コルメン本、アルゴリズム・イントロダクション ― 2009年07月24日 05時04分01秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/23/4450605
気になったプログラミング本の新刊
で、コルメン本という言葉を出したせいでもないだろうが、「アルゴリズム・
イントロダクション」が売れていました。これ、コルメンという人が書いてい
るから、おれ、コルメン本と呼んでいます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903342/showshotcorne-22/
数学的基礎とデータ構造 (アルゴリズムイントロダクション) (単行本)
T. コルメン (著), R. リベスト (著), C. シュタイン (著), C. ライザーソ
ン (著), Thomas H. Cormen (原著), Clifford Stein (原著), Ronald L.
Rivest (原著), Charles E. Leiserson (原著), 浅野 哲夫 (翻訳), 岩野 和
生 (翻訳), 梅尾 博司 (翻訳), 山下 雅史 (翻訳), 和田 幸一 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903350/showshotcorne-22/
アルゴリズムの設計と解析手法 (アルゴリズムイントロダクション) (単行本)
T. コルメン (著), R. リベスト (著), C. シュタイン (著), C. ライザーソ
ン (著), Thomas H. Cormen (原著), Clifford Stein (原著), Ronald L.
Rivest (原著), Charles E. Leiserson (原著), 浅野 哲夫 (翻訳), 岩野 和
生 (翻訳), 梅尾 博司 (翻訳), 山下 雅史 (翻訳), 和田 幸一 (翻訳)
この2つは、改訂第2版の翻訳。初版は昔ざっとみたけど、買ってない。こ
の第2版も買っておらず、未読。後述のように第3巻が出ていない。尻切れト
ンボをやられるのはイヤなので、買うとしても、それが出てからと思っていま
す。買ってないから、なんともいえないが、世界的には定評があって、多くの
大学で教科書になっている本です。
著者の一人、リベストは、RSA暗号のリベストですね。
初版の翻訳は、全3巻になっていましたが、改訂第2版は、まだ第3巻が出
てませんね。第1巻、第2巻は、2007年3月に出ているから、もう2年経ちま
すね。第1巻、第2巻を勉強していると、第3巻が出たりして。^^;
それとも、第1巻、第2巻で終わり? まさか。
目次を知らせたくても、ネットじゃ、わからなかった。近代科学社(実はイ
ンプレスグループ)のサイトで調べても、目次は出てない。だめだなあ。
英語が読めれば、原書で買うのが、値段的にもとてもお得ですね。
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262531968/showshotcorne-22/
Introduction to Algorithms (ペーパーバック)
Thomas H. Cormen (著), Charles E. Leiserson (著)
です。
出版社: Mit Pr; 2nd Revised edition版 (2001/9/1)
となってますね。以前、みたときは、2nd edなどとなっていたのに、Revised
が入りましたね。だから、何だってことですが。
MIT Pressにある原書改訂第2版の紹介は、
http://mitpress.mit.edu/catalog/item/default.asp?ttype=2&tid=8570
Introduction to Algorithms, Second Edition
をどうぞ。ここに目次もあります。
原書の正誤表は、
http://www.cs.dartmouth.edu/~thc/clrs-2e-bugs/bugs.php
で検索できます。
第1刷から第12刷までの正誤表が検索できますね。第12刷まで来ているんだ
から、やはり、売れていますね。
ほほぉ。
www.introductiontoalgorithms.com
www.introtoalgorithms.com
といったドメインがありますね。
実際にアクセスすると、McGraw-Hill(マグロウヒル)のオンライン学習セン
ターに行きますね。
http://highered.mcgraw-hill.com/sites/0070131511/
マグロウヒルといえば、日経マグロウヒルですね。いまの日経BPの前身。日
経データプロなんて、すごい代物だったよなあ。研究室に新しいのが送られて
くるたびに、おれら学生はバインダーの中身を入れ替えていたもんね。
あ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/日経BP
をみると、昔は、
--- ここから ---
マグロウヒル傘下時代は忠実に直販による読者への提供に限定。年間購読料は
前払いのため、同社は前受け金として会計処理し、実際の雑誌発行日までの間
の長期信用銀行割引債購入などの金融収益だけで従業員の給与を支払い可能と
いう超優良の財務体質を誇っていた。
--- ここまで ---
というから、やっぱ、すごい商売だったんだね。
あれれれれ。おーーーーーーーーー。
調べたら、もうすぐ第3版が出ますね。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262033844/showshotcorne-22/
Introduction to Algorithms (ハードカバー)
Thomas H. Cormen (著), Charles E. Leiserson (著), Ronald L. Rivest (著)
, Clifford Stein (著)
MIT Pressのハードカバーの原書の紹介は、
http://mitpress.mit.edu/catalog/item/default.asp?ttype=2&tid=11866
にあります。目次もありますね。
ペーパーバックは、
http://mitpress.mit.edu/catalog/item/default.asp?ttype=2&tid=11867
ですね。
安いけど、同じ内容のはず。でも、これは、International Student
Editionということで、Not for sale in the U.S. or Canada.になってますね。
安いペーパーバックはUSAとカナダには売らないというのは、なんか、すごい
商売だと思うんだけど。
改訂第3版は、
--- ここから ---
The third edition has been revised and updated throughout. It includes
two completely new chapters, on van Emde Boas trees and multithreaded
algorithms, and substantial additions to the chapter on recurrence
(now called "Divide-and-Conquer"). It features improved treatment of
dynamic programming and greedy algorithms and a new notion of edge-
based flow in the material on flow networks. Many new exercises and
problems have been added for this edition.
