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Google APIを元素周期表にまとめたページ登場2011年02月01日 04時25分20秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 面白いね、これ。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/01/28/043/index.html
Google APIを元素周期表にまとめたページ登場

http://code.google.com/intl/en-US/more/table/
Google APIs & Developer Products - January 2011

 関連としては、いろいろたくさんお買い上げがあった本物のほうを。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4422420046/showshotcorne-22/
世界で一番美しい元素図鑑 [単行本]
セオドア・グレイ (著), 若林文高 (監修), ニック・マン (写真),
武井摩利 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1579128149/showshotcorne-22/
The Elements: A Visual Exploration of Every Known Atom in the Universe
[ハードカバー]
Theodore Gray (著), Nick Mann (写真)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001F4VY4Q/showshotcorne-22/
世界一美しい周期表A4日本語ラミネート版
仮説社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001ASEEXU/showshotcorne-22/
世界一美しい周期表プレースマット
仮説社

 あれから、さらに関連商品が出てますね。
 まず、カード。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1603761985/showshotcorne-22/
The Photographic Card Deck of the Elements: With Big Beautiful Photographs of All 118 Elements in the Periodic Table [カード]
Theodore Gray (著)
 カレンダーもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1579128718/showshotcorne-22/
The 2012 Engagement Calendar of the Elements [カレンダー]
Theodore Gray (著), Nick Mann (写真)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1579128726/showshotcorne-22/
The 2012 Elements Calendar: A 365-day Exploration of Every Known Atom in the Universe [カレンダー]
Theodore Gray (著), Nick Mann (写真)

 後者は、出版予定が2011/06/29になってる。1年、半分終わってるよね。^^;

 そして、安い、早い、うまいの3拍子揃ったのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4410273833/showshotcorne-22/
視覚でとらえるフォトサイエンス化学図録 改訂版 [大型本]
数研出版編集部 (編集)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/07/5387975
祝!ノーベル化学賞受賞\(^O^)/。世界で一番美しい元素図鑑
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/10/5394647
世界で一番美しい元素図鑑の原書、「The Elements」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/22/5360823
世界一美しい周期表と、ゲノムマップ、周期表など一家に1枚シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/24/5363717
数研出版の化学図録、生物図録、物理図録はコストパフォーマンス最高!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/10/15/5414077
数研出版のフォトサイエンス化学図録、生物図録、物理図録は素晴らしい!

Androidのプログラミングとソフト開発本、App Inventor2011年02月01日 04時26分36秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 前回の
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/09/30/5377529
Android開発本、iPhone/iPad開発本
は、2010年9月だったのか。
 それから、また、いっぱい出ましたわ、Androidのプログラミングとソフト
開発の本。
 特に、今年に入ってからどどど。
 どれがいいのかわからんので、新しい順でリスト。もっと前のは、上記エン
トリをみて。
 第一感、「初めてのAndroid 第3版」はよさげね。改訂が続いてるのは、売
れて定番化しているということだから。
 「15歳からはじめるAndroidわくわくゲームプログラミング教室」は、食い
つきよさそうだな。
 「基礎からのAndroidプログラミング」のパロディで、「嘘からのAndroidプ
ログラミング」を書こうかな。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114853/showshotcorne-22/
初めてのAndroid 第3版 [大型本]
Ed Burnette (著), 日本Androidの会(監訳) (翻訳), 長尾 高弘 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862670989/showshotcorne-22/
ジオモバイルプログラミング iPhone&Androidで位置情報アプリを作ろう [単行本]
郷田まり子 (著), 宅間俊志 (著), 近藤昭雄 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048701649/showshotcorne-22/
つくって覚えるJava入門 Android対応 [単行本(ソフトカバー)]
オフィス加減 著 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4899772793/showshotcorne-22/
ゼロからのAndroidアプリケーション開発入門 [単行本(ソフトカバー)]
鈴木 哲哉 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4899772807/showshotcorne-22/
15歳からはじめるAndroidわくわくゲームプログラミング教室 [単行本(ソフトカバー)]
掌田津耶乃 (著), リブロワークス (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/477751577X/showshotcorne-22/
基礎からのAndroidプログラミング (I・O BOOKS) [単行本]
I・O編集部 (編集)

