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電子書籍、電子出版で幸森さんが出てる\(^O^)/2009年07月13日 08時50分34秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 電子書籍、電子出版関係でたまたま見つけた記事。1年前の記事なんだけど、
なんと、永井豪のダイナミックプロの幸森さんが出ていて、びっくり。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news012.html
「出版界、このままでは崩壊する」――ダイナミックプロ、絶版ラノベ・SFを
電子書籍化
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/19/news117.html
「ネットという黒船で“出版村社会”は崩壊した」――永井豪のダイナミック
プロに聞く著作権(前編)
http://bachelors.moura.jp/?p=542
おもしろさは誰のものか「黒船が来て、村社会は崩壊した」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/26/news112.html
「人の目に触れないコンテンツは忘れられる」――永井豪のダイナミックプロ
に聞く著作権(後編)
http://bachelors.moura.jp/?p=562
コンテンツは消費するものではない。リザーブするものである
をどうぞ。

 幸森軍也といっても誰か知らない人が大半だろうが、悪い人です。^^;
 筒井康隆公認のファンクラブ「日本筒井党」の会長だった人です。以後、陰
謀をたくらんで暗躍してきた人です。上の記事でもわかるように、いまでも暗
躍しているんだ。やっぱ、じっとしてないな、こいつは。

 おれ、最初は、ASAHIネットつながりで、知り合ったんだったけな。筒井さ
んに呼ばれて初めてニューオータニに行ったときに、当然、幸森さんはいて、
あれが初めてかな。
 そのうち、幸森さん、われわれの業界のともいろんなつながりができて、ビ
レッジセンターの中村満社長ともつながりができて、まあ、中村ブラザーズと
もつながったということで、ビレッジセンターは、永井豪さんのイラスト集を
出すんですよね。
 そんなこんなで、おれもダイナミックプロにお邪魔して、永井豪の原画をみ
せてもらったことがある。漫画の原画を間近にみたのは、あれが最初かな。カ
ラーだったし、すごくきれいで迫力があってびっくりしました。
 漫画週刊誌に載っているのは、かなり、味消ししたバージョンになってます
ね。印刷の具合で仕方ないんだけど。原画はやはり作者の魂が入っていると感
じますね。

 ま、話はそんなことではない。
 上記の記事は、1年前の記事。このあと、去年の5月に下北沢で、筒井康隆
+山下洋輔の朗読パフォーマンスがあって、その時に、幸森さんと満さんが一
緒にいて、めちゃめちゃ久しぶりに幸森さんと会った。5年ぶりくらい?
 そのとき、こんな、悪いことを始めたこと、全然、言わないんだもん。会話
と言っても、いつも幸森さんが、
「showさん、元気?」
「まあ、なんとか。幸森さんは?」
「ぼちぼちでんな。なんか、おもろいことない?」
「別に。なんか、ない?」
「別に」
くらい。酒が入らないと、こんなもんよ。\(^O^)/
 それにしても、電子書籍やってるなんて言ってくれたら、宣伝したのに。水
臭い。
 それが言いたかったの?
 いや、それほど、言いたいわけじゃない。なんか、懐かしかった。満さんと
もあれ以来会ってないからね。
 みんな、偉くなって、忙しいんだもん。
 いや、満さんは引退して、自転車乗りまくって忙しいと思うけど。^^;

http://wikipedia.atpedia.jp/wiki/筒井康隆
には、幸森さんの名前が出てるね。
1983年、公認ファンクラブ「日本筒井党」発足。会長・幸森軍也(1987年に解
散)
となってる。
 平石さんや尾川さんとともに、幸森さんは、筋金入りのツツイストで、この
人たちにはかなわんなあと思う人だったんだよね。
 こうやって振り返ると、人と知り合うのって、やっぱ、縁だし、運だね。
 おれ、ラッキー\(^O^)/

中村(show)

===
標題: Re: 電子書籍、電子出版で幸森さんが出てる\(^O^)/
---
> 電子書籍、電子出版関係でたまたま見つけた記事。1年前の記事なんだけど、
>なんと、永井豪のダイナミックプロの幸森さんが出ていて、びっくり。

 わしも読んだ。白髪が増えていて吃驚した(元々多かったが)。

> 上記の記事は、1年前の記事。このあと、去年の5月に下北沢で、筒井康隆
>+山下洋輔の朗読パフォーマンスがあって、その時に、幸森さんと満さんが一
>緒にいて、めちゃめちゃ久しぶりに幸森さんと会った。5年ぶりくらい?

