富阪幸治, 花輪知幸, 牧野淳一郎編「シミュレーション天文学 (シリーズ現代の天文学 第14巻)と「シリーズ 現代の天文学」 ― 2008年02月21日 07時54分30秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/08/2610646
GRAPE本、伊藤智義著「スーパーコンピューターを20万円で創る」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/14/2626434
GRAPE本、杉本大一郎著「手作りスーパーコンピュータへの挑戦」と「シミュ
レーション天文学」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/16/2631977
コンボリューション、畳み込み、ホプキンス
の続き。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607346/showshotcorne-22/
富阪幸治, 花輪知幸, 牧野淳一郎編「シミュレーション天文学 (シリーズ現代
の天文学 第14巻)
の紹介。
目次は、
http://www.nippyo.co.jp/books/book.cgi?No=3118
第14巻 シミュレーション天文学
をどうぞ。
2009/10/29追記:
目次のリンクが切れていた。探したら、
http://www.nippyo.co.jp/book/3118.html
第14巻 シミュレーション天文学
にあった。
CGIのパラメータである3118を3118.htmlにして、booksをbooksに
して、
http://www.nippyo.co.jp/book/3118.html
にすればいいみたいね。
本書の第13章がGRAPEに関係していることはすでに上述のブログで述べた。
目次をみるとわかるが、本書は、いきなり天文学向けのコンピュータシミュ
レーションの話をするのではなく、数値計算の基礎から説明してある。第5章
までが基礎編としてそれにあててあるのだが、おれの数学力だと第2章までは
ついていける。ルンゲ・クッタは、大学でやったしね。「食った食った、ルン
ゲ・クッタ」などといってたから、名前も覚えていたし。
でも、第3章の偏微分方程式の数値解法からは、だんだん難しくなった。^^;
それでも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2536973
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバック
ス)
で名前は出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453403945X/showshotcorne-22/
山口浩樹, 松本洋一郎著「道具としての流体力学」
を読みながら、しこしこ練習問題を解いたりしているから、ある程度は話はわ
かる。きっと、流体力学の数値シミュレーションがよくわかってる人は、本書
をすいすい読めるんだろうな、うらやましいなあと思う。
おれの場合、そこまでいってないので、だんだん式を追えなくなって、もう
面倒になって(笑)ざっと飛ばして、目についた第13章数値相対論を読んだ。\(^O^)/
前から、アインシュタイン方程式を解析的に解くのも知らないけど、数値的
に解くのも全然知らないから、興味があったから。
3 + 1分解というのをやるんですね。へえぇ。そして、それを改良した方式
は、日本人の中村卓史さんが考案して、さらにそれが改良されて、いまでは、
BSSN(Baumgarte-Shapiro-Shibata-Nakamura)形式というのがあるんだそうだ。
関係した研究者の名前、バウムガルテ-シャピロ-柴田大-中村卓史からつけら
れた方式ですね。
ま、中村という以上、おれの教え子か手下であることは間違いない。\(^O^)/
情報省はアインシュタイン方程式の数値解法の改良まで手がけていたという
のね、世界の情報機関が驚くね、こりゃ。
お前の妄想癖に驚くよ。数学できないから、こういう妄想に逃げるしかない
んだもんね、かわいそうに。\(^O^)/
本書全体を通じて感じたのは、解説されている数値解法の技法などは、どれ
も、いかに精度のいい、発散しない、誤差が蓄積しない答を求めて正確なシミ
ュレーションにするかという、その一点ね。ま、当たり前だろうけど。
「シリーズ 現代の天文学」は、日本天文学会創立100周年記念出版事業だ
けあって、力が入っているもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/18/1309680
日本天文学会の天文学全集「現代の天文学」刊行開始
で、刊行開始を紹介したものの、予約はしなかったが、
http://www.einstein1905.info/whatsnew/2007/03/0703_series_asj.html
【書籍紹介】「現代の天文学」刊行開始
をみて、やっぱ、おれも全巻予約すべきだったかと、ちょっと後悔。でも、置
き場に困るし、全部、読まないと思うんです。でも、コレクターなら全巻揃え
たいし。^^;
ここでも紹介してあるが、第1回配本だった
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607214/showshotcorne-22/
岡村定矩、池内了、海部宣男、佐藤勝彦、永原裕子(編)「人類の住む宇宙 (シ
リーズ現代の天文学 第1巻)」
の目次と正誤表は、
http://www.nippyo.co.jp/books/book.cgi?No=2990
目次
http://218.216.69.73/nippyo/correction/seigo.asp?No=2990
正誤表、
にあります。これの感想は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/16/1510350
シリーズ現代の天文学 岡村定矩編「人類の住む宇宙」
に書いた。
2009/10/29追記:
これも目次のリンクが切れていた。新しいリンクは、
http://www.nippyo.co.jp/book/2990.html
第1巻 人類の住む宇宙
日本天文学会の
http://www.asj.or.jp/asj/ModernAstronomy.html
日本天文学会創立100周年記念出版事業 「シリーズ 現代の天文学」刊行開
始!
