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今度のDigiFi(デジファイ)は、ハイレゾスピーカーが付録!2015年12月10日 09時02分07秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 付録がすごいので注目してきたオーディオ雑誌DigiFi(デジファイ)ですが、
No.19とNo.20の2号を揃えて、ハイレゾスピーカーを作ろうだそうです。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4880733687/showshotcorne-22/
DigiFi(デジファイ)No.19(8cmグラスファイバー振動板本格フルレンジスピー
カーユニット特別付録) (別冊ステレオサウンド) ムック 2015/8/31
中林直樹 (著), 小原由夫 (著), DigiFi編集部 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4880733725/showshotcorne-22/
DigiFi(デジファイ)No.20(ハイレゾ対応スーパーツイーターユニット特別付録)
(別冊ステレオサウンド) ムック 2015/11/30
小原由夫 (著), 中林直樹 (著), 鳥居一豊 (著), DigiFi編集部 (編集)

 ステレオサウンドにある紹介。
http://store.stereosound.co.jp/products/detail.php?product_id=2269
DigiFi No.19 特別付録スピーカーユニットつき号
http://store.stereosound.co.jp/products/detail.php?product_id=2315
DigiFi No.20 特別付録ハイレゾ対応スーパートゥイーターつき号

http://store.stereosound.co.jp/products/list.php?category_id=198
DigiFi No.19/20 特別付録用オプション
をみると、やはり、エンクロージャーは、けっこういい値段するね。

 以前、紹介しているが、アマゾンの、Vol.19の商品説明にある、
「デジファイNo.15、16、17で完成したハイレゾオーディオ基板」
が付録なのは、これ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4880733385/showshotcorne-22/
DigiFi(デジファイ)No.15
(ハイレゾ対応 デジタル / デジタル コンバーター付録)
(別冊ステレオサウンド) ムック 2014/8/25
和田博巳 (著), 中林直樹 (著), 小原由夫 (著), DigiFi編集部 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488073344X/showshotcorne-22/
DigiFi(デジファイ)No.16
(ハイレゾ対応 D/A コンバーター付録)
(別冊ステレオサウンド) ムック 2014/11/25
和田博巳 (著), 中林直樹 (著), 小原由夫 (著, 監修), DigiFi編集部 (編
集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4880733512/showshotcorne-22/
DigiFi(デジファイ)No.17
(高音質パワーアンプ付録)
(別冊ステレオサウンド) ムック 2015/2/23
中林直樹 (著), 小原由夫 (著), 野村ケンジ (著), DigiFi編集部 (編集)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/11/7787879
また、売れとるわ、デジタルアンプ。今度は、Lepaiの後継機Lepy
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/02/03/7563746
別冊ステレオサウンド「DigiFi」の豪華付録第3弾は、パワーアンプ。Lepaiのデジタルアンプ、第九ロット最終版!だって。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/02/03/7563731
アナログレコードをデジタル音源に変換できるUSBレコードプレイヤー
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/01/08/7534021
ソニー ハイレゾウォークマン、RME Babyface, PCオーディオ、ハイレゾオーディオ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/12/01/7507410
別冊ステレオサウンド「DigiFi」を3号集めるとすごいことになるんだ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/07/28/7400225
「DigiFi(デジファイ)」の付録が相変わらずすごい、「ステレオ」も負けてな い。フォステクス(FOSTEX)のスピーカー。こんなところに山下洋輔が
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/04/29/6793496
雑誌「DigiFi 第10号」はヘッドフォンアンプが付録。Lepaiデジタルアンプのことも。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/06/06/6837562
大人買い。特別付録ヘッドフォンアンプつき雑誌。Lepai デジタルアンプ、家電戦士たちの逆襲、オーディオメーカーSPEC
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/03/28/6392032
Lepai デジタルアンプ LP-2020A+ Tripath TA2020-020
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/12/31/6270369
雑誌「ステレオ」の付録がすごい
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/07/27/7399300
インターフェース2014年9月号は、Raspberry Pi(ラズベリー・パイ)でハイレゾLinuxオーディオ。BeagleBoneのことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/02/11/7219287
audio-technica ステレオターンテーブルシステム、schola 坂本龍一 音楽の学校

筒井康隆「モナドの領域」:多元宇宙、並行宇宙、マルチバース、未来が過去を変えて現在を決める!?アハラノフ理論2015年12月10日 09時02分51秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103145323/showshotcorne-22/
モナドの領域 単行本 2015/12/3
筒井 康隆 (著)

 筒井康隆「モナドの領域」には、多元宇宙論や量子力学の話が出てきます。
 そのときの参考になるような話。かえって混乱して、脳味噌バーンになるか
も。^^;
 なぜって、たとえば、後述する日経サイエンスの2つの別冊は、お薦めなん
ですが、数学的裏付け、実験や観測による裏付けがなければ、普通の人が読む
と、こいつら、みんな、詐欺師か、大ぼら吹きか。頭がおかしいと思うような
話ばかりだから。\(^O^)/

