フットサルFリーグ、 府中アスレティックフットボールクラブ ― 2009年11月09日 09時26分52秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
東京ローカルの東京MXテレビでやっていて初めて存在を知りましたが、府中
アスレティックフットボールクラブというチームがあるんですね。
フットサルのトップのリーグであるFリーグに参加しています。残念ながら、
現在、最下位ですが、フットサールのトップリーグのチームがあるなんて、す
ごいと思いました。
府中には、ラグビートップリーグでリーグ優勝や日本一の常連である東芝ブ
レイブルーパスとサントリーサンゴリアスといういるし、バスケットボールで
は、スーパーリーグ優勝のトヨタアルバルクがいるし、バレーボールではNEC
ブルーロケッツがいる。
サッカーでは、隣の調布市(といっても府中市との境界)にある味の素スタジ
アム(東京スタジアム)をホームにしているFC東京と東京ヴェルディがいる。
味の素スタジアムは、おれが府中市長になったら、電撃軍事侵攻して強奪す
ることになっています。\(^O^)/
これに、フットサルFリーグの府中アスレティックFCがいるんだから、すご
いことです。ますます、世界一のフットボールシティという気がしてきました。
どのチームも優勝や日本一になってるから、府中アスレティックFCにもフッ
トサルでぜひ日本一になってほしいわ。
http://www.fuchu-athletic.com/
府中アスレティックフットボールクラブ
http://www.fleague.jp/fl/jsp/index.jsp
Fリーグ
http://www.fleague.jp/teams/
Fリーグ参加チーム
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/04/29/1578
府中市スポーツチームふれあいイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/08/319421
ラグビーネタ、あれこれ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/06/1096705
トヨタアルバルク、NECブルーロケッツ、そしておれの野望\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/12/1108354
バスケット、トヨタアルバルク初優勝
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/10/1570791
祝NECブルーロケッツ優勝、府中ボールふれあいフェスタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/03/3450587
FC東京、また勝った\(^O^)/
---
東京ローカルの東京MXテレビでやっていて初めて存在を知りましたが、府中
アスレティックフットボールクラブというチームがあるんですね。
フットサルのトップのリーグであるFリーグに参加しています。残念ながら、
現在、最下位ですが、フットサールのトップリーグのチームがあるなんて、す
ごいと思いました。
府中には、ラグビートップリーグでリーグ優勝や日本一の常連である東芝ブ
レイブルーパスとサントリーサンゴリアスといういるし、バスケットボールで
は、スーパーリーグ優勝のトヨタアルバルクがいるし、バレーボールではNEC
ブルーロケッツがいる。
サッカーでは、隣の調布市(といっても府中市との境界)にある味の素スタジ
アム(東京スタジアム)をホームにしているFC東京と東京ヴェルディがいる。
味の素スタジアムは、おれが府中市長になったら、電撃軍事侵攻して強奪す
ることになっています。\(^O^)/
これに、フットサルFリーグの府中アスレティックFCがいるんだから、すご
いことです。ますます、世界一のフットボールシティという気がしてきました。
どのチームも優勝や日本一になってるから、府中アスレティックFCにもフッ
トサルでぜひ日本一になってほしいわ。
http://www.fuchu-athletic.com/
府中アスレティックフットボールクラブ
http://www.fleague.jp/fl/jsp/index.jsp
Fリーグ
http://www.fleague.jp/teams/
Fリーグ参加チーム
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/04/29/1578
府中市スポーツチームふれあいイベント
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/08/319421
ラグビーネタ、あれこれ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/06/1096705
トヨタアルバルク、NECブルーロケッツ、そしておれの野望\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/12/1108354
バスケット、トヨタアルバルク初優勝
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/10/1570791
祝NECブルーロケッツ優勝、府中ボールふれあいフェスタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/03/3450587
FC東京、また勝った\(^O^)/
第59回東レ科学講演会、計算科学 ― 2009年11月09日 09時28分08秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
もう2ヵ月くらい前になるが、第59回東レ科学講演会に行って、大変、面白
かった。時間がないので、キーワードとリンクの羅列ですみません。
東レの科学講演会は、2005年以来、毎年行ってた思ったけど、2005年と2008
年しか書いてないね。行ってないのかな。3歩歩くと忘れるかなあ(泣)。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/10/11/105262
すばる、インフレーション理論、クェーサー
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/21/3777210
東レ科学振興会講演、J-PARCとミュオンによるラジオグラフィー
今年の講演については、
http://www.toray.co.jp/tsf/info/inf_006.html
第59回科学講演会
をどうぞ。
「第三の科学としてのコンピュータシミュレーション-理論・実験に続く科学
の方法-」という話、そのまま。
コンピュータの性能がすごく上がって、シミュレーションによって、いろん
なことができるようになったと。それが計算科学の世界。計算機科学じゃない
よ。計算科学。
計算機科学は、コンピュータそのものを研究するもので、コンピュータサイ
エンスですからね。
矢川元基先生の話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/21/4645538
スパコン・セミナーin九州
で書いたようなスパコン(スーパーコンピュータ)を使った大規模数値計算によ
るシミュレーションの世界の話。
原子炉だったか、溶鉱炉だったか忘れたけど、内部の状態をシミュレーショ
ンするのに、連立方程式を解くんですが、元の数はどれくらいだと思いますか?
