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Effective C# 6.0/7.0の献本ありがとうございました2018年08月24日 23時48分26秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 監訳者の鈴木幸敏さま、翔泳社の野村さま、献本ありがとうございました。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798153869/showshotcorne-22/
Effective C# 6.0/7.0 大型本 – 2018/9/5
Bill Wagner (著), 鈴木 幸敏 (監修, 翻訳)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07F9R3X87/showshotcorne-22/
Effective C# 6.0/7.0 Kindle版
BillWagner (著), 鈴木 幸敏 (翻訳, 監修)

 翔泳社にある紹介。
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798153865
Effective C# 6.0/7.0
BillWagner 著
鈴木幸敏 訳
鈴木幸敏 監修

 先に出た続編は、これ。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798153982/showshotcorne-22/
More Effective C# 6.0/7.0 大型本 – 2018/2/20
Bill Wagner (著),‎ 吉川 邦夫 (翻訳, 監修)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B078XB8439/showshotcorne-22/
More Effective C# 6.0/7.0 Kindle版
BillWagner (著),‎ 吉川 邦夫 (翻訳, 監修)

 翔泳社にある紹介。
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798153988
More Effective C# 6.0/7.0
BillWagner 著
吉川邦夫 訳
吉川邦夫 監修

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/08/04/8934003
やっと、「Effective C# 6.0/7.0」が出ます。「More Effective C# 6.0/7.0」「Effective Modern C++」ほか、Effectiveシリーズのことも。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/01/26/8777182
吉川邦夫さんが訳した「More Effective C# 6.0/7.0」が2月に出ますね。その他、Effective JavaScriptやEffective C++など、吉川さんが訳したEffectiveシリーズ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/05/23/8572667
型推論。C++の型推論なら「Effective Modern C++ ―C++11/14プログラムを進化させる42項目」が必読。オライリー・ジャパンで買った、この本の電子書籍のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/02/22/8371820
翔泳社の電子書籍半額祭りは、今日まで! インプレスも、いまだけ半額?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/04/06/8066132
Effective Python, Pythonチュートリアル第3版, Go言語によるWebアプリケーション開発, スターティングGo言語
http://iiyu.asablo.jp/blog/2016/01/14/7990063
Effective Python ―Pythonプログラムを改良する59項目
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/06/7828405
「Effective Modern C++ ―C++11/14プログラムを進化させる42項目」は、マストバイ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/25/7812140
Effective Modern C++ ―C++11/14プログラムを進化させる42項目、C++11/14コア言語
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/09/28/7444837
Effective Java, Effective C++, More Effective C++などEffectiveシリーズ。年寄りだから、昔話が長いわ、お前
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/09/26/7443432
Effective Modern C++, C++11, C++14。C++ Multithreading Cookbook。ICT業界の技術者が、若いときにやっておくべきこと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/08/4108038
Javaスタイルブック、Effective Java 第2版

最強囲碁AI アルファ碁 解体新書 増補改訂版 アルファ碁ゼロ対応 深層学習、モンテカルロ木探索、強化学習から見たその仕組み。囲碁のプロ棋士、大橋拓文六段の囲碁AIの解説記事が大変面白い。2018年08月24日 23時49分08秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 アマゾンや翔泳社から、今度、増補改訂版が出たから、買ってくれという催促がずっと来ているが、コンピュータ囲碁よりコンピュータ将棋の本を紹介したいと思っていたので、これまで書いてこなかった。
 しかし、後述、
「グーグル、テンセント、フェイスブックが激突する「囲碁AI三国志」」
をはじめ、囲碁プロの棋士、大橋拓文六段の一連の記事を読んで面白かったので、まず、コンピュータ囲碁、囲碁AIの次を紹介する。
 以前出ていた「アルファ碁 解体新書」の増補改訂版。
 増補改訂版では、アルファ碁より強いアルファ碁ゼロの話も追加されている。

https://www.amazon.co.jp/dp/4798157775
最強囲碁AI アルファ碁 解体新書 増補改訂版 アルファ碁ゼロ対応 深層学習、モンテカルロ木探索、強化学習から見たその仕組み (AI & TECHNOLOGY) 単行本(ソフトカバー) – 2018/7/17
大槻 知史 (著), 三宅 陽一郎 (監修)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07F11T4CS/showshotcorne-22/
最強囲碁AI アルファ碁 解体新書 増補改訂版 アルファ碁ゼロ対応 深層学習、モンテカルロ木探索、強化学習から見たその仕組み Kindle版
大槻 知史 (著), 三宅 陽一郎 (著)

http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/07/13/8914961
「『藤井聡太全局集 平成28・29年度版 愛蔵版」、「コンピュータ発! 現代将棋新定跡」、「人間をいたぶる「将棋AI」を何に使うか」、「新理系の人々 すごいぞ! 日本の科学 最前線」、グーグルのアルファゼロ(AlphaZero)が将棋でもすごすぎる。中国の囲碁界、囲碁の井山裕太七冠のことも
で書いたように、いまや、アルファ碁ゼロより圧倒的に強くなり、しかも、チェス、将棋でも圧倒的な強さになって、名前から囲碁の碁がなくなったアルファゼロ(AlphaZero)があるが、そこまではカバーできなかったみたいね。アルファゼロで書くネタがあれば、さらに増補改訂版が出るのかな。
 人間はまるで相手にならない。自己対局だけで、数時間や1日くらいで、最強になるんだから、いくら専用チップをたくさん積んで力ずくでやっているとはいえ、すさまじいね。