には、シリーズ全巻の一覧と、出版社である日本評論社への各巻ごとのリンク
があります。
まとめてみるには、
http://www.nippyo.co.jp/
日本評論社
に行って、「現代の天文学」で検索してください。
で、佐藤勝彦先生の宇宙論(1)が出ていると思って、
http://218.216.69.73/nippyo/books/bookinfo.asp?No=3219
をみたら、品切れになってる! さすが、佐藤勝彦人気、宇宙論人気。
しまった、出遅れたぁと思ったが、アマゾンに行ったら、在庫があった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607222/showshotcorne-22/
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」
で、そっこー、買ってしまいました。\(^O^)/
アブねえ、アブねえ。こんな綱渡りするくらいなら、やっぱ、全巻一括予約
すべきだったな。^^
ところで、先に紹介した
http://www.einstein1905.info/
Einstein 1905 「数理科学/宇宙物理」研究の最新情報 と「研究者/研究生
活」に関する情報サイト
はすごいですね。
メモしていた気になったリンクだけ。
http://www.einstein1905.info/whatsnew/2007/12/0712_physicsweb.html
【2007年】PhysicsWebのベストニュース
http://www.einstein1905.info/whatsnew/2007/12/0712_breakthrough.html
【2007年】サイエンス誌「10大ブレークスルー」
他のサイトのリンクも。
http://www.sciencemag.jp/index.cgi
http://www.sciencemag.jp/highlights.cgi
http://www.sciencemag.jp/highlights.cgi?_issue=94
http://www.sciencemag.jp/highlights.cgi?_issue=88
http://www.sciencemag.jp/highlights.cgi?_issue=94
にある
有名サックス奏者が出す高音の謎を解明
は、ファルセット奏法のことなんでしょうかね。
昨年亡くなったジャズ・フュージョン史に残る名テナーサックス奏者、
マイケル・ブレッカーの得意技ですよね。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/08/2610646
GRAPE本、伊藤智義著「スーパーコンピューターを20万円で創る」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/14/2626434
GRAPE本、杉本大一郎著「手作りスーパーコンピュータへの挑戦」と「シミュ
レーション天文学」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/16/2631977
コンボリューション、畳み込み、ホプキンス
の続き。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607346/showshotcorne-22/
富阪幸治, 花輪知幸, 牧野淳一郎編「シミュレーション天文学 (シリーズ現代
の天文学 第14巻)
の紹介。
目次は、
http://www.nippyo.co.jp/books/book.cgi?No=3118
第14巻 シミュレーション天文学
をどうぞ。
2009/10/29追記:
目次のリンクが切れていた。探したら、
http://www.nippyo.co.jp/book/3118.html
第14巻 シミュレーション天文学
にあった。
CGIのパラメータである3118を3118.htmlにして、booksをbooksに
して、
http://www.nippyo.co.jp/book/3118.html
にすればいいみたいね。
本書の第13章がGRAPEに関係していることはすでに上述のブログで述べた。
目次をみるとわかるが、本書は、いきなり天文学向けのコンピュータシミュ
レーションの話をするのではなく、数値計算の基礎から説明してある。第5章
