数学的帰納法がわかる「金魚がね」は、白石先生だった。\(^O^)/ ― 2013年06月02日 09時32分32秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/05/31/6829638
「量子力学ってどうも騙されているようで納得できない」人のための量子力学入門連ツイ
で書いた、「金魚がね」で始まる数学的帰納法の授業のこと。
あの先生の名前が出てこないと書いたら、福岡県立門司高校の同級生、かつ、
作家から絶大な信頼を寄せられている優秀な編集者でもある、小森君から、メ
ールが来た。
--- ここから ---
お久しぶりです。
31日付数学的帰納法は詐欺だの件。
数学の先生の名は白石先生です。通称しらじい。
金魚の話のオチは、
散歩に連れていけるようになった金魚が、
川に落ちたら、今度は、おぼれちゃったりしてね。
というものでした。
確認してませんが、もとネタはマルクス兄弟ではないかと思います。
--- ここまで ---
そうそう、しらじい。白石先生だ。\(^O^)/
小森君、ありがとう。こういう的確な指摘、素早い反応は、さすが、
敏腕編集者だなあと思う。
そういうオチまであったのか。それは記憶がないなあ。だめやなあ、おれ。
もとネタが、マルクス兄弟。ああ、なるほど、そういう気もする。
となると、しらじいは、喜劇が好きだったのかな。
しらじいは、おじいさん先生で、かつ、話し方が、淡々としていて、でも、
爆笑なんですよね。
飄々とした噺家(落語家)のような感じ。あれも、いい話芸だったなあ。
関連書:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138089/showshotcorne-22/
小森収「はじめて話すけど… 小森収インタビュー集」(フリースタイル)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138119/showshotcorne-22/
終の棲家は海に臨んで [単行本]
小森 収 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410603672X/showshotcorne-22/
深読みシェイクスピア (新潮選書) [単行本]
松岡 和子 (著)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/05/5722521
小森君、ありがとう。松岡和子「深読みシェイクスピア」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/05/3801045
筒井康隆「文学外への飛翔」、小森収「はじめて話すけど…」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/05/15/5344
田中角栄の悪行、新聞記者は知らなかった?
マルクス兄弟と筒井康隆つながりで思い出した。
亡くなった評論家の平岡正明さんは、筒井康隆を評して、革命的マルクス主
義者などといっていた。
マルクスはマルクスでも、共産主義のカール・マルクスではない。
ハーポ・マルクス、グルーチョ・マルクスなどのマルクス兄弟。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マルクス兄弟
関連書:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894360101/showshotcorne-22/
筒井康隆はこう読め (単行本)
平岡 正明 (著)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/10/4424320
平岡正明さん、亡くなる
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761890
平岡正明「ジャズと落語についての10のエッセイ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します
マルクス兄弟の作品「マルクス一番星」は、アルプス一万尺のパロディ、
もじりなのかな。
原題の「A Day at the Races」を、こう訳すんだもんね。うまいなあ。
池袋だったか、新宿歌舞伎町だったか、風俗店の名前で、飯島直子のもじり
で、人妻性感帯「新妻直子」があったが、あの作り方。もっと無理矢理感があ
ってレベルが低いのは、宇宙戦艦ヤマトをもじった「夢中性感ヤマト」。
ああ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/16/5508750
もしドラ、宇宙戦艦ヤマトのパロディ
をみると、「新妻直子」は池袋、「夢中性感ヤマト」は歌舞伎町だね。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/05/31/6829638
「量子力学ってどうも騙されているようで納得できない」人のための量子力学入門連ツイ
で書いた、「金魚がね」で始まる数学的帰納法の授業のこと。
あの先生の名前が出てこないと書いたら、福岡県立門司高校の同級生、かつ、
作家から絶大な信頼を寄せられている優秀な編集者でもある、小森君から、メ
ールが来た。
--- ここから ---
お久しぶりです。
31日付数学的帰納法は詐欺だの件。
数学の先生の名は白石先生です。通称しらじい。
金魚の話のオチは、
散歩に連れていけるようになった金魚が、
川に落ちたら、今度は、おぼれちゃったりしてね。
というものでした。
確認してませんが、もとネタはマルクス兄弟ではないかと思います。
--- ここまで ---
そうそう、しらじい。白石先生だ。\(^O^)/
小森君、ありがとう。こういう的確な指摘、素早い反応は、さすが、
敏腕編集者だなあと思う。
そういうオチまであったのか。それは記憶がないなあ。だめやなあ、おれ。
もとネタが、マルクス兄弟。ああ、なるほど、そういう気もする。
となると、しらじいは、喜劇が好きだったのかな。
しらじいは、おじいさん先生で、かつ、話し方が、淡々としていて、でも、
爆笑なんですよね。
飄々とした噺家(落語家)のような感じ。あれも、いい話芸だったなあ。
関連書:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138089/showshotcorne-22/
小森収「はじめて話すけど… 小森収インタビュー集」(フリースタイル)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939138119/showshotcorne-22/
終の棲家は海に臨んで [単行本]
小森 収 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410603672X/showshotcorne-22/
深読みシェイクスピア (新潮選書) [単行本]
松岡 和子 (著)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/03/05/5722521
小森君、ありがとう。松岡和子「深読みシェイクスピア」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/05/3801045
筒井康隆「文学外への飛翔」、小森収「はじめて話すけど…」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/05/15/5344
田中角栄の悪行、新聞記者は知らなかった?
マルクス兄弟と筒井康隆つながりで思い出した。
亡くなった評論家の平岡正明さんは、筒井康隆を評して、革命的マルクス主
義者などといっていた。
マルクスはマルクスでも、共産主義のカール・マルクスではない。
ハーポ・マルクス、グルーチョ・マルクスなどのマルクス兄弟。
http://ja.wikipedia.org/wiki/マルクス兄弟
関連書:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894360101/showshotcorne-22/
筒井康隆はこう読め (単行本)
平岡 正明 (著)
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/10/4424320
平岡正明さん、亡くなる
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/17/2761890
平岡正明「ジャズと落語についての10のエッセイ」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します
マルクス兄弟の作品「マルクス一番星」は、アルプス一万尺のパロディ、
もじりなのかな。
原題の「A Day at the Races」を、こう訳すんだもんね。うまいなあ。
池袋だったか、新宿歌舞伎町だったか、風俗店の名前で、飯島直子のもじり
で、人妻性感帯「新妻直子」があったが、あの作り方。もっと無理矢理感があ
ってレベルが低いのは、宇宙戦艦ヤマトをもじった「夢中性感ヤマト」。
ああ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/11/16/5508750
もしドラ、宇宙戦艦ヤマトのパロディ
をみると、「新妻直子」は池袋、「夢中性感ヤマト」は歌舞伎町だね。
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ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/05/29/6827540
日経サイエンス、うまいこと言うわ
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日経サイエンス、うまいこと言うわ
_ ホットコーナー - 2022年12月22日 00時31分16秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のブログサービス、アサブロ(https://asahi-net.jp/asablo/ )を使っています。
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今はなき、福岡県立門司高校の同級生、小森収君から本を書いたから送るので住
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今はなき、福岡県立門司高校の同級生、小森収君から本を書いたから送るので住
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