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セクハラで会社を訴えた女性たちが直面、理不尽な「3つの末路」、「9割の会社はバカ:「サラリーマン護身術」」、「職場のアホと戦わない技術」。ハロー効果。最近ブロックチェーン芸者の野口悠紀雄とかにカモにされないために2018年08月12日 02時24分07秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
https://diamond.jp/articles/-/176513
セクハラで会社を訴えた女性たちが直面、理不尽な「3つの末路」
石原壮一郎:コラムニスト 
2018.8.6
という記事があって、その著者たちの本。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864105200/showshotcorne-22/
9割の会社はバカ:社長があなたに知られたくない「サラリーマン護身術」 単行本(ソフトカバー) – 2018/7/5
石原 壮一郎 (著), 三矢 晃子 (著)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07F251DNL/showshotcorne-22/
9割の会社はバカ:社長があなたに知られたくない「サラリーマン護身術」 Kindle版
石原壮一郎 (著), 三矢晃子 (著)

 関連。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797396156/showshotcorne-22/
スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術 単行本 – 2018/5/19
ロバート・I・サットン (著), 坂田 雪子 (翻訳)

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B07D3NM3B5/showshotcorne-22/
スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術 Kindle版
ロバート・I・サットン (著), 坂田 雪子 (翻訳)

 出たあ。スタンフォード大学。最近、ほんとビジネス書は、スタンフォード大学の誰それという、権威を借りた本が多いね。
 スタンフォードの名前を借りるというのは、「虎の威を借る狐」パターン、ハロー効果ね。
 ハロー効果といっても、あいさつしたら、人間関係がよくなるという意味じゃないよ。後光が差すという奴です。
 みなさん、わかってるって、そんなこと。

 最近のブロックチェーンもそうだけど、経済学者野口悠紀雄が、技術的なことで、書いたり、言ってることは、嘘、デタラメ、筋の悪い話が多いのに、早稲田のなんとかとか、一橋大学のなんとかという権威付けが売れた要因の1つだが、それを踏襲しているということね。
 NASAが開発したなんとかと一緒ね。
 要は、カモリーマンは、肩書きやブランドに騙されるということね。

 野口悠紀雄がやってるのは、流行り言葉を、科学や技術が無知な層に、「万歳、万歳、いいぞ、いいぞ」と褒め称え、自分の本を売り、講演で稼ぎまくる商売。野口悠紀雄を学者と思うのは、バカ。テキトーに調子のいいことを書きまくる、嘘、間違い、筋の悪い話が多い、質の低い売文芸者、ライターだと思うほうがいいのよ。
 50年前、おれが子供の頃、
「原発で電力の問題は解決!」
「核融合で地上に太陽を! 核融合でエネルギー問題は解決!」
などと、問題点、危険性、都合の悪い真実を隠した「原子力万歳」の熱心なプロパガンダがあった。
 野口悠紀雄がやっている「ブロックチェーン万歳」は、「原子力万歳」と同じ。
 ブロックチェーンは、魔法の技術で、何でも解決できるかのように絶賛し、ブロックチェーンの問題点、危険性、都合の悪い真実を知らせてない。
 もっとも、野口悠紀雄は、科学や技術の理解力が不足している上、不勉強で、取材、調査も表面的で甘いから、ブロックチェーンの問題点、危険性、都合の悪い真実を、ほんとに知らない可能性は高い。ま、その程度のライター、その程度のレベル。

 「原子力万歳」から、ざっと50年後、福島第一原発の大事故があってから、一般人もようやく、原子力の問題点、危険性、都合の悪い真実を知ったが、本当は50年前に知っておくべきことで、知った上で、エネルギーをどうするか考えるべきことだったのだ。
 マスコミ、メディアは、その検討材料を、一般人に、ちゃんと提供するのが使命。しかし、その使命を果たさなかった。
 ブロックチェーンでも、それは同じで、野口悠紀雄などを使って、共に儲けることはやっても、使命を果たす気がほとんどないのが現状。

 週刊ダイヤモンドのダイヤモンド社、週刊東洋経済の東洋経済新報社、日経BPのビジネス書関連の日経BP。ああいう著名出版社のブランドも効くよね。
 他の分野、たとえば、健康食品、サプリメントの嘘を暴くいい記事や本を出す、ああいう著名出版社が、どうしてビジネスパーソン向け科学技術関連だと、ひどいクズ本をよく出すのか。
 見識がない。不見識だね。それ以前に、科学技術に対する知識や理解力が、編集部や編集者にないんだろうね。
 まあしかし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2018/08/10/8938426
週刊ダイヤモンド 2018年 6/30 号(必修 使える! 数学)、早稲田政経学部が数学必修化に踏み切る真意
で書いたような、ちゃんとしたものも出せるので、希望はあるんだけど。

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822246663/showshotcorne-22/
なぜビジネス書は間違うのか 単行本 – 2008/5/15
フィル・ローゼンツワイグ (著), 桃井 緑美子 (翻訳)

 よし、おれも今度本を出すことがあったら、
「ビジネス成功の秘訣!世界を操る情報省トップが明かすサラリーマンスパイ術」
にしよう。\(^O^)/

ハロー効果関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2017/06/18/8599647
週刊ダイヤモンド、エセ健康科学を見抜くクスリ・健康食品のウソ・ホント。機能性食品は、名前を変えたらいいんやないか。業者のすごいキャッチフレーズ。悲劇の水素水おばあちゃん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/10/23/6610106
iPSの虚言男、森口を叩く以上、読売や共同通信のバカ記者も叩け
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/05/16/6447321
クソなビジネス書乱造のカモリーマンビジネスがわかる、香山リカのエッセイ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!

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