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コピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」の続報の続報2008年03月11日 04時13分42秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/20/2520955
コピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/09/2552503
コピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」の続報
の続き。
 いや、前記続報で、肝心の続報のリンクを書いてないことにいまごろ気づい
た。^^;
 その続報とは、
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071225/290226/?ST=pc_news
フリーオ駆逐の最終兵器、「合法外付けチューナー」の胎動
です。
 すみません。

電子工作、回路図エディタ、基板エディタ2008年03月11日 04時14分38秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/18/2638741
日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)、水魚堂
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/24/2659103
水魚堂の岡田信子さんから
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677369
放課後の電子工作
と関係する話。
http://www.chiaki.cc/index.html
放課後の電子工作
みたいなページとして、
http://www.hobby-elec.org/menu.htm
趣味の電子回路工作
がありますね。
 ただし、こっちは、「放課後の電子工作」より、もっと基本的な電子工作の
話題を扱っています。
 実は、ここに辿り着いたのは裏ルートというか、回路図エディタにどんなの
があるのかと思っていて、
http://www.hobby-elec.org/eagle.htm
EAGLEによるプリントパターン自動作成
を見つけたからです。
 パターンの自動生成なんてのもやってるんですね。

 回路図エディタといえば、
http://www.suigyodo.com/
水魚堂
のダンナの分の
http://www.suigyodo.com/online/index.htm
水魚堂online
にある
http://www.suigyodo.com/online/schsoft.htm
水魚堂の回路図エディタのBSch3V

 これの本があるのね。すごい人気なんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789812375/showshotcorne-22/
回路図エディタBSch3V―マウス操作で簡単回路図作成 (単行本)
能登 尚彦 (著)
 基板エディタもあって、
http://www.suigyodo.com/online/mbe/mbe.htm
Minimal Board Editor(MBE)
です。
 ばりばり作ってすごいな。
 何がすごいって。電子工作するだけじゃなくて、電子工作をするためのツー
ルさえも自分で作ってること。
 道具を作る道具を作るというか、こういうメタな思考ができて実行できるの
が知的生産なんです。
 何度もちょろちょろからんで悪いが、勝間和代本みたいな、自分をグーグル
化するなんてアホなことをやってるうちは、こういうふうにはならないんです。

 ところで、アマチュアが簡単なCPUなどを設計できるようなツールってある
んですか? 論理設計して、チェックして、そのデータからLSIを作ってもら
えるような奴。
 プリント基板は、EAGLEやMBEのページでもみたけど、Olimexなど少量でも作
ってくれる会社があるけど、LSIの場合、数個からなどという少量でLSIを作っ
てくれる会社あるんですか?
 ああ、なるほど、VHDLやVerilog-HDLのシミュレータにいろんな機能が入っ
ているんだ。
http://www.cqpub.co.jp/dwm/Contents/0026/dwm002600820.pdf
市販HDLシミュレータ一覧
 VHDLやVerilogは、ステファニーちゃんの野々下が、こういうの使っていろ
いろLSIを設計しているんだったな。馬場もやってたんだっけ。
 フリーやオープンソースの奴はないんですかね。テキストで編集するだけな
ら、エディタは、VHDLやVerilog-HDL用のモードをもっるものがあったり、
Emacsのそれ用のモードもあるみたいですけどね。
 ま、あったからといって、設計するわけじゃないけど、コンピュータアーキ
テクチャの本が売れてないらしくて、それについて思うところがあってね。そ
ういえば、コンピュータアーキテクチャ本の紹介するといってしてないね。も
うどんどんいろんなことがたまってる。^^;

 で、あれこれ検索していたら、こんなん出ました。\(^O^)/
http://www.nanodesign.co.jp/products/products000.html
NS-Draw
 この会社、何? 
http://www.nanodesign.co.jp/
ナノデザイン
 えっ、九州工業大学(九工大)のベンチャーなのか。
 そういえば、似た名前で、九工大のベンチャーで、LispハッカーかつProlog
ハッカーのumerinこと梅田君が関係しているところがあったよね。Prologでい
ろいろやってる会社なんだけど、と思って調べたら、やっとわかった。
 「なうデータ研究所」だ。\(^O^)/
 リンクは
http://www.nau.co.jp/
http://www.kyushu.meti.go.jp/press/16_3/16_3_30_1.pdf
をどうぞ。

