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小松正之「クジラと日本人」、シー・シェパード、環境テロ2010年11月05日 06時01分31秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 なるほど、小松正之さんは、あの人か。
 テレビのニュースで見たことがある。捕鯨の問題で日本側のタフ・ネゴシエ
ーターとして有名な人ですね。その小松さんが、こういう本を出していたのね。
 お買い上げありがとうございました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413040163/showshotcorne-22/
クジラと日本人―食べてこそ共存できる人間と海の関係 (プレイブックス・
インテリジェンス) [新書]
小松 正之 (著)

 関連本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569775861/showshotcorne-22/
世界クジラ戦争 [単行本]
小松 正之 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4425852117/showshotcorne-22/
よくわかるクジラ論争―捕鯨の未来をひらく (ベルソーブックス) [単行本]
小松 正之 (著), 日本水産学会 (監修)

 小田島隆さんの「ア・ピース・オブ・警句」に、クジラのネタがある。横浜
ベイスターズというか、大洋ホエールズの話だが、この中で、西洋人は、家畜
と野生動物を厳密に区別しているという話が出てくる。日本人にはわからない
感覚だと。だから、クジラを食うなという彼らに、お前らだって牛や豚を食っ
てるじゃないかといっても彼らには理解できないと。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20101028/216859/
日本の野球には「窓が足りないんじゃないですか?」
 ツイッター(Twitter)の話もうまいね。フラワームーブメントのフラワーピ
ープルの思想なんて、懐かしいね。

 反捕鯨といえば、日本の調査捕鯨船に攻撃を仕掛けるシー・シェパードの悪
名が高いが、ああいうのは、環境テロ、エコ・テロリズムとして、一種の商売
になっている。その方面の本。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862483038/showshotcorne-22/
エコ・テロリズム―過激化する環境運動とアメリカの内なるテロ (新書y) [新書]
浜野 喬士 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594062148/showshotcorne-22/
シー・シェパードの正体 (扶桑社新書) [新書]
佐々木 正明 (著)

 環境テロの話を拡大してアクション巨編として描いたのが、マイクル・クラ
イトンの「恐怖の存在」。いまは、文庫も出ているが、中古だとハードカバー
のほうが安いね。^^;
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152086688/showshotcorne-22/
恐怖の存在 (上) (ハヤカワ・ノヴェルズ) [単行本]
マイクル・クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152086696/showshotcorne-22/
恐怖の存在 (下) (ハヤカワ・ノヴェルズ) [単行本]
マイクル・クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150411468/showshotcorne-22/
恐怖の存在 上 (1) (ハヤカワ文庫 NV ク 10-25) [文庫]
マイクル・クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150411476/showshotcorne-22/
恐怖の存在 下 (3) (ハヤカワ文庫 NV ク 10-26) [文庫]
マイクル・クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/12/17/180279
マイクル・クライトン「恐怖の存在」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/12/21/184445
Re: マイクル・クライトン「恐怖の存在」

山下洋輔「ピアノ弾き即興人生」2010年11月05日 06時03分16秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 世界的ジャズピアニストでありながら、日本有数の名エッセイストとしても
名高い洋輔さんの最新作。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198630399/showshotcorne-22/
ピアノ弾き即興人生 [単行本(ソフトカバー)]
山下洋輔 (著)
 まだ注文したばかりで、読んでない。洋輔さん自身が、ASAHIネットで、今
度出ますのでよろしくという書き込みをしてくださったのに、ピアノの発表会
と仕事でテンパっていて、うっかり出ているのを忘れていた。

 最近の本は、以下。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094083995/showshotcorne-22/
山下洋輔の文字化け日記 (小学館文庫) [文庫]
山下 洋輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093878412/showshotcorne-22/
蕎麦処 山下庵 [単行本]
山下 洋輔 (著)

 かつての爆笑名エッセイをまとめたものが、山下洋輔エッセイ・コレクショ
ンとして出ている。
 博多の夜に起きたタモリとの遭遇。この夜、洋輔さんがタモリを発掘したこ
とで、東京に呼ぶことになり、タモリさんは、あれよあれよという間に、スタ
ーになっていく。その辺の話も昔のエッセイには出てきて、衝撃、笑劇の出会
いだったことがわかる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479495154X/showshotcorne-22/
山下洋輔著「ジャズ武芸帳(山下洋輔エッセイ・コレクション)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794951558/showshotcorne-22/
山下洋輔著「洋輔旅日記(山下洋輔エッセイ・コレクション)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794951566/showshotcorne-22/
山下洋輔著「へらさけ犯科帳(山下洋輔エッセイ・コレクション)」

