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Re: 緊急連載 食の未来は大丈夫か?2008年03月17日 00時20分41秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。

さらに
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/14/2741912
Re: 緊急連載 食の未来は大丈夫か?
の続き。

===
標題: Re: 緊急連載 食の未来は大丈夫か?
---
> それなら、高層ビルの中でも栽培できるような技術を作って、都会や少ない
>土地でたくさん作れる方法のほうがいいのかな。

 これからはポールなどを使った縦の栽培も普及して行くんじゃないか
な。肥料の配合をうまくやれば効率よく栽培ができるし、確立はしてい
ないけど開発はされている。この手法、わし10年以上前から考えてたん
だけど漸く出て来たって感じ。今は野菜などが効率良く養分を吸収すべ
く磁気を利用できないかと考えてる。

 エネルギーはやはり、無料の資源で国内どこでも入手できる太陽光を
活用する方法を促進した方がいいと思う。原油=全面他国依存ばかりで
は現状を抜け出せない。エタノールも原料に限界があるやろし。現在、
太陽光や風力の活用が一番進歩しているのはドイツなんだろうか。

                              穂高

===
標題: Re: 緊急連載 食の未来は大丈夫か?
---
 アメリカは、本気で太陽エネルギー利用に乗り出すかもしれません。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0013LOIDA/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2008年 04月号 [雑誌] (雑誌)
には、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0804/200804_036.html
「化石燃料から太陽エネルギーへ 米国の大転換構想」
K. ツヴァイベル(プライムスター・ソーラー社)/J. メーソン(ソーラーエ
ネルギー・キャンペーン)/V. フセナキス(国立ブルックヘブン研究所)
という記事があります。
 これ、ホラ話にしか思えないような大構想なんですけど、アメリカはもしや
るとなったらやるでしょうね、これくらいのこと。
 どういう構想かというと、アメリカの南西部8万平方kmにびっしり太陽電池
モジュールを敷き詰めて、エネルギー自給率100%を目指すという計画。
 太陽電池のほか、圧縮空気エネルギー貯蓄システムで蓄電、大規模集光型太
陽熱発電所を建設、直流送電線で全米にソーラー電力供給といったアイデア。
 これを段階的にやっていって2050年までにエネルギー自給率100%を目指すそ
うです。ロードマップも載ってます。
 これをやるには、2011年から2050年までに4200億ドルかかると試算されてい
るけれど、年間支出は農産物の価格支持制度(要は海外の安い農産物に対抗す
るための補助金)よりは安いと。
 この記事に出ていますが、ドイツでは圧縮空気エネルギー貯蓄システムは、
安定的に稼動しているそうです。

野口悠紀雄のトンデモIT論その32008年03月17日 00時21分43秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/28/2462155
野口悠紀雄のトンデモIT論その2
に続く、第3弾。
「野口悠紀雄のトンデモIT論その2」自体の続きは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/23/2525228
Re: 野口悠紀雄のトンデモIT論その2

 まず、「野口悠紀雄のトンデモIT論その2」の補足。
--- ここから ---
 さらにいえば、野口悠紀雄は、携帯電話にもJavaが入っていることを知らな
いのか。家電やら組み込み系にもJavaが入ってたりするんだよね。全世界で何
10億台という規模でJavaは動いている。
--- ここまで ---
について。
 この前、テレビ東京のWBS土曜日版を途中からみてたら、Rubyのまつもとさ
んとか出てたけど、Javaは、世界で600万人の開発者が使っていて、PCで55億
台、携帯電話で18億台に普及しているといってたよ。
 それと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/10/2554830
はじめてのJavaFX その2
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777513076/showshotcorne-22/
清水美樹著「はじめてのJavaFX―最新スクリトプト言語の基礎を徹底解説!」
のJavaFXが、Blu-rayで使われる可能性があるのね。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20369054,00.htm
Javaの生みの親が語る「Blu-ray勝利の意味」
をどうぞ。
 以上で、補足終わり。

 ITのこと、技術のことは書かないほうがいいと思っている野口悠紀雄が、週
刊ダイヤモンド2008/03/22日号の連載「超整理日記」で、NGNについて書いて
いる。やっぱり、変。
 過去の週刊ダイヤモンドでの超整理日記には、もっとひどいのがいくつかあ
るんだけど、それはまたいつか。いつの日になるのか。^^;
 優先度低いから書く番になかなかならない。たまたま今週号がNGNだったら、
ツッコミ入れてみます。^^;