までが基礎編としてそれにあててあるのだが、おれの数学力だと第2章までは
ついていける。ルンゲ・クッタは、大学でやったしね。「食った食った、ルン
ゲ・クッタ」などといってたから、名前も覚えていたし。
でも、第3章の偏微分方程式の数値解法からは、だんだん難しくなった。^^;
それでも、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2536973
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバック
ス)
で名前は出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453403945X/showshotcorne-22/
山口浩樹, 松本洋一郎著「道具としての流体力学」
を読みながら、しこしこ練習問題を解いたりしているから、ある程度は話はわ
かる。きっと、流体力学の数値シミュレーションがよくわかってる人は、本書
をすいすい読めるんだろうな、うらやましいなあと思う。
おれの場合、そこまでいってないので、だんだん式を追えなくなって、もう
面倒になって(笑)ざっと飛ばして、目についた第13章数値相対論を読んだ。\(^O^)/
前から、アインシュタイン方程式を解析的に解くのも知らないけど、数値的
に解くのも全然知らないから、興味があったから。
3 + 1分解というのをやるんですね。へえぇ。そして、それを改良した方式
は、日本人の中村卓史さんが考案して、さらにそれが改良されて、いまでは、
BSSN(Baumgarte-Shapiro-Shibata-Nakamura)形式というのがあるんだそうだ。
関係した研究者の名前、バウムガルテ-シャピロ-柴田大-中村卓史からつけら
れた方式ですね。
ま、中村という以上、おれの教え子か手下であることは間違いない。\(^O^)/
情報省はアインシュタイン方程式の数値解法の改良まで手がけていたという
のね、世界の情報機関が驚くね、こりゃ。
お前の妄想癖に驚くよ。数学できないから、こういう妄想に逃げるしかない
んだもんね、かわいそうに。\(^O^)/
本書全体を通じて感じたのは、解説されている数値解法の技法などは、どれ
も、いかに精度のいい、発散しない、誤差が蓄積しない答を求めて正確なシミ
ュレーションにするかという、その一点ね。ま、当たり前だろうけど。
「シリーズ 現代の天文学」は、日本天文学会創立100周年記念出版事業だ
けあって、力が入っているもんね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/18/1309680
日本天文学会の天文学全集「現代の天文学」刊行開始
で、刊行開始を紹介したものの、予約はしなかったが、
http://www.einstein1905.info/whatsnew/2007/03/0703_series_asj.html
【書籍紹介】「現代の天文学」刊行開始
をみて、やっぱ、おれも全巻予約すべきだったかと、ちょっと後悔。でも、置
き場に困るし、全部、読まないと思うんです。でも、コレクターなら全巻揃え
たいし。^^;
ここでも紹介してあるが、第1回配本だった
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607214/showshotcorne-22/
岡村定矩、池内了、海部宣男、佐藤勝彦、永原裕子(編)「人類の住む宇宙 (シ
リーズ現代の天文学 第1巻)」
の目次と正誤表は、
http://www.nippyo.co.jp/books/book.cgi?No=2990
目次
http://218.216.69.73/nippyo/correction/seigo.asp?No=2990
正誤表、
にあります。これの感想は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/16/1510350
シリーズ現代の天文学 岡村定矩編「人類の住む宇宙」
に書いた。
2009/10/29追記:
これも目次のリンクが切れていた。新しいリンクは、
http://www.nippyo.co.jp/book/2990.html
第1巻 人類の住む宇宙
日本天文学会の
http://www.asj.or.jp/asj/ModernAstronomy.html
日本天文学会創立100周年記念出版事業 「シリーズ 現代の天文学」刊行開
始!