 以上が、今年になって、つまり、2011年1月に出た本。
 去年の11月、12月もいろいろ出ている。
 Androidアプリケーション技術者認定試験なんてものがあるのには、驚いた。
 こういうのみると、仙骨射精中枢の反射的に、もう、役人がしっかり商売、
天下り先を作ってると思っちゃうね。
http://www.oesf.jp/
Open Embedded Software Foundation (OESF)
がやっているのか。一般社団法人か。実態はどうなんだろう。
 あ、またパロディができる。「嘘から学ぶ 組み込みAndroid」。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863540760/showshotcorne-22/
基礎から学ぶ 組み込みAndroid [単行本]
坂本 俊之 (著), 出村 成和 (著), 渡邊 昌之 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284476/showshotcorne-22/
AndroidアプリUIデザイン&プログラミング
アイデア固めからユーザーフィードバック分析まで [単行本]
渡嘉敷 守 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284301/showshotcorne-22/
プロフェッショナルAndroid ゲームプログラミング [単行本]
ウラジーミル・シルバ (著), 安生真 (監修), 長尾高弘 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844329405/showshotcorne-22/
初歩からわかるAndroid最新プログラミング [単行本(ソフトカバー)]
安生 真 (著, 監修), 柴田 文彦 (著), 藤枝 崇史 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822202968/showshotcorne-22/
Androidアプリケーション技術者認定試験 ベーシック対策実践問題集 [単行本]
Androidアプリケーション技術者認定試験対策委員会 (著), Open Embedded
Software Foundation (監修), 日経エレクトロニクス (編集)

 Androidのソフト開発といえば、Googleは開発の敷居を下げようと、基本コ
ンポーネントをヴィジュアルにGUIで組み合わせるだけで、ソフトが作れると
いうApp Inventorというのを作ってますね。
 詳しくは、
http://appinventor.googlelabs.com/about/
App Inventor for Android 公式サイト

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/12/news070.html
Google、誰でもAndroidアプリを開発できるツール「App Inventor」

http://www.infinity-dimensions.com/blog/archives/google-appinventor-development.html
Google App InventorでAndroidアプリの作り方

http://jp.techcrunch.com/archives/20100712android-app-inventor-demo/
AndroidのApp Inventorでアプリを作ってみた コンポーネントの充実+自作可能化を待ちたいね

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20101220_416041.html
Google、Webブラウザー上でAndroidアプリが開発できる“App Inventor”を一般公開

ルース・タトロー 著、森夏樹 訳「バッハの暗号 数と創造の秘密」2011年02月01日 04時27分23秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 これは何ですか、これは。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791765877/showshotcorne-22/
バッハの暗号 数と創造の秘密 [単行本]
ルース・タトロー (著), 森夏樹 (翻訳)

 青土社にある紹介は、
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%D0%A5%C3%A5%CF%A4%CE%B0%C5%B9%E6
バッハの暗号
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%A5%D0%A5%C3%A5%CF%A4%CE%B0%C5%B9%E6%A1%A7%CC%DC%BC%A1
バッハの暗号 目次

 タイトルから「音楽と数秘術」の話かと思ったら、これまでのバッハと数秘
術やらの研究を全部検証して、もっと先に行ったってことみたいですね。
 パラグラムというのがあるのか。

http://www.weblio.jp/content/パラグラム
パラグラム 3 [(フランス) paragramme]
ソシュールが定式化したアナグラムの拡大形式。キーワードがアナグラムより
も広い範囲、すなわちテクスト全体に散在して隠されているものをさす。

 これ、聖書でもよくやってるよね。聖書に隠された暗号とかいって。
 基本、それらはトンデモ本の扱いなんだけど。「バッハの暗号」は、目次を
みる限り、もっと真面目な研究にみえるね。
 以下に示す出来の悪いいかにもトンデモ本とは、全然、違って見える。
 最後にバッハのCDと楽譜のこともあるので、最後まで読んでね。

