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TED, アンドリュー・マカフィー。ロボット、AI(人工知能)が仕事を奪う?2015年04月02日 08時57分27秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 NHK ETV(教育テレビ)のTEDの翻訳番組「スーパープレゼンテーション」。
 今回は、ロボット、AI(人工知能)が仕事を奪うかという話だった。

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/150401.html
Are droids taking our jobs?
「未来の仕事はどうなる?」

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/150401.html
スーパープレゼンテーション

 番組では、IBMのワトソンが、日本の銀行で使われていることをやっていた。
コールセンター業務で、お客さんからの質問にワトソンがすぐ答えを出して、
オペレータは、それを読み上げているんですね。いずれ、ワトソン自身がしゃ
べって返事することを考えているそうです。
 そういう仕事は、どんどんなくなるわけですね。番組でも、これから消えて
なくなる可能性が高い職業をやっていました。
 何度も書くけど、人間としての強みはどこにあるか、そこを考えて強みを生
かすようにしてないと、ホワイトカラーの仕事は、どんどんなくなるので、
クビになりますよね。
 ロボットに仕事を奪われていいのは、兵士くらいかなとも思うが、実は、軍
隊は、貧困層の受け皿、セーフティネットになっているからね。
 格差社会のアメリカは、貧乏だと、まともに医療や教育が受けられないけど、
軍に入れば、医療も受けられるし、大学にも行けるしね。そういう側面もあり
ます。ロボット兵士でさえ、人間の仕事を奪うと困る人が出てくるわけですね。

 TEDに戻ると、アンドリュー・マカフィーは、世界的に話題になった
「機械との競争」の共著者です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822249212/showshotcorne-22/
機械との競争 単行本 2013/2/7
エリク・ブリニョルフソン (著), アンドリュー・マカフィー (著),
村井章子 (翻訳)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00ED7SB16/showshotcorne-22/
機械との競争 [Kindle版]
エリク ブリニョルフソン (著), アンドリュー マカフィー (著),
村井章子 (翻訳)
紙の本の価格:¥ 1,728
Kindle 価格:¥ 1,600
OFF:¥ 128 (7%)

 そのアンドリュー・マカフィーが続編として出したのが、これ。
 まだ、日本語版はないみたい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0393239357/showshotcorne-22/
The Second Machine Age:
Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies
(英語) ハードカバー 2014/1/20
Erik Brynjolfsson (著), Andrew McAfee (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0393350649/showshotcorne-22/
The Second Machine Age:
Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies
(英語) ペーパーバック 2015/5/4
Erik Brynjolfsson (著), Andrew McAfee (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00D97HPQI/showshotcorne-22/
The Second Machine Age:
Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies
[Kindle版]
Erik Brynjolfsson (著), Andrew McAfee (著)
紙の本の価格:¥ 3,310
Kindle 価格:¥ 1,547
OFF:¥ 1,763 (53%)

 オーディオCD版もありますね。視覚障碍者用ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/150123837X/showshotcorne-22/
The Second Machine Age:
Work, Progress, and Prosperity in a Time of Brilliant Technologies
(英語) CD 2015/5/4

 関連書。いままで紹介したものがほとんど。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532316707/showshotcorne-22/
コンピュータが仕事を奪う [単行本]
新井 紀子 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00GWAVQDW/showshotcorne-22/
コンピュータが仕事を奪う [Kindle版]
新井紀子 (著)
紙の本の価格:¥ 1,836
Kindle 価格:¥ 1,524
OFF:¥ 312 (17%)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781690645/showshotcorne-22/
ロボットは東大に入れるか (よりみちパン! セ) (よりみちパン!セ)
単行本(ソフトカバー) 2014/8/10
新井紀子 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4331516830/showshotcorne-22/
2045年問題 コンピュータが人類を超える日 (廣済堂新書) 新書 2012/12/22
松田 卓也 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00KVBTQC6/showshotcorne-22/
2045年問題 (廣済堂新書) [Kindle版]
松田卓也 (著)
紙の本の価格:¥ 864
Kindle 価格:¥ 450
OFF:¥ 414 (48%)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140814284/showshotcorne-22/
ロボット兵士の戦争 [単行本]
P・W・シンガー (著), 小林由香利 (翻訳)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/04/22/6786543
機械との競争、AI搭載ロボットが東大入試を突破するプロジェクト
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/11/16/7058376
ロボットの軍事利用、ロボット兵士の戦争
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/02/11/5676579
コンピュータが仕事を奪う、Wordのイライラ根こそぎ解消術
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/04/20/6783650
NHKスペシャル「ロボット革命 人間を超えられるか」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/03/14/6374534
IBMのAI(人工知能)、ワトソンの新しい就職先
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/11/5799554
クイズ番組で人間に圧勝。IBMのAI(人工知能)「ワトソン(Watson)」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/03/20/7249280
戸田拓夫「飛べとべ、紙ヒコーキ―」。三田紀房「インベスターZ」の飛行機がなぜ飛ぶかわかってないの嘘
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/01/04/6679751
ソーシャルメディアの経済物理学 ウェブから読み解く人間行動

ハートネットTV、ブレイクスルー。両足切断でも、リオと東京のパラリンピックを目指すシッティングバレー日本代表2015年04月02日 08時58分15秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 これは、感動しました。ごちゃごちゃ、書くより、再放送を見てください。
 それと、以下のリンク先を読んでください。