には、シリーズ全巻の一覧と、出版社である日本評論社への各巻ごとのリンク
があります。
まとめてみるには、
http://www.nippyo.co.jp/
日本評論社
に行って、「現代の天文学」で検索してください。
で、佐藤勝彦先生の宇宙論(1)が出ていると思って、
http://218.216.69.73/nippyo/books/bookinfo.asp?No=3219
をみたら、品切れになってる! さすが、佐藤勝彦人気、宇宙論人気。
しまった、出遅れたぁと思ったが、アマゾンに行ったら、在庫があった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535607222/showshotcorne-22/
佐藤勝彦、二間瀬敏史(編)「宇宙論(1) (シリーズ現代の天文学 第2巻)」
で、そっこー、買ってしまいました。\(^O^)/
アブねえ、アブねえ。こんな綱渡りするくらいなら、やっぱ、全巻一括予約
すべきだったな。^^
ところで、先に紹介した
http://www.einstein1905.info/
Einstein 1905 「数理科学/宇宙物理」研究の最新情報 と「研究者/研究生
活」に関する情報サイト
はすごいですね。
メモしていた気になったリンクだけ。
http://www.einstein1905.info/whatsnew/2007/12/0712_physicsweb.html
【2007年】PhysicsWebのベストニュース
http://www.einstein1905.info/whatsnew/2007/12/0712_breakthrough.html
【2007年】サイエンス誌「10大ブレークスルー」
他のサイトのリンクも。
http://www.sciencemag.jp/index.cgi
http://www.sciencemag.jp/highlights.cgi
http://www.sciencemag.jp/highlights.cgi?_issue=94
http://www.sciencemag.jp/highlights.cgi?_issue=88
http://www.sciencemag.jp/highlights.cgi?_issue=94
にある
有名サックス奏者が出す高音の謎を解明
は、ファルセット奏法のことなんでしょうかね。
昨年亡くなったジャズ・フュージョン史に残る名テナーサックス奏者、
マイケル・ブレッカーの得意技ですよね。
山口浩樹, 松本洋一郎著「道具としての流体力学」 ― 2008年02月21日 08時51分09秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2536973
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバック
ス)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/21/2648157
富阪幸治, 花輪知幸, 牧野淳一郎編「シミュレーション天文学 (シリーズ現代
の天文学 第14巻)と「シリーズ 現代の天文学」
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453403945X/showshotcorne-22/
山口浩樹, 松本洋一郎著「道具としての流体力学」
は、おれにはすごくいい。
まもなく50歳という年になって、50の手習いで流体力学なんぞをちょっとか
じってみようと思って、本書を手にしたが、ちょうどいい。
目次は、
http://www.njg.co.jp/d/3945.html
にあります。
第1章、第2章は、高校の物理くらいかな。ってか、もう、高校時代なんて30
年以上前だから、高校の物理の難しさ、やさしさがどれくらいかすっかり忘れ
てるけど。\(^O^)/
久々に、仰角30度、重さ145gのボールを初速時速80kmで打ち出すと、何メー
トル先に落ちるかなんて、問題をしこしこ解いた。\(^O^)/
解けたぁ。\(^O^)/
なんか、うれしい。\(^O^)/
おれの答、間違ってたけど。\(^O^)/
ま、そんなことをやりながら、少しずつやってます。
数学をすっかり忘れているおれには、巻末の基礎数学の付録もうれしい。
式の変形も丁寧。
それでも、おれみたいに、2次方程式の解の公式まで忘れている人は、その
辺は自分で調べないとね。
おれ、バカだから、直径10cmの断面積にかかる圧力がうんぬんという部分の
計算で、
(π*10*10)/4
みたいに、必ず4で割ってあるのが、おかしいなあと思ってたんです。だって、
おれの記憶では、円の面積は、π*r^2でしょ。いつから、これの4分の1になっ
たんだ。おれの記憶違い? まさか、円の面積や円周の公式すら思い出せない?
ああ、おれも自殺を考えないとダメかなどと思ったら、あなた。バカだねえ。
直径10cmだったら半径は10/2だよね。10の自乗の表現にしてあるから1/4をか
けてあるんだね。^^;
2次方程式の解の公式まで忘れている話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/07/1238277
NHK教育、高校数学基礎: ホットコーナーの舞台裏
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/14/1260227
円周率音楽、ゲーデル、エッシャー、バッハ、モーツァルト
をどうぞ。
最後のほうは、コンピュータを使った数値シミュレーションの話。表計算ソ
フトを使ってやってみる例もある。
微分方程式を差分方程式にする話が出てくる。テイラー展開も出てくる。テ
イラー展開とかマクローリン展開とかやったよね。あれ、高校の数学だっけ?