--- ここまで ---
だそうです。
マルチスレッドのアルリズムもやるわけね。van Emde Boas treesって、な
んだ。知らんわ。オランダ人っぽい名前だけど。
あ、なるほど、連想配列で、優先度付きキューに使うのか。
http://en.wikipedia.org/wiki/Van_Emde_Boas_tree
http://ja.wikipedia.org/wiki/優先度つきキュー
さて、原書改訂第3版は、2009/09/30に出版予定です。ほんとに予定通り、
出るのかな。^^;
AIMAみたいに、最初の予定からすればどんどん延期になったりして。ま、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/23/4450599
ケンブリッジ物理公式ハンドブック, Pocket Ref, Scala, Clojure, AIMAなど
で書いたように、いまだに出てないわけすが。
原書第3版が出たら、改訂第2版の日本語版の地位は、だいぶ怪しくなりま
すね。特に第3巻は出るんだろうか。^^;
あ、偉い。改訂第2版の翻訳を使って、勉強会をやってますね。
「はてな」、偉いね。
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20080813/1218639129
アルゴリズムイントロダクション輪講@京都
これが2008/08/13。そして、第1巻が終わって第2巻に入る
http://d.hatena.ne.jp/motemen/20090224/1235486053
アルゴリズムイントロダクション輪講も2巻に入ります
が、2009/02/24。半年で1巻だから、いいペースかな。
そして、
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20090622/1245672111
アルゴリズムイントロダクション第24章 単一始点最短路問題
になると、最終回まで残りあと2回だそうです。これが、2009/06/22だから、
いまごろ、もう第2巻までやり終えたのかな。第3巻がないのは、どうするん
だ。
あ、いまごろ、古田島さんのところ(http://www.yfcbookshelf.com/)に、初
版の目次があるのを見つけました。
単一始点最短路問題は、第2巻の25章になってるな。上記では第24章だから
1章分、章番号が違うね。何が違うんだろう。ちょっと気になるね。
初版第3巻の目次をみると、やっぱ、改訂第2版の第3巻が出ていれば、や
っぱり、やりたくなるよね。それとも初版でやるのか。でも、最終回まで残り
2回というから、やらないよね。
「アルゴリズムイントロダクション 輪講」でググると、輪講の資料があち
こち出てきます。
若い、みんな、がんばってるね。素晴らしい。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/09/4420190
岩波の自然科学の復刊
で書いたように、
--- ここから ---
神田昌典や勝間和代が書いているバカビジネスパーソンを何度もカモにしてし
ゃぶるインチキ臭い本に書いてあるテクニックは、まともなプロになろうとし
ている人には通用しない。少なくとも理系には通用しない。小手先のやり方は
通用しないからね。もっとしっかりした基礎作り、基盤作りをやってないと、
社会に出て使い物にならないし、先に進めないんだもの。
--- ここまで ---
ということ。「はてな」の連中は、ちゃんと基礎をやらないとこの先だめだと
気づいてやってるところが偉いね。
「~力」などというタイトルがついたよくあるビジネス本。勝間和代、神田
昌典、中谷彰宏などの、マーケティングテクニックを駆使して売りまくる、中
身がないクソみたいな低レベルの安直ビジネス本を読むより、時間がかかって
も、こうやってまともな教科書をこつこつやるほうが、軽く1億倍は本当の実
力がつくし、将来の成長をいえば、軽く1無量大数倍は伸びるよ。
くじけず、こつこつ、がんばりましょう。
お前、基幹物理学、どうしたの? 熱力学、こつこつやってます。でも、い
ま、ピアノのほうにもっと時間を使ってるから、なかなか。
あ、そうそう。ピアノの初心者向け、子供向けの教則本が売れていて、おれ
のようにバイエルしか思い浮かべない古い世代は全然知らない本だったので、
今度、紹介しましょう。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/23/4450605
気になったプログラミング本の新刊
で、コルメン本という言葉を出したせいでもないだろうが、「アルゴリズム・
イントロダクション」が売れていました。これ、コルメンという人が書いてい
るから、おれ、コルメン本と呼んでいます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903342/showshotcorne-22/
数学的基礎とデータ構造 (アルゴリズムイントロダクション) (単行本)
T. コルメン (著), R. リベスト (著), C. シュタイン (著), C. ライザーソ
ン (著), Thomas H. Cormen (原著), Clifford Stein (原著), Ronald L.