中学や高校の数学だと、x, y, zの3つくらいでしょう。それも1次だから、
3元1次方程式くらいでしょう。
ところがこっちは、5000万元だって。\(^O^)/
5000元じゃないよ。5000万元だよ。
しかも、中国の人民元じゃないよ。\(^O^)/
スパコン、ぶん回さないとだめなはずだよね。でも、まだまだ計算パワーが
ほしい。いくらあってもいいとのこと。
計算科学は、原子炉や溶鉱炉の設計といった世界で使われているだけかとい
うと、もっと身近な話もあって、最近の電気炊飯器でお米がおいしく炊けるよ
うになったのは、内部の状態を高精度でシミュレーションできるようになった
からだそうです。
ほかにもいろいろあったけど、忘れた。^^;
いま、自分のブログを検索したら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2536973
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバックス)
で、矢川先生の本を紹介してますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573377/showshotcorne-22/
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバックス)
です。
萩原一郎先生は、元は日産で自動車の衝突解析などをやっていたそうです。
車が激突したときに車体がどうへしゃげて、どう壊れるかなどを調べるわけ。
試作車は、1台5000万円から1億円くらいするから、そう簡単に衝突させて
壊して調べるわけにはいかない。作るのにも時間がかかるしね。
それで、コンピュータで衝突の状態をシミュレーションするようになったと。
昔は計算パワーもないし、計算のためのモデルもまだまだだったので、おお
ざっぱなシミュレーションしかできなかったが、いまは、素晴らしくよくなっ
たと。
おかげで、車体は、人命をなるべく救えるよう、衝撃をうまく吸収するよう
に壊れるようになってきたと。こういう安全性の世界は、事故が起こらないと
わからないから、一般の人にはなかなか気づいてもらえないが、長足の進歩を
遂げているんだそうです。
車のデザインを決めるとき、昔は、実物の試作車のモデルを作って、風洞実
験するしかなかったが、いまは、コンピュータ上で空力設計ができるといった
話は当然として、コンピュータと通信の技術、いわゆるICTは、設計や生産や
物流、いろんな面でもすごく使われている。
こういうの、一般消費者はもちろん経済学者、経済評論家やエコノミストも
気づいてないことが多いのよ。これは自動車産業だけじゃなくて、鉄鋼産業で
もそうだしね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/18/2518057
野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1840679
The LLVM Compiler Infrastructure
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775421
野口悠紀雄のトンデモIT論その4
あたりで指摘した話。
この人たち、現場を取材しないから、一般消費者向けに派手にやってる
Google(グーグル)などの世界しか知らない。マクロの数字しか知らない。要は
見ている世界が狭くて浅い。曲がりなりにもまだ日本のモノ作りが世界トップ
レベルに踏みとどまっていられるのは、ICTを活用しているからなんだよね。
活用してないのは、ホワイトカラー、中でもカモリーマンの世界。
ところが、カモリーマンにICTの活用を指南するのが、野口悠紀雄や勝間和
代のレベルだと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/28/3851835
Re: 「人任せ」の代償:Google Appsの障害が意味するもの
で指摘した話になっちゃって、困っちゃうんだよね。
野口悠紀雄や勝間和代のような連中のICTリテララシーは低いだもん。もっ
と彼らのような人たちのレベルが上がらないとね。
ほんというと、ちょっとしたプログラミングはできて、自分でコンピュータ
にどんどん自分の汚れ仕事をやらせることができるようになるレベルじゃない
と、身近な自動化は進まないし、ホワイトカラーの生産性なんて上がらないよ。
Gmailの賢い使い方なんていってるレベルじゃ、たかが知れてるんですよ。
なのに、またそういうのを知的生産術などと偽装して、カモリーマンに売り
つける商売やってる詐欺師まがいがいっぱいいるもんね。
それと勝間和代に顕著なのは、以前も書いたが、利己ばかりで利他がないと
いうこと。自分の生産性を上げるのなんてたかが知れてる。他人の生産性を上
げないとほんとには生産性が上がらない。
なのに、カモリーマンは、自分のことだけで頭一杯だから、ライフハックみ
たいなのに飛びつくんだよね。カモリーマンが餌として食われ続けるはずです
よ。
時間がないので、ここでいったん切って、萩原先生の話で出てきた折り紙工
学のことは、股の機械に。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660180
山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660188
カラー図解でわかるブラックホール宇宙
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676800
カモリーマン手帳ビジネス
---
もう2ヵ月くらい前になるが、第59回東レ科学講演会に行って、大変、面白
かった。時間がないので、キーワードとリンクの羅列ですみません。
東レの科学講演会は、2005年以来、毎年行ってた思ったけど、2005年と2008
年しか書いてないね。行ってないのかな。3歩歩くと忘れるかなあ(泣)。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/10/11/105262
すばる、インフレーション理論、クェーサー
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/21/3777210
東レ科学振興会講演、J-PARCとミュオンによるラジオグラフィー
今年の講演については、
http://www.toray.co.jp/tsf/info/inf_006.html
第59回科学講演会
をどうぞ。
「第三の科学としてのコンピュータシミュレーション-理論・実験に続く科学
の方法-」という話、そのまま。
コンピュータの性能がすごく上がって、シミュレーションによって、いろん
なことができるようになったと。それが計算科学の世界。計算機科学じゃない
よ。計算科学。
計算機科学は、コンピュータそのものを研究するもので、コンピュータサイ
エンスですからね。
矢川元基先生の話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/21/4645538
スパコン・セミナーin九州
で書いたようなスパコン(スーパーコンピュータ)を使った大規模数値計算によ
るシミュレーションの世界の話。
原子炉だったか、溶鉱炉だったか忘れたけど、内部の状態をシミュレーショ
ンするのに、連立方程式を解くんですが、元の数はどれくらいだと思いますか?
