新幹線とノートパソコンにフクロウ\(^O^)/ ― 2008年03月12日 00時48分41秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
みなさん、気になって気になって仕方がない、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145293/showshotcorne-22/
筒井康隆著「ダンシング・ヴァニティ」
のあの白いフクロウ。
思わぬところに潜んでいたのが、我が情報省の調査によって判明しました。\(^O^)/
なんと、新幹線とノートパソコンです。
新幹線のほうは、500系新幹線です。
http://www.yorozubp.com/9907/990707.htm
500系新幹線に生かされた野鳥の形態
をどうぞ。
ノートパソコンは、以前はIBM、いまは中国のレノボに買収されましたが、
IBM時代から世界に熱烈なファンを多く持つThinkPadというノートパソコン。
おれは、先月発注して、増設メモリだけ来て本体が来なかったり、すったもん
だでやっと来たThinkPadが7台目です。あれ、8台目? とにかく、
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0712/19/news123.html
ThinkPadに隠された“フクロウの羽根”の秘密
をどうぞ。
おれ、フクロウのぬいぐるみやら置物やら少し集めているから、フクロウに
は目がないんです。
ばかー。フクロウにあの大きな、くりくりした愛らしい目がなかったら夜活
動できないだろうが。
暗喩、隠喩が分からん奴やね。\(^O^)/
---
みなさん、気になって気になって仕方がない、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145293/showshotcorne-22/
筒井康隆著「ダンシング・ヴァニティ」
のあの白いフクロウ。
思わぬところに潜んでいたのが、我が情報省の調査によって判明しました。\(^O^)/
なんと、新幹線とノートパソコンです。
新幹線のほうは、500系新幹線です。
http://www.yorozubp.com/9907/990707.htm
500系新幹線に生かされた野鳥の形態
をどうぞ。
ノートパソコンは、以前はIBM、いまは中国のレノボに買収されましたが、
IBM時代から世界に熱烈なファンを多く持つThinkPadというノートパソコン。
おれは、先月発注して、増設メモリだけ来て本体が来なかったり、すったもん
だでやっと来たThinkPadが7台目です。あれ、8台目? とにかく、
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0712/19/news123.html
ThinkPadに隠された“フクロウの羽根”の秘密
をどうぞ。
おれ、フクロウのぬいぐるみやら置物やら少し集めているから、フクロウに
は目がないんです。
ばかー。フクロウにあの大きな、くりくりした愛らしい目がなかったら夜活
動できないだろうが。
暗喩、隠喩が分からん奴やね。\(^O^)/
ピアノ炎上の報道 ― 2008年03月12日 08時40分17秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/06/2700452
Re: ピアノ再炎上!
の続き。
===
標題: ピアノ炎上の報道
---
各紙に写真入りで出ています。
http://www.asahi.com/culture/update/0308/OSK200803080089.html
炎上するピアノ 防火服で山下洋輔さん弾く 能登の砂浜
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080308-OYT1T00605.htm
燃えるピアノから流れるジャズ、弾くは世界の山下洋輔さん
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/080308/msc0803082035002-n1.htm
防火服で炎上ピアノ演奏、ジャズピアニスト山下洋輔さんが熱演
読売の写真が一番躍動感と迫力があるように感じました。
フジテレビのめざましテレビへの電話出演は、録画失敗してました。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/06/2700452
Re: ピアノ再炎上!
