Google
ブログ(iiyu.asablo.jpの検索)
ホットコーナー内の検索
 でもASAHIネット(asahi-net.or.jp)全体の検索です。
 検索したい言葉のあとに、空白で区切ってki4s-nkmrを入れるといいかも。
 例 中村(show) ki4s-nkmr

ウェブ全体の検索

筒井康隆「モナドの領域」:多元宇宙、並行宇宙、マルチバース、未来が過去を変えて現在を決める!?アハラノフ理論2015年12月10日 09時02分51秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145323/showshotcorne-22/
モナドの領域 単行本 2015/12/3
筒井 康隆 (著)

 筒井康隆「モナドの領域」には、多元宇宙論や量子力学の話が出てきます。
 そのときの参考になるような話。かえって混乱して、脳味噌バーンになるか
も。^^;
 なぜって、たとえば、後述する日経サイエンスの2つの別冊は、お薦めなん
ですが、数学的裏付け、実験や観測による裏付けがなければ、普通の人が読む
と、こいつら、みんな、詐欺師か、大ぼら吹きか。頭がおかしいと思うような
話ばかりだから。\(^O^)/

 「モナドの領域」は、明日のイベントで入手する予定なので、新潮2015年10
月号に載ったときのページでいいますと、100ページ上段。
--- ここから ---
偶然的なものに必然性を与えるのではなく、確実性と不荷謬姓を与えるような
決定は決して『始まった』のではなく、常に『あった』のだ。
--- ここまで ---

 これは、普通の人が感じている、「過去が影響して現在がある」とする考え
ではなく、「未来」と「過去」の両方が影響して「現在」があるとするアハラ
ノフの理論を思い起こさせます。
 もっというと、現在に合うように未来が過去を書き換えていると考えた方が
自然に思える現象もあるようです。それが、後述の大阪大学の井元信之先生に
よる「量子テレポーテーションと時間の矢」。

 GODが述べる多元宇宙論は、数多くある多元宇宙論の1つ。多くの多元宇宙
論のうち、デヴィッド・ルイスの様相実在論をベースにしている点で、ここで
も、GODの全能性に限界があることがわかります。以前、述べたように、それ
は作品の疵ではなく、むしろ、パラフィクションとしての作品の成立に寄与し
ています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/多元宇宙論
では、いろいろな多元宇宙論が整理してあります。
 その中に、「テグマークの分類」がありますが、テグマーク先生自身の多元
宇宙論は、NHK BSプレミアム「コズミックフロントNEXT」で、ちょっとだけ、
ご本人による解説がありました。
http://www.nhk.or.jp/space/cfn/150625.html
コズミックフロントNEXT「宇宙の果てのミステリー」

 でも、その説明を絵解きしたCGが間違っていました。少なくともミスリード
する出来。調べたら同じことを思った人たちがいました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10147379010
NHKBS『コズミックフロントNEXT』で、
 こういう解説もある。
http://sonokininatte55.blog.fc2.com/blog-entry-213.html
「レベル1マルチバース」その1
2014/05/09 08:37

 NHK Eテレ(教育テレビ)の「サイエンスZERO」でも、こういう放送がありま
した。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp521.html
No.521 徹底解説!“宇宙の果て”に迫る!
2015年10月18日 放送

 ディスカバリーチャンネル「モーガン・フリーマンが語る宇宙」で、「永遠」
の話がありました。以前も観たことがあるので、過去の再放送でしょう。
 これでも、アハラノフ理論がちょっと紹介されていましたし、別の研究者で、
永遠とは最初からずっと存在していて、現在は、永遠がホログラフのように投
影されたものなんだという理論を唱えている人も出ていました。

