住基カードご臨終? ― 2008年03月06日 02時18分05秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
2008/03/03に書いて、その後のやりとり。
===
標題: 住基カードご臨終?
---
住基カードがさっぱりだそうです。
http://www.asahi.com/politics/update/0302/TKY200803020165.html
住基カード手詰まり 普及率1.5% 使い道不足空回り
2008年03月03日06時00分
をどうぞ。
偽造カードを出回ってるのね。知らなかった。
391億円かかったとされる住基ネットだそうですが、このまま、お陀仏でし
ょうか。
中村(show)
===
標題: Re: 住基カードご臨終?
---
「確定申告が、簡単で便利~」などと言われているe-taxも
住基カードとそれが読み取れるカードリーダがないと使え
ないのよね。そこまで揃っている人には、メリットはある
かもしれないけど、5000円の税額控除(一度だけ)のため
に、そこまでするひとは、あんまりいないわなあ。
--
つばめどん
===
標題: Re: 住基カードご臨終?
---
もしかして、シグ……
あわわ、すいませんすいません
通産省の皆さんもう言いません。
Σなんて\(^o^)/…言っちゃった^^;
持田(pochi)
===
標題: Re: 住基カードご臨終?
---
>もしかして、シグ……
ここで吹き出しちゃった。お茶飲んでなくてよかったぁ~。(^o^)
穂高
2008/03/03に書いて、その後のやりとり。
===
標題: 住基カードご臨終?
---
住基カードがさっぱりだそうです。
http://www.asahi.com/politics/update/0302/TKY200803020165.html
住基カード手詰まり 普及率1.5% 使い道不足空回り
2008年03月03日06時00分
をどうぞ。
偽造カードを出回ってるのね。知らなかった。
391億円かかったとされる住基ネットだそうですが、このまま、お陀仏でし
ょうか。
中村(show)
===
標題: Re: 住基カードご臨終?
---
「確定申告が、簡単で便利~」などと言われているe-taxも
住基カードとそれが読み取れるカードリーダがないと使え
ないのよね。そこまで揃っている人には、メリットはある
かもしれないけど、5000円の税額控除(一度だけ)のため
に、そこまでするひとは、あんまりいないわなあ。
--
つばめどん
===
標題: Re: 住基カードご臨終?
---
もしかして、シグ……
あわわ、すいませんすいません
通産省の皆さんもう言いません。
Σなんて\(^o^)/…言っちゃった^^;
持田(pochi)
===
標題: Re: 住基カードご臨終?
---
>もしかして、シグ……
ここで吹き出しちゃった。お茶飲んでなくてよかったぁ~。(^o^)
穂高
数学定数、オンライン整数列大辞典 ― 2008年03月06日 02時18分48秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
もう変わってしまっているが、先々週くらいに、
http://slashdot.jp/
スラッシュドット ジャパン: アレゲなニュースと雑談サイト
に行ったとき、アンケートをやっていて、それがどんな数を知っているかとい
うものだった。
そして、おれは予想通り、ほとんど知らない。
コープランド-エルデシュ定数とか、チャンパーノウン定数とか知ってます?
じゃ、もっとやさしいピタゴラスの定数、テオドルスの定数、ネイピア数は?