 聖書の暗号解読で有名なトンデモ本が、マイケル・ドロズニンの「聖書の暗
号」。世界的なベストセラーですよね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102212213/showshotcorne-22/
聖書の暗号 (新潮文庫) [文庫]
マイケル ドロズニン (著), Michael Drosnin (原著), 木原 武一 (翻訳)

 関連で出てくるのは、いかにもトンデモっぽい本ばかり。^^;
 必ず、フリーメーソンとユダヤ陰謀論とかの陰謀論が出ますね。
 まあ、それは、書いてる連中が、元々、陰謀論に染まっている奴、それもユ
ダヤ陰謀論に染まっている奴ばかりで、陰謀論を展開するネタとして、やれ、
聖書だなんだと題材を求めては、トンデモ本を書いているからなんだけどね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198629129/showshotcorne-22/
聖書の暗号は知っていた 【闇の絶対支配者】ロスチャイルド・イルミナティ・
フリーメーソン (超知ライブラリー) [単行本(ソフトカバー)]
伊達巌 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4905027047/showshotcorne-22/
「聖書の暗号」の大事なポイント すばらしい「ミロクの世」はこのようにし
て創られる (超☆わくわく) [単行本]
船井 幸雄 (著)

 出たあ。船井幸夫だ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198629889/showshotcorne-22/
聖書の暗号は読まれるのを待っている 前文明ムーからの愛のコードと闇の勢
力の悪のコード [単行本]
イオン・アルゲイン (著), 船井幸雄 (その他)

 陰謀論で終わっては、バッハに申し訳ないので、バッハの音楽と楽譜を。
 実は、これ、以前、お買い上げがあったもの。ありがとうございます。
 そして、おれがピアノの練習で、バロックは絶対やりなさい、バッハは絶対
やりなさいと、まずはこれからやりなさいと菊池早江子先生から指定され、細
々とやっているモノ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005GG10/showshotcorne-22/
バッハ:インヴェンションとシンフォニア
ウェーバージンケ(アマデウス) | 形式: CD

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4111050808/showshotcorne-22/
J.S.バッハインヴェンションとシンフォニア 全音ピアノライブラリー [楽譜]
市田儀一郎 (著)

山下洋輔 ニューイヤー・ジャズ・コンサート2011、林 英哲 PLAYS PLAY ZONE2011年02月01日 04時36分33秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 もうコンサートから、3週間くらい経った遅れに遅れた報告ですが、やはり、
あれは素晴らしかったので、書いておきたいと思った。
 長文ですが、お許しください。すみません。

 コンサート内容は、これ。
--- ここから ---
2011年1月15日[土]18:00 コンサートホール

東京オペラシティ ニューイヤー・ジャズ・コンサート2011
山下洋輔プロデュース
林 英哲 PLAYS PLAY ZONE

[出演]
太鼓:林 英哲
新春遊撃八重奏団
[大宮臨太郎(Vn)、山岸 努(Vn)、村松 龍(Va)、藤村俊介(Vc)、市川
雅典(Cb)、松本健司(Cl)、井上俊次(Fg)、丸山 勉(Hr)]
パーカッション:竹島悟史
プロデュース、ピアノ:山下洋輔

[曲目]
第1部
林英哲ソロ
山下洋輔(編曲:挾間美帆):プレイゾーン組曲(改訂版)

第2部
山下洋輔(編曲:挾間美帆):岡本喜八監督オマージュ
~『助太刀屋助六』メインテーマ/『助太刀屋助六』お仙のテーマ/『幻燈辻
馬車』
林英哲&山下洋輔デュオ:ボレロ

[アンコール]
筒井康隆(挟間美帆 編曲):ジャズ大名
--- ここまで ---

 一言でいえば、オープニングの林 英哲さんのソロからしてぶっ飛びで、挾
間美帆さんの編曲による山下洋輔さん作曲の「プレイゾーン組曲」がさらにぶ
っ飛びで、岡本喜八監督が亡くなったため未完成になった山田風太郎さんの
「幻燈辻馬車」を原作とした映画「幻燈辻馬車」は、映画音楽は山下洋輔さん
が、ソッコー作っていたので生き延びて、今回、挾間美帆さん編曲でさらにリ
ファインされたこのバージョンがいい味で、そしてあなた、林英哲&山下洋輔
デュオのボレロが、これがまあ、とんでもない代物で、アンコールの筒井康隆
さん作曲、挾間美帆さん編曲の「ジャズ大名」が大盛り上がりで、実に素晴ら
しかった。

