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コンボリューション、畳み込み、ホプキンス2008年02月16日 02時38分13秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607346/showshotcorne-22/
富阪幸治, 花輪知幸, 牧野淳一郎編「シミュレーション天文学 (シリーズ現代
の天文学 第14巻)」
を紹介する前に、この本で、出てきて、懐かしかった言葉。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/14/2626470
デデキントの切断
に続く、題して、懐かしの数学用語第2弾。\(^O^)/

 本書では、「第4章 偏微分方程式の数値解法(2)」の「補遺B 畳み込み」
でフーリエ変換で使う話として出てきます。
 おれ、30年前に習ったことで内容は忘れていたが、「デデキントの切断」と
違って、言葉は覚えていた。畳み込みより、コンボリューションという言葉ね。
 なんか、かっちょいいと思って、覚えたんだ。
 ジャズの巨人、アルトサックス奏者チャーリー・パーカーの名曲「コンファ
メーション」との連想なのかな。
 今回、「畳み込み」をみて、あ、コンボリューションのことじゃないかと思
って思い出した。
 いま、コンボリューションで検索すると、もっぱら画像処理での応用の話が
出てきますね。30年前習ったときは、画像処理に使えるとか、全然、知らなか
った。信号処理は教わったような気がする。画像処理は教わっていたとしても
まるで記憶がない。^^;

http://ja.wikipedia.org/wiki/畳み込み
http://codezine.jp/a/article/aid/129.aspx
コンボリューションを用いた画像の平滑化、鮮鋭化とエッジ検出
http://www004.upp.so-net.ne.jp/iccii/usegimp/convolution.html
コンボリューション行列について
http://www009.upp.so-net.ne.jp/hachinami/note005/filtering.htm
フィルタリングについて

http://www.jhu.edu/~signals/convolve/index.html
Joy of convolution
は、Javaアプレットを使って、実際にどういうパターンになるか操作できて面
白い。
 x(t)とh(t)で、パターンを選ぶか、自分で適当に描いて、x(t-v) and h(v)
のところで、左右にマウスカーソルを動かすと、x(t-v)h(v)とその下の積分の
ところに、リアルタイムで結果のパターンが出ます。

 jhu.eduってどこだろうと思ったら、医学で世界的に有名な超一流大学のジ
ョンズ・ホプキンス大学なのね。\(^O^)/

http://ja.wikipedia.org/wiki/ジョンズ・ホプキンス大学

 いやあ、ちょっとした懐かしの言葉から、いろんなことがわかるなあ。ラク
ロスが強いのかあ。

 Joy of convolutionの上の
http://www.jhu.edu/~signals/index.html
をみると、壮観ですね。信号処理のいろんな話題について、Javaアプレットで
試せるようになっています。
 さすがは、JHU \(^O^)/

 ホプキンスといえば、おれは古葉監督の下、広島東洋カープがセ・リーグ初
優勝したときのホプキンス選手しか知らんぞ。
 優勝したとき、高校の修学旅行で、浅間山の鬼押し出しにいたんだよね。夕
方だったよなあ。バスの中で、ラジオで優勝が決まったのがわかって、根っか
らのカープファンの川野君が、あの弱小カープが初優勝したと、うれし泣きし
てたもん。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲイル・ホプキンス
をみると、あれは、1975年10月15日なのか。万座温泉に泊まって、10月に初め
て雪をみたもんね。10月に雪! 九州では考えられない。露天風呂に行ったん
だけど、周りに雪があって寒かったなあ。
 それにしても、ホプキンス選手すごいね。医学の道に進んで医者になったん
だね。
 医学を目指す人は、みんな、ホプキンスに改名しなさい。\(^O^)/

遺伝子商法に気をつけろ & 1000ドルゲノム計画2008年02月16日 02時39分17秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080108/144376/
2008年、ゲノム情報提供サービスがブレイクするか
などという話が昨今あちこちで聞かれるようになりましたが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0011Z682C/showshotcorne-22/
日経サイエンス2008年03月号
には、すでに詐欺商法があることが出ていました。
 目次(最新号の目次)は、
http://www.nikkei-science.com/item.php?new_flg=1
をどうぞ。
 その記事は、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0803/200803_054.html
L. ハーチャー「“遺伝子商法”に気をつけろ」
です。
 これ、おとり捜査をやったんです。DNAとともに嘘のプロフィールを送って。
たとえば、同じDNAを送って、1つは幼い少女、もう1つは50歳代の男性のプ
ロフィールを送るとかして、どの程度、ちゃんとやってるかを調べたんです。
 結果は、誰でもできるような、よくあるテキトーなアドバイスしか返ってこ
ない。そして、高額なサプリメントを売りつけようとするそうです。
 放送打ち切りになったフジテレビ&関西テレビの捏造健康番組「あるある大
辞典」が復活したら、まず、間違いなく、こんなSNPをもつ人はこんな病気に
なって怖いですよー。でも、このサプリメント食べると、こーんなにいいんだ
という番組を作るでしょうね。
 オウム真理教問題でオカルト番組は自粛していたが、「オーラの泉」などい
まや大復活ですもんね。民放テレビ屋は5年もしたら、視聴率ほしさに、「あ
るある」的番組を復活させるんじゃないでしょうかね。先端科学の生命科学の
仮面をかぶって。
 その他、「あるある」のことは、ぼくのウェブやブログに上部についている
検索窓に「あるある」を入れて検索してください。