 個別に買うなら、昔の文庫が中古で安く出ている。ありすぎて全部はリスト
できないので、ぱっと思い出せるものだけで失礼。
 10代後半から20代にかけて、筒井康隆、山下洋輔、平岡正明の3氏の文
章を読んで、
「文章修行は、発想の修行である」
と思い至った。その意味でも、おれの中の何かを築いてくれたエッセイの数々
である。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4195973120/showshotcorne-22/
風雲ジャズ帖 (徳間文庫) [文庫]
山下 洋輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101233012/showshotcorne-22/
ピアニストを笑え (新潮文庫 や 12-1) [文庫]
山下 洋輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101233047/showshotcorne-22/
ピアニストを二度笑え! (新潮文庫) [文庫]
山下 洋輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101233055/showshotcorne-22/
ピアニストに手を出すな! (新潮文庫) [文庫]
山下 洋輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101233020/showshotcorne-22/
ピアニストに御用心! (新潮文庫) [文庫]
山下 洋輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4195971322/showshotcorne-22/
ピアノ弾きよじれ旅 (徳間文庫 405-1) [文庫]
山下 洋輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4195972000/showshotcorne-22/
ピアノ弾き翔んだ (徳間文庫 405-2) [文庫]
山下 洋輔 (著)

 ドバラダ門は、山下洋輔のルーツをたどる旅。爆笑でもあり内省的でもあり、
ファンにとっては、山下洋輔文学の巨峰、頂点をなす大傑作。山下洋輔ファン
なら、絶対に押さえておくべき。それも、できれば、単行本・ハードカバーで。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101233063/showshotcorne-22/
ドバラダ門 (新潮文庫) [文庫]
山下 洋輔 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103437030/showshotcorne-22/
ドバラダ門 [単行本]
山下 洋輔 (著)

 山下洋輔トリオの復活祭のときに発売された、山下洋輔を深く知りたい人の
ためのムックが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4861710553/showshotcorne-22/
CDジャーナルムック 山下洋輔読本 [ムック]

 音楽の深い深い話がいっぱい出てくるのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103437049/showshotcorne-22/
音楽マル秘講座 [単行本]
山下 洋輔 (著), 仙波 清彦 (著), 茂木 大輔 (著), 徳丸 吉彦 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/09/05/1772711
完全なる音楽家、音楽マル秘講座
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761890
平岡正明「ジャズと落語についての10のエッセイ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/26/3332628
「クラシックなジャズナイト」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/21/1863129
タモリ、坂田明、中村誠一、山下洋輔、ハナモゲラ語

菊池早江子ピアノグループ演奏会の結果2010年11月05日 06時04分42秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/01/5460248
菊池早江子ピアノグループ演奏会 直前情報
の続き。

 いやあ、こじんまりした発表会であっても、やっぱめちゃめちゃ緊張した。
 大ミス、小ミス、いっぱい。
 練習ではもっとうまく弾けても、本番で出るのが実力だから、仕方ない。テ
クニックも感覚も全然足りないということです。
 ショパンは、やっぱり不安なところで、間違えましたね。
 ドビュッシーは、ふだん、絶対間違えないところで、左手が完全に飛んで、
もうパニック。たらればでいえば、あれがなければ、もっとよかったと思う。
 菊池先生が、間違ったり、忘れても、先に進みなさい。前に戻ってやり直し
ても、また間違ったり、思い出せなかったりするから。できるなら、自分の中
で区切りのいいところまで先に進んで、そこから弾きなさいという話を、以前、
教えてくださったので、なんとか、前に進んで、最後までたどり着くことを目
標しました。