 挾間美帆さんは編曲で大活躍でしたが、何でもできちゃうのね。すごいね。
 新春遊撃八重奏団を構成するNHK交響楽団の強者たちも素晴らしかった。
 あ、思いついた。
 月の家N響 \(^O^)/

 とりわけ、ボレロ。
 たった二人で、あれだけの音宇宙を創造するなんて。
 ありえん、ありえん、りりー、ありえんたーる。\(^O^)/
 コジラ対キングキドラ、あるいはガメラ対ギャオスか。とにかく、2大怪獣
大決戦ですよ。
 二人の天才が互いに触媒になってクロスカップリング反応(ええ、そうです
よ。どうせ、おれは、昨年のノーベル化学賞で初めて知った言葉ですよ)を起
こすと、こんな高みにまで、人は到達できるのかと。
 少々、名のあるオーケストラが束になってかかっても、かないませんよ、こ
のボレロは。全部、なぎ倒されるね。すさまじかった。
 これ、世界のどこに演奏しても、聴衆を熱狂、興奮の渦に叩き込みますね。
 洋輔さん(←もうなれなれしい言い方になってる)が、
「音楽でサッカーのワールドカップのようなものがあるとして、日本代表を出
せと言われたら、自分は迷うことなく林英哲を推す。英哲さんなら、たった一
人でも日本を背負って世界を圧倒できる」
というのがよくわかりました。

 でもさ、英哲さん(←もうなれなれしい言い方になってる)、ずるいといえば
ずるいよね。
 鍛え上げられた肉体をもろ見せしてさ。他の楽器の人は椅子に座って動けな
いのに、自分だけ、ステージ中央を縦横無尽に飛び回って太鼓叩きまくりだも
ん。
 あの動きの美しさ、腕の振りのしなやかさ。それだけで陶然とするもんね。
それに、人間の太古からの本能を呼び起こすかのように太鼓の音が聞こえてく
るだもん。熱狂するわ、これ。太古だけに太鼓か。
 あ、でも、パーカッションの竹島悟史さんは動けるので、英哲さんとのソロ
交換、バトルはすごくて、耳だけじゃなく、観ていても楽しかった。

 あ、思い出した。
 曲間のトークでの話。
 プレイゾーン組曲は、日本で初演したとき、英哲さんとベルリン・フィルの
メンバーで構成された楽団がやったそうです。
 洋輔さんにとっては、自分の曲でありながら、ステージで自分がピアノで乱
入できない人生で初めての体験だったと。会場、爆笑。
 さらに、英哲さんが、
「今日は、この曲の作曲家(洋輔さんのこと)が会場に来ているとメンバーに伝
えたら、非常に緊張が走りました。そして、演奏終了後、ベルリン・フィルの
人たちは、作曲家が、今日の自分たちの演奏をどう思ったか、ぜひ、感想、評
価を聞きたいといっていた」
という秘話を披露。
 それに対する洋輔さんの答。
「そうなんですよ。クラシックの人は、譜面に実に忠実に演奏してくれるんで
すよ。でも、私の曲なんだから、そんなの適当に、やりゃーいいのに」
 会場、大爆笑。\(^O^)/
 この曲、今年は、美帆さん(←もうなれなれしい言い方になってる)の編曲に
よる決定版も持って、ベルリンで、英哲さんとベルリン・フィルのメンバーで
やるそうです。

 映画「幻燈辻馬車」は、岡本喜八監督による脚本はできていたそうです。
 それは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048741438/showshotcorne-22/
列外の奇才 山田風太郎 [単行本]
角川書店編集部 (編集)
に収録されています。
 筒井康隆さんの文章も収録されています。
 あ、さすが、「筒井康隆氏についての…」に、
http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20101116
2010-11-16 『列外の奇才 山田風太郎』
として、ちゃんとありますね。
 当然ですよね。平石さん+尾川さんは、銀河最強のタッグなんだもん。