中学や高校の数学だと、x, y, zの3つくらいでしょう。それも1次だから、
3元1次方程式くらいでしょう。
ところがこっちは、5000万元だって。\(^O^)/
5000元じゃないよ。5000万元だよ。
しかも、中国の人民元じゃないよ。\(^O^)/
スパコン、ぶん回さないとだめなはずだよね。でも、まだまだ計算パワーが
ほしい。いくらあってもいいとのこと。
計算科学は、原子炉や溶鉱炉の設計といった世界で使われているだけかとい
うと、もっと身近な話もあって、最近の電気炊飯器でお米がおいしく炊けるよ
うになったのは、内部の状態を高精度でシミュレーションできるようになった
からだそうです。
ほかにもいろいろあったけど、忘れた。^^;
いま、自分のブログを検索したら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2536973
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバックス)
で、矢川先生の本を紹介してますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573377/showshotcorne-22/
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバックス)
です。
萩原一郎先生は、元は日産で自動車の衝突解析などをやっていたそうです。
車が激突したときに車体がどうへしゃげて、どう壊れるかなどを調べるわけ。
試作車は、1台5000万円から1億円くらいするから、そう簡単に衝突させて
壊して調べるわけにはいかない。作るのにも時間がかかるしね。
それで、コンピュータで衝突の状態をシミュレーションするようになったと。
昔は計算パワーもないし、計算のためのモデルもまだまだだったので、おお
ざっぱなシミュレーションしかできなかったが、いまは、素晴らしくよくなっ
たと。
おかげで、車体は、人命をなるべく救えるよう、衝撃をうまく吸収するよう
に壊れるようになってきたと。こういう安全性の世界は、事故が起こらないと
わからないから、一般の人にはなかなか気づいてもらえないが、長足の進歩を
遂げているんだそうです。
車のデザインを決めるとき、昔は、実物の試作車のモデルを作って、風洞実
験するしかなかったが、いまは、コンピュータ上で空力設計ができるといった
話は当然として、コンピュータと通信の技術、いわゆるICTは、設計や生産や
物流、いろんな面でもすごく使われている。
こういうの、一般消費者はもちろん経済学者、経済評論家やエコノミストも
気づいてないことが多いのよ。これは自動車産業だけじゃなくて、鉄鋼産業で
もそうだしね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/18/2518057
野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1840679
The LLVM Compiler Infrastructure
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775421
野口悠紀雄のトンデモIT論その4
あたりで指摘した話。
この人たち、現場を取材しないから、一般消費者向けに派手にやってる
Google(グーグル)などの世界しか知らない。マクロの数字しか知らない。要は
見ている世界が狭くて浅い。曲がりなりにもまだ日本のモノ作りが世界トップ
レベルに踏みとどまっていられるのは、ICTを活用しているからなんだよね。
活用してないのは、ホワイトカラー、中でもカモリーマンの世界。
ところが、カモリーマンにICTの活用を指南するのが、野口悠紀雄や勝間和
代のレベルだと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/28/3851835
Re: 「人任せ」の代償:Google Appsの障害が意味するもの
で指摘した話になっちゃって、困っちゃうんだよね。
野口悠紀雄や勝間和代のような連中のICTリテララシーは低いだもん。もっ
と彼らのような人たちのレベルが上がらないとね。
ほんというと、ちょっとしたプログラミングはできて、自分でコンピュータ
にどんどん自分の汚れ仕事をやらせることができるようになるレベルじゃない
と、身近な自動化は進まないし、ホワイトカラーの生産性なんて上がらないよ。
Gmailの賢い使い方なんていってるレベルじゃ、たかが知れてるんですよ。
なのに、またそういうのを知的生産術などと偽装して、カモリーマンに売り
つける商売やってる詐欺師まがいがいっぱいいるもんね。
それと勝間和代に顕著なのは、以前も書いたが、利己ばかりで利他がないと
いうこと。自分の生産性を上げるのなんてたかが知れてる。他人の生産性を上
げないとほんとには生産性が上がらない。
なのに、カモリーマンは、自分のことだけで頭一杯だから、ライフハックみ
たいなのに飛びつくんだよね。カモリーマンが餌として食われ続けるはずです
よ。
時間がないので、ここでいったん切って、萩原先生の話で出てきた折り紙工
学のことは、股の機械に。
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660180
山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660188
カラー図解でわかるブラックホール宇宙
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676800
カモリーマン手帳ビジネス
山根一眞「メタルカラーの時代」 ― 2009年11月09日 09時37分28秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/09/4684615
第59回東レ科学講演会、計算科学
で、日本の経済学者、経済評論家、エコノミストといった連中は、現場を取材
しないから、一般消費者向けに派手にやってる世界しか知らないと書いたこと
の関連。
ICTに限らず、日本の科学技術、日本のモノ作りの現場を取材したもので、
非常に面白いのは、山根一眞の「メタルカラーの時代」。
以前から、これ、まとめて紹介しよう紹介しようと思っていたんだけど、単
行本と文庫本でいろいろややこしいの。
文庫は、単行本を再構成して分冊化したものだけど、文庫で全巻揃えようと
すると、おれが揃えようとしたときには、書店の店頭では入手困難なものも、
ちらほらあったんです。
紹介するときに、それを単行本で補おうとしたら、どの巻を買えばいいのか
書こうと思って調べ始めたんが、時間がなくて調査中断となって、紹介するの
がおっくうになってそのまま。^^;
