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コズミックフロント、宇宙大図鑑など、NHK宇宙番組。ソ連の天才コロリョフ2011年08月03日 02時52分05秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/16/5866197
Re: テレビ東京の宇宙ニュース
で、穂高さんから、NHK BSプレミアムのコズミックフロントは、観ているかと
いわれて、「火星探査車7年の冒険 ~スピリットとオポチュニティー~」以
後は、全部、録画して観るようになった。

http://www.nhk.or.jp/space/
NHK宇宙チャンネル
http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
コズミック フロント | NHK宇宙チャンネル

 夏休みは特別編成になるため、一挙放送。
--- ここから ---
これまでの放送全12回を一挙放送!!

コズミックフロントは、7月26日(火)から8月23日(火)は、夏休みの特別編
成のため、通常放送は休止となりますが、8月9日(火)から11日(木)にBS
プレミアムにて、これまでの放送12回全てを集中的に放送します。

8月9日(火)
午前0時~ 「ハッブル宇宙望遠鏡 銀河の泡の謎に挑む」
午前1時~ 「地球外生命を探せ ~ついに発見?! 生命の星~」
午前2時~ 「ダークマターの謎に挑む」
午前3時~ 「月への翼を手に入れろ!~史上最大のエンジンはこうして作ら
れた ~」

8月10日(水)
午前0時~ 「火星探査車7年の冒険 ~スピリットとオポチュニティー~」
午前1時~ 「ガリレオから始まる驚異の大宇宙」
午前2時~ 「迫りくる太陽の異変」
午前3時~ 「旧ソ連 幻の宇宙計画 ~天才科学者コロリョフの見た夢~」

8月11日(木)
午前0時~ 「爆発直前!? 赤い巨星・ベテルギウス」
午前1時~ 「太陽の民 マヤ ~いま明かされる驚異の暦~」
午前2時~ 「人類の夢を紡いだ宇宙船 ~スペースシャトル30年の軌跡~」
午前3時~ 「IMPACT(インパクト) 迫りくる天体衝突」

ぜひ、ご覧ください!!
--- ここまで ---

 スピリットとオポチュニティーの話は、「はやぶさ」くらい感動した。偉い
ねえ、この子たち。
 「ガリレオから始まる驚異の大宇宙」は、他のガリレオ番組と一緒に感想を
書いたよね。
 あ、スピリットとオポチュニティーもガリレオも一緒に書いている。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/05/23/5876426
TVシンポジウム「常識の壁を打ち破れ」、FIRSTサイエンスフォーラム

 「旧ソ連 幻の宇宙計画 ~天才科学者コロリョフの見た夢~」は、知らな
かったから面白かった。
 コロリョフは、スターリンによって、シベリアの強制収容所の送られたり、
壮絶、波乱の人生なのよ。
 ソ連は、コロリョフの存在を隠し続けたのね。だから、生きているときに、
公に賞賛されることはなかった。隠し続けたのは、アメリカに暗殺されないよ
うに。暗殺されるとソ連の宇宙開発が大打撃を受けるから。
 アメリカが月に人間を送ろうと必死になっているとき、コロリョフは、火星
に人間を送ることを考えていて、基本設計をやってたのね。スケッチやメモが
残っていて、軌道上から火星に向けてロケットを飛ばすみたいだったよ。
 ソ連が政治的になんだかんだあって、計画が実現されることはなかったけど。

 アメリカは、フォン・ブラウン、ソ連はコロリョフ。この二人の天才が米ソ
の宇宙開発を引っ張ったわけです。
 「はやぶさ」の広報マンとしてメディアに多く登場した、そして筒井康隆さ
んとも対談していた的川さんが、この二人を活写している。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121015665/showshotcorne-22/
月をめざした二人の科学者―アポロとスプートニクの軌跡 (中公新書) [新書]
的川 泰宣 (著)
 宇宙飛行士に焦点を当てたこんな本もある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4789724522/showshotcorne-22/
アポロとソユーズ―米ソ宇宙飛行士が明かした開発レースの真実 [単行本]
デイヴィッド スコット (著), アレクセイ レオーノフ (著), David Scott
(原著), Alexei Leonov (原著), 鈴木 律子 (翻訳), 奥沢 駿 (翻訳)

 その他、関連リンク。
http://ja.wikipedia.org/wiki/セルゲイ・コロリョフ
http://spacesite.biz/ussrspace4.htm
メチータ・男の夢(上)
http://spacesite.biz/ussrspace5.htm
メチタ・男の夢(下)
 親リンクは、ロシア(ソ連)の宇宙開発史だ。
http://spacesite.biz/russia.story.top.htm
ロシア宇宙開発史
 このサイト、すごいね。
http://spacesite.biz/index.htm
スペースサイト!