 2007年11月17日、上野の一角座であった「スタア」上映とライヴトークの
際にshowさんも幸森さんもいたけど話さなかったのかな。

 他に、showさんの「電脳曼陀羅」の解説だかは幸森さんが書いてた。

                               穂高

 こんなこともやってるとは知らなかった。
 ↓
http://syllabus.acc.senshu-u.ac.jp/syllabus/syllabus/search/ResultListKyoin.do?nendo=2009&staffnum=1324420&syozokucode=&kana=&setti=1

===
標題: Re: 電子書籍、電子出版で幸森さんが出てる\(^O^)/
---
 さすが、穂高さん。
 よー、日付まで覚えてはるわ。
 上野で幸森さんと話したかな。覚えてない。^^;

>showさんの「電脳曼陀羅」の解説だかは幸森さんが書いてた。

 あ、そういえば、そういう気がする。なんもかんも忘れてる。
 幸森さん、すみません。
 あ、ひとつ、思い出した。
 伊沢さんのBIG FACEの芝居。両国で毎年やっている奴。
 あれ、いつのときだったかな。ナレーションを幸森さんがやっていた。
 そんだけです。すみません。

 記憶容量が小さいから、新しいことを覚えるのに、古いのをどんどん捨てて
るんだろうな。
 おれ、ウェブやブログに書いているのも、外部記憶に出して、忘れるためだ
ね、こりゃ。

http://www.d2.dion.ne.jp/~bigface2/
BIG FACE, ビッグフェイス

>こんなこともやってるとは知らなかった。

 専修大学で、漫画やアニメのことを講義しているのか。
 日本文化特殊講義というのが、すごいタイトルだな。
 特別講義や特論という言葉はよく見かけるが、特殊講義だもんね。
 なんか、秘密っぽいし、スパイ養成講座っぽい。^^;

中村(show)

電子書籍。障碍者向けのマルチメディア書籍関連。DAISY規格。2009年07月13日 09時23分49秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
電子書籍。障碍者向けのマルチメディア書籍関連。DAISY規格。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/13/4432641
電子書籍、電子出版で幸森さんが出てる\(^O^)/
とも関連。

===
標題: 国立国会図書館
---
井上と言います。中村さんの記事いつも楽しみにしてます。

さて、電子出版で反応しますが、今日、国立国会図書館の長尾館長の
お話聞いてきました。うーん、長尾館長はすばらしい人です。

国会図書館の蔵書を電子化して全ての国民に解放したいというのが持論。
そのためにはデジタル化は必須ですよね。来年1月1日から著作権法第
31条が改正され、国会図書館に納本された図書は直ちにデジタル化で
きるようになる。

だけれども、デジタル化といっても実は、単なる画像ファイル化であり、
言ってみれば本のページをデジカメで撮って保存する話。館長自身は、
きちんとOCRでテキスト抽出して、検索やらできるようにしなければ
ならないと考えてらっしゃいます。

さらに付け加えますと、単にテキスト抽出するだけではダメで、構造化
されたファイルに変換してやらないとダメ。

私どもは、長尾館長さんには、DAISYコンソーシアムが開発してい
るDigital Accessible Information SYstemをフォーマットにして図書を
デジタル化するように提案しているのです。館長は「我が意を得たり」
との感想を持たれたようですが、なかなか館長さんだけの意志では、前
に進まないようです。

今日は、あまりお話しする時間がなかったのですけど、私なりに応援さ
せて頂きますと、生意気にも申し上げておきました。

しょうもないサイトですが、良かったら皆様見てください。
http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/bknos/yousei.html

============================
井上 芳郎 (Yoshiro Inoue)
============================

===
標題: Re: 国立国会図書館
---
井上です。

行ってきたのこのセミナーです。
http://current.ndl.go.jp/node/13296

============================
井上 芳郎 (Yoshiro Inoue)
============================

===
標題: 国立国会図書館, DAISY
---
 井上さん、ありがとうございます。
 紹介してくださった
http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/bknos/yousei.html
LDニュース読者の皆様へ LD等の発達障害に関心を寄せる方へ
は、しょうもないなんて、とんでもない。
 国会でのやり取りなど、知らないから、興味深く読みました。
 恥ずかしながら、DAISY規格、知りませんでした。
 ざっと探しました。

http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/index.html
エンジョイ・デイジー 私らしい方法で読む、わかる!
が一番、まとまってますね。
 DAISYは、ANSIになってるんですね。全然、知らなかった。みっともない。^^;
 規格自体へのリンク集は、
http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/about/standard.html
DAISY規格

http://www.dinf.ne.jp/doc/daisy/book/index.html
DAISY出版物
にある中では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990304403/showshotcorne-22/
赤いハイヒール―ある愛のものがたり (LLブック-読みやすい本-)
ロッタ・ソールセン (著), 中村 冬美 (翻訳), ビョーン・アーベリン
だけが一般販売なんですね。
 でも、1500円のものが、いま、5,197円からだもんね。どういうこっちゃ。

中村(show)

