Java 7解説、細粒度の並行処理・並列処理、クロージャ ― 2011年07月06日 04時25分50秒
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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Java 7が7月に出るそうです。
解説があった。細粒度の並行処理・並列処理もサポートするのね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110425/359785/
Java SE 7徹底理解 第1回 言語仕様の小さな変更 - Project Coin
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110527/360769/
Java SE 7徹底理解 第2回 細粒度の並行処理 - Fork/Join Framework
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110627/361738/
Java SE 7徹底理解 第3回 Fork/Join FrameworkからProject Lambdaへ
Project Coinは、前も紹介した気がする。あったあった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/18/5812211
Java 7
Project Lambdaは、クロージャ(closure)ですね。
日本語だと、閉包や、関数閉包。
細粒度の並行処理と合わせ技になるのか。クロージャ毎に並行処理。
こりゃ、いいね。
GPUを使ったGPGPUなんかもそうだけど、他のプロセッサやマシンでの並列実
行も、すぐ身近になるだろうし。
クロージャをJavaに入れるのには、もめまくってたよね。C++にも入れると
いうし。
ガイ・スティール・ジュニア(Guy Steele Jr)だったと思うけど、平均的な
Javaプログラマは、クロージャなんか望んでない(あるいは理解してないから
有用さがわかってない?)という話があって、それでJavaにはクロージャが入
らなかったという話を書いていた。
あったあった。ネットはすごいのぉ。
http://article.gmane.org/gmane.comp.lang.lightweight/2274
に、Guy Steeleの2003年8月の投稿がある。
ほかからも参照されている。
http://almaer.com/blog/information-on-java-closures-from-guy-steele-of
-sun
Information on Java Closures from Guy Steele of Sun
http://www.artima.com/forums/flat.jsp?forum=121&thread=10937
Guy Steele on variables-captured-by-anon-must-be-final (closures)
あ、いま、このページに、Scalaのワークショップの宣伝が出ている。
http://www.artima.com/shop/stairway_to_scala
Stairway to Scala Workshop
1000ドル以上するのか。いい値段だね。
おれは、Scalaは仕事でよく書いているけど、あんまりわかってない。^^;
Guy Steeleの文章は、日本語のものからも参照されている。
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?Closure
Closure
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/07/65944
プログラミング言語で考える「小泉改革とは何か」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/08/1100918
プログラミング言語D
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/23/4649004
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
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Java 7が7月に出るそうです。
解説があった。細粒度の並行処理・並列処理もサポートするのね。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110425/359785/
Java SE 7徹底理解 第1回 言語仕様の小さな変更 - Project Coin
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110527/360769/
Java SE 7徹底理解 第2回 細粒度の並行処理 - Fork/Join Framework
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110627/361738/
Java SE 7徹底理解 第3回 Fork/Join FrameworkからProject Lambdaへ
Project Coinは、前も紹介した気がする。あったあった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/04/18/5812211
Java 7
Project Lambdaは、クロージャ(closure)ですね。
日本語だと、閉包や、関数閉包。
細粒度の並行処理と合わせ技になるのか。クロージャ毎に並行処理。
こりゃ、いいね。
GPUを使ったGPGPUなんかもそうだけど、他のプロセッサやマシンでの並列実
行も、すぐ身近になるだろうし。
クロージャをJavaに入れるのには、もめまくってたよね。C++にも入れると
いうし。
ガイ・スティール・ジュニア(Guy Steele Jr)だったと思うけど、平均的な
Javaプログラマは、クロージャなんか望んでない(あるいは理解してないから
有用さがわかってない?)という話があって、それでJavaにはクロージャが入
らなかったという話を書いていた。
あったあった。ネットはすごいのぉ。
http://article.gmane.org/gmane.comp.lang.lightweight/2274
に、Guy Steeleの2003年8月の投稿がある。
ほかからも参照されている。
http://almaer.com/blog/information-on-java-closures-from-guy-steele-of
-sun
Information on Java Closures from Guy Steele of Sun
http://www.artima.com/forums/flat.jsp?forum=121&thread=10937
Guy Steele on variables-captured-by-anon-must-be-final (closures)
あ、いま、このページに、Scalaのワークショップの宣伝が出ている。
http://www.artima.com/shop/stairway_to_scala
Stairway to Scala Workshop
1000ドル以上するのか。いい値段だね。
おれは、Scalaは仕事でよく書いているけど、あんまりわかってない。^^;
Guy Steeleの文章は、日本語のものからも参照されている。
http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?Closure
Closure
関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/07/65944
プログラミング言語で考える「小泉改革とは何か」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/08/1100918
プログラミング言語D
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/23/4649004
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
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