基幹物理学はどこに消えた?チーズはどこに消えた?かもめのジョナサン ― 2010年11月25日 06時29分25秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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ピアノの発表会が終わって、自由時間の中で、少しピアノにかける時間を減
らして、ずっとほったからしになっている基幹物理学という物理の基本の勉強
を再開しようとしたら、この前、家の大掃除をした影響で、本がどこに行った
から、わからない。
1年以上ほったらかしだったから、すねてどこかに隠れたのかもしれない。
天の岩戸伝説か、お前は。
一度、今年の2月頃かな。再開しようと思って、ちょっと手を出したのね。
そしたら、微分方程式の立て方を間違っていたから、とんでもない答が出た。
時間 t を無限大にしたら物体のスピードが光速を超えて無限大になったのよ。
アインシュタインもびっくり。\(^O^)/
ばかー。お前、地球の歴史を一変させる大チャンスを逃したんだぞ。
えっ、どういうことですか。
お前の微分方程式は、間違ってなかったんだよ。偶然にも超光速航行を可能
にする方程式だったんだよ。ワープ、ハイパージャンプ、どう呼ぼうが勝手だ
が、地球人が光速を超えて、宇宙を飛び回れるチャンスだったのに。ああ、な
んというバカなのだ、お前は。常識にとらわれて、あれが間違った方程式だと
思い込むとは。
えっ、それは大変大変変態止まれ。じゃ、あのときの計算のメモ、必死で探
さなきゃ。たしか、基幹物理学にはさんだような気がするんですけど。
その基幹物理学が見つからないんだろ。あんな分厚い本が。つまりは、お前
が地球人初の超光速航行を達成したという栄誉を受けるチャンス、それが永遠
に失われたということだよ。
くくく。ま、地球の未来の歴史を知っている人間からすれば、正三郎が超光
速航行の歴史に名を残さないのは、すでに起こった未来ですけれどねえ。
じゃ、誰が超光速飛行の歴史に名を残すんですか。
ゼフラム・コクレーンですよ。聞いたことないでしょ。まだ生まれてないか
らね(笑)。彼は、2063年にワープ技術を開発し、超光速航行を初めて成功させ
るんですよ。あなた、残念でしたねえ、せっかくの大チャンスだったのに。
ほんとなあ。もう一度だけチャンスをやろうと、国立科学博物館の「空と宇
宙展」に行くように仕向けたのに。親の心、子知らず。
そうそう。あれを観て帰ってきた夜に、基幹物理学を探していれば、見つか
ったかもしれませんねえ。「幸運の女神には前髪しかない」といいますよねえ。
あのぉ、それについて昔から疑問なのが、前髪しかないということは、それ
より後ろはハゲでしょ。つるつるでしょ。そんな女がいきなり目の前に出てき
て、前髪、つかめますか。女の顔や姿ならまだいいですよ。チョウチンアンコ
ウみたいだったら、どうするんですか。つかめますか、そんなの。
ばかー。いくらチョウチンアンコウみたいで気色悪くても、勇気をふるって
手を出してつかめ。そうしないと成功はおぼつかないぞ。
そうそう。必死で手を出さないとだめですね。で、つかもうと思ったら、チ
ョウチンアンコウに食べられるんですよね(笑)。
普通、そうなるわなあ。つかもうとしても成功する確率はほとんどない。大
半は、食われて終わり。\(^O^)/
生き残って成功した人のことは、流布しますが、食われて死んだ人たちのこ
とは流布しませんものねえ。成功者の話は聞きたいが、失敗者の話なんか聞き
たくないのが大衆心理ですし。
それでも、蛮勇をふるうことを奨励すれば、挑戦する人間の数が増えて、希
に成功する。それでイノベーションが起きて、人類の文明・文化が進展すると
いう効果は期待できる。実際問題として、地球人という種族は出来が悪いから、
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」という効率の悪いやり方しかないんだよね。
ま、あなたは、ご愁傷様でしたねえ。やけ酒でも飲んで寝てください。
ってなことを考えていたら、かつて大ベストセラーになった「チーズはどこ
へ消えた?」を思い出した。
大まかには、時代に合わせて変化しろ、チャンスをつかめという本なのね。
いま思うと、内容を考えれば、よくこんなのが爆発的に売れたなあと。装丁
がよかったのか、時代のムードにマッチしていたのか、カモリーマンはいつも
カモリーマンということなのか。
「IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々
と社員教育に採用」なんて、宣伝文句に引っかかるんだろうね。
有名大学教授、外資のコンサルタント、公認会計士などいう肩書きをもつ著
