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Re: 武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」2007年08月30日 08時27分28秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 武田邦彦というと、武邦彦(調教師)と間違えて反応してしまふ。(^^;)

> ダイオキシンといえば、わが府中市はゴミを減らすために、庭持ちの家で、
>家庭に焼却炉を置けるところは家庭で焼却できるように補助金出して、焼却炉
>の設置を進めていたことがあった。そしたら、しばらくしてダイオキシン騒動
>になって、焼却するとダイオキンを近所にばら撒くことになるという話になっ
>ちゃったから、やめちゃったんだよね。

 府中市でたまに焼却炉で燃やしている家がありまっせ。焼却炉は無いからよく
知らんが、すべてを燃やしてはいけないのではなく、材木や雑草や紙類はokで
はなかったかな。府中市のダストボックスは、分別ができていないということと、
他所からのゴミの持ち込みが多いため、撤去されるという噂がまことしやかに流
れていますね。


>清水義範著「蕎麦ときしめん (講談社文庫)」

 先週水曜に名古屋へ行ったら、暑い(37.5度)からか、習性なのか、人は地下に
潜っていた。
 昔、名古屋まで通学していた頃もやはり地下がメインだった。地下鉄東山線を
利用していたから、人が沢山地上にいるってあんまし見たことなかったな。
 そいや当時、東山線は名駅でホームに人が入り切れず頻繁に改札止めがあるく
らいに混む路線なのに、冷房車が一本しかなくて、夏はえらい暑かった。黄色の
車両が行き交うなか、銀色の車両が入って来ると「おおっ、冷房車だっ」と喜ん
だものだった。鶴舞線には何本もあったのに。
 改札止めというと、授業をサボッて1人名城公園へ行った時に起きた出来事が
甦る(19歳の初夏のおぞましい思い出)。(--;)

                                 穂高


===
標題: Re: 武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
---
> 告書の和訳)の件。
>  IPCCは、気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on
> Climate Change)のこと。環境問題はここの報告書を参照することが多い。
>  その報告書の原文では、北極と南極の氷は海水面上昇にほとんど影響してな
> いと書いてあるのに、それを訳した環境白書では、温暖化で極地の氷が溶けて
> 海水面が上昇するという正反対のことが書いてある。これに憤慨した武田研究
> 室の学生が環境省に電話して問い質したら、返ってきた役人の答がすごい。

 海面上昇は、海水温上昇による水の膨張という、温暖化の別の側面での話しだ
とわかりやすいんですけどね。
 いまだにテレビなどは、こうした与太をそのまま通している。氷は解けると体
積は減るから、極点の氷が溶けただけでは海面上昇は説明できない、ということ
なんだけど。

 最近、北極海の夏の氷原減少が話題になっていて、予想より30年ほど前倒し
で夏場に極点の氷原が無くなる状態になりそうだ、ということなんだけど、経済
界はむしろ北極海航路が使えると考えてウハウハのようで、ロシアやカナダ、ア
メリカや北欧諸国が航路利権で大騒ぎという話もあります。ロシアなんか、今頃
は大昔にアメリカにアラスカを譲渡したことを悔やんでいるでしょう。アラスカ
を売却しなければ、ベーリング海峡はすべてロシアが通行税を取れたわけですから。

 この、大規模な環境変化が前倒し気配になってきたというのは、環境の弾性限
界値を、実はわれわれは知らぬ間に突破してしまっている、ということの証拠な
のかも知れません。

 私が東京に出た30数年前は、暑いとは言っても現在の猛暑日は年に数日だっ
たわけ。それが年々ひどいことになっている。いまや札幌の夏は、時として30
数年前の東京に近づいていて、今年なんか限りなく熱帯夜に近い状態なんぞも出
てきているわけで、冷房なんぞはパリと似たようなものだから、あ~、確かにパ
リで熱中症で何千人も死亡したのは、いや確かにわかるのです。
--
たま@無精庵