大学に入ってから? フーリエ級数はさすがに大学? よーわからん。\(^O^)/
あ、電磁気学の安浦先生(いまの九大の安浦先生のお父さん、亡くなられま
したが)が、数学から1つだけ残してほかがみんななくなるとしたら、電磁気学
にとって残してほしいのは、フーリエ級数とおっしゃったような記憶がある。
あれ、三角関数もかな。それだと2つ残すことになるか。^^; よーわからん。\(^O^)/
巻末付録で、何よりうれしかったのは、ギリシア文字の読み方。\(^O^)/
イータが読めなかったんですよ。おれ。思い出せなかったの。大文字はHの
形をしているけど、エイチじゃなかったしなあ、などとずっと思っていた。そ
れが解決。
ゼータとクサイの区別はつくんです、昔から。どっちも蛇っぽいというか龍
っぽいでしょ。でも、見方によっては、とぐろを巻いたウンコ。\(^O^)/
で、クサイのほうがとぐろが多いんです。とぐろが多いほうが臭いから、こ
っちがクサイ、と覚えている。\(^O^)/
お前は、クレヨンしんちゃんか。
えっ?
雲黒斎だよ。クレヨンしんちゃんの映画「雲黒斎の野望」だよ。
あ、ウンコ、臭いね。\(^O^)/
参考:
http://homepage3.nifty.com/mindy/column/otona.html
「オトナ帝国の逆襲」で初めてクレしん映画の凄さを知った人のための
映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ8作品ガイド
本書は、イメージからするとこういう理工系のそれなりに数式も入った本な
ど出してそうにない日本実業出版社から出ている。それも、「道具」シリーズ
としてシリーズ化されているものの1冊。
http://www.njg.co.jp/
に行って、キーワード検索で「道具」で検索すると、いろいろ出てくる。
本書の内容からすると、より一般向けの数式を使わない定性的な話だけの入
門書ではなく、ある程度数式を使って数学的な基礎、定量的な話もやる入門書
のシリーズだろうと思う。おれみたいに、数学はできないけど、定性的な話ば
かりはもう聞き飽きたという人間にはちょうどいいんじゃないだろうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534034903/showshotcorne-22/
一石賢(著)「道具としての物理数学」
は、買って勉強してみようかなと思い始めた。
理工系のもの以外にも、金融系のものもあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534039212/showshotcorne-22/
藤田岳彦(著)「道具としての金融工学」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534039484/showshotcorne-22/
石野雄一(著)「道具としてのファイナンス」
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2536973
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバック
ス)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/21/2648157
富阪幸治, 花輪知幸, 牧野淳一郎編「シミュレーション天文学 (シリーズ現代
の天文学 第14巻)と「シリーズ 現代の天文学」
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453403945X/showshotcorne-22/
山口浩樹, 松本洋一郎著「道具としての流体力学」
は、おれにはすごくいい。
まもなく50歳という年になって、50の手習いで流体力学なんぞをちょっとか
じってみようと思って、本書を手にしたが、ちょうどいい。
目次は、
http://www.njg.co.jp/d/3945.html
にあります。
第1章、第2章は、高校の物理くらいかな。ってか、もう、高校時代なんて30
年以上前だから、高校の物理の難しさ、やさしさがどれくらいかすっかり忘れ
てるけど。\(^O^)/
久々に、仰角30度、重さ145gのボールを初速時速80kmで打ち出すと、何メー
トル先に落ちるかなんて、問題をしこしこ解いた。\(^O^)/
解けたぁ。\(^O^)/
なんか、うれしい。\(^O^)/
おれの答、間違ってたけど。\(^O^)/
ま、そんなことをやりながら、少しずつやってます。
数学をすっかり忘れているおれには、巻末の基礎数学の付録もうれしい。
式の変形も丁寧。
それでも、おれみたいに、2次方程式の解の公式まで忘れている人は、その
辺は自分で調べないとね。
おれ、バカだから、直径10cmの断面積にかかる圧力がうんぬんという部分の
計算で、
(π*10*10)/4
みたいに、必ず4で割ってあるのが、おかしいなあと思ってたんです。だって、
おれの記憶では、円の面積は、π*r^2でしょ。いつから、これの4分の1になっ
たんだ。おれの記憶違い? まさか、円の面積や円周の公式すら思い出せない?