 大橋拓文六段の
「グーグル、テンセント、フェイスブックが激突する「囲碁AI三国志」」
には、以前、名前だけは出したテンセントの「絶芸」が出ているね。「絶芸」は、英語で「FineArt」なんだね。かっちょいい!
 絶芸が、シチョウがわからなかったというのが、面白い。アルファ碁ゼロでも、シチョウがわかるのが難しかったと書いてある。

 「シチョウ知らずで碁を打つな」

 これは、おれが、小学校の1年か2年のとき、ルールも何も知らず、じいちゃんと初めて碁を打って、シチョウでめちゃくちゃにやられたときに、じいちゃんが言った格言だからよく覚えている。
 以前、書いている。検索したら、ブログを始める前、14年も前だ。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo86.html

乳の詫び状(2004/12/09)
標題: 囲碁入門とロボコン高専大会
--- ここから ---
 お前が小学生でじいさんが生きてたころ、「正三郎。囲碁を教えてやろう」なんていわれて喜んで打って、シチョウではめられて、じいさんに一気に全部取られただろうが。
 そうそうそ。じいさんから「シチョウ知らずで碁を打つな」なんて格言をきこえよがしにいわれたことを昨日のように思い出すなあ。
 お前、打つの速いらしいね。
 そう。おれの碁は光速を超えるアインシュタインもびっくりのスピードだぜ。囲碁、省略なんちゃって。\(^O^)/
--- ここまで ---

 読者のみなさんが、記憶しておくべきポイントは、2つ。

(1) おれはシチョウを知らずに負けた。囲碁AIもシチョウを知らずに負けた。
 3段論法で、おれの囲碁の強さは、神の領域にあるという囲碁AIと同じ。\(^O^)/

(2) 世界トップに肉薄する囲碁AI「AQ」の開発者が、山口祐さんという個人ということ!
 はい、山口という名前からして、情報省のスパイ\(^O^)/

 以前、中国は、ナショナルチームを作り、「絶芸」を使ってみんなで研究しているのに、世界戦では、日本は、井山裕太七冠が一人で挑むんだから、なかなか勝てないのも道理といったことを書いた。

 大橋拓文六段の記事によると、一時は、ナショナルチームを作り、国産囲碁AI「DeepZenGo」を使って研究していたのに、プロジェクトが終わったという。残念なことで、それでは、中国にはなかなか勝てないよね。
--- ここから ---
世界の大企業が囲碁AIを開発する中、日本はどうだろうか。2016年からアルファ碁を超えるための「DeepZenGo」プロジェクトが進められており、国内のプロ棋士に勝利するAIが開発され、日本のナショナルチームの研究にも活用している。しかし、残念なことに、このプロジェクトは2018年5月で終了してしまった。
--- ここまで ---

https://diamond.jp/articles/-/134617
AI囲碁はどこがどう強いのか、大橋六段がその「思考法」を解説
週刊ダイヤモンド編集部 
2017.7.10

https://diamond.jp/articles/-/143229
囲碁AIにも「個性」があった!プロ棋士が対局して発見
週刊ダイヤモンド編集部 
2017.9.23

https://diamond.jp/articles/-/154418
囲碁AIのすさまじい進化をプロ棋士が解説、人間の棋譜はもう不要?
大橋拓文:日本棋院棋士 六段 
2018.1.4

https://diamond.jp/articles/-/178038
グーグル、テンセント、フェイスブックが激突する「囲碁AI三国志」
大橋拓文:日本棋院棋士 六段 
2018.8.23

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/07/13/8914961
「『藤井聡太全局集 平成28・29年度版 愛蔵版」、「コンピュータ発! 現代将棋新定跡」、「人間をいたぶる「将棋AI」を何に使うか」、「新理系の人々 すごいぞ! 日本の科学 最前線」、グーグルのアルファゼロ(AlphaZero)が将棋でもすごすぎる。中国の囲碁界、囲碁の井山裕太七冠のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/02/23/8792905
日経サイエンス:ニュートリノ、連星中性子星合体、重力波、貴金属の起源、AI(人工知能)、日本の量子コンピュータの選択は正しいか、アルファ碁ゼロ、仮面ライダーの方程式、量子コンピュータ、面白くて、あれこれ言いたい記事がいっっぱいなのに、どんどん時間がすぎて、大変や
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/02/16/8789271
翔泳社祭2018、電子書籍が半額。私のお薦めは、Lisp, Scala, コンピュータアーキテクチャ、Unix, コンピュータネットワーク、C++, JavaScript, AI, アルファ碁などいろいろ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/10/23/8711442
たった3日でアルファ碁に100戦全勝「アルファ碁ゼロ」、講談社:機械学習スタートアップシリーズ、速習 強化学習―基礎理論とアルゴリズム、強化学習と深層学習 C言語によるシミュレーション、Chainer v2による実践深層学習、やさしく学ぶ 機械学習を理解するための数学のきほん、初めてのTensorFlow 数式なしのディープラーニング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/07/17/8622233
「最強囲碁AI アルファ碁 解体新書」のキャンペーン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/01/05/8303225
アルファ碁はなぜ人間に勝てたのか。人工知能は碁盤の夢を見るか? アルファ碁VS李世ドル。趙治勲九段、コンピュータに勝つ。進化計算と深層学習 創発する知能