の続き。
===
標題: ピアノ炎上の報道
---
各紙に写真入りで出ています。
http://www.asahi.com/culture/update/0308/OSK200803080089.html
炎上するピアノ 防火服で山下洋輔さん弾く 能登の砂浜
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080308-OYT1T00605.htm
燃えるピアノから流れるジャズ、弾くは世界の山下洋輔さん
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/080308/msc0803082035002-n1.htm
防火服で炎上ピアノ演奏、ジャズピアニスト山下洋輔さんが熱演
読売の写真が一番躍動感と迫力があるように感じました。
フジテレビのめざましテレビへの電話出演は、録画失敗してました。\(^O^)/
XBRLの衝撃 ― 2008年03月12日 08時57分11秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
もう何号か前の週刊ダイヤモンド2008/02/23号は、「「会計力」の鍛え方」
という特集。
冒頭で、XMLを使った財務情報の標準形式であるXBRLを扱っています。
ジャストの浮川さんもインタビューに出てますね。
この前の勝間和代本ヨイショ特集ほど露骨ではないけど、これ、ダイヤモン
ド社の新刊
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478003742/showshotcorne-22/
XBRLの衝撃―日欧米40数カ国550余機関が推し進める世界標準 (単行本)
花堂 靖仁/ダイヤモンド社 (著)
とのタイアップですね。^^;
さて、アンテナハウスではXBRLには以前から取り組んでいます。
http://www.antenna.co.jp/xsl-fo/sample/XSLSample.htm
には、XBRLからXSL Formatterを使って印刷物やPDFの財務諸表を作るスタイル
シートが公開されています。ただ、作ったのが2004年で、XBRLのバージョンが
古いのでいまのXBRLにはそのままでは使えないと思いますが。
XBRLから財務諸表のPDFを作りたいといったご用命は、アンテナハウスにご
相談ください。
http://www.antenna.co.jp/
アンテナハウス
---
もう何号か前の週刊ダイヤモンド2008/02/23号は、「「会計力」の鍛え方」
という特集。
冒頭で、XMLを使った財務情報の標準形式であるXBRLを扱っています。
ジャストの浮川さんもインタビューに出てますね。
この前の勝間和代本ヨイショ特集ほど露骨ではないけど、これ、ダイヤモン
ド社の新刊
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478003742/showshotcorne-22/
XBRLの衝撃―日欧米40数カ国550余機関が推し進める世界標準 (単行本)
花堂 靖仁/ダイヤモンド社 (著)
とのタイアップですね。^^;
さて、アンテナハウスではXBRLには以前から取り組んでいます。
http://www.antenna.co.jp/xsl-fo/sample/XSLSample.htm
には、XBRLからXSL Formatterを使って印刷物やPDFの財務諸表を作るスタイル
シートが公開されています。ただ、作ったのが2004年で、XBRLのバージョンが
古いのでいまのXBRLにはそのままでは使えないと思いますが。
XBRLから財務諸表のPDFを作りたいといったご用命は、アンテナハウスにご
相談ください。
http://www.antenna.co.jp/
アンテナハウス
Re: 物理数学入門本、大人買い\(^O^)/ ― 2008年03月12日 09時26分42秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725375
物理数学入門本、大人買い\(^O^)/
の続き。
===
標題: Re: 物理数学入門本、大人買い\(^O^)/
---
やっぱり岩波の「ファインマン物理学I~V」でしょう。
竹内薫さんの解説本「『ファインマン物理学』を読む」シリーズを
副読本にするとさらに分かりやすい(ような気になります)。
さらにさらにお得なことに、ファインマンによる劣等生のための
補習授業の講義録「ファインマン流物理がわかるコツ 」もあります。
これを立ち読みしたところ、まずファインマンは簡単な関数の微分は
暗記しろと説いています。九九や英単語を暗記するようにと。
繰り返し繰り返し実践して反射的に微分できるようになれと。
まずそこで詰まってしまって先に進めなくなっています。
高校のときにもやっていたはずなのになあ。
--
ryo
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000077112/showshotcorne-22/