者のカモリーマン本が、ひどい内容でも売れるのと同じだね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459403019X/showshotcorne-22/
チーズはどこへ消えた? [単行本]
スペンサー ジョンソン (著), Spencer Johnson (原著), 門田 美鈴 (翻訳)
単行本: 96ページ
出版社: 扶桑社 (2000/11)
知らなかったが、返歌みたいな本があるね。装丁もタイトルもそっくり。
「チーズはどこへ消えた?」とは対照的な生き方を述べているそうな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4944154356/showshotcorne-22/
バターはどこへ溶けた? [単行本]
ディーン・リップルウッド (著)
単行本: 93ページ
出版社: 道出版 (2001/04)
この2つのどっちがいいんだという、メタな視点からの本まである。すごい
なあ。チーズの周辺商売。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887186258/showshotcorne-22/
『チーズはどこへ消えた?』『バターはどこへ溶けた?』どちらがよい本か?
[単行本]
ダリオ マリネッティ (著)
単行本: 110ページ
出版社: データハウス (2001/06)
「奴らの斜め上を行け」を実践して失敗したっぽい本もある。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4813600182/showshotcorne-22/
ひまわりの種は誰が食べた? [単行本]
ニック レビー (著), Nick Levi (原著)
単行本: 95ページ
出版社: 中央アート出版社 (2001/06)
この本、幸運の女神の前髪をつかもうとしてつかめなかったんだね。チョウ
チンアンコウに食われた一例。でも、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」だから、
出してみたんだね、きっと。
「チーズはどこへ消えた?」を読むくらいなら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159010X/showshotcorne-22/
かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1) [文庫]
リチャード・バック (著), 五木 寛之 (著), Richard Bach (著)
を読んだほうが、よほどマシじゃないか。
この本、中学のときか、高校のはじめに読んで、大変感動した。感化されや
すい純真なお年頃だった俺は、飛ぶ練習を始めて、超光速航行ができるように
なったもんね。\(^O^)/
さっきの話だと、正ちゃん、超光速航行の失敗したんじゃないの?
いやいや、さっきの超光速航行の方程式を発見したのになくしちゃった話は、
普通の人でも超光速航行ができるようにする話。おれ個人は、超光速航行はで
きるの。ジョナサン読んで鍛えたから。だから、はやぶさを救いに小惑星イト
カワに行ってきたことやら、いままでにここで書いたでしょ。
ああ、そうか。そうか。なるほど。そういうことか。
原書のペーパーバックも買って読んだ記憶がある。中学英語で読めるような
平易な英語ですぐ読めた記憶がある。
英語版の文庫もあるね、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770040598/showshotcorne-22/
かもめのジョナサン - Jonathan Livingston Seagull【講談社英語文庫】 [文
庫]
リチャード バック (著)
「かもめのジョナサン」が大ヒットしたから、「にわとりのジョナサン」と
いうパロディも出た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766901460/showshotcorne-22/
にわとりのジョナサン (ケイブンシャ文庫) [-]
S.ワインスタイン (著), H.アルブレヒト (著), 青島 幸男 (翻訳)
もしくは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766922956/showshotcorne-22/
にわとりのジョナサン (ケイブンシャノベルス) [新書]
S. ワインスタイン (著), H. アルブレヒト (著), Sol Weinstein (原著),
Howard Albrecht (原著), 青島 幸男 (翻訳)
ああ、あれから約40年。いまごろ気づいた。長生きはするもんだねえ。
「かもめのジョナサン」の翻訳は五木寛之で、「にわとりのジョナサン」の
