール グレアム (著), Paul Graham (原著), 川合 史朗 (翻訳)

 これ、文章自体は、Shiroさんのところの
http://practical-scheme.net/index-j.html
Practical Scheme
にあるけれど、ご祝儀で出た時、即買いました。紹介したかと思ったら、して
ないのね。
 まあ、よくあること。^^;
 ちょっとやると、これはエッセイ集です。Lisperの発想というより、ポール・
グレアム個人の考え方がよく出ています。
 ハッカーと画家の部分だけに絞っていえば、ハッカー(優れたプログラマ)と
画家は似ていると。画家は作品を描くとき、最初にスケッチするよねと。ハッ
カーももちろんプログラムを書くとき、最初にスケッチするよと。そのときに、
ハッカーはLispを使うよと。なぜなら、Lispは試し書きをするにはもってこい
だからと。しかも、Lispならスケッチだけじゃなくて、本番のプログラムまで
スムーズに書いていけるよと。インタープリタで、さささっとスケッチして、
だんだん、形を整えていって、最後はコンパイルすれば10倍から100倍速くな
るしね、と
 まあ、そういうお話だったと思う。もう、とっくに忘れたけど。\(^O^)/

 これらの本が、目立つところに平積みにしてあるから、おれ、新宿ジュンク
堂はLispにやさしいなあと思って、よく行くの。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/06/1488584
Lispにやさしい新宿ジュンク堂書店\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/08/1494815
Re: Lispにやさしい新宿ジュンク堂書店\(^O^)/

 でも、この前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/16/4368021
やっと出たClojure本、Scala本。ScalaのウェブフレームワークLift本も
で気にしていたScalaやClojureの洋書があるかと思っていったら、なかった。
というか、おれには見つけられなかった。ちょっと残念。

 最後は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478191229X/showshotcorne-22/
コンパイラ―原理・技法・ツール (Information & Computing) (単行本)
A.V. エイホ (著), R. セシィ (著), J.D. ウルマン (著), M.S. ラム (著),
Alfred V. Aho (原著), Jeffery D. Ullman (原著), Ravi Sethi (原著),
Monica S. Lam (原著), 原田 賢一 (翻訳)

 おー、アマゾン、偉い! 「ドラゴンブック」で検索して出てくる!

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/05/4343412
ドラゴンブック第2版が出ました!\(^O^)/
で書いたように、もう、買わないつもりだったけど、九大に行って、荒木先生
の部屋に行ったら、机にドラゴンブック第2版があって、「あ」などといった
ら、「そうなんよ」ということなので、おれもやっぱり買わねばの娘と思って、
bk1に注文しました。
 ということで、ジュンク堂さんでは買わなかったんです。紀伊國屋書店さん
でも買ってないので、各書店さん、気を悪くしないでください。
 謝罪になっとらん!

GoogleのAndroidにスクリプト言語ざくざく?2009年07月10日 04時55分42秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 リンクのみですみません。

http://www.itworld.com/open-source/70324/
android-becoming-ever-more-unmoored-java?source=ITWNLE_nlt_unix_2009-07-09
Android becoming ever more unmoored from Java

http://arstechnica.com/open-source/news/2009/06/
android-goes-beyond-java-gains-native-cc-dev-kit.ars
Android goes beyond Java, gains native C/C++ dev kit

http://code.google.com/p/android-scripting/
android-scripting

http://www.ibm.com/developerworks/opensource/library/os-eclipse-scala/
index.html
Scala on your phone

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/14/4175458
Scala, Android, Hecl

 JVMがSunのものとは違うとはいえ、JPython, JRuby, Groovy, Scala,
ClojureなどJVM上のスクリプト言語は動かしやすいでしょうね。
 Lua, PythonやRubyは、ネイティブで作ってあるようですけど。

 スクリプト言語といえば、そろそろLightweigth Language会議の季節。今年
は、なんと、TVだそうです。
http://ll.jus.or.jp/2009/
Lightweight Language Television (通称: LLTV)

 8/29か。ビミョーな日だ。

ゴールドマン一人勝ちの秘密兵器が流出。物理学者、ウォール街を往く。2009年07月10日 04時56分21秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 金融工学の粋を極めたソフトが、ゴールドマン・サックスから盗まれたとい
うことなんでしょうね。
http://newsweekjapan.jp/stories/business/2009/07/post-295.php
ゴールドマン一人勝ちの秘密兵器が流出

 スラドJにも出てましたね。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/07/08/0229232
米ゴールドマンサックスの取引システムのソースコード盗まれる?