ファインマン物理学 (1) (単行本)
ファインマン (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000059556/showshotcorne-22/
ファインマン流物理がわかるコツ (単行本)
ファインマン (著), 戸田 盛和 (翻訳), 川島 協 (翻訳)
===
標題: Re: 物理数学入門本、大人買い\(^O^)/
---
いやぁ、ファイマン物理学を本気でやる気も時間もないような。。。
反射的に微積分ができるほど、鍛えようとは思ってないし。もう少し、数式
を味わいたいというぐらい。
なんというか、昔は少しあった感覚がもうないんです。
囲碁の棋譜を読むのと同じ感じかな。将棋の棋譜は読むと、ああなるほどそ
うかという感覚がようやく育ってきたんですけどね。
竹内さんのは、量子力学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061532510/showshotcorne-22/
「ファインマン物理学」を読む 量子力学と相対論を中心として (単行本)
竹内 薫 (著)
は、以前、買って読んだ。ただ、ファイマン物理学を横に置いて読んだわけじ
ゃないので、なんか、観光名所の中に入らず、ガイドの説明を聞きながら遠く
からざっと眺めた感じでした。^^;
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725375
物理数学入門本、大人買い\(^O^)/
の続き。
===
標題: Re: 物理数学入門本、大人買い\(^O^)/
---
やっぱり岩波の「ファインマン物理学I~V」でしょう。
竹内薫さんの解説本「『ファインマン物理学』を読む」シリーズを
副読本にするとさらに分かりやすい(ような気になります)。
さらにさらにお得なことに、ファインマンによる劣等生のための
補習授業の講義録「ファインマン流物理がわかるコツ 」もあります。
これを立ち読みしたところ、まずファインマンは簡単な関数の微分は
暗記しろと説いています。九九や英単語を暗記するようにと。
繰り返し繰り返し実践して反射的に微分できるようになれと。
まずそこで詰まってしまって先に進めなくなっています。
高校のときにもやっていたはずなのになあ。
--
ryo
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000077112/showshotcorne-22/
ファインマン物理学 (1) (単行本)
ファインマン (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000059556/showshotcorne-22/
ファインマン流物理がわかるコツ (単行本)
ファインマン (著), 戸田 盛和 (翻訳), 川島 協 (翻訳)
===
標題: Re: 物理数学入門本、大人買い\(^O^)/
---
いやぁ、ファイマン物理学を本気でやる気も時間もないような。。。
反射的に微積分ができるほど、鍛えようとは思ってないし。もう少し、数式
を味わいたいというぐらい。
なんというか、昔は少しあった感覚がもうないんです。
囲碁の棋譜を読むのと同じ感じかな。将棋の棋譜は読むと、ああなるほどそ
うかという感覚がようやく育ってきたんですけどね。
竹内さんのは、量子力学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061532510/showshotcorne-22/
「ファインマン物理学」を読む 量子力学と相対論を中心として (単行本)
竹内 薫 (著)
は、以前、買って読んだ。ただ、ファイマン物理学を横に置いて読んだわけじ
ゃないので、なんか、観光名所の中に入らず、ガイドの説明を聞きながら遠く
からざっと眺めた感じでした。^^;
九分九厘をもって半ばとする? 大丈夫か三菱東京UFJのシステム統合(^^; ― 2008年03月12日 21時59分07秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
おれ、突然、ソフトバンクの浅井さん(浅井英二さん)のことを思い出して、
ずっと会ってないなあ、元気かなあと思ってウェブを探しまくった。そういえ
ば、磯貝さんも元気なのかなあ。
たしか、以前のZDNet, いまのITmediaのアンカーデスクで書いていたと思っ
て、
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/
に行って、浅井英二で検索しても、浅井さんの書いたものは、2004年くらいの
しかなくて、バンクやめちゃったのか、もう連絡つかないのかなと思っていた
ら、
http://blogs.itmedia.co.jp/e_day/
というところで健在。
ITmediaのトップに行って検索すればよかったのね。
ああ、えがったああ。\(^O^)/
さて、本題はバンクはバンクでも、三菱東京UFJのシステム統合の問題。
たまたま、今日、表示された、浅井さんの