===
標題: Re: 国立国会図書館
---
>行ってきたのこのセミナーです。
http://current.ndl.go.jp/node/13296

 長尾国立国会図書館館長のセミナー内容は、
http://www.pot.co.jp/diary/20090710_225637493912683.html
07.10堀渡さん・図書館本の買い方、TIBF長尾国立国会図書館館長のセミナー
にありますね。
 Googleの著作権問題もある。おれも関係あるんだけど。^^;
 漫画週刊誌「モーニング」の最後のほうのページでも、数回にわたって、採
り上げていましたね。tti/salonのほうには、書きましたが、転載せずほった
らかしですね。すみません。

 Twitterの中継もあったんですね。
http://search.twitter.com/search?q=%23tibf

 ボイジャーの名前も出ていて、懐かしかった。
 電子出版の活動もしていた古瀬幸広君と、創業間もない頃のボイジャーに行
ったことがあるんです。社長は、萩野さんでしたっけ。
 あ、ちゃんとある。
http://www.voyager.co.jp/
ボイジャー
http://www.voyager.co.jp/company/index.html
会社概要
をみると、萩野さん、ご健在のようですね。あのとき、行ったのは、いまでい
う、いわゆる裏原宿で、現在もそういう場所みたいだから、あのときと変わっ
てないんじゃないかな。
 東京の筒井康隆宅のそばですね。
 これで、幸森さんとつながった。\(^O^)/

中村(show)

===
標題: Re: 国立国会図書館, DAISY
---
> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4990304403/showshotcorne-22/
> 赤いハイヒール―ある愛のものがたり (LLブック-読みやすい本-)
> ロッタ・ソールセン (著), 中村 冬美 (翻訳), ビョーン・アーベリン
> だけが一般販売なんですね。
>  でも、1500円のものが、いま、5,197円からだもんね。どういうこっちゃ。

井上です。
bk1からだと、1500円で手にはいると思います。
http://www.bk1.jp/product/02696907
国内送料無料です。

Re: 新宿ジュンク堂で平積みされていたコンピュータ関係2009年07月13日 09時50分40秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/10/4424309
新宿ジュンク堂で平積みされていたコンピュータ関係
の続き。
 最初に就職した管理工学研究所の元社長吉村鐵太郎さんからのメール。
 吉村さんは、業界の良心です。吉村さんは口に出さなくても、ぼくはいろい
ろ教わったと思います。吉村さんと出会えたのも、ぼくの人生の中で大きなラ
ッキーですね。

--- ここから ---
正三郎君:

ご無沙汰していますが,相変わらずのご健筆を拝読しています.

今日の「乳の詫び状」に慶應義塾長安西祐一郎とありますが,最近の塾長選挙
で安西さんは落選し,清家篤教授が塾長に就任したそうです.

ところでドラゴンブック第2版(邦訳)ですが,原田賢一訳なら信頼できるで
しう.何せ原田先生は中田育男先生と並ぶ我が国コンパイラ研究の第一人者で,
いくつか著書も出しています.
例えば 「コンパイラ構成法」共立出版 1999
ISBN-13: 978-4320029224

ちなみにこういう本が出てます.なんか面白そうですね.
The Art of Multiprocessor Programming
Maurice Herlihy (著), Nir Shavit (著) ペーパーバック: 528ページ
出版社: Morgan Kaufmann Pub (2008/2/29)
ISBN-10: 0123705916
ISBN-13: 978-0123705914

ではまた.

2009/07/10

吉村鐵太郎
--- ここまで ---

 遅くなってすみません。
 安西さんが塾長ではなくなったこと、訂正しました。ありがとうございます。
 コメントしてくれたsakuradaさんもありがとうございます。

 ドラゴンブック
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/478191229X/showshotcorne-22/
コンパイラ―原理・技法・ツール (Information & Computing) (単行本)
A.V. エイホ (著), R. セシィ (著), J.D. ウルマン (著), M.S. ラム (著),
Alfred V. Aho (原著), Jeffery D. Ullman (原著), Ravi Sethi (原著),
Monica S. Lam (原著), 原田 賢一 (翻訳)
については、感想を書きたいと思っていますが、簡単にいうと、やっぱり、よ
く書けている。もっといたほうがいい本ですね。
 昔の版の記憶はおぼろげですが、ガベージコレクションの章が増えているの
は、ちょっとびっくり。Javaでパーサを書いてあったりして、時代の流れを感
じますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320029224/showshotcorne-22/
コンパイラ構成法 (単行本)
原田 賢一 (著)
は、買ってないし、名前もだしていないですね。原田先生、すみません。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0123705916/showshotcorne-22/
The Art of Multiprocessor Programming (ペーパーバック)
Maurice Herlihy (著), Nir Shavit (著)
については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772078
並行・並列プログラミング
で名前を出しています。
 取り急ぎ。