 英哲さんと洋輔さんのデュオは、CDとDVDがあります。
 「Ken-Kon」は、CCDやDVD Audioもあるけど、どうせなら、肉体の躍動感、
動きがわかるDVDがいいと思う。
 ボレロは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007LABI/showshotcorne-22/
KenKon (CCCD)
林英哲 meets 山下洋輔, Eitetsu Hayashi | 形式: CD
で視聴できるけれど、やはり、DVDがいいと思う。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00007LABH/showshotcorne-22/
Ken-Kon [DVD]
林英哲 meets 山下洋輔 (アーティスト) | 形式: DVD
 以前のデュオは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004TZ2P/showshotcorne-22/
デュオ 林英哲/山下洋輔
林英哲 meets 山下洋輔 | 形式: CD

 幻燈辻馬車は、角川文庫、ちくま文庫の両方で出てますね。角川のは最近出
たんですね。
 そうか、おれが注文したのは、角川だ。ちくまのは、セドリ業者が、でたら
めな値段をつけていたから、やめたんだった。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/404135661X/showshotcorne-22/
幻燈辻馬車 上 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫) [文庫]
山田 風太郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041356628/showshotcorne-22/
幻燈辻馬車 下 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫) [文庫]
山田 風太郎 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033432/showshotcorne-22/
幻燈辻馬車〈上〉―山田風太郎明治小説全集〈3〉 (ちくま文庫) [文庫]
山田 風太郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033440/showshotcorne-22/
山田風太郎明治小説全集 (4) 幻燈辻馬車 下 (ちくま文庫) [文庫]
山田 風太郎 (著)
 いま、中古品3点¥ 3,795よりだって。でたらめだね。

 個人的には、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033513/showshotcorne-22/
ラスプーチンが来た 山田風太郎明治小説全集 11 ちくま文庫 [文庫]
山田 風太郎 (著)
が気になる。昔から読もうとして未読。
 角川のベストコレクションには入ってないみたいだが、ちくまでも、¥998
で妥当な値段。

 全14巻セットなんてのもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480033408/showshotcorne-22/
山田風太郎明治小説全集 全14巻セット [文庫]
山田 風太郎 (著)
 いま、中古品3点¥ 10,000よりだ。14巻で1万円ならまあそんなもんかと思
ったら、¥ 27,999、¥ 28,000なんて値段をつけている業者もいる。文庫本な
のに、けっこうすごい値段。

ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も2011年02月02日 06時46分13秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/31/5656587
「エレガントな問題解決」「不可能、不確定、不完全」
の関連。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003394410/showshotcorne-22/
ゲーデル 不完全性定理 (岩波文庫) [文庫]
ゲーデル (著), 林 晋 (翻訳), 八杉 満利子 (翻訳)
 お買い上げありがとうございます。
 ゲーデル自身の論文とその解説なんですね。
 岩波文庫にあるのは、知りませんでした。昔は知ってても、3歩歩いたから
もう忘れてますね。
 素人評にある、
不完全性定理の不完全な解説書はゴミ箱へ, 2008/8/26
By kanedaitsuki (香川県)
は、面白いね。
--- ここから ---
人文系によく見られる不完全性定理の利用の仕方は、数学のような最も厳密で
確実と思われた学問すら「不完全」なのだから、ましてや他の学問云々・・と
いうものだろう。こうした風潮を見越してか、林は次のように述べている。

「不完全性定理をめぐる歴史解説の最後に、比較的最近の数学基礎論的展開に
ついて触れておきたい。最近の展開を知っておくことは、いわゆるポストモダ
ン系の議論に多い、ゲーデルの定理を「根拠」とする素朴な相対主義的・限界
論的結論の解毒剤としても有効である。」p.265
--- ここまで ---