翻訳は青島幸男だったのか。
五木寛之や青島幸男の名前を使っているところも、「かもめのジョナサン」
の世界が、「チーズはどこへ消えた?」の世界より、格が上だという扱いを受
けていたことがわかるね。
おれも、あのころ、パロディのタイトルで、「かもめのドン・レオ・ジョナ
サン」というのも考えたよ。
ドン・レオ・ジョナサンは、プロレスラー。「人間台風」というキャッチフ
レーズは、おれにはものすごいインパクトだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ドン・レオ・ジョナサン
おお、
http://ja.wikipedia.org/wiki/かもめのジョナサン
をみると、「カモメのミナサン」もあったのか。
--- ここから ---
長老チャンから「瞬間移動」を伝授される。
--- ここまで ---
だって。瞬間移動は、超光速移動に関連しているね。
なんか、話がうまいことつながるわ。やっぱ、おれ、天才や。\(^O^)/
最後に、ワープエンジンを開発し、地球で最初に超光速航行をしたゼフラム・
コクレーンのことを。
彼は、実在の人物です。ぼくが勝手に作った人物ではない。少なくともあの
世界とWekipediaには実在している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゼフラム・コクレーン
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/14/4056567
星崎憲夫、町田茂著、町田茂監修「基幹物理学」(てらぺいあ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/27/4325514
基幹物理学、やっと第1章終了
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/13/4507960
基幹物理学、やっと第2章終了
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/05/4563915
ニュートン別冊「虚数がよくわかる」
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ピアノの発表会が終わって、自由時間の中で、少しピアノにかける時間を減
らして、ずっとほったからしになっている基幹物理学という物理の基本の勉強
を再開しようとしたら、この前、家の大掃除をした影響で、本がどこに行った
から、わからない。
1年以上ほったらかしだったから、すねてどこかに隠れたのかもしれない。
天の岩戸伝説か、お前は。
一度、今年の2月頃かな。再開しようと思って、ちょっと手を出したのね。
そしたら、微分方程式の立て方を間違っていたから、とんでもない答が出た。
時間 t を無限大にしたら物体のスピードが光速を超えて無限大になったのよ。
アインシュタインもびっくり。\(^O^)/
ばかー。お前、地球の歴史を一変させる大チャンスを逃したんだぞ。
えっ、どういうことですか。
お前の微分方程式は、間違ってなかったんだよ。偶然にも超光速航行を可能
にする方程式だったんだよ。ワープ、ハイパージャンプ、どう呼ぼうが勝手だ
が、地球人が光速を超えて、宇宙を飛び回れるチャンスだったのに。ああ、な
んというバカなのだ、お前は。常識にとらわれて、あれが間違った方程式だと
思い込むとは。
えっ、それは大変大変変態止まれ。じゃ、あのときの計算のメモ、必死で探
さなきゃ。たしか、基幹物理学にはさんだような気がするんですけど。
その基幹物理学が見つからないんだろ。あんな分厚い本が。つまりは、お前
が地球人初の超光速航行を達成したという栄誉を受けるチャンス、それが永遠
に失われたということだよ。
くくく。ま、地球の未来の歴史を知っている人間からすれば、正三郎が超光
速航行の歴史に名を残さないのは、すでに起こった未来ですけれどねえ。
じゃ、誰が超光速飛行の歴史に名を残すんですか。
ゼフラム・コクレーンですよ。聞いたことないでしょ。まだ生まれてないか
らね(笑)。彼は、2063年にワープ技術を開発し、超光速航行を初めて成功させ
るんですよ。あなた、残念でしたねえ、せっかくの大チャンスだったのに。
ほんとなあ。もう一度だけチャンスをやろうと、国立科学博物館の「空と宇
宙展」に行くように仕向けたのに。親の心、子知らず。
そうそう。あれを観て帰ってきた夜に、基幹物理学を探していれば、見つか
ったかもしれませんねえ。「幸運の女神には前髪しかない」といいますよねえ。
あのぉ、それについて昔から疑問なのが、前髪しかないということは、それ
より後ろはハゲでしょ。つるつるでしょ。そんな女がいきなり目の前に出てき
て、前髪、つかめますか。女の顔や姿ならまだいいですよ。チョウチンアンコ