おれは、自慢じゃないが、全部、知らん。\(^O^)/
ネイピア数は、あ、聞いたことがあるある。でも、ティッシュとは関係ない
んだよね。あれは、ネピアだから、くらいのもん。\(^O^)/
で、しらべたら、
ピタゴラスの定数は、なんだ、2の平方根のことじゃん。
テオドルスの定数は、なんだ、3の平方根のことじゃん。
でも、実際の数は、2の平方根、それも1.414くらいしか思い出せない。3の
平方根は、1.414より大きいけど、2よりは小さいよねだって。\(^O^)/
ネイピア数は、なんだ、自然対数の底じゃん。
じゃ、具体的な数をいってみろ。
えーと、2.7くらいだった?\(^O^)/
じゃ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/ネイピア数
をみろ。ってな具合。
コープランド-エルデシュ定数、チャンパーノウン定数は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/コープランド-エルデシュ定数
http://ja.wikipedia.org/wiki/チャンパーノウン定数
をどうぞ。
そんなこんなで、実は、これらの数学の定数の説明ページがちゃんとあるの
ね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/数学定数
をどうぞ。
この探索の過程で、すごいものを発見。いろんな数列を集めているサイトが
あるのね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/オンライン整数列大辞典
をどうぞ。実際のサイトは、
http://www.research.att.com/~njas/sequences/
をどうぞ。
AT&Tがやってるんだけど、始めたのは、アメリカの数学者スローンさんで、
学生だった1960年半ばから、こういうコレクションをやっているそうです。\(^O^)/
そして、「約40年にわたって「自分の」数列たちを一人で管理し」てきたそ
うです。いまは、編集委員会ができてますね。
それにしても、世の中にはものすごい人がいますねえ。
AT&Tがやっているのは、スローンさんがAT&Tの研究所の研究員だからなんで
すね。
LLRingで、座談会でリングに上がったときにしゃべったのかな。
LLRingは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/24/536516
LLRingのフォロー
くらいしかないね。
ま、ともかく、そのとき、素数サーバとか円周率サーバとかあってもいいん
じゃないかといったんです。
で、先の
http://www.research.att.com/~njas/sequences/
に行くと、ちゃんといろんな数があって、素数や円周率もかなりの桁、ここか
ら入手できますね。
たとえば、円周率は、
http://www.research.att.com/~njas/sequences/A000796
に説明があって、Linkにある
N. J. A. Sloane, Table of 10000 digits of Pi labeled from 0 to 9999
[based on the Plouffe link below]
http://www.research.att.com/~njas/sequences/b000796.txt
には、10,000桁までの円周率があります。1行の左が通し番号、右が実際の値
ですね。
素数は、
http://www.research.att.com/~njas/sequences/A000040
に説明があって、Linkにある
N. J. A. Sloane, Table of n, prime(n) for n = 1..10000
http://www.research.att.com/~njas/sequences/b000040.txt
には、10,000個の素数
N. J. A. Sloane, Table of n, prime(n) for n = 1..100000
http://www.research.att.com/~njas/sequences/a000040.txt
には、100,000個の素数があります。フォーマットは先の円周率と同じです。
いろんな数、もう自分(や自分の計算機)で計算する必要ないですね。^^;
---
もう変わってしまっているが、先々週くらいに、
http://slashdot.jp/
スラッシュドット ジャパン: アレゲなニュースと雑談サイト
に行ったとき、アンケートをやっていて、それがどんな数を知っているかとい
うものだった。
そして、おれは予想通り、ほとんど知らない。
コープランド-エルデシュ定数とか、チャンパーノウン定数とか知ってます?
じゃ、もっとやさしいピタゴラスの定数、テオドルスの定数、ネイピア数は?
