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入門Goプログラミング。Erlangの父、Joe Armstrong亡くなる。プログラミング言語Go、スターティングGo言語、改訂2版 基礎からわかる Go言語、Goならわかるシステムプログラミング、ソフトウェアデザイン2019年5月号はGo特集2019年04月29日 23時12分59秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 吉川さん、翔泳社さん、毎回、献本ありがとうございます。
 ちょっと暇があったので、あっという間に読みました。
 今、日本語で読めるGo言語の入門しては一番いいと思う。
 吉川さんの翻訳、訳注も的確だし、内容も入門としてはけっこうバラエティに富んでいるし、短い文章ながら割と深く解説してある。
 理解を深めるためのクイックチェック、練習問題も、解答が付いていて、独習にも向いている。
 Go Playgroundで、実際に手を動かしながら読むようにしているのもいいね。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798158658/showshotcorne-22/
入門Goプログラミング 単行本(ソフトカバー) – 2019/5/13
Nathan Youngman (著), Roger Peppé (著), 吉川 邦夫 (監修, 翻訳)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07Q23N697/showshotcorne-22/
入門Goプログラミング Kindle版
Nathan Youngman (著), Roger Peppé (著)

 本書の原書は、ManningのGet Programming withシリーズの1つ。
https://www.manning.com/books/get-programming-with-go
Get Programming with Go

 Get Programming withシリーズには、Go以外に、Node.js, Python, JavaScript, Javaなどのほかに、Clojure, Scala, Haskell, F#もあるけど、Clojure, Scala, Haskell, F#など関数型言語系は、翻訳は出ないでしょうね。(>_<)
 吉川さんによれば、Node.jsは出るようです。

■Goの今後
 「入門Goプログラミング」の表紙には、キャッチフレーズとして、
「シンプルな言語構造、サクサク学んでザクザク作ろう」
とあって、たしかにいまのGoはシンプルだけど、この先、どうなるかは未知数。
 たとえば、オブジェクト指向プログラミング(OOP)は古くさいパラダイムでサポートする価値なしとして捨てているし、ジェネリクス(Generics)もないし、高階関数はあるけど、そんなに関数型でもないし、強力なマクロやメタプログラミング機能があるわけでもないし、といって新たなパラダイムを構築しているふうでもないし、個人的には、言語としての表現力やパワーが弱いという感じを持っている。
 Goが流行っているといっても、C++やJavaほどいろんな分野に広く使われている状態ではないから、そういう分野に使われるようになると、言語の強化拡張が必要になって、複雑さは増すと思う。
 Goは、ネイティブコンパイルする言語としては、スピード的にはC/C++には及んでないし、Javaと同程度くらいに思っている。もっとコンパイラとランタイムの改良が必要なのかもしれない。
 個人的には、最近、人気が出始めているネイティブコンパイラ言語、特に、RustやCrystalと比べて、どうか、どれくらい普及するのかに注目している。
 もっと個人的には、Juliaが気になってるけど(笑)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Rust_(プログラミング言語)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Crystal_(プログラミング言語)
https://ja.wikipedia.org/wiki/Julia_(プログラミング言語)

 Goは、ジェネリクスを入れる予定になっているが、どうやるのかな。静的型付け言語、強い型付け言語のジェネリクスは、型推論があっても、ややこしくなるんだよね。その点、Lispが元祖だが、動的型付け言語、実行値型付け言語のジェネリクスは気が楽。というか、ジェネリクスという概念なんてなくていいもん。\(^O^)/

 Goの並行実行の同期機構は、ホーア先生のCommunicating Sequential Processes(CSP)を起源とするチャネルとメッセージパッシングが基本だが、これで思い出すのが、大昔、Unix Magazineに、Goの言語設計者であるロブ・パイク(Rob Pike)がSun(Sun Micro Systems)のビル・ジョイ(Bill Joy, BSD Unixの立役者)にインタビューした記事。
 Unix Magazineは、アスキーが出していたUnixマガジンではなく、アメリカで出ていた英語のUnix Magazine。ひょっとしてその記事は、日本のUnixマガジンに翻訳が出ていたかもしれない。
 Javaの同期機構はモニタが基本。メモリ共有型。それをロブ・パイクが批判して、ビル・ジョイと、うーんという感じだった。だから、Goはチェネルとメッセージパッシングにしたんだと思う。

■Erlangの父、Joe Armstrong亡くなる。
 チャネルとメッセージパッシングによる同期は、Erlangがそうだね。
 これでまた思い出したが、Erlangを産んだ、Elarngの父、ジョー・アームストロング(Joe Armstrong)が亡くなった。

https://twitter.com/shownakamura/status/1122371106323570688
--- ここから ---
Erlangの父、Joe Armstrong亡くなる。
Remembering Joe, a Quarter of a Century of Inspiration and Friendship | Erlang Solution blog https://www.erlang-solutions.com/blog/remembering-joe-a-quarter-of-a-century-of-inspiration-and-friendship.html
14:24 - 2019年4月28日
--- ここまで ---

https://twitter.com/shownakamura/status/1122371201525936128
--- ここから ---
Erlangの父、Joe Armstrong亡くなる。 その2
Goodbye Joe
https://ferd.ca/goodbye-joe.html
14:25 - 2019年4月28日
--- ここまで ---

https://twitter.com/shownakamura/status/1122371288717074434
--- ここから ---
Erlangの父、Joe Armstrong亡くなる。 その3
Erlang: The Movie - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=uKfKtXYLG78
Erlang: The Movie
14:25 - 2019年4月28日
--- ここまで ---