 VHDLに名前が似た言語で、ハードじゃなくてソフトウェアの検証をする言語
があったなあと思って、検索したら、やっと、出た。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)

 そうそう、形式仕様記述言語のVDMだ。
 やっと思い出すとは、もう終わっとるね。\(^O^)/
 でも、ま、脳が覚えてなくても、外部記憶と検索システムががんばってくれ
てるから、知的生産ができますね。
 どこが、知的生産だよ。

物理数学入門本、大人買い\(^O^)/2008年03月11日 04時16分11秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/21/2648242
山口浩樹, 松本洋一郎著「道具としての流体力学」
の最後で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534034903/showshotcorne-22/
一石賢(著)「道具としての物理数学」
は、買って勉強してみようかなと思い始めた。
と書いたが、新宿ジュンク堂であれこれ見てたら、どれがいいのか、なんかわ
からなくなった。--;
 で、気になったもの、いくつかまとめて大人買い。\(^O^)/
 いよ、太っ腹。さすが、ビル・ゲイツにYahoo!買収資金、5兆円を貸してや
った男!
 いやあ、照れるなあ。
 否定しろよ、バカ。

■物理数学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/479800698X/showshotcorne-22/
図解入門 よくわかる物理数学の基本と仕組み―物理、工学のための数学入門
(How‐nual Visual Guide Book) (単行本)
潮 秀樹 (著)
 これが一番、教科書的というか受験参考書的というか、まとまっている気が
した。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061556517/showshotcorne-22/
今日から使える物理数学 (今日から使えるシリーズ) (単行本)
岸野 正剛 (著)
 これは、日常のいろんなところに使われている物理の現象をきっかけに、そ
の数理を解説するパターン。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534034903/showshotcorne-22/
道具としての物理数学 (単行本)
一石 賢 (著)
 この序章に、大学に入ったら、高校数学と違って、ε-δ法、デデキントの
切断などがいきなり出てきて、みんな恐怖を覚えたんじゃないかという話があ
って、共感したので、買ってみた。\(^O^)/
 この前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/14/2626470
デデキントの切断
を書いたばかりだったもんね。
 あ、コメントをみて、思い出した。
 コメントしてくださってる北斗柄さんは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872944496/showshotcorne-22/
安倍晴明「占事略决」詳解 CD-ROM付 (単行本)
松岡 秀達 (著)
を送ってくださった北斗柄さんですよね。
 紹介もせず、積読のままになってすみません。ブログでも、コメント返して
おこうっと。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4924460893/showshotcorne-22/
物理数学の直観的方法 (単行本(ソフトカバー))
長沼 伸一郎 (著)
 これは、もう少し高尚な読み物の気がした。だから、買わなかった。もう少
し、数学がリハビリできたら買うかもしれないけど。

 これ以下は、実は、もっと基本的なところから復習しないといけないと思っ
ていて(その経緯は別に説明したいですが)、リストを作ったときのもの。これ、
もって、ジュンク堂で見てましたが、結局、これらは買わずに別のシリーズを
買おうと、いまは、思ってます。

■道具としてのシリーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534036973/showshotcorne-22/
道具としての微分方程式 (単行本)
野崎 亮太 (著)

■「なっとくする」シリーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061545205/showshotcorne-22/
なっとくするフーリエ変換 (なっとくシリーズ) (単行本(ソフトカバー))
小暮 陽三 (著)
 ブラウン運動とか出ていた。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061545264/showshotcorne-22/
なっとくする複素関数 (単行本(ソフトカバー))
小野寺 嘉孝 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061545582/showshotcorne-22/
なっとくする偏微分方程式 (なっとくシリーズ) (単行本)
斎藤 恭一 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061545221/showshotcorne-22/
なっとくする行列・ベクトル (単行本(ソフトカバー))
川久保 勝夫 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061545418/showshotcorne-22/
なっとくする微積分 (なっとくシリーズ) (単行本)
中島 匠一 (著)