おれは、自慢じゃないが、全部、知らん。\(^O^)/
ネイピア数は、あ、聞いたことがあるある。でも、ティッシュとは関係ない
んだよね。あれは、ネピアだから、くらいのもん。\(^O^)/
で、しらべたら、
ピタゴラスの定数は、なんだ、2の平方根のことじゃん。
テオドルスの定数は、なんだ、3の平方根のことじゃん。
でも、実際の数は、2の平方根、それも1.414くらいしか思い出せない。3の
平方根は、1.414より大きいけど、2よりは小さいよねだって。\(^O^)/
ネイピア数は、なんだ、自然対数の底じゃん。
じゃ、具体的な数をいってみろ。
えーと、2.7くらいだった?\(^O^)/
じゃ、
http://ja.wikipedia.org/wiki/ネイピア数
をみろ。ってな具合。
コープランド-エルデシュ定数、チャンパーノウン定数は、
http://ja.wikipedia.org/wiki/コープランド-エルデシュ定数
http://ja.wikipedia.org/wiki/チャンパーノウン定数
をどうぞ。
そんなこんなで、実は、これらの数学の定数の説明ページがちゃんとあるの
ね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/数学定数
をどうぞ。
この探索の過程で、すごいものを発見。いろんな数列を集めているサイトが
あるのね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/オンライン整数列大辞典
をどうぞ。実際のサイトは、
http://www.research.att.com/~njas/sequences/
をどうぞ。
AT&Tがやってるんだけど、始めたのは、アメリカの数学者スローンさんで、
学生だった1960年半ばから、こういうコレクションをやっているそうです。\(^O^)/
そして、「約40年にわたって「自分の」数列たちを一人で管理し」てきたそ
うです。いまは、編集委員会ができてますね。
それにしても、世の中にはものすごい人がいますねえ。
AT&Tがやっているのは、スローンさんがAT&Tの研究所の研究員だからなんで
すね。
LLRingで、座談会でリングに上がったときにしゃべったのかな。
LLRingは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/09/24/536516
LLRingのフォロー
くらいしかないね。
ま、ともかく、そのとき、素数サーバとか円周率サーバとかあってもいいん
じゃないかといったんです。
で、先の
http://www.research.att.com/~njas/sequences/
に行くと、ちゃんといろんな数があって、素数や円周率もかなりの桁、ここか
ら入手できますね。
たとえば、円周率は、
http://www.research.att.com/~njas/sequences/A000796
に説明があって、Linkにある
N. J. A. Sloane, Table of 10000 digits of Pi labeled from 0 to 9999
[based on the Plouffe link below]
http://www.research.att.com/~njas/sequences/b000796.txt
には、10,000桁までの円周率があります。1行の左が通し番号、右が実際の値
ですね。
素数は、
http://www.research.att.com/~njas/sequences/A000040
に説明があって、Linkにある
N. J. A. Sloane, Table of n, prime(n) for n = 1..10000
http://www.research.att.com/~njas/sequences/b000040.txt
には、10,000個の素数
N. J. A. Sloane, Table of n, prime(n) for n = 1..100000
http://www.research.att.com/~njas/sequences/a000040.txt
には、100,000個の素数があります。フォーマットは先の円周率と同じです。
いろんな数、もう自分(や自分の計算機)で計算する必要ないですね。^^;
JavaScriptでつくるSchemeインタプリタの基礎の基礎 ― 2008年03月06日 02時19分42秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
詳しくは、
http://codezine.jp/a/article/aid/739.aspx
JavaScriptでつくるSchemeインタプリタの基礎の基礎
[中級] JavaScriptによるSchemeの実装
をどうぞ。
ガベージコレクションをやらず、継続もやらないと、ほんと簡単ね。
SUBRやFSUBRは懐かしい言い方ですね。30年前にLispを知ったときは、こう
いう言い方でした。
---
詳しくは、
http://codezine.jp/a/article/aid/739.aspx
JavaScriptでつくるSchemeインタプリタの基礎の基礎
[中級] JavaScriptによるSchemeの実装
をどうぞ。
ガベージコレクションをやらず、継続もやらないと、ほんと簡単ね。
SUBRやFSUBRは懐かしい言い方ですね。30年前にLispを知ったときは、こう
いう言い方でした。
Re: ピアノ再炎上! ― 2008年03月06日 02時20分10秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
ヤノピ様こと山下洋輔さんの書き込みにコメント。
===
標題: Re: ピアノ再炎上!
