そんなにGoogleになりたいのか ― 2008年09月22日 07時50分08秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
週刊ダイヤモンドの特集はまたGoogle。
『儲かる会社の「グーグル化」大革命』だそうだ。
儲かっていない会社の管理職あたりが買ってくれれば万々歳
なのだろうが、いつのまにGoogleは魔法の杖になってしまっ
たのだろう。これに対する答えを、同誌から見つけてみた。
「表紙が変わっても、中身が変わらなければダメだ。」
(二宮清純さんの連載冒頭より)。
会社の体質を改善することができるのであれば、グーグル化
もいいだろう。古い体質をそのままにしてグーグル化なんか
しても組織が混乱するのが関の山である。
もちろん、勝間和代の本を宣伝することも忘れてはいない。
ダイヤモンド社もこういう古い体質を変えないと、ライバル
の日経ビジネス・週刊東洋経済に笑われてしまうぞ。
--
つばめどん
===
標題: Re: そんなにGoogleになりたいのか
---
詳しい話は、書き始めたけど、まだ時間がかかる。余談が多すぎるから。\(^O^)/
もうちょっと待ってね。
週刊ダイヤモンドの定期購読は延長しないのは、もうだいぶ前に決めてるけ
どね。
最近、週刊東洋経済のほうをよく読む。
でも、クーリエジャポンのほうが気になってるけどね。
冒頭の野口悠紀雄のGoogle万歳、Gmail万歳以外は、そんなにGoogle万歳の
感じはしなかったけどね。
勝間和代の宣伝というのは、特集の中には出てこないから、雑誌の最後のほ
うの広告のことね。
日本の中小企業のIT化が遅れているのはそうだろうし、それに対する刺激に
はなるとは思うけど。
アンテナハウスは小さな会社だけど、世界相手に商売しているから、やっぱ、
大企業でも日本は遅れているなと思うことあるよ。
野口さんは、業界のおれらとは感覚が違うというか、筋の悪さと周回遅れを
感じるね。体系的に勉強してないし、ICT技術を知らないし、現場にいないか
ら、ああなるんでしょうね。
こういう人が、ICTに強いと思われていて、ビジネスパーソンがそれに影響
されているのが、日本のICTがだめな元凶の1つでしょう。それを煽るダイヤ
モンド社も共犯でしょう。
性懲りもなく、超「超」整理法という本を出すそうだけど、超「超」整理法
は、「分類するな、ため込んで、検索せよ」だそうだ。おれの昔からの読者な
ら知っていることだけど、それ、20年くらい前の電脳騒乱節でいってることな
んだよね。野口さん、2周遅れくらいかな。
この特集の作り方からみて、勝間和代本売り出しの「自分をグーグル化しろ」
特集と同じで、野口悠紀雄の本の売り込みということでしょうね。また、カモ
が引っかかるのかな。
ICT力をほんとに身につけるんだったら、安直ビジネス本では力がつかないの
と一緒で、勝間さんや野口さんの本より、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778758
ドリトルで学ぶプログラミング
で紹介したような本で、読むと同時に手を動かしてやっていかないと、体に
ICT感覚が入っていかないよね。
中村(show)
---
週刊ダイヤモンドの特集はまたGoogle。
『儲かる会社の「グーグル化」大革命』だそうだ。
儲かっていない会社の管理職あたりが買ってくれれば万々歳
なのだろうが、いつのまにGoogleは魔法の杖になってしまっ
たのだろう。これに対する答えを、同誌から見つけてみた。
「表紙が変わっても、中身が変わらなければダメだ。」
(二宮清純さんの連載冒頭より)。
会社の体質を改善することができるのであれば、グーグル化
もいいだろう。古い体質をそのままにしてグーグル化なんか
しても組織が混乱するのが関の山である。
もちろん、勝間和代の本を宣伝することも忘れてはいない。
ダイヤモンド社もこういう古い体質を変えないと、ライバル
の日経ビジネス・週刊東洋経済に笑われてしまうぞ。
--
つばめどん
===
標題: Re: そんなにGoogleになりたいのか
---
詳しい話は、書き始めたけど、まだ時間がかかる。余談が多すぎるから。\(^O^)/
もうちょっと待ってね。
週刊ダイヤモンドの定期購読は延長しないのは、もうだいぶ前に決めてるけ
どね。
最近、週刊東洋経済のほうをよく読む。
でも、クーリエジャポンのほうが気になってるけどね。
冒頭の野口悠紀雄のGoogle万歳、Gmail万歳以外は、そんなにGoogle万歳の
感じはしなかったけどね。
勝間和代の宣伝というのは、特集の中には出てこないから、雑誌の最後のほ
うの広告のことね。
日本の中小企業のIT化が遅れているのはそうだろうし、それに対する刺激に
はなるとは思うけど。
アンテナハウスは小さな会社だけど、世界相手に商売しているから、やっぱ、
大企業でも日本は遅れているなと思うことあるよ。
野口さんは、業界のおれらとは感覚が違うというか、筋の悪さと周回遅れを
感じるね。体系的に勉強してないし、ICT技術を知らないし、現場にいないか
ら、ああなるんでしょうね。
こういう人が、ICTに強いと思われていて、ビジネスパーソンがそれに影響
されているのが、日本のICTがだめな元凶の1つでしょう。それを煽るダイヤ
モンド社も共犯でしょう。
性懲りもなく、超「超」整理法という本を出すそうだけど、超「超」整理法
は、「分類するな、ため込んで、検索せよ」だそうだ。おれの昔からの読者な
ら知っていることだけど、それ、20年くらい前の電脳騒乱節でいってることな
んだよね。野口さん、2周遅れくらいかな。
この特集の作り方からみて、勝間和代本売り出しの「自分をグーグル化しろ」
特集と同じで、野口悠紀雄の本の売り込みということでしょうね。また、カモ
が引っかかるのかな。
ICT力をほんとに身につけるんだったら、安直ビジネス本では力がつかないの
と一緒で、勝間さんや野口さんの本より、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778758
ドリトルで学ぶプログラミング
で紹介したような本で、読むと同時に手を動かしてやっていかないと、体に
ICT感覚が入っていかないよね。
中村(show)
コメント
トラックバック
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2008年09月23日 07時54分02秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778770
そんなにGoogleになりたいのか
の
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778770
そんなにGoogleになりたいのか
の
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2008年09月25日 06時30分34秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
週刊東洋経済号2008年9月27日号と、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/
---
週刊東洋経済号2008年9月27日号と、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2008年10月05日 04時01分45秒
標題: 週刊ダイヤモンド批評
---
なんか、気になり始めると次から次と見つけてしまうね。
来週号のあら探しはメイン特集から。国内銀行がリーマン
破綻の影響を受けたという一覧
---
なんか、気になり始めると次から次と見つけてしまうね。
来週号のあら探しはメイン特集から。国内銀行がリーマン
破綻の影響を受けたという一覧
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2008年10月12日 06時42分23秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778770
そんなにGoogleになりたいのか
h
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778770
そんなにGoogleになりたいのか
h
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2008年10月12日 06時42分24秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778770
そんなにGoogleになりたいのか
h
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778770
そんなにGoogleになりたいのか
h
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。