ああ、おれも自殺を考えないとダメかなどと思ったら、あなた。バカだねえ。
直径10cmだったら半径は10/2だよね。10の自乗の表現にしてあるから1/4をか
けてあるんだね。^^;
2次方程式の解の公式まで忘れている話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/07/1238277
NHK教育、高校数学基礎: ホットコーナーの舞台裏
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/14/1260227
円周率音楽、ゲーデル、エッシャー、バッハ、モーツァルト
をどうぞ。
最後のほうは、コンピュータを使った数値シミュレーションの話。表計算ソ
フトを使ってやってみる例もある。
微分方程式を差分方程式にする話が出てくる。テイラー展開も出てくる。テ
イラー展開とかマクローリン展開とかやったよね。あれ、高校の数学だっけ?
大学に入ってから? フーリエ級数はさすがに大学? よーわからん。\(^O^)/
あ、電磁気学の安浦先生(いまの九大の安浦先生のお父さん、亡くなられま
したが)が、数学から1つだけ残してほかがみんななくなるとしたら、電磁気学
にとって残してほしいのは、フーリエ級数とおっしゃったような記憶がある。
あれ、三角関数もかな。それだと2つ残すことになるか。^^; よーわからん。\(^O^)/
巻末付録で、何よりうれしかったのは、ギリシア文字の読み方。\(^O^)/
イータが読めなかったんですよ。おれ。思い出せなかったの。大文字はHの
形をしているけど、エイチじゃなかったしなあ、などとずっと思っていた。そ
れが解決。
ゼータとクサイの区別はつくんです、昔から。どっちも蛇っぽいというか龍
っぽいでしょ。でも、見方によっては、とぐろを巻いたウンコ。\(^O^)/
で、クサイのほうがとぐろが多いんです。とぐろが多いほうが臭いから、こ
っちがクサイ、と覚えている。\(^O^)/
お前は、クレヨンしんちゃんか。
えっ?
雲黒斎だよ。クレヨンしんちゃんの映画「雲黒斎の野望」だよ。
あ、ウンコ、臭いね。\(^O^)/
参考:
http://homepage3.nifty.com/mindy/column/otona.html
「オトナ帝国の逆襲」で初めてクレしん映画の凄さを知った人のための
映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ8作品ガイド
本書は、イメージからするとこういう理工系のそれなりに数式も入った本な
ど出してそうにない日本実業出版社から出ている。それも、「道具」シリーズ
としてシリーズ化されているものの1冊。
http://www.njg.co.jp/
に行って、キーワード検索で「道具」で検索すると、いろいろ出てくる。
本書の内容からすると、より一般向けの数式を使わない定性的な話だけの入
門書ではなく、ある程度数式を使って数学的な基礎、定量的な話もやる入門書
のシリーズだろうと思う。おれみたいに、数学はできないけど、定性的な話ば
かりはもう聞き飽きたという人間にはちょうどいいんじゃないだろうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534034903/showshotcorne-22/
一石賢(著)「道具としての物理数学」
は、買って勉強してみようかなと思い始めた。
理工系のもの以外にも、金融系のものもあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534039212/showshotcorne-22/
藤田岳彦(著)「道具としての金融工学」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4534039484/showshotcorne-22/
石野雄一(著)「道具としてのファイナンス」
続: Re: 宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」その2 ― 2008年02月21日 09時04分12秒
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/15/2629794
Re: 宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」その2
のさらに続き。
標題: Re: 宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」その2
---
willcomは「使える」という意見と、「使えねー」という
意見が両方ありますね。ダイヤモンドのあの特集も提灯
だと騒いでいる人もいるみたいだし。
うちのすぐそばに基地局があるから、うちでは電波入り
まくりのはずだけど、俺DoCoMoだし。そもそも携帯電話
なのに外出時持ってあるかないし。なんのために持って
るかって?
匿名希望
===
標題: Re: 宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」その2
---
今はauを使っているけど、ウィルコムのサービスエリアが地元近辺を
カバーできるならわしもウィルコムにしてau解約しようかと思ってる。
でもまだ町中を少しでも外れると無理っぽいし、ほんの僅か奥へ入るだ
けでまったく入らないみたい。拡大予定も入ってないや。
>そもそも携帯電話
>なのに外出時持ってあるかないし
以前はよく外出時に忘れたし、忘れてもいいやと思ってたけど、余り
に忘れるので「携帯やないやん」と言われて最近はちゃんと持ち歩くよ
うになった。おかげで「えらい」と褒めて貰った。(^o^)
穂高
===
標題: Re: 宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」その2
---
ウィルコムって、そんなにエリアが狭いの。
基地局小さくて省電力だから、田舎をカバーするには大変なんだね。
逆に都会はでかい基地局作るスペースがなくても、埋めやすいからいいのか。
ウィルコムの携帯自体が、ナノセル方式とかいって、基地局にならないの?