 野口氏の認識は、NGNが独占的な巨大通信キャリアがやろうとしているクロ
ーズドなネットワークで、独占的な巨大企業がやることなので、自由で競争的
なインターネットのよさが殺されるという認識のようだ。
 「ようだ」と書くのは、野口氏自身がよくわかってないので、視点がボケて
いるから。
 あー、別のこと、思い出した。野口氏が独占を危惧する人間だったとは。^^;
 それはまた別の機会に書くとして、つい、この前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2727859
マルチプレフィックス
で、草野さんが教えてくれたように、大体、NTTのNGNに限っても、グローバル
なIPv6とNTT NGNは併用できますよね。いま、ちょっと面倒な過渡期というこ
とで。
 いまのインターネットが電車の普通車とすれば、NGNは新幹線ってことでし
ょ。もっとお金を払ってくれれば、いい品質のネットワークとサービスがある
よと。でも、実際は
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/11/2617277
宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822210790/showshotcorne-22/
宗像誠之著, 日経コミュニケーション監修「NTTの自縛 知られざるNGN構想の
裏側」
によれば、普通車と新幹線の違いが打ち出せないので、困っていると。\(^O^)/
 上記エントリを読んで思ったけど、Kenjiさん、コメントくれてたんだね。
おれもコメント返しているし。それなのに、前記「マルチプレフィックス」で
は、Kenji、元気でなによりなんて、相当、連絡も取ってない感じで書いてる。
1ヵ月前のことすらもう忘れているんだね。恐ろしい、恐ろしい。さすが、3
歩歩くと忘れる鶏頭。鶏には悪いが。
 「鶏頭となるも牛後となるなかれ」ですね。
 おい、諺、間違ってる。\(^O^)/
 えっ?
 「鶏口となるも牛後となるなかれ」だよ。
 はうあ!! ^^;

 前記「マルチプレフィックス」で、Kenjiさんが教えてくれた
http://www.rbbtoday.com/news/20070319/39788.html
【特集・NGN】KDDIに聞くNGN――「NGNは“次世代インターネット”ではない」
でも、
「NGNは“次世代インターネット”ではありません。NGNができたからといって、
インターネットが影響を受けるという話では全くないのです」
とあって、誤解が蔓延しているという話で出ているが、野口氏も同じ誤解をし
ているみたいに思える。
 影響は受けるとしても、おかしな話はほかにもある。
 次世代ネットワークによる統合サービスにはNGN以外もあってという例で、
アメリカではIMS(IP Multimedia Subsystem)で統合を進めていて、「NGNはほ
とんど問題にされていない」と書いている。
 えっ、IMSはNGNの中核技術の1つじゃないの?
 上記、KDDIの話でも、「IMS/MMD(Multimedia Domain)はコンポートネント
化され」と、KDDIのNGNであるウルトラ3G構想では、NGNの部品だし、
http://en.wikipedia.org/wiki/Next_Generation_Networking
でも、
The IP Multimedia Subsystem (IMS) is a standardised NGN architecture
for an Internet media-services capability defined by the European
Telecommunications Standards Institute (ETSI) and the 3rd Generation
Partnership Project (3GPP).
とあって、標準アーキテクチャだし、日本語のWikipediaでも、
http://ja.wikipedia.org/wiki/Next_Generation_Network
に、
第三世代携帯電話に関する標準化団体である3GPP(Third Generation
Partnership Project)規定のIMS(IP Multimedia Subsystem)を基本構造として
使用する。
とあるし、そのものズバリ、
http://wbb.forum.impressrd.jp/feature/20060720/165
連載:NGNの核となるIMS (1)
という連載もある。この連載、(1)から(8)まであります。
 IMSについて語ることは、NGNを語ることにもなるよね。野口氏は、木を見て
森を見てないのか。