---
ちょっとググって(グーグルで検索して)みたら、YouTubeに昔のピアノ炎上
の動画がちょろっとありますね。
http://www.youtube.com/watch?v=x34cIKPZ-ug
山下洋輔 粟津潔 ピアノ炎上
をどうぞ。
読売と毎日の地方版にニュースがありますね。
http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub2/art/ho_s2_08021801.htm
山下洋輔氏、志賀で「ピアノ炎上」 来月8日
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20080303ddlk17040105000c.html
山下洋輔さん:オマージュ、炎の再共演 8日・志賀町の海岸でピアノ演奏/石川
石川県羽咋郡志賀町のサイトにも出ています。
http://www.town.shika.ishikawa.jp/shika_event/piano_enzyo2008.jsp
山下洋輔、燃えるピアノに再び挑戦『ピアノ炎上2008』
ヤノピ様がおっしゃった、金沢21世紀美術館、粟津潔展の関連イベントで、
作品「ピアノ炎上」と共演したというのは、2008/02/17にあった
http://www.kanazawa21.jp/ja/04event/event_one.php?id=865
「荒野のグラフィズム:粟津潔」展関連企画
山下洋輔ライブ「ピアノ再炎上ー粟津潔の映像作品とともに」
のことなんですね。
これを観た人の感想がブログにありました。
http://pub.ne.jp/GREEN_HILL/?entry_id=1216996
山下洋輔ライブ『ピアノ再炎上』
これを読むと、この日、20cmを超える大雪だったんですね。
そして、作品「ピアノ炎上」は、ニューヨーク近代美術館にも収蔵されてい
るんですか。すごいなあ。
やったほうもすごいけど、コレクションに加えるニューヨーク近代美術館も
すごいなあ。
こういう話を見聞きすると、脳みそのしわをぐいっと押し広げられるという、
意識が拡張される感じがしますね。
芸術のパワー、知性や知とは何かということを考えてしまいます。
コンピュータは、こういう発想を得て、実際に演じようとする意識は、いま
だ持ちえていませんから。
ヤノピ様こと山下洋輔さんの書き込みにコメント。
===
標題: Re: ピアノ再炎上!
---
ちょっとググって(グーグルで検索して)みたら、YouTubeに昔のピアノ炎上
の動画がちょろっとありますね。
http://www.youtube.com/watch?v=x34cIKPZ-ug
山下洋輔 粟津潔 ピアノ炎上
をどうぞ。
読売と毎日の地方版にニュースがありますね。
http://hokuriku.yomiuri.co.jp/hoksub2/art/ho_s2_08021801.htm
山下洋輔氏、志賀で「ピアノ炎上」 来月8日
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20080303ddlk17040105000c.html
山下洋輔さん:オマージュ、炎の再共演 8日・志賀町の海岸でピアノ演奏/石川
石川県羽咋郡志賀町のサイトにも出ています。
http://www.town.shika.ishikawa.jp/shika_event/piano_enzyo2008.jsp
山下洋輔、燃えるピアノに再び挑戦『ピアノ炎上2008』
ヤノピ様がおっしゃった、金沢21世紀美術館、粟津潔展の関連イベントで、
作品「ピアノ炎上」と共演したというのは、2008/02/17にあった
http://www.kanazawa21.jp/ja/04event/event_one.php?id=865
「荒野のグラフィズム:粟津潔」展関連企画
山下洋輔ライブ「ピアノ再炎上ー粟津潔の映像作品とともに」
のことなんですね。
これを観た人の感想がブログにありました。
http://pub.ne.jp/GREEN_HILL/?entry_id=1216996
山下洋輔ライブ『ピアノ再炎上』
これを読むと、この日、20cmを超える大雪だったんですね。
そして、作品「ピアノ炎上」は、ニューヨーク近代美術館にも収蔵されてい
るんですか。すごいなあ。
やったほうもすごいけど、コレクションに加えるニューヨーク近代美術館も
すごいなあ。
こういう話を見聞きすると、脳みそのしわをぐいっと押し広げられるという、
意識が拡張される感じがしますね。
芸術のパワー、知性や知とは何かということを考えてしまいます。
コンピュータは、こういう発想を得て、実際に演じようとする意識は、いま
だ持ちえていませんから。
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