おれはなるべく新刊で揃えて、ないものは中古で揃えたけどね。
読んだのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021981/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈8〉役者揃いの北九州メタル都市 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
から始めて、途中でそのまま。^^;
そうか、今度から、飛行機や新幹線に乗るときは、空港や駅の書店で買わず
に、読んでないこれらの文庫を持って行けばいいのか。
いいことに気づいた。\(^O^)/
一部については、単行本(ハードカバー)と文庫の対応を作っている人がいま
すね。
http://yusasa.tripod.com/
「文庫版 メタルカラーの時代」インデックス
山根一眞の公式サイトは、こちら。
http://www.yamane-office.co.jp/
山根一眞公式サイト
山根さん、北九州市が好きなんだよね。実は世界的にもすごい技術の集積地
だということもあって。おれも山根さんの本を読むまで、そんなすごい技術を
もっているところがあることを知らなかった。岡野バルブなんて、門司区大里
にあった実家の近くだもん。ガキのころから知ってる社名なんだけど、すごい
技術をもっているなんて知らなかった。
次の現場フォトも北九州ですね。
http://www.yamane-office.co.jp/work_photo1.html
メタルカラーの時代 <現場フォト>
気づかなかったけど、文庫で新刊がまだ出ているんですね。おれは文庫では、
たしか、第11巻か第12巻までしか揃えていない。
http://www.yamane-office.co.jp/news/archives/20080910_1746.html
2008年09月10日 『100年後に残すメガ仕事 [文庫版]メタルカラーの時代13』
発売
http://www.yamane-office.co.jp/news/archives/20081227_1706.html
2008年12月27日 山根一眞著『クールアースの創世記 [文庫版]メタルカラー
の時代14』が2009 年1月8日に発売
だめじゃん、追いつかないと。
そうだね、コレクターとして失格。
そういえば、「ジョジョの奇妙な冒険」も全巻揃えたんだけど、もう1年く
らいは前だから、新刊が何冊か出ているはずだよね。これも追いつかないと。
いろいろ、出費が増えるわ。^^;
列伝もあるのか。こういうのも知らなかった。
http://www.yamane-office.co.jp/news/archives/20080521_1128.html
2008年05月21日 『メタルカラー烈伝 鉄』が発売されました。
列伝は、アマゾンで調べたら、2つありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093794286/showshotcorne-22/
メタルカラー烈伝 温暖化クライシス (単行本)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093794308/showshotcorne-22/
メタルカラー烈伝 鉄 (単行本)
山根 一眞 (著)
みなさまの期待通り脱線するが、鉄といえば、この前、NHK「サイエンス
ZERO」で、超純度の鉄の恐るべき話をやっていました。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp280.html
いま鉄がアツい ~超電導から新合金まで~
世界を驚かせた東京工業大学(東工大)の細野秀雄先生の鉄系高温超伝導と東
北大学金属材料研究所の安彦兼次先生の純度99.9999%の超高純度鉄がメイン
だったかな。
細野先生の発見は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/06/2986222
新タイプの超伝導物質発見
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/05/4615393
日経サイエンス2009年11月号、下村先生のノーベル賞関連の講演など
で紹介していますね。
安彦先生の超高純度鉄の話も書いた記憶があるけど、検索で出てこない。た
しか、日経サイエンスだったかなと思って検索したら、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0010/metal.html
究極の超高純度金属 安彦兼次
が見つかった。
でも、記憶にあるのは、これじゃない。だって、これ、2000年10月号だもん
ね。そんな前には、おれ、日経サイエンスを購読してないもん。だから別の記
事にあった囲み記事で、超高純度鉄の話を読んだんじゃないかな。
3歩歩いたから、忘れた。^^;
とにかく、超高純度鉄は柔らかくて強くてさびず、鉄の常識が通用しないの
よ。
ほかにも、クロムだったかな。超高純度にできたものがあって、超高純度鉄
と超高純度クロムの合金を作っていた。
これがほんとの超合金合体ロボ。\(^O^)/
何度か書いたことあるが、ほんと、デバイスの世界、つまり、材料、物性の
世界はすごいと思うよ。一発で世界がひっくり返るもんね。コンピュータのソ
フトなんて、その上で遊ばせてもらってるだけだもん。
まだまだ自然から掘れるものがいっぱいあるね(文学的読解力のない人のた
めに書くと、この場合の「掘れる」は、地面を掘るだけの意味以上のものがあ
る。自然から引っ張り出せるもの、発見できるものがあるという意味を含む)。
「メタルカラーの時代」に戻ると、このシリーズは、超絶技術の世界がいっ
ぱい出てくる。初出からだいぶ時間が経ってるから、いまとなっては世界最先
端ではないかもしれないが、世界トップレベルの技術は、すさまじい世界だな
と思える話がごろごろ。
たとえば、ハワイにある日本が誇るすばる望遠鏡。あの鏡の滑らかさは、記
憶だけど、仮に鏡の大きさが関東平野全体だとしたら、表面のでこぼこは、数
センチか数ミリ以内か、そういう世界。関東平野の広さを数センチとか数ミリ
以下の滑らかさで鏡を削るとは、あり得ないめちゃくちゃな世界ですよね。残
念ながら、この研磨技術はアメリカのある会社しかもってなかったと思うけど
ね。
2013/07/26 追記:
すばるの鏡のなめらかさについては、以下を参照。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/07/25/6918580
テレビ東京「ジパング」でわかる情報省支配。アルマ電波望遠鏡、ラーメン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/05/09/6440678
