ゲーデル 不完全性定理。対決シリーズ! 不完全性定理編も ― 2011年02月02日 06時46分13秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/31/5656587
「エレガントな問題解決」「不可能、不確定、不完全」
の関連。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003394410/showshotcorne-22/
ゲーデル 不完全性定理 (岩波文庫) [文庫]
ゲーデル (著), 林 晋 (翻訳), 八杉 満利子 (翻訳)
お買い上げありがとうございます。
ゲーデル自身の論文とその解説なんですね。
岩波文庫にあるのは、知りませんでした。昔は知ってても、3歩歩いたから
もう忘れてますね。
素人評にある、
不完全性定理の不完全な解説書はゴミ箱へ, 2008/8/26
By kanedaitsuki (香川県)
は、面白いね。
--- ここから ---
人文系によく見られる不完全性定理の利用の仕方は、数学のような最も厳密で
確実と思われた学問すら「不完全」なのだから、ましてや他の学問云々・・と
いうものだろう。こうした風潮を見越してか、林は次のように述べている。
「不完全性定理をめぐる歴史解説の最後に、比較的最近の数学基礎論的展開に
ついて触れておきたい。最近の展開を知っておくことは、いわゆるポストモダ
ン系の議論に多い、ゲーデルの定理を「根拠」とする素朴な相対主義的・限界
論的結論の解毒剤としても有効である。」p.265
--- ここまで ---
以前、哲学者が科学用語を誤用して問題になった話があったよね。本も出て
いた。なんといったか、3歩歩いたから、忘れた。^^;
経済学者もすごいよね。野口悠紀雄や池田信夫やら、ITのこと嘘多いしね。
彼らの筋の悪い話を真に受けるカモリーマンと、コンピュータ・サイセンス
や情報工学の学生でまともな教育を受けた連中とは、IT必須の現代では、もう
どうしようもない差がつくよね。
筋悪にどっぷりの30代、40代のカモリーマンはもうしょうがないとして(笑)、
経済学部など文系の学生にも、もっとまともな話が届くにようにしないとね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815127
野口悠紀雄のトンデモIT論その5
その他は、上の検索窓で、「野口 トンデモ」で検索してみて。
ゲーデルの不完全性定理の入門書で、おれ的お薦めは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/21/3701716
へんな数式美術館その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/22/4383735
脳を鍛え、脳力アップのパズル、数学パズル、論理パズル
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089888/showshotcorne-22/
不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫) (文庫)
野崎 昭弘 (著)
ですね。
あ、思いついた。
対決シリーズ! 不完全性定理編
対角線論法 対 小籠包(ショウロンポー)
肉汁アツアツで小籠包の勝ち!
とおもったら、舌をやけどして対角線論法の勝ち!\(^O^)/
あれ? 対決シリーズを書いたのは、Twitterだけか。ブログやウェブには
ないね。
「おっぱいちゅう 対 1対10」、「おっぱいちゅう 対 荒井注」とかあっ
たのに。ほかはもう忘れた。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/31/5656587
「エレガントな問題解決」「不可能、不確定、不完全」
の関連。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003394410/showshotcorne-22/
ゲーデル 不完全性定理 (岩波文庫) [文庫]
ゲーデル (著), 林 晋 (翻訳), 八杉 満利子 (翻訳)
お買い上げありがとうございます。
ゲーデル自身の論文とその解説なんですね。
岩波文庫にあるのは、知りませんでした。昔は知ってても、3歩歩いたから
もう忘れてますね。
素人評にある、
不完全性定理の不完全な解説書はゴミ箱へ, 2008/8/26
By kanedaitsuki (香川県)
は、面白いね。
--- ここから ---
人文系によく見られる不完全性定理の利用の仕方は、数学のような最も厳密で
確実と思われた学問すら「不完全」なのだから、ましてや他の学問云々・・と
いうものだろう。こうした風潮を見越してか、林は次のように述べている。
「不完全性定理をめぐる歴史解説の最後に、比較的最近の数学基礎論的展開に
ついて触れておきたい。最近の展開を知っておくことは、いわゆるポストモダ
ン系の議論に多い、ゲーデルの定理を「根拠」とする素朴な相対主義的・限界
論的結論の解毒剤としても有効である。」p.265
--- ここまで ---
以前、哲学者が科学用語を誤用して問題になった話があったよね。本も出て
いた。なんといったか、3歩歩いたから、忘れた。^^;
経済学者もすごいよね。野口悠紀雄や池田信夫やら、ITのこと嘘多いしね。
彼らの筋の悪い話を真に受けるカモリーマンと、コンピュータ・サイセンス
や情報工学の学生でまともな教育を受けた連中とは、IT必須の現代では、もう
どうしようもない差がつくよね。
筋悪にどっぷりの30代、40代のカモリーマンはもうしょうがないとして(笑)、
経済学部など文系の学生にも、もっとまともな話が届くにようにしないとね。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/27/5188136
池田信夫のずっこけモジュール論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815127
野口悠紀雄のトンデモIT論その5
その他は、上の検索窓で、「野口 トンデモ」で検索してみて。
