Re:「笑う女。笑われる男8」 ― 2008年02月10日 11時29分01秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/07/2607996
「笑う女。笑われる男8」
の続き。
金曜日の夜に行ってきました。
行ったら、由見さんに「showさん、最近来てないから、おいしいとこ、見逃
してるわよ」といわれました。^^;
観たら、全体的にパワーアップしてますね。面白い。楽しめました。
あらすじは、25年前に国民的人気を誇ったスーパー戦隊モノ「カルメンジャ
ー」。25周年記念イベントをやることになったが、レッド、ブルー、ブラック、
イエロー、ピンク、それぞれに事情を抱え、イベントに向かってあれこれが起
きて、いろいろ大変。
涙あり、笑いあり、歌あり、踊りありで、エンターテインメントです。
数回前の公演から、歌や踊りもずいぶん採り入れるようになったと記憶して
いますが、芝居とうまく溶け合ってる感がどんどん増している気がしました。
オタクの生態描写、形態模写も、典型をよく抽出してますね。
何より、ウケたのが、アキバのアイドルという設定の女の子のお笑いコンビ
「ファンタジスタ」。セーラームーンばりのコスプレで、ミニコントを劇中で
やります。そのときの決めポーズと決めぜりふは、一発で脳に染み付きました。
「ファーーーンタジスタ」「これでも食らえ」
いいなあ、これ。
腹話術のいっこく堂になれる薬というのは、ほしいですねえ。ファンタジス
タのコントでは、声が遅れて出てくるいっこく堂の芸をうまく再現していて、
楽しかった。山口百恵や中森明菜の物真似も似ていたと思うけどなあ。
この前、NHKで、いっこく堂が腹話術をやっているときの脳の動きを解析し
ていましたが、脳の広い範囲で活動が活発になっていましたが、複数のことを
同時にやると活性化するといわれる部分が非常に活発に活動していましたね。
劇中劇あり、時間や場所があちこちに飛ぶし、場面転換が多いんですが、そ
して、毎回、感心するのが、場面転換のやり方。
舞台なので、映画やドラマみたいに、一度、カメラを止めて、編集すること
ができないから、現実時間の流れの中で、うまく場面転換していかないといけ
ない。しかも舞台は決して大きくないので、大道具、小道具をうまく使いまわ
して、別の場面にしていくんです。観客席のところまでうまく使って。
しかも、今回、スーパー戦隊モノなので、コスプレがいろいろあって、衣装
替えとメイクを変えたりが大変だろうと思います。その時間も計算して、誰が
どこでどのタイミングで出る引っ込むを考えて、脚本を書かないといけないわ
けです。
終演後、由見さんと少しお話できて、聞いたところでは、衣装はいままで以
上に多かったけど、全部手作りだそうです。
構成上、元イエロー担当の人物がいないというのが、アイデアだなと思いま
した。そこに、前述ファンタジスタをはめることができて、幅が広がっている
と思いました。
ビッグフェイスの親分、作・演出の伊沢さんは、ほかにも、カルメンジャー
のテーマソングなど劇中で歌われる歌の作詞作曲もやってます。さらに踊りも
あるし、伊沢さん、やっぱ、すごいねえ。
ほかにも、お金の計算、メンバー集め、スケジュール調整など考えると、劇
団の座長は大変ですわ。あ、お金関係などは、由見さんがやってるのかな。そ
れでも、二人とも大変なのには違いない。おれなんか、同時多発的に仕事をこ
なせないから、発狂しますね。
時間の流れを考えると、舞台って、タイムマシンですね。
現実時間は、普通に流れていて、その制約の中で、前述のように時間計算を
しないといけないけれど、一方で役者が舞台に出たら、その場は、もう全然違
う時空になっていて、最初は、25周年記念イベント1年前だったかな、半年前
だったかな、もう忘れた。^^;
それが、3ヵ月前、1ヵ月前、当日といった具合に舞台では、デジタルに突
然変わっていくわけです。芝居を観ているほうは、舞台というタイムマシンに
乗っている気分。
そして当日になる前から当日への処理が見事だと思いました。
なにげない、25年前のカルメンジャー伝説の第18話のDVDの話から、25年前
の第18話の世界に飛んで、それが、そのまま、25周年イベント当日の中のワン
シーンだったという流れになっていて、手順がきれいで鮮やかだと思いました。
2時間があっという間。トイレに行ってたから、おしっこ大丈夫でした。\(^O^)/
名倉さんが、最後に伴奏で弾くギターは、ほんとに生演奏ですよね? あの
曲と歌もオリジナル? たぶん、そう。みんな、芸達者ですね。
そして、今回、個人的に最大かつ最高の驚きは、藤倉みのりさんの落語!!!