 弾いたのは、この前、弾さんところでみんなの前で練習させてもらったと同
じで、ショパンの「ノクターン第2番」と「子犬のワルツ」、ドビュッシーの
「アラベスク第1番」。
 打ち上げの席になって、菊池先生が、「中村さんが、この曲を弾きたいとい
ったときはびっくりした。知らないということは恐ろしい。無知は強いと思っ
た」だって。それ、先に言ってくれよ。
 習って2年かそこらで弾いちゃいけない曲だったらしい。10年くらいやって
弾く曲らしいです。そういうお約束なんか知らないもんね。
 曲を決めるときに、「あなたは、どういう曲を弾きたいの? バロックはど
う? ロマン派は好きなの?」などと先生から質問されたが、おれ、弾けそう
なクラシックのピアノ曲、知らないんですよ。
 ピアノといえば、ショパン。思いつくのは、「幻想即興曲」「エチュード」?
 無理無理無理無理無理。大体、名前だけでよく知らないし。「ノクターン」
や「子犬のワルツ」なら、聴き馴染みがあるから、これにするか。\(^O^)/
 モーツァルト? ピアノ曲は、思いつかん。^^;
 ベートーベンは、「悲愴」「月光」くらい? 無理無理無理無理無理。
 あ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/17/4818633
2010年ニューイヤー、山下洋輔、スタニスラフ・ブーニンの頂上決戦で幕開け
で書いた、今年の山下洋輔ニューイヤーコンサートでは、ドビュッシーを弾い
てたよ。ドビュッシーは、あのきれいな曲があったね。なんだっけ。「アラベ
スク」か。あれ、弾きたい。たしか、あやむらさんの追悼リサイタルで、菊池
先生も弾いたよね。じゃ、そうしよう、そうしよう。\(^O^)/
 こういう決め方だもんね。
 今回、みなさんの演奏を聴いて、弾きたい、弾けたらいいなあと思う曲がい
くつもあった。中でも「クープランの墓」。
 おいおいおい。お前、反省の色、全然ないね。
 いやなに、この曲、この前、買ってくださった人がいて、おれも実はその前
に買っていた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003AL7PHM/showshotcorne-22/
ヴァーチュオーシ
Gary Burton, ゲイリー・バートン&小曽根真 | 形式: CD
の1曲目なんですよ。いい曲だなあと。このアルバムも、いいよ、これ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/06/26/5184866
小曽根真&ゲイリー・バートン(Gary Burton)のデュオ
で書いたコンサートの後、LPはまだ持っているが、CDは持ってなかった
デビューアルバム、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000T2ICEA/showshotcorne-22/
Ozone
小曽根真
を買い直し、さらに上記「ヴァーチュオーシ」と
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009N2U24/showshotcorne-22/
フェイス・トゥ・フェイス
ゲイリー・バートン&小曽根真 | 形式: CD
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0036G4CFE/showshotcorne-22/
ロード・トゥ・ショパン
小曽根真 | 形式: CD
を買ったんです。
 ばかー。どうせ買うなら、なぜ、コンサート会場で買わなかったんだ。あの
とき買えば、小曽根さんがその場でサインしてくれたのに。
 ほんとだよね。ミーハーなおれとしては、いまでも、後悔してる。
 別に書こうと思っていたが、もう流れで書いちゃうが、デビューアルバム
「Ozone」にLPにはなかったボーナストラックがある。
 「コリア-グラフィ」という曲で、チック・コリア的な曲。タイトルは、チ
ック・コリアのCoreaと、choreography((バレエなどの)舞踊術[法]; 振りつけ)
をかけたもの。この曲がすごい。30年近く前にこの完成度。なんで、1983年の
デビューアルバム発売時には、収録されなかったのか。時間の問題? 契約の
問題?
 いや、なんにせよ、新たにこの1曲を聴けたので、CDを買ってよかったと思
いました。