http://blogs.itmedia.co.jp/e_day/2008/03/ufj-f09a.html
「九分九厘をもって半ば」── システム統合完遂を目指す三菱東京UFJ銀行を
読んで、三菱東京UFJのシステム統合、こりゃ、アウトかと思った。
根本武彦システム部長が、
「九分九厘をもって半ばとし、これからもコツコツと努力を継続したい」
といったというのだ。
ばかー、こんな言葉、ないぞ。
おそらく、
百里を行く者は九十を半ばとす
を間違って覚えて、それが
百里を行く者は九十九里を半ばとす
に変容して、さらに、九十九里が九分九厘に変化したんじゃないか。
こんなんで大丈夫か、システム統合。\(^O^)/
週刊ダイヤモンド2008/02/23号に、当初予定より、システム統合費が倍以上
増えて4000億円も注ぎ込むのに、サービスが低下だろうという記事があったも
んね。
旧三和のUFJのほうがシステムは先進的でサービスも先進的。ところが三菱
が吸収したからUFJの連中は冷や飯で、システムも冷や飯。結果、サービス水
準が低いほうにシステムが統合される形になったとも読める記事。
その反論も一応載ってますが。
いやあ、浅井さんが元気かどうか探したら、思わぬものに出会って、よかっ
たよかった。
それにしても、浅井さんも意地が悪いのか、ことわざ知らないのか。わざわ
ざブログのエントリのタイトルに「九分九厘をもって半ば」なんて入れてるん
だもんね。
---
おれ、突然、ソフトバンクの浅井さん(浅井英二さん)のことを思い出して、
ずっと会ってないなあ、元気かなあと思ってウェブを探しまくった。そういえ
ば、磯貝さんも元気なのかなあ。
たしか、以前のZDNet, いまのITmediaのアンカーデスクで書いていたと思っ
て、
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/
に行って、浅井英二で検索しても、浅井さんの書いたものは、2004年くらいの
しかなくて、バンクやめちゃったのか、もう連絡つかないのかなと思っていた
ら、
http://blogs.itmedia.co.jp/e_day/
というところで健在。
ITmediaのトップに行って検索すればよかったのね。
ああ、えがったああ。\(^O^)/
さて、本題はバンクはバンクでも、三菱東京UFJのシステム統合の問題。
たまたま、今日、表示された、浅井さんの
http://blogs.itmedia.co.jp/e_day/2008/03/ufj-f09a.html
「九分九厘をもって半ば」── システム統合完遂を目指す三菱東京UFJ銀行を
読んで、三菱東京UFJのシステム統合、こりゃ、アウトかと思った。
根本武彦システム部長が、
「九分九厘をもって半ばとし、これからもコツコツと努力を継続したい」
といったというのだ。
ばかー、こんな言葉、ないぞ。
おそらく、
百里を行く者は九十を半ばとす
を間違って覚えて、それが
百里を行く者は九十九里を半ばとす
に変容して、さらに、九十九里が九分九厘に変化したんじゃないか。
こんなんで大丈夫か、システム統合。\(^O^)/
週刊ダイヤモンド2008/02/23号に、当初予定より、システム統合費が倍以上
増えて4000億円も注ぎ込むのに、サービスが低下だろうという記事があったも
んね。
旧三和のUFJのほうがシステムは先進的でサービスも先進的。ところが三菱
が吸収したからUFJの連中は冷や飯で、システムも冷や飯。結果、サービス水
準が低いほうにシステムが統合される形になったとも読める記事。
その反論も一応載ってますが。
いやあ、浅井さんが元気かどうか探したら、思わぬものに出会って、よかっ
たよかった。
それにしても、浅井さんも意地が悪いのか、ことわざ知らないのか。わざわ
ざブログのエントリのタイトルに「九分九厘をもって半ば」なんて入れてるん
だもんね。
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その4 ― 2008年03月12日 22時00分01秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
の続き。
週刊ダイヤモンド2008/02/23号、野口悠紀雄の連載「超整理日記」は、「サ
ブプライム問題の本質は格付けへの全面的な依存」。
「だから、サブプライム問題は、「ファイナンス理論や金融工学の利用によ
って引き起こされた問題」ではない。むしろ逆であって、「本来であればファ
イナンス理論や金融工学を利用して投資対象のプライシングを行なうべきであ
ったにもかかわらず、それをしてこなかった」ことが問題だったのだ」
それはそう思うが、野口さん、あんたが言っちゃおしまい。
それを知ってて、金融立国を煽ったのなら詐欺的だし、それを知らずに金融
立国を煽ったのならマヌケ。
どっちにせよ、まずは、自分の不明を恥じて、読者に謝るのが筋。
それをスルーして、自説を披露しても、ふざけるな、このヤローでしょう。
まあ、厚顔無恥でないとやってられないのだろうが、何度も繰り返すけれど、
メディアに登場する経済学者、エコノミスト、経済ジャーナリスト、経済誌は、