■「今日から使える」シリーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061556525/showshotcorne-22/
今日から使える微積分 (今日から使えるシリーズ) (単行本)
大村 平 (著)
 読み物調。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061556576/showshotcorne-22/
今日から使える微分方程式 (今日から使えるシリーズ) (単行本)
飽本 一裕 (著)
 単に数学的な話だけではなく、物理、工学での応用の実例が出ている。

■「マンガでわかる」シリーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066320/showshotcorne-22/
マンガでわかる微分積分 (単行本)
小島 寛之 (著), 十神 真 (著), ビーコム (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066177/showshotcorne-22/
マンガでわかるフーリエ解析 (単行本)
トレンドプロ (著), 渋谷 道雄, 晴瀬 ひろき

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066657/showshotcorne-22/
マンガでわかる物理 力学編 (単行本)
新田 英雄 (著), 高津 ケイタ (著), トレンドプロ (著)

■「東大流まんが」シリーズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061531336/showshotcorne-22/
東大流 まんが力学 (単行本)
スタジオ東大四畳半 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061531328/showshotcorne-22/
東大流 まんが電磁気学 (単行本)
石川 真之介 (著)

NGNとIPv6インターネットは併用できない?2008年03月11日 04時24分38秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 とんでもない話ですね、これ。詳しくは、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080227/294865/
NGNとIPv6インターネットは併用できないって知ってました?
をどうぞ。

マルチプレフィックス2008年03月11日 21時30分58秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725386
NGNとIPv6インターネットは併用できない?
の続き。

===
標題: マルチプレフィックス
---
このマルチプレフィックス問題については、力武さんのブログの記事を読
むと良いです。

ひとつのインターフェースが複数のIPネットワークに属していけない理由は何もない
http://d.hatena.ne.jp/jj1bdx/20080228/1204198866

NGNに限らず、現行のフレッツ網でも、すでにグローバルだけど、外とつ
ながってないIPv6アドレスが配られています。

Windows であればコマンドプロンプトから
netsh interface ipv6 show prefixpolicy
で表示されるポリシーテーブルを操作すれば対応できそうです。現状は
面倒な問題ではありますが。

私の自宅にはグローバルなIPv6ネットワークと、Bフレッツで流れてくる
NTTに閉じたのIPv6ネットワークが来てるので、上記の設定を実験しよう
と思ってますが、まだ動かせてません。

KUSANO, Takayuki <URL:http://www.asahi-net.or.jp/~AE5T-KSN/>

===
標題: Re: マルチプレフィックス
---
 なんだ、大した問題ではないのね。
--- ここから ---
仮に上記の内容を,以下の引用の記事を書いた人が理解していなかったとした
ら,それはIPネットワークのプロトコルスタックの理解をできていない,とい
うことに等しい.
--- ここまで ---
 おれは、これですね。^^;
 どうしてもおれは、NGNは、NTTの再編など政治がらみで、技術的な問題より
いろんなことがおかしいなあと思う先入観が抜けないということね。
 Kenjiさんの記事では、
http://d.hatena.ne.jp/jj1bdx/20080228/1204162890
Java登場前のある日のこと
がミョーに懐かしく、面白かった。

中村(show)

留数2008年03月11日 21時34分55秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2725375
物理数学入門本、大人買い\(^O^)/
で買った物理数学入門本を眺めていたら思い出した。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/16/2631977
コンボリューション、畳み込み、ホプキンス
に続く、題して、懐かしの数学用語第3弾。\(^O^)/

 留数、あったよ、あった。覚えているよ、名前だけは。\(^O^)/
 留数定理ってあったもん。
 あれは、複素関数論だったのか。30年経った、いまごろ、気づいた。\(^O^)/
 さらに思い出した。おれ、複素関数論のテストは追試になったんです。数学
できないから(泣)。
 よーし、今度、学生時代の連中と飲んだら、「デデキントの切断」のリベン
ジで、留数でみんなをいぢめてやろう。\(^O^)/
 ばかー。みんな、予習してきて、お前を返り討ちだよ。
 えーっ、50歳になって、みんな、飲み会に来るのに、数学の予習、それも
複素関数論の予習をしてくるわけねえだろ。
 いや、そのお前の考え、甘いと思うぜ。