 関連した話題。
 1000ドルゲノム計画というのがあります。人間一人分のゲノム解読を1000ド
ルでやれるようにしようとするものです。
 たとえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EHQK26/showshotcorne-22/
日経サイエンス2006年04月号

http://www.nikkei-science.net/modules/flash/index.php?id=200604_030
G. M. チャーチ「あなたのゲノム解読します」
に解説があります。
 その他、
http://www.infoshop-japan.com/study/cd55230-genome.html
次世代シーケンシング:1000ドルゲノムの科学的、商業的影響
http://www.infoshop-japan.com/press/cd55230.shtml
1000ドルでゲノムが解読出来る時代は到来するか
http://grants.nih.gov/grants/guide/rfa-files/RFA-HG-04-003.html
REVOLUTIONARY GENOME SEQUENCING TECHNOLOGIES -- THE $1000 GENOME
http://www.yodosha.co.jp/btjournal/bookdata/4897061695/st.html
[遺伝子工学]1000ドルゲノム解析レースの本命サラブレッド

 最後のは、「バイオテクノロジージャーナル」という雑誌なのね。
 知らなかったから、
http://www.yodosha.co.jp/btjournal/index.html
バイオテクノロジージャーナル
をみた。ほほぉ、これ、しばらく買ってみようかと思ったら、2007年11-12月
号で休刊ですね。^^;
 ぼくは羊土社を、我々情報工学、コンピュータサイエンス系の出版社でいえ
ば、休刊した「bit」を出していた共立出版みたいな感じで受け止めています。
つまり、サイエンスの本流、しっかりしたものを出す、老舗という感じ。

一個人、来ました\(^O^)/2008年02月16日 03時29分48秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 アマゾンに注文しておいた雑誌「一個人」2008年3月号と「ダンシング・ヴ
ァニティ」来ました。
 すでに指摘がありましたが、筒井さんも小松左京さんも「カラ兄」(カラマ
ーゾフの兄弟)、ご推薦ですね。早乙女貢さんもそうですね。おれ、読んでな
いから、やっぱ、新訳を読もう。

 一個人のこの号は、文学大特集ですね。ほかにも、島田雅彦厳選世界の古典
特集や、時代小説大特集とか。
 時代特集って、いま、空前の大ブームと書いてあります。そうなんですか。
全然、知らなかった。自分の時代小説は、隆慶一郎さんに狂ったときで時が止
まってます。^^;

 原宿の家には、地下に書庫があるんですね。知らなかった。きっと、さらに
その下には、秘密基地があるんでしょうね。
 一瞬、サンダーバードのような基地を想像しましたが、「ダンシング・ヴァ
ニティ」からすれば、映画「禁断の惑星」に出てきた超巨大地下施設があるに
違いない。たぶん、筒井邸の地下室は入り口のひとつであって、広さは、山手
線の内側くらいはありますね。もう1つの入り口は、皇居内でしょう。\(^O^)/

 映画「デジャブ」の感想は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/24/2455297
映画「デジャブ」
に書きましたが、「デジャブ」の中では、アメリカの大停電の原因は、実は、
この映画で出てくる過去を再現できるシステムが稼動したのが原因だというこ
とになっています。
 今後、東京が大停電になった場合、東電は、たとえば、猛暑と夏の甲子園視
聴が重なってなどと説明するでしょうが、情報省の調べでは、本当の原因は、
筒井邸地下の秘密基地にあります。\(^O^)/
 映画「禁断の惑星」のように、秘密基地に閉じ込めてある筒井さんのイドが、
創作のとき、あるいは夜出歩いて若いもんをステッキで殴り倒すときに、猛烈
にエネルギーを消費するのが原因です。\(^O^)/
 あ、地震。そうか、関東地方の地震も、この地下秘密基地で何かが動いた結
果ですね。\(^O^)/
 ということは、神戸のご自宅にも地下秘密基地があるとすれば、阪神淡路大
震災も、その秘密基地で極秘に行なわれた何かが原因?\(^O^)/

