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Googleの日本語入力システム2009年12月04日 03時26分36秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
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標題: Googleの日本語入力システム
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さむいさむい、今朝は雪が積もっています@北海道

こういうときにはHOTな話題?

Googleが日本語入力システム参入 β版無料公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/03/news024.html

Googleおそるべし。

---引用---
Googleが日本語入力システムを公開した。Webから自動で辞書を生成。強力なサジェスト
機能も備えている。2009年12月03日 11時05分 更新
Google日本法人は12月3日、同社初の日本語入力システム「Google日本語入力(ベータ)
」を公開した。Webサイトから無料でダウンロードできる。

---ここまで---

まだベータ版だけど、windows版もMac版もあるのね。
Mac版試してみようかな。

ダウンロードは
http://www.google.com/intl/ja/ime/

ちょっと楽しみ。

FAT'N

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標題: Re: Googleの日本語入力システム
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http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/02/3735329
グーグルの大規模コーパス
で書いた、大量のコーパスがあるといろんなことができる見本ですね。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20091203_333119.html
画像で見る「Google日本語入力」ベータ版
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/03/068/?rt=na
いきなり登場の『Google 日本語入力』、柔軟すぎる変換候補が魅力に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/03/news085.html
Google日本語入力をイケメン芸能人でいじってみた

 最後の記事が一番面白かった。

 そういえば、#16886で、下村さんが、
「標題: Googleが新言語「Go」をオープンソースとして公開」
として書いてくれたのに、忙しくてフォローしてなかった。
 メモはとってたので、このあと、書きます。

中村(show)

Googleが新言語「Go」をオープンソースとして公開2009年12月04日 04時16分37秒

ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。
---
BPnet Mail朝刊:GoogleがUNIX作者らが開発した新言語「Go」をオープンソー
スとして公開

http://golang.org/
「Goは、C/C++風の記法をシンプルにした文法を採用している」なんだそう
だが、近すぎて長持ちしない?
どうせなら、グーグルマップみたいに拡大縮小ができ、ストリートビュー
みたいに中に入り込めるやつにすればいいのにねえ。

下村

===
標題: Re: Googleが新言語「Go」をオープンソースとして公開
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/04/4737973
Googleの日本語入力システム
を書いていて思い出した。
 2009/11/12に下村さんが書いてくれていますから、1ヵ月近くほったらかし
ですね。忙しかったとはいえ、下村さん、ほったらかしですみませんでした。

 Go以外にも、Google関係は、メモはいくつか取ってましたが、時間がないの
で、メモをちょっと手直して流すだけですみません。

■GoogleのOSは、クラスタレベル・インフラストラクチャ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20091106/340160/
OSは変わった
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091015/338899/?ST=ep_infrastructure
グーグルは“異形”のメーカー。ここが違う10個のポイント
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090709/333540/?ST=ep_infrastructure
「Google OS」は別にある
 資料は、書籍とPDFがある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/159829556X/showshotcorne-22/
The Data Center as a Computer: An Introduction to the Design of
Warehouse- Scale Machines (Synthesis Lectures on Computer Architecture)
(ペーパーバック)
Luiz Andre Barroso (著), Urs Holzle (著)

http://www.morganclaypool.com/doi/abs/10.2200/S00193ED1V01Y200905CAC006
The Datacenter as a Computer: An Introduction to the Design of
Warehouse-Scale Machines
Synthesis Lectures on Computer Architecture

■Googleの新言語「Go」
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20403603,00.htm
新言語「Go」と「Google Chrome」の融合--目指すはウェブアプリケーション
の高速化
 サーバでも使うけれど、ネイティブコンパイルだから、ブラウザでのウェブ
アプリをJavaScriptより10倍速く実行するつもりなのね。
 「Goのソースコードの中にはPlan 9のさまざまな痕跡が見て取れる」という
ので、ソースをみたら、Lucentのコピーライトが入ってるのがあるね。
 Lucentは、要はAT&Tだし、UnixやPlan 9を作ったベル研究所(ベル研)つなが
りです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/11/news041.html
Google、オープンソースのプログラミング言語「Go」リリース
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20403390,00.htm
グーグルの新プログラミング言語「Go」--精鋭チームが切り開く新たな可能性
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/11/11/025/?rt=na
シンプルで高速、Googleの新プログラミング言語「Go」