ゲーデルの不完全性定理の入門書で、おれ的お薦めは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/21/3701716
へんな数式美術館その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/22/4383735
脳を鍛え、脳力アップのパズル、数学パズル、論理パズル
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480089888/showshotcorne-22/
不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫) (文庫)
野崎 昭弘 (著)
ですね。
あ、思いついた。
対決シリーズ! 不完全性定理編
対角線論法 対 小籠包(ショウロンポー)
肉汁アツアツで小籠包の勝ち!
とおもったら、舌をやけどして対角線論法の勝ち!\(^O^)/
あれ? 対決シリーズを書いたのは、Twitterだけか。ブログやウェブには
ないね。
「おっぱいちゅう 対 1対10」、「おっぱいちゅう 対 荒井注」とかあっ
たのに。ほかはもう忘れた。
世界初 ウナギの卵発見 ― 2011年02月02日 06時48分02秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
ウナギの卵を世界で初めて発見したというニュースが流れまくりですね。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110202/t10013790841000.html
世界初 ウナギの卵を発見
http://www.asahi.com/science/update/0202/TKY201102010617.html
天然ウナギの卵発見 世界初、完全養殖実用化へ期待
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020101000760.html
天然ウナギの卵発見、世界初 31個、マリアナ諸島沖で
たしかに、すごいことです。
もっとウナギの生態を知りたい人は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003QJ7SA2/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 08月号
の記事が必読。概要は、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1008/201008_034.html
旅するウナギの謎
中島林彦(編集部)
協力:塚本勝巳(東京大学)/田中秀樹(水産総合研究センター)
をどうぞ。
これについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/13/5215173
日経サイエンス2010年8月号。旅するウナギの謎、盲人の不思議な視覚
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/14/5216853
「旅するウナギの謎」の訂正
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/04/5266582
ウナギ:完全養殖に成功した研究成果を展示--鳥羽・海の博物館 /三重
を参照。
---
ウナギの卵を世界で初めて発見したというニュースが流れまくりですね。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110202/t10013790841000.html
世界初 ウナギの卵を発見
http://www.asahi.com/science/update/0202/TKY201102010617.html
天然ウナギの卵発見 世界初、完全養殖実用化へ期待
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011020101000760.html
天然ウナギの卵発見、世界初 31個、マリアナ諸島沖で
たしかに、すごいことです。
もっとウナギの生態を知りたい人は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003QJ7SA2/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 08月号
の記事が必読。概要は、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1008/201008_034.html
旅するウナギの謎
中島林彦(編集部)
協力:塚本勝巳(東京大学)/田中秀樹(水産総合研究センター)
をどうぞ。
これについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/13/5215173
日経サイエンス2010年8月号。旅するウナギの謎、盲人の不思議な視覚
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/07/14/5216853
「旅するウナギの謎」の訂正
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/08/04/5266582
ウナギ:完全養殖に成功した研究成果を展示--鳥羽・海の博物館 /三重
を参照。
ダメな“システム屋”で終わりますか? ワインバーグ本もちょろっと。 ― 2011年02月02日 06時49分08秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
これ、連載が始まってまもなくのころ、とっくに紹介していたと思ったが、
ウェブにもブログにもないみたい。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/bn/mokuji.jsp?OFFSET=0&MAXCNT=20&TOP_ID=351537&ST=cio
ダメな“システム屋”で終わりますか?