■Gopher
 Goのファンをgopher(ゴーファー、ホリネズミ)というのを、本書で初めて知った。おれなんか、gopherからインターネットのGopherというサービスを思い出す。
 Web、すなわちWWW(World Wide Web)が流行る前は、Gopherは、ミネソタ大学で開発された、メニュー形式の画面が次々と展開して情報にアクセスできる、とても便利なサービスだったし、Gopherの名前は、ミネソタ州のシンボルになっているgopher(ホリネズミ)に由来シしていると知ったのも、インターネットのGopherのことを知ったとき。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Gopher
https://ja.wikipedia.org/wiki/ホリネズミ
--- ここから ---
ミネソタ州の愛称のひとつは、"the Gopher State"(ホリネズミの州)である。
--- ここまで ---

■本書「入門Goプログラミング」に出ているGoの参考図書
 原書が、Manningだから、洋書は、Manningばかり。
https://www.manning.com/books/go-in-practice
Go in Practice
Matt Butcher and Matt Farina
Foreword by Brian Ketelsen
August 2016 ISBN 9781633430075 312 pages printed in black & white

https://www.manning.com/books/go-in-action
Go in Action
William Kennedy with Brian Ketelsen and Erik St. Martin
Foreword by Steve Francia
November 2015 ISBN 9781617291784 264 pages printed in black & white

https://www.manning.com/books/go-web-programming
Go Web Programming
Sau Sheong Chang
July 2016 ISBN 9781617292569 312 pages printed in black & white

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621300253/showshotcorne-22/
プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES) 単行本(ソフトカバー) – 2016/6/20
Alan A.A. Donovan (著), Brian W. Kernighan (著), 柴田 芳樹 (翻訳)
単行本(ソフトカバー)
¥ 4,104

 次は今だけかもしれないが、Kindle版は40%くらい安いね。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798142417/showshotcorne-22/
スターティングGo言語 (CodeZine BOOKS) 単行本(ソフトカバー) – 2016/4/15
松尾 愛賀 (著)
単行本(ソフトカバー)
¥ 3,218

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01FH3KRTI/showshotcorne-22/
スターティングGo言語 Kindle版
松尾愛賀 (著)
Kindle版
¥ 1,931

 次は、Kindle版が少し安い。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863541783/showshotcorne-22/
改訂2版 基礎からわかる Go言語 単行本(ソフトカバー) – 2015/7/17
古川 昇 (著)
単行本(ソフトカバー)
¥ 2,376

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B06WP6S2QT/showshotcorne-22/
改訂2版 基礎からわかる Go言語 Kindle版
古川昇 (著)
Kindle版
¥ 2,138

 今まで名前を出してないGoの本があった。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4908686033/showshotcorne-22/
Goならわかるシステムプログラミング 単行本(ソフトカバー) – 2017/10/23
渋川 よしき (著), ごっちん (イラスト)

 ソフトウェアデザイン2019年5月号はGo特集。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07PZN49RW/showshotcorne-22/
ソフトウェアデザイン 2019年5月号 雑誌 – 2019/4/18
上田 拓也 (著), mattn (著), 渋川 よしき (著), 鹿志村 秀昭 (著), 曽利 雅樹 (著), 舟窪 恵一 (著), 向山 優 (著), 安井 正明 (著), 渡部 敏雄 (著), 根本 祐介 (著), 座間 政紀 (著), 吉田 英二 (著), 安藤 幸央 (著), 結城 浩 (著), 武内 覚 (著), 宮原 徹 (著), 平林 純 (著), くつなりょうすけ (著), 中島 明日香 (著), 上川 慶 (著), 職業「戸倉彩」 (著), 中村 壮一 (著), 田代 勝也 (著), 山田 泰宏 (著), 上田 隆一 (著), 嶋 是一 (著), 小飼 弾 (著), 青田 直大 (著), あわしろいくや (著), 中島 雅弘 (著), 横田 結菜 (著), 西谷 友彬 (著), 大塚 和彦 (著), 後藤 大地 (著), 杉山 貴章 (著), Software Design編集部 (編集)

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_ ホットコーナー - 2019年05月28日 07時02分13秒

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 ネイティブコンパイルでC/C++並に高速なコードが、C/C++ほど苦労せずに書けるというのが

_ ホットコーナー - 2019年09月01日 02時22分07秒

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 お買い上げありがとうございます。
 みんなのGo言語の改訂2版が出たんですね。

_ ホットコーナー - 2019年09月30日 01時14分32秒

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_ ホットコーナー - 2019年10月07日 01時14分00秒

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https://t.co/6WfkZHWInw?amp=1
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