 「ダンシング・ヴァニティ」の表紙、フクロウは、絵みたいですね。アマゾ
ンの表紙画像では、これもフィギュアかと思っていた。ソフトブリーズの二人
はフィギュアを作ってあるみたいだけど。
 おい、お前、tti/salonの#19909、読んでないだろう。
 えっ、あ、ほんとだ。笑犬楼様自ら、
--- ここから ---
 ペーパーバックで、表紙は新潮社装丁部。絵柄はフクロウ(絵)と、ソフト
ブリーズのふたり(フィギュアの写真)です。
 定価、造本、表紙絵、すべて若い人に買っていただきたいための設定です。
--- ここまで ---
と書いておられる。^^;
 すみません。読み落としておりました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145293/showshotcorne-22/
筒井康隆著「ダンシング・ヴァニティ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0011Z686I/showshotcorne-22/
一個人2008年03月号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334751067/showshotcorne-22/
ドストエフスキー著, 亀山郁夫訳「カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)」

 この新訳「カラマーゾフの兄弟」については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/09/28/1825504
カラ兄(からきょう)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/09/29/1826902
ドストエフスキーとは何か
をどうぞ。

 映画「禁断の惑星」の最新は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000XG9Q1K/showshotcorne-22/
禁断の惑星(2007)
のようだが、まだ、宣伝文句も素人評もついてないね。それは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HC83/showshotcorne-22/
禁断の惑星(2000)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000H1QRB8/showshotcorne-22/
禁断の惑星(2006)
をみてください。

ダンシング・ヴァニティ関連2008年02月16日 03時31分37秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のtti/salon(筒井康隆会議室)からホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/16/2632088
一個人、来ました\(^O^)/
の続き。

標題: ダンシング・ヴァニティ関連
---
 すでに報告があったとは思うのですが、探せなかったので。

 ブログ「筒井康隆氏についての…」をみると、
http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20080201
2008-02-01 五月に『フリン伝習録』が西宮で再演!
に、「週刊新潮」2/7号 ワイド記事のタイトルに「ダンシング・ヴァニティ」
というのがありますね。
 中吊り広告の写真があります。
http://f.hatena.ne.jp/flow2005/20080201223240

 そして、
http://d.hatena.ne.jp/flow2005/20080209
2008-02-09 新潮社サイトに『ダンシング・ヴァニティ』特設頁
があって、新潮社の
http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/314529/
『ダンシング・ヴァニティ』特設頁に行くと、踊ってます、踊ってます。\(^O^)/


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145293/showshotcorne-22/
筒井康隆著「ダンシング・ヴァニティ」

気になる本、ジャンボ旅客機、新幹線、地図2008年02月16日 04時02分20秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 なんか、ハマりそうな本がありますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4576042416/showshotcorne-22/
エラワン・ウイパー著, ウイチャイ・ワンナワック訳「ジャンボ旅客機99の謎
―ベテラン整備士が明かす意外な事実 (二見文庫)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4576051954/showshotcorne-22/
エラワン・ウイパー著, ウイチャイ・ワンナワック訳「続 ジャンボ旅客機99
の謎―ベテラン整備士が明かす意外な事実 (二見文庫)」

 続編が出たということは、非常に人気があったということですね。
 新幹線もある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4576051156/showshotcorne-22/
新幹線の謎と不思議研究会編「新幹線99の謎 (二見文庫)」
 乗り物の謎本は、二見文庫のヒット商品なんでしょうね。
 でも、新幹線の謎は、続編が出てないから、ジャンボジェットに負けてると
いうことか。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4398143017/showshotcorne-22/
なるほど知図帳日本編集部編「地図屋しか知らない!?〈なるほど知図BOOK〉日
本のひみつ (まっぷる選書 4)」
 アマゾンのレコメンドをみると、昭文社は、「なるほど知図BOOK」シリーズ
で、何冊も出してるんですね。人気シリーズですね。
 「なるほど知図BOOK」シリーズ以外に、「なるほど知図帳」というのも出し
ているのか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4398200363/showshotcorne-22/
西山芳一(写真)「[なるほど知図帳] 世界に誇る日本の建造物~現代日本を創っ
たビッグプロジェクト (なるほど知図帳) (大型本) 」
も、迫力ありそう。

 ぼくは、世界地図方面では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794216092/showshotcorne-22/
ジャン-クリストフ ヴィクトル/ヴィルジニー レッソン/フランク テタール著,
鳥取絹子訳「地図で読む世界情勢 第1部 なぜ現在の世界はこうなったか (大
型本)」

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794216106/showshotcorne-22/
ジャン-クリストフ ヴィクトル/ヴィルジニー レッソン/フランク テタール著,
鳥取絹子訳「地図で読む世界情勢 第2部 これから世界はどうなるか (大型本)」
は、書店でみて面白そうで買ったんですけど、日本地図は眼中になかった。^^;

 やっぱ、地図と乗り物メカ、ハマっちゃうよなあ。