おれが、紹介しようと思ったのは、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100914/352003/?ST=cio
第4回 報・連・相を振りかざすダメ上司
のころだったかな。その後、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101010/352773/?ST=cio
第8回 流行に便乗、そして自滅
も紹介しようと思った記憶がある。
最近のも面白いね。
次は、勝間和代やらに引っかかるカモリーマンがだめなのと一緒ね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110105/355842/?ST=cio
第18回 打たれるともろい“満点王子”
大笑いしたのは、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110122/356363/?ST=cio
第20回 頭を使うことを知らない「横展開おじさん」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110124/356408/?ST=cio
第21回 「名ばかりコンサルタント」がはまる落とし穴
システム思考やコンサルタント系の話で、必読のワインバーグさんの本は当
然紹介していると思ったら、してないのね。
ワインバーグ本は、ブログにはない。かろうじて、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo84.html
乳の詫び状(2004/10/25)
標題: 日経ソフトウェアに書きました
に、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320025377/showshotcorne-22/
コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学 [単行本]
G.M.ワインバーグ (著), 木村 泉 (著), ジェラルド・M・ワインバーグ (著)
共立出版 (1990/12)
があるだけ。
これは、面白いエッセイ。この本だけじゃないが、ワインバーグさんの本は、
ためになっった。
その種のエッセイ本を少し。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320023684/showshotcorne-22/
ライト、ついてますか―問題発見の人間学 [単行本]
ドナルド・C・ゴース (著), G.M.ワインバーグ (著), 木村 泉 (翻訳)
共立出版 (1987/10)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320025636/showshotcorne-22/
スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学 [単行本]
G.M. ワインバーグ (著), 木村 泉 (翻訳)
共立出版 (1991/10)
30年前の学生時代や勤め始めたころのおれにとって、ワインバーグさんのエ
ッセイは、木村泉先生の名訳もあって大好物だった。
ワインバーグ+木村泉は、ゴールデンコンビだったもんね。
2000年代になってから、違う訳者によるワインバーグさんの新著が続々出た
んだけど、今度、まとめるね。
あ、そうだ。コタさんこと、古田島さんのおれに関する間違いも正さないと。
最新刊だけ。
そうか。九大(九州大学)の講義では、学生に紹介していたから、ウェブやブ
ログで書いた気になってたのかも。
---
これ、連載が始まってまもなくのころ、とっくに紹介していたと思ったが、
ウェブにもブログにもないみたい。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/bn/mokuji.jsp?OFFSET=0&MAXCNT=20&TOP_ID=351537&ST=cio
ダメな“システム屋”で終わりますか?
おれが、紹介しようと思ったのは、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100914/352003/?ST=cio
第4回 報・連・相を振りかざすダメ上司
のころだったかな。その後、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101010/352773/?ST=cio
第8回 流行に便乗、そして自滅
も紹介しようと思った記憶がある。
最近のも面白いね。
次は、勝間和代やらに引っかかるカモリーマンがだめなのと一緒ね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110105/355842/?ST=cio
第18回 打たれるともろい“満点王子”
大笑いしたのは、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110122/356363/?ST=cio
第20回 頭を使うことを知らない「横展開おじさん」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110124/356408/?ST=cio