===
標題: Re: 武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/20/1738477
武田邦彦著「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」
の、うちださんのコメントにあった
http://miranca.com/
ミランカ 「博士も知らないニッポンのウラ」
を観ました。
 意図的な編集でないとすれば、武田氏の完勝ですね。
 最初、番組が10個かな。武田氏の本からポイントを抜き出して、それが「ト
ンデモ」か「ごもっとも」かを山本氏に言ってもらってましたが、「トンデモ」
としたのはほとんどがペットボトルのこと。ペットボトル関係だけで半分の5
個くらいあったね。残りの5個は、「ごもっとも」が2個?と、どちらともい
えないというのが3個だったかな。
 要は、トンデモだといってるのは、ペットボトル関係の記述。山本氏はいろ
いろ資料を取り出して迫ったんですが、武田氏は、余裕でことごとく論破。ど
うして、その数字を入れてないか、どう推計したかなど、説得力がありました。
 いまの日本のリサイクルは、バーゼル条約違反じゃないかという話も出てま
したね。
 産廃関係はヤクザがからむこと多いから、中国に違法輸出しても大儲けでき
るとなれば、ヤクザが見逃すことはない。この前紹介した週刊ダイヤモンド
2007/08/05号の特集でも、この問題が指摘されていましたね。
 と学会の山本氏が一矢報いたのは、武田氏が海面上昇大騒ぎの元になったと
した朝日のパロディ記事の引用が不正確という点だけでしたね。森林がCO2を
吸収できないというのもごもっともだったし。あれ、成熟した植物だったかな。
トータルで考えると吸収したCO2はいつか排出しちゃうからね。

 kankyoNGOさんのコメントに、「武田教授を認めているのは、環境問題をつ
ぶしたい一部財界の利権がらみの人々」というのがあったけど、本書を読むと
わかりますが、武田氏の主張の根本は、今後、もはや今みたいな環境負荷の高
い生活はできないから、生活水準を下げろって話で、財界とは利害が逆だと思
いますけどね。
 でも、週刊ダイヤモンドのインタビューでは、技術開発のブレークスルーに
期待しているかに思えるんですが、本書での武田氏は、排出権の取引には反対
です。金で発展途上国の顔を引っぱたいて、自分たちは、CO2を削減せず、のう
のうといい生活を送るなんてけしからんという主張になっています。
 普通に考えれば、排出権取引は温暖化ガス削減技術開発のインセンティブに
なると思うので、前記の美学や感情論を抜くと、なぜ、反対なのか、合理的理
由がないと思う。
 どうせ、アメリカや中国なんて、温暖化ガス削減の技術開発に精出すより、
エネルギー、食料、資源の確保に血道を上げるから、インセンティブにはなら
ないと見越しているということなのか。

 来たばかりの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000UUQWXO/showshotcorne-22/
日経サイエンス2007年10月号
は、地球温暖化特集です。目次は、
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/item.php?did=55710
をどうぞ。
 IPCCの第4次報告書を書いた人たちが書いています。
 温暖化ガスを直ちに削減してガス濃度を現状で安定させたとしても、気候変
動が数世紀にわたって続く予想ですね。当然、今の人類は、温暖化ガスを直ち
に削減してガス濃度を現状で安定させられないほど愚かなので、今後、数千年
は気候変動に翻弄されるでしょうね。人類がもてばいいけどね。
 資源、経済力、軍事力に富むアメリカと中国が手を組んで、温暖化で地球60
億人の人口のうちアメリカと中国を中心に10億人残ればいいと考えて、\(^O^)/
 資源、エネルギー、食料確保に狂奔するシナリオもありかもね。\(^O^)/
 日本なんて、当然、ぼろぼろになってるので、生き残るためには、日本人は
日本列島を捨てて世界にちりぢりですね。\(^O^)/ 小松左京が「日本沈没」
でほんとに描きたかったことですね。書いたのはその序章だったんですよね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4094080651/showshotcorne-22/
小松左京著「日本沈没 上 小学館文庫」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/409408066X/showshotcorne-22/
小松左京著「日本沈没 下 小学館文庫」

 懐かしいなあ。いま、小学館文庫なのか。これ、最初にベストセラーになっ
たのは、中学生のときかな。感動したもんね。やっと、谷甲州の協力で第2部
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4093876002/showshotcorne-22/
小松左京, 谷甲州著「日本沈没 第二部」
が出ましたが、未読です。なんか、SMAPのくさなぎ君が主演した映画がひどか
ったので、おれの熱が冷めたのかも。
 小松左京「日本沈没」といえばセットで語られるのが
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041305225/showshotcorne-22/
筒井康隆「日本以外全部沈没」
 この映画化については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/07/16/446728
日本以外全部沈没完成披露試写会