ニュートン2012年6月号:南海トラフ巨大地震、でも、すばるのHSCがすごすぎ!
あ、そうだ。北海道にあった無重力試験をやれる施設の話もあった。簡単に
いえば、炭坑の廃坑を活用して、ものを落として無重力を作る話。これ、落と
しました。下でぐちゃっと壊れましたじゃだめなので、止める技術がすごかっ
た。
NASAの連中も世界で一番に無重力実験ができるというので、よく使ってたら
しいんですが、不況で予算が回らなくなって、残念なことに閉鎖されたんだっ
たたと思う。そういえば、昔、筑豊の炭坑跡でも、無重力実験施設を作るとい
う話があったけど、立ち消えしちゃったのかな。
年金保険料を自分らのくだらないことに使ってた社保庁をはじめ、そんな金
があったら、未来に希望を持てる技術開発に金を回せってんだよね。
それとろくに技術も知らないし、取材もせずに、日本の産業はこうあるべき
といってる日本の経済学者、エコノミスト、株屋のアナリスト、ストラテジス
トといった連中には、みなさんのような、現場の研究者、技術者、職人も文句
をつけないとね。あんな奴ら、フツーなら食料行きですよ。\(^O^)/
アマゾンでみたら、第15巻まではあったのは、文庫本の第15巻まで、一覧に
しておきますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021914/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈1〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021922/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈2〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021930/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈3〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021949/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈4〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021957/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈5〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021965/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈6〉ロケットと深海艇の挑戦者 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021973/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈7〉デジタル維新の一番走者 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021981/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈8〉役者揃いの北九州メタル都市 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409402199X/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈9〉「壊れぬ技術」のメダリスト (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094022007/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈10〉猛速度こそ我が人生 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409408052X/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代 (11) (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094080791/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代 12 空前絶後のスーパー仕事師 (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094083073/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈13〉100年後に残すメガ仕事 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094083448/showshotcorne-22/
文庫版 メタルカラーの時代〈14〉クールアースの創世記 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094084002/showshotcorne-22/
〔文庫版〕メタルカラーの時代15 町工場からノーベル賞まで (小学館文庫)
(文庫)
山根 一眞 (著)
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/09/4684615
第59回東レ科学講演会、計算科学
で、日本の経済学者、経済評論家、エコノミストといった連中は、現場を取材
しないから、一般消費者向けに派手にやってる世界しか知らないと書いたこと
の関連。
ICTに限らず、日本の科学技術、日本のモノ作りの現場を取材したもので、
非常に面白いのは、山根一眞の「メタルカラーの時代」。
以前から、これ、まとめて紹介しよう紹介しようと思っていたんだけど、単
行本と文庫本でいろいろややこしいの。
文庫は、単行本を再構成して分冊化したものだけど、文庫で全巻揃えようと
すると、おれが揃えようとしたときには、書店の店頭では入手困難なものも、
ちらほらあったんです。
紹介するときに、それを単行本で補おうとしたら、どの巻を買えばいいのか
書こうと思って調べ始めたんが、時間がなくて調査中断となって、紹介するの
がおっくうになってそのまま。^^;
おれはなるべく新刊で揃えて、ないものは中古で揃えたけどね。
読んだのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021981/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈8〉役者揃いの北九州メタル都市 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
から始めて、途中でそのまま。^^;
そうか、今度から、飛行機や新幹線に乗るときは、空港や駅の書店で買わず
に、読んでないこれらの文庫を持って行けばいいのか。
いいことに気づいた。\(^O^)/
一部については、単行本(ハードカバー)と文庫の対応を作っている人がいま
すね。
http://yusasa.tripod.com/
「文庫版 メタルカラーの時代」インデックス
山根一眞の公式サイトは、こちら。
http://www.yamane-office.co.jp/
山根一眞公式サイト
山根さん、北九州市が好きなんだよね。実は世界的にもすごい技術の集積地
だということもあって。おれも山根さんの本を読むまで、そんなすごい技術を
もっているところがあることを知らなかった。岡野バルブなんて、門司区大里
にあった実家の近くだもん。ガキのころから知ってる社名なんだけど、すごい
技術をもっているなんて知らなかった。
次の現場フォトも北九州ですね。
http://www.yamane-office.co.jp/work_photo1.html
メタルカラーの時代 <現場フォト>
気づかなかったけど、文庫で新刊がまだ出ているんですね。おれは文庫では、
たしか、第11巻か第12巻までしか揃えていない。
http://www.yamane-office.co.jp/news/archives/20080910_1746.html
2008年09月10日 『100年後に残すメガ仕事 [文庫版]メタルカラーの時代13』
発売
http://www.yamane-office.co.jp/news/archives/20081227_1706.html
2008年12月27日 山根一眞著『クールアースの創世記 [文庫版]メタルカラー
の時代14』が2009 年1月8日に発売
だめじゃん、追いつかないと。
そうだね、コレクターとして失格。
そういえば、「ジョジョの奇妙な冒険」も全巻揃えたんだけど、もう1年く
らいは前だから、新刊が何冊か出ているはずだよね。これも追いつかないと。
いろいろ、出費が増えるわ。^^;
列伝もあるのか。こういうのも知らなかった。
http://www.yamane-office.co.jp/news/archives/20080521_1128.html
2008年05月21日 『メタルカラー烈伝 鉄』が発売されました。
列伝は、アマゾンで調べたら、2つありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093794286/showshotcorne-22/
メタルカラー烈伝 温暖化クライシス (単行本)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093794308/showshotcorne-22/
メタルカラー烈伝 鉄 (単行本)
山根 一眞 (著)
みなさまの期待通り脱線するが、鉄といえば、この前、NHK「サイエンス
ZERO」で、超純度の鉄の恐るべき話をやっていました。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp280.html
いま鉄がアツい ~超電導から新合金まで~
世界を驚かせた東京工業大学(東工大)の細野秀雄先生の鉄系高温超伝導と東
北大学金属材料研究所の安彦兼次先生の純度99.9999%の超高純度鉄がメイン
だったかな。
細野先生の発見は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/06/2986222
新タイプの超伝導物質発見
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/05/4615393
日経サイエンス2009年11月号、下村先生のノーベル賞関連の講演など
で紹介していますね。
安彦先生の超高純度鉄の話も書いた記憶があるけど、検索で出てこない。た
しか、日経サイエンスだったかなと思って検索したら、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0010/metal.html
究極の超高純度金属 安彦兼次
が見つかった。
でも、記憶にあるのは、これじゃない。だって、これ、2000年10月号だもん
ね。そんな前には、おれ、日経サイエンスを購読してないもん。だから別の記
事にあった囲み記事で、超高純度鉄の話を読んだんじゃないかな。
3歩歩いたから、忘れた。^^;
とにかく、超高純度鉄は柔らかくて強くてさびず、鉄の常識が通用しないの
よ。
ほかにも、クロムだったかな。超高純度にできたものがあって、超高純度鉄
と超高純度クロムの合金を作っていた。
これがほんとの超合金合体ロボ。\(^O^)/
何度か書いたことあるが、ほんと、デバイスの世界、つまり、材料、物性の
世界はすごいと思うよ。一発で世界がひっくり返るもんね。コンピュータのソ
フトなんて、その上で遊ばせてもらってるだけだもん。
まだまだ自然から掘れるものがいっぱいあるね(文学的読解力のない人のた
めに書くと、この場合の「掘れる」は、地面を掘るだけの意味以上のものがあ
る。自然から引っ張り出せるもの、発見できるものがあるという意味を含む)。
「メタルカラーの時代」に戻ると、このシリーズは、超絶技術の世界がいっ
ぱい出てくる。初出からだいぶ時間が経ってるから、いまとなっては世界最先
端ではないかもしれないが、世界トップレベルの技術は、すさまじい世界だな
と思える話がごろごろ。
たとえば、ハワイにある日本が誇るすばる望遠鏡。あの鏡の滑らかさは、記
憶だけど、仮に鏡の大きさが関東平野全体だとしたら、表面のでこぼこは、数
センチか数ミリ以内か、そういう世界。関東平野の広さを数センチとか数ミリ
以下の滑らかさで鏡を削るとは、あり得ないめちゃくちゃな世界ですよね。残
念ながら、この研磨技術はアメリカのある会社しかもってなかったと思うけど
ね。
2013/07/26 追記:
すばるの鏡のなめらかさについては、以下を参照。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/07/25/6918580
テレビ東京「ジパング」でわかる情報省支配。アルマ電波望遠鏡、ラーメン
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/05/09/6440678
ニュートン2012年6月号:南海トラフ巨大地震、でも、すばるのHSCがすごすぎ!