第21回 「名ばかりコンサルタント」がはまる落とし穴
システム思考やコンサルタント系の話で、必読のワインバーグさんの本は当
然紹介していると思ったら、してないのね。
ワインバーグ本は、ブログにはない。かろうじて、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo84.html
乳の詫び状(2004/10/25)
標題: 日経ソフトウェアに書きました
に、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320025377/showshotcorne-22/
コンサルタントの秘密―技術アドバイスの人間学 [単行本]
G.M.ワインバーグ (著), 木村 泉 (著), ジェラルド・M・ワインバーグ (著)
共立出版 (1990/12)
があるだけ。
これは、面白いエッセイ。この本だけじゃないが、ワインバーグさんの本は、
ためになっった。
その種のエッセイ本を少し。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320023684/showshotcorne-22/
ライト、ついてますか―問題発見の人間学 [単行本]
ドナルド・C・ゴース (著), G.M.ワインバーグ (著), 木村 泉 (翻訳)
共立出版 (1987/10)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320025636/showshotcorne-22/
スーパーエンジニアへの道―技術リーダーシップの人間学 [単行本]
G.M. ワインバーグ (著), 木村 泉 (翻訳)
共立出版 (1991/10)
30年前の学生時代や勤め始めたころのおれにとって、ワインバーグさんのエ
ッセイは、木村泉先生の名訳もあって大好物だった。
ワインバーグ+木村泉は、ゴールデンコンビだったもんね。
2000年代になってから、違う訳者によるワインバーグさんの新著が続々出た
んだけど、今度、まとめるね。
あ、そうだ。コタさんこと、古田島さんのおれに関する間違いも正さないと。
最新刊だけ。
そうか。九大(九州大学)の講義では、学生に紹介していたから、ウェブやブ
ログで書いた気になってたのかも。
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」の関連 ― 2011年02月02日 06時49分53秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/31/5656590
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」
で書いた河井君(河井純さん)の話。
なんと、河井君から、メールが来ました。\(^O^)/
河井君、お忙しい中、わざわざありがとうごございます。
--- ここから ---
中村さん
ご無沙汰してます、河井です。
お元気でお過ごしでしょうか?
私も相変わらずプログラマしてまして、いいかげん Java の仕事にも飽きてき
たのでScala とかの仕事でもあるといいな、とか言いつつ、個人的には形式仕
様記述・モデル検査とか Prolog(!) とかにも興味があったりする今日この頃
です。
さて、久しくお会いしていませんが、ブログの方はいつも愉しく拝読していま
したので、突然自分の名前が出てきてたのにはびっくりしました。
東海村の話、実は私はよく覚えていない(^^;のですが、おそらく私の大学時代
の友人から聞いた話だった気がします。
その友人、今は東大の准教授をやっていて、原子力にも詳しい専門家です。
http://sato.issp.u-tokyo.ac.jp/index-content-j.html
http://sato.issp.u-tokyo.ac.jp/sato/index.html
http://sato.issp.u-tokyo.ac.jp/topics-j.html
佐藤研究室
実はつい先日、彼も含めた仲間で一緒に飲み会をしまして、ちょうど原子炉や
ら中性子やらの興味深い話を色々と聞かせてもらったところだったので、中村
さんのブログはなんとも奇遇でした。
#さすが情報省ですね!
その時に聞いたのは(酔っ払っていたのでアバウトかつ一部しか覚えていない
ですが)
・原発や原子炉の運用は、日本人は律儀だからかなりきっちりやっている
けど、日本以外は総じて結構いいかげん。
また、日本の原子炉は、すべて最悪の場合には止まるような設計だけど、
外国にはそうでない古い設計のものもまだ多い。
・でもJCOのはヒドかった。。
・中性子はとても役に立つ。
普通の放射線じゃできないようなことも色々できたりする。
例えば、通常の放射線治療も効かないようある種の末期のガンに対しても
非常に有効な治療ができたりする。
ただ、中性子を発生させるには原子炉が必要となるので設備が少ないのが
難点。
(上記の治療も、できる設備が日本だと2カ所しかなく、ものすごい順番
待ちとか)
などといった話でした。
そんなわけで、、、今年もどうぞよろしくお願いします。(笑)
--- ここまで ---
河井君。Scala、いいよ。
早く、仕事、Scalaにしなよ。\(^O^)/