藤倉さんは、ファンジンまで作る熱狂的カルメンジャーファン、かつ、カル
メニスト(カルメンジャーファンをカルメニストと呼ぶ)が集まる喫茶店を経営
し、ファンたちからカルメニスト総裁と呼ばれる倉持翔子という設定。
その総裁が、突然、テーブルをひっくり返して椅子に座って、落語形式でカ
ルメンジャーへの熱い思いを語るんです。
彼女、落語もやれるんだと思って、非常に新鮮な驚きでした。
最近だと、TOKIOの長瀬君や太一君がドラマや映画で落語をやってましたよ
ね。
古典の形式は強いですよね。正座して、「えー」と一言いうだけで、日本人
なら、これは落語だとわかるし、笑いを期待するし、作る側からいえば、観客
の笑いのスイッチを入れることができますからね。
次回以降も、藤倉さんの落語シーン、希望。
伊沢さん、同じ手は2度使わない主義みたいだけど、やっぱり、希望します。
紹介が遅くなったので、もう今日の14時からの公演しか残ってないですが、
時間が間に合えば、ご覧ください。
由見さんから、初日に来て、紹介してよっていわれました。すみません。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/07/2607996
「笑う女。笑われる男8」
の続き。
金曜日の夜に行ってきました。
行ったら、由見さんに「showさん、最近来てないから、おいしいとこ、見逃
してるわよ」といわれました。^^;
観たら、全体的にパワーアップしてますね。面白い。楽しめました。
あらすじは、25年前に国民的人気を誇ったスーパー戦隊モノ「カルメンジャ
ー」。25周年記念イベントをやることになったが、レッド、ブルー、ブラック、
イエロー、ピンク、それぞれに事情を抱え、イベントに向かってあれこれが起
きて、いろいろ大変。
涙あり、笑いあり、歌あり、踊りありで、エンターテインメントです。
数回前の公演から、歌や踊りもずいぶん採り入れるようになったと記憶して
いますが、芝居とうまく溶け合ってる感がどんどん増している気がしました。
オタクの生態描写、形態模写も、典型をよく抽出してますね。
何より、ウケたのが、アキバのアイドルという設定の女の子のお笑いコンビ
「ファンタジスタ」。セーラームーンばりのコスプレで、ミニコントを劇中で
やります。そのときの決めポーズと決めぜりふは、一発で脳に染み付きました。
「ファーーーンタジスタ」「これでも食らえ」
いいなあ、これ。
腹話術のいっこく堂になれる薬というのは、ほしいですねえ。ファンタジス
タのコントでは、声が遅れて出てくるいっこく堂の芸をうまく再現していて、
楽しかった。山口百恵や中森明菜の物真似も似ていたと思うけどなあ。
この前、NHKで、いっこく堂が腹話術をやっているときの脳の動きを解析し
ていましたが、脳の広い範囲で活動が活発になっていましたが、複数のことを
同時にやると活性化するといわれる部分が非常に活発に活動していましたね。
劇中劇あり、時間や場所があちこちに飛ぶし、場面転換が多いんですが、そ
して、毎回、感心するのが、場面転換のやり方。
舞台なので、映画やドラマみたいに、一度、カメラを止めて、編集すること
ができないから、現実時間の流れの中で、うまく場面転換していかないといけ
ない。しかも舞台は決して大きくないので、大道具、小道具をうまく使いまわ
して、別の場面にしていくんです。観客席のところまでうまく使って。
しかも、今回、スーパー戦隊モノなので、コスプレがいろいろあって、衣装
替えとメイクを変えたりが大変だろうと思います。その時間も計算して、誰が
どこでどのタイミングで出る引っ込むを考えて、脚本を書かないといけないわ
けです。
終演後、由見さんと少しお話できて、聞いたところでは、衣装はいままで以