 モーガン・フリーマンは、名優として知られる映画俳優。彼は、子供の頃か
ら科学が大好きで、とうとう、自分の名前が付いた科学番組のホストまでやっ
ています。
 原題は、「Through The WormHole with Morgan Freeman」で、ワームホール
を通っていうもの。ワームホールを通って、時空を超えて宇宙の不思議を紹介
する番組という意味でしょう。最初は、太陽や銀河、ブラックホールなど宇宙
の話題でしたが、そのうち、生命、脳など医学、生物学的な話、神と宗教など
の哲学的な話もやるようになりました。
 いま、最新作はシーズン4ですが、シーズン3など過去のものも放送してい
ます。

http://japan.discovery.com/universe/index.html
宇宙の世界
の中に、「モーガン・フリーマン」の番組へのリンクもあります。
 上述の回は、シーズン3の「永遠の終わるとき」ですね。
http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=917492&eid2=000000
永遠が終わるとき
シリーズ:モーガン・フリーマンが語る宇宙 S3

 冒頭にも書きましたが、日経サイエンスの2つの別冊は、お薦め。
 でも、数学的裏付け、実験や観測による裏付けがなければ、普通の人が読む
と、こいつら、みんな、詐欺師か、大ぼら吹きか、頭がおかしいと思うような
話ばかり。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511992/showshotcorne-22/
量子の逆説 (別冊日経サイエンス) 大型本 2014/6/18
細谷曉夫 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511860/showshotcorne-22/
実在とは何か? (別冊日経サイエンス 186) 大型本 2012/8/22
日経サイエンス編集部 (編さん)

 日経サイエンスにある紹介。目次は、雑誌掲載時の当該記事の要約にリンク
していますので、それだけでも読んでみてください。

http://www.nikkei-science.com/page/sci_book/bessatu/51186.html
別冊186
実在とは何か?
日経サイエンス編集部 編

http://www.nikkei-science.com/page/sci_book/bessatu/51199.html
別冊199
量子の逆説
日経サイエンス編集部 編

 「モナドの領域」に特に関係があると思うのは、以下。
別冊199「量子の逆説」より。
http://www.nikkei-science.com/201401_052.html
特集:量子世界の弱値
光子は未来を知っている
語り:Y. アハラノフ(チャプマン大学) 聞き手:古田彩(編集部)
日経サイエンス  2014年1月号
http://www.nikkei-science.com/201401_044.html
特集:量子世界の弱値
量子テレポーテーションと時間の矢
井元信之(大阪大学)
日経サイエンス  2014年1月号

 以下は、別冊186「実在とは何か?」より。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0910/200910_024.html
特集:量子力学の実像に迫る
宇宙の未来が決める現在
Y.アハラノフ(テルアビブ大学) 鹿野豊細谷暁夫(ともに東京工業大学)
日経サイエンス  2009年10月号

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0910/200910_022.html
特集:量子力学の実像に迫る
存在確率マイナス1 天才アハラノフの予言
古田彩(編集部)
日経サイエンス  2009年10月号

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0910/200910_029.html
特集:量子力学の実像に迫る
量子の”開かずの間”をのぞき見る
井元信之 横田一広(ともに大阪大学)
日経サイエンス  2009年10月号

 次は、すでに名前が出たテグマーク先生。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0308/another.html
並行宇宙は実在する
M. テグマーク(ペンシルベニア大学)
日経サイエンス  2003年8月号

 ぼくが特に好きなのは、これ。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1103/201103_050.html
幾何学で迫る究極理論
A. G. リージ(フリーの科学者) J. O. ウェザロール(カリフォルニア大学
アーバイン校)
日経サイエンス  2011年3月号
 リージさんは、ハワイ在住のフリーの理論物理学者で、サーファー。それで
生活できているのが、すごいなあ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/11/5676511
新原理の量子コンピュータ、昆虫サイボーグ、素粒子の曼荼羅、リー代数、E8群
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/07/21/7713170
全米ベストセラー、すごいタイトル「数学の大統一に挑む」、原書は「Love and Math」、ヘルマン・ワイル賞、立川裕二さんが日本人初の受賞、リージのE8群による万物の理論(Theory Of Everything)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン


「モナドの領域」関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/12/03/7933878
筒井康隆「モナドの領域」:無限とパラフィクション
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/11/23/7920145
筒井康隆「モナドの領域」: ポアンカレ予想、グリゴリー・ペレルマンは佯狂者だ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/11/05/7885522
筒井康隆「モナドの領域」:12月に単行本が出版決定。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/11/05/7885483
筒井康隆「モナドの領域」:登場する論理式、論理計算式、ブーロスの公理、
ブーロスの反復的集合観
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/26/7869290
筒井康隆「モナドの領域」: 自発的対称性の破れ、対称性の自発的破れ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/26/7869249
筒井康隆「モナドの領域」:GODの超常現象に遭遇。MINちゃんGODDESが大活躍か\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/20/7857851
筒井康隆「モナドの領域」:「大法廷」で大発見\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/20/7857849
MINちゃん、かるかん饅頭、ありがとうございました
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/19/7854904
筒井康隆「モナドの領域」:「大法廷」の章をやっと読了
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/30/7819016
筒井康隆「モナドの肖像」の「大法廷」の章。ちら見したんです。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/29/7818223
筒井康隆「モナドの領域」の「公園」の章をやっと読了
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/25/7812120
ASAHIネットが将棋のネット中継開始でわかる情報省支配。鍵は筒井康隆だった\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/24/7807582
筒井康隆「モナドの領域」の「ベーカリー」の章で大発見\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/18/7797776
筒井康隆「モナドの領域」の影響か。共立出版が「Category Theory」の日本語版「圏論」を出版! Haskell本、独習 Scalaz, 世界数学者事典のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/09/7784648
筒井康隆「モナドの領域」掲載の新潮、アマゾンで発売前から売り切れ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/07/7781633
筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が新潮ウェブで試し読み!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/02/7770497
筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が一挙に掲載される新潮 2015年10月号の表紙画像公開!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/08/27/7752113
筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が一挙に掲載される新潮 2015年10月号の予約
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/07/21/7713175
筒井康隆、わが最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」、「新潮」2015年10月号に一挙330枚掲載!!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/08/12/7731782
筒井康隆 特別寄稿「不良老人のすすめ」が週刊ポストに。自ら、「わが最高傑作にして、おそらく最後の長編」という「モナドの領域」のキーワードが
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/01/30/7559216
文學界、対談 筒井康隆×佐々木敦
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/08/17/7735827
ピース又吉へのインタビューでわかる、筒井康隆の「インタヴューアー十ヶ条」

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
一富士、二鷹、三は? ひらがなで。

コメント:

トラックバック

_ ホットコーナー - 2016年01月02日 10時37分18秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 去年の忘れ物。
 2015年12月21日に、ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のtti/salon(筒井康方会議室)にコメントしたもの。
http://www.amazon.co.jp/exec/

_ ホットコーナー - 2016年01月15日 10時51分25秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 お買い上げありがとうございます。
 なんか知らんが、多田将という人の、すごいシリーズ、大人買い。
 どういう人かと思ったら

_ ホットコーナー - 2018年03月13日 10時33分29秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
 次の本は、気になっているの。
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627156316/showshotcorne-22/
QBism 量子×ベイズ――量子情報時代の新解釈 単

_ ホットコーナー - 2018年04月01日 11時40分23秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
---
https://twitter.com/shownakamura/status/976752279322636288
九大は、オレンジのお菓子で量子コンピューター\(^o^)/

 九大は、九をQで表現すること
Google
ブログ(iiyu.asablo.jpの検索)
ホットコーナー内の検索
 でもASAHIネット(asahi-net.or.jp)全体の検索です。
 検索したい言葉のあとに、空白で区切ってki4s-nkmrを入れるといいかも。
 例 中村(show) ki4s-nkmr

ウェブ全体の検索