 「モナドの領域」は、明日のイベントで入手する予定なので、新潮2015年10
月号に載ったときのページでいいますと、100ページ上段。
--- ここから ---
偶然的なものに必然性を与えるのではなく、確実性と不荷謬姓を与えるような
決定は決して『始まった』のではなく、常に『あった』のだ。
--- ここまで ---

 これは、普通の人が感じている、「過去が影響して現在がある」とする考え
ではなく、「未来」と「過去」の両方が影響して「現在」があるとするアハラ
ノフの理論を思い起こさせます。
 もっというと、現在に合うように未来が過去を書き換えていると考えた方が
自然に思える現象もあるようです。それが、後述の大阪大学の井元信之先生に
よる「量子テレポーテーションと時間の矢」。

 GODが述べる多元宇宙論は、数多くある多元宇宙論の1つ。多くの多元宇宙
論のうち、デヴィッド・ルイスの様相実在論をベースにしている点で、ここで
も、GODの全能性に限界があることがわかります。以前、述べたように、それ
は作品の疵ではなく、むしろ、パラフィクションとしての作品の成立に寄与し
ています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/多元宇宙論
では、いろいろな多元宇宙論が整理してあります。
 その中に、「テグマークの分類」がありますが、テグマーク先生自身の多元
宇宙論は、NHK BSプレミアム「コズミックフロントNEXT」で、ちょっとだけ、
ご本人による解説がありました。
http://www.nhk.or.jp/space/cfn/150625.html
コズミックフロントNEXT「宇宙の果てのミステリー」

 でも、その説明を絵解きしたCGが間違っていました。少なくともミスリード
する出来。調べたら同じことを思った人たちがいました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10147379010
NHKBS『コズミックフロントNEXT』で、
 こういう解説もある。
http://sonokininatte55.blog.fc2.com/blog-entry-213.html
「レベル1マルチバース」その1
2014/05/09 08:37

 NHK Eテレ(教育テレビ)の「サイエンスZERO」でも、こういう放送がありま
した。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp521.html
No.521 徹底解説!“宇宙の果て”に迫る!
2015年10月18日 放送

 ディスカバリーチャンネル「モーガン・フリーマンが語る宇宙」で、「永遠」
の話がありました。以前も観たことがあるので、過去の再放送でしょう。
 これでも、アハラノフ理論がちょっと紹介されていましたし、別の研究者で、
永遠とは最初からずっと存在していて、現在は、永遠がホログラフのように投
影されたものなんだという理論を唱えている人も出ていました。

 モーガン・フリーマンは、名優として知られる映画俳優。彼は、子供の頃か
ら科学が大好きで、とうとう、自分の名前が付いた科学番組のホストまでやっ
ています。
 原題は、「Through The WormHole with Morgan Freeman」で、ワームホール
を通っていうもの。ワームホールを通って、時空を超えて宇宙の不思議を紹介
する番組という意味でしょう。最初は、太陽や銀河、ブラックホールなど宇宙
の話題でしたが、そのうち、生命、脳など医学、生物学的な話、神と宗教など
の哲学的な話もやるようになりました。
 いま、最新作はシーズン4ですが、シーズン3など過去のものも放送してい
ます。

http://japan.discovery.com/universe/index.html
宇宙の世界
の中に、「モーガン・フリーマン」の番組へのリンクもあります。
 上述の回は、シーズン3の「永遠の終わるとき」ですね。
http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=917492&eid2=000000
永遠が終わるとき
シリーズ:モーガン・フリーマンが語る宇宙 S3

 冒頭にも書きましたが、日経サイエンスの2つの別冊は、お薦め。
 でも、数学的裏付け、実験や観測による裏付けがなければ、普通の人が読む
と、こいつら、みんな、詐欺師か、大ぼら吹きか、頭がおかしいと思うような
話ばかり。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511992/showshotcorne-22/
量子の逆説 (別冊日経サイエンス) 大型本 2014/6/18
細谷曉夫 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511860/showshotcorne-22/
実在とは何か? (別冊日経サイエンス 186) 大型本 2012/8/22
日経サイエンス編集部 (編さん)

 日経サイエンスにある紹介。目次は、雑誌掲載時の当該記事の要約にリンク
していますので、それだけでも読んでみてください。

http://www.nikkei-science.com/page/sci_book/bessatu/51186.html
別冊186
実在とは何か?
日経サイエンス編集部 編

http://www.nikkei-science.com/page/sci_book/bessatu/51199.html
別冊199
量子の逆説
日経サイエンス編集部 編