上に多かったけど、全部手作りだそうです。
構成上、元イエロー担当の人物がいないというのが、アイデアだなと思いま
した。そこに、前述ファンタジスタをはめることができて、幅が広がっている
と思いました。
ビッグフェイスの親分、作・演出の伊沢さんは、ほかにも、カルメンジャー
のテーマソングなど劇中で歌われる歌の作詞作曲もやってます。さらに踊りも
あるし、伊沢さん、やっぱ、すごいねえ。
ほかにも、お金の計算、メンバー集め、スケジュール調整など考えると、劇
団の座長は大変ですわ。あ、お金関係などは、由見さんがやってるのかな。そ
れでも、二人とも大変なのには違いない。おれなんか、同時多発的に仕事をこ
なせないから、発狂しますね。
時間の流れを考えると、舞台って、タイムマシンですね。
現実時間は、普通に流れていて、その制約の中で、前述のように時間計算を
しないといけないけれど、一方で役者が舞台に出たら、その場は、もう全然違
う時空になっていて、最初は、25周年記念イベント1年前だったかな、半年前
だったかな、もう忘れた。^^;
それが、3ヵ月前、1ヵ月前、当日といった具合に舞台では、デジタルに突
然変わっていくわけです。芝居を観ているほうは、舞台というタイムマシンに
乗っている気分。
そして当日になる前から当日への処理が見事だと思いました。
なにげない、25年前のカルメンジャー伝説の第18話のDVDの話から、25年前
の第18話の世界に飛んで、それが、そのまま、25周年イベント当日の中のワン
シーンだったという流れになっていて、手順がきれいで鮮やかだと思いました。
2時間があっという間。トイレに行ってたから、おしっこ大丈夫でした。\(^O^)/
名倉さんが、最後に伴奏で弾くギターは、ほんとに生演奏ですよね? あの
曲と歌もオリジナル? たぶん、そう。みんな、芸達者ですね。
そして、今回、個人的に最大かつ最高の驚きは、藤倉みのりさんの落語!!!
藤倉さんは、ファンジンまで作る熱狂的カルメンジャーファン、かつ、カル
メニスト(カルメンジャーファンをカルメニストと呼ぶ)が集まる喫茶店を経営
し、ファンたちからカルメニスト総裁と呼ばれる倉持翔子という設定。
その総裁が、突然、テーブルをひっくり返して椅子に座って、落語形式でカ
ルメンジャーへの熱い思いを語るんです。
彼女、落語もやれるんだと思って、非常に新鮮な驚きでした。
最近だと、TOKIOの長瀬君や太一君がドラマや映画で落語をやってましたよ
ね。
古典の形式は強いですよね。正座して、「えー」と一言いうだけで、日本人
なら、これは落語だとわかるし、笑いを期待するし、作る側からいえば、観客
の笑いのスイッチを入れることができますからね。
次回以降も、藤倉さんの落語シーン、希望。
伊沢さん、同じ手は2度使わない主義みたいだけど、やっぱり、希望します。
紹介が遅くなったので、もう今日の14時からの公演しか残ってないですが、
時間が間に合えば、ご覧ください。
由見さんから、初日に来て、紹介してよっていわれました。すみません。
トップリーグ、プレーオフ4チーム決まる ― 2008年02月10日 21時12分53秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のkick/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
雪で順延になった2試合が行なわれ、三洋電機ワイルドナイツがNECグリーン
ロケッツを34-7の大差で破って、トップリーグ初の全勝で首位通過。2位、3位
対決となったサントリーサンゴリアスとトヨタ自動車ヴェルブリッツは、31-
31で引き分け。
どっちもtvk(テレビ神奈川)が放送してくれました。大好き、tvk。オリンピ