 スラドJといえば、アンテナハウスが破綻したクセロから事業譲渡して、無
償PDFソフトの配布を中止したことで、スラドJでおれの名前が出ていたそうだ
ね。
 それについて何か書くというより、ビジネスメディア誠というウェブマガジ
ンのメルマガ「ビジネス通信 誠 Biz.ID」で、鷹木創という人物が、メディア
の側にいる人間とは思えないレベルの低いことを書いていたので、それを批判
しようと思って忘れていた。時間ができたら、書こう。

 金融工学とゴールドマン・サックスといえば、出たときに、当時はまだ大き
なビルに入っていた渋谷のブックファーストでたまたま見かけて、開いたペー
ジに、ブラック・ショールズ方程式のフィッシャー・ブラックのことが出てい
たので、思わず買って、非常に面白かったのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492653600/showshotcorne-22/
物理学者、ウォール街を往く。―クオンツへの転進 (単行本)
エマニュエル ダーマン (著), Emanuel Derman (原著), 森谷 博之 (翻訳),
長坂 陽子 (翻訳), 船見 侑生 (翻訳)
 いわゆるクオンツの自伝。
 簡単に感想を書けば、フィッシャー・ブラックのことが書いてあるのは、著
者エマニュエル・ダーマンが、ゴールドマン・サックスで、ブラックと出会う
ところ。分量的には少しだった。^^; でも、いかにもという人物像でしたね。
 ブラックに関する記述が少ないので不満に思って、後に
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/482224511X/showshotcorne-22/
金融工学者フィッシャー・ブラック (単行本)
ペリー・メーリング (著), 今野 浩 (翻訳), 村井 章子 (翻訳)
を買ったけれど、これ、積ん読のままですね。^^;

 ダーマンさんは、いろんなところに行ってるから、金融工学の話より、その
話が面白い。だいぶ前に読んだので、ほとんど忘れたけど。
 たとえば、彼はコロンビア大学の物理学にいて、当時のコロンビア大学とい
えば、パリティ対称性の破れを楊振寧と共同で研究して、ノーベル物理学賞を
受賞した李政道がいたわけ。そして、この二人の仲がすごく悪かったというこ
とを書いていて、印象に残っている。
 ほぉ、ノーベル賞を受賞する共同研究者でそんなに仲が悪いのかと思ったが、
これ、漫才のコンビと一緒ね。ステージでは笑わせる芸をちゃんとやるけれど、
ステージを降りたら仲が悪いコンビは、よく聞くものね。
 楊振寧、李政道の理論を実験で検証した女性物理学者、呉健雄がノーベル物
理学賞を、共同受賞できなかったことについても、何か書いていた気がするが、
気のせいかな。あるとすれば、女性差別の話のはず。
 楊振寧、李政道は中国系初のノーベル物理学賞受賞者だけど、呉健雄も受賞
していれば、中国系女性初の受賞だったんだよね。

 それと、いまを基準にすれば、Unixの初期のころ、System III(ローマ数字
の3の代用)か、System V(ローマ数字の5の代用)のころにベル研にもいて、
Writer's Workbench(WWB)でどうのこうのと奮闘していた様を書いていた記憶
がある。

 一番印象的だったのは、ユーザインターフェース(UI)がいかに大事かがわか
るエピソード。
 ゴールドマン・サックスで、ダーマンさん、必死こいて、それまでよりいい
モデルを作って、それを使うプログラムをトレーダーに提供するんだけど、反
応がイマイチなんだって。でも、あるとき、UIを使いやすく変更したときは、
トレーダーから非常に喜ばれたそうな。
 当時は、DECの端末を使っていて、いいUIじゃなかったのを、キャラクター
ベースだけど、フルスクリーン制御して使いやすくしたんだっけな。細部は忘
れたが、当人としては、金融工学の本丸のモデルの改良より、UIの改良が喜ば
れたので、残念な気持ちがあったろうけど、やっぱ、UIは大事ですね。

 以上のように書くと、ダーマンさん、順風満帆に思えるかもしれないが、け
っこう大変な人生を送っている。
 ソ連崩壊、冷戦崩壊で、核兵器開発などの予算がなくなり、それで食ってい
た物理学者もどんどんクビを切られる時代。藁をも掴む思いで転身したのが、
金融の世界。金融工学が隆盛になっていくちょうど時期に職にありつけたのは
ラッキーだったと思いますね。
 でも、それからも、真理探究に励む研究者の世界と、金への欲望でギラギラ
して生き馬の目を抜く金融の世界とのギャップに悩んだり、いろいろですわ。

 あ、日本語のウィキペディアにある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/エマニュエル・ダーマン
を読むと、いまは、コロンビア大学の教授なのか。
 本を書いたときには、もう、そうだったのか。本では、最後、どうなったか、
忘れてるもんね。
 何はともあれ、本来の人生に戻れて、よかったですねえ。

新型インフルエンザ、山形県が最後の砦2009年07月10日 04時57分22秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 つばめどん、朗報、朗報(爆)。
 新型インフルエンザ感染者が国内で2000人を突破したよ。
 まだ、感染者が出てないのは、山形県だけだって。
 山形県在住のつばめどんが、山形県の感染者第1号になるチャンスだよ!\(^O^)/

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090708-OYT8T00288.htm
新型インフルの感染者数、2000人突破
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090707-OYT8T01096.htm
山形県「最後の砦」に