 でも、いま、こうやって眺めていると、30年前と数学的な式の変形能力は落
ちているけど、大局的には何をやろうとしているのか、30年前よりよくわかる
ね。
 これ、将棋や囲碁でベテラン棋士は、若い棋士より同じ時間では読むスピー
ドや深さでは劣るけど、経験や大局観で十分対抗できるというのと似ているの
かな。
 ばかー。人生経験を積んでお前の大局観が進化したというより、これら物理
数学入門本が、個々の数学的な厳密さや細かいところより、大局観に訴える書
き方をしてあるからだよ。
 ぎゃひーん。身も蓋もない言い方。お前、冷たいね。でも、きっと、そうだ
よね(泣)。\(^O^)/

参考演算子:\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/留数

Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」その22008年03月11日 22時41分05秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714548
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」
の続きです。
 本書の編集を担当されたオーム社の鹿野さんから。
--- ここから ---
中村正三郎様(CC:オーム社森田)

 オーム社の鹿野と申します。

 昨日3/9のHotCorerの記事、拝見しました。
 3/8のgauche.nightのデモをごらんいただいていたんですね。
 恥ずかしながら、とても光栄です。

 それで、Joe Armstrong著/榊原一矢訳『プログラミングErlang』ですが、
遅まきながらさっそく献本を送付させていただきました。
 ぜひ宣伝してください ;)
(OnLispのときと同じく会社宛に送付しています。)

 これからも、面白い本を作ったら(勝手に)献本させていただければと思い
ます。

 Erlangを実用に迫られて勉強するという読者はあまり多くはないと思うので
すが、それでもErlangという言語の考え方やノリは一人でも多くのプログラマ
に知ってもらいたい面白さがあると思っています。
 とくにJoeさんの本は、彼がいうところの「並行指向プログラミング」の精
神があふれていて、とても刺激的です。
 自分も、Erlangを積極的に使う機会は正直なところないのですが、編集しな
がらこの本を読めてとても楽しかったです。

 ところでアンテナハウスさんから発信されているPDF千夜一夜などの情報に
は、とてもお世話になっています。中村さんへのメールでお礼を言うのは場違
いかもしれないのですが、この場を借りて。

 アンテナハウスさんのXSL Formatterは、気にはなっているけれど、自分の
XSL-FOに対する勉強不足があったりして及び腰でした。
# 『OnLisp』の担当だった森田のほうが、XSL-FOなんかも視野にいれて
# 本作りのシステムを模索しているようですが、やっぱりまだLaTeXへ
# の依存は捨てられてないみたいですね。

 まとまりのないメールになってしまい申し訳ありません。
 今後ともよろしくお願いします。
--- ここまで ---

 ぼくも本書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067149/showshotcorne-22/
プログラミングErlang (単行本(ソフトカバー))
Joe Armstrong (著), 榊原一矢 (翻訳)
はいい本だと思っています。
 こんなに早くいい翻訳が出るんだったら、原書を買わずにすんだのに。:-)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/29/2464148
Programming Erlang, The Pragmatic Bookshelf
の日付からすれば昨年11月下旬だったのね。

 鹿野さんのプレゼン、自虐ギャグありで、面白かったですよ。
 でも、やってることは、日々の仕事をGaucheでばりばりやっちゃう話で、非
常にまともで真面目で、ああ、ほんとにLisp/Schemeはこういう分野にも使え
るようになったんだなと感慨深いものがありました。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/16/76723
Peter Seibel著「Practical Common Lisp」(Apress)
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1590592395/showshotcorne-22/
Peter Seibel著「Practical Common Lisp」(Apress)
は、従来のLispの適用分野ではない日常的なことに使う話で、Common Lispで
すけど、鹿野さんのプレゼンをみて、もっとGaucheの日常業務に使う事例が集
まれば、そこからエッセンスを抽出して、「Practical Common Lisp」の
Gauche版が作れそうな気がしました。
 そういうのって、Perlでいえば、クックブックになるの? よーわからんけ
ど。