ック予選やり直しで、急に話題になったハンドボールだってこれまでも地道に
放送してくれていたし。
これで、プレーオフ(マイクロソフトカップ)の進出チームが決まりました。
三洋電機は強すぎる。ディフェンスがいい。NECを寄せ付けない。そして、
密集でのターンオーバが多い。そこからのカウンター攻撃がすごい。最初はこ
んな大差になるゲームとは思えなかったけど、後半はあっという間に差を広げ
ました。
三洋電機は守備力も攻撃力もすごいけれど、反則も一番少ないんですよね。
反則なしであの守備力ですから、いかに充実しているかという証明。
サントリー対トヨタは、前半、サントリーを無得点に封じて、24点差でトヨ
タがリードしましたが、そこからサントリーが猛追撃。ついに同点に追いつき、
最後は意地と意地のぶつかり合いで、長いロスタイムでも決着つかず。
この2チーム、2位、3位になったので、来週のプレーオフでぶつかることが
決まりました。決着はそのときまでおあずけ。府中市民としては地元のサント
リーに勝ってほしいです。そして、東芝との府中ダービーで決勝を戦ってほし
い。
その東芝ブレイブルーパスは、NECが敗れたため、4位が決定。最終的には、
勝ち点47で、5位の神戸製鋼コベルコスティーラーズの勝ち点46とはわずか1
点差。首の皮一枚でプレーオフ進出です。
その相手は、絶好調、三洋電機。今年の三洋電機に勝つのは大変ですが、東
芝も3連覇の王者の意地をみせてほしい。というか、勝つね。\(^O^)/
一度、死んだ身だもの。きれいに勝とうとか、昨年までの実績で貫録勝ちし
ようとか、そんな思い上がりを捨てて、がつがつやれば、勝てます。
大混戦だったリーグも、いよいよプレーオフでヒートアップの頂点。寒い冬
に熱い戦いはまだまだ続きます。
http://inews.sports.jp.msn.com/rugby/topleague/news/2008/20080210-2815.html
延期なんて関係ねぇ!三洋がTL史上初の全勝1位達成!
http://inews.sports.jp.msn.com/rugby/topleague/news/2008/20080210-2814.html
サントリーとトヨタが意地の引き分け!決着はPO持ち越し
http://inews.sports.jp.msn.com/rugby/topleague/fromteams/news/jrfu/2008/20080209-878.html
「ジャパンラグビー トップリーグ2007-2008 プレーオフトーナメント マイ
クロソフトカップ」組み合わせ
---
雪で順延になった2試合が行なわれ、三洋電機ワイルドナイツがNECグリーン
ロケッツを34-7の大差で破って、トップリーグ初の全勝で首位通過。2位、3位
対決となったサントリーサンゴリアスとトヨタ自動車ヴェルブリッツは、31-
31で引き分け。
どっちもtvk(テレビ神奈川)が放送してくれました。大好き、tvk。オリンピ
ック予選やり直しで、急に話題になったハンドボールだってこれまでも地道に
放送してくれていたし。
これで、プレーオフ(マイクロソフトカップ)の進出チームが決まりました。
三洋電機は強すぎる。ディフェンスがいい。NECを寄せ付けない。そして、
密集でのターンオーバが多い。そこからのカウンター攻撃がすごい。最初はこ
んな大差になるゲームとは思えなかったけど、後半はあっという間に差を広げ
ました。
三洋電機は守備力も攻撃力もすごいけれど、反則も一番少ないんですよね。
反則なしであの守備力ですから、いかに充実しているかという証明。
サントリー対トヨタは、前半、サントリーを無得点に封じて、24点差でトヨ