 かつての日本のキャプテンシステムとフランスのミニテルは失敗した。なぜ
なら、クローズドなネットワークだったからという論を述べているが、キャプ
テンは普及しなかったけど、ミニテルは当時世界中がああなればいいとうらや
むようなサービス基盤を作り、日常生活に深く溶け込んだんですよ。それのど
こが失敗なのか。
 結局、ミニテルは「オープンなネットワークであるインターネットに太刀打
ちできず、97年にはミニテルを発展的にインターネットへ統合し、廃止するこ
とが決められた」というが、たとえば、ASAHIネットだって、かつてのパソコ
ン通信(BBS)のサービスを受けるには、特定アクセスポイントに電話をかけて
アクセスするクローズドな世界だったけど、インターネットの普及に合わせて、
パソコン通信部分(BBS)は、telnetでもウェブでもアクセスできるようにして
いるし、もう止めちゃったかもしれないけど、インターネットニュースのNNTP
でもアクセスできたよね。おれはいまでもtelnetアクセスだけどね。^^;
 ミニテルのインターネットへの発展的統合というのは、そういうことでしょ
う。それのどこが失敗なんだ。
 サービスの話と足回りのネットワークの話がごっちゃになってるようにも思
えるし、なんか、野口氏はさっぱりわかってないように思える。
 サービスからみればインターネットは手下。インターネットからみればサー
ビスは手下。そういう相互再帰、コルーチン的な構造になってるだけでしょ。
 野口悠紀雄には、相互再帰、コルーチンの概念は、難しいのか。\(^O^)/

 そんなこんなの話の締めくくりが、iPodに代表される水平分業論。それもナ
イーブな奴。これじゃ、説得力ゼロ。

 とにかく、野口さん、いいこともいろいろ書いてるんだから、これ以上、晩
節を汚さないためにも、技術のことは書かないほうがいいよ。
 このままじゃ、どんどん大前研一化していくね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/14/2748523
大前研一、スラドJでも突っ込まれてる
で書いた危惧が現実になっちゃうかも。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/12/3815127
野口悠紀雄のトンデモIT論その5
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775421
野口悠紀雄のトンデモIT論その4
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761877
野口悠紀雄のトンデモIT論その3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/23/2525228
Re: 野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/18/2518057
野口悠紀雄のトンデモIT論その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/28/2462155
野口悠紀雄のトンデモIT論

平岡正明「ジャズと落語についての10のエッセイ」2008年03月17日 00時23分58秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/07/2706855
Re: 多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
の流れから、
http://moura.jp/scoop-e/seigen/pdf/20061130/sg061130_jazz.pdf
平岡正明「ジャズと落語についての10のエッセイ」
というのを見つけました。
 この中に、
三遊亭圓生「百川」と山下洋輔ニューヨーク・トリオ「四神剣」
を見つけました。
 日米和親条約百五十周年の史実を演奏したのが、山下洋輔ニューヨーク・ト
リオの「四神剣」だという、相変わらず、脳みそがぶっ飛ぶものすごい読み筋。\(^O^)/
http://moura.jp/scoop-e/seigen/downloads/index.html
に行くと、他にも平岡さんの文章があります。

 以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/07/690490
伸びない典型
で、このように書きました。
--- ここから ---
 おれの場合、最初に「読む」とは何かを思い知らされたのは、高校か大学に
入ったころに読んだ、山下洋輔さんが書いた筒井康隆作品の解説。アフリカ人
の歩くリズムがどうのこうのという、あれ。森羅万象をジャズとして読んでし
まう洋輔さんの世界に初めて触れてのけぞった。えっ、そういう読み筋があっ
たのかと、脳みそ、バーン\(^O^)/
 トドメを刺されたのが、平岡正明さんの「筒井康隆はこう読め」のシリーズ。
平岡さんの読み筋は、ぶっ飛びまくり。
 「この作品はね、この辺から穴を掘ると面白いんだよね」といわれてついて
いったら、出たところが地球の裏側ブラジルだったみたいな、面白さ。
 それまで、いっぱしの筒井読みのつもりだったが、いかに思い上がっていた
か、井の中の蛙だったか、このお二人には、こてんぱんにやられましたね。あ
のとき、初めて「読む」ことの面白さ、怖さを実感しましたね。
--- ここまで ---

 ぼくにとって、筒井康隆さんは、もちろん大恩人ですが、山下洋輔さん、平
岡正明さんのお二人も大恩人です。
 若いときにこのお三方から、脳みそぐちゃぐちゃにかき混ぜられたのは、ほ
んとによかったと思います。
 こんな人間になっちゃいましたけど。(^^;

銀河最強コンビ2008年03月17日 00時25分45秒

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761890
平岡正明「ジャズと落語についての10のエッセイ」
に、筒井康隆大辞典の平石さんから頂戴したコメントにコメントしたもの。