あ、そうだ。北海道にあった無重力試験をやれる施設の話もあった。簡単に
いえば、炭坑の廃坑を活用して、ものを落として無重力を作る話。これ、落と
しました。下でぐちゃっと壊れましたじゃだめなので、止める技術がすごかっ
た。
NASAの連中も世界で一番に無重力実験ができるというので、よく使ってたら
しいんですが、不況で予算が回らなくなって、残念なことに閉鎖されたんだっ
たたと思う。そういえば、昔、筑豊の炭坑跡でも、無重力実験施設を作るとい
う話があったけど、立ち消えしちゃったのかな。
年金保険料を自分らのくだらないことに使ってた社保庁をはじめ、そんな金
があったら、未来に希望を持てる技術開発に金を回せってんだよね。
それとろくに技術も知らないし、取材もせずに、日本の産業はこうあるべき
といってる日本の経済学者、エコノミスト、株屋のアナリスト、ストラテジス
トといった連中には、みなさんのような、現場の研究者、技術者、職人も文句
をつけないとね。あんな奴ら、フツーなら食料行きですよ。\(^O^)/
アマゾンでみたら、第15巻まではあったのは、文庫本の第15巻まで、一覧に
しておきますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021914/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈1〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021922/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈2〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021930/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈3〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021949/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈4〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021957/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈5〉 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021965/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈6〉ロケットと深海艇の挑戦者 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021973/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈7〉デジタル維新の一番走者 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094021981/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈8〉役者揃いの北九州メタル都市 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409402199X/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈9〉「壊れぬ技術」のメダリスト (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094022007/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈10〉猛速度こそ我が人生 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409408052X/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代 (11) (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094080791/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代 12 空前絶後のスーパー仕事師 (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094083073/showshotcorne-22/
メタルカラーの時代〈13〉100年後に残すメガ仕事 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094083448/showshotcorne-22/
文庫版 メタルカラーの時代〈14〉クールアースの創世記 (小学館文庫) (文庫)
山根 一眞 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094084002/showshotcorne-22/
〔文庫版〕メタルカラーの時代15 町工場からノーベル賞まで (小学館文庫)
(文庫)
山根 一眞 (著)
ゆるキャラまつり、ゆるキャラ下着 ― 2009年11月09日 23時17分41秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
リンクだけで失礼。
http://mainichi.jp/kansai/graph/20091023/index.html
ゆるキャラまつり:130体が「ひこにゃん」の彦根に大集合!海外からも初
参加 25日まで
http://mainichi.jp/kansai/graph/20091024/
ゆるキャラまつり:子どもたちとツーショット ふれあい物産展にぎわう
これには、わが故郷、福岡県北九州市門司区のゆるキャラ「じーも」君は出
ていません。
去年は出ていました。
http://mainichi.jp/kansai/graph/20081025/60.html
じーもくん(福岡)
親バカだけど、やっぱ、じーもが一番かわいいわ。\(^O^)/
滋賀では、ゆるキャラの下着が発売されています。
りぼんさんなら、大変、大変と騒ぐことでしょう。
