ラグビー日本選手権。東芝、負けた(号泣)、サントリー、勝った\(^O^)/ ― 2011年02月20日 05時07分38秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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ラグビー日本選手権準決勝。
我が府中が誇る、東芝ブレイブルーパスとサントリーサンゴリアス。
東芝は日本選手権3連覇中の三洋電機と。
前半、みてたら、ケガ人も戻ってきてベストメンバーを揃えた東芝がめちゃ
くちゃ強くて、トップリーグ表彰式の時、ベストフィフティーンになった、お
れが大好きな東芝の大野選手が、
「日本選手権では、一度負けた東芝の怖さを見せたい」
とスピーチして、会場が凄みに圧倒されたそうなんだが、それを実践する強さ
だった。
三洋電機は、司令塔のトニー・ブラウンが故障みたいで、前半早々に交代した。
それもあって、東芝が3トライして、前半で23-3の大差。
おれはすっかり安心して、ずっとやってなかったピアノの練習を少しやって、
後半15分過ぎに戻ってきて、テレビをつけたら、なんと、あなた。
23-23の同点。
あわてて、録画を追っかけ再生したら、前半終了間際、ゴール前の反則の繰
り返しということで、チームとして反則が多いというので、東芝の司令塔デビ
ット・ヒルがイエローカードでシンビン。後半開始10分一時退場。その間に、
2トライ2ゴールで同点になってるのね。
まあ、これで仕切り直しで東芝が攻めて相手ゴール前。
ここで、東芝はサインプレーをやった。
解説によると、このフォーメーションでは、トップリーグのリーグ戦では、
キャプテンの廣瀬選手が、一度、相手に巻き込まれて守備を引きつけてから、
さらに展開というプレーをやっていたと。
三洋電機は、当然、それを知っている。そこで、東芝は同じフォーメーショ
ンから、別のプレーをやった。デビット・ヒルのノールックパスが決まったか
と思えた瞬間、三洋電機のトライゲッター北川選手がインターセプト。
自陣ゴール前からの独走を許して、トライ。三洋電機の裏をかいた東芝のさ
らに上をいった北川の読みが勝ったわけね。後半、残り10分だったから、あれ
が痛かったね。
ノーサイドの瞬間、力が抜けた。
三洋電機にフィットネスで負けてるね。以前は、東芝が相手が疲れてくる後
半20分過ぎから相手を突き放して勝つパターンで、トップリーグ3連覇や日本
選手権優勝を飾っていたが、チームにベテランが増えてきたから、体力的にも
たなくなってきたのかもしれない。
気を取り直して、同時録画をしていたサントリー対神戸製鋼を観た。
これは、野球でいえば、派手な打ち合い。ホームランの乱舞。トライがたく
さん生まれた。
神戸製鋼が最後までしがみついてきたが、なんとかサントリーが振り切った。
サントリーのピシ選手は、トリッキーなランニングで相手を翻弄していた。
決勝で三洋電機の堅い守備に通用するかどうか。
三洋電機はパナソニックの完全子会社になるので、三洋電機ワイルドナイツ
は、今シーズンで名前が消えるといわれている。日本ラグビーの歴史に三洋電
機を残したいという思いで今シーズンを戦ってきたが、その執念たるやすさま
じいということですね。
大野選手の言葉なんか、吹っ飛ばしてしまいました。
さあ、しかし、これで、決勝はサントリー対三洋電機。
サントリー、厳しい戦いだけど、絶対勝って日本一になってほしい。
日本ラグビー最高レベルのチームを2つも抱える府中のチームが、トップリ
ーグも日本選手権も優勝しないなんてあり得ない。もし、そうなったら、市長
が悪いな。
よし、お前、次の市長選に立候補しろ。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/05/5330559
日本ラグビー、トップリーグ開幕。東芝もサントリーも負けた(泣)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/22/5646354