===
標題: 銀河最強コンビ
---
>この「筒井さん=山下さん=平岡さん」というラインが最強ですね。
 いえいえ、銀河最強コンビもいます。
 かつて
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/16/1658941
高校生のための文章読本
の最後に書いたこと。
--- ここから ---
後に、銀河一の筒井康隆研究家である平石さん、尾川さんと実際に知り合え
たのも、我が人生の大きな喜び。このお二人も、また、とんでもないんです。\(^O^)/
 筋金入りの筒井ファンとはどういうことなのか、思い知らされましたもんね。
 あきれるよ、ほんと。
--- ここまで ---

 「筋金入りの筒井ファンとはどういう「人」なのか」ではなく、「筋金入り
の筒井ファンとはどういう「こと」なのか」と書いているところに注目。
 名前が多すぎるので井上さんにしますが(すみません)、井上さんの、#19557
「標題: ごはんこぼすちゃわんわった です」や#19579「標題: バッタリ倒れ
た部分について」じゃないけれど、速読じゃ、見落とすようなこういうところ
をちゃんと読み込むところが、「読む」ということ。
 ぼくにとって、平石さん、尾川さんの銀河最強コンビは、人ではなく、人知
を超えた現象です。\(^O^)/

コンパイラ本2008年03月17日 22時11分41秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 日本では珍しいことに、昨年、コンパイラの入門書が出ていたんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627817215/showshotcorne-22/
はじめてのコンパイラ - 原理と実践 (単行本(ソフトカバー))
宮本 衛市 (著)
 200ページ足らずの本で、目次をみましたが、ポイントは押さえてあるよう
ですね。
 これまでコンパイラ本に言及したことが何度かあって、ざっと調べたら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/13/1851600
Re: The LLVM Compiler Infrastructure
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/22/151472
Lisp特別イベントその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/29/2672473
注目のコンピュータサイエンス本
くらいですね。
 これまで言及してないコンパイラ本で、ぼくが個人的に好きのは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/432002382X/showshotcorne-22/
コンパイラの理論と実現 (計算機科学・ソフトウェア技術講座) (単行本)
疋田 輝雄 (著), 石畑 清 (著)
です。これコンパクトなのがいい。簡潔にして明瞭。
 25年くらい前、25, 6歳のときかな。ソフトウェア技術者協会関係だったか、
石畑先生が、言語理論やyacc/lexの使い方などを各社の若手に教えるセミナー
があって、言語理論自体は習っていたことだしと思っていたけど、yacc/lexが
実際に動くのをみたのは初めて。\(^O^)/
 あれ、九大のPDP-11で動かしたっけ? 記憶がない。
 とにかく驚いたのは、石畑さん、ちょっとやってみましょうなどといいつつ、
viでいきなり、lexのコードを書き始めて、すぐyaccのコードも書き始めて、
えーっと、あれ? こうかな、あ、ここがエラーか、ふむふむなどちって、5
分くらいで、小さな言語のコンパイラ、より正確には構文解析部を作ってみせ
てくれたこと。
 自分では、手で再帰下降型のしか書いたことなかったから、驚いたし、石畑
さんのキーボードさばきの速さにも驚いた。
 なお、当時は、まだ、ターミナルは1200bpsが高速だった時代です。VAX-11
にVT-100でアクセスできるのは夢のような世界だった時代です。

 どでかい本では、ドラゴンブックは、翻訳が出るなら待てばいいんだけど、
待てない人は、原書でしょうね。1000ページあるから大変だけどね。^^;
 日本の第一人者の中田先生の本も
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274130134/showshotcorne-22/
中田育男著「コンパイラ 新コンピュータサイエンス講座」(オーム社)
は、入門的なものでページ数も少ないけど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254121393/showshotcorne-22/
中田育男著「コンパイラの構成と最適化」(朝倉書店)
は、みっちりです。
 これについては、前述
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/22/151472
Lisp特別イベントその2
をどうぞ。

2009/11/23 追記:
 中田育男先生の「コンパイラの構成と最適化 第2版」が出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254121776/showshotcorne-22/
コンパイラの構成と最適化 (単行本)
中田 育男 (著)
 詳しくは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714067
中田育男著「コンパイラの構成と最適化 第2版」、タイガーブックも
をどうぞ。