 以前、哲学者が科学用語を誤用して問題になった話があったよね。本も出て
いた。なんといったか、3歩歩いたから、忘れた。^^;
 経済学者もすごいよね。野口悠紀雄や池田信夫やら、ITのこと嘘多いしね。
 彼らの筋の悪い話を真に受けるカモリーマンと、コンピュータ・サイセンス
や情報工学の学生でまともな教育を受けた連中とは、IT必須の現代では、もう
どうしようもない差がつくよね。
 筋悪にどっぷりの30代、40代のカモリーマンはもうしょうがないとして(笑)、
経済学部など文系の学生にも、もっとまともな話が届くにようにしないとね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815127
野口悠紀雄のトンデモIT論その5
 その他は、上の検索窓で、「野口 トンデモ」で検索してみて。

 ゲーデルの不完全性定理の入門書で、おれ的お薦めは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/21/3701716
へんな数式美術館その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/22/4383735
脳を鍛え、脳力アップのパズル、数学パズル、論理パズル
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089888/showshotcorne-22/
不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫) (文庫)
野崎 昭弘 (著)
ですね。

 あ、思いついた。
 対決シリーズ! 不完全性定理編
 対角線論法 対 小籠包(ショウロンポー)
 肉汁アツアツで小籠包の勝ち!
 とおもったら、舌をやけどして対角線論法の勝ち!\(^O^)/

 あれ? 対決シリーズを書いたのは、Twitterだけか。ブログやウェブには
ないね。
 「おっぱいちゅう 対 1対10」、「おっぱいちゅう 対 荒井注」とかあっ
たのに。ほかはもう忘れた。

世界初 ウナギの卵発見2011年02月02日 06時48分02秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 ウナギの卵を世界で初めて発見したというニュースが流れまくりですね。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110202/t10013790841000.html
世界初 ウナギの卵を発見
http://www.asahi.com/science/update/0202/TKY201102010617.html
天然ウナギの卵発見 世界初、完全養殖実用化へ期待
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020101000760.html
天然ウナギの卵発見、世界初 31個、マリアナ諸島沖で

 たしかに、すごいことです。
 もっとウナギの生態を知りたい人は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003QJ7SA2/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 08月号
の記事が必読。概要は、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1008/201008_034.html
旅するウナギの謎
中島林彦(編集部)
協力:塚本勝巳(東京大学)/田中秀樹(水産総合研究センター)
をどうぞ。
 これについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/13/5215173
日経サイエンス2010年8月号。旅するウナギの謎、盲人の不思議な視覚
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/14/5216853
「旅するウナギの謎」の訂正
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/04/5266582
ウナギ:完全養殖に成功した研究成果を展示--鳥羽・海の博物館 /三重
を参照。

ダメな“システム屋”で終わりますか? ワインバーグ本もちょろっと。2011年02月02日 06時49分08秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 これ、連載が始まってまもなくのころ、とっくに紹介していたと思ったが、
ウェブにもブログにもないみたい。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/bn/mokuji.jsp?OFFSET=0&MAXCNT=20&TOP_ID=351537&ST=cio
ダメな“システム屋”で終わりますか?

 おれが、紹介しようと思ったのは、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100914/352003/?ST=cio
第4回 報・連・相を振りかざすダメ上司
のころだったかな。その後、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101010/352773/?ST=cio
第8回 流行に便乗、そして自滅
も紹介しようと思った記憶がある。
 最近のも面白いね。
 次は、勝間和代やらに引っかかるカモリーマンがだめなのと一緒ね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110105/355842/?ST=cio
第18回 打たれるともろい“満点王子”
 大笑いしたのは、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110122/356363/?ST=cio
第20回 頭を使うことを知らない「横展開おじさん」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110124/356408/?ST=cio
第21回 「名ばかりコンサルタント」がはまる落とし穴

 システム思考やコンサルタント系の話で、必読のワインバーグさんの本は当
然紹介していると思ったら、してないのね。
 ワインバーグ本は、ブログにはない。かろうじて、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo84.html
乳の詫び状(2004/10/25)
標題: 日経ソフトウェアに書きました
に、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320025377/showshotcorne-22/
コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学 [単行本]
G.M.ワインバーグ (著), 木村 泉 (著), ジェラルド・M・ワインバーグ (著)
共立出版 (1990/12)
があるだけ。
 これは、面白いエッセイ。この本だけじゃないが、ワインバーグさんの本は、
ためになっった。
 その種のエッセイ本を少し。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320023684/showshotcorne-22/
ライト、ついてますか―問題発見の人間学 [単行本]
ドナルド・C・ゴース (著), G.M.ワインバーグ (著), 木村 泉 (翻訳)
共立出版 (1987/10)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320025636/showshotcorne-22/
スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学 [単行本]
G.M. ワインバーグ (著), 木村 泉 (翻訳)
共立出版 (1991/10)