おれと米木君、もうScalaで仕事してるよ。
米木君は、仕事以外でも常用するのにはまだ慎重だけど(彼はPythonを常用
している)、おれ的には、少なくともウェブアプリは、Scalaで書かれたLiftで
かなりいける。
Rubyみたいに遅くないし、Perlみたいに汚くないし。見通しが非常にいい。
ただ、Scalaは非常に柔軟でDSL(Domain Specific Language)を作りやすいか
ら、DSLの凝ったのを作りがちで、しかもLispだとマクロで英語の単語を使っ
たDSLを作るのに対して、記号を多用するDSLを作りがちなのね。
しかもハッカーの作るものの常としてドキュメントがほとんどないから、わ
からんことが多い。でも、わかるとたった数行になる。
この前も、米木君が、あることをやろうとして、またあのパターンだといっ
てて、何かというとやり方を探しまくって、ソース読みまくって、最後に書き
上げたコードは数行というパターンだといってて、実際、最終的なコードは数
行でした。\(^O^)/
Prologのことで、さっき探したら、去年くらいのメモが出てきた。ちゃんと
Prologで飯を食ってる、ビジネスをにしている会社があるのね。それもヨーロ
ッパならわかるけど、日本で。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725366
電子工作、回路図エディタ、基板エディタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/03/5620942
テキストマイニングで広がる看護の世界に、著者の服部兼敏さんからコメント
が
で紹介した、なうデータ研究所じゃなくて。
明日か、あさってにも書くわ。
ま、とにかく、河井君、今度、一緒に飲みに行こうね。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/31/5656590
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」
で書いた河井君(河井純さん)の話。
なんと、河井君から、メールが来ました。\(^O^)/
河井君、お忙しい中、わざわざありがとうごございます。
--- ここから ---
中村さん
ご無沙汰してます、河井です。
お元気でお過ごしでしょうか?
私も相変わらずプログラマしてまして、いいかげん Java の仕事にも飽きてき
たのでScala とかの仕事でもあるといいな、とか言いつつ、個人的には形式仕
様記述・モデル検査とか Prolog(!) とかにも興味があったりする今日この頃
です。
さて、久しくお会いしていませんが、ブログの方はいつも愉しく拝読していま
したので、突然自分の名前が出てきてたのにはびっくりしました。
東海村の話、実は私はよく覚えていない(^^;のですが、おそらく私の大学時代
の友人から聞いた話だった気がします。
その友人、今は東大の准教授をやっていて、原子力にも詳しい専門家です。
http://sato.issp.u-tokyo.ac.jp/index-content-j.html
http://sato.issp.u-tokyo.ac.jp/sato/index.html
http://sato.issp.u-tokyo.ac.jp/topics-j.html
佐藤研究室
実はつい先日、彼も含めた仲間で一緒に飲み会をしまして、ちょうど原子炉や
ら中性子やらの興味深い話を色々と聞かせてもらったところだったので、中村
さんのブログはなんとも奇遇でした。
#さすが情報省ですね!
その時に聞いたのは(酔っ払っていたのでアバウトかつ一部しか覚えていない
ですが)
・原発や原子炉の運用は、日本人は律儀だからかなりきっちりやっている
けど、日本以外は総じて結構いいかげん。
また、日本の原子炉は、すべて最悪の場合には止まるような設計だけど、
外国にはそうでない古い設計のものもまだ多い。
・でもJCOのはヒドかった。。
・中性子はとても役に立つ。
普通の放射線じゃできないようなことも色々できたりする。
例えば、通常の放射線治療も効かないようある種の末期のガンに対しても
非常に有効な治療ができたりする。
ただ、中性子を発生させるには原子炉が必要となるので設備が少ないのが
難点。
(上記の治療も、できる設備が日本だと2カ所しかなく、ものすごい順番
待ちとか)
などといった話でした。
そんなわけで、、、今年もどうぞよろしくお願いします。(笑)
--- ここまで ---
河井君。Scala、いいよ。
早く、仕事、Scalaにしなよ。\(^O^)/
おれと米木君、もうScalaで仕事してるよ。
米木君は、仕事以外でも常用するのにはまだ慎重だけど(彼はPythonを常用
している)、おれ的には、少なくともウェブアプリは、Scalaで書かれたLiftで
かなりいける。
Rubyみたいに遅くないし、Perlみたいに汚くないし。見通しが非常にいい。
ただ、Scalaは非常に柔軟でDSL(Domain Specific Language)を作りやすいか
ら、DSLの凝ったのを作りがちで、しかもLispだとマクロで英語の単語を使っ
たDSLを作るのに対して、記号を多用するDSLを作りがちなのね。
しかもハッカーの作るものの常としてドキュメントがほとんどないから、わ
からんことが多い。でも、わかるとたった数行になる。