 一般向けには市販されないけれど、すごいマスクができたそうです。
http://osaka.yomiuri.co.jp/university/society/20090709-OYO8T00319.htm
インフルエンザウイルス死滅、銅イオンマスク開発…京産大と繊維会社

平岡正明さん、亡くなる2009年07月10日 04時58分33秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
昨夜(2009/07/09)に書いたもの

===
標題: 平岡正明さん、亡くなる
---
 tti/salon(筒井康隆会議室)にちょっと書いたけれど、改めて。
 評論家の平岡正明さんが亡くなりました。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090709AT1G0901809072009.html
平岡正明氏死去 ジャズや落語で評論活動
http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2009070900461
評論家の平岡正明氏死去
など。
 ほかもいくつか見たが、「筒井康隆はこう読め」を挙げているのは、時事通
信だけのようだ。
 時事通信、偉い! いま、おれが、グーグルニュースより、先に見るだけあ
る!\(^O^)/
http://www.jiji.com/
時事通信

 これまでも何度か書いたけれど、やはり、また書く。
 「筒井康隆はこう読め」こそ、おれに「読む」という行為が何か、どれほど
深い行為なのかを教えてくれたものだった。勝間和代たちのデータ処理的な読
み方、あんなのは人間としての読解力があるとは言わないんだよ。ウェブにあ
ふれる「書評」や「レビュー」と称するクズな文章。ああいうのは、読んだと
は言わないんだよ。
 それを、20歳くらいの青二才のおれに教えてくれたのが、平岡さんの「筒井
康隆はこう読め」シリーズだった。
 tti/salon(筒井康隆会議室)には、次のように書いた。FAT'Nさんが書いた平
岡さん死去の第一報へのコメントだ。

--- ここから ---
===
標題: Re: 平岡正明氏死去
---
 大学生のとき、いっぱしの筒井読み気取りでいたけれど、平岡さんの「筒井
康隆はこう読め」を読んで、「お前の読みなんぞ、100万年早い」とガツー
ンとやられました。
 あれは、自分のその後の人生を考えると、非常によかったです。

 平岡さん、山下洋輔トリオ復活祭には、行けなかったんですね。それが何よ
り無念じゃないかな。

 ご冥福をお祈りいたします。
--- ここまで ---

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J7Y79E/showshotcorne-22/
筒井康隆はこう読め (1981年) [古書]
平岡 正明 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789701204/showshotcorne-22/
筒井康隆はこう読めの逆襲
平岡 正明 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4803331480/showshotcorne-22/
筒井康隆はこう読めの報復 (単行本)
平岡 正明 (著)

 最初の「筒井康隆はこう読め」の出版年が1981年だから、おれが21歳のとき
なのか。後述のブログの中では、18, 19歳と書いているのもあったと思うが、
21歳が正しいのね。ま、誤差の範囲。^^;
 絶版になってから、まだアマゾンもないころで、入手困難だったが、ビレッ
ジセンターの中村満社長が、後に、合本にして出してくれました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894360101/showshotcorne-22/
筒井康隆はこう読め (単行本)
平岡 正明 (著)
 さすがは、パソコン業界を震撼させた中村ブラザーズ(おれと満さんが勝手
にタッグを組んだという設定)の兄。中村満、やっぱり、偉い! それが1995年
なのか。もう、15年近く経つのね。早いね。
 そういえば、満さんの小説の感想、書くといって書いてないね。出版されて
からもう1年近くになるのにね。すみません。
 いずれ書くから、いまはとにかく、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022504684/showshotcorne-22/
紅蓮 (単行本)
村中 豊 (著)
を読んでおけ。村中豊が、中村満なのは、もう秘密じゃないからね。
 そういえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/28/3714428
勝間和代・小飼弾対談
の詳しいバージョンも書いてないね。これももう1年だ。すみません。

 最後にまとめて、平岡さんの文章を読んだのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761890
平岡正明「ジャズと落語についての10のエッセイ」
を書いたときですね。

 以下、香典代わりに、平岡さんに言及したものを列挙。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/08/397769
Re: 京王線で人身事故&閉じ込められたときのウンコとシッコ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/07/690490
伸びない典型
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/30/1152747
世界最長手数詰将棋
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/24/1462603
トゥモロー・ワールド
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/16/1658941
高校生のための文章読本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/27/1683498
高木さん、もっと文学、勉強しましょう
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855
Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761890
平岡正明「ジャズと落語についての10のエッセイ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761927
銀河最強コンビ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します

 と、なんとかここまで書いて、もう気力がなくなった。

 一度だけ、平岡さんとちょっとお話しさせていただいたことがある。
 ビレッジセンターの中村満社長が大金をはたいて、中野サンプラザでやった、
筒井康隆断筆祭の打ち上げ。新宿の京王プラザかあの辺のホテルだったと思う。
 文章では大暴れし、思想も過激だが、素顔の平岡さんは、非常に繊細で穏や
かでおとなしい感じの人。よく戦闘服を着てるけどね。^^;
 やっぱ、平岡さんが死んじゃったと思うと、かなり喪失感がある。勝手に恩
人だと思っていたから。
 合掌。