 30年前の学生時代や勤め始めたころのおれにとって、ワインバーグさんのエ
ッセイは、木村泉先生の名訳もあって大好物だった。
 ワインバーグ+木村泉は、ゴールデンコンビだったもんね。
 2000年代になってから、違う訳者によるワインバーグさんの新著が続々出た
んだけど、今度、まとめるね。
 あ、そうだ。コタさんこと、古田島さんのおれに関する間違いも正さないと。
 最新刊だけ。

 そうか。九大(九州大学)の講義では、学生に紹介していたから、ウェブやブ
ログで書いた気になってたのかも。

NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」の関連2011年02月02日 06時49分53秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/31/5656590
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」
で書いた河井君(河井純さん)の話。
 なんと、河井君から、メールが来ました。\(^O^)/
 河井君、お忙しい中、わざわざありがとうごございます。
--- ここから ---
中村さん

ご無沙汰してます、河井です。
お元気でお過ごしでしょうか?

私も相変わらずプログラマしてまして、いいかげん Java の仕事にも飽きてき
たのでScala とかの仕事でもあるといいな、とか言いつつ、個人的には形式仕
様記述・モデル検査とか Prolog(!) とかにも興味があったりする今日この頃
です。

さて、久しくお会いしていませんが、ブログの方はいつも愉しく拝読していま
したので、突然自分の名前が出てきてたのにはびっくりしました。

東海村の話、実は私はよく覚えていない(^^;のですが、おそらく私の大学時代
の友人から聞いた話だった気がします。
その友人、今は東大の准教授をやっていて、原子力にも詳しい専門家です。

http://sato.issp.u-tokyo.ac.jp/index-content-j.html
http://sato.issp.u-tokyo.ac.jp/sato/index.html
http://sato.issp.u-tokyo.ac.jp/topics-j.html
佐藤研究室

実はつい先日、彼も含めた仲間で一緒に飲み会をしまして、ちょうど原子炉や
ら中性子やらの興味深い話を色々と聞かせてもらったところだったので、中村
さんのブログはなんとも奇遇でした。
#さすが情報省ですね!

その時に聞いたのは(酔っ払っていたのでアバウトかつ一部しか覚えていない
ですが)

・原発や原子炉の運用は、日本人は律儀だからかなりきっちりやっている
 けど、日本以外は総じて結構いいかげん。
また、日本の原子炉は、すべて最悪の場合には止まるような設計だけど、
外国にはそうでない古い設計のものもまだ多い。

・でもJCOのはヒドかった。。

・中性子はとても役に立つ。
普通の放射線じゃできないようなことも色々できたりする。
例えば、通常の放射線治療も効かないようある種の末期のガンに対しても
非常に有効な治療ができたりする。
ただ、中性子を発生させるには原子炉が必要となるので設備が少ないのが
難点。
(上記の治療も、できる設備が日本だと2カ所しかなく、ものすごい順番
待ちとか)