もっと小さくチップにして、野良犬、野良猫、野良人間、野良昆虫に
埋め込めば、いつでも、通話できるよね。^^;
そうなると、地球上の生き物は、みんな基地局になるのか。\(^O^)/
中村(show)
Re: 宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」その2
のさらに続き。
標題: Re: 宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」その2
---
willcomは「使える」という意見と、「使えねー」という
意見が両方ありますね。ダイヤモンドのあの特集も提灯
だと騒いでいる人もいるみたいだし。
うちのすぐそばに基地局があるから、うちでは電波入り
まくりのはずだけど、俺DoCoMoだし。そもそも携帯電話
なのに外出時持ってあるかないし。なんのために持って
るかって?
匿名希望
===
標題: Re: 宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」その2
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今はauを使っているけど、ウィルコムのサービスエリアが地元近辺を
カバーできるならわしもウィルコムにしてau解約しようかと思ってる。
でもまだ町中を少しでも外れると無理っぽいし、ほんの僅か奥へ入るだ
けでまったく入らないみたい。拡大予定も入ってないや。
>そもそも携帯電話
>なのに外出時持ってあるかないし
以前はよく外出時に忘れたし、忘れてもいいやと思ってたけど、余り
に忘れるので「携帯やないやん」と言われて最近はちゃんと持ち歩くよ
うになった。おかげで「えらい」と褒めて貰った。(^o^)
穂高
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標題: Re: 宗像誠之著「NTTの自縛 知られざるNGN構想の裏側」その2
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ウィルコムって、そんなにエリアが狭いの。
基地局小さくて省電力だから、田舎をカバーするには大変なんだね。
逆に都会はでかい基地局作るスペースがなくても、埋めやすいからいいのか。
ウィルコムの携帯自体が、ナノセル方式とかいって、基地局にならないの?
もっと小さくチップにして、野良犬、野良猫、野良人間、野良昆虫に
埋め込めば、いつでも、通話できるよね。^^;
そうなると、地球上の生き物は、みんな基地局になるのか。\(^O^)/
中村(show)
テレビのネット配信 ― 2008年02月21日 09時14分17秒
ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/10/2616646
情報通信法の衝撃
の関連。
実は、2008/01/29だから、1ヵ月弱前のメール。江川さん、すみません。
--- ここから ---
どうもピープル江川です。お世話になっています。
今日話していた記事です。
http://www.asahi.com/business/update/0127/TKY200801260307.html
アクトビラ
http://actvila.jp/
という別会社でやってるんですね。
ドキュメンタリーのとこです。
記事にもあったように今年12月から
http://www.nhk.or.jp/archives/
で有料配信を始めるんでしょう。
それでは。
--- ここまで ---
アクトビラは、家電メーカがテレビ局をやっつけるための会社ですね。\(^O^)/
民放、特に東京キー局の商売のやり方がふざけすぎなので、情報省が指導し
て設立しました。\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/10/2616646
情報通信法の衝撃
の関連。
実は、2008/01/29だから、1ヵ月弱前のメール。江川さん、すみません。
--- ここから ---
どうもピープル江川です。お世話になっています。
今日話していた記事です。
http://www.asahi.com/business/update/0127/TKY200801260307.html
アクトビラ
http://actvila.jp/
という別会社でやってるんですね。
ドキュメンタリーのとこです。
記事にもあったように今年12月から
http://www.nhk.or.jp/archives/
で有料配信を始めるんでしょう。
それでは。
--- ここまで ---
アクトビラは、家電メーカがテレビ局をやっつけるための会社ですね。\(^O^)/
民放、特に東京キー局の商売のやり方がふざけすぎなので、情報省が指導し
て設立しました。\(^O^)/
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