 ところで、大変、楽しくうれしいことがあった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/01/5460248
菊池早江子ピアノグループ演奏会 直前情報
のコメントに、hajimaさんが、コメントを書いてくださっている。
 このhajimaさん、初めてお会いしたが、あの人だった。
 あの人とは、こういう話。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/08/134783
菊池早江子 あやむらさん追悼リサイタル
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/09/136083
Re: 菊池早江子 あやむらさん追悼リサイタル
で書いた、菊池先生の息子さんである「菊池あやむら」さんの追悼リサイタル
のあと、菊池先生から「今日、中村さんのブログを読んだといって、東京から
駆けつけてくださった人がいる。あなた、心当たりはない?」と。
 そのときは、さすがにわからなかった。あやむらさんとネット関係でいろい
ろやってた人の中の一人かなあと思うくらい。その人が、このhajimaさんだっ
たのだ。
 おれにとっては、5年間の謎が解けた瞬間だった。喉に刺さった小骨がひと
つ取れたね。
 そして、名刺を頂戴して(あ、おれ、名刺、渡してないね。もう、終わった
開放感と興奮で忘れちゃってる。すみません)、ガンマ線を使って、原子をい
ろいろ調べる研究をやっていると知ってびっくり。 東海村のJ-PARCとか、あ
の辺なんだ。すげえ!
 hajimaさんから聞いた説明では、X線を使って、原子を調べるのは、Spring-
8が有名ですが、X線だと原子の違いはわかっても同位体の区別まではできない
そうです。でも、ガンマ線なら、同位体の区別までできるので、それで、ウラ
ンやプルトニウムの同位体がどれくらいの割合で含まれているかなどを調べる
研究をしているそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/SPring-8
http://www.spring8.or.jp/ja/
SPring-8
http://ja.wikipedia.org/wiki/日本原子力研究開発機構
http://www.jaea.go.jp/
日本原子力研究開発機構(JAEA)
 あ、まさにその説明があった。
http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/aprc/app-unit/gamma/
ガンマ線核種分析研究グループ
 hajimaさんからもらった名刺の住所は、東海村だけど、ウェブでみる限り、
機構的には、関西になるのね。そういえば、hajimaさん、神戸出身だといって
たね。
 あ、グループを見ると、
羽島良一 グループリーダー
だって。hajimaさん、偉い人じゃん。やったー。これで日本の原子力は情報省
のものだな。\(^O^)/
 名前が出たところで、hajimaさんから羽島さんにするが、打ち上げにも来て
くださって、わかったこと。
 羽島さん。ギター小僧。しかもハードロック小僧だったんだって。またびっ
くり。ディープ・パープルのリッチー・ブラックモアにしびれたと。
 そして、ヘヴィメタ(ヘヴィメタル)に走ったと。そして、スラッシュメタル
のメタリカにも、ハマったと。この辺でまたまたびっくり。
 羽島さん、いまでも、ギターは、いつでも弾けるように準備してあるが、弾
いてないそうです。^^;
おれ「じゃ、エフェクターとか、いっぱい持ってるでしょ」
羽島「はい」
おれ「で、昔、エフェクターを自作したことあるでしょ」
羽島「はい。でも、いまはもうデジタルになって安いから買った方がいいです
よね」
 エフェクター自作なんて、もう典型的なギター小僧ですね。\(^O^)/
 次回、飲む機会があれば、カラオケでヘヴィメタを歌ってもらうことになり
ました。\(^O^)/
 羽島さんのコメントには、
--- ここから ---
プログラムで中村さんの演目を見たときは、「えっ?2年のキャリアでこの曲
を弾くの?」と驚きましたが、本当に2年であそこまで弾けるようになるんで
すね。たいしたものです。
--- ここまで ---
とありますが、これは表向きの優しいお言葉。
 打ち上げでは、「あのドビュッシーでいいんだったら、ぼくも弾ける気がし
てきた」だって。
 ばかー。それこそ、褒め言葉だぞ。お前の演奏が、素人に希望を与えること
になり、音楽に引きつける力になったんだから。
 じゃ、ニュートンが発見したのは、万有引力。おれが発見したのは、蛮勇引
力だな。\(^O^)/

 学生時代、グループで人前で演奏したことは、今回はソロだからね。心臓バ
クバクの度合いが全然違う。
 ってなわけで、あの緊張感と終わった後の開放感。病みつきになりますね。
 芝居は一度やったら止められないというけど、わかるわ、それ。
 昨日は、打ち上げで飲んだ酒の影響と、おれの中での一大イベントが終わっ
てほっとして力が抜けた影響で、ぼーっとしていた。一方で、アドレナリンが
まだ残っていて興奮気味でもあって、なんか、不思議な感覚だった。後悔と達
成感が混ざり合った複雑な気持ちもあった。
 お前、脳内麻薬エンドルフィンの中毒になったんやないか。
 自分の脳の中で麻薬を作って消費する分には、警察に捕まらんから、まあ、
ええわ。\(^O^)/

 山下洋輔さんの名言「過ぎてしまえば、みな、いい思い出」。

 なんとか最後まで弾けたのは、菊池先生のご指導・ご鞭撻の賜物です。あり
がとうございました。これからもよろしくお願いします。

http://www.pianocadenza.com/
ピアノ空間・カデンツァ(菊池早江子ピアノ教室)

追伸:
 スラッシュメタルで思い出した。メガデスで活躍したギタリストのマーティ・
フリードマンさん。日本大好きで、日本在住なんだよね。テレビでも、ギター
弾きまくったりしてた。もっとテレビに出てほしい。以前、テレビ東京の音楽
番組や深夜番組でよく見たけど、彼を使う番組、どこかの局でやってほしいで
す。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マーティ・フリードマン