 そういえば、的川さんは、NHKが実験的な番組を放送する枠で、円周率のこ
とをやったときに出ていて、円周率の精度が低いと「はやぶさ」は地球から何
万キロもずれと地点を通過してしまって、帰還できなかったと、ホワイトボー
ドで計算してみせていた。
 あった。番組たまごの「頭がしびれるテレビ 神はπに何を隠したのか」。
http://www.nhk.or.jp/tamago/program/20110504_doc.html
頭がしびれるテレビ 神はπに何を隠したのか
 ほー、こんな裏話がある。
http://www.sora-w.com/blog/2011/05/-nhk.html
円周率π(パイ)リング?! NHK『頭がしびれるテレビ』取材の裏側

 コズミックフロントに戻ると、
「迫りくる太陽の異変」は、どこかで触れた気がする。
「IMPACT(インパクト) 迫りくる天体衝突」は、この前の週末、録画をやっと
観た。
 もう地球終わったわ。\(^O^)/
 もうね、原発事故どころじゃないよ。スペースガードセンターが地球に衝突
しそうな小惑星の軌道を懸命に調べてるけど、小さすぎてまだ確認できてない
ものがやってきて、手遅れになるとまずいんだよね。
 岡山県の美星(美しい星というんだから、素晴らしい名前の土地だね)にある、
美星スペースガードセンターも出ていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/スペースガード
http://www.spaceguard.or.jp/BSGC/
美星スペースガードセンター

 アメリカが小惑星に物体を打ち込んだディープインパクト計画は、小惑星を
調べるミッションのほかに、危険な小惑星の軌道を変更する基本技術の確立も
ミッションだったのね。
 ディープインパクト計画が成功したとき、鳥越俊太郎が、ワイドショーで、
「壮大な税金の無駄」などと言っていたので、テレ朝に抗議(&講義)のメール
を送ったのを思い出した。これ、実話。ちょうど、堀江君のライブドアがニッ
ポン放送を買収するというので大騒ぎしたころ。なぜ、つながるかといえば、
鳥越俊太郎が、堀江君は高校(久留米大学附設高等学校)の後輩といってた記憶
があるから。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ライブドア事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/ニッポン放送の経営権問題
をみると、そんな感じね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ディープ・インパクト_(探査機)
http://www.astroarts.co.jp/special/2005deepimpact/index-j.shtml
2005年7月4日 ディープインパクト計画 ~探査機がテンペル彗星に衝突!~

 小惑星が地球に衝突危険性の話は、日経サイエンスにもあった。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/9605/comet.html
彗星や小惑星は地球に衝突する
は、日経サイエンス1996年5月号だから、これじゃないなあ。
 あ、この号、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/9605/chorno.html
チェルノブイリ--その後の10年
なんてのがある。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0206/meteorite.html
C60が語る巨大隕石衝突と大量絶滅
は、2002年6月号だから、これでもなさそう。
 たぶん、これ。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1009/201009_050.html
科学大予測 世界が変わる12の出来事
SCIENTIFIC AMERICAN編集部
だね。
 この号、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003U7G8II/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 09月号 [雑誌] [雑誌]
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=56009
日経サイエンス 2010年9月号
は、川口さんが「はやぶさ」のことが書いていて、お得よ。
 次は、日経サイエンスのブログなのか。
http://www.nikkeiscience.com/2010/07/125-db94.html
2010年7月31日 (土)
12の出来事その5 小惑星衝突

 BSアーカイブスは、この前、宇宙大図鑑といって、1週間、宇宙モノだった。
http://www.nhk.or.jp/archives/bs-archives/past/201107-3.html
7月18日~7月22日 「宇宙大図鑑」
 リクエストが多かったものを集めただけあって、どれも面白かった。
「宇宙ロマン 星に秘められた46億年の物語」のときかな。「はやぶさ」も出
たけど、初回放送は2006年4月6日だから、番組の最後で、その後「はやぶさ」
が地球に戻ってきたときの映像も出していた。
 「宇宙大航海 太陽系の果てを目指せ」だったかな。惑星の定義が変わって、
冥王星が準惑星になった話も補足していた。

 松尾貴史がいいこと言ってたよ。大意はこんな感じ。
「宇宙人が乗ったUFOを信じないなんて、ロマンがないという人がいるが、宇
宙を科学的に調べていくことのほうが、はるかに壮大なロマンがある」 
 さすが、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2010/01/26/4838646
松尾貴史著、しりあがり寿(イラスト)「なぜ宇宙人は地球に来ない?」
で感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569706452/showshotcorne-22/
なぜ宇宙人は地球に来ない? (PHP新書) (新書)
松尾 貴史 (著), しりあがり 寿 (イラスト)
を書いただけある。

 というわけで、上記に加え、囲碁・将棋チャンネルの銀河戦をはじめとした
将棋番組もあるし、ここんとこ、録画を消化するだけで疲弊。^^;
 今度は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/08/02/6005552
NHK BSプレミアム「空海 至宝と人生」、別冊太陽「空海」、「薔薇の名前」

で紹介した番組もあるしね。忙しくて、もう生きとる心地がせんわ。
 お前、実は死んどるんやないか。
 落語の「粗忽長屋(そこつながや)」か、おれは。

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_ ホットコーナーの舞台裏 - 2011年08月04日 05時41分09秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 スターウォーズのクローンウォーズのシーズン3が、一挙に放送さ

_ ホットコーナーの舞台裏 - 2012年05月01日 02時37分35秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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 以前、NHKの「番組たまご」という、夜のお試し枠みたいなところで

_ ホットコーナー - 2016年11月15日 01時34分19秒

ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonから。
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 だいぶ前だけど、お買い上げありがとうございます。
 このレトロハッカーズシリーズは、Kindle Unlimitedでは、当然のように無料だが

_ ホットコーナー - 2018年01月18日 01時29分14秒

 的川泰宣さんの本が出ます。100年前に、いまの宇宙開発のことを考えていた、ロシアのコンスタンチン・ツィオルコフスキーに関する本です。
 ツィオルコフスキーは、子供のころ