おくりびと、納棺夫日記、新旧メメント・モリ ― 2009年03月02日 08時53分00秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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納棺夫の世界を描いた映画「おくりびと」が、アカデミー賞の外国語映画賞
を受賞して、大騒ぎになりましたが、さっそく、買ってくださってます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001Q2HNOW/showshotcorne-22/
おくりびと [DVD]
出演: 本木雅弘, 広末涼子 監督: 滝田洋二郎
もう出たのかと思ったら、予約なんですね。
死体をきれいにする様子は、父のときは、あまり記憶がないんですよね。気
づいたときは、きれいになってました。おれ、何かほかのことでどたばたして
いたのか。
母のときは、一部始終を見ていました。
まだ観てないので映画ではどうか知らないけれど、母のときは、葬儀場だっ
たせいか、体を洗ってくれました。ビニールシート敷いて、専用の湯船を持ち
込んで、窓から引っ張り込んだホースからお湯を出して(階下にはお湯のタン
クがあってポンプで送り出すそうだ)、それで洗うの。
細長い湯船の中に、網の棚を入れて母の体を湯船の中空に置く形で洗って、
洗い終わったら、ホースで今度は湯船にたまったお湯を吸い出したと思います。
様式美を感じるほど、手際がすごくいいと思って見ていました。
主演のもっくん(本木雅弘)が、これを読んで、「おくりびと」の映画化を思
い立ったというのが、青木新門「納棺夫日記」。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167323028/showshotcorne-22/
納棺夫日記 (文春文庫) (文庫)
青木 新門 (著)
おお、なるほどと思ったのが、死をみつめた衝撃作、写真家(&エッセイス
ト(&文明批評家))の藤原新也さんの「メメント・モリ」をお買い上げの人が
いらっしゃったこと。
昔から名前を聞きますが、恥ずしながら、おれ、怖くて、この作品、観てな
いんです。
知らなかったけれど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883204480/showshotcorne-22/
メメント・モリ (単行本)
藤原 新也 (著)
は、改訂版なんですね。旧版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4795810222/showshotcorne-22/
メメント・モリ (単行本)
藤原 新也 (著)
旧版が廃刊に追い込まれることを阻止するために改訂版の出版に踏み切った
そうですが、たしかに、版元も情報センター出版局から三五館になってますね。
藤原新也さんは、おれと同じく北九州市門司区出身。藤原さんは門司港、お
れは大里だけどね。
藤原さんのこと、NHKのようこそ先輩に出た話、書いたと思って探したら、
ブログができる前ですね。2001年だって。そんな昔なのか。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkMR/wabijo44.html
乳の詫び状(2001/06/17)
の「来週は門司だあ」をどうぞ。
おれも、死を真面目に考えないといけない年だが、真面目に考えても、いま、
思いつくのは、棺桶に入れるときは、ああしてほしいということだけ。
どうして、ほしいの?
チンチン出したまま!\(^O^)/
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納棺夫の世界を描いた映画「おくりびと」が、アカデミー賞の外国語映画賞
を受賞して、大騒ぎになりましたが、さっそく、買ってくださってます。
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おくりびと [DVD]
出演: 本木雅弘, 広末涼子 監督: 滝田洋二郎
もう出たのかと思ったら、予約なんですね。
死体をきれいにする様子は、父のときは、あまり記憶がないんですよね。気
づいたときは、きれいになってました。おれ、何かほかのことでどたばたして
いたのか。
母のときは、一部始終を見ていました。
まだ観てないので映画ではどうか知らないけれど、母のときは、葬儀場だっ
たせいか、体を洗ってくれました。ビニールシート敷いて、専用の湯船を持ち
込んで、窓から引っ張り込んだホースからお湯を出して(階下にはお湯のタン
クがあってポンプで送り出すそうだ)、それで洗うの。
細長い湯船の中に、網の棚を入れて母の体を湯船の中空に置く形で洗って、
洗い終わったら、ホースで今度は湯船にたまったお湯を吸い出したと思います。
様式美を感じるほど、手際がすごくいいと思って見ていました。
主演のもっくん(本木雅弘)が、これを読んで、「おくりびと」の映画化を思
い立ったというのが、青木新門「納棺夫日記」。
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納棺夫日記 (文春文庫) (文庫)
青木 新門 (著)
おお、なるほどと思ったのが、死をみつめた衝撃作、写真家(&エッセイス
ト(&文明批評家))の藤原新也さんの「メメント・モリ」をお買い上げの人が
いらっしゃったこと。
昔から名前を聞きますが、恥ずしながら、おれ、怖くて、この作品、観てな
いんです。
知らなかったけれど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883204480/showshotcorne-22/
メメント・モリ (単行本)
藤原 新也 (著)
は、改訂版なんですね。旧版は、
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メメント・モリ (単行本)
藤原 新也 (著)
旧版が廃刊に追い込まれることを阻止するために改訂版の出版に踏み切った
そうですが、たしかに、版元も情報センター出版局から三五館になってますね。
藤原新也さんは、おれと同じく北九州市門司区出身。藤原さんは門司港、お
れは大里だけどね。
藤原さんのこと、NHKのようこそ先輩に出た話、書いたと思って探したら、
ブログができる前ですね。2001年だって。そんな昔なのか。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkMR/wabijo44.html
乳の詫び状(2001/06/17)
の「来週は門司だあ」をどうぞ。
おれも、死を真面目に考えないといけない年だが、真面目に考えても、いま、
思いつくのは、棺桶に入れるときは、ああしてほしいということだけ。
どうして、ほしいの?
チンチン出したまま!\(^O^)/
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年04月06日 04時56分38秒
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Twitterに流したけど、記録としてこっちにも。
http://twitter.com/#!/shown
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Twitterに流したけど、記録としてこっちにも。
http://twitter.com/#!/shown
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年04月06日 04時59分39秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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最近、孤独死、孤立死のニュースが増えました。
障碍児を抱えた
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最近、孤独死、孤立死のニュースが増えました。
障碍児を抱えた
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