Rivest (原著), Charles E. Leiserson (原著), 浅野 哲夫 (翻訳), 岩野 和
生 (翻訳), 梅尾 博司 (翻訳), 山下 雅史 (翻訳), 和田 幸一 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4764903350/showshotcorne-22/
アルゴリズムの設計と解析手法 (アルゴリズムイントロダクション) (単行本)
T. コルメン (著), R. リベスト (著), C. シュタイン (著), C. ライザーソ
ン (著), Thomas H. Cormen (原著), Clifford Stein (原著), Ronald L.
Rivest (原著), Charles E. Leiserson (原著), 浅野 哲夫 (翻訳), 岩野 和
生 (翻訳), 梅尾 博司 (翻訳), 山下 雅史 (翻訳), 和田 幸一 (翻訳)
この2つは、改訂第2版の翻訳。初版は昔ざっとみたけど、買ってない。こ
の第2版も買っておらず、未読。後述のように第3巻が出ていない。尻切れト
ンボをやられるのはイヤなので、買うとしても、それが出てからと思っていま
す。買ってないから、なんともいえないが、世界的には定評があって、多くの
大学で教科書になっている本です。
著者の一人、リベストは、RSA暗号のリベストですね。
初版の翻訳は、全3巻になっていましたが、改訂第2版は、まだ第3巻が出
てませんね。第1巻、第2巻は、2007年3月に出ているから、もう2年経ちま
すね。第1巻、第2巻を勉強していると、第3巻が出たりして。^^;
それとも、第1巻、第2巻で終わり? まさか。
目次を知らせたくても、ネットじゃ、わからなかった。近代科学社(実はイ
ンプレスグループ)のサイトで調べても、目次は出てない。だめだなあ。
英語が読めれば、原書で買うのが、値段的にもとてもお得ですね。
原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262531968/showshotcorne-22/
Introduction to Algorithms (ペーパーバック)
Thomas H. Cormen (著), Charles E. Leiserson (著)
です。
出版社: Mit Pr; 2nd Revised edition版 (2001/9/1)
となってますね。以前、みたときは、2nd edなどとなっていたのに、Revised
が入りましたね。だから、何だってことですが。
MIT Pressにある原書改訂第2版の紹介は、
http://mitpress.mit.edu/catalog/item/default.asp?ttype=2&tid=8570
Introduction to Algorithms, Second Edition
をどうぞ。ここに目次もあります。
原書の正誤表は、
http://www.cs.dartmouth.edu/~thc/clrs-2e-bugs/bugs.php
で検索できます。
第1刷から第12刷までの正誤表が検索できますね。第12刷まで来ているんだ
から、やはり、売れていますね。
ほほぉ。
www.introductiontoalgorithms.com
www.introtoalgorithms.com
といったドメインがありますね。
実際にアクセスすると、McGraw-Hill(マグロウヒル)のオンライン学習セン
ターに行きますね。
http://highered.mcgraw-hill.com/sites/0070131511/
マグロウヒルといえば、日経マグロウヒルですね。いまの日経BPの前身。日
経データプロなんて、すごい代物だったよなあ。研究室に新しいのが送られて
くるたびに、おれら学生はバインダーの中身を入れ替えていたもんね。
あ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/日経BP
をみると、昔は、
--- ここから ---
マグロウヒル傘下時代は忠実に直販による読者への提供に限定。年間購読料は
前払いのため、同社は前受け金として会計処理し、実際の雑誌発行日までの間
の長期信用銀行割引債購入などの金融収益だけで従業員の給与を支払い可能と
いう超優良の財務体質を誇っていた。
--- ここまで ---
というから、やっぱ、すごい商売だったんだね。
あれれれれ。おーーーーーーーーー。
調べたら、もうすぐ第3版が出ますね。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262033844/showshotcorne-22/
Introduction to Algorithms (ハードカバー)
Thomas H. Cormen (著), Charles E. Leiserson (著), Ronald L. Rivest (著)
, Clifford Stein (著)
MIT Pressのハードカバーの原書の紹介は、
http://mitpress.mit.edu/catalog/item/default.asp?ttype=2&tid=11866
にあります。目次もありますね。
ペーパーバックは、
http://mitpress.mit.edu/catalog/item/default.asp?ttype=2&tid=11867
ですね。
安いけど、同じ内容のはず。でも、これは、International Student
Editionということで、Not for sale in the U.S. or Canada.になってますね。
安いペーパーバックはUSAとカナダには売らないというのは、なんか、すごい
商売だと思うんだけど。
改訂第3版は、
--- ここから ---
The third edition has been revised and updated throughout. It includes
two completely new chapters, on van Emde Boas trees and multithreaded
algorithms, and substantial additions to the chapter on recurrence
(now called "Divide-and-Conquer"). It features improved treatment of
dynamic programming and greedy algorithms and a new notion of edge-
based flow in the material on flow networks. Many new exercises and
problems have been added for this edition.