この前も、米木君が、あることをやろうとして、またあのパターンだといっ
てて、何かというとやり方を探しまくって、ソース読みまくって、最後に書き
上げたコードは数行というパターンだといってて、実際、最終的なコードは数
行でした。\(^O^)/
Prologのことで、さっき探したら、去年くらいのメモが出てきた。ちゃんと
Prologで飯を食ってる、ビジネスをにしている会社があるのね。それもヨーロ
ッパならわかるけど、日本で。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725366
電子工作、回路図エディタ、基板エディタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/03/5620942
テキストマイニングで広がる看護の世界に、著者の服部兼敏さんからコメント
が
で紹介した、なうデータ研究所じゃなくて。
明日か、あさってにも書くわ。
ま、とにかく、河井君、今度、一緒に飲みに行こうね。
「プログラミングScala」は、いいよ。がんばってくれてる ― 2011年02月02日 06時51分19秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/17/5639492
プログラミングScala, Steps in Scalaなど。
で、
--- ここから ---
英語は、ウェブで公開されているが、日本語がいい人は買いましょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114810/showshotcorne-22/
プログラミングScala [大型本]
Dean Wampler (著), Alex Payne (著), 株式会社オージス総研 オブジェクト
の広場編集部 (翻訳)
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114811/
プログラミングScala
--- ここまで ---
と書いた、オライリー・ジャパンから出た「プログラミングScala」。
買ってみました。
ウェブでも読めるけど、やっぱ、目が疲れるし、日本語だと楽だろうかとい
う程度の期待で買ったが、期待以上にいいよ、これ。
単に翻訳じゃなくてがんばってくれてる。
Scalaは2.7から2.8になっていろいろ変わった。特にコレクション関係が変
わった。
それをいちいち訳注で、2.8ではこうなってるからどうのこうのと書いてく
れているし、何より第16章を新設して、そこで2.8の新機能や日本語関係の
解説を入れてくれている。
あと、ついでに。
Scalaで書いたウェブフレームワークのLiftの作者ポラックさんの本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284239/showshotcorne-22/
Scalaプログラミング入門 (大型本)
デイビッド・ポラック (著), 大塚庸史 (翻訳), 羽生田栄一解説 (翻訳)
これ、さっき、また、ぺらぺらめくってたら面白いことが書いてあった。
Scalaのパターンマッチは非常に強力。matchのcaseに使うのが常套手段で、
おれは、Scalaだとだんだんifを書かなくなって、なんでも、matchでパターン
マッチするようになってきたが、パターンマッチは、PartialFunctionで実装
されているのね。
そして、ScalaではLispなどと同様に、関数は変数に入れてあとで使ったり、
別の関数の引数に渡したりできる。
ということで、パターンマッチを渡せるの。
実際の応用例が書いてあるが(同書137ページ 関数としてのパータンマッチ)
、なるほどねと思った。
この本、パターンマッチはこういう技まで載っていて詳しいです。
Scalaに対する感想は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659367
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」の関連
でも少し書いています。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/01/17/5639492
プログラミングScala, Steps in Scalaなど。
で、
--- ここから ---
英語は、ウェブで公開されているが、日本語がいい人は買いましょう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114810/showshotcorne-22/
プログラミングScala [大型本]
Dean Wampler (著), Alex Payne (著), 株式会社オージス総研 オブジェクト
の広場編集部 (翻訳)
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114811/
プログラミングScala
--- ここまで ---
と書いた、オライリー・ジャパンから出た「プログラミングScala」。
買ってみました。
ウェブでも読めるけど、やっぱ、目が疲れるし、日本語だと楽だろうかとい
う程度の期待で買ったが、期待以上にいいよ、これ。