タがリードしましたが、そこからサントリーが猛追撃。ついに同点に追いつき、
最後は意地と意地のぶつかり合いで、長いロスタイムでも決着つかず。
この2チーム、2位、3位になったので、来週のプレーオフでぶつかることが
決まりました。決着はそのときまでおあずけ。府中市民としては地元のサント
リーに勝ってほしいです。そして、東芝との府中ダービーで決勝を戦ってほし
い。
その東芝ブレイブルーパスは、NECが敗れたため、4位が決定。最終的には、
勝ち点47で、5位の神戸製鋼コベルコスティーラーズの勝ち点46とはわずか1
点差。首の皮一枚でプレーオフ進出です。
その相手は、絶好調、三洋電機。今年の三洋電機に勝つのは大変ですが、東
芝も3連覇の王者の意地をみせてほしい。というか、勝つね。\(^O^)/
一度、死んだ身だもの。きれいに勝とうとか、昨年までの実績で貫録勝ちし
ようとか、そんな思い上がりを捨てて、がつがつやれば、勝てます。
大混戦だったリーグも、いよいよプレーオフでヒートアップの頂点。寒い冬
に熱い戦いはまだまだ続きます。
http://inews.sports.jp.msn.com/rugby/topleague/news/2008/20080210-2815.html
延期なんて関係ねぇ!三洋がTL史上初の全勝1位達成!
http://inews.sports.jp.msn.com/rugby/topleague/news/2008/20080210-2814.html
サントリーとトヨタが意地の引き分け!決着はPO持ち越し
http://inews.sports.jp.msn.com/rugby/topleague/fromteams/news/jrfu/2008/20080209-878.html
「ジャパンラグビー トップリーグ2007-2008 プレーオフトーナメント マイ
クロソフトカップ」組み合わせ
LispでGoogle Maps、地震データ解析、ACLのガベージコレクタ解説 ― 2008年02月10日 21時50分53秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
Allegro Common Lisp(ACL)のFranzは、Tech Cornerで、Google Mapsをやっ
てますね。詳しくは、
http://www.franz.com/support/tech_corner/google-maps-121007.lhtml
をどうぞ。
Tech Cornerの目次は、
http://www.franz.com/support/tech_corner/
をどうぞ。
http://www.franz.com/support/tech_corner/#string-plus-020508
New string+ function for fast and easy string concatenation
http://www.franz.com/support/tech_corner/text-index-103007.lhtml
A text indexer using B-trees
http://www.franz.com/support/tech_corner/forksmp.lhtml
Simulating Symmetric Multi-Processing with fork()
http://www.franz.com/support/tech_corner/usgs-011207.lhtml
Example: Earthquake data via the USGS website
とか面白そう。
特に最後の奴。日本は、USGSみたいに、地震データをネットでばらまいてま
す?