--- ここまで ---
だそうです。
マルチスレッドのアルリズムもやるわけね。van Emde Boas treesって、な
んだ。知らんわ。オランダ人っぽい名前だけど。
あ、なるほど、連想配列で、優先度付きキューに使うのか。
http://en.wikipedia.org/wiki/Van_Emde_Boas_tree
http://ja.wikipedia.org/wiki/優先度つきキュー
さて、原書改訂第3版は、2009/09/30に出版予定です。ほんとに予定通り、
出るのかな。^^;
AIMAみたいに、最初の予定からすればどんどん延期になったりして。ま、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/23/4450599
ケンブリッジ物理公式ハンドブック, Pocket Ref, Scala, Clojure, AIMAなど
で書いたように、いまだに出てないわけすが。
原書第3版が出たら、改訂第2版の日本語版の地位は、だいぶ怪しくなりま
すね。特に第3巻は出るんだろうか。^^;
あ、偉い。改訂第2版の翻訳を使って、勉強会をやってますね。
「はてな」、偉いね。
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20080813/1218639129
アルゴリズムイントロダクション輪講@京都
これが2008/08/13。そして、第1巻が終わって第2巻に入る
http://d.hatena.ne.jp/motemen/20090224/1235486053
アルゴリズムイントロダクション輪講も2巻に入ります
が、2009/02/24。半年で1巻だから、いいペースかな。
そして、
http://d.hatena.ne.jp/naoya/20090622/1245672111
アルゴリズムイントロダクション第24章 単一始点最短路問題
になると、最終回まで残りあと2回だそうです。これが、2009/06/22だから、
いまごろ、もう第2巻までやり終えたのかな。第3巻がないのは、どうするん
だ。
あ、いまごろ、古田島さんのところ(http://www.yfcbookshelf.com/)に、初
版の目次があるのを見つけました。
単一始点最短路問題は、第2巻の25章になってるな。上記では第24章だから
1章分、章番号が違うね。何が違うんだろう。ちょっと気になるね。
初版第3巻の目次をみると、やっぱ、改訂第2版の第3巻が出ていれば、や
っぱり、やりたくなるよね。それとも初版でやるのか。でも、最終回まで残り
2回というから、やらないよね。
「アルゴリズムイントロダクション 輪講」でググると、輪講の資料があち
こち出てきます。
若い、みんな、がんばってるね。素晴らしい。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/09/4420190
岩波の自然科学の復刊
で書いたように、
--- ここから ---
神田昌典や勝間和代が書いているバカビジネスパーソンを何度もカモにしてし
ゃぶるインチキ臭い本に書いてあるテクニックは、まともなプロになろうとし
ている人には通用しない。少なくとも理系には通用しない。小手先のやり方は
通用しないからね。もっとしっかりした基礎作り、基盤作りをやってないと、
社会に出て使い物にならないし、先に進めないんだもの。
--- ここまで ---
ということ。「はてな」の連中は、ちゃんと基礎をやらないとこの先だめだと
気づいてやってるところが偉いね。
「~力」などというタイトルがついたよくあるビジネス本。勝間和代、神田
昌典、中谷彰宏などの、マーケティングテクニックを駆使して売りまくる、中
身がないクソみたいな低レベルの安直ビジネス本を読むより、時間がかかって
も、こうやってまともな教科書をこつこつやるほうが、軽く1億倍は本当の実
力がつくし、将来の成長をいえば、軽く1無量大数倍は伸びるよ。
くじけず、こつこつ、がんばりましょう。
お前、基幹物理学、どうしたの? 熱力学、こつこつやってます。でも、い
ま、ピアノのほうにもっと時間を使ってるから、なかなか。
あ、そうそう。ピアノの初心者向け、子供向けの教則本が売れていて、おれ
のようにバイエルしか思い浮かべない古い世代は全然知らない本だったので、
今度、紹介しましょう。
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