ウみたいだったら、どうするんですか。つかめますか、そんなの。
ばかー。いくらチョウチンアンコウみたいで気色悪くても、勇気をふるって
手を出してつかめ。そうしないと成功はおぼつかないぞ。
そうそう。必死で手を出さないとだめですね。で、つかもうと思ったら、チ
ョウチンアンコウに食べられるんですよね(笑)。
普通、そうなるわなあ。つかもうとしても成功する確率はほとんどない。大
半は、食われて終わり。\(^O^)/
生き残って成功した人のことは、流布しますが、食われて死んだ人たちのこ
とは流布しませんものねえ。成功者の話は聞きたいが、失敗者の話なんか聞き
たくないのが大衆心理ですし。
それでも、蛮勇をふるうことを奨励すれば、挑戦する人間の数が増えて、希
に成功する。それでイノベーションが起きて、人類の文明・文化が進展すると
いう効果は期待できる。実際問題として、地球人という種族は出来が悪いから、
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」という効率の悪いやり方しかないんだよね。
ま、あなたは、ご愁傷様でしたねえ。やけ酒でも飲んで寝てください。
ってなことを考えていたら、かつて大ベストセラーになった「チーズはどこ
へ消えた?」を思い出した。
大まかには、時代に合わせて変化しろ、チャンスをつかめという本なのね。
いま思うと、内容を考えれば、よくこんなのが爆発的に売れたなあと。装丁
がよかったのか、時代のムードにマッチしていたのか、カモリーマンはいつも
カモリーマンということなのか。
「IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々
と社員教育に採用」なんて、宣伝文句に引っかかるんだろうね。
有名大学教授、外資のコンサルタント、公認会計士などいう肩書きをもつ著
者のカモリーマン本が、ひどい内容でも売れるのと同じだね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/459403019X/showshotcorne-22/
チーズはどこへ消えた? [単行本]
スペンサー ジョンソン (著), Spencer Johnson (原著), 門田 美鈴 (翻訳)
単行本: 96ページ
出版社: 扶桑社 (2000/11)
知らなかったが、返歌みたいな本があるね。装丁もタイトルもそっくり。
「チーズはどこへ消えた?」とは対照的な生き方を述べているそうな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4944154356/showshotcorne-22/
バターはどこへ溶けた? [単行本]
ディーン・リップルウッド (著)
単行本: 93ページ
出版社: 道出版 (2001/04)
この2つのどっちがいいんだという、メタな視点からの本まである。すごい
なあ。チーズの周辺商売。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4887186258/showshotcorne-22/
『チーズはどこへ消えた?』『バターはどこへ溶けた?』どちらがよい本か?
[単行本]
ダリオ マリネッティ (著)
単行本: 110ページ
出版社: データハウス (2001/06)
「奴らの斜め上を行け」を実践して失敗したっぽい本もある。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4813600182/showshotcorne-22/
ひまわりの種は誰が食べた? [単行本]
ニック レビー (著), Nick Levi (原著)
単行本: 95ページ
出版社: 中央アート出版社 (2001/06)
この本、幸運の女神の前髪をつかもうとしてつかめなかったんだね。チョウ
チンアンコウに食われた一例。でも、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」だから、
出してみたんだね、きっと。
「チーズはどこへ消えた?」を読むくらいなら、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159010X/showshotcorne-22/
かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1) [文庫]
リチャード・バック (著), 五木 寛之 (著), Richard Bach (著)
を読んだほうが、よほどマシじゃないか。
この本、中学のときか、高校のはじめに読んで、大変感動した。感化されや
すい純真なお年頃だった俺は、飛ぶ練習を始めて、超光速航行ができるように
なったもんね。\(^O^)/
さっきの話だと、正ちゃん、超光速航行の失敗したんじゃないの?