 病気で両足を切断しなければならなかった嵯峨根望さんは、義足でも、保育園
のころは、誰にも負けず元気で遊び回っていたのに、小学校に入ってから、
からかわれたり、いじめらるようになって、義足を見せないようになる。
 そんなとき声をかけてくれたのが、無二の親友となっていく中塚伸夫さん。
ほんと、いい友がいてくれてほんとよかったね。
 それと、小学校の渡辺真理子先生が、適切な行動を取りましたね。
 学年のみんなに嵯峨根さんの足のことを話して、からかったりしてはいけな
いことを伝えたんです。
 渡辺先生は電話出演でしたが、でも、そのことで、かえってみんなと違うと
いう思いを嵯峨根さんに抱かせてしまったという気持ちがずっとあったと反省
する気持ちを述べてらっしゃいました。おれの感覚では、あの対応はよかった
と思うし、嵯峨根さんも、おれは人と違うんだと思うと同時に、みんなに知っ
てもらって楽になった部分もあったと話していました。
 日本は、同質社会で、人と違うことを極端に恐れたり、白い目で見ることが
多いですよね。アメリカだと、「人と違う。変な奴。different」は、むしろ
褒め言葉というから、その辺がよく言われる、日本で、ベンチャーが育ちにく
い、イノベーションが起きにくい原因なんでしょう。
 大体、成功者は、人と違いますよ。強烈な個性や信念、情熱がある。同じだ
ったり、似たものだったら、十把一絡げだもん、人に使われるカモリーマンに
はなれても、成功はしないよね。

 中学になって初めて中塚さんに、切断した足を見せるときの一言。
 以下のリンク先を読んでもらえばいいのですが、ネタバレしてすみません。
 「やっと」の一言に込められた、嵯峨根さん、中塚さん二人の万感の思い。
涙が出ました。
 嵯峨根さんは、いまでも、小中学校を講演して回って、子供たちに障碍との
向き合い方、障碍者とのつき合い方を伝えているのも、立派ですね。
 「僕はスーパーマン」というのも納得なのは、両足を切断していることで、
かえって高い身体能力、運動力を発揮しているんですね。
 何度も書くが、いろんなスポーツでパラリンピックに出るような人たち、
芸術面で能力を発揮している人をみると、「おれ、あんなことできないぞ。
おれのほうがどう考えても障碍者だ」と思うことばかり、
 あと、司会の俳優、風間俊介さんは、若いけど、深いね。感覚が鋭い。勉強
はできても、頭でっかちな奴には到底到達できない心の優しさ、深さを感じま
した。
 すでに何度も書いたが、義足に関しては、技術の進歩で、いまや、ほんとに
スーパーマンになれる状況になっています。
 ハイテク義足を開発したMITメディアラボのHugh Herr(ヒュー・ハー)の講演
のことなど、詳しくは、関連を読んでください。

 ごちゃごちゃ書かないといって、すぐ裏切って、いっぱい書きました。\(^O^)/

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-03/30.html
ブレイクスルー File.25 僕はスーパーマン!
―シッティングバレーボール 嵯峨根望―
2015年3月30日(月曜)再放送2015年4月6日(月曜)

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/2800/211947.html
【出演者インタビュー】嵯峨根 望さん「障害を気にしすぎない関係を築けた
ら嵯峨根 望さんと中塚伸夫さんにメッセージをいただきました

http://www.nhk.or.jp/hearttv-blog/2800/211948.html
【出演者インタビュー】風間俊介さん「足がないことさえ冗談にできる二人の
信頼関係」

 嵯峨根望さんのことを書いた本があります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4892717592/showshotcorne-22/
ぼくの宝は足と友 単行本 2013/9
渡利真 (著)
 ブレイクスルーのウェブから。
--- ここから ---
嵯峨根さんについての著書
『ぼくの宝は足と友』渡利真著
(小学1・2年生のときの担任・渡辺真理子さんがペンネームで書かれたものです)
--- ここまで ---

http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/series/breakthrough.html
毎週月曜日のハートネットTVでお送りする新企画「ブレイクスルー」。
困難や絶望的な状況に直面しながらも、その壁を破り前に進もうとする人たち
を見つめることで、“新しい幸せ、生き方”を探ります。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/12/31/7528819
「私のかっこいい足を見て」義足のファッションショー開催
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/09/05/7428739
障碍者アート。義足のアートの世界、切断ヴィーナス。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/08/19/7417226
動力を使わない歩行支援機「アクシブ」、夢の扉
http://iiyu.asablo.jp/blog/2014/08/15/7414347
太平洋戦争末期、疎開対象にならず見捨てられ、非国民扱いされた肢体不自由児たち
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/04/11/6774218
ITパラリンピック、スイッチHAL, ALS患者が太鼓の達人大会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2013/08/06/6937480
夢の扉+、どこでもスイッチ、Kinectで障碍者支援、脳性麻痺、ALS、スーパーレントゲン

 ほかにも、いろいろ書いているので、「バリバラ」「ハートネットTV」
や障碍や病気の名前(ALS, ダウン症、アスペルガー、自閉症など)を、上の検
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