単に翻訳じゃなくてがんばってくれてる。
Scalaは2.7から2.8になっていろいろ変わった。特にコレクション関係が変
わった。
それをいちいち訳注で、2.8ではこうなってるからどうのこうのと書いてく
れているし、何より第16章を新設して、そこで2.8の新機能や日本語関係の
解説を入れてくれている。
あと、ついでに。
Scalaで書いたウェブフレームワークのLiftの作者ポラックさんの本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284239/showshotcorne-22/
Scalaプログラミング入門 (大型本)
デイビッド・ポラック (著), 大塚庸史 (翻訳), 羽生田栄一解説 (翻訳)
これ、さっき、また、ぺらぺらめくってたら面白いことが書いてあった。
Scalaのパターンマッチは非常に強力。matchのcaseに使うのが常套手段で、
おれは、Scalaだとだんだんifを書かなくなって、なんでも、matchでパターン
マッチするようになってきたが、パターンマッチは、PartialFunctionで実装
されているのね。
そして、ScalaではLispなどと同様に、関数は変数に入れてあとで使ったり、
別の関数の引数に渡したりできる。
ということで、パターンマッチを渡せるの。
実際の応用例が書いてあるが(同書137ページ 関数としてのパータンマッチ)
、なるほどねと思った。
この本、パターンマッチはこういう技まで載っていて詳しいです。
Scalaに対する感想は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/02/5659367
NHKスペシャル「私たちは核兵器を作った」の関連
でも少し書いています。
長友がインテル移籍 ― 2011年02月02日 06時52分38秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
Nara Localさんの書き込みにコメント。
===
標題: Re: 長友がインテル移籍
---
> インテルとなると「別格」という感じがしますし、奥寺や尾崎などの先達
> が孤軍奮闘していた時代を考えると隔世の感がありますよね。^^;;
すごいーーーー。
FC東京時代に、味の素スタジアムで、動く生の長友選手をみたのがついこの
前のような。
って、実際、一昨年くらいだから、ほんとについこの前。
あっという間に世界に駆け上がって行きました。
がんばれ! 長友! \(^O^)/
アジアカップは、今野選手も全試合先発フル出場。
味の素スタジアムで応援したことがあるFC東京の選手が活躍してくれたので、
優勝の喜びもひとしおです。
---
Nara Localさんの書き込みにコメント。
===
標題: Re: 長友がインテル移籍
---
> インテルとなると「別格」という感じがしますし、奥寺や尾崎などの先達
> が孤軍奮闘していた時代を考えると隔世の感がありますよね。^^;;
すごいーーーー。
FC東京時代に、味の素スタジアムで、動く生の長友選手をみたのがついこの
前のような。
って、実際、一昨年くらいだから、ほんとについこの前。
あっという間に世界に駆け上がって行きました。
がんばれ! 長友! \(^O^)/
アジアカップは、今野選手も全試合先発フル出場。
味の素スタジアムで応援したことがあるFC東京の選手が活躍してくれたので、
優勝の喜びもひとしおです。
アンテナハウス、クラウド型汎用書籍編集・制作サービス CAS-UB 発表 ― 2011年02月02日 07時01分54秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
アンテナハウスは、クラウド型汎用書籍編集・制作サービス CAS-UB を発表
しました。
詳しくは、
http://www.antenna.co.jp/news/CAS-UB-20110201.html
2011年2月1日 クラウド型汎用書籍編集・制作サービス開発のご案内
小林社長が、「Page 2011」で紹介します。もう明日だけどね。
http://www.jagat.or.jp/PAGE/2011/session/session_detail.asp?sh=3&se=16
Page 2011 電子書籍の未来とEPUBフォーマットの活用
実は、まだ、ほとんど工事中です。^^;
http://www.cas-ub.com/
CAS UB
---
アンテナハウスは、クラウド型汎用書籍編集・制作サービス CAS-UB を発表
しました。
詳しくは、
http://www.antenna.co.jp/news/CAS-UB-20110201.html
2011年2月1日 クラウド型汎用書籍編集・制作サービス開発のご案内
小林社長が、「Page 2011」で紹介します。もう明日だけどね。
http://www.jagat.or.jp/PAGE/2011/session/session_detail.asp?sh=3&se=16
Page 2011 電子書籍の未来とEPUBフォーマットの活用
実は、まだ、ほとんど工事中です。^^;
http://www.cas-ub.com/
CAS UB
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