いやいや、さっきの超光速航行の方程式を発見したのになくしちゃった話は、
普通の人でも超光速航行ができるようにする話。おれ個人は、超光速航行はで
きるの。ジョナサン読んで鍛えたから。だから、はやぶさを救いに小惑星イト
カワに行ってきたことやら、いままでにここで書いたでしょ。
ああ、そうか。そうか。なるほど。そういうことか。
原書のペーパーバックも買って読んだ記憶がある。中学英語で読めるような
平易な英語ですぐ読めた記憶がある。
英語版の文庫もあるね、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770040598/showshotcorne-22/
かもめのジョナサン - Jonathan Livingston Seagull【講談社英語文庫】 [文
庫]
リチャード バック (著)
「かもめのジョナサン」が大ヒットしたから、「にわとりのジョナサン」と
いうパロディも出た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766901460/showshotcorne-22/
にわとりのジョナサン (ケイブンシャ文庫) [-]
S.ワインスタイン (著), H.アルブレヒト (著), 青島 幸男 (翻訳)
もしくは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766922956/showshotcorne-22/
にわとりのジョナサン (ケイブンシャノベルス) [新書]
S. ワインスタイン (著), H. アルブレヒト (著), Sol Weinstein (原著),
Howard Albrecht (原著), 青島 幸男 (翻訳)
ああ、あれから約40年。いまごろ気づいた。長生きはするもんだねえ。
「かもめのジョナサン」の翻訳は五木寛之で、「にわとりのジョナサン」の
翻訳は青島幸男だったのか。
五木寛之や青島幸男の名前を使っているところも、「かもめのジョナサン」
の世界が、「チーズはどこへ消えた?」の世界より、格が上だという扱いを受
けていたことがわかるね。
おれも、あのころ、パロディのタイトルで、「かもめのドン・レオ・ジョナ
サン」というのも考えたよ。
ドン・レオ・ジョナサンは、プロレスラー。「人間台風」というキャッチフ
レーズは、おれにはものすごいインパクトだった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ドン・レオ・ジョナサン
おお、
http://ja.wikipedia.org/wiki/かもめのジョナサン
をみると、「カモメのミナサン」もあったのか。
--- ここから ---
長老チャンから「瞬間移動」を伝授される。
--- ここまで ---
だって。瞬間移動は、超光速移動に関連しているね。
なんか、話がうまいことつながるわ。やっぱ、おれ、天才や。\(^O^)/
最後に、ワープエンジンを開発し、地球で最初に超光速航行をしたゼフラム・
コクレーンのことを。
彼は、実在の人物です。ぼくが勝手に作った人物ではない。少なくともあの
世界とWekipediaには実在している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゼフラム・コクレーン
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/14/4056567
星崎憲夫、町田茂著、町田茂監修「基幹物理学」(てらぺいあ)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/27/4325514
基幹物理学、やっと第1章終了
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/13/4507960
基幹物理学、やっと第2章終了
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/05/4563915
ニュートン別冊「虚数がよくわかる」
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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年11月20日 04時46分50秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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九大(九州大学)の伊都キャンパスの理系棟に、日本一長いというフー
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九大(九州大学)の伊都キャンパスの理系棟に、日本一長いというフー
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年05月01日 02時38分09秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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学習院大学理学部物理学科の田崎晴明先生による「数学:物理を学
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学習院大学理学部物理学科の田崎晴明先生による「数学:物理を学
_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年12月28日 09時57分36秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
お買い上げありがとうございます。
初めて知りました、こんなノ
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お買い上げありがとうございます。
初めて知りました、こんなノ
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