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/index.html
気象庁の地震・津波ページ
をみても、検索や表示はできても、ユーザサイトでデータを再利用することは
考えてない提供の仕方ですよね。せいぜい、
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/weekly_map/japan/weekly_list.shtml
最近一週間の震源リスト
くらいだから、このHTMLをとってきて、表の部分を自分で解析しないといけま
せんね。
USGSみたいにCSVやRSSでばらまいてくれればいいのに。
http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/catalogs/
USGSの地震データのページ
に行くと、Google Earth用に、KMLでもばらまいてますね。すごいー。
気象庁、がんばれー。
さもないと、
「ファーーーンタジスタ」「これでも食らえ」\(^O^)/
参考:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/10/2615553
Re:「笑う女。笑われる男8」
ACLは、いま、8.1が出て、無料体験版のFree Express Editionも8.1になっ
ています。詳しくは、
http://www.franz.com/products/allegrocl/
http://www.franz.com/downloads/allegrodownload.lhtml
をどうぞ。
いま、日本語サイト
http://jp.franz.com/index.html
に行くと、数理システムのちかさん(工藤千加子)さんによる、ACLのガベージ
コレクタの詳細な解説の紹介がありますね。
http://cl-www.msi.co.jp/solutions/knowledge/lisp-world/tutorial/gc-tutorial.pdf
をどうぞ。
BGPの処理もACLでやってるんだ。すごいー。
なんか知らんけど、
「ファーーーンタジスタ」「これでも食らえ」\(^O^)/
---
Allegro Common Lisp(ACL)のFranzは、Tech Cornerで、Google Mapsをやっ
てますね。詳しくは、
http://www.franz.com/support/tech_corner/google-maps-121007.lhtml
をどうぞ。
Tech Cornerの目次は、
http://www.franz.com/support/tech_corner/
をどうぞ。
http://www.franz.com/support/tech_corner/#string-plus-020508
New string+ function for fast and easy string concatenation
http://www.franz.com/support/tech_corner/text-index-103007.lhtml
A text indexer using B-trees
http://www.franz.com/support/tech_corner/forksmp.lhtml
Simulating Symmetric Multi-Processing with fork()
http://www.franz.com/support/tech_corner/usgs-011207.lhtml
Example: Earthquake data via the USGS website
とか面白そう。
特に最後の奴。日本は、USGSみたいに、地震データをネットでばらまいてま
す?
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/index.html
気象庁の地震・津波ページ
をみても、検索や表示はできても、ユーザサイトでデータを再利用することは
考えてない提供の仕方ですよね。せいぜい、
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/weekly_map/japan/weekly_list.shtml
最近一週間の震源リスト
くらいだから、このHTMLをとってきて、表の部分を自分で解析しないといけま
せんね。
USGSみたいにCSVやRSSでばらまいてくれればいいのに。
http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/catalogs/
USGSの地震データのページ
に行くと、Google Earth用に、KMLでもばらまいてますね。すごいー。
気象庁、がんばれー。
さもないと、
「ファーーーンタジスタ」「これでも食らえ」\(^O^)/
参考:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/10/2615553
Re:「笑う女。笑われる男8」
ACLは、いま、8.1が出て、無料体験版のFree Express Editionも8.1になっ
ています。詳しくは、
http://www.franz.com/products/allegrocl/
http://www.franz.com/downloads/allegrodownload.lhtml
をどうぞ。
いま、日本語サイト
http://jp.franz.com/index.html
に行くと、数理システムのちかさん(工藤千加子)さんによる、ACLのガベージ
コレクタの詳細な解説の紹介がありますね。
http://cl-www.msi.co.jp/solutions/knowledge/lisp-world/tutorial/gc-tutorial.pdf
をどうぞ。
BGPの処理もACLでやってるんだ。すごいー。
なんか知らんけど、
「ファーーーンタジスタ」「これでも食らえ」\(^O^)/
情報通信法の衝撃 ― 2008年02月10日 23時06分01秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
もう先週号か先々週号になってしまった週刊ダイヤモンド2008/02/09号。
第1特集が「「グーグル化」知的生産革命」。こんなのが知的なのかという