 「モナドの領域」に特に関係があると思うのは、以下。
別冊199「量子の逆説」より。
http://www.nikkei-science.com/201401_052.html
特集:量子世界の弱値
光子は未来を知っている
語り:Y. アハラノフ(チャプマン大学) 聞き手:古田彩(編集部)
日経サイエンス  2014年1月号
http://www.nikkei-science.com/201401_044.html
特集:量子世界の弱値
量子テレポーテーションと時間の矢
井元信之(大阪大学)
日経サイエンス  2014年1月号

 以下は、別冊186「実在とは何か?」より。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0910/200910_024.html
特集:量子力学の実像に迫る
宇宙の未来が決める現在
Y.アハラノフ(テルアビブ大学) 鹿野豊細谷暁夫(ともに東京工業大学)
日経サイエンス  2009年10月号

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0910/200910_022.html
特集:量子力学の実像に迫る
存在確率マイナス1 天才アハラノフの予言
古田彩(編集部)
日経サイエンス  2009年10月号

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0910/200910_029.html
特集:量子力学の実像に迫る
量子の”開かずの間”をのぞき見る
井元信之 横田一広(ともに大阪大学)
日経サイエンス  2009年10月号

 次は、すでに名前が出たテグマーク先生。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0308/another.html
並行宇宙は実在する
M. テグマーク(ペンシルベニア大学)
日経サイエンス  2003年8月号

 ぼくが特に好きなのは、これ。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1103/201103_050.html
幾何学で迫る究極理論
A. G. リージ(フリーの科学者) J. O. ウェザロール(カリフォルニア大学
アーバイン校)
日経サイエンス  2011年3月号
 リージさんは、ハワイ在住のフリーの理論物理学者で、サーファー。それで
生活できているのが、すごいなあ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/11/5676511
新原理の量子コンピュータ、昆虫サイボーグ、素粒子の曼荼羅、リー代数、E8群
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/07/21/7713170
全米ベストセラー、すごいタイトル「数学の大統一に挑む」、原書は「Love and Math」、ヘルマン・ワイル賞、立川裕二さんが日本人初の受賞、リージのE8群による万物の理論(Theory Of Everything)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/18/4583880
日経サイエンス2009年10月号、アハラノフ、ブラック・スワン


「モナドの領域」関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/12/03/7933878
筒井康隆「モナドの領域」:無限とパラフィクション
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/11/23/7920145
筒井康隆「モナドの領域」: ポアンカレ予想、グリゴリー・ペレルマンは佯狂者だ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/11/05/7885522
筒井康隆「モナドの領域」:12月に単行本が出版決定。\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/11/05/7885483
筒井康隆「モナドの領域」:登場する論理式、論理計算式、ブーロスの公理、
ブーロスの反復的集合観
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/26/7869290
筒井康隆「モナドの領域」: 自発的対称性の破れ、対称性の自発的破れ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/26/7869249
筒井康隆「モナドの領域」:GODの超常現象に遭遇。MINちゃんGODDESが大活躍か\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/20/7857851
筒井康隆「モナドの領域」:「大法廷」で大発見\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/20/7857849
MINちゃん、かるかん饅頭、ありがとうございました
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/10/19/7854904
筒井康隆「モナドの領域」:「大法廷」の章をやっと読了
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/30/7819016
筒井康隆「モナドの肖像」の「大法廷」の章。ちら見したんです。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/29/7818223
筒井康隆「モナドの領域」の「公園」の章をやっと読了
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/25/7812120
ASAHIネットが将棋のネット中継開始でわかる情報省支配。鍵は筒井康隆だった\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/24/7807582
筒井康隆「モナドの領域」の「ベーカリー」の章で大発見\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/18/7797776
筒井康隆「モナドの領域」の影響か。共立出版が「Category Theory」の日本語版「圏論」を出版! Haskell本、独習 Scalaz, 世界数学者事典のことも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/09/7784648
筒井康隆「モナドの領域」掲載の新潮、アマゾンで発売前から売り切れ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/07/7781633
筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が新潮ウェブで試し読み!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/09/02/7770497
筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が一挙に掲載される新潮 2015年10月号の表紙画像公開!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/08/27/7752113
筒井康隆:最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」が一挙に掲載される新潮 2015年10月号の予約
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/07/21/7713175
筒井康隆、わが最高傑作にして、おそらく最後の長編「モナドの領域」、「新潮」2015年10月号に一挙330枚掲載!!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/08/12/7731782
筒井康隆 特別寄稿「不良老人のすすめ」が週刊ポストに。自ら、「わが最高傑作にして、おそらく最後の長編」という「モナドの領域」のキーワードが
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/01/30/7559216
文學界、対談 筒井康隆×佐々木敦
http://iiyu.asablo.jp/blog/2015/08/17/7735827
ピース又吉へのインタビューでわかる、筒井康隆の「インタヴューアー十ヶ条」