http://mainichi.jp/select/wadai/horidashi/news/20091023mog00m040041000c.html
ひこにゃん、パンツにも 繊維協同組合が販売
じーも君も赤ちゃんや子供向けのTシャツは、グッズとしてあるけど、下着
はないもんね。
下着のピーチジョンと組んで、ブラとかパンティを出せばいいのに。
ピーチジョンがやるとなると、お塩学ぶ(←意図的誤変換)用に、薬も染み込
ませてあったりして。^^;
---
リンクだけで失礼。
http://mainichi.jp/kansai/graph/20091023/index.html
ゆるキャラまつり:130体が「ひこにゃん」の彦根に大集合!海外からも初
参加 25日まで
http://mainichi.jp/kansai/graph/20091024/
ゆるキャラまつり:子どもたちとツーショット ふれあい物産展にぎわう
これには、わが故郷、福岡県北九州市門司区のゆるキャラ「じーも」君は出
ていません。
去年は出ていました。
http://mainichi.jp/kansai/graph/20081025/60.html
じーもくん(福岡)
親バカだけど、やっぱ、じーもが一番かわいいわ。\(^O^)/
滋賀では、ゆるキャラの下着が発売されています。
りぼんさんなら、大変、大変と騒ぐことでしょう。
http://mainichi.jp/select/wadai/horidashi/news/20091023mog00m040041000c.html
ひこにゃん、パンツにも 繊維協同組合が販売
じーも君も赤ちゃんや子供向けのTシャツは、グッズとしてあるけど、下着
はないもんね。
下着のピーチジョンと組んで、ブラとかパンティを出せばいいのに。
ピーチジョンがやるとなると、お塩学ぶ(←意図的誤変換)用に、薬も染み込
ませてあったりして。^^;
頑張れ、はやぶさ ― 2009年11月09日 23時18分16秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン異常について
http://www.jaxa.jp/press/2009/11/20091109_hayabusa_j.html
より引用。
> 小惑星探査機「はやぶさ」は平成22年6月の地球帰還に向けて、第2期軌道変
>換を実施中でしたが、11月4日(水)(日本時間)に、作動していた主たるイ
>オンエンジン1基(スラスタD)の中和器の劣化による電圧上昇により、自動停
>止していることが確認されました。以降、同スラスタの調査及び復旧を試みて
>きましたが、現時点では、まだ再起動に至っておりません。
4つあるイオンエンジンのうち2つが停止していて残り2機で運用してたところ、
1つが不調のようです。こうなると冗長性がまったくなくなる。それよりも
復旧がうまくいくかどうか。がんばれはやぶさ。
--
ryo
===
標題: Re: 頑張れ、はやぶさ
---
えーっ、ほんとですか。
おれ、
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml
今週のはやぶさ君
は、毎日読んでいるんだけど、今日も特に変わったことがないと思っていたの
に。
今週は11月5日に書かれたものだから、このトラブルのことが載ってないの
は当然なんだけど。
うかつやったのぉ。心配やのぉ。
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20091109-OYT1T00774.htm?from=y10
探査機「はやぶさ」帰還ピンチ、エンジン1台停止
http://mainichi.jp/select/science/news/20091110k0000m040086000c.html
小惑星探査機:「はやぶさ」地球帰還ピンチ
おれが、ウォッチメンのDr. マンハッタンやったらのぉ。
あるいは、スタートレックTNGの超生命体Qやったらのぉ。
これまで何度も奇跡を起こしてきた「はやぶさ」とチームだから、なんとか、
イトカワの石が入ったカプセルを地球にもってきてほしいけどね。
がんばれー、はやぶさ!!!!
中村(show)
---
小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン異常について
http://www.jaxa.jp/press/2009/11/20091109_hayabusa_j.html
より引用。
> 小惑星探査機「はやぶさ」は平成22年6月の地球帰還に向けて、第2期軌道変
>換を実施中でしたが、11月4日(水)(日本時間)に、作動していた主たるイ
>オンエンジン1基(スラスタD)の中和器の劣化による電圧上昇により、自動停
>止していることが確認されました。以降、同スラスタの調査及び復旧を試みて
>きましたが、現時点では、まだ再起動に至っておりません。
4つあるイオンエンジンのうち2つが停止していて残り2機で運用してたところ、
1つが不調のようです。こうなると冗長性がまったくなくなる。それよりも
復旧がうまくいくかどうか。がんばれはやぶさ。
--
ryo
===
標題: Re: 頑張れ、はやぶさ
---
えーっ、ほんとですか。
おれ、
http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml
今週のはやぶさ君
は、毎日読んでいるんだけど、今日も特に変わったことがないと思っていたの
に。
今週は11月5日に書かれたものだから、このトラブルのことが載ってないの
は当然なんだけど。
うかつやったのぉ。心配やのぉ。
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20091109-OYT1T00774.htm?from=y10
探査機「はやぶさ」帰還ピンチ、エンジン1台停止
http://mainichi.jp/select/science/news/20091110k0000m040086000c.html
小惑星探査機:「はやぶさ」地球帰還ピンチ
おれが、ウォッチメンのDr. マンハッタンやったらのぉ。
あるいは、スタートレックTNGの超生命体Qやったらのぉ。
これまで何度も奇跡を起こしてきた「はやぶさ」とチームだから、なんとか、
イトカワの石が入ったカプセルを地球にもってきてほしいけどね。
がんばれー、はやぶさ!!!!
中村(show)
最近のコメント