のが第一印象。薄っぺらで直線的。弾さんも出てきているが、弾さんのブログ
で月に5000冊もアマゾンで本が売れるなんて、日本は危ないね。こんなハウツ
ーばかりやるなら、週刊ダイヤモンドの定期購読はやめて、金をほかに回そう
かと思ったくらい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0012Z6ZSI/showshotcorne-22/
週刊ダイヤモンド2008年2月9日号
の素人評には、おれと同じ感想をもった人がいますね。
--- ここから ---
21世紀初頭の愚行やdepth of shallownessの証明として。週刊誌ジャーナリ
ズムの堕落もしくは、21世紀の日本が生み出した「新しい人間」の描写とし
てかも知れません。今回の特集となった人物の嫌味のない素直なナイーブさと
価値観のためらいのなさも印象的です。
--- ここまで ---
詳しく書く時間がないから(明日、明後日と親戚の葬儀参列で倉敷)、これに
ついては別に書くとして、今回は、第2特集「情報通信法の衝撃」のほう。
読むと、民放連のいってることなんか、語るに落ちるクソですわ。
NTTコミュニケーションズは、民放連の頭を下げるなんてことをせずに、が
んがんやっちゃえばいいのに。自分らも2010年にNTTの体制変更が政治的議題
になるから、同類相憐れむなんでしょうか。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822210790/showshotcorne-22/
宗像誠之著, 日経コミュニケーション監修「NTTの自縛 知られざるNGN構想の
裏側」
を読むと、NTTもクソですわ。この本についても、別途。
2005年のライブドア騒動でフジサンケイグループはからくも難を逃れたが、
「それで放送業界の改革が遅れてしまった」という指摘は、そう思うよ。
民放連の主張は、テレビ局・電通・政治家・官僚による莫大な利権を失いた
くない一心だもん。
ソニーのロケフリのことも出てくる。その辺のことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/15/1030157
吉野次郎著「テレビはなぜインターネットが嫌いなのか」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/05/16/367189
通信と放送の融合。テレビ局の利権構造
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/27/1537631
テレビ局崩壊
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/06/1234078
たかじんのギャラネタ
竹中平蔵にはなんだかんだいってますが、この改革は、竹中平蔵の残したい
い遺産だと思うので、国民のためになるように、やり遂げてほしいですね。
つばめどん、まだブログやってたほうがよかったかも。^^;
---
もう先週号か先々週号になってしまった週刊ダイヤモンド2008/02/09号。
第1特集が「「グーグル化」知的生産革命」。こんなのが知的なのかという
のが第一印象。薄っぺらで直線的。弾さんも出てきているが、弾さんのブログ
で月に5000冊もアマゾンで本が売れるなんて、日本は危ないね。こんなハウツ
ーばかりやるなら、週刊ダイヤモンドの定期購読はやめて、金をほかに回そう
かと思ったくらい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0012Z6ZSI/showshotcorne-22/
週刊ダイヤモンド2008年2月9日号
の素人評には、おれと同じ感想をもった人がいますね。
--- ここから ---
21世紀初頭の愚行やdepth of shallownessの証明として。週刊誌ジャーナリ
ズムの堕落もしくは、21世紀の日本が生み出した「新しい人間」の描写とし
てかも知れません。今回の特集となった人物の嫌味のない素直なナイーブさと
価値観のためらいのなさも印象的です。
--- ここまで ---
詳しく書く時間がないから(明日、明後日と親戚の葬儀参列で倉敷)、これに
ついては別に書くとして、今回は、第2特集「情報通信法の衝撃」のほう。
読むと、民放連のいってることなんか、語るに落ちるクソですわ。
NTTコミュニケーションズは、民放連の頭を下げるなんてことをせずに、が
んがんやっちゃえばいいのに。自分らも2010年にNTTの体制変更が政治的議題
になるから、同類相憐れむなんでしょうか。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822210790/showshotcorne-22/
宗像誠之著, 日経コミュニケーション監修「NTTの自縛 知られざるNGN構想の
裏側」
を読むと、NTTもクソですわ。この本についても、別途。
2005年のライブドア騒動でフジサンケイグループはからくも難を逃れたが、
「それで放送業界の改革が遅れてしまった」という指摘は、そう思うよ。
民放連の主張は、テレビ局・電通・政治家・官僚による莫大な利権を失いた
くない一心だもん。
ソニーのロケフリのことも出てくる。その辺のことは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/12/15/1030157
吉野次郎著「テレビはなぜインターネットが嫌いなのか」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/05/16/367189
通信と放送の融合。テレビ局の利権構造
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/27/1537631
テレビ局崩壊
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/06/1234078
たかじんのギャラネタ
竹中平蔵にはなんだかんだいってますが、この改革は、竹中平蔵の残したい
い遺産だと思うので、国民のためになるように、やり遂げてほしいですね。
つばめどん、まだブログやってたほうがよかったかも。^^;
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