 日経サイエンスに戻って、連載コラム塩谷喜雄「いまどき科学世評」は、温
暖化対策に及び腰の日本の産業界批判。家庭やオフィスにCO2削減努力を求め、
「国民1人1日1kg削減」などという奇妙な論調が出ていると。たしかに家庭
やオフィスで排出は増えているが、日本の家庭と運輸は世界一のエネルギー効
率を誇っている。改善すべきは産業界で、かなりの業種がドイツや英国に世界
一の座を奪われていると。
 つまり、家庭と運輸は元々の排出量が非常に少ないので、そこが少し増えた
からといって目くじらを立てるのはまやかし。元々排出量が多い産業界にこそ、
削減を求めよという話ですね。
 で、なぜか、日本の経営者たちは、排出権取引に及び腰。先進国で唯一、日
本の産業界だけは反対。この理由として塩谷氏は、経営者の科学に対する無理
解を挙げている。
 おれは、日本の経営者が排出権に及び腰なのは、排出権の取引って、金融工
学が扱うような、オプションや証券化といったデリバティブの世界でしょう?
 日本の経営者、経営陣の多くは文系で、金融工学や国際金融の実務が理解で
きない。きっとこれもハゲタカファンドの連中にめちゃくちゃにされるに決ま
っている。だから、怖い。だから、やめておこう。という流れもあるのではと
思うが。理解がない点では同じだけど。
 この日本社会の断面も、日本は、文系が社会を支配していて、理系は、おと
なしくてお人よしで奴隷扱いに甘んじてきたとても特殊な世界だという
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062754355/showshotcorne-22/
毎日新聞社科学環境部 (編集)「理系白書 この国を静かに支える人たち (講談
社文庫)」
の世界ですね。^^;
 理系白書については、ブログを始める前のウェブにはあります。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo69.html
乳の詫び状(2003/07/14) 標題: 国立大学法人化の闇
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo73.html
乳の詫び状(2003/11/22) 標題: 理系ネタ
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo87.html
乳の詫び状(2005/01/13) 標題: 青色LED和解
をどうぞ。

中村(show)

===
標題: 京都で、何割減て目標だったけどあれおかしいと思ってる
---
原点をいつにせよ、さきに沢山使ってるもの勝ち ってのはおかしい。
だから先進、発達途上 でいさかいとなる。

一人当り排出量を幾つにする ってせんと。
それでも贅沢したい国は高い金だして横っ面はたけば良い。

まぁ、絶対通らない案だろうけれどね。
mtv

コメント

_ pon ― 2007年08月30日 11時52分15秒

国際海峡は通行税を取れません。
対馬海峡もそう。津軽海峡もそう。

取れるのは、人工的な運河だけ。

_ 通りすがり ― 2007年08月30日 18時43分34秒

どの文章が誰の発言なのかよくわかんなくて、
ああ、僕はメールサーバにはなれないなぁ、、、としみじみ。

ところで、ダイオキシンは非常に怖いので、死に物狂いで目くじら立てて、何が何でも駆逐すべきだと僕は思います。
「ダイオキシンの毒性は大したこと無い」なんて言うもんだから、タバコに矛先が向かってきて、、ゲフンゲフン。

_ ひ ― 2007年08月31日 05時16分13秒

ペットボトルが分別回収され始めた頃、テレビで「再利用はコストがかかるので採算が合わない」と業者の人がインタビューで話していたのを見た記憶があるのですが、あの問題はやっぱり解決してないのかな。

どんなに頑張ってもペットボトルのリサイクルにコストがかかるなら、ペットボトルをやめてリターナブル瓶にすればいいんじゃないでしょうか。


穂高さん
> 焼却炉は無いからよく知らんが、すべてを燃やしてはいけない
> のではなく、材木や雑草や紙類はokで はなかったかな。

そうですね。全く塩素を含んでいなければいいです。紙は漂白に塩素を使っている場合があります。

結局のところ、ダイオキシン類は塩素を含む物質の不完全燃焼で発生するものなので(しかも、塩素濃度が0.1%~50%の間なら濃度に関係なく発生する)、完全燃焼してくれればいいんです。800℃以上を長時間持続させて、再合成される300℃程度の温度の持続時間が短くなるように急速冷却すれば、ダイオキシン類の発生は少なくて済みます。

ちなみに、ペットボトルを燃やしてもダイオキシン類は発生しません。塩素が含まれてないから。

> 標題: 京都で、何割減て目標だったけどあれおかしいと思ってる

中国が全部チャラにしてお釣りまでくれそうな気がします。

_ 心配性 ― 2007年11月23日 12時29分39秒

権力に逆らうとはめられますよ。 植草教授?、大阪高裁竹中判事?、松岡大臣?、民主党西村議員?…。
武田先生が妙な事件で逮捕されたり、不可解な事故死や自殺をしたら、国家権力とその一味にはめられたのだと思いましょう。
武田先生、身辺に気をつけてください。

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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2007年12月27日 07時55分19秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/20/1738477
武田邦彦著「環境問題はなぜウ

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2009年06月08日 08時19分37秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
 ミランカという動画配信サイトが今月一杯で終了とのこと。有

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2013年03月22日 10時57分51秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
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