 鹿野さんのメール中の「PDF千夜一夜」は、ぼくが勤める
http://www.antenna.co.jp/
アンテナハウス
の小林社長が、PDFに関して、お寺の修行でいう千日行を行なうと宣言してか
ら始めたブログです。
http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/
PDF千夜一夜
をどうぞ。
 ついでに、
http://blog.antenna.co.jp/PDFTool/archives/2008/03/09/#000989
製品アップデート情報 まとめ
をどうぞ。

 オーム社では、GaucheでXML処理して、LaTeXでこれだけのものを作ってるわ
けですから、もはや、XSL-FOにするメリットがないでしょう。だから、経営判
断的にはXSL-FOに移行する理由はないと思いますし、それに負い目を感じる必
要もないと思いますよ。
 それに、商業出版物の場合、特に高品位のものは、LaTeXがどうのXSL-FOが
どうの、組み方がどうのより、まず、フォントのよしあしでほとんど勝負が決
まっているような気がしていますし。^^;

 LispでXMLを処理すると、ほんと楽なんですよね。
 RubyでXML処理しても、C++やJavaでDOMを使ってるのが馬鹿馬鹿しくてやっ
てられない気分になりますが、Lispだともっとそう思いますよね。
 Lispでいうリストは、配列じゃなくて、木ですからね。それも多分木なので
XMLなんかはS式にしちゃえば、あとはリスト処理でやり放題ですもんね。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo85.html
乳の詫び状(2004/11/27)の「Lispミーハー猿、しょの2」
で、そんなこと書いてますね。あれから4年半経ってるのに、いまだにJavaで
DOM操作に近いことやってます。
 ま、いまは、
http://www.biopax.org/
BioPAX : Biological Pathways Exchange
を操作する
http://www.inoh.org/inohblog/main/2007/10/paxtools_level2_persistency_la.html
http://www.inoh.org/inohblog/main/paxtools/
がある(というか目の前の机にいる米木君が一緒に作ってる)ので、だいぶ
違ってはきているけど。

 ところで、自分のブログのほうじゃなくて、ウェブのほうを検索すると、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo54.html
乳の詫び状(2002/04/17)の「LispとSchemeでXML」
がありました。
 Gaucheの作者、shiroさんこと川合史郎さんとは、ほぼ6年前のこのときがフ
ァーストコンタクトなんですね。Gaucheもはじめてみて、世界で一番進んでい
るSchemeだと興奮してますね。

 おいおい、お前。いまは、GaucheのことじゃなくてErlangだろ。
 はいはい、そうですね。このErlang本
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067149/showshotcorne-22/
プログラミングErlang (単行本(ソフトカバー))
Joe Armstrong (著), 榊原一矢 (翻訳)
は、いいです。買いなさい。
 そんだけかよ。
 それ以外、いうことないでしょ。
 あ、思い出した。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)
で、Erlangのこと紹介してますね。
http://unit.aist.go.jp/cvs/tr-data/sympo/tokimatsu.pdf
「形式仕様記述言語VDM++による形式モデルの構築と関数型言語Erlang による
実行」
です。
 おれって偉いでしょ、2年半前にちゃんと形式仕様記述とErlangのこと書い
てるんだから。
 お前が偉いんじゃないけどな。

 最後にある「腐れ頭のチンポとマンコとケツの穴が騒いでるだけのウンコな
こと」というのは、ちょうどこの頃、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000B5IM0Y/showshotcorne-22/
「チーム★アメリカ ワールドポリス」
を観たころなんだね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000GM4CF6/showshotcorne-22/
チーム★アメリカ-ワールドポリス-スペシャル・コレクターズ・エディション
のほうが安いね。
 ちょろっとした感想は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/02/1551137
エネルギー問題のひとつの解決策、メタルカラー、極限環境生物、チーム★ア
メリカ
にありますね。

 じゃ、最後にもう一度。
 もう、あなたは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067149/showshotcorne-22/
プログラミングErlang (単行本(ソフトカバー))
Joe Armstrong (著), 榊原一矢 (翻訳)
を買いたくなる、買いたくなる、買いたくなる。\(^O^)/