こういう手合いが多すぎませんか。
ベストセラー作家の野口氏は、週刊ダイヤモンドにも週刊東洋経済にも連載
をもっているから、作家タブー。よって、経済誌で批判されることはない。
経済学者、エコノミストは、本日も反省なし。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
でも書いたが、一方、ジョージ・ソロスは、ウケに入ってますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270001534/showshotcorne-22/
ジョージ・ソロス著, 越智道雄訳「世界秩序の崩壊 「自分さえよければ社会」
への警鐘」
は、モロにきてるし、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812257/showshotcorne-22/
ジョージ・ソロス投資と慈善の哲学 (NHK未来への提言) (単行本)
ジョージ・ソロス (著), 山本 正 (著)
も出たし。
ただ、こういうのも5年10年経つと、また風向きが変わって評価が逆転する
のもよくあることで、そうなったら、やれやれという気分。
あ、この「やれやれ」は、がんがん行けという煽りの「やれやれ」じゃなく
て、ぐったりしてため息まじりで「またかよ。はあ、やれやれ」の「やれやれ」。
マスコミは、株屋と同じく上げ下げの手数料で食っている。マスコミの場合
は、企業の株ではなく、人物の評価の上げ下げ。
だから、ある人物を英雄として持ち上げて、次は奈落に突き落として、さら
にまた持ち上げて、そしてまた突き落とすことを平気でやり続ける。
マスコミ大衆の欲望がそれを望んでいるという半分の真実と半分の嘘を言い
訳にして。
またぞろ話題になっているロス疑惑三浦和義報道をみると、よくわかるし、
ため息まじりの「やれやれ」になるのだ。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
の続き。
週刊ダイヤモンド2008/02/23号、野口悠紀雄の連載「超整理日記」は、「サ
ブプライム問題の本質は格付けへの全面的な依存」。
「だから、サブプライム問題は、「ファイナンス理論や金融工学の利用によ
って引き起こされた問題」ではない。むしろ逆であって、「本来であればファ
イナンス理論や金融工学を利用して投資対象のプライシングを行なうべきであ
ったにもかかわらず、それをしてこなかった」ことが問題だったのだ」
それはそう思うが、野口さん、あんたが言っちゃおしまい。
それを知ってて、金融立国を煽ったのなら詐欺的だし、それを知らずに金融
立国を煽ったのならマヌケ。
どっちにせよ、まずは、自分の不明を恥じて、読者に謝るのが筋。
それをスルーして、自説を披露しても、ふざけるな、このヤローでしょう。
まあ、厚顔無恥でないとやってられないのだろうが、何度も繰り返すけれど、
メディアに登場する経済学者、エコノミスト、経済ジャーナリスト、経済誌は、
こういう手合いが多すぎませんか。
ベストセラー作家の野口氏は、週刊ダイヤモンドにも週刊東洋経済にも連載
をもっているから、作家タブー。よって、経済誌で批判されることはない。
経済学者、エコノミストは、本日も反省なし。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/19/2567707
サブプライムローン問題、モノ作り脱却論、金融立国論その3
でも書いたが、一方、ジョージ・ソロスは、ウケに入ってますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270001534/showshotcorne-22/
ジョージ・ソロス著, 越智道雄訳「世界秩序の崩壊 「自分さえよければ社会」
への警鐘」
は、モロにきてるし、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812257/showshotcorne-22/
ジョージ・ソロス投資と慈善の哲学 (NHK未来への提言) (単行本)
ジョージ・ソロス (著), 山本 正 (著)
も出たし。
ただ、こういうのも5年10年経つと、また風向きが変わって評価が逆転する
のもよくあることで、そうなったら、やれやれという気分。
あ、この「やれやれ」は、がんがん行けという煽りの「やれやれ」じゃなく
て、ぐったりしてため息まじりで「またかよ。はあ、やれやれ」の「やれやれ」。
マスコミは、株屋と同じく上げ下げの手数料で食っている。マスコミの場合
は、企業の株ではなく、人物の評価の上げ下げ。
だから、ある人物を英雄として持ち上げて、次は奈落に突き落として、さら
にまた持ち上げて、そしてまた突き落とすことを平気でやり続ける。
マスコミ大衆の欲望がそれを望んでいるという半分の真実と半分の嘘を言い
訳にして。
またぞろ話題になっているロス疑惑三浦和義報道をみると、よくわかるし、
ため息まじりの「やれやれ」になるのだ。
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