ラグビートップリーグプレーオフ、東芝対サントリーはサントリーの勝ち!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/31/5656591
トップリーグ、三洋電機、悲願の初優勝\(^O^)/
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ラグビー日本選手権準決勝。
我が府中が誇る、東芝ブレイブルーパスとサントリーサンゴリアス。
東芝は日本選手権3連覇中の三洋電機と。
前半、みてたら、ケガ人も戻ってきてベストメンバーを揃えた東芝がめちゃ
くちゃ強くて、トップリーグ表彰式の時、ベストフィフティーンになった、お
れが大好きな東芝の大野選手が、
「日本選手権では、一度負けた東芝の怖さを見せたい」
とスピーチして、会場が凄みに圧倒されたそうなんだが、それを実践する強さ
だった。
三洋電機は、司令塔のトニー・ブラウンが故障みたいで、前半早々に交代した。
それもあって、東芝が3トライして、前半で23-3の大差。
おれはすっかり安心して、ずっとやってなかったピアノの練習を少しやって、
後半15分過ぎに戻ってきて、テレビをつけたら、なんと、あなた。
23-23の同点。
あわてて、録画を追っかけ再生したら、前半終了間際、ゴール前の反則の繰
り返しということで、チームとして反則が多いというので、東芝の司令塔デビ
ット・ヒルがイエローカードでシンビン。後半開始10分一時退場。その間に、
2トライ2ゴールで同点になってるのね。
まあ、これで仕切り直しで東芝が攻めて相手ゴール前。
ここで、東芝はサインプレーをやった。
解説によると、このフォーメーションでは、トップリーグのリーグ戦では、
キャプテンの廣瀬選手が、一度、相手に巻き込まれて守備を引きつけてから、
さらに展開というプレーをやっていたと。
三洋電機は、当然、それを知っている。そこで、東芝は同じフォーメーショ
ンから、別のプレーをやった。デビット・ヒルのノールックパスが決まったか
と思えた瞬間、三洋電機のトライゲッター北川選手がインターセプト。
自陣ゴール前からの独走を許して、トライ。三洋電機の裏をかいた東芝のさ
らに上をいった北川の読みが勝ったわけね。後半、残り10分だったから、あれ
が痛かったね。
ノーサイドの瞬間、力が抜けた。
三洋電機にフィットネスで負けてるね。以前は、東芝が相手が疲れてくる後
半20分過ぎから相手を突き放して勝つパターンで、トップリーグ3連覇や日本
選手権優勝を飾っていたが、チームにベテランが増えてきたから、体力的にも
たなくなってきたのかもしれない。
気を取り直して、同時録画をしていたサントリー対神戸製鋼を観た。
これは、野球でいえば、派手な打ち合い。ホームランの乱舞。トライがたく
さん生まれた。
神戸製鋼が最後までしがみついてきたが、なんとかサントリーが振り切った。
サントリーのピシ選手は、トリッキーなランニングで相手を翻弄していた。
決勝で三洋電機の堅い守備に通用するかどうか。
三洋電機はパナソニックの完全子会社になるので、三洋電機ワイルドナイツ
は、今シーズンで名前が消えるといわれている。日本ラグビーの歴史に三洋電
機を残したいという思いで今シーズンを戦ってきたが、その執念たるやすさま
じいということですね。
大野選手の言葉なんか、吹っ飛ばしてしまいました。
さあ、しかし、これで、決勝はサントリー対三洋電機。
サントリー、厳しい戦いだけど、絶対勝って日本一になってほしい。
日本ラグビー最高レベルのチームを2つも抱える府中のチームが、トップリ
ーグも日本選手権も優勝しないなんてあり得ない。もし、そうなったら、市長
が悪いな。
よし、お前、次の市長選に立候補しろ。\(^O^)/
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/05/5330559
日本ラグビー、トップリーグ開幕。東芝もサントリーも負けた(泣)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/22/5646354
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