などといった話でした。

そんなわけで、、、今年もどうぞよろしくお願いします。(笑)
--- ここまで ---

 河井君。Scala、いいよ。
 早く、仕事、Scalaにしなよ。\(^O^)/
 おれと米木君、もうScalaで仕事してるよ。
 米木君は、仕事以外でも常用するのにはまだ慎重だけど(彼はPythonを常用
している)、おれ的には、少なくともウェブアプリは、Scalaで書かれたLiftで
かなりいける。
 Rubyみたいに遅くないし、Perlみたいに汚くないし。見通しが非常にいい。
 ただ、Scalaは非常に柔軟でDSL(Domain Specific Language)を作りやすいか
ら、DSLの凝ったのを作りがちで、しかもLispだとマクロで英語の単語を使っ
たDSLを作るのに対して、記号を多用するDSLを作りがちなのね。
 しかもハッカーの作るものの常としてドキュメントがほとんどないから、わ
からんことが多い。でも、わかるとたった数行になる。
 この前も、米木君が、あることをやろうとして、またあのパターンだといっ
てて、何かというとやり方を探しまくって、ソース読みまくって、最後に書き
上げたコードは数行というパターンだといってて、実際、最終的なコードは数
行でした。\(^O^)/
 Prologのことで、さっき探したら、去年くらいのメモが出てきた。ちゃんと
Prologで飯を食ってる、ビジネスをにしている会社があるのね。それもヨーロ
ッパならわかるけど、日本で。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725366
電子工作、回路図エディタ、基板エディタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/03/5620942
テキストマイニングで広がる看護の世界に、著者の服部兼敏さんからコメント

で紹介した、なうデータ研究所じゃなくて。
 明日か、あさってにも書くわ。
 ま、とにかく、河井君、今度、一緒に飲みに行こうね。

「プログラミングScala」は、いいよ。がんばってくれてる2011年02月02日 06時51分19秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/17/5639492
プログラミングScala, Steps in Scalaなど。
で、
--- ここから ---
 英語は、ウェブで公開されているが、日本語がいい人は買いましょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114810/showshotcorne-22/
プログラミングScala [大型本]
Dean Wampler (著), Alex Payne (著), 株式会社オージス総研 オブジェクト
の広場編集部 (翻訳)
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114811/
プログラミングScala
--- ここまで ---
と書いた、オライリー・ジャパンから出た「プログラミングScala」。
 買ってみました。
 ウェブでも読めるけど、やっぱ、目が疲れるし、日本語だと楽だろうかとい
う程度の期待で買ったが、期待以上にいいよ、これ。
 単に翻訳じゃなくてがんばってくれてる。
 Scalaは2.7から2.8になっていろいろ変わった。特にコレクション関係が変
わった。
 それをいちいち訳注で、2.8ではこうなってるからどうのこうのと書いてく
れているし、何より第16章を新設して、そこで2.8の新機能や日本語関係の
解説を入れてくれている。

 あと、ついでに。
 Scalaで書いたウェブフレームワークのLiftの作者ポラックさんの本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284239/showshotcorne-22/
Scalaプログラミング入門 (大型本)
デイビッド・ポラック (著), 大塚庸史 (翻訳), 羽生田栄一解説 (翻訳)

 これ、さっき、また、ぺらぺらめくってたら面白いことが書いてあった。
 Scalaのパターンマッチは非常に強力。matchのcaseに使うのが常套手段で、
おれは、Scalaだとだんだんifを書かなくなって、なんでも、matchでパターン
マッチするようになってきたが、パターンマッチは、PartialFunctionで実装
されているのね。
 そして、ScalaではLispなどと同様に、関数は変数に入れてあとで使ったり、
別の関数の引数に渡したりできる。
 ということで、パターンマッチを渡せるの。
 実際の応用例が書いてあるが(同書137ページ 関数としてのパータンマッチ)
、なるほどねと思った。
 この本、パターンマッチはこういう技まで載っていて詳しいです。

 Scalaに対する感想は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659367
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」の関連
でも少し書いています。

長友がインテル移籍2011年02月02日 06時52分38秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
Nara Localさんの書き込みにコメント。
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標題: Re: 長友がインテル移籍
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> インテルとなると「別格」という感じがしますし、奥寺や尾崎などの先達
> が孤軍奮闘していた時代を考えると隔世の感がありますよね。^^;;

 すごいーーーー。
 FC東京時代に、味の素スタジアムで、動く生の長友選手をみたのがついこの
前のような。
 って、実際、一昨年くらいだから、ほんとについこの前。
 あっという間に世界に駆け上がって行きました。
 がんばれ! 長友! \(^O^)/

 アジアカップは、今野選手も全試合先発フル出場。
 味の素スタジアムで応援したことがあるFC東京の選手が活躍してくれたので、
優勝の喜びもひとしおです。