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岡嶋裕史「ジオン軍の失敗」(アフタヌーン新書 6)2009年05月08日 05時43分06秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 講談社から、ライトな新書ということで、アフタヌーン新書というのが先月
創刊されてたのね。
 未読だが、今月の目玉が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063647692/showshotcorne-22/
ジオン軍の失敗 (アフタヌーン新書 6) (新書)
岡嶋 裕史 (著)
だそうです。
 岡嶋裕史は、あちこちで書きまくってるが、ガンダムから学べ(笑)というこ
とで、アフタヌーン新書にも登場ということね。岡嶋裕史の本は、いくつか紹
介したことがある。直近では、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/20/4255411
メインフレーム実践ハンドブック z/OS(MVS),MSP,VOS3のしくみと使い方

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897978165/showshotcorne-22/
ベイズな予測―ヒット率高める主観的確率論の話 (単行本)
宮谷 隆 (著), 岡嶋 裕史 (著)
ですね。これ、買ったけど、積ん読のまま。^^;
 ほかには、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/05/1556512
「ウェブ社会をどう生きるか」「iPhone 衝撃のビジネスモデル」「低度情報
化社会」
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334034020/showshotcorne-22/
岡嶋裕史著「iPhone 衝撃のビジネスモデル」
や、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/11/26/970676
データや統計の罠と監視社会
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033555/showshotcorne-22/
岡嶋裕史著「数式を使わないデータマイニング入門 隠れた法則を発見する(新
書) 」

 アフタヌーン新書。わざわざ買って読むほど、お金も暇もないけど、これま
で出ているものを列挙。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063647641/showshotcorne-22/
がっかり力 (アフタヌーン新書 001) (新書)
本田 透 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/406364765X/showshotcorne-22/
ヤリチン専門学校 ~ゼロ年代のモテ技術~ (アフタヌーン新書 002) (新書)
尾谷 幸憲 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063647676/showshotcorne-22/
僕秩プレミアム! (アフタヌーン新書 004) (新書)
ヨシナガ (著)

参考:
http://kc.kodansha.co.jp/magazine/news_detail.php/13871/709/1
アフタヌーン新書の公式ページ
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0904/10/news016.html
腐女子論から「ゼロ年代のモテ技術」まで――「アフタヌーン新書」創刊
http://good-afternoon.weblogs.jp/blog/2009/03/410-94fc.html
アフタヌーン新書4/10リリース開始!!

 昔、岩波の文庫や新書が、教養や知性の大殿堂として君臨していた時代に、
各社がもっとライトな文庫や新書を出し始めたとき、水準の低下がいわれ、実
際、粗製濫造も増えたが、パイ自体は大きくなった。安いので経営的には数を
出さないと儲からないわけで、その後、粗製濫造に拍車がかかり、あまりに出
版点数が増えて、食傷気味。
 潜在読者は選択肢が多すぎて何を読めばいいかわからず、タレントやちょっ
と有名な人が、テレビやブログで推薦するとそれが集中的に売れるという現象
が頻発するようになった。ネットの普及でその傾向はますます強まり、簡単
に情報操作&情動操作に引っかかって、思考することなく、仙骨射精中枢的反
応で行動してしまう、おれがいう「動物化したポストモダンより、もっと知能
の退化が進んだ、昆虫化(群体化した昆虫のイメージ)したポストモダン、どこ
ろか、 もはや生命でもなく、砂や粉が集まった世界、すなわち粉体化したポ
ストモダン、どころか、原子レベルにまで解体されて操られてしまうボース・
アインシュタイン凝縮体(BEC)化したポストモダン」の世界が現出。
 ライトなアフタヌーン新書は、ボース・アインシュタイン凝縮体(BEC)化し
たポストモダンにはまりそうな気がするが、果たして、どうか。

 あれ? 食傷気味だけじゃなくて、縮小気味なのか。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0904/06/news005.html
すでに文庫・新書バブルは崩壊? 勝ち残るのはどこ
というのがあるね。
 読むと、 枯れ木も山の賑わいで、「~力」というタイトルの本は、やっぱ
りいっぱい出てるのね。
 何度もいうけど、あの手の本ばかり読んで何かした気になっているのは錯覚。
それとやめないと、知力も知的生産力も身に付かない。安直ダイエットで何度
もダイエットに失敗して金と時間を浪費するのと同じ。

コメント

_ こがらし ― 2009年05月25日 02時13分42秒

> 昔、岩波の文庫や新書が、教養や知性の大殿堂として君臨していた時代

岩波新書で長らく品切れとなっていた、以下の数学本2冊が復刊(増刷)となっていますね。
(近いうちに、また品切れとなる可能性が高いです)
『無限と連続』 遠山啓
http://www.amazon.co.jp/dp/4004160030/showshotcorne-22/
『無限の中の数学』 志賀浩二
http://www.amazon.co.jp/dp/4004304059/showshotcorne-22/

「無限と連続」 は、数式や記号を極力使わずに、位相や群論など現代数学の考え方について解説した本。
「無限の中の数学」 は、解析学の一般むけ解説書ですが、数学が 「無限」 というものにどう取り組んできたのかをクローズアップしています。
両者の本に共通しているのは、数学の教科書などを読んでいて、 「どこからそういう発想がでてくるわけ?」 と疑問になるような部分を掘り起こし、くわしく説明してくれている点にあります。

ちょっと古いですが――
1カ月ほど前、英国のタレント発掘番組で話題となった、スーザン・ボイルさんの動画をリンクしておきます。
ネット上で大きな話題となったので、いちおう、こちらにも記録しておきましょう。(笑)
たしか、5月31日には次のオーディションがあるはず。
そこで彼女がどんな曲を歌うのか、そしてオーディションをぶじ通過できるのか、ひじょうに楽しみです。
http://www.youtube.com/watch?v=KAknjBVjF3Q&feature=PlayList&p=45BB7A90BDD4C74A&index=19&fmt=22

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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2009年05月16日 07時08分30秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/08/4291650
岡嶋裕史「ジオン軍の失敗」(

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2009年07月17日 04時42分15秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062154374/showshotcorne-22/
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