 公式サイトは、
http://golang.org/
The Go Programming Language
a systems programming language
expressive, concurrent, garbage-collected

http://golang.org/doc/go_faq.html
FAQ
より、
http://golang.org/doc/go_lang_faq.html
Language Design FAQ
が面白いね。
 当たり前だけど、ポインタ演算はなくして、ガベージコレクションがあるね。
 マルチコア、メニーコアの時代に、大量のスレッドを動かすとき、自分でメ
モリ管理する言語だと、所有権の問題やらいろいろあるからね。いまでさえ、
スキルの低い奴が、C/C++で書くとトラブル続出だから。
 並行処理は、ホーア先生(クイックソートの発明者)のCSPのモデルのようで
すね。懐かしい。

■Googleの新言語「Noop」
 Goほど話題になってないけど、
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0909/18/news060.html
Googleの開発者によるJavaVM向けの新言語「Noop」公開
というのもありますね。

■自社アプリ開発用のクロージャーツールをオープンソース化
http://jp.techcrunch.com/archives/20091105google-open-sources-set-of-closure-tools-it-uses-to-build-its-own-apps/
Google、自社アプリ開発用のクロージャーツールをオープンソース化

■Google Gearsは死んだ
 Googleは、Google Gearsをサポートしないと表明したそうな。代わりにHTML 5
に注力すると。
http://www.pcmag.com/article2/0,2817,2356492,00.asp
Google Gears Is Dead; Long Live HTML 5.0
http://jp.techcrunch.com/archives/20091202google-microsoft-silverlight/
Googleはプラグイン離れの正道, Microsoftはそれに逆行する邪道
 Google Gears. 仕事に使おうかと思ったときもあったが、使わなくてよかった。^^;

 Goはプログラミング言語屋の有名どころが作っているから、それ相応とは思
いますが、個人的には、GoogleのOSは、クラスタレベル・インフラストラクチ
ャのほうが面白かった。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/23/3537111
西田圭介(著)「Googleを支える技術」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/21/4529339
「4Gbpsを超えるWebサービス構築術」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774134325/showshotcorne-22/
Googleを支える技術 巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリー
ズ) (単行本(ソフトカバー))
西田 圭介 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135666/showshotcorne-22/
[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイパフ
ォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) (単行本(ソフトカバー)
安井 真伸 (著), 横川 和哉 (著), ひろせ まさあき (著), 伊藤 直也 (著),
田中 慎司 (著), 勝見 祐己 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797354364/showshotcorne-22/
4Gbpsを超えるWebサービス構築術 (単行本)
伊勢 幸一 (著), 池邉 智洋 (著), 栗原 由樹 (著), 山下 拓也 (著),
谷口 公一 (著), 井原 郁央 (著)
のもっとOS的にみた話ですね。

 あ、そうそう。Goだけど、名称が問題になっているのね。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200911/12/goname.html
新名称案、「Issue 9」に人気集まる
グーグルのプログラミング言語、「Go」の名称に待った?
をみると、GO!という名称の言語がすでにあって問題になってるのね。
 G言語はだめよ。とっくの昔に、京都大学数理解析研究所で、凄腕Lisperの
萩谷昌己、湯浅太一(湯淺太一)両先生が作ったGMW(Give Me more Windows)と
いうウィンドウシステムがあって、G言語はありましたから。
 どこかに書いた記憶があった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/29/1149127
プログラミング言語の系図(系統図、系統樹)、博物館
をどうぞ。
 脱線するが、そこに出ているプログラミング言語Tについては、以下で書い
て、マニュアルも買いました。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562364
SCSH(Scheme Shell)とGaucheの続きとプログラミング言語T
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/08/3615975
Lisp本ネタ

 しかし、新言語と聞いて、おれの頭の中で響くのは、やっぱり、織田信長で
すね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/14/2741992
恐るべし、新言語、織田信長\(^O^)/
をどうぞ。

 メモをちょっと手直しと思ったのに、チェックし直したらずいぶん時間がか
かった。もう、オハヨンが始まった。また、寝る。

中村(show)